武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
11月07日

「第7回関東労災病院 病院祭」レポート:手術室見学にも創意工夫、屋上ヘリポートから武蔵小杉のパノラマを鑑賞

【Reporter:はつしも】

2018年11月3日(土)に、「第7回 関東労災病院 病院祭」が開催されました。
病院祭では、医師・看護師・薬剤師などの体験コーナー、健康チェックなど多彩な企画に加えて、「病院見学ツアー」が人気を集めました。

本エントリでは、「病院見学ツアー」にフォーカスしてレポートをお届けしたいと思います。

■「関東労災病院」
関東労災病院


関東労災病院は、1957年に木月住吉町に開院した大規模病院です。
「地域のランドマーク病院」として地域に開かれた病院であることをコンセプトとし、その一環として毎年11月頃に「病院祭」を開催しています。

■手術室の見学
手術室の見学

病院祭の中でも、たいへん人気なのが「病院見学ツアー」です。
今年は屋上ヘリポート、手術室、レントゲン室の見学を行いました。

事前申込制ですが、あっという間に埋まってしまいましたので、残念ながら参加できなかったという方も多いのではないでしょうか。

■手術室の入室ボタン
手術室の入室ボタン

まず、手術室に入る前は、入口脇にある入室ボタンを足で踏みます。
手術室に入るにあたっては手の殺菌などを行っていますので、ドアを手で触れないための仕組みです。

■「無影灯」
無影灯の説明

無影灯

手術室内には、各所に設備に関する説明がありました。
上記は「無影灯」で、手術の際に手元に影ができないよう、複数の投光部によって照らすものです。

■「電気メス」
電気メス

電気メス

続いてこちらは、「電気メス」の説明です。
今回は新たな仕掛けとして、実際の映像を見ながら説明が受けられるようになっていました。

電気メスは高周波の電気を流すことによって温度上昇や火花を生じさせます。
この熱が細胞を爆発・蒸散させることによって切開が可能となり、また同時に水分蒸発とタンパク質の凝固を伴うことで凝固作用も伴います。

つまり、皮膚を切りながら同時に止血もできるというのが大きな特徴なのだそうです。

■腹腔鏡手術体験
腹腔鏡手術体験

腹腔鏡手術体験

また手術室では、腹腔鏡手術の体験ができました。

腹腔鏡(ラパロ)手術とは、腹部に内視鏡を挿入して、テレビモニターに映る映像を見ながら手術を行うものです。
写真のような器具を使って手術を進めていきますが、腹部を大きく切り開く必要がないため、術後の回復が早いのが特徴です。

この体験コーナーは、籠の中に入っているお菓子を手術器具でつかんでみるゲームになっていました。

■様々な手術器具の展示
様々な手術器具の展示

様々な手術器具の展示

またほかにも、様々な手術器具の展示がありまして、それぞれ自由に触れるようになっていました。
見るだけではやはりどういったものかわからないのがほとんどですので、スタッフの方が親切に説明してくださいます。

■クイズコーナー
クイズコーナー

■賞品のカラフル包帯
カラフル包帯

こちらも新企画、お子さん向けのクイズコーナーです。
参加賞として、カラフルな包帯をもらえました。

■脊椎や胸椎の固定手術
脊椎の固定手術

胸椎の固定手術

■人工関節
人工関節

さらに今回は、脊椎や胸椎の固定、人工関節などの手術見本も新たに展示されていました。
こういった施術をするプロセスを想像すると、かなりの技術や精神力、体力を必要とすることがわかります。

できればお世話にならないように生きていきたいですが、将来のことは誰にもわかりません。
たいへん興味深く、展示を見ていきました。



■屋上ヘリポートの見学
屋上ヘリポートの見学

さて、一転して次は「屋上ヘリポート」の見学です。

関東労災病院では、ヘリコプターでの救急救命も想定してヘリポートが設置されています。
病院祭の見学ツアーでは、毎年(天候が悪くなければ)このヘリポートの見学を行っています。

ヘリポートからは、武蔵小杉のタワーマンションは勿論、コンディションの良い日には富士山なども望むことができます。

■東住吉小学校の校庭と東急武蔵小杉駅方面
東住吉小学校の校庭と東急武蔵小杉駅方面

武蔵小杉方面で視線を足元に移すと、関東労災病院のすぐ隣にある東住吉小学校の校庭が見えました。
同校の校庭は、武蔵小杉周辺ではかなり広い部類に入ります。

その先には東急武蔵小杉駅や、グランツリー武蔵小杉の姿も確認できます。

■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」と「プラウドタワー武蔵小杉」
パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンとプラウドタワー武蔵小杉

武蔵小杉で一番新しいタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」2棟と、その手前にある「プラウドタワー武蔵小杉」です。
左側の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」も、外見上はほぼ完成しました。

3つのタワーの少し手前に中層のマンションがいくつかありますが、これは府中街道沿いや法政通り商店街沿いのマンションです。

■「リエトコート武蔵小杉」と「THE KOSUGI TOWER」
リエトコート武蔵小杉とザ・コスギタワー

一方、再開発初期に建設されたタワーマンションも見ていきましょう。
「リエトコート武蔵小杉」と「THE KOSUGI TOWER」です。

写真の一番右端には、「NEC玉川ルネサンスシティ ノースタワー」も見えます。
また、写真手前の足元には東住吉小学校の校舎がありました。

■法政二中・高方面
法政二中・高方面

続いてこちらは、法政大学第二中学校・高等学校方面です。
白い時計台を見つけることができるでしょうか。

■東急元住吉駅方面
東急元住吉駅方面

南側に視点を転じると、東急元住吉駅が見えました。
ここは内側に目黒線が2線、外側に東横線2線、さらに外側に東横線の追い越し専用線2線がありますので、合計6線と高架線の幅が広くなっています。

それをまたぐ東急元住吉の橋上駅舎と、展望デッキのガラス窓を肉眼でも見ることができました。

なお、写真奥に見える高層ビルは、新横浜のプリンスホテルではないかと思います。

■井田山方面
井田山方面

東急元住吉駅よりも少し東側、井田山方面です。
井田山の上には、川崎市立井田病院(写真中央)が見えました。

当然ではありますが、井田病院の上の方からも関東労災病院が見えるということですね。

■住吉高等学校
住吉高等学校

ヘリポートから東側には、新川崎や大田区方面のビルが遠くに見えます。
それよりも一番手前、綱島街道を挟んだ向かい側には、中原平和公園と神奈川県立住吉高等学校の敷地が広がっていました。

緑の多い環境が近くにあるというのも、良いですね。

■ヘリポートからのパノラマ画像
ヘリポートからのパノラマ画像
※クリックで拡大します。

最後に、ヘリポートからのパノラマ画像を掲載しておきます。
主に武蔵小杉方面を中心に作成したものですので、ご参照ください。

今回の見学ツアーでは、冒頭にご紹介した通り他にも「レントゲン室」の見学を行っておりますが、また来年以降ご紹介したいと思います。


レポートは以上ですが、「関東労災病院 病院祭」では、スタッフの方のホスピタリティーは総じて高いように思われました。
毎年の基本的なイベントの枠組みは同じでも、「手術室見学」でご紹介したように、「よりわかりやすくする」アイデアを盛り込んでバージョンアップを続けているのも特徴です。

仮にこういった取り組みをしなくても、人口が急増する武蔵小杉にあって日々の診療業務で多忙な状態のはずですから、誰に文句を言われるものでもないでしょう。
その中で工夫も凝らしながら開催されているわけですから、「地域のランドマーク病院」は標榜するだけのスローガンではなく、ひとりひとりのスタッフの方にも意識として浸透しているのではないか、と感じた次第です。

【関連リンク】
関東労災病院 公式ウェブサイト
2009/1/8エントリ 関東労災病院の新棟
2009/5/25エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(前編)
2009/5/26エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(後編)
2012/12/9エントリ 関東労災病院の病院見学会レポート:屋上パノラマと多彩な催しで初開催
2013/10/3エントリ 「第2回関東労災病院 病院祭」が2013年10月27日(日)開催
2014/11/8エントリ 「第3回関東労災病院 病院祭」レポート:手術室見学から医師・薬剤師体験まで多彩に開催
2015/1/29エントリ 関東労災病院のバラ園と、事務管理棟・職員宿舎建設計画
2015/11/28エントリ 「第4回関東労災病院 病院祭」開催レポート:武蔵小杉パノラマと、「ルーティン」を大切に支える地域医療
2016/9/13エントリ 「ドクターX」などで登場、関東労災病院で勝村政信さん・谷原章介さんのサインを展示、「もとすみフォトクラブ」写真展も開催中
2016/11/3エントリ 「第5回関東労災病院 病院祭」レポート:見学ツアー・ドクター体験・レントゲンクイズ・健康チェックなど企画充実
2016/11/15エントリ 「第5回関東労災病院 病院祭」レポート番外編:武蔵小杉の最新パノラマと、元住吉・新川崎・二子玉川など周辺の眺望
2017/11/25エントリ 「第6回関東労災病院 病院祭」レポート:腹腔鏡手術・縫合体験などドクター体験新企画などが好評、創立60周年の歴史特別展示も実施

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2018年
11月06日

「第12回新丸子阿波踊り」が小雨決行で開催、音楽・ダンスイベント「In Unity」スペシャルライブが初のコラボ開催

【Reporter:はつしも】

2018年11月4日(日)に、新丸子駅周辺の商店街において「新丸子阿波踊り」が開催されました。

また今回はコラボイベントとして、新丸子駅西口において中原区と市民協働の音楽・ダンスイベント「In Unity」のスペシャルライブも同時開催されましたので、ご紹介します。

 ■「三ちゃん食堂」前での「志留波阿連」の阿波踊り
三ちゃん食堂前での「志留波阿連」

「新丸子阿波踊り」は、新丸子阿波踊り実行委員会及び丸子多摩川観光協会、丸子地区商店街連合会が主催する新丸子の恒例イベントです。

今年は12回目にあたり、「多摩川丸子連(まりこれん)」(新丸子)、「志留波阿連」(高円寺)、「南粋連」(町田市)が参加しました。

本イベントは、新丸子駅周辺の4つの商店街が会場になっていまして、それぞれの「連」(阿波踊りのグループ)が各地を順番に回っていきます。

今回は、「三ちゃん食堂」前での「志留波阿連」の踊りをご紹介したいと思います。

■「女踊り」
「女踊り」

女踊り

阿波踊りは、大きく分けて「女踊り」と「男踊り」があります。

「志留波阿連」で最初に登場した「女踊り」は、優美さや艶っぽさを重視した動きをします。
また、多くの場合には草履を履いて編笠をかぶっているのも特徴です。

■「男踊り」
男踊り

男踊り

続いて入れ替わりに登場した「男踊り」は、足袋でコミカルに踊ります。
阿波踊りというと、こちらを先にイメージされる方も多いかもしれませんね。

志留波阿連の「男踊り」は、たいへんエネルギッシュで、皆さん楽しそうに踊っていました。

■女性の「男踊り」
女性の「男踊り」

「男踊り」は、男性だけでなく女性も踊ることができます。
皆さんの笑顔が印象的でした。

■「男踊り」と「女踊り」の合流
「男踊り」と「女踊り」の合流

フィナーレ

女踊り、男踊りが順番に出てきて、中盤以降は合流して一緒に踊り、最後は全員で舞い踊るというのが「志留波阿連」の基本的な流れです。

フィニッシュのポーズも、ばっちり決まりました。

このような阿波踊りが、新丸子の各地で繰り広げられていたわけです。

■多摩川丸子連 facebookページ


地元の「連」、多摩川丸子連は、facebookページで「新丸子阿波踊り」の開催報告をされていました。

普段の活動の様子も紹介されていますので、ご関心ある方はどうぞ。



■「In Unity」スペシャルライブ
「In Unity」スペシャルライブ

■「GABU」
「GABU」

そして今回、「新丸子阿波踊り」との初コラボレーションとなったのが、「In Unity」スペシャルライブです。

「In Unity」は、中原区と市民の協働により、毎年継続的に開催されている音楽とダンスのイベントです。
「In Unity2019」は1月27日(日)にエポックなかはらで開催されるのですが、近年は年間を通じてこすぎコアパークなど、中原区内各所でミニライブも開催しています。

「新丸子阿波踊り」は商店街が活性化策のひとつとして取り組んできたもので、特にシニア層に人気があります。
そこに音楽ライブを加えることで、より幅広い集客を行う狙いがありました。

このとき出演していたのは、エポックなかはらでの「In Unity」本番にも出演経験のある「自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル GABU」でした。

このほかにもベリーダンスの「PARVANE」、キッズダンスの「M's HIPHOP」、ポップシンガーの「nakasan」など、合計6組が出演していました。

新丸子駅の西口には、このようにささやかながら「ミニこすぎコアパーク」のような三角形の広場があります。
そのスペースを有効活用する取り組みとして、良かったのではないでしょうか。

■ポップコーンの配布
ポップコーンの配布

またこの広場では、お子さん向けにポップコーンを無料で配布していました。

「新丸子阿波踊り」「びっくり市」「iDAiモールまつり」など新丸子の商店街イベントは、武蔵小杉の「コスギフェスタ」などのように大規模ではありませんけれども、のんびりしていてなんとも言えない心地よさがあります。

今回は小雨ということもあって少々大変な部分もありましたが、また今後も継続されていくことと思います。

【関連リンク】
多摩川丸子連 facebookページ
高円寺阿波おどり 志留波阿連 ウェブサイト
南粋連 ウェブサイト
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(インユニカフェ)」開催レポート
2015/11/30エントリ 新丸子をめぐる、4つの「連」。「新丸子阿波踊り」
2016/11/6エントリ 本日開催「第10回新丸子阿波踊り」レポートと、新丸子駅西口駅前広場

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2018年
11月05日

川崎市のプロレス団体「HEAT-UP」とどろきアリーナ大会でこすぎの大学&武蔵小杉ライフが「川崎万博」を展開、武蔵小杉で活躍する人や団体を紹介

【Reporter:はつしも】

2018年10月31日に、とどろきアリーナにおいて「プロレスリングHEAT-UP 障がい福祉青少年育成チャリティー大会~川崎炎上シリーズ とどろきの乱~」が開催されました。

本イベントの開催には、本サイト「武蔵小杉ライフ」も協力を行っておりました。
武蔵小杉のソーシャル大学「こすぎの大学」とのコラボレーションにより、武蔵小杉で活躍する人や団体をポスター展示する「川崎万博」を展開しましたので、ご報告します。

■プロレスリングHEAT-UP(協力:武蔵小杉ライフ)
プロレスリングHEAT-UP

■とどろきアリーナで開催された「プロレスリングHEAT-UP」
プロレスリングHEAT-UP

プロレスリングHEAT-UP

「プロレスリングHEAT-UP」は、川崎市を拠点に活動するプロレス団体です。
レスラーの田村和宏さんが2012年に設立して以来、地域密着の活動をコンセプトとし、「川崎市都市ブランド推進事業」の選定も受けて地域イベントへの協力などを積極的に行ってきたところです。

今回のとどろきアリーナでの大会は「ド根性」を旨とするレスラーの近藤洋史さんの引退試合であるとともに、障がい福祉青少年育成チャリティー大会として開催されました。

■「こすぎの大学」と「武蔵小杉ライフ」のコラボレーションによる「川崎万博」
川崎万博 

今回の「川崎炎上シリーズ~とどろきの乱~」では、近藤洋史選手の引退を惜しみ、「ド根性」をコンセプトにした様々な展示が行われました。

本サイトが「こすぎの大学」とのコラボレーションによりコンテンツ提供を行ったのが、こちらの「川崎万博」です。

■「川崎万博」
「川崎万博」

「川崎万博」では、武蔵小杉を中心とした川崎市内の「ド根性な人・モノ・コト」をご紹介しました。

本サイトがコンテンツの大部分を提供し、川崎市の都市ブランドポスター「Colors, Future! いろいろって、未来。」として掲示を行ったものです。

本エントリでは、このポスタービジュアルをご覧いただきたいと思います。

■「KOSUGI CURRY」
コスギカレー

「200種類を超える創作カレー。現在進行形でメニューが増え続ける『KOSUGI CURRY』」

■「川崎市ラグビースクール」
川崎市ラグビースクール

「1975年に開校。ボランティアのコーチ・スタッフが運営する『川崎市ラグビースクール』」

■「すみよしユニバーサルホッケークラブ」
すみよしユニバーサルホッケークラブ

「2018年9月の全国ネオホッケー大会で優勝した、『すみよしユニバーサルホッケークラブ』4年生チーム」

■「一般社団法人ビブリオポルトス 小松雄也さん」
小松雄也さん

「1,000冊の絵本を川崎市内の保育園に届ける、『一般社団法人ビブリオポルトス』の小松雄也さん」

■「グリーンバード武蔵小杉チーム」の那須野純花さん
那須野純花さん

「毎週第3日曜日、ゴミ拾いを通じて多世代を繋ぐ『グリーンバード武蔵小杉チーム』の那須野純花さん」

■「イクター」と「タージマン」


「川崎の南北で活躍する地域密着系正統派ハンドメイドヒーロー『イクター』(多摩区生田地区)と『タージマン』(川崎区田島地区)」

■「日本エレクトライク」
日本エレクトライク

「南武線の高架下にある日本で一番新しい自動車メーカー『日本エレクトライク』」

■「ファビュラスレビューボーイズ」



「新百合ヶ丘で独自のレビュー文化を発信し続ける『ファビュラスレビューボーイズ』」

■「リングビー」
リングビー

「2008かわさき名産品」にも認定。三喜工業株式会社が開発した新感覚のスポーツ遊具『リングビー』」

■「近藤“ド根性”洋史選手」
近藤洋紀選手

「引退表明後も10.31とどろきアリーナ大会まで全力疾走 近藤“ド根性”洋史選手」

■「とどろき水辺の楽校」
とどろき水辺の楽校

「平成13年から17年間、多摩川を通じた体験学習や環境学習を通じて愛され続ける『とどろき水辺の楽校』」

■「武蔵小杉ライフ」
武蔵小杉ライフ

「変わり続ける武蔵小杉を記録し続ける『武蔵小杉ライフ』」


「川崎万博」で展示を行った川崎市都市ブランドポスターは、以上です。
多くが本サイトからのコンテンツ提供ですので、本サイトで過去にご紹介した団体や人々が多くなっています。

■すみよしユニバーサルホッケークラブ facebookページ


その中でも初めてご紹介するのが、「すみよしユニバーサルホッケークラブ」です。

「ユニバーサルホッケー」とは6人制のチームスポーツで、アイスホッケーに近い競技を体育館などの通常のフロアでプレイします。
そのためアイススケートや重厚な防具などは不要で、より気軽に始めることが可能です。

同クラブは2003年に発足しまして、大人から子供まで、普段は東住吉小学校の体育館などで練習をしています。

ポスターでもご紹介した通り、2018年9月には4年生チームが全国大会で優勝するなど、目覚ましい活躍をしているところです。

メンバーは幅広く募集していますので、ご関心ある方は上記facebookページからお問い合わせください。

■中原区発祥のスポーツ「リングビー」
リングビー

■リングビーのストラックアウト
リングビーのストラックアウト

また、とどろきアリーナのロビーでは、ポスターでも紹介したスポーツ遊具「リングビー」が体験できるようになっていました。

本サイトでも過去にご紹介しておりますが、軽くて柔らかいので小さいお子さんでも気軽に遊ぶことができます。

■日本エレクトライクの電気自動車
日本エレクトライクの電気自動車

また、同じくポスターでご紹介した「日本エレクトライク」の電気自動車は、現物も展示されていました。

武蔵小杉駅と武蔵中原駅の中ほど、南武線の高架下に本社がある会社です。

■雑貨店「Common LIfe」による顔ハメパネル
「Common Life」による顔ハメパネル

顔ハメパネル

一方こちらは、新丸子の雑貨店「Common Life」による顔ハメパネルです。

普段、同店は本サイトもご紹介した「川崎野菜」の販売イベント「新丸子路路地裏マルシェ」などで顔ハメパネルを作成していますが、今回は「プロレスリングHEAT-UP」のために特別版を作ってくれました。

■近藤洋史選手のフォトスポット
近藤洋史選手のフォトスポット

フォトスポット

こちらは、近藤洋史選手のフォトスポットです。
「ド根性チョップ」を受けているような構図で記念撮影ができました。

■「ド根性の塔」
ド根性の塔

ド根性の塔

そしてこちらは、「太陽の塔」…ならぬ「ド根性の塔」です。
近藤洋史選手のファンの皆さんから、熱いメッセージが寄せ書きとして書き込まれていました。

■「KOSUGI CURRY」などのお弁当販売
KOSUGICURRYなどのお弁当販売

またロビーでは、ポスターでもご紹介した「KOSUGI CURRY」など、地元商店によるお弁当販売も行われていました。

通常の業者さんではなく、あくまでも地域密着にこだわるのが「HEAT-UP」の特徴です。

■活動写真の展示
活動写真の展示

活動の展示

活動の展示

プロレスと言っても電流が流れたり鉄条網が出てきたりする、流血系の刺激の強いものなど様々なタイプがあります。

「プロレスリングHEAT-UP」は、「川崎市都市ブランド推進事業」の認定も受けているだけあって、そういった過激なタイプではなく、オーソドックスなプロレスです。

とはいえ屈強な男性が闘うわけですから、そもそも苦手な方もいらっしゃるでしょうが、個人的な感覚としては、「どうしても苦手」でなければご家族でも観戦できる内容かと思いました。
(感じ方は個人差がありますので、あらかじめご了承ください)

今後も引き続き川崎市内を中心に活動を展開されるかと思いますので、ご関心ある方は公式ウェブサイトもチェックしてみてください。

【関連リンク】
プロレスリングHEAT-UP ウェブサイト

(すみよしユニバーサルホッケークラブ関連)
すみよしユニバーサルホッケークラブ facebookページ

(川崎市ラグビースクール関連)
川崎市ラグビースクール ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:各種スクール 川崎市ラグビースクール
2017/4/14エントリ 川崎市ラグビースクールが等々力第2サッカー場で「初めてのラグビー一斉体験会」を4月16日(日)開催、男女問わず幼児から中学生まで参加者を歓迎2017/10/8エントリ 川崎市ラグビースクールが「川崎市体育の日記念行事 親子ラグビー教室」を明日10月9日(月祝)開催、等々力陸上補助競技場にて当日参加を募集
2018/4/12エントリ 川崎市ラグビースクールが幼児~中学生男女対象の「はじめてのラグビー一斉体験会」を等々力緑地で4月14日(土)開催
2018/10/7エントリ 川崎市ラグビースクールが「親子ラグビー教室」を体育の日・10月8日(月祝)に等々力第2サッカー場で開催、タッチフットで親子対決

(小松雄也さん関連)
一般社団法人ビブリオポルトス ウェブサイト
2013/12/18エントリ 中原図書館で「ビブリオバトル入門&体験講座」が2013年12月21日(土)開催
2014/1/7エントリ 中原図書館の「ビブリオバトル入門&体験講座」開催レポート
2015/1/27エントリ 影絵巻とビブリオバトルのコラボイベント。「おと絵がたり&絵本ビブリオ」が中原図書館で2月7日(土)開催
2015/11/12エントリ 「川崎フロンターレと本を読もう!」事業の「おすすめ本ガチンコバトル!」が11月30日まで投票募集中、抽選でホームゲームチケットとサイン本をプレゼント
2015/12/17エントリ 年末年始、武蔵小杉で読書イベントが集中開催。12/19「こすぎ朝学」12/20「ビブリオバトル」1/16「こすぎナイトキャンパス」1/22「ブックトークカフェ」
2017/10/4エントリ 小杉こども文化センター代替施設「小杉っこスペース」が中原区役所から府中街道拡幅遊休地に移転、遊戯室・図書室を備え拡張オープン
2018/3/21エントリ 川崎市で読書活動を推進、一般社団法人ビブリオポルトスの小松雄也さんが市内養護施設・こども文化センターに本を寄贈するクラウドファンディングを実施中
2018/6/4エントリ 川崎市で読書活動を推進、一般社団法人ビブリオポルトスの小松雄也さんがクラウドファンディングにより児童養護施設・新日本学園に110冊の選書を寄贈
2018/6/28エントリ 日本最大、川崎市総合体育大会16連覇の公立中学校「西中原中学校」と、創立70周年大同窓会
2018/7/30エントリ 川崎市で読書普及活動を推進、一般社団法人ビブリオポルトスと中原区が「絵本のまち、かわさき」運動を展開、絵本の寄贈を募り市内の保育園につなぐ

(KOSUGI CURRY関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー KOSUGI CURRY
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2014/7/19エントリ 新丸子周辺6店舗による「新丸子ゴールデンルートクラブ」発足、コラボ第1弾「メチエ×コスギカレーの焼きカレーパン」販売中
2017/5/8エントリ 武蔵小杉のカレー専門店「KOSUGI CURRY」が本日リニューアルオープン、スペース拡張により「@marucafe」の「まちの案内所機能」を統合
2017/8/11エントリ 川崎フロンターレ試合日に楽しむ、青色メニュー。「KOSUGI CURRY」のブルードリンクと、「SHIBA COFFEE」のブルークリームソーダ

(グリーンバード武蔵小杉チーム関連)
 ・2016/4/16エントリ 武蔵小杉駅周辺等にフロンターレ・大久保嘉人選手の「ポイ捨て禁止」啓発看板が掲示/グリーンバードによるごみ拾い活動が4月17日(日)実施予定
2018/3/16エントリ 武蔵小杉で、楽しくごみを拾おう。ごみ拾いボランティア「グリーンバード武蔵小杉チーム」が毎月第3日曜日に活動、次回は3月18日10時にこすぎコアパークに集合
2018/9/17エントリ 武蔵小杉が食で賑わう「小杉フードフェス」開催レポート:ナチュラと提携、川崎ブレイブサンダースのチアリーダーズ「IRIS」も登場

(リングビー関連)
2015/5/15エントリ 中原区発祥のスポーツ「リングビー」と、4月11日(土)開催「親子で楽しむリングビー体験教室」

(Common Life関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:家具・雑貨 Common Life
Common Lifeウェブサイト
2015/11/2エントリ 新丸子の雑貨店「Common Life」で、川崎フロンターレ公認のご当地グッズ「川崎ふきん」販売中
2017/1/27エントリ 「新丸子の路地裏マルシェ」1月21日開催レポート:川崎野菜に聖護院大根登場、食材量り売り「バルクフーズ」初参加
2017/6/18エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」、「小杉てづくり市」初開催レポート:武蔵小杉に21のハンドメイド作家が集まり大盛況に

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2018年
11月04日

「NATURA MARKET」11月7日(水)オープンの新ゾーン「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」プレオープンレポート

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口の「NATURA MARKET(ナチュラマーケット)」の新ゾーン「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」が2018年11月7日(水)にオープンします。

これに先立って、本日招待者限定のプレオープンが行われましたので、ご紹介します。

■「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」
「TINY BREAD & CAKE」「TINY BREAD & CAFE」 

武蔵小杉では、人気のイタリアン酒場「NATURA(ナチュラ)」が積極的な事業展開を行っています。

近年は東急線の高架下にイタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の5業態複合店「NATURA MARKET」などをオープンさせていました。

この「NATURA MARKET」は隣にマクドナルドがありましたが、同店は2016年10月をもって閉店となりました。
今回はその跡地を活用して、「NATURA MARKET」がさらに業態を拡張させることとなりました。

■「TINY BREAD & CAKE」
TINY BREAD & CAKE

新エリアは、パンとケーキを扱う「TINY BREAD & CAKE」と、カフェ&バーとして利用できる
「TINY TEA & BAR」の2つのゾーンに分かれています。

両ゾーンはそれぞれ入口が異なりまして、東急高架線の西側からは「TINY BREAD & CAKE」に入ることができます。

■「TINY BREAD & CAKE」の店内
「TINY BREAD & CAKE」の店内

「TINY BREAD & CAKE」の店内に入ると、高架下とは思えないお洒落な空間が広がっています。左側がパン、右側がケーキのエリアです。

■奥の工房
奥の工房 

■小さいサイズのパン
小さいサイズのパン

小さいサイズのパン 

「TINY(小さい) BREAD & CAKE」という名前の通り、同店のパンやケーキは小さめサイズで仕上げられているのが特徴です。

その分お値段も「塩バターロール」110円など、100円台から購入できるようになっていました。

かわいらしい見た目で、ついついあれもこれもとトレイに載せたくなります。

■ケーキ類
ケーキ類

■チョコレート
チョコレート

■焼き菓子
焼き菓子

続いてこちらが、ケーキやチョコレート、焼き菓子です。
こちらも手のひらサイズで、たいへん凝った仕上がりになっていました。

今回は焼き菓子は試していませんが、パン、ケーキ、チョコレートともにたいへんおいしくいただきました。
時間帯によって並ぶパンの種類も少し違いまして、とても楽しくお買い物ができると思います。



■「TINY TEA & BAR」
「TINY TEA & BAR」

続いて、「TINY TEA & BAR」を見ていきましょう。
こちらは高架下の南側に入口があります。

■「TINY TEA & BAR」の店内
店内 
 
■カウンター
カウンター
 
 カウンター
 
 「TINY TEA & BAR」は、10時オープン、11時からランチタイム、13時からティータイム、17時から27時までがバータイムと、時間帯によってメニューの構成が変わります。

カウンター奥には、様々な種類のお酒が並んでいました。

■「シモタファームのフレッシュハーブティー」
シモタファームのフレッシュハーブティー 
 
今回はティータイムですので、まずはお茶をいただきました。
写真は「シモタファームのフレッシュハーブティー」(880円)です。

茨城県のシモタファームによる、オーガニックのフレッシュハーブを使っています。
ポットからティーを注いだ瞬間、さわやかな香りが広がりました。

■購入したパンの持ち込み
購入したパンの持ち込み

「TINY TEA & BAR」では、隣の「TINY BREAD & CAKE」で購入したパンなどをそのまま持ち込んで食べることができます。

その場合はお店の方に申し出るとお皿がもらえます。
そしてお店の方のアテンドに従って、「TINY BREAD & CAKE」に移動して購入する流れになっていました。

このあたりの運用はグランドオープン以降に変更される可能性もありますので、お店の方にお問い合わせください。

上記写真は手前から「全粒バケット」(130円)、「塩バターロール」(110円)、「モカパン クリーム」(160円)です。

■デセールチーズケーキ 季節のフルーツ添え
デセールチーズケーキ 季節のフルーツ添え

デセールチーズケーキ 季節のフルーツ添え

また、「TINY TEA & BAR」では、各種皿盛りデザート(各1,200円)も13時~17時のティータイムに提供しています。

写真は「デセールチーズケーキ 季節のフルーツ添え」です。

円形にかたちづくったデセールチーズケーキの上に、シャーベットやスフレ、季節のフルーツが盛りつけられた贅沢な一品でした。

■「Glace & Sorbet」
特製アイスクリーム

そしてこちらは、「TINY TEA & BAR」の特製アイスクリーム「Glace & Sorbet」です。

こちらは1個360円、2個680円で、バニラ・チョコレート・キャラメル・フランボワーズ、洋梨の中から選ぶことができました。

■ランチメニュー
ランチ 

■武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」
武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」 

なお、今回はご紹介しておりませんが、「TINY TEA & BAR」ではランチセットも提供しています。

「TINY BREAD LUNCH」は、アンティパストプレート+ディップ&バター+パンの盛り合わせ+選べるメインディッシュ+ミネストローネ+本日のTEAで、1,480円です。

さらに「NATURA」により武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」も提供されていました。

■11月7日(水)グランドオープン
11月7日オープン

今回のレポートは以上ですが、「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」ともにご紹介できたのはごく一部のメニューです。
今回は招待者限定のオープンながら、「NATURA(ナチュラ)」グループの力の入れ方を改めて感じることができました。

11月7日(水)にグランドオープンとなりますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

■「TINY BREAD & CAKE」「TINY TEA & BAR」の店舗情報
●営業時間:
・BREAD & CAKE:10:00~20:00
・TEA & BAR:オープン10:00~ ランチタイム11:00~13:00 ティータイム13:00~17:00 バータイム17:00~27:00(l.o.26:00)
●定休日:月曜日

 【関連リンク】
 (NATURA関連)
NATURA ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:イタリアン ナチュラ武蔵小杉店
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2013/12/19エントリ 「ナチュラ」が武蔵小杉駅前にイタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の5業態複合店を2014年4月オープンへ
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2015/1/16エントリ ナチュラ新業態店舗「NATURA MARKET」のイタリアンランチ
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2018/3/17エントリ イタリアン酒場「ナチュラ」が新たな挑戦。武蔵小杉駅北口高架下のマクドナルド跡地に新業態「スイーツとパンのお店」を2018年夏にオープンへ
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 (小杉フードフェス関連)
小杉フードフェス facebookページ
川崎ブレイブサンダース 武蔵小杉の人気飲食店「ナチュラ」とのマーケティングアライアンススポンサー提携のお知らせ
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2018年
11月03日

川崎フロンターレが那須どうぶつ王国のアルパカ「キナコちゃん」とともにJ1リーグ第31節「柏レイソル戦」を3-0で制す、次節連覇決定に王手

【Reporter:はつしも】

本日、J1リーグ第31節「川崎フロンターレvs柏レイソル戦」が等々力陸上競技場で開催されました。川崎フロンターレは連携の精度などにおいて柏レイソルを終始圧倒し、3-0で勝利しました。

同日、2位のサンフレッチェ広島が敗れたため、川崎フロンターレとの勝ち点差が7まで開きました。
これにより、11月10日開催の第32節「セレッソ大阪戦」で川崎フロンターレの連覇が決定する可能性があり、王手をかける形になりました。
 
■前夜から寝袋とテントで並ぶ柏レイソルサポーターの皆さん
柏レイソルサポーターの皆さん

柏レイソルサポーターの皆さん

等々力陸上競技場では、自由席を確保するために早くから行列ができます。

ただ、行列の自分の場所にレジャーシートなどを貼って確保する「シート貼り」は、朝7時にならないとできません。

柏レイソルサポーターンの皆さんが集まるビジター側では、なんと寝袋やテントを持ち込んで、前夜からの行列が形成されていました。

夜はかなり寒くなってきましたので、これは結構大変ですね。
さながら「等々力キャンプ場」であります。

■等々力陸上競技場
等々力陸上競技場

■那須どうぶつ王国ランド
那須どうぶつ王国ランド

那須どうぶつ王国ランド

本日のホームゲームでは、フロンパークの企画として「那須どうぶつ王国ランド」が開催されていまいた。

これは栃木県の人気動物園「那須どうぶつ王国」の協力により、アルパカの「キナコちゃん」などが登場して触れ合えるイベントでした。

ほかにもさまざまな動物が登場しましたが、ふれあいイベントは多くが早々にチケット完売となるなど、たいへん盛況でした。
 
■「イクミママのどうぶつドーナツ」
イクミママのどうぶつドーナツ

■ハロウィン仕様のドーナツ
ハロウィン仕様ドーナツ

お化け

ハロウィン仕様のドーナツ

また今回は、フロンターレロードに「イクミママのどうぶつドーナツ」が出店していました。

今回は「カブレラドーナツ」が目玉として登場していたのですが、残念ながらすでに売り切れになっていました。

そのかわりに少し時期はずれていますが、ハロウィン仕様のドーナツをいただきました。
こちらもとてもかわいいですね。

■ピッチに「キナコちゃん」登場
ピッチに「キナコちゃん」登場

試合開始前のセレモニーでは、ピッチにアルパカの「キナコちゃん」が登場しました。
アルパカが登場するスタジアムは、等々力陸上競技場のほかにはなかなか無いと思います。

■アルパカのぬいぐるみとふろん太
アルパカのぬいぐるみとふろん太

■同じく、カブレラとコムゾー
同じく、カブレラとコムゾー

マスコットキャラクターのふろん太、カブレラ、コムゾーもアルパカのぬいぐるみで遊んでいました。

マスコットキャラクターの寸劇は結構芸が細かいので、見ていると面白いです。

■本日のスターティングメンバー
本日のスタメン

■本日から復帰した、柏レイソルの中村航輔選手(左)
中村航輔選手

こちらが、本日の柏レイソルのスターティングメンバーです。
負傷のため長期欠場となっていた、ロシアW杯日本代表GK(ゴールキーパー)の中村航輔選手が、本日の川崎フロンターレ戦で復帰となりました。

中村航輔選手といえば将棋を趣味とする比較的寡黙なタイプの性格で、他の選手とあまり絡まない川崎フロンターレのマイペース王・大島僚太選手が親交をもつ数少ない選手といわれています。
 
 ■本日久々のスタメンとなった新井章太選手
本日久々のスタメンとなった新井章太選手

正GKが帰ってきた柏レイソルに対して、今日は正GKが不在となったのが川崎フロンターレです。

天皇杯準々決勝で正GKのチョン・ソンリョン選手(元韓国代表)がレッドカード退場となり、そまま天皇杯敗退となったため、そのペナルティーが天皇杯で消化できずJ1リーグに振り替えとなりました。

そのため、本日は2番手GKの新井章太選手が久々のスタメンでした。

プロサッカーでは基本的に正GKは固定されるもので、負傷などがない限りあまり交代がありません。
ただ、いつ何時アクシデントが起こらないとは限らないため、ほとんど出場機会がなくても2番手以降のGKも常に準備を欠かさないことが必要となります。

新井章太選手にとってはチャンスといえる出場機会で、同選手は見事なセーブも見せて無得点で試合を終えました。

活躍したディフェンス陣に贈られる「スーパーセキュリティ賞」を受賞です。

■「あんたが大賞」を受賞した家長昭博選手
家長昭博選手

本日の「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)を受賞したのは、ミッドフィールダーの家長昭博選手です。

昨シーズン、川崎フロンターレに加入してから徐々にフィットし、圧倒的な「個」の存在感を示しています。
個人的には今シーズン、ベストイレブンなどもありえるのではないかと思いますが、専門家ではありませんので、そのあたりの評価がどうなっているのかはわかりません。


さて、今後川崎フロンターレは第32節でセレッソ大阪、第33節でFC東京、最終の第34節でジュビロ磐田と対戦します。

次節、川崎フロンターレが勝利しますと、連覇が決定しますし、またそれ以外のパターンでも非常に優位な状況にあります。

鹿島アントラーズの試合結果に依存していた昨年とは違い、「自分が勝利すれば優勝」という「自力優勝」への道を進んでいることが、今年のポイントです。

■川崎フロンターレ 公式Youtubeチャンネル 第31節ハイライト


【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(2018シーズン関連)
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2018/4/22エントリ 川崎フロンターレが「陸前高田ランド・春」を開催、昨季J1優勝を争った鹿島アントラーズに4-1で快勝
2018/5/20エントリ 「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶
2018/7/23エントリ 川崎フロンターレ「川崎市制記念試合」で西城秀樹さんに捧ぐYMCAパフォーマンス実施、初対戦V・ファーレン長崎の高田明社長も登場
2018/7/31エントリ 中原区役所・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・川崎フロンターレホームゲームなどに「平成30年7月豪雨」義援金募金箱が設置
2018/8/5エントリ 川崎フロンターレが神奈川ダービー・マリノス戦を制す、女性向けイベント「Are You Lady!」でサンリオ男子やフロンターレユニのキティちゃんが登場
2018/9/15エントリ 川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌戦で両チーム共同の北海道地震復興支援募金活動を実施、ユース出身田中碧選手がプロデビュー初得点で川崎が7-0圧勝
2018/9/22エントリ 川崎フロンターレホームゲームイベント「川崎ものづくりフェアinとどろき」開催レポート:ふろん太・カブレラ・コムゾーのチェーンソーアートが登場
2018/10/24エントリ 等々力陸上競技場にイニエスタ登場。川崎フロンターレが5-3逆転勝利でJ1連覇に迫る「ヴィッセル神戸戦」観戦レポート

(川崎フロンターレ観戦関連エントリ)
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤 子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/5/27エントリ フロンターレの「遅割」半額チケットで、お得に楽しむ平日夜の等々力ホームゲーム
2015/6/16エントリ 等々力陸上競技場「ホームA」で楽しむ、フロンターレのホームゲーム/読書会「フロンターレあるあるを読もう!」6月23日開催
2017/4/13エントリ 無料チケットやサポートショップ優待など特典が一杯! 川崎フロンターレ後援会入会ガイド
2017/8/11エントリ 川崎フロンターレ試合日に楽しむ、青色メニュー。「KOSUGI CURRY」のブルードリンクと、「SHIBA COFFEE」のブルークリームソーダ
2018/3/2エントリ 川崎フロンターレ観戦の、お勧めファーストアイテム。バリエーションと用途が多彩な「タオルマフラー」

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2018年
11月02日

川崎市市民ミュージアム「ゴルゴ13」企画展レポート:名作「海に向かうエバ」の全原画を展示、11月3日(土)はさいとう・たかを先生サイン会を開催し入場無料に

【Reporter:はつしも】

現在、川崎市市民ミュージアムでは「連載50周年記念展示 さいとう・たかを ゴルゴ13 用件を聞こうか・・・」が11月30日(金)まで開催されています。

また企画の一環として、11月3日(土)にはさいとう・たかを先生のサイン会が先着100名(当日図録または画集の購入が必要となります)で行われ、さらに同日は企画展がどなたでも入場無料となります。

本エントリでは、この企画展をご紹介したいと思います。

■「連載50周年記念展示 さいとう・たかを ゴルゴ13 用件を聞こうか・・・」
「連載50周年記念展示 ゴルゴ13 用件を聞こうか・・・」
※提供:川崎市市民ミュージアム

「ゴルゴ13」は、さいとう・たかを氏が1968年から連載を続ける人気漫画作品です。
超一流のスナイパー・ゴルゴ13(デューク東郷)を主人公にした劇画で、これまでに190巻におよぶコミックスが刊行されています。

この連載50周年を記念してスタートしたのが今回の企画展で、同作品の原画に加えて、さいとう・プロダクション秘蔵の「武器庫」から初公開となるモデルガンの展示、さらにゴルゴ13が愛用する銃「アーマライトM16」の体感コーナーなどが設置されています。

■川崎市市民ミュージアム
川崎市市民ミュージアム

■企画展示室の入口
企画展示室の入口

「ゴルゴ13 用件を聞こうか…」は、川崎市市民ミュージアムの企画展示室1、およびアートギャラリー1・2・3で開催されています。

通常はアートギャラリーの展示は無料で開放されていることが多いのですが、今回の企画展は企画展示室、アートギャラリー共にチケットが必要です。

■入口の「ゴルゴ13」のシルエット
入口の「ゴルゴ13」のシルエット

本企画展のご案内は、各所でゴルゴ13のシルエットが登場します。
ゴルゴらしいセリフ回しで、同作品の世界に入っていくことができます。

■目玉の展示「海に向かうエバ」
※川崎市市民ミュージアムInstagram

今回の展示の目玉のひとつは、同作品の中でも名作といわれる「海に向かうエバ」の原画が全て展示されていることです。

「ゴルゴ13」と、毒針による暗殺を生業とする「エバ」の出会いを描いたこのエピソードは、女性ファンの支持も得ています。

この展示では、「海に向かうエバ」の結末までが原画で一通り読めます。
「ゴルゴ13」を読んだことがない方でもまったく問題なく読めますし、同作品の魅力の一端を知ることができるのではないでしょうか。

なお、この展示も含め、「ゴルゴ13」は大人向けの作品であり、一部性表現(ハードボイルドな作風が主眼であり、過激なものではありません)を含んでいますので、あらかじめご承知ください。

■「M16」狙撃体感スポット
「M16」狙撃体感スポット

「M16」狙撃体感スポット

超一流のスナイパーであるゴルゴ13が愛用するのは、「M16」と呼ばれる銃です。
企画展示室では貴重な原画の展示に加えて、この「M16」の狙撃を体感できるスポットが設置されていました。

「M16」は勿論モデルガンですが、持ってみるとたいへん重いことがわかります。
上部のスコープから覗いて、はるか遠くのビルのターゲットを狙撃するゴルゴになりきることができます。

■ターゲットにもなれます
ターゲットにもなれます

一方こちらは、逆にゴルゴのターゲットになりきれるフォトスポットです。
実際の漫画のコマの中に入って記念撮影してみましょう。

■ゴルゴ13の名台詞パネル
ゴルゴ13のパネル

ゴルゴ13の名台詞パネル

写真の撮り方

またアートギャラリーには、ゴルゴ13の等身大パネルも設置されていました。
「俺の後ろに立つな…」は、ゴルゴ13の有名な台詞ですね。

写真の参考例のように、あえて後ろに立って撮影してみるのも良いでしょう。

■「さいとう・たかをプロダクション」の仕事場
「さいとう・たかをプロダクション」の仕事場

さいとう・たかをプロダクションの仕事場

さいとう・たかをプロダクションの仕事場

アートギャラリーには、「さいとう・たかをプロダクション」の仕事場も再現されていました。

さいとう・たかを先生は、分業での制作体制を確立されているということです。
仕事場の展示のほか、分業による制作プロセスもパネルで説明されていました。

■「さいとう・たかをプロダクション」の武器庫からの展示
武器庫

■「M16」
「M16」

■「M16」の変遷
「M16」の変遷 

また今回は、さいとう・たかをプロダクションの協力により、門外不出といわれていた「武器庫」の展示が実現しました。

ここでも勿論「M16」がメインで登場します。
一口に「M16」といっても、さまざまな変遷があったことが解説されていました。

■「少年マガジン」


なお、今回の展示は、原画は撮影できませんが、それ以外の展示品は撮影が可能です。

フォトスポットには明確に「撮影OK」と掲示がありますので分かり易いですが、それ以外の「武器庫」の展示なども撮影できます。
(念のためスタッフに確認済みです。判別が難しい場合は個別にご確認ください)

これは市民ミュージアムの運営が民間に委託されてからの変化かと思います。

■ミュージアムショップでのグッズ販売
ミュージアムショップ

ミュージアムショップ

グッズ販売

川崎市市民ミュージアムのミュージアムショップでは、図録や各種グッズ販売が行われています。

■アイマスク
アイマスク

こちらのアイマスクは、なかなかインパクトがありますね。

「目だけ」で、読んだことがない方でもキャラクターの名前がわかるというのは、やはり作品として相当に成功したということかと思います。


本サイトでは正直なところ「ゴルゴ13」は読んだことがありませんでしたが、それでも楽しむことができました。

勿論同作品のファンの方であればさらに満喫できるかと思いますが、この機会に「ゴルゴ13」の世界に触れてみても良いでしょう。

さらに11月3日(土祝)には、さいとう・たかを先生のサイン会も開催されます。
当日9:30より図録または画集の購入(先着100名)が条件となりますので、詳細は下記の公式ウェブサイトをご参照ください。

■「連載50周年記念展示 ゴルゴ13 用件を聞こうか・・・」の開催概要
会場 川崎市市民ミュージアム 企画展示室1、アートギャラリー1・2・3
期間 2018年9月22日~2018年11月30日
休館日 毎週月曜日(ただし9月24日、10月8日は開館)、9月25日(火)、10月9日
観覧料 ●一般1,200円/学生・65歳以上1,000円/中学生以下無料(団体料金あり)
※障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料
※10月21日(日)の「なかはら“ゆめ”区民祭」当日はどなたでも無料
主催 川崎市市民ミュージアム、読売新聞社
特記事項 ●特別協力:さいとう・たかを劇画文化財団
●企画協力:さいとう・プロダクション、小学館、リイド社
●協力:堺市
関連イベント ●ギャラリーツアー11月17日(土)14:00~
●開館30周年記念特別イベント さいとう・たかを サイン会 11月3日(土祝)13:00~(※9:30より図録または画集の購入が条件となります。先着100名)
●山本恭司 弾きまくりライブ「13th Shot!!」11月4日(日)14:00~15:00
※各イベントの詳細は下記のウェブサイトをご参照ください。
Web 川崎市市民ミュージアム ゴルゴ13 用件を聞こうか・・・

■「コスギフェスタ2018」で配布された「ゴルゴ13×武蔵小杉」クリアファイル
川崎市市民ミュージアム特製「武蔵小杉×ゴルゴ13」クリアファイル

【関連リンク】
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2018年
11月01日

グランツリー武蔵小杉に馬車道の洋菓子店「ガトー・ド・ボワイヤージュ」が2019年1月出店決定、「椿屋カフェ」「ウェルホール」のオープン日は11月21日に確定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に、洋菓子店「ガトー・ド・ボワイヤージュ(Gateaux de Voyage)」が2019年1月下旬頃に出店することがわかりました。

またこれに先立って、「椿屋カフェ」および子供服店「ウェルホール(WELLWHOLE)」が2018年11月21日(水)にオープンすることが告知されました。

■「ガトー・ド・ボワイヤージュ(Gateaux de Voyage)」
ガトー・ド・ボワイヤージュ

「ガトー・ド・ボワイヤージュ」は、横浜・馬車道を本店とし、東日本を中心に店舗展開する洋菓子店です。
神奈川県においてはお膝元の横浜市内の百貨店を中心に9店舗を出店し、川崎市はグランツリー武蔵小杉が初出店となります。

■「ガトー・ド・ボワイヤージュ」の洋菓子
ガトー・ド・ボワイヤージュの洋菓子

■「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ」
幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ

幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ

「ガトー・ド・ボワイヤージュ」の名物のひとつは、馬車道にちなんだ「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ」です。
これはひとつ税別60円と、気軽に買えるお値段になっています。

馬蹄パイなどの焼き菓子に加えて、ケーキ類なども揃っていました。

■スイーツ系が並ぶ1階の「Tasty Table」
Tasty Table

同店の出店区画については、普通に考えれば1階の「Tasty Table」ゾーン(スイーツ系が並ぶエリア)周辺が違和感ありませんが、現段階ではわかりません。

またオープンは2019年の1月下旬とまだ先ですので、現在はまだ営業している店舗との入れ替わりになる可能性もないとはいえません。

12月~1月上旬頃までには出店について公式リリースがあると思います。



■「椿屋カフェ」がオープンする「メロウブラウンコーヒー」跡地
「椿屋カフェ」がオープンする「メロウブラウンコーヒー」跡地

「椿屋カフェ」がオープンする「メロウブラウンコーヒー」跡地

一方こちらは、このたび11月21日(水)オープンが告知された「椿屋カフェ」の出店場所です。
同店の出店については2018/10/4エントリで第一報をお伝えしておりました。

出店場所は当該エントリで候補としてご紹介した「メロウブラウンコーヒー」跡地に順当に決まっています。

■「椿屋カフェ」の既存店
「椿屋カフェ」の既存店

■「椿屋カフェ」のサイフォンコーヒー
「椿屋カフェ」のサイフォンコーヒー

「椿屋カフェ」は、銀座の花椿通りに本店がある「椿屋珈琲店」の姉妹店です。
大正時代をモチーフにした、アンティークな店内が特徴で、川崎市内ではラゾーナ川崎プラザに店舗があります。

同店ではサイフォンでコーヒーの抽出を行っており、カレーやハヤシライス等の軽食、ケーキ類も取り扱っています。

■「ウェルホール(WELLWHOLE)」が出店する「ANAP」跡地
ウェルホールの出店場所

そしてこのたびオープンが告知されたのが、子供服の「ウェルホール(WELLWHOLE)」です。
同店はF・O・インターナショナルが展開するレーベルで、現在は名古屋に1店舗のみがあります。

グランツリー武蔵小杉が、東日本初出店ということになります。

出展区画は4階ですので、現在空き区画の「ANAP」跡地ということになるでしょう。

■「ウェルホール(WELLWHOLE)」Instagram


「WELLWHOLE」は、 「大人でも子供でも着たくなるようなファッション」をコンセプトとしています。
「ママ&キッズ」のリンクアイテムなど、キッズを中心に大人向けの商品もカバーする店舗だということです。

■F・O・インターナショナルの「アプレレクール」
アプレレクール

■同じく「BREEZE」
BREEZE 

F・O・インターナショナルは、他にもこれまでに子供服の「ブリーズ(BREEZE)」、「アプレレクール(après les cours)」、ガールズファッションの「アルジー(ALGY)」をグランツリー武蔵小杉に出店させてきました。

グランツリー開業当初にオープンしたのが「ブリーズ」「アルジー」で、このうち「アルジー」に関してはその後、子供服の「アプレレクール」に切り替えています。

ここにさらに「ウェルホール」が加わることで、F・Oインターナショナルのモールのようになりますね。

従来、4階の当該ゾーンには「ALGY」「ANAP」「Lovetoxic」とティーンズファッション3店舗が並んでいたのですが、2店舗が子供服に切り替わり、残るは「Lovetoxic」のみとなりました。

ティーンズよりもキッズに商機あり、ということなのでしょうね。


このようなわけで、グランツリー武蔵小杉では開業からほぼ4周年にあたる11月21日に、とりあえず2店舗のオープンを発表しています。
今回お伝えした「ガトー・ド・ボワイヤージュ」も来年にはオープンしますし、また今後も別の空き区画の新店舗情報も出てくることと思います。

【関連リンク】
ガトー・ド・ボワイヤージュ
椿屋カフェ グランツリー武蔵小杉店
F・O・インターナショナル WELLWHOLE
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
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2018年
10月31日

「川崎パパ塾」が11月15日(木)開催講座で「紙ヒコーキで地域参加」を伝授、11月23日「なかはら子ども未来フェスタ」に紙ヒコーキ体験を出展

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2018年度の講座を毎月開催しています。
11月15日(木)に開催される第7回講座は、「紙ヒコーキで地域参加のやり方を教えます」です。

「川崎パパ塾」は 11月23日(金・祝)に開催される「なかはら子ども未来フェスタ」で「紙ヒコーキワークショップ」の出店を予定しています。

本講座はその予習も兼ねたもので、講座に続けて同フェスタに参加することもできます。

■「川崎パパ塾」2018年度講座の開催概要
開催回数 全10回予定
会場 武蔵小杉駅周辺を予定
ウェブ ●ウェブサイト
●facebookページ
主催 川崎パパ塾
協賛 ナイス株式会社/小杉ママのチャリティーリユース/はり・きゅう・マッサージ治療院alto
協力 かわさき市民活動センター/武蔵小杉ライフ
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■第7回「紙ヒコーキで地域参加のやり方を教えます」のプログラム
日時 2018年11月15日(木)19:30~21:00(19:10受付開始)
会場 小杉町3丁目町会会館【アクセス
内容 2018年11月23日(祝日)に、地域で開催される第13回なかはら子ども未来フェスタに川崎パパ塾はホストとして、紙ヒコーキブースで参加します。

内容は簡単!紙ヒコーキを地域の子ども達と作り、飛ばして遊ぶブースなんです。

だけど・・・、 あなたは自分の子どもでもない、地域の子ども達と、触れ合ったことはありますか? 紙ヒコーキは簡単に作れても、地域の子ども達との触れ合い方が苦手なパパは多いんです。

紙ヒコーキ講座
※写真提供:川崎パパ塾、以下同じ

紙ヒコーキ講座は、地域参加の楽しさを教えます

そうなんです! 紙ヒコーキ講座は、単なる紙ヒコーキ作りの講座ではなく、 パパ達に、地域づくり、パパ友づくりなど、色々なことを伝える講座なんです。

川崎パパ塾では、この地域参加のハードルを低くし、どんなパパでも気軽に、ホストとしてご参加いただけるパパを育てます。
講師 ●大川パパ
 豊田パパ
対象 子育て中のパパ、これからパパになる方
※夫婦も大歓迎!
定員 20名
※2人1組でカレーを作って頂きます。
※お子様の付き添いはできません
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子を準備しています。
申込方法 下記のウェブページからお申込みください。
イベントページ
※イベントページ内に申込ページへのリンクがあります。
申込ページ
※申し込みページに直接アクセスする場合はこちら。

「パパ塾」は、2010年から活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

その一環として「パパ塾」は、11月23日(金・祝)に開催される「なかはら子ども未来フェスタ」に、「紙飛行機作り」のワークショップで参加を予定しています。

今回ご案内する講座は、そのワークショップの準備活動として「紙飛行機を作る」ことをテーマにしています。

■「なかはら子ども未来フェスタ」での紙飛行機作り
「なかはら子ども未来フェスタ」での紙飛行機作り

「なかはら子ども未来フェスタ」での紙飛行機作り
 
「なかはら子ども未来フェスタ」での紙飛行機作り

武蔵小杉には、数多くの地域イベントがあります。

ステージがあったり、模擬店があったり、ワークショップがあったりと様々ですが、そこに参加するお子さんだけでなく、ホストとして活躍する多くの大人の方もたいへん楽しそうにされています。

そんな地域イベントへの参加は地域とのかかわりを拡げる場でもありますが、いざ運営側に参加しようと思うと、若干ハードルが高いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「川崎パパ塾」では、このハードルをできるだけ下げるコンセプトに、「紙飛行機作り」から気軽に参加できる講座を昨年に引き続き企画しました。

■今回作る紙飛行機
「なかはら子ども未来フェスタ」での紙飛行機作り

講師は、毎回紙飛行機作りのワークショップを運営されている「大川パパ」です。

「なかはら子ども未来フェスタ」などの地域イベントで、毎回100名以上のお子さんたちに教えています。 

今回の講座を受けて、「なかはら子ども未来フェスタ」で紙飛行機ワークショップデビューしてみるのもよいですし、まずは講座に参加してみるだけでもOKです。

パパ同士のコミュニケーションができることも「川崎パパ塾」の特徴ですので、仲間づくりを目的としてもよいかと思います。

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
川崎パパ塾 Facebookページ
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/9/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2017年度スケジュールを公開、第1回「夫婦のパートナーシップ」(10月25日開催)の参加者募集をスタート
2017/10/17エントリ 「川崎パパ塾」の2017年度第2回講座「紙飛行機作り」(11月16日)が参加受付スタート、「なかはら子ども未来フェスタ」の紙飛行機ワークショップ準備活動を実施
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2017/12/27エントリ 「川崎パパ塾」2017年度第3回講座「胎内記憶で学ぶ、子育ての神秘」が2018年1月20日(土)開催、夫婦参加歓迎で申込受付中
2018/1/2エントリ 「川崎パパ塾」が1月8日(月・祝)「お正月deミュージアム」に参加、1月31日(水)第4回講座「パパカメラ:家族写真を撮ろう」の参加申込スタート
2018/1/15エントリ パパの子育てを考える「川崎パパ塾」の第5回講座「頭の良い子が育つ家とは?」(2月8日開催)が参加受付スタート
2018/1/27エントリ 「川崎パパ塾」の第6回講座「パパも知っておきたい薬のはなし」(2月15日開催)が参加受付開始、薬剤師パパが子供向けの薬の知識をレクチャー
2018/3/14エントリ 「川崎パパ塾」が2017年度最終講座「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」を3月29日(木)開催、参加申込受付中
2018/6/10エントリ 「川崎パパ塾」が2018年度講座をスタート、第1回「初心者の写真講座『家族写真の撮り方&楽しみ方』」(6月27日開催)の参加申込を受付中
2018/7/2エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2018年度第2回講座「怒らない子育て」を7月25日(水)開催/第1回「初心者の写真講座」はパパママで賑わう
2018/8/9エントリ パパママが交流「川崎パパ塾」が「家族旅行」をテーマに第3回講座を8月23日(木)開催、参加申込スタート
2018/8/21エントリ 川崎市内幼稚園の11月1日一斉入園受付を控え、川崎パパ塾が講座「パパの為の幼稚園選びのポイント&新しい教育科目」を9月13日(木)に開催
2018/9/19エントリ 「川崎パパ塾」が「パパの料理教室」を10月13日(土)に中原市民館で開催、スパイスから作るキーマカレーを伝授

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2018年
10月30日

「多摩川にごみをすてないで。」上丸子小学校・西丸子小学校生徒によるマナーポスターが東横線・目黒線多摩川橋梁下に掲示

【Reporter:はつしも】

多摩川の河川敷は、サッカーや野球、ゴルフなどのスポーツ活動や憩いの場として活用されています。その一方で、不法にごみを投棄するなどの行為が後を絶ちません。

東横線の多摩川橋梁の橋脚部分に、上丸子小学校・西丸子小学校の生徒によるマナーポスターが掲示されていましたので、ご紹介します。

■東横線の多摩川橋梁
東横線の多摩川橋梁

東横線の多摩川橋梁の付近には、「バーベキュー禁止」の掲示が大量に設置してあります。
しかしながら掲示の設置されていない周辺エリアでバーベキューが盛んにおこなわれていまして、そこから出るごみが投棄されるケースもあります。

またそれ以外にもごみが捨てられてしまうことが多々あり、河川敷を見渡すとあちこちにごみが落ちているというのが現状です。

■橋脚部分のマナーポスター
橋脚部分のマナーポスター

そして東横線の多摩川橋梁に掲示されていたのが、小学生の児童によるマナーポスターです。

橋脚部分に、8枚横並びになっていました。

■上丸子小学校児童作品
上丸子小学校児童作品

上丸子小学校児童作品

上丸子小学校児童作品 

上丸子小学校児童作品

まずこちらは、上丸子小学校児童作品4点です。

ごみ捨てに関するマナー啓発以外にも、自然を大切にするメッセージや、子どもの遊び場としての多摩川のイメージも描かれていました。

今どきは多摩川に入っているのは釣り人くらいで、川に入って遊ぶこともなくなりました。
昔は二ヶ領用水なども盛んに子どもたちが入っていたそうですが、時代が変わりましたね。

■西丸子小学校児童作品
西丸子小学校児童作品

西丸子小学校児童作品

西丸子小学校児童作品

西丸子小学校児童作品

続いて、西丸子小学校児童作品4点です。
こちらはいずれもごみ捨てに関する啓発ポスターとなっています。

4枚目には、バーベキューによるごみ捨ても描かれていますね。


上丸子・西丸子の両小学校は、いずれも多摩川近くにあります。
上丸子小学校が児童数増加に対応するために校舎の改築を行っていた際には、多摩川河川敷がグラウンドとして使われていましたから、馴染みも深いものがあるでしょう。

多摩川橋梁にこれらのマナーポスターが掲示されていたからといって、ごみ捨てに関して直接的な改善効果は限られているかと思います。

ただ、いずれにせよ簡単に問題解決をする手段はないわけですし、地域住民や川崎フロンターレの協力による清掃活動なども含めて、地道な取り組みを進めていくしかありません。

小学校の児童のメッセージが、少しでも届くと良いと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 多摩川緑地
2010/6/8エントリ 多摩川美化活動参加報告

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2018年
10月29日

川崎フロンターレと東急バスコラボレーション「選手送迎バス仕様」のラッピングバスが武蔵小杉など川崎市内を運行中

【Reporter:はつしも】

川崎フロンターレと東急グループは、ホームゲーム時のコラボイベント「川崎の車窓から~東急グループフェスタ~」の開催など、さまざまなコラボレーションを進めています。

その一環として、2017年の「川崎の車窓から」では、当時のキャッチフレーズ「Paint it Blue」をテーマにしたラッピングバス「Paint it Blue Bus!!」がサポーター参加型で作成されました。
このバスは本サイトでもご紹介した2018年1月14日のお披露目後に、溝の口~武蔵小杉~川崎駅間において運行が開始されていますので、ご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。

そして2018年の「川崎の車窓から」では、さらにもう1台、川崎フロンターレの選手送迎バスを模したラッピングバスがお披露目され、運行開始されましたので、ご紹介します。

■川崎フロンターレの選手送迎バス
川崎フロンターレの選手送迎バス

まずこちらが、ラッピングバスのもととなった川崎フロンターレの選手送迎バスです。

このバスはホームゲーム開催時には等々力陸上競技場の前に悠然と登場し、サポーターがチャント(応援歌)のひとつ「Believe In Tomorrow」などで出迎えます。

歌詞中に登場するように「俺たちの誇り」、「青と黒の勇者たち」がこのバスから一人ずつ降りてくる瞬間は、ホームゲーム開催前のハイライトのひとつといえるでしょう。

■選手送迎バスを模した東急のラッピングバス
選手送迎バスを模した東急のラッピングバス

選手送迎バスを模した東急のラッピングバス

そんなテンション上昇を味わえるのが、このたび東急バスが導入したラッピングバスです。

実物の選手送迎バスとは少し車高などのサイズ感は異なりますけれども、外側のラッピングは選手送迎バスそのものです。

■ふろん太君とカブレラ
ふろん太君とカブレラ

■ワルンタ
ワルンタ

ラッピングのデザインには、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラはもちろん、ワルンタも描かれていました。

■エンブレムとタイトル獲得の「星」
エンブレムとタイトルの「星」

バスの降り口には、川崎フロンターレのエンブレムがありました。
エンブレムの上にあるのは、2017シーズンにJ1リーグをタイトルを獲得したことを示す星印です。

■車両の前部
車両の前面

■サッカー仕様の「ノッテちゃん」
サッカー仕様の「ノッテちゃん」

東急バスは、車両の前部にマスコットキャラクター「ノッテちゃん」が描かれています。

このノッテちゃんはいくつかのバリエーションがあるのですが、川崎フロンターレ送迎バスバージョンでは、これがサッカー仕様のノッテちゃんになっていました。

■車両の後部
車両の後部 

この新型ラッピングバスは、ホームグラウンドのある武蔵小杉駅を中心としつつ、川崎市全域で運行されるということです。

武蔵小杉駅が中心ではありますので、この周辺では比較的目撃しやすそうですが、溝の口~武蔵小杉~川崎駅に固定されていた「Paint it Blue Bus!!」よりも少しレア度が増したかもしれません。

「Paint it Blue Bus!!」とともに、武蔵小杉周辺を走る東急バスに注目してみてください。

■先行導入された「Paint it Blue Bus!!」
「Paint it Blue Bus!!」 

【関連リンク】
川崎フロンターレ フロンターレ日記(2018年8月28日)大盛況! 2018川崎の車窓から~東急グループフェスタ~
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2017/10/1エントリ 川崎フロンターレと東急グループの祭典「川崎の車窓から2017~東急グループフェスタ~」開催レポート:みんなで作る、フロンターレデザインの東急ラッピングバスが完成
2018/1/14エントリ 東急バス×川崎フロンターレ「Paint it Blue Bus!!」が完成、溝の口~武蔵小杉~川崎駅間運行に先立ち市民ミュージアムで本日お披露目

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