武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
02月18日

「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」が本日閉店、5日間の閉店セールを最後に約12年の歴史に幕

【Reporter:はつしも】

「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」が、本日2月18日17時をもって閉店となりました。
2007年4月のオープン以来、12年近くの歴史に幕を下ろすこととなりました。

■閉店した「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」
スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店 

■閉店のご挨拶
閉店のご挨拶

「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」は、今井小学校のやや西側、武蔵小杉駅と武蔵中原駅の中間あたりで営業をしてきた「安さ重視」の食品スーパーマーケットです。

「TAIGA」はその空白を埋める食品スーパーマーケットとして、今井地区や上小田中・下小田中地区の住民の皆さんを中心に利用されてきました。

■閉店セールのチラシ
閉店セールのチラシ

閉店セールのチラシ

閉店に先立って、2月14日~18日にかけては、閉店セールが実施されていました。
大幅な割引がありましたので、閉店を惜しむ多くの方が来訪されたようです。

■閉店した店内
閉店した店内

閉店した店内

本日の閉店後、売り場はすっかり空の状態になってきました。
店舗の什器などは、今後撤去が行われるのではないかと思います。

「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」の近隣では、2011年3月に「いなげや川崎下小田中店」がオープンして競合関係になりました。

しかしながら「TAIGA」には一定の需要はあったように思います。
閉店をお伝えしてから、本サイトのブログ、facebookページ、twitterやInstagramに惜しむ声が多く寄せられました。

この跡地については、今後どうなるのかまだわかりません。
何かわかることがあれば、またお伝えしたいと思います。

■2007年4月オープン当時の「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」
オープン当時のTAIGA川崎中原店 

■先月時点の店内
店内 

【関連リンク】
スーパー生鮮館TAIGA ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット
2011/3/31エントリ 「いなげや川崎下小田中店」オープン
2018/6/27エントリ 武蔵小杉の地下を走る貨物線「武蔵野南線」に給電、上小田中の「梶ヶ谷変電所」で見る「金矢」の字
2019/1/19エントリ 「スーパー生鮮館TAIGA 川崎中原店」が2019年2月18日(月)17時閉店決定、約12年の歴史に幕

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2019年
02月17日

武蔵小杉のベーカリー「ブーランジェリー・メチエ」で季節限定「いちごサンド」を販売中、上質生クリームと新鮮いちごが人気に

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の人気ベーカリー「ブーランジェリー・メチエ」では、季節限定商品「いちごサンド」を2月(予定)まで販売しています。
本エントリでは、ショウケースに並ぶと早めの完売が続いているこの一品をご紹介したいと思います。

■「ブーランジェリー・メチエ」
ブーランジェリー・メチエのパン

「ブーランジェリー・メチエ」は、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの商業施設「COSUGI COMMONS」の1階に入居しています。

もともとは2008年、中原区役所近くのベーカリー「ミニヨン」跡地で創業しましたが、その後再開発による移転等を経て、2018年4月27日に現在の場所に落ち着きました。

同店は、きわめてクオリティの高いパンが地域で人気を博しています。
上記写真のように各種のパンが揃った状態を見るためには、日によりますが早めに来店した方がよいでしょう。

■2月まで限定「いちごサンド」
いちごサンド

そして今回ご紹介するのは、「いちごサンド」(2個入り350円)です。
パンにいちごと生クリームをシンプルに挟んだもので、複雑な細工などはありません。

しかしながら、これがたいへんおいしいです。

■上質な生クリームとフレッシュないちご
上質な生クリームとフレッシュないちご 

なぜかと申しますと、牛乳をふんだんに使った上質な生クリームと、フレッシュないちごの瑞々しさが抜群です。
シンプルな一品だけに、素材が非常に重要ということですね。

■完売必至のいちごサンド
トレイに載せて

人気の「いちごサンド」は、遅めの時間帯にはもう完売していることが多いと思います。
確実に食べたい場合は、早めに来店するのがよいでしょう。

また冒頭にお伝えした通り、販売は2月中とされています。
予定が変わる可能性もないとはいえませんので、最新情報は「メチエシェフ」のtwitterや店頭でご確認くださいね。

■ブーランジェリー・メチエ
ブーランジェリー・メチエ 

【関連リンク】
ブーランジェリー・メチエ メチエシェフ twitter
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ 
2007/10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
2007/11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
2008/2/7エントリ ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」
2008/5/5エントリ ブーランジュリー・メチエで休日ランチを。
2008/5/15エントリ しばしのお別れ、メチエのショコララスク
2008/7/23エントリ ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
2008/11/1エントリ 最近、武蔵小杉でおいしかったもの×3
2009/2/4エントリ メチエの新作、試してみました
2009/3/10エントリ ブーランジュリー・メチエのラスク2種
2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、「あんてろーぷ」新規オープン
2013/5/8エントリ ブーランジュリー・メチエの新作「スイートポテト」
2013/7/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション「焼きカレーパン」期間限定販売中
2013/8/1エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」が新丸子駅前に新店舗をオープン決定
2013/9/10エントリ 「ブーランジュリー・メチエ新丸子駅前店」本日オープン、本店は臨時休業継続に
2015/11/23エントリ グランツリー武蔵小杉1周年。新店舗2店オープン・おもちゃ売り場3倍増・地元店舗「メチエのシュトーレン」「イクミママ」登場
2015/3/1エントリ ブーランジュリー・メチエの人気No.1商品「クリーム・ホーン」
2016/10/6エントリ 地元の名店「ブーランジェリー・メチエ」がグランツリー武蔵小杉に10月7日(金)~10日(月)臨時出店、新作2種を先行販売
2017/8/6エントリ 新丸子駅東口駅前「(株)川粧ビル」解体により「ブーランジェリー・メチエ」が2018年7月末までに退去決定、武蔵小杉・新丸子エリアで移転を模索へ
2018/1/25エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」1階商業施設の駅寄り角地に「ブーランジェリー・メチエ」が移転決定、オープン日は4月以降に
2018/4/27エントリ 「ブーランジェリー・メチエ」が「COSUGI COMMONS」に本日移転プレオープン、前夜のパン工場を特別公開

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2019年
02月16日

川崎フロンターレが「FUJI XEROX SUPER CUP」で浦和レッズに勝利しカップ戦初タイトルを獲得、「小杉らぁめん夢番地」に祝賀メッセージが登場

【Reporter:はつしも】

本日、2018シーズンのJ1優勝チーム「川崎フロンターレ」と、天皇杯優勝チーム「浦和レッズ」が対戦する「FUJI XEROX SUPER CUP 2019(富士ゼロックススーパーカップ)」が開催されました。
「国内No.1クラブ」の座を賭けて両チームが熱戦を繰り広げた結果、今シーズンから加入した元ブラジル代表、レアンドロ・ダミアン選手の得点により、川崎フロンターレが1-0で勝利しました。

これにより、2連覇中のJ1リーグに加えて天皇杯などのカップ戦のタイトル獲得を目指す川崎フロンターレが、まずはひとつめのタイトルを獲得することとなりました。

■川崎フロンターレ公式twittter


この「FUJI XEROX SUPER CUP」開催に合わせて、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の川崎フロンターレオフィシャルグッズショップでは、特集コーナーが設置されていました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のオフィシャルグッズショップ
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のオフィシャルグッズショップ

■「FUJI XEROX SUPER CUP」優勝のスコア
優勝のスコア

ここにも、見事勝利した「1-0」のスコアが掲示されていました。

■スーパーカップ特集
スーパーカップ特集

■エースコックのスーパーカップ
エースコックのスーパーカップ

何がスーパーカップ特集かと申しますと、要するにエースコックのスーパーカップの販売特集でありました。

ある種こじつけと駄洒落のレベルではありますが、川崎フロンターレ関連の企画は大方それを突き詰めたものといって差し支えありません。

■「小杉らぁめん夢番地」の食券機
「小杉らぁめん夢番地」の食券機 

そしてこちらは、「小杉らぁめん夢番地」の食券機です。
「FUJI XEROX SUPER CUP」優勝祝賀のメッセージが表示されていました。


日本国内においては、「J1リーグ」「天皇杯」「ルヴァンカップ」が3大タイトルとされており、さらに国際タイトルとして「アジアチャンピオンズリーグ」があります。

「J1リーグ」連覇を果たしている川崎フロンターレが獲得を狙うのが、その他3つのタイトルです。

これらのタイトルに比べると、「FUJI XEROX SUPER CUP」はメジャーとはいえず、エキシビジョンマッチ的な位置づけと考える向きもあるようです。

そのようなこともあり、優勝祝賀のメッセージも「J1リーグ優勝」のように街をあげたものではなく、熱心なサポートショップである「小杉らぁめん夢番地」など一部に限られています。


ただ、昨年川崎フロンターレは「FUJI XEROX SUPER CUP」でセレッソ大阪に敗れたのち、「J1リーグ」の序盤に苦戦しましした。
また「アジアチャンピオンズリーグ」では1勝もできずに予選敗退するなど、シーズンのはじめの躓きを引きずる結果となりました。

今回の「FUJI XEROX SUPER CUP」では、川崎フロンターレの鬼木透監督は「決勝戦のつもりで臨む」と語り、これまでのトレーニングのペースも例年より早めるなど完全に「勝ちにいく」姿勢を明確にしていました。

一方の浦和レッズはこのカップ戦に標準を合わせていたわけではなかったこともあり、結果としてはスコア以上に仕上がりの差は歴然で、川崎フロンターレが勝利することとなりました。

それぞれにシーズン全体を考えた戦略があり、一概に良い、悪いということはいえませんが、昨年のスロースタートを払拭したかった川崎フロンターレとしては、まずは成功といえるでしょう。

■2月23日開幕戦は「多摩川クラシコ」
2月23日開幕戦は「多摩川クラシコ」

■武蔵小杉駅前通り商店街のタペストリーも川崎フロンターレに
武蔵小杉駅前通り商店街のタペストリーも川崎フロンターレに

「FUJI XEROX SUPER CUP」に続いて、2月23日は等々力陸上競技場でJ1リーグの開幕戦が開催されます。
対戦カードは「FC東京」で、人気の高い「多摩川クラシコ」が開幕戦初登場となります。

これに合わせて等々力陸上競技場周辺などには「多摩川クラシコ」のタペストリーが掲出されたほか、最近「NECレッドロケッツ」のタペストリーが出ていた武蔵小杉駅前通り商店街も川崎フロンターレの新しいタペストリーに付け替えられました。

これから12月まで続く、J1リーグの2019シーズンがいよいよ開幕です。

【関連リンク】
FUJI XEROX SUPER CUP ウェブサイト

(川崎フロンターレ J1連覇関連)
2018/11/10エントリ 川崎フロンターレが後発参入チーム初のJ1連覇、新聞2紙が号外を武蔵小杉駅前などで配布、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に優勝祝賀懸垂幕が登場
2018/11/16エントリ 川崎市が「川崎フロンターレ2018J1リーグ優勝記念パレード」12月9日(日)開催を発表、川崎市役所から川崎駅前までを30分で行進
2018/11/27エントリ 川崎フロンターレJ1連覇を祝う、武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・向河原の祝賀メッセージ総まとめ
2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝
2018/12/15エントリ 川崎市市民ミュージアムで「2018川崎フロンターレ展」が本日開幕。スワロフスキー製の風呂桶が燦然と輝き、後援会員限定エリアにJ1連覇のシャーレを展示
2018/12/18エントリ 「2018Jリーグアウォーズ」で川崎フロンターレの家長昭博選手がMVP・7選手がベスト11選出、大島僚太選手がベストゴール賞を受賞
2019/1/12エントリ 川崎フロンターレU-18の2018最終戦を振り返る:U-19日本代表・宮代大聖選手がプロでの活躍に向け挨拶

(川崎フロンターレ 2019シーズン関連)
2019/1/14エントリ 川崎市「平成31年成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで本日開催、1999年3月14日生まれ「ふろん太&ワルンタ」成人式も挙行
2019/1/15エントリ 川崎フロンターレが2019シーズン始動:川崎大師で必勝祈願、武蔵小杉にはバナナ隊長・MVP家長昭博選手や新年ご挨拶回りの田中碧選手らが登場
2019/2/15エントリ 川崎フロンターレの2019シーズン開幕「FUJI XEROX SUPER CUP」を控え、武蔵小杉周辺のJ1連覇祝賀メッセージ「追補版」をご紹介

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2019年
02月15日

川崎フロンターレの2019シーズン開幕「FUJI XEROX SUPER CUP」を控え、武蔵小杉周辺のJ1連覇祝賀メッセージ「追補版」をご紹介

【Reporter:はつしも】

2019年2月16日(土)、2018シーズンのJ1優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦する「FUJI XEROX SUPER CUP 2019(富士ゼロックススーパーカップ)」が開催されます。
今年は川崎フロンターレと浦和レッズの対戦カードとなり、本試合より川崎フロンターレの2019シーズン公式戦が開幕することとなります。

これに先立って、川崎フロンターレの2018シーズンJ1連覇の祝賀メッセージのうち、2018/11/27エントリでご紹介できなかった追補分をご紹介しておきたいと思います。

■富士ゼロックススーパーカップの告知
富士ゼロックススーパーカップの告知

まずこちらは、川崎フロンターレJ1連覇の感謝とともに「富士ゼロックススーパーカップ」の告知を行うポスターです。

この時点では、対戦相手は「浦和レッズ」ではなく「天皇杯優勝チーム」となっていました。

■新丸子駅東口の横断幕
新丸子駅東口の横断幕

新丸子駅東口の横断幕

続いてこちらは、新丸子駅東口の横断幕です。
新丸子駅西口の横断幕は昨年ご紹介しておりましたが、その後、東口にも新たに横断幕が取り付けられました。

メッセージは「感動をありがとう!」ですので、用途が幅広になっていますね。

■住吉書房新丸子店の掲示
住吉書房新丸子店の掲示

新丸子駅の西口では、「住吉書房新丸子店」の2階にも「2連覇おめでとう」の掲示が出ていました。

同店では川崎フロンターレグッズコーナーを新設するなど、川崎フロンターレ応援を強化しています。

■かわさきFMのメッセージ
かわさきFMのメッセージ

続いて、かわさきFMの祝賀メッセージです。
武蔵小杉タワープレイスの1階奥にスタジオがありますので、ここは意外と見落としがちです。

昨年もご紹介から漏れていたのですが、今年は追補編でご紹介できました。

■川崎市役所(分庁舎)の祝賀メッセージ
川崎市役所の祝賀メッセージ

川崎市役所(分庁舎)の祝賀メッセージ

■かわさきアゼリアの祝賀メッセージ
かわさきアゼリアの祝賀メッセージ

そして今回は、優勝パレードが行われた川崎駅周辺の祝賀メッセージも、ご紹介しておきましょう。

川崎市役所(分庁舎)の建物や、地下街「かわさきアゼリア」などに掲出が行われていました。

■平間商店街の横断幕
平間商店街の横断幕

平間商店街の横断幕

そして最後はまた中原区に戻って、平間商店街の横断幕です。
平間商店街では「目指せ!Jリーグ3連覇」という激励メッセージになっていました。

「祝連覇」ですと、さすがに新シーズンが始まりますと降ろさないといけないでしょうが、このパターンでしたらまだまだ使えそうですね。

そのようなことで、明日の公式戦開幕以降は、多くの祝賀メッセージがいったん見納めになりそうですから、この機会に「追補版」をご紹介しました。

昨年、J1連覇決定後にご紹介した祝賀メッセージについては、関連リンク(2018/11/27エントリ)からご参照ください。

【関連リンク】
FUJI XEROX SUPER CUP ウェブサイト

(川崎フロンターレ J1連覇関連)
2018/11/10エントリ 川崎フロンターレが後発参入チーム初のJ1連覇、新聞2紙が号外を武蔵小杉駅前などで配布、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に優勝祝賀懸垂幕が登場
2018/11/16エントリ 川崎市が「川崎フロンターレ2018J1リーグ優勝記念パレード」12月9日(日)開催を発表、川崎市役所から川崎駅前までを30分で行進
2018/11/27エントリ 川崎フロンターレJ1連覇を祝う、武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・向河原の祝賀メッセージ総まとめ
2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝
2018/12/15エントリ 川崎市市民ミュージアムで「2018川崎フロンターレ展」が本日開幕。スワロフスキー製の風呂桶が燦然と輝き、後援会員限定エリアにJ1連覇のシャーレを展示
2018/12/18エントリ 「2018Jリーグアウォーズ」で川崎フロンターレの家長昭博選手がMVP・7選手がベスト11選出、大島僚太選手がベストゴール賞を受賞
2019/1/12エントリ 川崎フロンターレU-18の2018最終戦を振り返る:U-19日本代表・宮代大聖選手がプロでの活躍に向け挨拶

(川崎フロンターレ 2019シーズン関連)
2019/1/14エントリ 川崎市「平成31年成人の日を祝うつどい」がとどろきアリーナで本日開催、1999年3月14日生まれ「ふろん太&ワルンタ」成人式も挙行
2019/1/15エントリ 川崎フロンターレが2019シーズン始動:川崎大師で必勝祈願、武蔵小杉にはバナナ隊長・MVP家長昭博選手や新年ご挨拶回りの田中碧選手らが登場

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2019年
02月14日

武蔵小杉でワーキングマザーイベント連続開催。2月23日「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」に続き3月9日「働くママの頑張りすぎない子育て」が開催

【Reporter:はつしも】

市民グループ「異世代交流ラボ」が、働くママ・プレママを対象にした「アドラー式子育てから考える 働くママの感張りすぎない子育て」を2019年3月9日(土)に開催します。

当日はアドラー式子育てを勉強されたママから「頑張りすぎない」子育てのヒントを聞いたのちに、参加者による座談会が行われます。

■「アドラー式子育てから考える 働くママの頑張りすぎない子育て」
働くママの頑張りすぎない子育て

■「アドラー式子育てから考える 働くママの頑張りすぎない子育て」の開催概要
開催日時 2019年3月9日(土)14:00~16:00
会場 川崎市中原市民館 2F和室【アクセス】
イベント趣旨 多様な働くママが集い、子育てについて一緒に考え、高めあえる仲間とつながる場です。

●みんなで学ぼう●
アドラー式子育てのELM勇気づけリーダー資格を取得したママから
・イライラと上手に付き合う方法
・子供の当たり前の行動を認め、自信を育てる「勇気づけ」
を学びましょう。

●みんなで話そう●
仕事とこそ育てを両立するために工夫していることを話し合い、みんなでアイデアを共有しましょう。
参加費 500円
対象 働くママ・プレママ
定員 12名(先着順・要予約)
※お子さんも一緒に参加可能です(保育はありません)。
申込・問合わせ先 参加希望の方は、3月7日(木)まで下記フォームよりお申込みください。
【申し込みフォーム】
※その他、メール・LINEでも受け付けています。前掲のチラシやWebをご参照ください。
主催 異世代交流ラボ
Web ●異世代交流ラボ Facebookページ
●異世代交流ラボ ブログ

「異世代交流ラボ」は、中原区で活動する市民グループです。

「世代を越えてできること」「ひとりではできないこと」「相手がいることでより楽しくなること」 をテーマに、 世代を越えたつながりを作っていくことをコンセプトに活動しています。

今回のように「ワーキングマザー」に焦点を絞っているわけではなく、昨年はグループ演奏を楽しむ「友達づくりの音楽発表会」を開催するなど、地域のつながりを促進する活動を実施してきました。


今回の「働くママの頑張りすぎない子育て」は、定員12名と比較的小規模に開催されるものです。

こういった催しは、規模の大小それぞれに良いところがあります。
これくらいが参加しやすい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なお、「異世代交流ラボ」の活動については本サイトでは初めてのご紹介です。
これまでの活動について、本サイトで体験したりはしておりません。

ひとつの情報提供として、ご参照ください。



上記イベントに先立って、2月23日(土)には、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」も、地域のワーキングマザーを対象にした座談会を開催します。

本イベントの開催概要についても、以下に再掲しておきます。
詳細につきましては、2019/2/6エントリをご参照ください。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」
武蔵小杉ワーキングマザー交流会

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の開催概要
日時 2019年2月23日(土) 14:00〜16:00(13:45受付開始)
会場 リエトコート武蔵小杉 リエトプラザII【アクセス
座談会テーマ ●仕事と育児の両立・キャリア構築
●病児・病後児保育(ふれあい子育てサポート事業・ベビーシッターサービス活用を含む)
●習い事
●学童・小1の壁
●その他
※申込み時のアンケートにて興味のあるテーマをお知らせください。
参加費 500円
対象者 武蔵小杉周辺エリアにお住まいのワーキングマザー及びプレワーキングマザーの方
その他 ●お子さま連れでのご参加が可能です。ただし、保育対応は行っておりませんので、お子さまが無理なく同伴していられるご準備をお願いいたします。
●ご夫婦での参加も歓迎です。人数管理しておりますので、配偶者様分は改めてお申し込みください。 ●会場には靴を脱いでお入りいただき、絨毯の上にお座りいただく形式となります。また会場内での食事は不可(水分補給用の飲料は可)です。あらかじめご了承ください。
参加方法 本イベントは事前申込制となっております。2019年2月20日(水)までに下記サイトよりお手続きください。
https://www.kokuchpro.com/
event/kosugiwm190223/
主催 Mothers Be Ambitious
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
※本イベントは事前申込制(先着順)となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。
※本イベントは、参加者同士の交流を目的として開催しています。ネットワークビジネス、その他のビジネスやセミナー、保険、特定の思想・信条等の勧誘目的でのご参加はご遠慮下さい。


■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の開催風景
武蔵小杉ワーキングマザー交流会の過去の開催風景

【関連リンク】
武蔵小杉ワーキングマザー交流会 Facebookページ
2019/2/6エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が2019年2月23日(土)開催、参加者主体の座談会でテーマ別グループトークを実施

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2019年
02月13日

「おやつ研究所」の「自家製木苺のコンフィチュール入りクラシックショコラ アイス添え」と「サクサクショコラ」

【Reporter:はつしも】

今井西町のタルトとケーキのお店「おやつ研究所」には、季節ごとの限定メニューがあります。

今回はイートイン限定の「自家製木苺のコンフィチュール入りクラシックショコラ バニラアイス添え」と、焼き菓子の「サクサクショコラ」をご紹介したいと思います。

なお、このうち前者は明日、2月14日にバレンタインデー仕様の「チョコアイス版」が最後の提供となります。

■今井西町の「おやつ研究所」
今井西町の「おやつ研究所」

店内

「おやつ研究所」は、サライ通り商店街を武蔵中原方面にまっすぐ進んだ先の住宅街にあります。
目印としては、「今井西町けやき公園」の南側ということになります。

こじんまりとした店内はたいへん明るい雰囲気で、奥のカウンターに手作りのタルトやケーキ、焼き菓子などが並んでいます。

■「自家製木苺のコンフィチュール入りクラシックショコラ バイラアイス添え」
自家製木苺のコンフィチュール入りクラシックショコラ バイラアイス添え

まずこちらが、イートイン限定「自家製木苺のコンフィチュール入りクラシックショコラ バニラアイス添え」(640円)です。
なぜイートイン限定なのかはご覧の通りで、生クリームとバニラアイスが添えてあるからですね。

■コンフィチュール入り
コンフィチュール入り

そしてバニラアイスの上と、クラシックショコラの中には、自家製木苺のコンフィチュールが使われています。
コンフィチュールは、果肉を煮詰めるジャムに似ていますが、砂糖で果汁を浸出させて煮詰めたあとに、果肉を漬けるのが一般的な製法です。

このコンフィチュールの食感と味わいがアクセントになっていまして、生クリームとアイスを使い分けながら飽きずに濃厚なショコラを楽しむことができました。

明日、2月14日はこのバレンタインデー特別仕様として、アイスクリームがチョコレートになって提供されるということです。
クラシックショコラなどの細かいアレンジは多少異なる可能性もありますので、あらかじめご了解ください。

そしてバレンタインデー特別仕様をもって、いったんこのメニューは終了となります。
通常版のクラシックショコラは今後も販売されますので、ご安心ください。

■紅茶と一緒に
紅茶と一緒に

「おやつ研究所」でのイートインは、ワンドリンクのオーダーが必要です。
今回は紅茶(580円)と一緒にいただきました。

■「サクサクショコラ」
サクサクショコラ

さて、メニュー終了後に本エントリをご覧になる方のために、もう少し出会える可能性が高いメニューもご紹介しておきたいと思います。

焼き菓子の「サクサクショコラ」です。

こちらも濃厚なチョコレート味の一品です。見た目通りに丁寧な仕上げになっていまして、サクサクの食感がたまりません。

「行けば絶対にある」とは申し上げられないのは同様ですが、遭遇率は比較的高めです。
箱詰めでちょっとしたギフトにも好適ですので、気になる方は一度お試しください。

■ギフト用の箱
ギフト用の木箱 

「おやつ研究所」の当日メニューは、Instagramをチェックされるとよいと思います。

季節ごとにメニューも変わると思いますので、来店されたときにはもう終わってしまっているなど、本サイトは一切メニューについての保証はできません。
あらかじめご了承ください。

■「おやつ研究所」Instagram


■石臼挽き全粒粉のスコーン
サクサクのスコーン 

「おやつ研究所」では、ほかにもおいしいタルトやケーキ、スコーンなどがあります。
関連リンクなどもご参考にどうぞ。

■「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」の店舗情報
所在地:中原区今井西町15-23 グランドール2
●営業時間:水・木11:30〜18:30、土11:00~18:30、日・祝11:00~17:30(売り切れ早仕舞い)
●定休日:月曜日、火曜日、金曜日(変更の場合あり)
●Instagram: https://www.instagram.com/tarte_gateau/
※焼き上がり情報はInstagramでのチェックが推奨です。
●Web:
http://royatu.exblog.jp/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/ROYATUKNNKYUSHO/

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 おやつ研究所 タルトとケーキのお店
2009/2/27エントリ 武蔵小杉・今井西町のうつわ屋さん「小菊堂」
2017/3/16エントリ 今井西町の住宅街に、手作りタルトとケーキの専門店が登場。手のひらサイズがうれしい「おやつ研究所」
2017/4/20エントリ 口の中でとろける、完売必至の人気商品。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「ベイクドレアチーズケーキ」
2017/9/12エントリ 武蔵小杉周辺でいただく、ふたつの上質パフェ。「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」と、「Mui」の「いちじくのパフェ」
2018/5/18エントリ サクサク食感が上質、完売必至の人気商品第2弾。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーン」
2018/7/13エントリ 「おやつ研究所」に新作「オレンジとローズマリーのスコーン」「すもものコンポートとバニラアイスのクーペ」登場、昨夏好評「木苺とサクサクショコラのパフェ」も再登場

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2019年
02月12日

川崎市立中原保育園が改築決定、中原区役所の旧中原休日急患診療所を解体し仮園舎を建設へ

【Reporter:はつしも】

川崎市立中原保育園が、建物の老朽化が進んだために園舎の改築工事を行うこととなりました。
改築工事の間は中原区役所敷地内の旧中原休日急患診療所跡地に仮設の園舎を建設し、保育園の運営を継続します。

これに伴って、旧中原休日急患診療所の建物の解体工事が着手されました。
建物の解体を3月中旬までに行い、そののちに仮設の園舎を建設して7月中旬からの運営開始が予定されています。

また、仮園舎運営開始後に新園舎の改築工事を行う予定で、こちらは2021年1月下旬完成というスケジュールが示されました。

■川崎市立中原保育園
川崎市立中原保育園

川崎市立中原保育園

川崎市立中原保育園

川崎市では、公立保育園の民営化を順次進めてきました。
その中でも中原区においては、中原保育園が現在のところ川崎市立保育園として運営されています。

中原保育園は、中原街道の「カギ道」の近く、小杉陣屋町の住宅街にあります。
建物は築年数が経過し、建築基準についても旧基準に基づいていること、様々な設備も更新が求められ、現在の保育ニーズに対応する必要があることなどから、改築の必要性がかねてから指摘されていました。

■事業計画のお知らせ
事業計画のお知らせ

中原保育園には、建物の改築に関する「事業計画のお知らせ」が掲示されていました。
これによると新しい保育園は現状と同じ2階建てで、2019年8月上旬着工、2021年1月下旬完成を予定しています。

■障害者就労支援施設「わーくす中原」
わーくす中原

なお、同保育園は、障害者就労支援施設「わーくす中原」と一体化した建物になっています。
部分的に改築することもできないことはありませんが、普通に考えれば、一緒に改築することになるのではないでしょうか。

■中原保育園の仮園舎が建設される旧中原休日急患診療所
旧中原休日急患診療所

一方こちらが、中原保育園の仮園舎が建設される旧中原休日急患診療所です。
すでに建物の解体作業が進められています。

■中原区役所内の、解体工事および園舎建設工事のご案内
中原区役所内の、解体工事および園舎建設工事のご案内

解体工事は3月中旬までの予定ですが、予定通り進捗しそうです。
そこからの仮園舎の建設が7月中旬までですから、仮園舎は4か月で完成することになります。

工期から考えると、建物はフルスペックのビルではなく、暫定的な建物でしょう。
2021年1月下旬の「新・中原保育園」完成後は仮園舎がお役御免となりますので、その跡地利用がまた注目されます。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 中原区の認可保育所一覧 中原保育園
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道
2009/11/13エントリ 中原区の休日急患診療所
2013/12/30エントリ 旧中原消防署跡地が「中原休日急患診療所」「中原保健所」の移転候補地に
2014/8/28エントリ 川崎市が「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」を発表、総合自治会館跡地に商業・住居複合ビルを構想
2015/10/9エントリ 府中街道の旧中原消防署跡地に「川崎市医師会館」が移転建設決定、中原区役所から休日急患診療所が会館内に移転整備へ
2017/6/10エントリ 「中原休日急患診療所」が川崎市医師会館に移転完了、大幅拡張された待合室に多数の利用者が集まる

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2019年
02月11日

武蔵小杉の老舗「メガネのオーサカ」が再開発により仮店舗に移転、「Kosugi 3rd Avenue」での再オープンは2020年7月予定に変更

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の老舗眼鏡店「メガネのオーサカ」が、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の進捗により、2019年1月31日をもって旧店舗での営業を終了しました。

そして2月7日、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店西側の「石橋ビル」1階に仮店舗がオープンしましたので、お伝えします。

なお、2018年12月時点では再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」での再オープンは2020年6月とされていましたが、今回の告知では「2020年7月」に変更されました。

■「メガネのオーサカ」の旧店舗(移転後)
メガネのオーサカの旧店舗

メガネのオーサカの旧店舗 

「メガネのオーサカ」は、武蔵小杉で40年にわたって営業を続ける老舗のメガネ店です。

使われなくなったメガネの寄贈を募り、タイで老眼鏡として活用する「メガネボランティア」活動に取り組まれているほか、地域活動にも積極的に協力をされています。

■移転前の旧店舗
移転前の旧店舗

「メガネのオーサカ」は、この場所では20年近く営業されてきたということです。
本エントリでは、街の記録のひとつとして旧店舗の姿を残しておきたいと思います。

■移転のお知らせ
移転のお知らせ

店先には、移転のお知らせが掲示されていました。
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の東側から西側、徒歩1分程度の場所です。

「Kosugi 3rd Avenue」1階への再オープンは「2020年7月(予定)」となっています。

■2018年12月時点の移転告知
「メガネのオーサカ」の移転告知

冒頭に申し上げた通り、2018年12月時点でのお知らせでは、再オープンは「2020年6月」とされていました。

結果として、2か月ほどが経過する間に1か月の変更となったわけです。

そのような状況ですから、オープン予定はまた今後も変動する可能性があるのではないでしょうか。

■移転先の石橋ビル
移転先の石橋ビル

■「メガネのオーサカ」新店舗
「メガネのオーサカ」の新店舗

メガネのオーサカの新店舗 

「メガネのオーサカ」の新店舗は、前掲の通りイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の西側、「石橋ビル」の1階にあります。
ここには従来不動産仲介店舗がありましたが、ちょうど空きテナントになったことで「メガネのオーサカ」が入居できました。

同店がここに入居する計画が最初からあったわけではなかったのですが、ちょうどよいご縁があったということでしょう。

「メガネのオーサカ」の旧店舗は、再開発の終盤で建物が解体されますから、これにより再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」完成までの仮店舗が確保できました。

■移転の祝花
移転の祝花

■既存ビルで営業を続ける「中国料理一番」
中国料理一番

なお、「メガネのオーサカ」旧店舗のブロックでは「中国料理 一番」が営業を続けています。
同店は今のところ、ぎりぎりまで現店舗で営業をされるようです。

もちろん「メガネのオーサカ」のように良縁があって予定が変わることもないとはいえませんが、眼鏡店と飲食店では移転コストが少々異なります。

現建物の解体から再開発ビルの完成まで、休業する場合も補償があるはずです。
再開発の権利調整のなかで、各店舗それぞれの事情や判断があろうかと思います。

【関連リンク】
(Kosugi 3rd Avenue関連)
小杉町3丁目東地区再開発組合 Kosugi 3rd Avenue ウェブサイト
Kosugi 3rd Avenue the residence ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2018/4/24エントリ 小杉町3丁目東地区再開発の三井不動産タワーマンション「Kosugi 3rd Avenue The Residence(コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス)」が発表、2020年8月下旬入居を予定
2018/6/15エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアベニュー)」建設工事が本格化、地下部分の鉄骨が組みあがり2018/9/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のワークショップスペース「Kosugi 3rd Avenue Labo」が平日カフェ営業をスタート、元住吉の「Cafe OrangeBule」などが出店

(メガネのオーサカ関連)
メガネのオーサカ 再開発について
 ・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:その他専門店 メガネのオーサカ
2008/5/2エントリ 武蔵小杉で30年。「メガネのオーサカ」
2008/9/30エントリ 武蔵小杉・「メガネのオーサカ」の2008年タイボランティア
2008/12/1エントリ 「メガネのオーサカ」2008年タイボランティア手記
2009/8/12エントリ 武蔵小杉で「目にやさしいチーズケーキ」を買う
2009/10/16エントリ 武蔵小杉のメガネ屋さんで「目にやさしいスイーツ」第2弾を買う
2009/11/24エントリ 「メガネのオーサカ」2009年タイボランティア手記
2010/10/24エントリ タイからの絵葉書:「メガネのオーサカ」2010年タイボランティア
2014/9/28エントリ 武蔵小杉の「ひと」(9):「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループ」松尾寛さん、大坂亮志さん
2016/6/6エントリ 「小杉こども文化センター」代替施設が中原区役所敷地内に6月1日暫定開設、小杉町3丁目東地区再開発地区内に整備する仮施設に同施設や「メガネのオーサカ」が移転へ
2016/11/7エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:建物解体により11月15日から2020年3月まで車両通行止め、メガネのオーサカ・中国料理一番が2019年秋頃まで現店舗で営業継続
2018/12/4エントリ 「メガネのオーサカ」が2019年1月31日に現店舗の営業終了・2月7日仮店舗に移転決定、再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」に2020年6月オープンへ

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2019年
02月10日

南武沿線道路の「小杉御殿町」バス停が屋根・照明・ベンチ・広告スペース付きにリニューアル

【Reporter:はつしも】

東急バス・川崎市バスの「小杉御殿町」バス停がリニューアルされました。
屋根・照明・ベンチおよび広告付きに生まれ変わり、利用しやすくなりました。

■リニューアルされた「小杉御殿町」バス停
リニューアルされた「小杉御殿町」バス停

小杉御殿町バス停

リニューアルされた「小杉御殿町」バス停は、南武沿線道路の小杉御殿町交差点の近くにあります。

ここには武蔵小杉駅と、武蔵中原駅方面等の間を結ぶバスが行き交っていまして、バス停は当然ながら道路の両側にありますが、今回リニューアルされたのは武蔵中原方面等に向かうバス停(南武沿線道路南側)のみです。

東急バス・川崎市バス両方のバスが利用しますが、上記写真の通り、バス停の看板は東急のカラーリングという気がいたします。

■バス停の広告
バス停の広告

リニューアルに伴って、バス停には広告スペースが設置されました。
バス停1か所あたりの単価はそれほど高額ではないでしょうが、バス停の収益化をはかるものとなっています。

■ベンチ
ベンチ

続いてこちらは、バス停に設置されたベンチです。

従来型のバス停には、一見して法的な位置づけもよくわからない、老朽化したベンチが無造作に置かれていることもあります。

今回設置されたようなベンチですと、動いたり倒れてしまったりというリスクもないでしょう。

■路線図と時刻表
路線案内と時刻表

バス停ですから、大切なのはバスの運行案内です。
路線案内と時刻表を掲示する十分なスペースが設けられました。

ロータリーのバス停などですと、バスの接近情報をデジタル表示でお伝えするような場所もありますが、ここは通常の掲示スペースのみでした。

■照明と広告のバックライト
照明とバックライト

また、このバス停は暗くなってくると上部の照明と、広告のバックライトが点灯します。

照明は小さなものですが、広告のバックライトや周辺の街灯などもありますから、この程度で大丈夫なのでしょう。

■「小杉御殿町」バス停と「和田ビル」
「小杉御殿町」バス停と目の前の「和田ビル」

周辺には多くのバス停がありますが、例えばスペースもあって公共施設がある中原区役所前などではなく、なぜこのバス停がリニューアルされたのか、事情はよくわかりません。

歩道のスペースもそう広いわけではない場所ですから、施工上の条件が良かったというわけでもなさそうです。

バス停の周辺環境を見ると、ここは「福祉パルなかはら」や医療系の法人などが入居している「和田ビル」の目の前にありますが、それを決定的な理由とするまでには至らないような気がいたします。

■「小杉御殿町」バス停を反対側から
「小杉御殿町」バス停を反対側から



なお、本サイトでは2017/5/13エントリにおいて、綱島街道の「木月四丁目」バス停のリニューアルをお伝えしておりました。

■リニューアルされた「木月四丁目」バス停
リニューアルされた「木月四丁目」バス停 

この「木月四丁目」バス停も、屋根・ベンチ・広告スペース付きです。

■等々力緑地前のバス停
等々力緑地前のバス停

■東急バス 日吉駅行の「さくらが丘」バス停
東急バス 日吉駅行の「さくらが丘」バス停

また、このほかにも等々力緑地前や、井田山周辺の高台にある「さくらが丘 Isaac(アイザック)日吉」では、ご覧のような屋根付きのバス停があります。

すべてではないでしょうが、ほかのバス停についても今後少しずつ同様の整備が進められていくのではないかと思います。

【関連リンク】
2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で 飛ばされ消失
2010/1/14エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が修復完了
2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
2016/3/7エントリ 川崎市バスが4月1日の井田方面大幅増便ダイ ヤ・「小杉駅入口グランツリー前」バス停新設を発表、井田病院行無料シャトルバス は3月31日廃止
2017/5/13エントリ 綱島街道拡幅に合わせ、川崎市バス「木月四丁目」バス停が屋根・広報スペース付きの新仕様にリニューアル

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2019年
02月09日

今井上町「サントリー商品開発センター」が増改築を実施、新たな研究施設が2020年3月に完成へ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅と武蔵中原駅の中間に、「サントリー商品開発センター」があります。
これはサントリーの食品および酒類の研究開発事業を集約したもので、2004年9月7日に竣工しています。

このたび同センターの増改築が行われることがわかりました。

■現在のサントリー商品開発センター
現在のサントリー商品開発センター


■併設の研修センター「夢たまご」
併設の研修施設「夢たまご」

「サントリー商品開発センター」は“コミュニケーション&コラボレーション”をコンセプトに、シンプルな2階建ての建物として建設されました。
1階は研究室、2階は事務所とコミュニケーションスペースを中心とした構成になっています。

また「商品開発センター」に併設されているのが、研修センター「夢たまご」です。
「夢たまご」のロゴは、名前の通り卵の形をイメージしており、この研修施設で人材が育っていくことをコンセプトとしたものと思います。

■増改築の「事業計画のお知らせ」
増改築の「事業計画のお知らせ」

そしてこのたび、増改築の「事業計画のお知らせ」が公示されました。

これによると、建物の建築面積は2,395㎡、延べ面積は2,535㎡となっています。
建物は2階建てですが、建築面積と延べ面積の差が140㎡しかありません。

すなわち実質的にはおおよそ1階建てで、建物の構造上2階にカウントされる部分が140㎡(正方形換算で約11.8m四方)だけあるということになります。

なお、「増改築」ということですから、これらの建築面積・延べ面積は既存の研究施設分が含まれている可能性もあります。

■建物北側の広い敷地
建物北側の広い敷地

「サントリー研究開発センター」は周辺環境への配慮が感じられる施設で、敷地の北側には広い遊休地があります。
建物も2階建てと低く抑えられているため、北側に面した低層住宅街には日照の影響等がありません。

増改築にあたっては、この遊休地が活用できそうですね。

前掲の「事業計画のお知らせ」に記載の通り、工事は2019年3月に着手し、2020年3月に完成するものとしています。
既存の研究開発センターはなかなか美しい建物ですので、それらや周辺地域と調和するような施設になると良いと思います。

■敷地内の「三鳥居」
敷地内の「三鳥居」

「サントリー研究開発センター」の敷地内には、3つの鳥居が並んだ「三鳥居」があります。

この鳥居については、今から10年以上前、2008/3/30エントリにおいてご紹介しておりました。
その3年後、2011/3/8エントリでも小ネタとして「ふしぎな扉」をご紹介しておりまして、今回は7年ぶりの登場となりました。

研修施設「夢たまご」については、また別の機会にご紹介をしたいと思います。

【関連リンク】
サントリー 事業所一覧 サントリー商品開発センター
川崎市 2003年8月5日市長記者会見資料 サントリー「商品開発センター」を川崎市・武蔵小杉に新たに設立―全く新しいコンセプトによる開発センターで商品開発機能を強化―(PDF)
2008/3/20エントリ サントリーのサントリー
2011/3/8エントリ サントリー商品開発センターの扉

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