武蔵小杉駅北口ロータリーのバス停の屋根修復工事
2009年10月8日、台風18号によって武蔵小杉駅北口ロータリーの
バス停の屋根が飛ばされ、けが人が出るという事故が発生しました。
その後2ヶ月を経過しても屋根の修復が始まらず、ずっと雨ざらしの
状態だったのですが、本日修復工事が行われていました。
■2009年12月12日 11時頃のバス停
屋根が飛ばされ消失したのは中央の2つのバス停なのですが、本日
はそのうち東側の屋根の修復が行われていました。上記の写真は
午前中11時頃に撮影したもので、屋根の一部が設置されていること
がわかります。
■同日 16時頃のバス停
同日夕方16時頃にふたたびロータリーを確認すると、東側のバス停
に関しては、完全に屋根が復活していました。
■修復されたバス停の屋根
近くで見てみると、もうきれいに仕上がっていました。ただし、本日は
このバス停は工事のために閉鎖され、通常ここに停車しているバス
は隣の西側バス停を臨時に使用していました。
■未修理の西側バス停
一方、西側のバス停は未修理のままで、まだ屋根がない状態です。
本日は東側バス停の修復工事のためにこのバス停を使用していま
したので、同日の施工は不可能なのでしょうね。
明日かどうかはわかりませんが、あらためてこちらの修復も行われ、
その際には今度は東側バス停を臨時に使用することになるのでし
ょう。
台風一過後、2ヶ月が経過していましたので、ずっとこのままという
ことは無いにしても越年かな、と思っていました。とりあえず年を
越えないうちに修復されて良かったです。
従来の屋根は製造されてからかなり期間が経っているために、同じ
パーツを製造するのに時間が必要だったのでしょうか?
もちろん単に屋根が修復されたということだけでなく、前回程度の
台風で飛ばされることのないよう、耐久性も改善された・・・と思いた
いところです。
【関連リンク】
2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で
飛ばされ消失