THE KOSUGI TOWERのローズガーデン
中丸子地区のTHE KOSUGI TOWERの公開空地にある「ローズ
ガーデン」で、バラの花が咲いていました。
■THE KOSUGI TOWERのローズガーデン
この「ローズガーデン」は、リエトコート武蔵小杉のツインタワーの
間を通った際の、THE KOSUGI TOWERのエントランスアプロー
チにあたる部分になります。
■ローズガーデンのアーチのバラ
ローズガーデンのアーチには、何種類かのバラが咲いていました。
生育中のため、トンネル状にバラがアーチを覆うようにはまだなって
いませんが、側面にはたくさん咲いていました。
■ダンス・ド・フー
一番手前で咲いていたのは、ダンス・ド・フーというバラでした。鮮や
かな赤が目を引きますね。
■バラの品種の札
私がバラに詳しいわけでは全くなく、ローズガーデンのバラには
それぞれ品種名・品種の育成年・産地を示す札が付いています。
ダンス・ド・フーの他にも、
・フランソワズ ジュランビル(1906年 フランス)
・ボルティモア ベル(1843年 アメリカ)
・ポール ネイロン(1869年 フランス)
・ドロシー パーキンス(1902年 アメリカ)
・アンクル ウォーター(1963年 イギリス)
・スヴニール ジュ ドクトール ジャメイン(1865年 フランス)
・キング ジョージ4世(1817年 イギリス)
・・・などなど、たくさんの種類のバラがあります。
■ローズガーデンのバラ各種
ローズガーデンでは、アーチをくぐった先の噴水の広場の周りにも、
たくさんのバラが生育されています。こちらもそれぞれ名札がついて
いますので、バリエーション豊かなバラの名前を確かめつつ鑑賞
することができます。
バラって本当にいろいろな名前がついていて、面白いですね。そうい
えば昔、「薔薇の名前」というウンベルト・エーコの小説および映画が
ありましたが・・・。
THE KOSUGI TOWERのコンセプトによると、このローズガーデン
はイングリッシュガーデンを意識して企画されているようです。分譲
当時の敷地計画のコンセプトについては、下記ブログをご参照ください。
■パークシティ武蔵小杉~The Gateway of Musashikosugi~
コスギタワー敷地計画
http://blog.goo.ne.jp/tatsuno2006/e/84bf3ea78b8eefdddc2cea0a9d6c2511
上記に掲載されているイメージパースでは、バラがアーチを覆いつくし
てバラのトンネルになっていますから、今後の生育が楽しみなところ
です。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 コスギタワー公開空地
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
2008/7/3エントリ THE KOSUGI TOWER入居開始
2008/7/9エントリ THE KOSUGI TOWERの夜