武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2024年
08月19日

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンに蒲田の中華料理店「你好(ニイハオ)武蔵小杉店」がオープン、元祖羽根つき餃子を提供

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの低層部商業施設「コスギコモンズ」イースト棟の1階に、蒲田の中華料理店「你好(ニイハオ)武蔵小杉店」が2024年8月11日にオープンしました。



■「你好(ニイハオ)武蔵小杉店」
ニイハオ武蔵小杉店

武蔵小杉駅北口の南武沿線道路沿いにあったJX日鉱日石エネルギー社宅跡地は、三井不動産レジデンシャルとJX不動産によるツインタワー「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」として再開発されました。

54階建てのツインタワーマンションの低層部には2フロアの商業施設「コスギコモンズ」があり、「川崎市コンベンションホール」や飲食店、クリニック等が入居しています。

「コスギコモンズ」の2018年4月開業当初、上記写真の区画にはロティサリーチキンのお店「COSUGI LODGE」がありましたが、同店は短期間で閉店となりました。
その跡地には土鍋ごはんのお店「山けん」が2020年12月1日に出店したものの、こちらも閉店し、その跡地が長く空き区画のままとなっていました。

このたび、とうとう後釜の店舗として「你好(ニイハオ)武蔵小杉店」がオープンしたというわけです。

■「你好武蔵小杉店」の看板
蒲田名物

「你好(ニイハオ)」は、蒲田に本店を置く中華料理店です。
もともとは中国残留孤児の方が帰国されたのち、中国料理学院での勉強を経て1983年12月に開業されたそうです。

以来40年、「元祖羽根つき餃子」を看板として徐々に店舗を広げ、城南エリアを中心に出店してきました。

■「你好武蔵小杉店」の店内
店内

ニイハオ武蔵小杉店のロゴ

■カウンターにはコンセントも

カウンターにはコンセントも  

「你好武蔵小杉店」は、キッチンカウンターとテーブル席中心で構成されています。
カウンターには、コンセントも提供されていました。

奥にはお座敷席もあるようです。

店内で飛び交う言葉は中国語がメインで、中国のお店に来たような感じがしました。

■オーダーはスマートフォンで
オーダーはスマートフォンで

オーダーは、QRコードからスマートフォンで行います。

なお、店頭の看板には「ニイハオ武蔵小杉店」とありますが、オーダーページでは「ニーハオ武蔵小杉店」とあり、カタカナ表記はばらつきがあるようです。

■餃子・炒飯定食
餃子・炒飯定食

こちらは、ランチの餃子・炒飯定食です。
元祖羽根つき餃子にチャーハン、玉子スープ、ザーサイに杏仁豆腐がついていました。

なお、オーダーページでは「金額をプラスすると普通の餃子が元祖羽根つき餃子にグレードアップする」とも読める記載になっているのですが、餃子はデフォルトで元祖羽根つき餃子です。

金額をプラスすると、単純に同じ元祖羽根つき餃子が1皿増えますので、ご注意ください。

■元祖羽根つき餃子餃子
元祖羽根つき餃子

元祖羽根つき餃子

こちらが、元祖羽根つき餃子です。

看板商品で餃子だけに当たりはずれは少なく、テイクアウトもできますし、ご自宅のおかずにするのもよいかもしれません。

■玉子スープと杏仁豆腐
スープと杏仁豆腐

■チャーハン
チャーハン

チャーハンは、あくまでも個人的な感想ですが、もう少し塩コショウがあってもよいように感じました。
人により好みは異なりますので、「素朴な味」という見方もあるかもしれません。

また、餃子やチャーハンだけでなく、エビチリなど各種中華料理がありますので、色々試してみるのもよいかもしれませんね。

武蔵小杉駅近くの商業施設の新店舗ということで、情報ニーズにお応えしてご紹介させていただきました。

■「你好(ニイハオ)武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町2-276-1 コスギコモンズE棟1階
●営業時間:11;00~23:00
●定休日:不定
●Web:https://nihao.co.jp/

■マップ


【関連リンク】
你好 ウェブサイト
食べログ 你好(ニイハオ)武蔵小杉店
コスギコモンズ ウェブサイト
2020/12/11エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン1階「COSUGI LODGE」跡地に土鍋ご飯と原始焼き「山けん」がオープン、開業以来初の店舗入れ替わり

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