武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2020年
03月25日

タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「あまおうとプリマヴェーラワインジュレのパンナコッタ」「焼き苺とクランブルのタルト」

【Reporter:たちばな、はつしも】

今井西町のタルトとケーキのお店「おやつ研究所」では、季節のメニューとして「あまおうとプリマヴェーラワインジュレのパンナコッタ」を提供しています。

またタルト系でも新メニュー等が出ていますので、ご紹介してみたいと思います。

■今井西町の「おやつ研究所」
今井西町の「おやつ研究所」

店内

 「おやつ研究所」は、今井西町の住宅街にあります。

サライ通り商店街を武蔵中原方面にまっすぐ進んだ先の、「今井西町けやき公園」の向かい側にあたります。

木の質感を生かした明るい店内に客席が設置され、奥のカウンターに手作りのタルトやケーキ、焼き菓子などが並んでいます。

■「あまおうとプリマヴェーラワインジュレのパンナコッタ」
あまおうとプリマヴェーラワインジュレのパンナコッタ

今回メインでご紹介するのは「あまおうとプリマヴェーラワインジュレのパンナコッタ」(560円)です。

これはイートイン専用で、ワンドリンクオーダーが必要です。
今回は紅茶(580円)とセットでいただきました。

■たっぷりのあまおう
あまおうとプリマヴェーラワインジュレのパンナコッタ

たっぷりのあまおう 

この一品は下からパンナコッタ、プリマヴェーラワインジュレ、あまおうのいちごの順番で層になっています。

たっぷりのあまおうは、最上部の粒だけは彩りで緑のへたの部分が残してあります。

ビーカー容器は直径がそれほどなく、あまおうはまるごとの粒ですから、最初に全体を混ぜることは困難でおおよそ上から順番に食べていくことになります。

最初のあまおうは程よい酸味が利き、続いてのワインジュレとパンナコッタの品の良い甘さが引き立ってバランスの取れた構成だったと思います。

■香りのよい紅茶と一緒に
香りのよい紅茶と一緒に

一緒にいただく紅茶は、この時はルイボスがオレンジフレーバーの2種がありました。
ルイボスを選びましたが、いずれも茶葉の香りがよかったです。

他に抹茶などもありますので、お好みで選択ください。

■「焼き苺とクランブルのタルト」
焼き苺とクランブルのタルト

焼き苺とクランブルのタルト

パンナコッタとあわせて、タルトもご紹介しておきましょう。
こちらは「焼き苺とクランブルのタルト」です。

クランブルとは英国発祥のお菓子で、「ぽろぽろと崩れる」という意味があります。
小麦粉や砂糖、バターなどを混ぜて細かく崩れる塊にしたもので、デザートの素材として使われることが多いです。

こちらはタルト記事に焼き苺、クランブルを加えたもので、さっくりした食感を楽しみながらいただくことができます。

■「干しイチジクとキャラメルのバターケーキ」
干しイチジクとキャラメルのバターケーキ

続いてこちらは、「干しイチジクとキャラメルのバターケーキ」です。
イチジクのつぶつぶ食感が特徴的で、甘さ控えめながらバターの味わいが豊かでした。

■過去にご紹介した「ベイクドレアチーズケーキ」
過去にご紹介した「ベイクドレアチーズケーキ」

■過去にご紹介した「ブルーベリーのタルト」
過去にご紹介した「ブルーベリーのタルト」

他にも、過去にご紹介した人気商品「ベイクドレアチーズケーキ」など、タルトやケーキ全般、お勧めできます。
小さめサイズですので、2つくらい試すこともできると思います。

季節ごと、日ごとに用意されているメニューは変わります。
本エントリでご紹介しているものがあるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。
 
同店のInstagramが基本的に午前中に更新されていますので、そちらをご確認いただくと良いと思います。

■おやつ研究所Instagram


■「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」の店舗情報
●所在地:中原区今井西町15-23 グランドール2
●営業時間:平日10:30~18:00 土10:30~18:00 日祝10:30~17:30
●定休日:月、火、金を中心に不定休(Instagram参照)
●Instagram: https://www.instagram.com/tarte_gateau/
※当日のメニュー・焼き上がり情報はInstagramでのチェックが推奨です。


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 おやつ研究所 タルトとケーキのお店
2009/2/27エントリ 武蔵小杉・今井西町のうつわ屋さん「小菊堂」
2017/3/16エントリ 今井西町の住宅街に、手作りタルトとケーキの専門店が登場。手のひらサイズがうれしい「おやつ研究所」
2017/4/20エントリ 口の中でとろける、完売必至の人気商品。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「ベイクドレアチーズケーキ」
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2019/2/13エントリ 「おやつ研究所」の「自家製木苺のコンフィチュール入りクラシックショコラ アイス添え」と「サクサクショコラ」
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2020年
03月24日

多摩川土手・等々力緑地北側で河津桜に続いて「神代曙」「大島桜」「淡墨桜」が開花

【Reporter:はつしも】

本サイトではこれまでに、多摩川土手の「河津桜」を中心にご紹介してまいりました。
今回はそれ以外の「神代曙(ジンダイアケボノ)」「大島桜(オオシマザクラ)」「淡墨桜(ウスズミザクラ)」をご紹介したいと思います。  
 
■多摩川土手・等々力緑地北側の桜ゾーン
多摩川土手・等々力緑地北側の桜ゾーン

多摩川の土手には、「かわさき多摩川ふれあいロード」が整備されています。
正式名称は多摩川サイクリングコースですが、歩行者優先の遊歩道であるにもかかわらず自転車優先のイメージが先行し、安全面での懸念が指摘されたことから2020年2月4日にこのような愛称が制定されました。

ふれあいロードのうち等々力緑地北側のゾーンには、500mほどの間にさまざまな種類の桜が植えられています。

これまでにご紹介してきた「河津桜」、おなじみの「八重桜」に加えて植えられているのが「神代曙」「大島桜」「薄墨桜」です。

■「神代曙」
神代曙

神代曙

比較的ソメイヨシノに近い色合いだったのが、「神代曙」です。
ただし花弁の中央から外側に向かってグラデーションがあるのが、また違う魅力になっています。

「神代曙」の発祥は、今から50年以上前に遡ります。
1912年にワシントンD.C.にソメイヨシノが贈られたのち、現地での交配により「Akebono(曙)」と呼ばれる品種が誕生しました。
これを1965年に東京都の神代植物園で接ぎ木して育てたところ、そのうち1本がもともとの「Akebono」とは異なる品種であることが発見されました。

これを原木とし、新たに登録された品種が「神代植物園のAkebono」=「神代曙」となったわけです。
開花時期はソメイヨシノよりも微妙に早く、前倒しのお花見に好適です。

■「大島桜」
大島桜

大島桜

大島桜

そして白い花弁が特徴的なのが、「大島桜」です。
大島桜は伊豆大島などに多く自生する品種で、それが名前のもとになっています。

現地の説明札にも書いてありましたが、大島桜の香りの良い葉は桜餅によく使われているのだそうです。
またソメイヨシノなどの、多くの園芸品種を生み出しました。

■「淡墨桜」(エドヒガンザクラ)
薄墨桜

薄墨桜

そして最後は「淡墨桜」です。
こちらも白色ですが、花弁の中央が緑がかった大島桜に対して、こちらは中央が赤みを帯びています。

「淡墨桜」は基本的には岐阜県本巣市の淡墨公園にある一本桜を指す固有名詞で、樹齢1,500年をこえるエドヒガンザクラの古木とされています。
散り際には淡墨色に変わることから、それが名前の由来になっています。

ここに植えられているのはその淡墨桜に由来する桜、ということで、品種名としてはエドヒガンザクラと思われます。

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの「エドヒガンザクラ」
パークシティ武蔵小杉ザガーデンのエドヒガンザクラ

2020/3/20エントリでは、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの公開空地に植えられているものをご紹介いたしました。

花弁を見ると、おおよそ同じ品種と思われます。


多摩川土手に植えられた木々はまだ若く、2000年頃から地域の有志の方が植えていったものなのだそうです。

これからソメイヨシノが満開になり、そのあとに八重桜も咲いてきますから、2月頃の河津桜から始まって長期間お花見が楽しめます。

時期ごとに見ごろの桜が変わりますので、お好きな時期に訪れてみてください。

■花が散って葉桜になった河津桜
花が散って葉桜になった河津桜

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 多摩川緑地
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2020/3/21エントリ 等々力緑地・フロンパークのしだれ桜が見頃に、薄紅・白の2色が鮮やか

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2020年
03月23日

武蔵小杉・武蔵中原・多摩川土手から見る富士山の雪景色と、夕暮れのシルエット

【Reporter:はつしも】

冬の気温が低い日、空気が澄んで遠くまできれいに見渡せるときがあります。

今年はもうだいぶ気温が上がってきましたが、本エントリでは、武蔵小杉周辺から見える富士山の雪景色を、いくつかのアングルからご紹介してみたいと思います。

■法政二中高の時計塔と富士山
法政二中高の時計塔と富士山

最初は武蔵小杉の高層マンションからで、最初は以前もご紹介した法政二中高の時計塔と、富士山です。

法政二中高は、2016年度の男女共学化にあわせて校舎が建て替えられまして、その際に時計塔も生まれ変わりました。

白い時計塔の向こうに、黒々とした丹沢山系、そして真っ白になった富士山が見えます。

■関東労災病院と富士山
関東労災病院と富士山

角度を変えると、関東労災病院の新棟と富士山をとらえることができました。

この新棟は2004年に竣工したもので、地域医療を支えています。新棟と呼びつつも、もう16年が経過していたのですね。

■関東労災病院からの富士山
関東労災病院屋上ヘリポートからの富士山

新棟屋上のヘリポートは毎年の「病院祭」でも見学ツアーで公開されており、コンディションが良ければ同様に富士山を眺めることができます。

2019年の病院祭はなかなか視界良好だったため、その際に見えた富士山を以前のエントリでご紹介しておりました。

時季が10月26日でしたから、この時はまだ富士山の下のほうはまだ雪が積もっていません。

■中原街道と富士山
中原街道と富士山

JR武蔵中原駅からは、以前もご紹介した通り中原街道の向こうに富士山を望むことができます。

よく見ると、丹沢山系の手前を送電線が横切っています。
これは、中原街道の千年交差点の手前で街道を横切っている送電線かと思います。

■南武線と富士山
南武線と富士山

もう少し引きで撮影すると、南武線と富士山を収めることができます。
この構図は以前、本サイトが審査員をつとめる「なかはらフォトコンテスト」の入賞作品でご紹介したものです。

■南武線の車窓からの富士山
南武線の車窓からの富士山

武蔵中原駅のホームから見えるということは、当然南武線の車窓からも見ることができます。

建物に遮られる部分もありますので、南武線にご乗車の際は富士山方面で見えるチャンスを伺ってみてください。

■中原街道からの富士山
中原街道からの富士山

なお、以前のエントリでもご紹介した通り、武蔵中原駅付近の中原街道はまっすぐに富士山に向かって通っているため、遮蔽物がなく地上からでも富士山が見えます。

どうしても電線などがかぶってしまいますが、空気の澄んだ日にはこちらも注目してみるとよいと思います。

■多摩川土手からの富士山
多摩川土手からの富士山

一方こちらは、多摩川土手から見た富士山です。
左側は等々力緑地の「とどろきアリーナ」です。

この写真のみ、春が近づいた3月撮影ですが、まだコンディションによっては綺麗に見えます。

■夕暮れの富士山
夕暮れの富士山

最後は、夕暮れの富士山でお別れしましょう。
シルエットでも、一見してわかる姿ですね。

【関連リンク】
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2020年
03月22日

「ユーコープ井田三舞店」が全面リニューアル、無料Wi-Fi付きイートインスペースなど設備を一新

【Reporter:はつしも】

井田三舞町の「ユーコープ井田三舞店」が、2020年3月12日にリニューアルオープンしました。
店内の内装が一新され、無料Wi-fiを提供するイートインスペースが整備されています。

■リニューアルオープンした「ユーコープ井田三舞店」
ユーコープ井田三舞店

ユーコープは、コープかながわ・しずおか、市民生協やまなしが統合されてできた生活協同組合です。

同組合のスーパーマーケットを利用するためには組合員になる必要があり、サービスカウンターで手続きしてすぐにお買い物ができます。

同組合は中原区においては「ユーコープ井田三舞店」を出店させていましたが、リニューアルのために一時休業となっていました。

このリニューアルは小手先だけのものではなく、店内をいったんスケルトンの状態に戻して内装を作り直す大掛かりな工事でした。

■リニューアル後の店内
リニューアル後の店内

リニューアル後の店内

リニューアル後の店内

リニューアル後の店内は、フローリングも張りなおされて綺麗に仕上がっていました。
通路が全体的に広めで、利用しやすいと思います。

■ワイン売り場
ワイン売り場

こちらは、ワイン売り場です。
両側の棚に各国の輸入ワインから料理酒までそろっています。

■地場野菜・県内産野菜コーナー
地場野菜・県内産野菜

続いてこちらは、地場野菜・県内産野菜コーナーです。
近年はこうした地産地消コーナーが、各スーパーに設けられるようになりましたね。

川崎市産の野菜も「のらぼう菜」など実は美味しいものがありますし、神奈川県内までスコープを広げるとさらにいろいろあるものです。

■イートインコーナー
イートインコーナー

■無料Wi-Fi
無料Wi-Fi 

そしてこちらが、店内に設けられたイートインコーナーです。

各座席には無料Wi-FiのID・パスワードが掲示されています。
それほどの意味はありませんが、一応上記写真では画像を加工してID・パスワードを抹消してあります。

■コーヒー自販機
コーヒー自販機

■電子レンジ・給湯器・ごみ箱・手洗い
電子レンジ・給湯器・手洗い・ごみ箱 

イートインコーナーには、コーヒー自販機のほか、電子レンジ・給湯器・手洗い・ごみ箱などが設置されていました。

ここでカップ麺にお湯を注いで食べたりもできるわけですね。

■キッズスペース
キッズスペース

■銀行ATM
銀行ATM

■複合機
複合機

■車椅子対応トイレ
トイレ

その他にも、キッズスペース、コピー・FAX・スキャナの複合機、銀行ATM、車いす対応トイレなど、各種設備が一新されていました。

武蔵小杉駅からは距離がありますから、東側再開発地区などからわざわざ足を延ばす機会は少ないかと思いますが、西側住宅街からは自転車で利用する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■「ユーコープ井田三舞店」の店舗情報
●所在地:中原区井田三舞町10-1
●営業時間:10:00~22:00
●定休日:1月1日、2日
●Web:https://kanagawa.ucoop.or.jp/service/omise/kawasaki/1112.html

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット ユーコープ井田三舞店

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2020年
03月21日

等々力緑地・フロンパークのしだれ桜が見頃に、薄紅・白の2色が鮮やか

【Reporter:はつしも】

等々力緑地のしだれ桜(枝垂桜)が開花し、見頃を迎えつつあります。

■等々力緑地のしだれ桜
等々力緑地のしだれ桜 

■左側・薄い紅色のしだれ桜
左側・薄い紅色のしだれ桜

■右側・白色に近いしだれ桜
右側・白色に近いしだれ桜 

等々力緑地のしだれ桜は、等々力緑地の児童公園にあります。
写真奥は現在建設中の硬式野球場です。

この児童公園は川崎フロンターレのホームゲームイベントで「フロンパーク」として活用されていますが、今年は新型コロナウイルスの影響によりJリーグが延期されるなどして、週末の人影も少な目でした。

しだれ桜は2本ありまして、左側が薄い紅色、右側が白色に近い花弁になっています。

■2色を楽しめるしだれ桜
2色を楽しめるしだれ桜

2色を楽しめるしだれ桜

ここでは、2色のしだれ桜を楽しめるのが良いところです。
まだつぼみの部分もありましたが、気温も上がってきましたので、ほどなく開花することでしょう。

■二ヶ領用水のしだれ桜
二ヶ領用水のしだれ桜

武蔵小杉周辺では、ほかにもいくつかしだれ桜や、しだれ桃のスポットがあります。
お花見といえばソメイヨシノがポピュラーですが、ほかの品種も注目してみると良いと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・航海空地 等々力緑地
2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
2020/3/19エントリ 武蔵小杉のソメイヨシノが開花、「第43回こすぎ名物花見市」「富士通フェスティバル春まつり川崎2020」「第35回中原桃まつり」は中止に

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2020年
03月20日

武蔵小杉出店の醤油ラーメン人気店「らぁ麺はやし田」のオープン予定日が4月8日(水)に、場所はセンターロード「串駒慎ちゃん」跡地

【Reporter:はつしも】

2020/2/25エントリにおいて、醤油ラーメンの人気店「らぁ麺はやし田」が4月に武蔵小杉に出店することをお伝えしました。

このたび、オープン場所がセンターロードの入口「串駒慎ちゃん」跡地(伊藤ビル)であること、オープン日が4月8日(水)となることがわかりました。



■「らぁ麺はやし田」がオープンするセンターロード入口
センターロード入口の「らぁ麺はやし田」オープン予定地

らぁ麺はやし田がオープンするセンターロード入口

「らぁ麺はやし田」がオープンするのは、センターロードの北側の入口です。

この商業ビルには、先日「孤独のグルメ」で登場した「ジンギスカンどぅー」や、「文福」などが入居しています。

「らぁ麺はやし田」は、1階で営業していた「串駒慎ちゃん」の跡地で内装工事が着手されていました。

■「らぁ麺はやし田」のオープン告知
らぁ麺はやし田のオープン告知

らぁ麺はやし田のオープン告知

そして現地のガラス面には「らぁ麺はやし田」のオープン告知が掲示されました。
オープン日は当初4月上旬となっていましたが、4月8日(水)予定となっています。

もうあと3週間弱ですね。

■「らぁ麺はやし田」(横浜店)
らぁ麺はやし田

■「特製醤油らぁ麺」
特製醤油らぁ麺

「らぁ麺はやし田」は、新宿に本店を置く人気ラーメン店です。

株式会社INGSが「煮干中華そば鈴蘭」のセカンドブランドして展開するもので、新宿本店のほか池袋、横浜(写真)に店舗があります。

上記写真は基本の「特製醤油らぁ麺」です。

スープは鴨と大山どりの丸鶏を贅沢に使い、麺は数種類の小麦を配合、全粒粉を使用するなどバランスにこだわっています。
チャーシューは豚肩ロースと鶏むね肉お低温調理し、しっとりした仕上がりですし、メンマは希少性の高い穂先メンマを使用することで柔らかい独特の食感を実現しています。

全体としてクオリティの高い醤油ラーメンに仕上がっています。

武蔵小杉店もオープンしましたら、人気を集めるのではないでしょうか。

■「らぁ麺はやし田」武蔵小杉店のマップ


【関連リンク】
株式会社INGS ウェブサイト
2019/10/18エントリ 武蔵小杉駅南口駅前のKFBビルディングにマザーズ上場家系ラーメン店「町田商店」がオープン、店頭に行列
2020/2/6エントリ 自由が丘の人気家系ラーメン「渡来武」総本店が武蔵小杉駅南口駅前「中国料理一番」跡地に本日オープン

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2020年
03月19日

武蔵小杉のソメイヨシノが開花、「第43回こすぎ名物花見市」「富士通フェスティバル春まつり川崎2020」「第35回中原桃まつり」は中止に

【Reporter:はつしも】

二ヶ領用水や渋川など、武蔵小杉周辺のソメイヨシノが一部開花しました。

その一方、毎年3月末~4月頭に開催されていた「第43回こすぎ名物花見市」「富士通フェスティバル 春まつり川崎2020」は、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。
3月22日(日)に開催を予定していた「中原桃まつり」も中止になるなど、武蔵小杉周辺でも大きな影響が出ています。

■二ヶ領用水で開花したソメイヨシノ
二ヶ領用水で開花したソメイヨシノ

二ヶ領用水で開花したソメイヨシノ

二ヶ領用水で開花したソメイヨシノ

武蔵小杉周辺では、二ヶ領用水や渋川沿い、中原平和公園や等々力緑地などにソメイヨシノの並木があります。

上記は二ヶ領用水のソメイヨシノで、本日気温が上がったこともあって、ぐっと開花が進みました。

■「こすぎ名物花見市」中止のお知らせ
「こすぎ名物花見市」中止のお知らせ

■過去の「こすぎ名物花見市」
昨年の「こすぎ名物花見市」

昨年の「こすぎ名物花見市」

昨年の「こすぎ名物花見市」

その二ヶ領用水のお花見シーズンに、長年にわたって開催されてきたのが「こすぎ名物花見市」です。

今年は43回目を数える予定でしたが、残念ながら中止となりました。

■過去の「富士通フェスティバル 春まつり川崎」
過去の「富士通フェスティバル春まつり川崎」

過去の「富士通フェスティバル春まつり川崎」

過去の「富士通フェスティバル春まつり川崎」

そしてJR武蔵中原駅前の富士通川崎工場で毎年開催されてきた「富士通フェスティバル 春まつり川崎」も、中止となりました。

同工場では地域貢献活動の一環として「春まつり」と、「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」を2大イベントとして継続していますが、昨年12月の「イルミナイト」も令和元年台風19号の影響により中止となりました。

それだけに「春まつり」を楽しみにしていた地域の皆さんも多かったと思いますが、地域最大規模の集客イベントですので、このご時世での中止はやむを得ないところでしょう。

■3/22「中原桃まつり」中止のお知らせ
中原桃まつり中止のお知らせ

「こすぎ名物花見市」「富士通フェスティバル春まつり川崎」のような規模ではありませんが、3月22日に予定されていた「中原桃まつり」も中止になりました。

かつては多くの桃を生産し、「桃の里」として知られた中原区の歴史を受け継いで開催されているイベントです。

■二ヶ領用水沿いの桃の花
二ヶ領用水沿いの桃の花

二ヶ領用水沿いの桃の花

二ヶ領用水沿いには、「中原桃の会」によって桃の木が植えられています。
こちらも開花していますので、散策される際にお楽しみください。

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの「エドヒガンザクラ」
パークシティ武蔵小杉ザガーデンのエドヒガンザクラ

パークシティ武蔵小杉ザガーデンのエドヒガンザクラ

パークシティ武蔵小杉ザガーデンのエドヒガンザクラ

開花したソメイヨシノを探す途中、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの公開空地で、開花が進んだ桜が見つかりました。
これはソメイヨシノではなく、エドヒガンザクラでした。

エドヒガンザクラは名前の通り春の彼岸頃、ソメイヨシノよりも早く開花します。
非常に長命で、山梨県北杜市の「神代桜」は樹齢2,000年ともいわれています。

逆にソメイヨシノは短命で50年が寿命ともいわれ、戦後に植えられた木の多くがすでにかなりの老木とされています。

さまざまな環境への耐性など、街路樹としての総合的な扱いやすさは専門外でわかりませんが、寿命だけを見ると、エドヒガンザクラがかなり優位なのですね。

【関連リンク】
(こすぎ名物花見市関連)
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」レポート
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
2014/4/7エントリ 「第37回こすぎ名物花見市」レポート
2015/4/6エントリ 「第38回こすぎ名物花見市」雨天のレポート、ダンスグループ「KSG48」始動
2016/4/3エントリ 「第39回こすぎ名物花見市」開催レポートと、中原平和公園に至る二ヶ領用水のソメイヨシノ
2017/4/2エントリ 「第40回こすぎ名物花見市」レポート:中原警察署・KSG48・ふろん太くん・所英男さん・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が自転車安全啓発活動を実施
2018/4/10エントリ 早朝の準備中をめぐる、「第41回こすぎ名物花見市」

2019/4/8エントリ 「第42回こすぎ名物花見市」レポート:好天とソメイヨシノの見頃に恵まれ盛況、ビンゴゲームは長蛇の列に

(富士通フェスティバル春まつり川崎関連)
富士通 サステナビリティ 地域貢献活動 
2008/4/8エントリ 「2008富士通春まつり」レポート
2009/4/6エントリ 「2009富士通春まつり」レポート
2010/4/4エントリ 「2010富士通春まつり」レポート
2011/3/16エントリ 「2011富士通春まつり」が開催中止
2012/4/1エントリ 「2012富士通川崎工場春まつり」レポート
2013/5/19エントリ 「2013富士通川崎工場春まつり」レポート
2014/4/6エントリ 「2014富士通川崎工場春まつり」レポート
2015/4/5エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」レポート
2016/4/4エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2016」レポート
2017/4/3エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2017」レポート:55kgのバチマグロの解体ショーでいただく、マグロ丼
2018/4/2エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」レポート:川崎工場80周年記念展示で振り返る歴史と、パラスポーツ体験
2019/4/7エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2019」レポート:本館ビル20階から見る、新設アメフト場「FRONTIERS Field」

(富士通フェスティバルイルミナイト川崎関連)
2019/12/17エントリ 富士通川崎工場「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」が令和元年台風19号等災害により開催見送り

(中原区の桃関連)
2009/7/6エントリ 二ヶ領用水の桃の実と空き店舗
2010/4/18エントリ 二ヶ領用水の桃の花
2010/8/31エントリ 二ヶ領用水・西下橋交差点から等々力緑地付近
2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
2014/11/3エントリ 「中原区の木」が「モモ」に決定、シンボルイラストの原画を12月5日(金)まで募集中
2015/3/5エントリ 2015年3月1日制定、「中原区の木・モモ」とシンボルマーク
2015/4/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備
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2020年
03月18日

法政通り商店街の「横浜サンド」で朝から買える、「法政BOX」「川崎BOX」とボリュームたっぷり「法政ドッグ」

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街に「横浜サンド」というお店があります。
本エントリでは、このサンドイッチ屋さんをご紹介したいと思います。

■法政通り商店街の「横浜サンド」
法政通り商店街の「横浜サンド」

「横浜サンド」は、法政通り商店街の中ほど、武蔵小杉駅から向かうと二ヶ領用水よりも少し手前にあります。

港町の横浜らしい、水色をベースにした店構えが特徴です。

川崎市の武蔵小杉にありながら「横浜サンド」という名前に疑問を感じたことのある方も多いと思います。
店主さんは川崎市生まれですが、学生時代から横浜にたいへん思い入れをお持ちで、お店を出すにあたっては名前に「横浜」を入れることだけは決めていたのだそうです。

■サンドイッチが並ぶ店内
サンドイッチが並ぶ店内

サンドイッチが並ぶ店内

「横浜サンド」は、その名前の通りサンドイッチ専門店です。
店内には奥に厨房があり、手前のショーケースに50種類近くのサンドイッチが並んでいました。

2個入りのサンドイッチは多くが200円台半ば、トンカツなど一部が300円台というところです。

■野菜中心の「法政BOX」
野菜中心の「法政BOX」 

同店には、いくつかご当地の名前が付いた商品があります。
こちらは「法政BOX」(380円)です。

「法政BOX」という名前からは体育会系の、ヘビーなサンドイッチを個人的には想像しますが、これは野菜中心のヘルシーセットでした。

■チキンカツ入り「川崎BOX」
チキンカツ入り「川崎BOX」

お野菜も良いですが、やっぱりお肉系も食べたいという方も多いかと思います。
そんな方にはチキンカツサンドの入った「川崎BOX」(440円)もおすすめです。

■「法政ドッグ」
法政ドッグ

「横浜サンド」では、サンドイッチ系のほかに一部ドッグ系もあります。
こちらの「法政ドッグ」(180円)は、ポテトサラダに玉子がたっぷり入っています。

たいへんボリューミーでありながらお値段は抑えめで、法政大学の学生さんも喜ぶのではないでしょうか。

サンドイッチやドッグのパンはとてもふんわりとしていて、いずれも一定以上のクオリティがありました。

同店は朝6時からと、早朝営業しているのも特徴です。
この時間帯であれば通勤・通学前にここで購入していくこともできますし、実際そのような利用をされている方が多いようです。

機会があれば、一度試してみても良いと思います。

■はいじぃ迷作劇場 具の量が限界すぎてハミ出すパン屋さんを求める旅。

 
なお、コメントで情報提供いただきました、吉本のYoutube食レポ芸人「はいじぃ」さんが横浜サンドに挑戦した動画はこちらです。

ソメイヨシノ満開の頃の二ヶ領用水、渋川も出てきます。

■「横浜サンド」の店舗情報
●中原区市ノ坪66
●営業時間:6:00~18:00
●定休日:年中無休(不定休)

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー 横浜サンド

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2020年
03月17日

等々力緑地の硬式野球場の建設進む、仮囲いに工事進捗の空撮写真が時系列で掲示

【Reporter:はつしも】

等々力緑地における硬式野球場の建設工事が進み、球場の建物躯体が出来上がってきました。
また工事現場の仮囲いには、これまでの工事進捗を撮影した上空からの写真が掲示されていますので、ご紹介します。

■等々力緑地で建設が進む硬式野球場
等々力緑地で建設が進む硬式野球場

等々力緑地で建設が進む硬式野球場

等々力緑地では、大規模な再編整備が段階的に進められています。
2015年3月には等々力陸上競技場のメインスタンドが、2017年には府中街道に面した広場のリニューアルが完成しました。

さらに現在進められているのが、新たな硬式野球場の建設です。
この工事は当初2018年9月に完了する予定でしたが、想定外の廃棄物・土壌汚染・軟弱地盤や水路などが発見されたことで一時作業が中断され、2020年まで完成が遅れる見込みとなっていました。

その後は無事に工事が続行されまして、写真で確認できるような野球場の躯体が組み上げられています。

■正面広場から見た硬式野球場の観客席
正面広場から見た硬式野球場の観客席

正面広場から見た硬式野球場の観客席

リニューアルが完成した等々力緑地の正面広場に回ると、硬式野球場の内野観客席が見えました。

新たな硬式野球場では、内野に座席を設置し、外野は芝生席とする計画です。
試合が開催されていない日には、公園の一部として自由に入場して芝生で休憩などできるようにする構想が発表されていました。

内野の座席は一定の高さもあり、見やすそうです。

■硬式野球場と武蔵小杉のタワーマンション
硬式野球場と武蔵小杉のタワーマンション

硬式野球場を北側から見ると、武蔵小杉のタワーマンションが見えました。
等々力陸上競技場同様、高さのある内野席からもよく見えるのではないでしょうか。

■工事進捗の写真
工事進捗の写真

そして建設工事現場の仮囲いのうち、等々力緑地の催し物広場に面した部分には、2019年7月から12月にかけての工事進捗の写真が掲示されていました。
いずれも上空からのアングルで、ドローン空撮を行ったものではないかと思います。

■2019年7月17日
2019年7月17日

2019年7月17日

■2019年10月4日
2019年10月4日

2019年10月4日

■2019年12月19日
2019年12月19日

2019年12月19日

徐々に硬式野球場が出来上がっていく様子が、時系列でわかります。

おおよそ2か月半おきに更新されているようですので、またそのうち最新版が掲示されるかもしれませんね。

【関連リンク】
等々力緑地再編整備室
川崎市 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
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2018/11/8エントリ 川崎市が総合自治会館跡地活用・等々力緑地再編整備について民間事業者からの事業提案を募る「マーケットサウンディング」を実施、2019年1月までに結果公表へ
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2020年
03月16日

JR川崎駅北口通路の川崎フロンターレパネルが2020シーズン仕様に更新、クラブ23年のヒストリーを展示

【Reporter:あさお】

2018年に開業したJR川崎駅の「北口通路」に、川崎フロンターレのPRパネルが掲示されています。
先日、このパネルが2020シーズン仕様に更新されましたので、ご紹介します。

■JR川崎駅の北口通路
JR川崎駅の北口通路

JR川崎駅では、駅の混雑緩和を目的として「北改札」と「北口通路」が2018年2月17日に新設されました。
この北口通路には、供用開始以来壁面に川崎フロンターレ関連のパネルが展示され、本サイトではこれを便宜上「フロンターレロード」と呼んでおります。

このパネルは各シーズンごとと、また適時タイミングに合わせて更新されています。

シーズンが変わると選手の入退団やユニフォームの変更等がありますので、新シーズンが始まるタイミングでは、必ず更新されるようになっています。

■改札寄りの展示「GET NEXT」
改札寄りの展示

改札寄りの展示

川崎フロンターレでは、シーズンごとにキャッチフレーズを決定しています。
近年を振り返ると2017が「Paint it blue」、2018が「GO Sensational !」、2019が「EVER BLUE どこまでも高めていく」でした。

そして2020シーズンは「GET NEXT」です。

川崎フロンターレは2017・2018シーズンにJ1連覇を果たしましたが、他クラブが引いて守る「川崎対策」が進んだことなどもあり3連覇はなりませんでした。
タイトル奪還のためには現状を打破することが必要であり、2020シーズンはキャッチフレーズ「GET NEXT」のもと、新システム「4-3-3」(※)を採用してより攻撃的なサッカーを志向しています。

このパネルで登場しているのは、1枚目左から大島僚太選手、田中碧選手、谷口彰悟選手、2枚目左から小林悠選手、脇坂泰斗選手、三笘薫選手です。

小林悠選手は前キャプテン、谷口彰悟選手は現キャプテン、大島僚太選手は絶対的な「10番」ですから、クラブの顔として順当なところでしょう。

加えてベストヤングプレーヤーを受賞した旧成長株の田中碧選手と、脇坂泰斗選手、三笘薫選手はいずれもユース出身の若手選手です。

三笘選手はルーキーですので、このパネルに入るのはクラブの期待値の高さを感じます。

※4-3-3:キーパーを除き守備4人・中盤3人・前線3人でよりゴール前に人数をかけるフォーメーション。リヴァプールなど欧州サッカーで採用が進む。

■「算数ドリル」の活動
改札寄りの展示

「GET NEXT」に並ぶ改札寄りの展示には、「川崎フロンターレは全力のプレーと地域活動を通じて、川崎を笑顔あふれる元気な街に創り上げます。」というメッセージとともに、さまざまな活動紹介が掲載されていました。

ここで紹介されているのは「川崎フロンターレ算数ドリル」です。
ドリル内に選手らが登場して、サッカーなどをテーマに取り入れて親しみやすく算数を伝えるもので、川崎市内の小学校6年生向けに2007年から製作・配布しています。

■年間100回以上の地域イベントや社会貢献活動
改札寄りの展示

そしてフロンターレといえば、地域イベントや社会貢献活動への積極的な協力です。
本サイトでも、武蔵小杉周辺のイベントや多摩川清掃を行う「エコラシコ」など、さまざまな取り組みをご紹介してきました。

しかし年間100回以上というと、3日に1回近くやっているのですね。

■年間約200回のサッカー教室
改札寄りの展示

そしてサッカーの分野においては、年間約120の市内小学校・幼稚園・保育園、その他で約200回のサッカー教室を開催しています。

本サイトでも等々力陸上競技場で開催される「親子サッカードリーム教室」や、「麻生グラウンド」でのサッカー教室などをご紹介しておりました。

■陸前高田市への東日本大震災復興支援と交流事業
改札寄りの展示

またこちらは、2011年から継続している、陸前高田市への東日本大震災復興支援事業と、交流事業の紹介です。

陸前高田市を訪問しての活動に加えて、同市の物産が集まるホームゲームイベント「陸前高田ランド」も年に2回開催しています。


川崎フロンターレは、Jリーグクラブとして地域貢献度において「10年連続1位」の評価を受けています。
一方で、「シルバーコレクター」と言われタイトルが取れない間、地域貢献活動で「選手に過大な負荷がかかっているのではないか」「そんなことをしているから勝てないのではないか」という声も一部にありました。

しかしながら、1997年のクラブ創設以来、地道な貢献活動を続けることで、観客が全く入らなかった等々力陸上競技場が今では満員となり、多くのサポーターの後押しを受けてJ1連覇、2019年にはルヴァンカップ優勝を果たすこととなりました。

昨年放送された、ラグビーを題材にしたドラマ「ノーサイド・ゲーム」も同様に、不人気クラブが地域貢献活動をしながら支持者を増やして勝利をつかむストーリーが描かれました。
実はこれはドラマ制作にあたって川崎フロンターレへの取材が行われて、実例として参考にされていたものです。

ドラマではストーリー進行上の尺が限られていますから、地域貢献活動を始めたシーズン内に効果が表れて観客が急増していましたが、実際にはそんなわけはありません。

川崎フロンターレのように10年、20年の継続が必要なのだと思います。

■東口寄りの展示
東口寄りの展示

続いて、東口寄りのパネル展示も見ていきましょう。
こちらは通路の両側にパネルがあります。

■クラブのヒストリー展示
クラブのヒストリー展示

ここでは、川崎フロンターレの1997年創立から、2019シーズンまでのヒストリーが年ごとに展示されていました。
1997から2016までの20年間はパネル1枚に2年分、タイトルを獲得した2017シーズン以降は単年ごとにパネル複数枚が使われています。

上記は一番最初の1997・1998シーズンのパネルです。
ここからは左右に1年分ずつ分割してご紹介していきます。

■1997年「誕生」
1997年「誕生」

1997年は、クラブ創設です。
Jリーグが発足した当初に加盟した10クラブは「オリジナル10」と呼ばれて現在も強豪とされるクラブが多いですが、川崎フロンターレは後発組としてスタートを切りました。

パネルに写っている等々力陸上競技場のバックスタンドは、現在と基本的には同じです。

JFLからJリーグ昇格をめざしたシーズンは、勝ち点差1で3位に終わり、ぎりぎりのところで昇格を逃す結果となりました。

■1998年「涙」
1998年「涙」

この年は、現在監督をつとめる鬼木達選手が鹿島アントラーズから加入しました。
JFLで準優勝を果たし、1999年からJリーグが「J1」「J2」の2部制に移行することが決定していたため、J1参入決定戦に臨みました。

このJ1参入決定戦において、川崎フロンターレは1回戦でアビスパ福岡に敗れたため、J2に参入することが決定しました。

パネルにある「博多の森の惨劇」とはこの参入決定戦のことで、延長Vゴール(※ゴールが決まった瞬間にゲーム終了となる当時のルール)で敗れるという壮絶なものでした。

■1999年「J1初昇格」
1999年「J1初昇格」

そして1999年、川崎フロンターレはJ2優勝を果たし、初のJ1昇格を決めました。
1997年の創立から昇格争いに絡み続けてきたことも考えると、ここまで一般的に見ると順調といえる出だしだったかもしれません。

ただ、当然ながらその後順調なばかりではありませんでした。
そんな苦難の歴史も、このあとのパネルでは展示されています。

■2000年「無念」
2000年「無念」

初のJ1昇格は、残念ながら1年で降格となってしまいました。
シーズン終了後には、現在クラブ特命大使としてPR活動に従事する中西哲生さんが退団したほか、監督なども一新されました。

なお、この年ははじめてヤマザキナビスコカップ(現在のルヴァンカップ)の決勝に進出し、0-2で鹿島アントラーズに敗れています。
こののち、2019年に初優勝するまで、実に4回にわたって決勝で敗れるという呪縛を受けることになります。

■2001年「再出発」
2001年「再出発」

続く2001年は、J2クラブとして新体制での再出発となりました。
また運営会社名からも富士通の名前が消えて現在の「株式会社川崎フロンターレ」に変更され、地元企業などからの出資も受けて地域との関係強化が図られました。

のちにキャプテンを務める伊藤宏樹選手(現在はクラブスタッフ)が入団したのも、この年です。
J2で7位に終わり1年での再昇格はなりませんでしたが、天皇杯でベスト4まで勝ち進むなど、将来の可能性を感じさせました。

■2002年「成長」
2002年「成長」

そして2002年は、J2リーグ4位・天皇杯ベスト8でした。

攻撃ではブラジル人フォワードのベンチーニョ選手が16得点を獲得する一方、守備では前年に入団した伊藤宏樹選手がフィールドプレイヤーでチーム1位の出場時間でフル稼働して中心選手に育ちました。

ムラはありながらも、「成長」の1年となりました。

パネル下部に写っている背番号7は、現在の鬼木監督です。

■2003年「勝点1差」
勝点1差

パネルのタイトルの通り「勝点1差」でJ1昇格を逃した年です。

パネル右上がこの年入団したブラジル人のジュニーニョ選手で、28得点を獲得。
その後圧倒的な得点力で君臨し、川崎フロンターレの成長期を支えました。

またこの年は現在のクラブのシンボル的存在、中村憲剛選手が入団してリーグ34試合に出場しています。

■2004年「Mind-1」
2004年「Mind-1」

J2降格以来3年が経過した2004年、ついに川崎フロンターレはJ1再昇格を果たします。
ジュニーニョ選手は37得点を獲得し、これはもちろん得点王です。

この年のキャッチフレーズが「Mind-1」で、これは現在の東日本大震災復興支援活動にも引き継がれています。

写真右上で水をかけているのは、中村憲剛選手でしょうか。

■2005年「自信」
2005年「自信」

2005年はJ1リーグに昇格し、8位の成績を収めました。
昇格したクラブの多くは最低限の目標として「J1残留」を掲げますが、まずはそれを果たしたわけです。

J2で無敵を誇ったジュニーニョ選手はJ1でも22得点を獲得し、その実力を証明しました。

■2006年「10周年」
2006年「10周年」

1997年のクラブ創立から10周年の年です。

中村憲剛選手は現在の「背番号14」を付けた、若々しい姿が写っています。
この年は日本代表に初招集されるなど、すでにJリーグを代表する選手の一人になっていました。

J1リーグでも浦和レッズに次ぐ2位に入り、AFCチャンピオンズリーグの出場権を獲得しました。

■2007年「準優勝」
2007年「準優勝」

2007年は、ナビスコカップ(現在のルヴァンカップ)で2000年に続いて2度目の決勝進出を果たしました。
このときはガンバ大阪に0-1で敗れ、パネルにある通り無念の準優勝でした。

また天皇杯もベスト4で鹿島アントラーズに敗れ、カップ戦では惜しいところで苦杯を舐めることとなりました。

■2008年「意地」
2008年「意地」

2008年は、J1リーグで2006年に続く2位を獲得しました。

2006年は1位の浦和レッズと勝点差が離れていましたが、今回は1位鹿島アントラーズとの勝点差は3で、最終節まで優勝の可能性を残していました。

それだけに、たいへん悔しい2位でした。

■2009年「悲願目前」
2009年「彼岸目前」

2009年もパネルのタイトル通り、悲願のタイトル獲得まで目前まで行きました。

ナビスコ杯は決勝で敗れ、3度目の準優勝に終わりました。
リーグ戦はふたたび最終節にもつれ込みましたが、鹿島アントラーズに競り負ける形になりました。
科gい 2005年のJ1復帰以降、2006のJ1リーグ、2007のナビスコ杯、2008のJ1リーグ、2009のJ1リーグ&ナビスコ杯と、4年連続で「2位」「準優勝」という結果を重ねたわけです。
栄冠に届きそうで届かない、そんな時期だったと思います。

■2010年「世界」
2010年「世界」

2010年は、ワールドカップイヤーでした。
川崎フロンターレからは、パネルの写真にある中村憲剛選手、稲本潤一選手、川島永嗣選手の3人が日本代表に、そして鄭大世選手が北朝鮮代表に選ばれました。

川島選手は正守護神としてフル出場し、日本代表はベスト16進出を果たしました。

ワールドカップは海外クラブが有望な選手を探すショウケースとしての側面があり、川島・鄭両選手はワールドカップ終了後にそれぞれ海外移籍を果たしました。
中村憲剛選手も欧州クラブからオファーがあったようですが、タイトルを獲得するために川崎フロンターレに残留しました。

その後、現在に至るまでクラブを代表する選手として活躍しています。

またこの年は、のちにJ1連覇の原動力となった小林悠選手が入団しました。

■2011年「挑」
2011年「挑」

2011年は、東日本大震災が発生し、たいへん深刻な被害をもたらしました。
ここから、川崎フロンターレの被災地支援活動が始まり、「Mind-1」として現在も続いています。

一方この年、パネル左上の大島僚太選手が静岡学園高校から入団しました。
当時から大きな期待を受けた選手で、ここから川崎フロンターレの中盤を支配する「10番」に育ちました。

■2012年「変化」
2012年「変化」

等々力陸上競技場は、かねてから老朽化やキャパシティの限界が指摘され、改築に向けて22万人以上の署名運動などが行われていました。
それが2012年に大きく前進し、メインスタンドの改築が着手されることとなりました。

またエースストライカーとして得点を量産してきたジュニーニョ選手は鹿島アントラーズに移籍し、のちにJ1制覇の基礎を作った風間八宏監督が就任するなど、体制も大きく変わった年でした。

■2013年「礎」
2013年「礎」

2013年は、大久保嘉人選手(パネル下)が加入しました。
同年から3年連続で得点王に選出され、風間監督が構築する川崎フロンターレの攻撃型サッカーを支えました。

パネルでは大久保嘉人の隣に、小林悠選手の姿も見えます。

J1リーグは3位で、まだまだタイトル獲得への礎をつくっていく時期でした。

■2014年「加速」
2014年「加速」

2014年は、2020シーズンのキャプテン谷口彰悟選手が入団しました。
同選手はこの年はリーグ戦30試合に出場するなど即戦力として活躍し、その後不動のセンターバックとしてディフェンスラインを統率しています。

またパネルの写真にある通り、等々力陸上競技場メインスタンドの改修工事が徐々に進んできました。

■2015年「新時代」
2015年「新時代」

そして2015年、等々力陸上競技場メインスタンドが完成しました。
より傾斜のついた観戦しやすいスタンドに、ファミリーシートなど様々な席が用意されています。

この年はエウシーニョ選手を補強で獲得するとともに、サイドバックの車屋紳太郎選手が入団、ユースからは板倉滉、三好康児両選手が昇格するなど、J1初制覇時の顔ぶれの多くが揃ってきました。

■2016年「20周年」
2016年「20周年」

2016年は、クラブ創立から20周年でした。
この記念すべき年にタイトル獲得を目指しましたが、リーグ戦はチャンピオンシップで敗退、天皇杯は決勝まで進んだものの鹿島アントラーズに敗れ、次のシーズンに悲願を持ち越すこととなりました。

シーズン終了後に風間監督が退任し、現在の鬼木監督が就任しました。

パネル左上は、車屋紳太郎選手です。

■2017年「初優勝」
2017年「初優勝」

2017年「初優勝」

■2018年「連覇」
2018年「連覇」

2018年「連覇」

■2019年「制覇」
2019年「制覇」

2019年「制覇」

2017年以降のパネルは、それぞれタイトルを獲得した歓喜の瞬間を中心に、1年でパネル2枚ずつを使っています。
2017年はJ1初優勝、2018年はJ1連覇、2019年はルヴァンカップ初制覇です。

この3年間は本サイトでも重ねてご紹介してきましたし、ここで付け加えることはありません。

特に2017年のJ1初優勝のとき、悲願を達成した中村憲剛選手の涙はサポーターのみならず、多くの人の心を打ちました。

■2020年「GET NEXT」
2020年「GET NEXT」

最後のパネルは2020シーズンのキャッチフレーズ「GET NEXT」です。
改札寄りでは3名+3名の2枚のパネルでしたが、ここでは同じ内容が1枚にまとまっています。


「フロンターレロード」のパネルのご紹介は、以上です。
パネルで展示されたヒストリーの背景を少しでも知っていると、また違う印象を受けるかもしれません。

現在、新型コロナウイルスの影響により、Jリーグの試合は少なくとも3月いっぱいまで全面的に中止になっています。
J1のリーグ戦は第1節を消化したのみで、まだ「新シーズン開幕」の実感も薄いところではありますが、再開を待ちつつせめてもの展示を楽しまれる方もいらっしゃることでしょう。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(2020シーズン関連)
2020/1/9エントリ 川崎フロンターレが川崎大師必勝祈願から2020シーズン始動、武蔵小杉では挨拶回りに大島僚太選手・バナナ隊長脇坂泰斗選手が登場
2020/1/11エントリ 武蔵小杉駅北口高架下に川崎フロンターレグッズショップ「アズーロ・ネロ」と「FROCAFE」が2020年3月中旬オープン決定、川崎ブレイブサンダースグッズも販売へ
2020/2/7エントリ 武蔵小杉駅北口駅舎とこすぎコアパークの川崎フロンターレ広報ビジュアルが更新、川崎ブレイブサンダースのスケジュール表は試合結果を表示
2020/2/13エントリ 平間銀座商店街・新丸子商店街で川崎フロンターレ応援の横断幕が新年挨拶回りに合わせて更新
2020/2/22エントリ 川崎フロンターレのJ1開幕「鳥栖戦」はドロー、始球式には古賀稔彦さんが登場。新型コロナウイルス対策で一部イベント中止や感染防止対策を実施
2020/2/24エントリ 「スポーツの駅」東急武蔵小杉駅の川崎フロンターレ広報ビジュアルが2020シーズン版に更新
2020/2/28エントリ 武蔵小杉東急スクエアで川崎フロンターレ応援展示およびメッセージ募集を実施、ルヴァンカップ優勝「お菓子の風呂桶」も登場
2020/3/11エントリ 東日本大震災から9年の武蔵小杉:川崎フロンターレが「ReMind-1」募金を実施、新型コロナ対応で街頭活動に代えて銀行振込で受付

(川崎駅関連)
川崎市 川崎駅北口自由通路等整備事業
アトレ川崎 ウェブサイト
2011/2/13エントリ JR川崎駅のエレベーターが供用開始
2012/6/13エントリ ラゾーナ川崎プラザが大規模リニューアルを決定、2012年10月中旬より順次新店舗オープンへ
2017/3/28エントリ JR川崎駅で「南武線開業90周年イベント」階段アートと、「南武線の歴史」展示を大規模展開中
2017/7/12エントリ JR川崎駅の大規模拡張事業が進行中。「中央北改札」が6月18日開業、北口通路・北改札は2018年3月開業予定
2018/2/17エントリ JR川崎駅に北改札・北口通路・駅ナカ「アトレ」が本日開業、川崎フロンターレ優勝メモリアル・2018シーズン全選手パネルを展示「フロンターレロード」も登場
2018/8/12エントリ JR川崎駅北口通路の「フロンターレロード」の全選手パネルが更新、新戦力の宮代大聖選手も登場
2019/2/21エントリ 2/23開幕戦「多摩川クラシコ」直前!JR川崎駅北口通路「フロンターレロード」のパネルが2019シーズン仕様に更新、新戦力含め全選手を紹介

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