2025コスギアイハグ夏まつりに賑わい、学生団体ONE LIFEが文房具回収しカンボジアの学習環境支援
府中街道沿いの複合施設「コスギアイハグ」において、「2025コスギアイハグ夏まつり」が7月24日に開催されました。
縁日屋台やワークショップ、体験企画やテイクアウトグルメ等の恒例の催しに加えて、学生団体ONE LIFEによるカンボジアの学習環境支援を目的にした文房具の回収活動も行われました。
■「2025コスギアイハグ夏まつり」
「コスギアイハグ」は、府中街道沿いの川崎市総合自治会館跡地に2022年に開業した複合施設です。
東レ建設やナチュラなどが参画した共同企業体により整備され、「農」「食」「健康」をテーマにアウトドアダイニングやシェアリングファーム、クリニックや産前産後ケア施設などが入居しています。
「コスギアイハグ夏まつり」は、同施設中央の広場「アイハグパーク」を中心に開催されました。
■お子さん向けの「わくわく縁日」
会場中央では、今年もお子さん向けの縁日屋台「わくわく縁日」が出店していました。
アトラクションごとに列を分ける導線整理が行われ、昨年から整流化されています。
■学生団体ONE LIFEによる文房具の回収「学びの種プロジェクト」


「わくわく縁日」の中で実施していたのが、学生団体ONE LIFEによる「学びの種プロジェクト」です。
学生団体ONE LIFEは、2015年に設立されたインカレのボランティア団体です。
2025年6月4日現在の首都圏の学生77人で構成され、
「世界中の人々に目を向け、他人のことを自分のことのように思う」
「みんなが夢や希望を抱き、笑顔が笑顔を創り出す活動をする」
を理念として、カンボジアへの教育支援を行っています。
カンボジアは歴史的背景によりいまだ貧困率が高く、子どもたちの学習環境が整っていない状況にあります。
ONE LIFEでは認定NPO法人グローブジャングルと提携し、これまでにカンボジアの学校建設や物資支援等の教育支援活動を行ってきました。
今回実施している「学びの種プロジェクト」では、不要になった文房具を回収し、実際にメンバーが現地に訪問して子どもたちに届けます。
また現地の声を、協力してくれた日本の学校などにもフィードバックしていくということです。
■集まった文房具








■募金も実施

今回、短時間でも地域の企業や個人の方からたいへん多くの文房具が寄贈されました。
これらはすべてカンボジアの子どもたちに届けられます。
また募金箱も設置され、地域の方の厚意が寄せられていました。
■ヨーヨー釣りの縁日屋台も運営

学生団体ONELIFEの皆さんは、「わくわく縁日」の中でヨーヨー釣りも担当されていました。
子どもたちにも優しく接し、楽しく活動をされているのが印象に残りました。
■ストラックアウト

■わなげ

■ガラガラ抽選会

定番の縁日屋台やガラガラ抽選会は、今年も大人気でした。
■産前産後ケア施設「ヴィタリテハウス」の手形アートのうちわ作り



こちらは、手形アートのうちわ作りのワークショップです。
たいへん暑い日でしたので、早速使っていましたね。
■心の悩み相談会&射的

こちらは、心の悩み相談会と射的のアトラクションがセットになったブースです。
心療内科で相談というとハードルが高く感じますが、遊びながら気軽に相談できる環境も良いかと思います。
■飲食系も必須




■上原ミート特製のお肉ごろごろカレー


■牛ハラミ串

そして夏祭りに欠かせないのは、飲食出店ですね。
「コスギグリルマーケット」店舗によるテイクアウトグルメが人気でした。
■二ヶ領用水沿いのステージ席

■元祖ニュータンタンメン本舗小杉店跡地も客席に

また今年は、「元祖ニュータンタンメン本舗小杉店」が道路拡幅で立ち退きになっていたため、その跡地が客席になっていました。
道路拡幅完了までにはまだまだ時間がかかりそうですから、当面このような利用もできそうです。
■コスギグリルマーケット2階の客席

コスギグリルマーケットの2階にも、客席があります。
ここは昨年比引き続き、席が空いていて穴場でしたね。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 学生団体ONE LIFEがカンボジアの教育支援!「2025コスギアイハグ夏祭り」賑わい
また今回も、コスギアイハグ夏祭りのイベントレポート動画を公開しております。
本記事と合わせてご視聴ください。
【関連リンク】
・コスギアイハグ ウェブサイト
・学生団体ONELIFE ウェブサイト
・2023/7/27エントリ 初開催「コスギアイハグ夏まつり」が大盛況、子どもたちがアートワークショップや縁日屋台に集まりテイクアウトグルメも
・2024/7/25エントリ 「2024コスギアイハグ夏まつり」が開催、縁日屋台や薬剤師体験、テイクアウトグルメが大人気
縁日屋台やワークショップ、体験企画やテイクアウトグルメ等の恒例の催しに加えて、学生団体ONE LIFEによるカンボジアの学習環境支援を目的にした文房具の回収活動も行われました。
■「2025コスギアイハグ夏まつり」


「コスギアイハグ」は、府中街道沿いの川崎市総合自治会館跡地に2022年に開業した複合施設です。
東レ建設やナチュラなどが参画した共同企業体により整備され、「農」「食」「健康」をテーマにアウトドアダイニングやシェアリングファーム、クリニックや産前産後ケア施設などが入居しています。
「コスギアイハグ夏まつり」は、同施設中央の広場「アイハグパーク」を中心に開催されました。
■お子さん向けの「わくわく縁日」

会場中央では、今年もお子さん向けの縁日屋台「わくわく縁日」が出店していました。
アトラクションごとに列を分ける導線整理が行われ、昨年から整流化されています。
■学生団体ONE LIFEによる文房具の回収「学びの種プロジェクト」


「わくわく縁日」の中で実施していたのが、学生団体ONE LIFEによる「学びの種プロジェクト」です。
学生団体ONE LIFEは、2015年に設立されたインカレのボランティア団体です。
2025年6月4日現在の首都圏の学生77人で構成され、
「世界中の人々に目を向け、他人のことを自分のことのように思う」
「みんなが夢や希望を抱き、笑顔が笑顔を創り出す活動をする」
を理念として、カンボジアへの教育支援を行っています。
カンボジアは歴史的背景によりいまだ貧困率が高く、子どもたちの学習環境が整っていない状況にあります。
ONE LIFEでは認定NPO法人グローブジャングルと提携し、これまでにカンボジアの学校建設や物資支援等の教育支援活動を行ってきました。
今回実施している「学びの種プロジェクト」では、不要になった文房具を回収し、実際にメンバーが現地に訪問して子どもたちに届けます。
また現地の声を、協力してくれた日本の学校などにもフィードバックしていくということです。
■集まった文房具








■募金も実施

今回、短時間でも地域の企業や個人の方からたいへん多くの文房具が寄贈されました。
これらはすべてカンボジアの子どもたちに届けられます。
また募金箱も設置され、地域の方の厚意が寄せられていました。
■ヨーヨー釣りの縁日屋台も運営

学生団体ONELIFEの皆さんは、「わくわく縁日」の中でヨーヨー釣りも担当されていました。
子どもたちにも優しく接し、楽しく活動をされているのが印象に残りました。
■ストラックアウト

■わなげ

■ガラガラ抽選会

定番の縁日屋台やガラガラ抽選会は、今年も大人気でした。
■産前産後ケア施設「ヴィタリテハウス」の手形アートのうちわ作り



こちらは、手形アートのうちわ作りのワークショップです。
たいへん暑い日でしたので、早速使っていましたね。
■心の悩み相談会&射的

こちらは、心の悩み相談会と射的のアトラクションがセットになったブースです。
心療内科で相談というとハードルが高く感じますが、遊びながら気軽に相談できる環境も良いかと思います。
■飲食系も必須




■上原ミート特製のお肉ごろごろカレー


■牛ハラミ串

そして夏祭りに欠かせないのは、飲食出店ですね。
「コスギグリルマーケット」店舗によるテイクアウトグルメが人気でした。
■二ヶ領用水沿いのステージ席

■元祖ニュータンタンメン本舗小杉店跡地も客席に

また今年は、「元祖ニュータンタンメン本舗小杉店」が道路拡幅で立ち退きになっていたため、その跡地が客席になっていました。
道路拡幅完了までにはまだまだ時間がかかりそうですから、当面このような利用もできそうです。
■コスギグリルマーケット2階の客席

コスギグリルマーケットの2階にも、客席があります。
ここは昨年比引き続き、席が空いていて穴場でしたね。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 学生団体ONE LIFEがカンボジアの教育支援!「2025コスギアイハグ夏祭り」賑わい
また今回も、コスギアイハグ夏祭りのイベントレポート動画を公開しております。
本記事と合わせてご視聴ください。
【関連リンク】
・コスギアイハグ ウェブサイト
・学生団体ONELIFE ウェブサイト
・2023/7/27エントリ 初開催「コスギアイハグ夏まつり」が大盛況、子どもたちがアートワークショップや縁日屋台に集まりテイクアウトグルメも
・2024/7/25エントリ 「2024コスギアイハグ夏まつり」が開催、縁日屋台や薬剤師体験、テイクアウトグルメが大人気