武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2009年
05月05日

中原市民館前に駐輪禁止のカラーコーン設置

hatsushimo.gif

以前、コメントいただきました中原市民館前の駐輪の件ですが、
先日より駐輪禁止のカラーコーンが設置されていました。

■中原市民館前のカラーコーン
中原市民館前のカラーコーン

中原市民館のカラーコーン

これは私見ですが、2009/4/24エントリでご紹介しました、隣接する
am/pm武蔵小杉駅前店の駐輪スペースが要因のひとつになった
ようにも思われます。

■am/pm武蔵小杉駅前店の駐輪スペース
am/pm武蔵小杉駅前店の駐輪スペース

この駐輪スペース自体は現実的な方策ではあったのですが、この
am/pm武蔵小杉駅前店前の柱の間に自転車が並ぶことによって、
周辺にも心理的な作用を及ぼすことになりました。

■中原市民館前に波及した駐輪
中原市民館前に波及した駐輪

何かというと、そのままの流れで、中原市民館の前の柱の間も「同
様に駐輪して良さそうな雰囲気」
になってしまい、自転車の列が波及
してしまったのです。
これは、am/pmのお客さんの自転車があふれているわけではなく、
中原市民館を利用される方の自転車です。中原市民館の利用者
には、2009/4/12エントリで取り上げた通り専用の駐輪場が用意
されています。

このへんはまさに駐輪における「人間の心理」ですね。

■フーディアム武蔵小杉前のカラーコーン
フーディアム武蔵小杉前のカラーコーン

そんなわけで、中原市民館前もフーディアム武蔵小杉同様にカラー
コーンが設置されることになりました。こちらも、広い歩道の3分の1
くらいが通行できない
状態になっていて、勿体無いのですけどね。
「人が通行できない」という1点においては自転車で埋め尽くされて
いるのと変わらない結果になってしまいますが、致し方ないところで
しょうか。

頼みの駐輪場整備は、小杉駅南部地区C地区の開発が遅れている
ことにより、武蔵小杉駅ロータリーも完成が遅れ、地下に建設予定の
1,000台規模の駐輪場も同様に遅れているかたちです。
2013年度完成予定、というと4年先ですので、少々気の長い話です
ね。

とりあえず、中原市民館については利用者専用駐輪場が設置され、
特段あふれている状態ではありませんので、そちらの周知をはかっ
ていく、ということだと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2009/4/12エントリ 中原市民館会館記念事業開始、am/pm24日オープン
2009/4/24エントリ am/pm武蔵小杉駅前店オープン

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