武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2025年
10月12日

9.11集中豪雨が残す傷跡。武蔵小杉「新丸子東地下通路」やJR武蔵中原駅など一部エレベーターの復旧見通し立たず

2025年9月11日に首都圏において集中豪雨があり、各地で冠水や河川の氾濫等が発生して交通網も大きく混乱しました。
武蔵小杉駅周辺も同様に冠水し、JR武蔵小杉駅新南口改札では自動改札機が水没して損傷・使用不能となっていたことを、弊紙でもお伝えしておりました。

あれから1か月が経過しましたが、新丸子東地下通路やJR南武線武蔵中原駅のエレベーターが長期にわたり未復旧となっていました。

■9.11大雨が残す傷跡。武蔵小杉・武蔵中原等の一部エレベーターが未だ復旧せず


■新丸子東地下通路のエレベーター(北側)




まずこちらは、「新丸子東地下通路」のエレベーター(北側)です。
東急武蔵小杉駅の東側にあたり、南武線の下をくぐる地下通路に設置されているものです。

南武線の南側エレベーターは通常通り使えますが、北側エレベーター(上記マップの右上)が冠水により損傷し、使用できなくなっていました。

■現地のお知らせ




エレベーターの現地には、上記のようなお知らせが掲示されていました。

新丸子東地下通路は9月11日の短時間大雨の影響により冠水があり、エレベータのー内の排水作業は完了したものの設備機器に故障が見つかったということです。

さらに部品交換による部品の製造に時間がかかること、また全国的に同様の浸水被害が発生し、作業員の調達が困難な状況にあることから、復旧の見通しが立っていないということでした。

■JR南武線武蔵中原駅のエレベーター




続いてこちらは、JR南武線武蔵中原駅のエレベーターです。
本日現在も使用停止になっています。

■現地のお知らせ




現地のお知らせは、新丸子東地下通路と基本的に同じものでした。

大雨により雨水が流入し、制御機器等が故障し交換を要する状態で、同様に復旧の見通しが立っていないということです。

すでに1か月が経過しており、掲示の通り長期化しています。

■JR武蔵小杉駅新南口の自動改札機故障(翌日に復旧済み)


このほかにも、弊紙で当日お伝えした通り、JR武蔵小杉駅新南口の自動改札機や、エスカレーター、エレベーターも故障して使用できなくなっていました。

これらは翌日から順次復旧しています。

またこのほか、武蔵小杉の商業施設の一部地下エスカレーターなども、故障により使用できない状況にありました。

■9月11日当日の横須賀線・湘南新宿ライン・東海道新幹線のガード下

※地域住民提供

■夜まで通行止めだった木月トンネル


川崎市の資料によれば、中原区、幸区の全域及び高津区の南東部、川崎区の北西部は、多摩川と鶴見川に挟まれた沖積低地とされています。

その中でも微妙に土地の高低はあり、武蔵小杉駅周辺などは集中豪雨時には冠水しやすい傾向があること、冠水により地下通路や地下設備を有するエレベーターなどは使用できなくなる可能性が高いこと、すぐには復旧できない場合があることは、あらかじめ認識をしておくと良さそうです。

【関連リンク】
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