武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
11月28日

三菱ふそう川崎工場跡地に大和ハウス工業が大規模物流施設を計画、商業・生活サービス施設、屋上スポーツ施設を併設

【Reporter:はつしも】

2017/2/25エントリにおいて、三菱ふそうが中原区西加瀬の「川崎工場第二敷地」約10万平米を大和ハウス工業に売却したことをお伝えしました。

その後大和ハウス工業が再開発計画を進めてきましたが、このたび同社が設立した「武蔵小杉特定目的会社」が「(仮称)西加瀬プロジェクト」と称し、「大規模物流施設」の建設を行うことが明らかになりました。

この物流施設には「地域共存施設」として低層の一部に店舗、屋上にはスポーツ施設、隣接して公園が併設される計画となっています。

本計画はたいへん大規模なものであることから、環境アセスメントの手続きが2019年11月27日に公告され、環境影響評価方法書の縦覧が始まりました。

■「(仮称)西加瀬プロジェクト」
西加瀬プロジェクト

建物断面イメージ 
西加瀬プロジェクト
 ※川崎市報道発表資料より
 
三菱ふそうトラック・バスは、中原区大倉町に「川崎工場第一敷地」を、中原区西加瀬に「第二敷地」を保有していました。

「第一敷地」においては地域貢献イベントとして毎年「ダイムラー・グループファミリーデー」を開催しており、2016/11/27エントリでご紹介させていたいております。

「第二敷地」はすでにお伝えした通り大和ハウス工業に売却され、開発部門の移転などが行われています。

■「(仮称)西加瀬プロジェクト」の建築計画概要
主要用途 物流倉庫及び店舗等
建築敷地面積 約93,685平米
建築面積 約47,880平米
延べ面積 約213,200平米
建物階数 7階
建物高さ 約52m
駐車場・駐輪場 駐車場約870台、駐輪場約550台

「(仮称)西加瀬プロジェクト」では、約93,685平米の土地に、約47,880平米の大規模物流施設が建設されます。
この施設は7階建てで、前掲の図の通り一部が商業・生活サービス等の地域共存施設となっています。

この地域共存施設はそれほど大規模とはいえないようですが、屋上のスポーツ施設はそれなりの面積がありそうです。

現段階では内容はわかりませんが、テニスやフットサル場などを期待される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

公園広場は、約6,040平米の広さがあります。
 
■「川崎製作所第二敷地」の施設
「川崎製作所第二敷地」の施設 

■三菱ふそうトラック・バス等の事業場マップ
三菱ふそうトラック・バス等の事業場マップ 

大規模物流施設となると、環境アセスメントとしては交通量の増加がポイントになるものと思われます。

環境アセスメントの詳細につきましては、関連リンクをご参照ください。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 西加瀬地区のまちづくり
川崎市報道発表資料 武蔵小杉特定目的会社が(仮称)西加瀬プロジェクトに関する環境アセスメント手続に着手しました

2016/11/27エントリ 武蔵小杉視点で巡る、三菱ふそう川崎工場の「2016ダイムラー・グループ ファミリーデー」開催レポート
2017/2/25エントリ 三菱ふそうが中原区西加瀬の「川崎工場第二敷地」約10万平米を大和ハウス工業に売却、2019年3月以降に大規模開発を実施へ
2017/8/15エントリ 三菱ふそうトラック・バス川崎工場が「福島ひまわり里親プロジェクト」でヒマワリを栽培中、育てた種はふたたび福島へ
2017/8/18エントリ 時代の波に消えた、市ノ坪の強豪「三菱ふそう硬式野球部」と、グラウンド跡地にオープンした「新・川崎住宅公園」

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2019年
11月27日

令和元年台風19号により水没「新丸子東地下通路」が部分復旧で供用開始、エレベーターは交換のため2020年夏頃まで使用停止に

【Reporter:はつしも】

「令和元年台風19号」による内水氾濫により、武蔵小杉周辺は大きな被害を受けました。

2019/10/13エントリにおいて、南武線をくぐる人道地下通路「新丸子東地下通路」が冠水し、通行不能となったことをお伝えしておりましたが、このたびエレベーターを除いて通路が復旧し、通行できるようになりました。

■台風19号通過直後の、冠水した新丸子東地下通路
台風19号通過直後の、冠水した地下通路

まずこちらは、台風19号通過直後の冠水した地下通路です。
完全に施設が水没したことにより、まずは物理的に通行が不能になりました。

■排水後の新丸子東地下通路
排水後の地下通路

排水後の地下通路

台風通過後、ポンプにより排水を行ったわけですが、それだけでは通行できませんでした。
水没により電気設備・機械設備等が損傷し、照明や監視カメラ、エレベーターが使えない状態になっていたのです。

排水後、泥を除去するなどの清掃活動を実施したことで物理的に通行はできますが、照明や監視カメラがダウンしている状態では安全性の観点から供用開始することができません。

これらの設備を復旧するのに、1か月以上の時間を要しました。

■復旧した新丸子東地下通路
復旧した地下通路

復旧した地下通路

復旧した地下通路

復旧した地下通路は、綺麗に清掃されていました。
一見して以前の地下通路となんら変わらないように見えます。

■電気の配線
電気の配線

■監視カメラ
監視カメラ

細かいところを見ていくと、地下通路の上部には、復旧したばかりの電気の配線が露出していました。
また各所に設置された監視カメラは、新たに交換されたものです。

■監視カメラのモニター
監視カメラのモニター

地下通路に設置されたモニターでは、マルチウインドウで各監視カメラの映像を見ることができます。
これは利用者が映像を確認するというよりは、「地下通路全体がカメラで録画されている」ことを明示し、防犯効果をあげるためのものと思われます。

■一部調整中のモニター
調整中のモニター

■一部調整中の非常ブザー
一部調整中の非常ブザー 

なお、一部のモニターや非常用ブザーはまだ調整中でした。
現段階で、すべての機能が回復したわけではありません。

■2020年1月復旧予定のエレベーター
エレベーター

エレベーター

エレベーター使用停止のお知らせ 
 
また、地下通路の南北両側に設置されたエレベーターは、まだ復旧していません。
こちらは2020年の夏ごろの供用開始を予定しています。

機械の故障により、エレベーターの交換が必要ということでした。

■フーディアム武蔵小杉の地下通路復旧告知
フーディアム武蔵小杉の地下通路復旧告知

まだ完全ではないものの地下通路が通行できるようになったことを受けて、フーディアム武蔵小杉ではエントランスにお知らせを掲示していました。

フーディアム武蔵小杉は地下通路の目の前ですから、南武線の北側から地下通路を通ってお買い物に来る方も多数いらっしゃることと思います。
連絡通路が使えるか否かは売上にダイレクトに影響を及ぼしますので、このように積極的なお知らせをされていたものです。

一旦できる範囲での供用開始となりましたが、車いすをご利用の方など、エレベーターを必要とされる方もいらっしゃいます。
なるべく早く、完全復旧ができると良いと思います。

【関連リンク】
(新丸子東地下通路関連)
2009/10/3エントリ 南武線の児童用トンネルが10/20閉鎖、人道地下通路を部分供用開始
2009/10/18エントリ さよなら、南武線の児童用トンネル
2009/10/20エントリ 南武線の人道地下通路が本日より部分供用開始
2010/4/11エントリ 人道地下通路のエレベーターと監視カメラ
2011/8/11エントリ 南武線の人道地下通路における禁止事項

(台風19号関連)
2019/10/11エントリ 大型の台風19号が12日(土)首都圏に接近:JR・東急線が昼頃までに運休、東急ストア・ららテラス・グランツリー等武蔵小杉の商業施設が臨時休業を決定
2019/10/13エントリ 台風19号通過により武蔵小杉周辺が冠水、JR武蔵小杉新駅は設備故障で運行再開後も全列車が通過に
2019/10/14エントリ 台風19号により今井神社など各地で倒木が発生、15号・17号からのダメージ蓄積も注意
2019/10/15エントリ 台風19号:武蔵小杉駅新南口の本日供用開始に長蛇の列、駅前エプロント・サイゼリヤ・ワンズガーデンはビル浸水で当面休業に
2019/10/16エントリ 台風19号:川崎市社会福祉協議会が「川崎市災害ボランティアセンター」をエポックなかはらに開設、10月17日(木)よりボランティア受付を開始
2019/10/17エントリ 10/19・20「コスギフェスタ2019」10/20「なかはら“ゆめ”区民祭」が台風19号影響により中止決定、「武蔵小杉カレースタンプラリー」は続行に
2019/10/19エントリ 「コスギフェスタ2019」中止に伴う「トリックオアトリートスタンプラリー」お菓子引き換えを実施、武蔵小杉に仮装の子どもたちも集まる
2019/10/20エントリ 台風19号による浸水被害地・上丸子山王町周辺の復旧作業続く、川崎市市民ミュージアム休館中の等々力緑地には大量の災害ごみが収集
2019/10/26エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ初優勝しラゾーナで市民報告会実施、優勝賞金の一部を台風19号被災地支援に提供へ
2019/10/28エントリ 台風19号:今井神社の倒木撤去が完了、直撃で転落した狛犬は無事台座に復旧
2019/10/31エントリ 川崎フロンターレが「令和元年台風19号」災害支援街頭募金活動を武蔵小杉駅前で実施、11/2等々力「広島戦」でも選手参加募金活動を予定
2019/11/4エントリ 「令和元年台風19号」が多摩川河川敷に大きな爪痕を残す、「2019川崎国際多摩川マラソン」が中止に
2019/11/11エントリ 「令和元年台風19号」により富士通小杉ビルが閉鎖状態に、野村不動産武蔵小杉ビルは地下入館厳禁が続く
2019/11/15エントリ 「小杉フードフェス」が11月24日(日)開催決定:売上の一部を中原区の水害復旧支援に、イルミネーション点灯式も実施
2019/11/18エントリ 令和元年台風19号で川崎市市民ミュージアムに72億円の被害、川崎市が収蔵品修復の寄附金を受付開始
2019/11/21エントリ 「2019川崎市10大ニュース」が投票開始、川崎フロンターレルヴァン杯初優勝や小杉小開校、台風19号などがエントリー
2019/11/24エントリ 中原区の水害復興支援「第4回小杉フードフェス」が本日開催、川崎純情小町☆による「コスギトワイライトイルミネーション」点灯式も実施

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2019年
11月26日

グランツリー武蔵小杉が開業5周年。開業時以来の折り鶴アートが完成、クリスマスイルミネーションもスタート

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉が、2014年11月22日のグランドオープンから5周年を迎えました。

これを記念して、館内では「かわさき折り紙」を使って来場者の皆さんが折った「折り鶴アート」が完成しています。

またグランツリー武蔵小杉では、クリスマスツリーの展示やイルミネーションもスタートしました。

■グランツリー武蔵小杉の「折り鶴アート」
グランツリー武蔵小杉の折り鶴アート

グランツリー武蔵小杉の折り鶴アート

グランツリー武蔵小杉の折り鶴アート

グランツリー武蔵小杉の折り鶴アートは、メインエントランス前の吹き抜け前に展示されています。

5周年記念のバラのビジュアルの上に、折り鶴がきれいに並べられていました。

■「ORIZURU Project」
「ORIZURU Project」

この折り鶴アートは「ORIZURU Project」と題し、来場者の皆さんが11月22日~24日の3日間にわたって折り鶴を折って作ったものです。

展示は今週末の土曜日、11月30日までです。

■11月30日まで実施されるミニコンサート
ミニコンサート

この折り鶴の前では、11月30日まで山野楽器によるミニコンサートも開催されます。
ご都合の合う方は、どうぞ。

■製作途中の折り鶴アート
製作途中の折り鶴アート

製作途中の折り鶴アート

■参加者の皆さんによる折り鶴づくり
折り鶴を折る

折り鶴づくり

こちらは、製作途中の折り鶴アートの模様です。

まだまだ素の状態の5周年記念ビジュアルに、少しずつ折り鶴が載せられていくところでした。

■「かわさき折り紙(Kawasaki Origami)」
「かわさき折り紙」

「かわさき折り紙」は、「川崎の魅力を再発見しながら、子どもから高齢者まで多世代の方に、オリジナルカラーの折り紙でオリジナルの折り方を楽しんでもらって、地域を好きになってもらいたい」、という思いから生まれた完全オリジナルの折り紙です。

川崎市の自然・歴史・産業などの地域資源に由来する20色の「川崎市の色」が選ばれ、折り紙として再現されています。

■「Kawasaki Origami」で再現された「川崎市の色」20色
とんもり谷戸・ホタルの「黒」 1.とんもり谷戸・ホタルの「黒」
飛森(とんもり)とは、古くから地元で呼ばれている地域をあらわす言葉で、宮前区の北西、生田緑地の一角に位置しています。川崎国際生田緑地ゴルフ場へと通じるとんもり川(初山水路)では、ホタルの住む環境を整えるための活動もあり、毎年、飛び回るホタルを鑑賞することができます。
京浜工業地帯の「シルバーグレー」 2.京浜工業地帯の「シルバーグレー」
京浜工業地帯は、川崎臨海部に展開する日本有数の工業地域です。多数の工場が密集するこの地域では高度な生産・技術を持ち、世界をリードする環境・エネルギー分野における先進的な取り組みが行われています。工場夜景クルーズなどのツアーが組まれ、幻想的な工場夜景を楽しむこともできます。
麻生区・ヤマユリの「白」 3.麻生区・ヤマユリの「白」
ヤマユリは、麻生区の区の花に制定されています。”百合ケ丘”の地名もあるように、かつて麻生区のさまざまな地域で自生していましたが、現在ではごくわずかしか残っていません。白く大きな花は、ユリ科の中でも最大級で、香りは甘く濃厚でとても強いことから「ユリの王様」と呼ばれています。
南武線の「黄色」 4.南武線の「黄色」
南武線は川崎市内を縦断する唯一の鉄道路線です。その歴史は、南部鉄道が多摩川の砂利などを新設する工場に運ぶための輸送機関として改行しました。1929年に、川崎、立川間の全線が開通し現路線の原型となりました。ラインカラーはやや赤みのある黄色で、車体色の一部に用いられています。
長十郎の「黄土色」 5.長十郎の「黄土色」
長十郎梨は、1893年に大師河原の梨農家だった当麻辰次郎が、自分の梨園で他の梨とは違う品種を発見し、その屋号から「長十郎」と命名しました。果肉はやや固めで、爽やかな甘みがあります。かつては和梨を代表する主要品種でしたが、他の品種に押されて現在は栽培量が減少しています。
タケノコの「若緑」 6.タケノコの「若緑」
宮前区土橋は、かつて「竹の里」と呼ばれ、タケノコの名産地として知られていました。肥沃で水はけの良い土地で育つタコノコは太くて柔らかで美味しいと評判でしたが、地域の宅地開発が急速に進むにつれて竹林は伐採され、タケノコを生産する家はわずかに残るのみとなってしまっています。
多摩川の「若鮎色」 7.多摩川の「若鮎色」
江戸時代、多摩川は鮎の名だたる産地として有名でした。新鮮な鮎を供給できることから江戸城へ献上もされていました。その後、多摩川の汚染により鮎の姿はほとんど見られなくなっていましたが、多摩川の水源を守るための植林が行われるようになってから再び多くの鮎が見られるようになりました
のらぼう菜の「緑」 8.のらぼう菜の「緑」
のらぼう菜は、多摩区菅地区で古くから栽培されているアブラナ科の野菜です。耐寒性に優れ、天明・天保の大飢饉で人々を飢餓から救ったという伝えが残っています。春先に新芽が伸び、おひたしやゴマあえにして楽しむことができます。川崎の農産地ブランド「かわさきそだち」にも登録されています。
タマノカンアオイの「青緑」 9.タマノカンアオイの「青緑」
タマノカンアオイは、関東地方西南部に自生していますが、限られた場所に少ない個体数しか確認されておらず、環境省の絶滅危惧種に指定されています。1931年、高名な植物学者である牧野富太郎氏により川崎市稲田登戸で発見され、新種として記録されました。常緑で、春には筒型の花を数個つけます。
白山古墳・秋草文壺の「草色」 10.白山古墳・秋草文壺の「草色」
秋草文壺(さきくさもんこ)は、1942年4月、南加瀬の白山古墳の後円部下方から出土しました。高さ40.5センチと大型で、表面に植物やトンボが力強く流麗に描いてあり、秋草文の壺とよぶ由縁となっています。1950年5月の「文化財保護法」公布後、陶磁器部門の新国宝指定第1号となりました。
多摩川の「水色」 11.多摩川の「水色」
川崎という地名は「多摩川のさきという自然地名によるもの」とされ、川崎の地を縦断する多摩川は川崎市にとって「母なる川」と言えます。市民の憩いの場、ふれあいの場でもあり、川崎の産業・歴史・文化・自然を育んできました。現在は水質も改善され鮎などの魚も遡上するようになりました。
ルリビタキの「瑠璃色」 12.ルリビタキの「瑠璃色」
全長14.5cm。雄は青いからだ、雌はオリーブ褐色で尾には少しだけ青色のはねがあります。雌雄ともに脇腹はオレンジ色で、目の上に白い眉斑があります。冬に生田緑地に生息している鳥で川崎市青少年科学館のマスコットキャラクター「ルリビタキ」ちゃん(特別賞)として案内板などに使われてします。
生田緑地の「菖蒲色」 13.生田緑地の「菖蒲色」
市内随一の緑の宝庫、生田緑地にはしょうぶ池があり、5月下旬〜6月中旬にかけ紫や白色のハナショウブ役2,800株が一面に咲き誇ります。緑地内の丸太階段や木道で結ばれた自然探勝路、湿生植物、水田、あぜ道など豊かな自然の中をゆったりと散策しながら、趣のある景色を鑑賞することができます。
妙薬寺のアジサイ「紫」 14.妙薬寺のアジサイ「紫」
川崎市の「あじさい寺」として名高い多摩区長尾の妙楽寺。境内には28種、約1,000株のアジサイが植えられており、色とりどりの大輪の花で埋まります。梅雨真っ盛りの6月中旬頃から下旬に満開を迎え、この時期は川崎市内からだけでなく、関東近県からたくさんの見物客で賑わいます。
レッサーパンダの「赤茶色」 15.レッサーパンダの「赤茶色」
体長60cmほどで、標高の高い森林や竹林にすんでいます。夢見ヶ崎動物公園では、1992年に川崎市の姉妹都市・中国の瀋陽市から雄と雌のペアでレッサーパンダが来園して以来、代を重ねながら人気を集めてきました。2013年7月1日にはレッサーパンダの子供「ギンガ」が誕生しました。
禅寺丸の「柿色」 16.禅寺丸の「柿色」
川崎市麻生区原産の下記の品種。日本最古の甘柿の品種と言われています。今でも川崎市麻生区には多く生育していて、秋には沢山の実をつけています。また地元の農協直売所や、農家の家先の無人販売、柿生駅前の八百屋などで手に入れることができます。麻生区の区の木として制定されています。
川崎市の木・ツバキの「赤」 17.川崎市の木・ツバキの「赤」
ツバキは川崎市の「市民の木」に指定されています。市民にゆかりの深いもの、親しみのあるものとして市民投票で選ばれました。川崎市図書館のキャラクターには「つばきくん・つばきちゃん」が使われています。また、川崎市内のマンホールの蓋にはツバキの花がデザインされたものが多く見られます。
川崎大師・だるまの「緋色」 18.川崎大師・だるまの「緋色」
江戸時代より川崎大師で売られている「武州だるま」は全体的に丸みをおび、鼻筋が通っているのが特徴です。だるまの赤い色は、お護摩焚きの燃えさかる火をあらわし、上へ上へと昇る火のごとく運気上昇の願いがこめられています。邪悪なものを焼き払い、人々の煩悩を消滅させる火も意味しています。
馬絹の花桃色 19.馬絹の花桃色
春の訪れを告げる花桃はひな祭りに、雛人形と一緒に飾られる花として知られています。馬絹地区での花栽培は江戸時代中期から続く伝統あるもので、かながわ名産100選や、かわさき農産物ブランドにも選ばれています。枝折り(しおり)と呼ばれる束ね技術の水準の高さが全国的に知られています。
二ヶ領用水の桜色 20.二ヶ領用水の桜色
二ヶ領用水は多摩区から幸区までを流れる、全長約32kmの神奈川県下で最も古い人工用水路です。江戸時代の稲毛領・川崎領の二ヶ領を潅漑することから二ヶ領用水と呼ばれました。春には宿河原周辺や久地円筒分水の周辺で桜が彩りを添え、水の流れと桜の美しい沿道は市民の憩いの場となっています。

「かわさき折り紙」は、2016年にもご紹介しておりました。
詳細はエントリ末尾の関連リンクもご参照ください。

■グランツリー武蔵小杉開業時の「ORIZURU Project」による折り鶴モニュメント
グランツリー武蔵小杉開業時の「ORIZURU Project」

グランツリー武蔵小杉は、人気ブランドプロデューサーの柴田陽子さんが総合プロデュースを務めました。

同氏が構築したコンセプトにより、グランツリーでは「地域密着」を掲げ、開業時においても「ORIZURU Project」による地域住民参加の折り鶴モニュメント(折り鶴の木)を製作しました。

■現在も一部が展示されている折り鶴モニュメント
折り鶴モニュメント

折り鶴モニュメント

折り鶴モニュメント

開業時の折り鶴モニュメントは、現在も一部が館内に展示されています。

当時のこの企画はなかなか良いものだったと思いますので、5周年の節目にまた「ORIZURU Project」が登場したのはちょっとした感慨がありました。

■グランツリー武蔵小杉のクリスマスツリー
グランツリー武蔵小杉のクリスマスツリー

■グランツリー武蔵小杉のイルミネーション
グランツリー武蔵小杉のイルミネーション

グランツリー武蔵小杉のイルミネーション

またグランツリー武蔵小杉では、2019年のクリスマスツリー展示やライトアップもスタートしています。

シンボルツリーのセンペルセコイアが台風で倒れてしまったために、今年はシンボルツリーのライトアップはありません。
そのかわりに、東急武蔵小杉駅側の植栽がライトアップされていました。

その他、11月30日(土)、12月1日(日)には5周年の大抽選会なども予定されていますので、ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 5周年記念
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
かわさき折り紙 ウェブサイト
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2016/6/22エントリ 川崎市の地域資源を20色に再現「かわさき折り紙」を、各地でつなぐ。「かわさき色輪っかつなぎ」によるビッグアートづくりが7月9日(土)開催
2018/10/1エントリ 台風24号の強風でグランツリー武蔵小杉のシンボルツリーが倒れ即日伐採、武蔵小杉各所に爪痕が残る
2019/3/30エントリ グランツリー武蔵小杉のシンボルツリー「センペルセコイア」が倒木伐採後も生存、春を迎えて新たな枝葉が生育

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2019年
11月25日

元住吉の人気ベーカリー「パンドププ」がカレーパングランプリ2019で最高金賞を受賞、15周年記念セール企画を実施中

【Reporter:たちばな】

元住吉の人気ベーカリー「パンドププ」が、「カレーパングランプリ2019」の東日本焼きカレー部門、揚げカレー部門においてそれぞれ金賞を受賞しました。

そのうち「東日本焼きカレー部門」の「バターチキンカレー」については、「最高金賞」の獲得となりました。

また同店はこのたび15周年を迎え、お買い物により割引チケットを配布するキャンペーンを実施しています。

■パンドププ facebookページ


■「パンドププ(Pan de Pu-Pu)」
「パンドププ」

「パンドププ」は元住吉駅近くで営業を続けるベーカリーです。
「ラウンド食パン」をはじめとした多種多様なパンが人気で、地域でたいへん親しまれています。

商店街のイベントなどにも積極的に協力され、ブレーメン通り商店街の平和を守るドイツからの使者「ブレーメントリオン」のひとりが同店に出入りしているのがよく目撃されている・・・というのは、ここだけの話です。

■「カレーパングランプリ2019 最高金賞受賞」
バターチキンカレーパン 最高金賞受賞

「カレーパングランプリ」とは、日本カレーパン協会が2016年からスタートさせた、Web投票によるカレーパンのコンテストです。

日本カレーパン協会自体は2013年に任意団体としてスタートし、2017年に一般社団法人となりました。
主な事業である「カレーパングランプリ」は、、今回で4回目を迎えます。

■「パンドププ」の「バターチキンカレー」
バターチキンカレー

「パンドププ」の「バターチキンカレーパン」

「カレーパングランプリ」では、各部門において5~10店舗から「金賞」が選ばれます。
「銀賞」「銅賞」などは無く、基本的にこれらは横一線です。

唯一別格なのが「最高金賞」で、これは各部門1店舗しか選ばれません。
「パンドププ」の「バターチキンカレー」は、今回「焼きカレー部門」の「最高金賞」に選ばれました。

バターチキンカレーはこれまでに3年連続で金賞を受賞しており、4年目でついに最高評価を得ることとなりました。

パンの上部は焼きチーズで仕上げてあり、柔らかい生地の中でアクセントになっています。
中には辛さ控えめのバターチキンカレーが詰まって、お子さんも安心して食べられます。

■自家製カレーパン
自家製カレーパン

自家製カレーパン

そしてもうひとつ、東日本揚げカレー部門で金賞を受賞したのが、「自家製カレーパン」です。
表面がカリッと揚がったパン生地が特徴で、パンドププの人気商品です。

こちらは3年連続の金賞受賞となりました。

■「パンドププ」15周年記念セール企画
15周年記念セール企画

そして「パンドププ」では、現在15周年記念セール企画を実施しています。
11月15日(金)から30日(土)までの15日間にわたって、お買い物ごとに割引券を配布するというものです。

■「パンドププ」15周年記念セール企画
日時 11月15日(金)~30日(土)までの15日間
内容 お買い物金額に応じて、下記の割引券を配布します。
●500円~999円のお買い物:5%引き券
●1,000円以上のお買い物:10%引き券
割引券の期限 2019年12月1日(日)~12月30日(月)
備考 ※他の割引サービスとの併用不可
※1回の会計につき1枚のみ使用可

「パンドププ」では、たくさんの種類のパンが販売されています。
本サイトで何度かご紹介しておりますので、関連リンクもご参照ください。

川崎フロンターレの試合開催日には後援会会員証提示で5%割引(上記セールとの併用は不可)もありますので、お持ちの方は忘れずに活用しておきましょう。

■「パン・ド・ププ」の店舗情報
●所在地:中原区木月1-23-14 ピアパレス1階
●営業時間:9:00~19:00
●定休日:日曜日

●Facebookページ: https://ja-jp.facebook.com/pandepupu
●Twitterアカウント: https://twitter.com/PandePuPu

■マップ


「パンドププ」の看板ロゴ

【関連リンク】
日本カレーパン協会 カレーパングランプリ2019 結果発表
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー パンドププ
2008/6/15エントリ 元住吉のパン・ド・ププ
2010/9/10エントリ パン・ド・ププの「クラップフェン」
2012/6/30エントリ パン・ド・ププの夏季限定「鶏ひき肉キーマカレーパン」
2014/10/21エントリ 元住吉の人気ベーカリー「パンドププ」がオープン10周年、オリジナルキャラクター名募集中
2014/11/24エントリ 元住吉の人気ベーカリー「パンドププ」のオリジナルキャラクター名が「ププ丸」に決定
2016/8/24エントリ 元住吉の人気ベーカリー「パンドププ」が「バターチキンカレー」で「第1回カレーパングランプリ」金賞を受賞、8月26日(金)まで期間限定販売中

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2019年
11月24日

中原区の水害復興支援「第4回小杉フードフェス」が本日開催、川崎純情小町☆による「コスギトワイライトイルミネーション」点灯式も実施

【Reporter:はつしも】

本日、東急武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」において「第4回小杉フードフェス」が開催されました。

「令和元年台風19号」により大きな被害を受けた、武蔵小杉周辺を元気づけることを目的としたもので、本イベントの売上の一部は中原区内の水害の復興支援にあてられます。

急遽開催にもかかわらず、こすぎコアパークが大変多くの方で賑わいました。

■「第4回小杉フードフェス」が開催されたこすぎコアパーク
小杉フードフェスが開催されたこすぎコアパーク

■小杉フードフェスの飲食店舗ブース
小杉フードフェスの飲食店舗ブース

今回こすぎコアパークに集まったのは、武蔵小杉周辺の12店舗です。

準備時間が少なかったため、通常開催の「小杉フードフェス」よりは少ないですが、ご覧の通りこすぎコアパークが隅々まで埋まって、十分な規模感がありました。

■飲食スペース
飲食スペース

飲食スペース 

飲食用の席は、こすぎコアパーク内と、その隣接道路に設置されていました。
お昼時には、これらの席が満席となりました。

今日は天候が心配されましたが、イベントスタートまでにはなんとか回復しました。
また気温も比較的高めでしたので、屋外での飲食には悪くないコンディションだったのではないでしょうか。

■「Bambu」のカルビ串
カルビ串

■「ロッコマン」の餃子
「ロッコマン」の餃子

■「ビストロランタン」のチーズポテト
カリカリチーズポテト

今回の「小杉フードフェス」では、従来のワンコイン500円に限定せずメニュー展開をしていました。

いただいてみたメニューは、いずれも美味しかったです。

■オフィシャルバー
オフィシャルバー 

■ガージェリー
ガージェリー

そしてオフィシャルバーでは、各種アルコールやソフトドリンクを提供していました。

小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」もありましたが、今回いただいてみたのはプレミアムビール「ガージェリー」です。

中原区内でこのお酒を飲めるのは、「NATURA」グループ各店と元住吉のイタリアン「FRICO」に限られていますので、お好きな方は一度試してみてください。

■ミニ「武蔵小杉カレーEXPO」ゾーン
ミニ「武蔵小杉カレーEXPO」ゾーン

今回、出店した12店舗のうち、カレー店が「KOSUGI CURRY」「JAGA」「ニューナマステヒマール」と3店舗ありました。

「令和元年台風19号」により「武蔵小杉カレーEXPO」を含む「コスギフェスタ2019」が中止となってしまったため、今回は3店舗で小規模ながら「武蔵小杉カレーEXPO」ゾーンを形成することとなったものです。 

お店の方の陽気な呼びかけもあって、こちらも人気でした。

■ステージプログラム「SOONERS」
ステージプログラム「SOONERS」

SOONERS

■キッズダンス「M's HIPHOP」
M's HIPHOP

飲食エリアを音楽とダンスで彩ったのが、こすぎコアパークのステージプログラムです。

地元の音楽グループ「SOONERS」を皮切りに、「M's HIPHOP」などダンススクールによるステージが多数、また川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」など、様々なグループが出演しました。

■「ロウル」と「ふろん太」の記念撮影
川崎ブレイブサンダース「ロウル」と川崎フロンターレ「ふろん太」

また本イベントは、川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダースも協力をしています。

両クラブのマスコットキャラクター「ふろん太」と、「ロウル」が登場して、記念撮影会をしていました。

■両クラブによるキッズエリア
両クラブによるキッズエリア 

■川崎フロンターレのキックターゲット
川崎フロンターレのキックターゲット

■川崎ブレイブサンダースの「Touch Hoops」
川崎フロンターレの「Touch Hoops」

両クラブは、こすぎコアパークの一角でキッズエリアを展開していました。
川崎フロンターレはキックターゲット、川崎ブレイブサンダースはバスケットボール体験「Touch Hoops」です。

それぞれ選手トレーディングカードやシール、お菓子などがもらえました。
イベントスペースが限られていましたが、意外と省スペースでできるものですね。

■小杉フードフェス抽選券
小杉フードフェス抽選券 

■ガラポン抽選会
ガラポン抽選会

さて、本イベントで飲食などをしていくと、各ブースで「小杉フードフェス抽選券」が貰えました。

これは2枚セットで、一度ガラポン抽選会に参加できます。

■抽選会の賞品
賞品

賞品

この抽選会は、なんとハズレなしでした。

人気テーマパークのペアチケット、川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースグッズ、パスタなどの食品やアルコールドリンク等、当選ランクごとに賞品を選ぶことができました。

■川崎フロンターレの卓上カレンダー(1,100円相当)
川崎フロンターレの卓上カレンダー

本サイトでは、川崎フロンターレの卓上カレンダーやパスタなどを獲得しました。

この卓上カレンダーは1,100円相当ですから、実は抽選券2枚を得るためのお買い物の「元」が取れてしまったことになります。

今回のイベントの売上の一部は、中原区内の台風19号による被害の復興支援にあてられることになります。
抽選会の賞品が良いのでもっと食べてみようということになれば、その分支援金も多くなります。

そのような地域貢献の観点から、抽選会の賞品についても各社から協力が得られたのではないでしょうか。

■ごみの分別
ごみの分別 

大量の飲食があれば、当然ながら大量のごみが出ることになります。

「小杉フードフェス」では、ごみ拾い活動を続ける「グリーンバード武蔵小杉チーム」が分別のサポートをしていました。

過去の「小杉フードフェス」でもご紹介してきましたが、イベント運営スタッフが全般的に充実しているのも本イベントの特徴かと思います。

■「コスギトワイライトイルミネーション」点灯式
コスギトワイライトイルミネーション点灯式

コスギトワイライトイルミネーション点灯式

さらに、本イベントにあわせて、17時からは恒例の「コスギトワイライトイルミネーション」点灯式がメインステージで開催されました。

登壇したのは主催者の皆さんと、川崎市のご当地アイドルグループ「川崎純情小町☆」です。

■主催者と「川崎純情小町☆」の皆さん
主催者と川崎純情小町☆の皆さん

「コスギトワイライトイルミネーション」は、2020年2月14日まで実施されます。

また以前のエントリでもお伝えした通り、こすぎコアパークでは今冬から改修工事がスタートすることが、点灯式上においてあらためて告知されました。

詳細はまだ未確定ですが、2020年夏ごろには完成するのではないかということです。

ささやかながらイルミネーションを眺めつつ、こすぎコアパークに飲食施設などが設置された新しい姿も、楽しみにしたいと思います。



■「こすぎコアパーク」の整備イメージ(川崎市まちづくり委員会資料より)

こすぎコアパークの整備イメージ
※クリックで拡大します。 

■取り組みの方向性
●駅前の貴重なオープンスペースとして、限られたスペースを最大限活かした日常的な賑わいと憩い、出会いと交流の空間づくり
●公園の美化の推進や安全性の向上による美しく快適な空間づくり
●公園と隣接する東急武蔵小杉駅等との一体的な空間利用による回遊性の向上
●町内会・自治会や再開発によるマンション居住者、商店街やNPO、事業者等の多様な主体が集い、つながることによる地域コミュニティの活性化

(こすぎコアパーク改修関連)
2019/8/30エントリ 川崎市が「こすぎコアパーク」再整備を計画、東急武蔵小杉駅通路との通行自由化し飲食施設を設置へ

(小杉フードフェス関連)
小杉フードフェス facebookページ
2017/9/18エントリ 武蔵小杉の食の祭典「小杉フードフェス」初開催レポート:地元の22店舗が参加し大盛況に、武蔵小杉発クラフトビール「小杉ホワイト」完売
2018/9/17エントリ 武蔵小杉が食で賑わう「小杉フードフェス」開催レポート:ナチュラと提携、川崎ブレイブサンダースのチアリーダーズ「IRIS」も登場
2019/7/14エントリ 武蔵小杉の食の祭典「小杉フードフェス2019」が7月15日(月祝)まで2days開幕、グルメからブレイブサンダースイベントまで初日決行レポート
2019/11/15エントリ 「小杉フードフェス」が11月24日(日)開催決定:売上の一部を中原区の水害復旧支援に、イルミネーション点灯式も実施

(こすぎコアパークイルミネーション関連)
2016/11/24エントリ 武蔵小杉駅前「1stこすぎコアパークイルミネーション」が実施決定、2016年12月4日(日)点灯式に法政二中・高合唱部コンサートを開催
2016/12/4エントリ 「1st こすぎコアパークイルミネーション」点灯式がふろん太君参加で本日実施、法政二中・高男女混声合唱部のミニコンサートも開催
2017/11/7エントリ 「こすぎコアパークイルミネーション2017」が本日から2月14日まで点灯開始、クリスマス時期にはさらなるシークレット企画を準備中
2017/12/15エントリ こすぎコアパークで「コスギトワイライトイルミネーション」が本日スタート、高さ8mのキリンが登場。12月19日(火)式典で法政二中高合唱部がミニコンサート実施決定
2018/12/12エントリ 東急武蔵小杉駅南口・こすぎコアパークの「こすぎトワイライトイルミネーション」がスタート、今シーズンのテーマは「宇宙」に

(NATURA関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:イタリアン ナチュラ武蔵小杉店
2008/11/10エントリ 向河原のイタリアン「NATURA(ナチュラ)」
2010/6/10エントリ 「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店」「ナチュラ武蔵小杉店」本日オープン
2010/10/22エントリ イタリアン酒場「ナチュラ武蔵小杉店」レポート
2011/11/12エントリ 「ナチュラ武蔵小杉店」のシラスたっぷりペペロンチーノ
2012/6/8エントリ 「ナチュラ武蔵小杉店別館」2012年6月15日(金)オープン
2013/12/19エントリ 「ナチュラ」が武蔵小杉駅前にイタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の5業態複合店を2014年4月オープンへ
2014/1/12エントリ 東急線高架下に連続出店、2月14日の新丸子「ワットマン」、4月の武蔵小杉「NATURA MARKET」
2014/4/11エントリ イタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の複合店「NATURA MARKET」2014年5月末に武蔵小杉駅北口オープン、6月よりランチ営業実施へ
2014/5/26エントリ イタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の複合店「NATURA MARKET」2014年5月28日(水)武蔵小杉駅北口にグランドオープン
2015/1/16エントリ ナチュラ新業態店舗「NATURA MARKET」のイタリアンランチ
2016/1/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口高架下「ナチュラ」新店の「立ち喰い寿司」レポート
2018/3/17エントリ イタリアン酒場「ナチュラ」が新たな挑戦。武蔵小杉駅北口高架下のマクドナルド跡地に新業態「スイーツとパンのお店」を2018年夏にオープンへ
2018/7/29エントリ 武蔵小杉「ナチュラ」が新業態店を正式発表、パン&ケーキ・ティー&バー2業態をナチュラマーケット新エリアとして高架下マクドナルド跡地に10月オープン
2018/11/4エントリ 「NATURA MARKET」11月7日(水)オープンの新ゾーン「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」プレオープンレポート

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2019年
11月23日

川崎フロンターレのルヴァンカップ初優勝に寄せる、武蔵小杉・新丸子・武蔵中原の祝賀メッセージ総まとめ

【Reporter:はつしも】

川崎フロンターレが10月26日に「YBCルヴァンカップ」初優勝してから1か月弱が経過しました。

武蔵小杉周辺の商店街や商業施設、企業などに掲示された祝賀メッセージも、一通り出揃いましたので、ご紹介します。

■「小杉らぁめん夢番地」の祝賀メッセージ
小杉らぁめん夢番地の祝賀メッセージ 

まずは武蔵小杉周辺から見ていきましょう。
今回ご紹介する祝賀メッセージの中で一番最後に登場したのが、「小杉らぁめん夢番地」です。

こちらは昨シーズンの「J1連覇」がそのまま残っていまして、「平成最後の青覇」「令和最初の青覇」(※)が左右に並ぶことになりました。

※「青覇」…「制覇」に川崎フロンターレのチームカラーの青を当て字にしたもの。

■昨シーズンの「J1連覇」
昨シーズンの「J1連覇」

■今シーズン「ルヴァンカップ初優勝」
ルヴァンカップ初優勝

■「YBC-YumeBangChi-」
YBC-Yume Bang Chi-

「YBCルヴァンカップ初優勝」の祝賀メッセージの上部を見ると、「YBC-YumeBangChi-」とありました。

「夢番地」をアルファベット表記すると、省略して「YBC」になるわけですね。

この懸垂幕のような縦長ポスターは、新丸子の同人誌専門印刷会社「ねこのしっぽ」で作られたものです。

■店内の食券機
店内の食券機

「小杉らぁめん夢番地」では、店内の食券機でも祝賀メッセージが表示されていました。

こちらはあらかじめ準備されていたようで、10月26日の優勝決定当日から表示スタートしていたのを本サイトでもご紹介しておりました。

■武蔵小杉駅前通り商店街ののぼり
武蔵小杉駅前通り商店街ののぼり

優勝当日に掲出されたものとしては、武蔵小杉の商店街の「のぼり」もありました。
ご覧の通りルヴァンカップ専用ではありませんので、何かしら優勝した時には商店街の保管場所から出してすぐに展開することが可能です。

こちらも同様に、当日のエントリでご紹介しておりました。

■武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ
武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ

続いて、武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージです。

デジタルサイネージでは、マスコットキャラクターのふろん太とカブレラが登場しました。

ORIHICAグランツリー武蔵小杉店のルヴァンカップ初優勝記念セール
ORIHICAの初優勝記念セール

ORIHICAグランツリー武蔵小杉店

商業施設系では、グランツリー武蔵小杉ではORIHICAがルヴァンカップ初優勝記念セールを実施していました。

ORIHICAは川崎フロンターレのオフィシャルスーツサプライヤーで、これまでにも様々な企画を実施しています。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のオフィシャルグッズショップ
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のオフィシャルグッズショップ

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の川崎フロンターレオフィシャルグッズショップでは、勿論祝賀メッセージが掲示されていました。

エンブレムの上、タイトルの数を示す星印も、J1連覇と合わせて3つになっています。

■中原区役所の横断幕
中原区役所の横断幕

中原区役所の横断幕

駅から少し離れると、中原区役所では横断幕が掲示されていました。
これは南武線の車内から、ちょうど見える高さです。

中原区役所には縦長の懸垂幕もあるのですが、今回は横断幕でした。

■「ねこのしっぽ」の祝賀メッセージ
「ねこのしっぽ」の祝賀メッセージ

一方、新丸子に来ると、同人誌専門印刷会社「ねこのしっぽ」でも、祝賀ポスターが掲示されていました。

さすがに印刷会社だけあって、ビジュアルも華やかなオリジナルポスターです。
ポスターに描かれているのは、同社の川崎フロンターレ公認キャラクター「カワサキまるこ」です。

■「菓心桔梗屋」のカワサキまるこポスター
「菓心桔梗屋」のカワサキまるこポスター

「ねこのしっぽ」によるカワサキまるこポスターは、新丸子周辺の各店舗にも配布されています。
 
 上記はiDAiモールの「菓心桔梗屋」で撮影したものです。

■住吉書房武蔵中原店の祝賀メッセージ
住吉書房武蔵中原店 
 
最後は、武蔵中原方面に来てみました。

JR武蔵中原駅高架下商業施設「ビーンズ武蔵中原」の、「住吉書房武蔵中原店」です。

同店には川崎フロンターレグッズコーナーがありまして、ここにルヴァンカップ初制覇の祝賀メッセージが掲示されていました。

■富士通川崎工場の祝賀メッセージ
富士通川崎工場の祝賀メッセージ  
 
最後は、武蔵中原駅前の富士通川崎工場です。

川崎フロンターレの前身は富士通のサッカー部であり、同社は現在もメインスポンサーとしてクラブを支援しています。

そのようなこともあって、富士通川崎工場にはJ1初制覇、連覇、そして今回のルヴァンカップ制覇と、毎回祝賀の横断幕が掲示されています。
 

ご紹介は以上ですが、これ以外にも祝賀メッセージが出ていた店舗等は多数あるかと思います。

本日、J1リーグ第32節が終了しまして、わずかに残っていた川崎フロンターレの3連覇の可能性が残念ながら消滅しました。

そのため、今シーズンのタイトル獲得はFUJI XEROX SUPER CUPにはじまり、ルヴァンカップで終了となります。

本エントリをひとつの記録として、残しておきたいと思います。

■ラゾーナ川崎プラザで開催されたルヴァンカップ優勝報告会
ルヴァンカップを掲げて 

■小林悠キャプテンとルヴァンカップ優勝杯(Jリーグカップ)
小林悠キャプテンとルヴァン優勝杯 

■ルヴァンカップのトロフィーと「風呂桶」の展示
ルヴァンカップのトロフィーと「風呂桶」の展示 

【関連リンク】
(ルヴァンカップ関連)
川崎フロンターレ ゲーム記録 ルヴァンカップ決勝
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2018/9/8エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の川崎フロンターレショップでルヴァンカップ準優勝盾などを1日限定展示、フォトスポットでふろん太君が優勝祈願
2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝
2019/9/4エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ準決勝で名古屋に先勝、フロンパークのゲームイベントには「高橋名人」「ピスケとうさぎ」が登場
2019/10/9エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ準決勝で鹿島に先勝、守田英正選手プロ初ゴールと大島僚太選手復帰で等々力に歓声
2019/10/14エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ2年ぶりの決勝進出、10/26札幌と決戦。オフィシャルグッズショップでは「青覇テープ」販売開始
2019/10/26エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ初優勝しラゾーナで市民報告会実施、優勝賞金の一部を台風19号被災地支援に提供へ

(祝賀メッセージ関連)
2018/1/8エントリ 川崎フロンターレJ1優勝から1か月。武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・向河原の横断幕など地域の祝賀メッセージ総まとめ
2018/11/27エントリ 川崎フロンターレJ1連覇を祝う、武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・向河原の祝賀メッセージ総まとめ
2019/2/15エントリ 川崎フロンターレの2019シーズン開幕「FUJI XEROX SUPER CUP」を控え、武蔵小杉周辺のJ1連覇祝賀メッセージ「追補版」をご紹介

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2019年
11月22日

NEC玉川ルネッサンスシティで地域イベント「しもぬまべこどもナイト」開催、ワークショップのLEDキャンドルやダンスは11/24レッドロケッツ試合会場でも披露へ

【Reporter:はつしも】

本日、NEC玉川ルネッサンスシティ・サウスタワーにおいて地域向けイベント「しもぬまべこどもナイト」が開催されました。

LEDキャンドル作りや「ボッチャ」体験、ダンスワークショップなどが行われ、向河原駅周辺の子どもたちを中心に地域の皆さんが集まりました。

■NEC玉川ルネッサンスシティ
NEC玉川ルネッサンスシティ

■エントランスへのアプローチ
エントランスへのアプローチ

NEC玉川ルネッサンスシティは、NEC玉川事業場内に2000年から2005年にかけて段階的に整備されたNECグループの大規模拠点です。

周辺は公開空地になっていて、地域にも開放されています。

今回の「しもぬまべこどもナイト」は、NECと川崎市が主催し、下沼部町内会・向河原子ども会・中丸子みゆきこども会の協力により開催されました。

当初はルネッサンスシティ周辺の公開空地で開催される予定でしたが、雨天につき会場がサウスタワーの建物内に変更されました。

■キャンドルがお迎え
キャンドルがお迎え

キャンドルがお迎え

NEC玉川ルネッサンスシティのエントランスでは、キャンドルがお迎えです。
これは館内で作っていたLEDではなく、ろうそくのキャンドルです。

■サウスタワー内の会場
サウスタワー内の会場

今回は、サウスタワーのエントランスロビーが会場になっていました。
雨天というのもありますが、本日はたいへん寒かったですから、室内で良かったのではないでしょうか。

■和紙を使ったLEDキャンドルづくり
LEDキャンドルづくり

LEDキャンドルづくり

まずこちらは、LEDキャンドルづくりです。
和紙に自由に絵を描いて、LEDキャンドルを組み立てていきます。

■完成したLEDキャンドル
完成したLEDキャンドル 

完成したLEDキャンドルは、11月24日に開催されるNECレッドロケッツ(NECのバレーボールチーム)のホームゲームにおいて展示される予定です。

会場はとどろきアリーナですので、観戦される方は現地でご覧になってみてください。

■クリスマスの手作りあかりキット
クリスマスの手作りあかりキット

また会場では、クリスマスの手作りあかりキットも販売されていました。
これは最初に風船を膨らまして、そこにひもを巻き付けて球形のあかりを成形していくものです。

■「NECダンスラボラトリー」ワークショップ
ダンスワークショップ

続いてこちらは、ダンスワークショップです。

「障がいがあってもなくても楽しめるダンス」をコンセプトに活動するNPO法人ダンスラボラトリーと、NEC社員有志によるコラボーレションで、かねてから活動を続けてきたものです。

今回はさらに地域の皆さんとも一緒に楽しむべく、ダンスワークショップを開催しました。

今回のワークショップ参加者のうち希望される方は、11月24日開催のNECレッドロケッツホームゲームにダンスで出演できるということでした。

■パラスポーツ「ボッチャ」体験
ボッチャの体験

ボッチャ体験

ボッチャ体験

一方、会場内ではパラスポーツ「ボッチャ」の体験も人気でした。

「ボッチャ」はカーリングに似たスポーツで、体に障がいがあってもなくても気軽に、なおかつ奥深い戦略を楽しむことができます。

NECは「コスギんピック2019」で体験イベントを実施していました。

また川崎市も各地のイベントで紹介をしていますので、また武蔵小杉周辺でも体験できる機会があると思います。


NEC玉川ルネッサンスシティでは、過去に「NECサマーフェスティバル」などの地域向けイベントを開催してきました。

今回は向河原周辺の町内会や子ども会との協力により「しもぬまべこどもナイト」が開催されたもので、来場された方にはたいへん好評だったのではないでしょうか。

また地域向けの取り組みが実施されるようでしたら、ご紹介したいと思います。

【関連リンク】
中丸子みゆきこども会 facebookページ
2007/12/12エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの夜
2008/12/5エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2008
2009/11/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2009年
2010/12/19エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2010年
2011/12/6エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2011年
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの玉川稲荷神社
2010/9/20エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「丸池」と噴水
2013/10/1エントリ NECが「玉川ルネッサンスシティ」の信託受益権を約575億円で取得
2013/12/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマスイルミネーション、2年ぶりに登場
2015/11/16エントリ 中原消防署がNEC玉川ルネッサンスシティ・ノースタワーで37階・829段の「階段駆け上がり訓練」を実施
2016/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「日電玉川稲荷神社」の改修が完了、NEC玉川事業場は2016年7月に操業80周年へ
2016/8/15エントリ 「NECワーキングマザーサロン」が2016年8月20日(土)エポックなかはらで開催、参加申し込み受付中
2017/5/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「水準点
2018/10/22エントリ 11月9日(金)「NECワーキングマザーサロン」、12月1日(土)「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が相次いで開催、参加申込受付中 
2019/6/2エントリ 武蔵小杉の地域運動会「コスギんピック2019」で法政大学オレンジ・東住吉SCが連覇、こすぎコアパークではパラスポーツや高校生企画に賑わい

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2019年
11月21日

「2019川崎市10大ニュース」が投票開始、川崎フロンターレルヴァン杯初優勝や小杉小開校、台風19号などがエントリー

【Reporter:はつしも】

「2019年川崎市10大ニュース」の投票が、本日11月21日(木)よりスタートしました。

川崎市があらかじめ選定した候補および自由記載により、12月5日(木)まで約2週間の投票が行われます。
投票が多い順に、上位10位が「10大ニュース」として決定することになります。

■「2019年川崎市10大ニュース」の実施概要
内容 一年を振り返り、市民の皆様に市内で印象に残ったニュースを投票していただき、トップ10を発表する「令和元(2019)年川崎市10大ニュース」の投票を募集します。
賞品 ●投票に参加いただいた方は、賞品の抽選に応募ができます。
●賞品は、川崎にゆかりのある38 種類を用意。抽選で合計238 名様にプレゼントします。
●当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

賞品内容(PDF)
投票受付期間 11月21日(木)~12月5日(木)
投票方法 市ホームページから投票(パソコン・スマートフォン・携帯電話)するか、各区役所、市民館、図書館等にある投票箱に、備え付けの投票用紙を使って投票することができます。
投票受付期間 12月19日(木)
Web ●川崎市 令和元(2019)年川崎市10大ニュース投票大募集
●Web投票サイト
投票箱・投票用紙設置場所 中原区のみ記載
中原区役所、中原図書館、中原市民館、小杉行政サービスコーナー、とどろきアリーナ、生涯学習プラザ、国際交流センター、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店、モトスミ・ブレーメン通り商店街

■「川崎市10大ニュース」の候補一覧(※赤字は本サイト紹介ニュース)
1 1月 富士通フロンティアーズがライスボウル3連覇
2 1月 横浜市営地下鉄3号線の新百合ヶ丘駅延伸が決定
3 2月 議会のバリアフリー対応の強化~AIを活用したリアルタイムの見える化~
4 2月 日本初!EVごみ収集車を導入
5 2月 新・動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」が中原区にオープン
武蔵小杉ブログ記事
6 2月 川崎フロンターレがFUJI XEROX SUPERCUP 2019で初優勝
武蔵小杉ブログ記事
7 2月 川崎区出身友風関が県内出身力士として24年ぶりの新入幕
8 2月 小田急線登戸駅がドラえもんのキャラクターで装飾
9 3月 京急大師線の産業道路駅が地下駅に
10 3月 伝統野菜「のらぼう菜」を改良した新品種が、川崎市初の品種登録
11 3月 起業家を支援する「Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)」、川崎駅前にオープン
12 3月 宮前区役所・市民館・図書館の鷺沼駅周辺への移転方針をまとめる
13 4月 武蔵小杉に小杉小学校が開校。児童数373名でスタート
武蔵小杉ブログ記事
14 4月 川崎市初の合葬型墓所が緑ヶ丘霊園に完成。内覧会大盛況
15 4月 川崎市の1人1日当たりのごみ排出量が政令指定都市最少に
16 4月 「藤子・F・不二雄ミュージアム」来館者350万人突破!
17 5月 「令和婚」が797件、5/1の婚姻届受付件数が昨年の20倍
18 5月 川崎市の人口が政令指定都市第6位に
19 5月 多摩区登戸で刺傷事件が発生
20 6月 「(仮称)川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」を提案へ
21 7月 川崎市の高いポテンシャルなどが国から評価され、「SDGs未来都市」に選定
22 7月 「世界最高のホールのひとつ」と絶賛されるミューザ川崎シンフォニーホールが開館15周年
23 7月 望月慎太郎選手がウィンブルドン・ジュニア選手権に初出場初優勝
24 7月 川崎駅前に「川崎浮世絵ギャラリー」のオープンが決定
25 7月 科学技術の体験イベント「キングスカイフロントウィークス」が初開催
26 7月 川崎市が4年連続で政令指定都市唯一の普通交付税不交付団体に
27 7月 等々力陸上競技場で感覚過敏の子ども向けスポーツ観戦イベントが開催
28 7月 国際交流センターの外国人相談窓口の対応言語がベトナム語・ネパール語など11言語に拡充
29 7月 川崎ブレイブサンダースの篠山選手、ファジーカス選手が、バスケットボール日本代表に選出
武蔵小杉ブログ記事
30 8月 桐光学園が全国高校総体男子サッカーで市内高校として初優勝
31 8月 川崎生まれのハーブペッパー「香辛子」を使った商品が続々発表
32 9月 川崎市で初めての区内指定避難所の一斉開設訓練を実施
33 9月 川崎駅東口広場にストリートピアノが登場!
34 9月 地域の保育と子育ての拠点となる「川崎区保育・子育て総合支援センター」がオープン
35 9月 川崎市のPR動画をYouTubeで広告配信し、世界で1,470万回視聴を達成!
36 10月 ふるさと納税の返礼品を大規模拡充
37 10月 第78回川崎市制記念多摩川花火大会が今年も秋に開催
38 10月 台風19号により川崎市に大きな被害
武蔵小杉ブログ記事
39 10月 地域の寺子屋50か所目が開講
40 10月 日本最大級のハロウィンイベント「カワサキハロウィン2019」が開催
41 10月 川崎フロンターレが激闘を制しJリーグYBCルヴァンカップで悲願の初優勝
武蔵小杉ブログ記事
42 10月 川崎市岡本太郎美術館が開館20周年
43 その他(自由記載)

「川崎市10大ニュース」の投票開始は、一昨年、昨年に引き続き11月21日となりました。
そのため、毎年基本的には11月下旬~12月のニュースはあらかじめ用意された選択肢には入らないこととなります。

ただし、「その他」を選択して自由入力することで、選択肢以外のニュースに投票することも可能です。

■川崎フロンターレ FUJI XEROX SUPERCUP 2019初優勝
「小杉らぁめん夢番地」の食券機 

■川崎フロンターレ ルヴァンカップ初優勝
ルヴァンカップを掲げて 

昨年は川崎フロンターレのJ1連覇決定が早かったため、投票開始に間に合いましたが、今年はまだJ1優勝チームは決定していません。
そのかわり、2月の「FUJI XEROX SUPERCUP 2019」、10月の「ルヴァンカップ」の2つの初優勝が選択肢に入りました。

■「ANIMAMALLかわさき」オープン
ANIMAMALLかわさき

■小杉小学校開校
川崎市立小杉小学校の竣工式 
※提供写真
廊下 

■日本代表に選出された川崎ブレイブサンダース篠山竜青選手
キャプテンの篠山竜青選手 

そのほか、川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」のオープン、「川崎市立小杉小学校」の開校、川崎ブレイブサンダースチアリーダーズから篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手の日本代表選出など、本サイトでもご紹介してきたニュースが選択肢に選ばれました。

■台風19号による被害
冠水した武蔵小杉新駅 
※提供写真

川崎市10大ニュースは、グッドニュースとは限りません。

「令和元年台風19号」は川崎市内に大きな被害をもたらしました。
これはやはり、今年の選択肢から外すことはできないでしょう。

また中原区ではありませんが、登戸での児童殺傷事件など、たいへん痛ましいできごともありました。

■今回の賞品(一部)
 今回の賞品(一部)
全文PDFはこちら

今回の賞品は、38種類が238名に当たります。

「川崎フロンターレ2020開幕戦チケット」や「川崎ブレイブサンダースホームゲームチケット」など定番賞品に加えて、今年は新たに川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースの選手サイン入りユニフォームや、川崎工場夜景タクシープランなども加わりました。

総投票数は2016年が4,168人、2017年が5,078人、2018年が5,765人と増加を続けていますので高倍率ではありますが、簡単に投票できますから、とりあえずトライしてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(川崎市10大ニュース関連)
2017/12/4エントリ 川崎市が「川崎フロンターレJ1優勝記念パレード」12月10日(日)実施を発表、「川崎市10大ニュース」を12月6日(水)まで投票受付中
2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン
2018/11/21エントリ 「2018年川崎市10大ニュース」が本日投票開始、「川崎フロンターレJ1連覇」早期決定によりノミネートに間に合う
2018/12/20エントリ 「2018川崎市10大ニュース」が発表、市民投票の8割得票により「川崎フロンターレJ1連覇」が1位に輝く

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2019年
11月20日

「こどものまちミニカワサキ2019」が川崎市国際交流センターで開催、「子どもたちだけで作った」街に賑わい

【Reporter:こだなか】

2018/9/20エントリにおいて、子どもたちだけのまちづくり体験「第1回こどものまちミニカワサキ」の取り組みについてご紹介しました。

今年は11月16日(土)・17日(日)に川崎市国際交流センターにおいて第2回目「こどものまちミニカワサキ2019」が開催されました。
子どもたちによる準備会議を経て「こどものまち」が登場しましたので、今回は開催レポートとしてお届けしたいと思います。

■川崎市国際交流センターに完成した「こどものまちミニカワサキ2019」
こどものまちミニカワサキ

「こどものまち」とは、ドイツ・ミュンヘン発祥の体験型教育プログラムです。
「大人立ち入り禁止」を大原則に子どもたちだけで「こどものまち」のお店や仕事、法律を決めたり、市長選挙なども行う「仮想まちづくり体験」です。

この川崎市版「こどものまちミニカワサキ」が昨年はじめて実施されまして、多くの子どもたちの創意工夫が結実した「ミニカワサキ」が誕生しました。

今年の会場は、川崎市国際交流センターです。
ここに2回目の「ミニカワサキ」をつくることを目的として、子どもたちだけの「こども会議」が今年は5回にわたって実施され、まちづくりの準備が進められてきました。

■「こども会議」(写真は過去開催時)
こども会議

こども会議は、前述の通り基本的に大人立入禁止です。

見守り・相談・安全管理のスタッフは同席しますが、子どもたちだけでまちに設置するお店や、仕事内容、お金の仕組みやまちのデザインなどを考えていきます。

■こども会議の流れ
9/15 ミニカワサキとは何か
9/29 お仕事インタビューで「お仕事」のイメージを掴む
10/14 自分がミニカワサキで何をやるか決める
10/27 ミニカワサキ全体の流れを把握する
11/10 製作期間

今回の「こどものまちミニカワサキ」では、大まかに上記のような流れで、子どもたちによるまちづくりの準備が進められてきました。

その成果として、11月16日(土)、17日(日)に実際に「ミニカワサキ」が川崎市国際交流センターに誕生したというわけです。

■賑わう「こどものまちミニカワサキ」
賑わう「こどものまちミニカワサキ」

川崎市国際交流センターの「こどものまちミニカワサキ」は、ご覧の通りたいへん賑わっていました。

「ミニカワサキ」には、事前の「こども会議」に参加していなくても、当日市民登録をして遊ぶこともできます。
一部街中で働いている大人は「ミニカワサキ」スタッフで、「大人立入禁止」の街でサポートをしています。

■さまざまなお店とお仕事
さまざまなお店と仕事

さまざまなお店と仕事

さまざまなお店と仕事

さまざまなお店と仕事

■「ミニカワサキ」の通貨
ミニカワサキの通貨

「ミニカワサキ」の中には、子どもたちが準備した様々なお店と、お仕事がありました。

お仕事をすると銀行で「通貨」を貰うことができ、まちで遊んだり、お買い物をすることができます。

■「ミニカワサキ」の税務署
税務署

そして「ミニカワサキ」には、税務署もありました。
納税額が決められていまして、支払いをする子どもたちが並んでいました。

労働、消費、納税、選挙など、まさにちいさな街が子どもたちの手によって作り上げられていたものです。

■子どもたちのメッセージ
子どもたちのメッセージ

会場内には、参加した子どもたちのメッセージが掲示されていました。
いっぱい働いたり、遊んだり、買い物をしたりしてみたいということで、皆さん期待通りに楽しんでいたのではないでしょうか。

今回の「こどものまちミニカワサキ」は終了となりましたが、また開催も検討されることと思います。

複数回の「こども会議」への参加など一定の負担はありますが、それだけに達成感も大きいと思いますので、ご関心がありましたら「まちづくり」段階から参加を検討されてみてはと思います。

■こどものまちミニカワサキ facebookページ


【関連リンク】
こどものまちミニカワサキ ウェブサイト
2017/7/21エントリ 子どもたちがありのままの自分でいられるように。禁止事項をなるべく作らない「川崎市子ども夢パーク」
2018/9/20エントリ 子どもたちだけのまちづくり体験。10月7日・8日に川崎市民プラザに登場予定「第1回こどものまちミニカワサキ」がまちづくりメンバーを募集中

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2019年
11月19日

下小田中「かしま園」で地堀りパンジーよりどり販売「パンジーウォーク」と、野菜の収穫体験・採れたて販売を実施中

【Reporter:はつしも】

11月に入り、「中原区の花」パンジーの出荷シーズンになりました。
中原区下小田中のパンジー農家「かしま園」では、12月上旬まで畑を入園無料で開放し、地堀りパンジーの直売「パンジーウォーク」が行われています。

また、パンジーに加えて野菜の収穫体験と販売もできますので、ご紹介したいと思います。

■下小田中5丁目の「かしま園」
下小田中5丁目の「かしま園」

かしま園

「かしま園」は、下小田中5丁目の住宅街にあります。
武蔵小杉方面から向かう場合はGoogleマップを参照したほうが良いと思いますが、一言で申し上げると「今井小学校正門前の道路を、一切曲がらず西に直進」というのが一番シンプルかと思います。

今井小学校正門前から「かしま園」に到達するまでに、「いなげや川崎下小田中店」がちょうど中間地点にあります。
いなげやを通過したら、正しい道を進んでいるということです。

そうすると向かって左手に、上記写真1枚目のようなパンジー畑が見えてきます。
2枚目の写真は、敷地の反対側から撮影したものです。

■「かしま園」の地堀り栽培パンジー
地堀りパンジー

かしま園のパンジー

地堀りパンジー

最近のパンジーというと、ビニールハウスの台の上で、小さなポットに小分けされて育てられている姿をイメージされる方も多いと思います。

「かしま園」では、種まきから育苗までを路地の畑で行う「地堀り栽培」を行っています。

ご覧の通り空の下で、自然環境での栽培となりますから効率面でのばらつきも出ますが、ポットでの栽培に比べると定植後の根付きがよいというメリットがあります。

また、パンジーはもともと耐寒性の強い植物ですが、地堀り栽培では自然な昼夜の気温差のもとで生育するため、丈夫に育つとされています。
一般に春ごろまで咲き続けて花を楽しめるのも、パンジーの特徴です。

■「地堀りパンジー直売」のご案内
地堀りパンジー直売のご案内

「かしま園」では、11月1日から12月上旬までが地堀りパンジーの直売「パンジーウォーク」期間になっています。
この期間は9時から15時まで、自由にパンジー畑の中に入ってパンジーを選ぶことができます。

パンジーは1株100円で、地方配送も可能です。

■パンジーを掘る
パンジーを掘る

■気に入ったパンジーをストック
気に入ったパンジーをストック 

来園される場合は、スニーカーに軽装、軍手着用が推奨です。
パンジーを掘る道具は「かしま園」が用意されていました。

かしま園の中を自由に歩いて気に入ったパンジーを探し、ポットに移してストックしていきます。

最後にまとめてお会計をして、終了です。

■リースや鉢植え、培養土の販売
リースや鉢植え、培養土の販売

■培養土
培養土

園内ではリースや鉢植え、培養土の販売も行っています。
配送料は株数によって、記載の通り異なります。

■「かしま園」では約40種を栽培
約40種を栽培

■品種名の看板
品種名の看板

「かしま園」の畑を見ると、実に多種多様なパンジーが栽培されています。
ここでは、約40種のパンジーが栽培されているということです。

それぞれに品種名の看板がついていますので、現地でご覧になってみてください。

■野菜の収穫体験と販売
野菜の収穫体験と販売

また「かしま園」では、野菜の収穫体験と販売も実施しています。
野菜は注文してから収穫しますので、たいへん新鮮な状態で持ち帰ることができます。

野菜の内容はタイミングによって異なりますが、この日は大根・ニンジンの収穫体験ができました。

■レタス
レタス

■ホウレンソウ・ガーデンレタス
ホウレンソウ・ガーデンレタス

ミズナ

■ハクサイ
ハクサイ

■カブ
カブ

■ダイコン
ダイコン

畑で見る野菜は、どれも葉が瑞々しくて美味しそうです。
パンジーと合わせて収穫体験をしたり、とれたて野菜を買って帰るのも良いと思います。

■駐輪場(左)と駐車場(右)
駐輪場(左)と駐車場(右)

「かしま園」はいずれの鉄道駅からも距離がありますので、ご近所の方でなければ、自転車や車での来園になると思います。
敷地の北側には駐輪場と駐車場が用意されていました。

普段はパンジー畑に入る機会はなかなかないと思います。
この機会に畑の土にも触れながら、色とりどりのパンジーの中からお気に入りの株を見つけてみてはいかがでしょうか。

■「かしま園」Instagram


また、「かしま園」ではInstagramも開設しています。
パンジーや野菜の生育状況などもレポートされていますので、チェックしてみてください。

■「かしま園」近くの「全龍寺」


なお、「かしま園」の近くには、2019/8/9エントリでご紹介した「全龍寺」があります。
そろそろ紅葉の時期ですから、こちらもあわせて訪れてみるのも良いかもしれません。

■「かしま園」パンジーウォークの概要
開園時期 11月1日より12月上旬(第1日曜日)まで
開園時間 9:00~15:00
休園日 祝祭日に関わらず雨天時、雨後など足元の状況により休園
所在地 中原区下小田中5-1-2
Web
Instagram
http://kashimaen.my.coocan.jp/
https://www.instagram.com/kashimaen_/

■マップ


【関連リンク】
中原区ウェブサイト 中原区の花パンジー
2009/2/14エントリ 中原区の花、下小田中のパンジー
2011/9/20エントリ 下小田中のパンジーの苗
2019/8/9エントリ 下小田中にある、別世界への入口。川崎市重要歴史記念物が安置される「全龍寺」

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