武蔵小杉再開発:今週の「どうなる小杉」vol.18
【Reporter:はつしも】
タウンニュース中原版、今週の「どうなる小杉」vol.18は、南武線の線路下を通る「児童用通学路」の改善についてでした。
南武線武蔵小杉駅の東側の線路下に、新丸子東2丁目と3丁目をつなぐ懸案の「児童用通学路」はあります。
児童用通学路入口 児童用通学路内部
大人でも通れないこともなく、不便ながらも実際日常的に利用されています。
上部から自然光が入ってくるようになっており、昼間は内部も割合明るいのですが、夜などはやはり暗く、天井が低い圧迫感もあって心理的に利用しづらいものがあります。
5/31エントリ「武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会」でも触れていますが、この高さ1.4mの通路を高さ2.5m(自転車用スロープ付)に再整備する計画が発表されており、今回の「どうなる小杉」は同様の内容を説明した記事でした。
整備の内容自体は既報通りで、新しいものはありませんでしたが、ただ、完成は2008年度中とのこと。
横須賀線武蔵小杉駅新設の付帯事業として発表されていましたので、タイミング的には新駅が完成となる2010年3月末と同じくらいと思っていました。
「2008年度中」が最大限遅くまで引っ張って「2009年3月末」を意味するとしても、新駅完成より丸1年早くできるわけで、これはうれしい誤算です。
今日のエントリにあわせて、「武蔵小杉ライフ」の「再開発情報:小杉駅東部地区: 横須賀線武蔵小杉駅」も更新しておきました。地図上での位置などはそちらも
ご参照ください。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
5/31エントリ 武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会