川崎市国際交流センターで「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ2018」が本日開催、30か国以上の文化が集まりふろん太くんも大道芸に参加
本日、川崎市国際交流センターにおいて「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ2018」が開催されました。
約30以上の国と地域に関わる、120団体が参加し、各国の文化の紹介などを行いました。
■「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ2018」
■中央アジア・シルクロード舞踊
「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ」は、かわさき国際交流民間団体協議会と、川崎市国際交流協会が国際交流センターで毎年開催しています。
屋外ステージでは、各国の伝統的な舞踊などが披露されていました。
写真は中央アジア・シルクロード舞踊です。
■クラウン(道化師)のショー
屋外ステージで続いて披露されたのは、クラウン(道化師)のショーです。
観客参加型で「皿回し」をバトンタッチしていくのですが、最後に控えるのは川崎フロンターレのマスコットキャラクター「ふろん太」くんです。
■ふろん太くんも無事成功
果たして、ふろん太くんも無事に成功しました。
このあともふろん太くんは、観客席でショーを見守っていたほか、インターナショナル・フェスティバルの各企画にもまめに顔を出していたようでした。
■各国のフード類
国際交流センターの駐車場に展開されていたのは、各国のフード類です。
やはりこういったイベントはフード&ドリンクがあると盛り上がりますね。
■国際交流センターの建物内
■ベトナムの笛「サオ」の演奏
■演奏に合わせた舞踊
国際交流センターの建物内にも、いくつかステージがありました。
写真はベトナムの笛「サオ」の演奏と、それにあわせた舞踊です。
何か心に沁みるような、癒しの演奏でした。
演奏者の方は、将来的にはホテルの経営をするのが夢で、現在勉強中なのだとか。
そんなバックボーンやすてきな演奏などに触れると、今後のご活躍を応援したい気持ちになりました。
■クロアチアの紹介
館内には、いくつかのパネル展示もありました。
これはクロアチアの紹介で、現在開催中のロシアワールドカップでベスト4に残っていることがピックアップされています。
クロアチアは7月12日、決勝進出をかけてイングランドと対戦します。
日本代表は残念ながらベスト16で敗退となりましたが、ほかの出場国の文化に触れたり、知り合いができたりすると、応援する国が増えてより楽しめるように思います。
■サッカーボードゲーム「フットメザ」
サッカー関連では、ブラジル発祥のボードゲーム「フットメザ」が今回も出展していました。
これはギターピックのようなもので駒を弾いてプレイするサッカーゲームです。
誰でもすぐに覚えられますので、子どもたちが並んで楽しむ姿が印象的でした。
■フットメザ講習会&体験会のご案内
このフットメザは、7月22日(日)にも講習会&体験会が開催されます。
ご関心ある方は、参加してみてはいかがでしょうか。
■生け花づくり
■博進社のこま・けん玉
「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ」では、日本の文化も紹介されています。
こま・けん玉を出展していた「博進社」は、川崎市麻生区の専門メーカーです。
■世界のおもちゃ
一方、世界のおもちゃは日本人から見るとたいへん新鮮です。
共通する部分もあれば、「一体これは何だろう?」と不思議に思うおもちゃもありました。
■川崎市消費者行政センターの「てるみ~にゃ」
国際交流とは直接関係がないかもしれませんが、会場には川崎市消費者行政センターのキャラクター「てるみ~にゃ」も来ていました。
悪徳商法に騙されないよう、啓発活動の展開です。
■川崎市国際交流センター
本日の川崎市国際交流センターには、たいへん多くの方が集まりました。
さまざまな国々について知ることは、知らないことよりも大きな価値があると思いますし、1日のイベントに終わらず、何かしら継続できるものがあればと思います。
【関連リンク】
・川崎市国際交流センター 2018インターナショナル・フェスティバルinカワサキ
・博進社 ウェブサイト
・2017/7/2エントリ 「インターナショナル・フェスティバル in カワサキ2017」が川崎市国際交流センターで開催、約30の国や地域に関わる100以上のグループが参加