武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で飛ばされ消失
昨日は台風18号で首都圏も公共交通をはじめ混乱していましたが、
武蔵小杉駅北口ロータリーの屋根が飛ばされるという爪痕を残しま
した。
■武蔵小杉北口ロータリーのバス停
武蔵小杉駅北口ロータリーには、タクシー乗り場を含め7つの屋根が
設置されています。側面がフロンターレカラーにカラーリングされて
いることを2009/6/11エントリでは取り上げましたが、現在、中央の
2つの屋根が強風で飛ばされ、完全になくなってしまっています。
■地上から見たバス停の屋根
地上から見ると、上記のようになっていて、骨組みだけ残ったスケル
トン状態ですね。
■バス停から屋根を見上げて
バス停からスケルトンの屋根を見上げると、白い雲と武蔵小杉タワー
プレイスが見えました。
■飛ばされる前の屋根
こちらは飛ばされる前の屋根ですが、これが強風で吹き飛ばされる
となると、かなり怖いですね。女性が怪我をされたそうですが、幸い
なことに軽傷ですんだようです。
どのようなかたちで固定されていたのか、老朽化があったのか、
詳しいことはわかりませんが、かなり大きなものですので、直撃を
受けたら相当危険です。
今後修理が行われることと思いますが、今回の台風では破壊され
なかった他の屋根についても点検をしてほしいところですね。
■台風一過の武蔵小杉駅北口ロータリー
【関連リンク】
2009/5/31エントリ 武蔵小杉STMビルのサイレンが誤作動
2009/6/11エントリ 武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー