等々力緑地北側・多摩川土手の河津桜が満開に、メジロとヒヨドリ集う
今年は寒波により開花が遅くなりましたが、武蔵小杉周辺の河津桜が満開を迎えていました。
等々力緑地北側の多摩川土手の河津桜の様子を、メジロやヒヨドリの姿と共にお伝えしたいと思います。
■多摩川土手(等々力緑地北側)の河津桜
多摩川土手には、お散歩やサイクリングができる「かわさき多摩川ふれあいロード」が整備されています。
当初から基本的に歩行者優先の遊歩道だったものが、一般に「多摩川サイクリングロード」と呼ばれていたことから自転車優先のイメージが先行している状況にありました。
そこで川崎市では、利用者の安全性向上と更なる賑わいの創出のため、コースの愛称を2019年10月に募集しました。外部有識者や市民委員が選定した4案に対して市民によるWeb投票を実施した結果、「かわさき多摩川ふれあいロード」が愛称として決定し、現在に至ります。
その道沿いのうち、等々力緑地北側のエリアには「多摩川さくらの会」が数種類の桜を植えてきました。
毎年2月下旬から河津桜が見頃を迎えまして、弊紙で過去にもご紹介をしておりました。
今年は寒波により開花が遅めになっていましたが、3月に入って気温が上がる日があり、一気に満開になっていました。
■多摩沿線道路側から見た河津桜
■武蔵小杉の高層ビル群
多摩川土手の南側には、多摩沿線道路があります。
多摩沿線道路の向こうには、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの白い屋根や、武蔵小杉の高層ビル群などが見えました。
■「多摩川さくらの会」の紹介札
これは「多摩川さくらの会」が植えたもので、紹介の札も掲示されています。
同会は1999年の発足から、多摩川土手に河津桜のほか、神代曙、大島桜など各種の桜を植えてきました。
「多摩川さくらの会」はこの札を設置した2017年に解散してしまいましたが、活動は「多摩川等々力土手の桜を愛する会」に引き継がれています。
■河津桜の蜜を吸うメジロ
河津桜が咲くと、いつもメジロとヒヨドリが蜜を吸いに来ます。
メジロは上記写真の通り、目の周りが白いのでわかりやすいですね。
■ヒヨドリ
こちらは、ヒヨドリですね。
小柄なメジロよりも大きめの野鳥です。
昨年は動画ではメジロが上手く撮れなかったのですが、今年はメジロ・ヒヨドリよも撮影に成功しました。
動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開させていただきますので、あわせてご視聴ください。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル メジロ&ヒヨドリ集う!等々力緑地北側・多摩川土手の満開河津桜
(はつしも)
【関連リンク】
・2016/2/27エントリ 江川せせらぎ遊歩道の河津桜が見頃に:鳥の蜜の吸い方2種と、大きなお雛様登場
・2017/2/24エントリ ひと足先に、武蔵小杉で春気分。多摩川土手・等々力緑地北側の河津桜が見ごろに
・2017/4/21エントリ 多摩川土手・等々力緑地北側の桜ゾーンで、4月1日解散「多摩川さくらの会」による八重桜「紅華」「福禄寿」が満開に
・2018/3/1エントリ 二ヶ領用水・南武沿線道路南側の「河津桜」ライトアップ
・2018/4/15エントリ 等々力緑地の彩り豊かな花壇と、多摩川土手の八重桜
・2019/3/16エントリ 二ヶ領用水の桜模様。「河津桜」「寒緋桜」の花弁と、総合自治会館近くのソメイヨシノ「桜のトンネル」伐採
・2020/2/23エントリ 歩行者優先「多摩川サイクリングコース」の誤解を払拭する愛称が「かわさき多摩川ふれあいロード」に決定、等々力緑地北側では河津桜が見頃に
・2020/3/24エントリ 多摩川土手・等々力緑地北側で河津桜に続いて「神代曙」「大島桜」「淡墨桜」が開花
・2021/2/24エントリ 武蔵小杉に春の足音。多摩川や二ヶ領用水で河津桜が開花、タワーマンション越しに「花粉光環」が出現
・2021/2/28エントリ 江川せせらぎ遊歩道・高度処理水停止中の川底から見た、美しい河津桜
・2022/3/7エントリ 等々力緑地北側の多摩川土手・二ヶ領用水で河津桜が見頃に、2月の平均気温低下で例年より遅めに
・2022/5/12エントリ 武蔵小杉・二ヶ領用水沿いの河津桜にかわいらしい「赤い実」が結実、遊歩道は新緑に輝く
・2023/2/10エントリ 江川せせらぎ遊歩道で紅梅が見頃に、河津桜・ソメイヨシノに続く花咲く季節がスタート
・2023/2/22エントリ 多摩川土手・等々力緑地北側の河津桜の見頃近づく、「多摩川さくらの会」による各種の桜が順次開花へ
等々力緑地北側の多摩川土手の河津桜の様子を、メジロやヒヨドリの姿と共にお伝えしたいと思います。
■多摩川土手(等々力緑地北側)の河津桜



多摩川土手には、お散歩やサイクリングができる「かわさき多摩川ふれあいロード」が整備されています。
当初から基本的に歩行者優先の遊歩道だったものが、一般に「多摩川サイクリングロード」と呼ばれていたことから自転車優先のイメージが先行している状況にありました。
そこで川崎市では、利用者の安全性向上と更なる賑わいの創出のため、コースの愛称を2019年10月に募集しました。外部有識者や市民委員が選定した4案に対して市民によるWeb投票を実施した結果、「かわさき多摩川ふれあいロード」が愛称として決定し、現在に至ります。
その道沿いのうち、等々力緑地北側のエリアには「多摩川さくらの会」が数種類の桜を植えてきました。
毎年2月下旬から河津桜が見頃を迎えまして、弊紙で過去にもご紹介をしておりました。
今年は寒波により開花が遅めになっていましたが、3月に入って気温が上がる日があり、一気に満開になっていました。
■多摩沿線道路側から見た河津桜


■武蔵小杉の高層ビル群

多摩川土手の南側には、多摩沿線道路があります。
多摩沿線道路の向こうには、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの白い屋根や、武蔵小杉の高層ビル群などが見えました。
■「多摩川さくらの会」の紹介札
これは「多摩川さくらの会」が植えたもので、紹介の札も掲示されています。
同会は1999年の発足から、多摩川土手に河津桜のほか、神代曙、大島桜など各種の桜を植えてきました。
「多摩川さくらの会」はこの札を設置した2017年に解散してしまいましたが、活動は「多摩川等々力土手の桜を愛する会」に引き継がれています。
■河津桜の蜜を吸うメジロ


河津桜が咲くと、いつもメジロとヒヨドリが蜜を吸いに来ます。
メジロは上記写真の通り、目の周りが白いのでわかりやすいですね。
■ヒヨドリ



こちらは、ヒヨドリですね。
小柄なメジロよりも大きめの野鳥です。
昨年は動画ではメジロが上手く撮れなかったのですが、今年はメジロ・ヒヨドリよも撮影に成功しました。
動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開させていただきますので、あわせてご視聴ください。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル メジロ&ヒヨドリ集う!等々力緑地北側・多摩川土手の満開河津桜
(はつしも)
【関連リンク】
・2016/2/27エントリ 江川せせらぎ遊歩道の河津桜が見頃に:鳥の蜜の吸い方2種と、大きなお雛様登場
・2017/2/24エントリ ひと足先に、武蔵小杉で春気分。多摩川土手・等々力緑地北側の河津桜が見ごろに
・2017/4/21エントリ 多摩川土手・等々力緑地北側の桜ゾーンで、4月1日解散「多摩川さくらの会」による八重桜「紅華」「福禄寿」が満開に
・2018/3/1エントリ 二ヶ領用水・南武沿線道路南側の「河津桜」ライトアップ
・2018/4/15エントリ 等々力緑地の彩り豊かな花壇と、多摩川土手の八重桜
・2019/3/16エントリ 二ヶ領用水の桜模様。「河津桜」「寒緋桜」の花弁と、総合自治会館近くのソメイヨシノ「桜のトンネル」伐採
・2020/2/23エントリ 歩行者優先「多摩川サイクリングコース」の誤解を払拭する愛称が「かわさき多摩川ふれあいロード」に決定、等々力緑地北側では河津桜が見頃に
・2020/3/24エントリ 多摩川土手・等々力緑地北側で河津桜に続いて「神代曙」「大島桜」「淡墨桜」が開花
・2021/2/24エントリ 武蔵小杉に春の足音。多摩川や二ヶ領用水で河津桜が開花、タワーマンション越しに「花粉光環」が出現
・2021/2/28エントリ 江川せせらぎ遊歩道・高度処理水停止中の川底から見た、美しい河津桜
・2022/3/7エントリ 等々力緑地北側の多摩川土手・二ヶ領用水で河津桜が見頃に、2月の平均気温低下で例年より遅めに
・2022/5/12エントリ 武蔵小杉・二ヶ領用水沿いの河津桜にかわいらしい「赤い実」が結実、遊歩道は新緑に輝く
・2023/2/10エントリ 江川せせらぎ遊歩道で紅梅が見頃に、河津桜・ソメイヨシノに続く花咲く季節がスタート
・2023/2/22エントリ 多摩川土手・等々力緑地北側の河津桜の見頃近づく、「多摩川さくらの会」による各種の桜が順次開花へ