川崎フロンターレがACLEで上海海港を3-1撃破、サムギョプサル丼などアジアングルメフェアも
2024-25AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第4日「川崎フロンターレvs上海海港(上海ポートFC)戦」が11月5日にUvanceとどろきスタジアムby Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。
決勝トーナメント進出のためには勝利が欲しい川崎フロンターレでしたが、前半に3得点。
終盤に家長昭博の退場もありましたがしのぎ切って3-1で勝利しました。
鬼木監督が今季限りでの退任を発表してからの初勝利となり、久々の歓喜の瞬間となりました。
■川崎フロンターレvs上海海港戦
ACLEは、アジア・中東地区の上位クラブによる国際大会です。
川崎フロンターレは昨季の天皇杯優勝者として出場権を獲得し、2024年から2025年にかけて戦っています。
出場クラブは毎年変わり、普段の国内リーグでは見られない対戦が楽しめるのが特徴です。
グループリーグと決勝トーナメントに分かれて開催され、現在行われているのはグループリーグです。
東西の12チームがそれぞれ一つのグループを形成し、グループ内において抽選会で決定した対戦相手とホーム・アウェイ4試合ずつ、合計8試合をを戦います。
各グループの上位8チーム、合計16チームが決勝トーナメントに進出し、アジア・中東地区ナンバーワンを決めるというわけです。
川崎フロンターレはここまでの3試合で1勝2敗で、上位8チームに入るためには勝利が必須でした。
■スタメン
■先取点は家長昭博
■前線で起用され活躍した瀬川祐輔
先取点はクリアボールにダイレクトで合わせた家長昭博でした。
そしてこの試合「1.5列目」と呼ばれる前線でスタメン起用された瀬川祐輔が攻守に躍動。
エリソンのシュートをGKがセーブしたボールに反応して2点目を決めきりました。
■3点目はファンウェルメスケルケン際
3点目はファンウェルメスケルケン際。
これもエリソンの折り返しを瀬川祐輔がスルーした好判断でした。
瀬川祐輔は試合後、「より確率の高いほうを選択した」といいます。
瀬川祐輔がセンターフォワードのエリソンとよく連動していたように思います。
■鬼木監督ガッツボーズも久々
この試合、3つのゴールで歓喜の輪と、久々の鬼木監督のガッツボーズを見ることが出来ました。
■果敢に攻撃する三浦颯太
■ゲームキャプテンは丸山祐市
■大島僚太も途中出場
■ジェジエウも復帰
そしてこの試合、ゲームキャプテンを務めたのは丸山祐市。
センターバックとして安定したプレーでゴール前を守りました。
また負傷から復帰してきた大島僚太も鹿島戦に続いて途中出場、また長期離脱していたジェジエウもこの試合で復帰しました。
シーズン終盤ですが、選手がようやく戻ってきた感があります。
■ケビン・マスカット監督
ところで、上海海港の監督は、2023年まで横浜F・マリノスの監督をつとめていたケビン・マスカット氏でした。
選手・監督ともに思わぬ再会があるのも、国際大会の魅力です。
■来場者にはオリジナルブランケットを全員プレゼント
さらにこの試合は平日夜の開催とあって、来場者全員にオリジナルブランケットのプレゼントがありました。
写真は日本代表にも選出された高井幸大です。
■とどろきアジアンフードフェア
また今回も「とどろきアジアンフードフェア」が開催されました。
ACLE東アジア地区出場国に絡めたメニューを中心に展開されています。
■メインスタンド前
■スタジアム内
■ファンキーズのサムギョプサル丼
前回はメインスタンド前のシンガポールチキンライスをご紹介しましたが、今回はメインスタンド内、「ファンキーズ」のサムギョプサル丼をご紹介します。
お肉がたっぷりで美味しかったですよ。
こうしたスタジアムグルメも、観戦の醍醐味です。
さて、ACLEグループリーグは全8日あり、残り4試合が続いていきます。
現段階で決勝トーナメント進出できるギリギリ8位ですので、ここから来年にかけて勝ち抜けを目指していくことになります。
(スタジアム撮影:本平基)
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 ACLE上海海港戦
・2024/10/2エントリ 川崎フロンターレACLEホーム緒戦は光州に惜敗、アジアンフードフェスで東アジア出場国メニューが大人気
・2024/10/15エントリ 目指せ「アジア青覇」川崎フロンターレのACLE応援懸垂幕が中原区役所に登場、来庁者向け脇坂泰斗メッセージ動画も
決勝トーナメント進出のためには勝利が欲しい川崎フロンターレでしたが、前半に3得点。
終盤に家長昭博の退場もありましたがしのぎ切って3-1で勝利しました。
鬼木監督が今季限りでの退任を発表してからの初勝利となり、久々の歓喜の瞬間となりました。
■川崎フロンターレvs上海海港戦
ACLEは、アジア・中東地区の上位クラブによる国際大会です。
川崎フロンターレは昨季の天皇杯優勝者として出場権を獲得し、2024年から2025年にかけて戦っています。
出場クラブは毎年変わり、普段の国内リーグでは見られない対戦が楽しめるのが特徴です。
グループリーグと決勝トーナメントに分かれて開催され、現在行われているのはグループリーグです。
東西の12チームがそれぞれ一つのグループを形成し、グループ内において抽選会で決定した対戦相手とホーム・アウェイ4試合ずつ、合計8試合をを戦います。
各グループの上位8チーム、合計16チームが決勝トーナメントに進出し、アジア・中東地区ナンバーワンを決めるというわけです。
川崎フロンターレはここまでの3試合で1勝2敗で、上位8チームに入るためには勝利が必須でした。
■スタメン
■先取点は家長昭博
■前線で起用され活躍した瀬川祐輔
先取点はクリアボールにダイレクトで合わせた家長昭博でした。
そしてこの試合「1.5列目」と呼ばれる前線でスタメン起用された瀬川祐輔が攻守に躍動。
エリソンのシュートをGKがセーブしたボールに反応して2点目を決めきりました。
■3点目はファンウェルメスケルケン際
3点目はファンウェルメスケルケン際。
これもエリソンの折り返しを瀬川祐輔がスルーした好判断でした。
瀬川祐輔は試合後、「より確率の高いほうを選択した」といいます。
瀬川祐輔がセンターフォワードのエリソンとよく連動していたように思います。
■鬼木監督ガッツボーズも久々
この試合、3つのゴールで歓喜の輪と、久々の鬼木監督のガッツボーズを見ることが出来ました。
■果敢に攻撃する三浦颯太
■ゲームキャプテンは丸山祐市
■大島僚太も途中出場
■ジェジエウも復帰
そしてこの試合、ゲームキャプテンを務めたのは丸山祐市。
センターバックとして安定したプレーでゴール前を守りました。
また負傷から復帰してきた大島僚太も鹿島戦に続いて途中出場、また長期離脱していたジェジエウもこの試合で復帰しました。
シーズン終盤ですが、選手がようやく戻ってきた感があります。
■ケビン・マスカット監督
ところで、上海海港の監督は、2023年まで横浜F・マリノスの監督をつとめていたケビン・マスカット氏でした。
選手・監督ともに思わぬ再会があるのも、国際大会の魅力です。
■来場者にはオリジナルブランケットを全員プレゼント
さらにこの試合は平日夜の開催とあって、来場者全員にオリジナルブランケットのプレゼントがありました。
写真は日本代表にも選出された高井幸大です。
■とどろきアジアンフードフェア
また今回も「とどろきアジアンフードフェア」が開催されました。
ACLE東アジア地区出場国に絡めたメニューを中心に展開されています。
■メインスタンド前
■スタジアム内
■ファンキーズのサムギョプサル丼
前回はメインスタンド前のシンガポールチキンライスをご紹介しましたが、今回はメインスタンド内、「ファンキーズ」のサムギョプサル丼をご紹介します。
お肉がたっぷりで美味しかったですよ。
こうしたスタジアムグルメも、観戦の醍醐味です。
さて、ACLEグループリーグは全8日あり、残り4試合が続いていきます。
現段階で決勝トーナメント進出できるギリギリ8位ですので、ここから来年にかけて勝ち抜けを目指していくことになります。
(スタジアム撮影:本平基)
【関連リンク】
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