武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
05月19日

渋川に緑まぶしいお散歩シーズンが到来、法政二中高生徒がごみ拾い活動を実施

【Reporter:はつしも】

今年は早くも夏日が到来し、武蔵小杉でも各地で運動会などが行われています。
渋川沿いの遊歩道が緑でまぶしい季節になっていますので、久しぶりに散策をしてみました。

■緑がまぶしい渋川
緑あふれる渋川

こちらは、渋川と二ヶ領用水の分岐点付近を写したものです。
渋川の陽光がふりそそぎ、水面にはソメイヨシノの新緑が映ってまぶしく感じます。

■渋川の遊歩道
渋川の遊歩道 

新緑の渋川

二ヶ領用水との分岐点を過ぎてすぐの区間から、渋川には遊歩道が整備されています。
遊歩道の橋の上から目の高さを落としてみると、水面が緑色に輝いて見えました。

■生い茂る植物
生い茂る植物

渋川沿いでは、ソメイヨシノのほか、つるそけいなど、様々な植物が生い茂っていました。
木陰もできていますので、お散歩しやすいかと思います。

■渋川の鉢植え猫
渋川の鉢植え猫

そんな木陰の鉢植えで、猫がお昼寝をしていました。
すっぽり収まっていて、居心地がよさそうです。

■武蔵小杉ライフ 公式Instagram


こちらの写真は武蔵小杉ライフの公式Instagramにも投稿いたしましたけれども、ハッシュタグで「#鉢植え猫」というジャンルがニッチながらあるようです。

こんな風景にふと出会うことも、お散歩の楽しみです。

■法政二中高生徒によるごみ拾い活動
法政二中高生徒のごみ拾い活動

渋川を歩いていると、法政二中高の生徒たちが、渋川のごみ拾い活動をしていました。
通りすがりの方に皆さん挨拶をされていて、たいへん印象も良かったです。

このような地域の美化活動は、かねてから取り組まれているのが目に留まっていました。

■新緑の渋川
新緑の渋川

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 渋川
2010/5/16エントリ タンポポの綿毛散るころ二ヶ領用水へ
2011/4/29エントリ 春の二ヶ領用水
2012/5/9エントリ 新緑の渋川
2013/4/15エントリ 新緑の二ヶ領用水

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2018年
05月18日

サクサク食感が上質、完売必至の人気商品第2弾。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーン」

【Reporter:はつしも】

今井西町に、タルトとケーキのお店「おやつ研究所」があります。
同店は2016年10月のオープン以来、手作りの上質なお菓子が評判を呼んで地域の人気店になってきました。

本サイトでも同店の人気No.1「ベイクドレアチーズケーキ」などを取り上げてまいりましたが、今回は石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーンをご紹介したいと思います。

※本日5月19日は11:15焼き上がり予定ということです。
 
■タルトとケーキのお店「おやつ研究所」
「ケーキとタルトのお店 おやつ研究所」

「おやつ研究所」は、武蔵小杉駅からはサライ通り商店街をまっすぐ抜けた、今井西町の住宅街にあります。
道路からは見落としてしまいがちですので、「今井西町けやき公園」の向かい側と覚えておくとよいでしょう。

木の質感を生かした明るい店内に、手作りのタルトやケーキ、焼き菓子などが並んでいるほか、カフェとしても利用できます。

石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーン
石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーン 

さっそく、こちらが今回ご紹介する石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーンです。

スコーンに使われる素材は日によって胡桃が使われていたり、多少変わる時があります。
そこは手作りの個人店ならではのお楽しみというところでしょう。

同店のInstagramをチェックしておくと、焼き上がりの時間やスコーンの素材が予告されていることがあります。

■おやつ研究所 Instagram(※5月12日の投稿です)


直近では、11時台に焼き上がりとなることが多い
ようですが、日によって異なります。先日は午後にも一度焼き上がりがありました。

また一方、毎日必ず作るとは本サイトでは保証はできませんので、あらかじめご了承ください。

■サクサクのスコーン
サクサクのスコーン

このスコーンは、外側のサクサク食感が心地よく、バターの風味に加えてほんのりしたきび糖の甘味があります。

そのままでも美味しくいただけますし、ジャムや生クリーム、はちみつなどを少し添えても良いでしょう。

「ベイクドレアチーズケーキ」同様、こちらのスコーンも完売必至の一品です。

とりわけ焼きたての温かいときを食べるとたまらないものがありますので、「おやつ研究所」に通って焼き上がりの時間を聞いておくと良いかもしれません。

■「おやつ研究所」のカフェ利用(紅玉りんごのバターケーキ)
紅玉りんごのバターケーキ 

また、「おやつ研究所」は前述の通りカフェ利用ができます。
タルト・ケーキのみのオーダーはできませんが、ドリンクオーダーとあわせて店内の商品をその場でいただくことができます。

こちらで焼き上がりをいただくのもありですね。

■「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」
「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」 

同店の営業時間は11:00~18:00(日祝は17:00)ですが、売り切れ早仕舞いとなります。
実際には営業時間よりも早く完売していることがありますので、ご注意ください。

特に人気商品は早めに売れてしまいますから、焼き上がりに合わせて早めに行くのがポイントです。

最新情報は現在はInstagramが一番こまめなようですので、ご関心ある方はフォローしておくと良いと思います。
 
■「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」の店舗情報
所在地:中原区今井西町15-23 グランドール2
●営業時間:11:00〜18:00(売り切れ早仕舞い、日祝は17:00閉店)
●定休日:月曜日ほか不定休(変更の場合あり)
●Instagram: https://www.instagram.com/tarte_gateau/
※最近の焼き上がり情報はInstagramでのチェックが推奨です。
●Web:
http://royatu.exblog.jp/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/ROYATUKNNKYUSHO/

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 おやつ研究所 タルトとケーキのお店
2009/2/27エントリ 武蔵小杉・今井西町のうつわ屋さん「小菊堂」
2017/3/16エントリ 今井西町の住宅街に、手作りタルトとケーキの専門店が登場。手のひらサイズがうれしい「おやつ研究所」
2017/4/20エントリ 口の中でとろける、完売必至の人気商品。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「ベイクドレアチーズケーキ」
2017/9/12エントリ 武蔵小杉周辺でいただく、ふたつの上質パフェ。「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」と、「Mui」の「いちじくのパフェ」

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2018年
05月17日

「武蔵小杉ガーデンファーム・肉バルGABURICO」複合店が5月19日(土)プレオープン、5月中は「635(むさこ)円」でチーズフォンデュ食べ放題。てもみん跡地は「全力鶏」が本日移転オープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口で、店舗の更新が相次いでいます。

2018/5/10エントリで第一報をお伝えした「ガーデンファーム武蔵小杉店」は、5月19日(土)、20日(日)にプレオープン、21日(月)にグランドオープンとなることが告知されました。
運営会社のGOSSOが展開する「肉バル「GABURICO」との複合店舗になるようです。

また一方、3月16日に「てもみん」が移転した「小杉Mビルディング」1階には、同ビル6階の「全力鶏武蔵小杉店」が本日ビル内移転オープンしました。

■「ガーデンファーム」「肉バルGABURICO」のオープン予定地
「ガーデンファーム」「肉バルGABURICO」のオープン予定地

■5月19日(土)オープン告知
オープン告知

 「ガーデンファーム武蔵小杉店」がオープンするのは、武蔵小杉駅南口の「フィットケアデポ」の向かい側にある「千里ビル」の1階です。
ここには「サンクス武蔵小杉南口店」が営業していましたが、2018年2月25日に閉店となりました。

その跡地に出店するのが「ガーデンファーム」であり、前回エントリでお伝えした通り鎌倉野菜とチーズフォンデュを中心としたお店です。

そして店頭のオープン告知を参照すると、同じ運営会社の別業態「肉バルGABURICO」との複合店舗であることがわかります。
鎌倉野菜も良いですが、やはりお肉があったほうが幅広い集客ができるということではないでしょうか。

■「635円」チーズフォンデュ食べ放題
チーズフォンデュ食べ放題

同店では、オープン特典として、5月19日~31日まで、「635(むさこ)円」でのチーズフォンデュ食べ放題を実施します。

グランツリー武蔵小杉の「シュシュクリエ」の「むさこロール」、ららテラス武蔵小杉の「MUSAKOスムージー」など、新しい商業施設や店舗では武蔵小杉の略称として「むさこ」が使われることが増えてきました。

このあたりは、地元ではかねてから異論も多いところですね。


■小杉Mビルディングの「全力鶏」
小杉Mビルディングの「全力鶏」

店内

そして一方、本日移転オープンしたのが「全力鶏武蔵小杉店」です。

これは「博多満月」を展開するリロードエッジの新業態で、もともとは2015年5月25日に府中街道沿いの「小杉Mビルディング」6階にオープンした店舗です。

前述の通り、同ビル1階の「てもみん」が武蔵小杉東急スクエアに移転したため、その跡地にビル内移転するかたちになりました。
6階でもお客さんは入っていたようですが、ご覧の通り1階路面で店舗が多くの方の目に留まるようになりました。

テナント料は上昇するかと思いますが、集客力の向上でペイできるということでしょう。

■6階の「全力鶏」移転告知
6階の「全力鶏」跡地

当初、「全力鶏」が店舗を拡張するのかとも思ったのですが、拡張ではなく「移転リニューアル」でした。
ということは、小杉Mビルディングの6階が空くわけですね。

6階はビル竣工当初はビルオーナーの事務所が入居していたのですが、今後はどうなるかわかりません。

また何らかのテナントを誘致していくことになるのではないでしょうか。

【関連リンク】
(ガーデンファーム関連)
ガーデンファーム ウェブサイト 店舗情報 武蔵小杉店
2018/1/31エントリ 法政通り商店街の商業・住宅複合ビルに2/16美容室「Ameri」2/27「ファミリーマート」オープン、武蔵小杉駅南口では「サンクス」が2/25閉店へ
2018/3/31エントリ 「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が本日閉店、武蔵小杉駅南口で15年の歴史に幕2018/5/10エントリ 「サンクス武蔵小杉南口店」跡地にチーズフォンデュと鎌倉野菜のお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」が5月21日(月)頃オープン決定

(小杉Mビルディング関連)
リロードエッジウェブサイト 全力鶏
2011/2/6エントリ 府中街道の「危険で危い」建物が解体着手
2011/7/1エントリ  府中街道の「危険で危い」建物跡地に6階建てビルを建設
2011/11/9エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」イメージパース
2012/9/23エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」外観お目見え
2012/10/14エントリ 府中街道の「小杉Mビルディング」(みらい本社ビル)2~5階にカラオケ店「コート・ダジュール武蔵小杉店」が12月オープンへ
2012/11/24エントリ 府中街道にオープン予定「コート・ダジュール武蔵小杉店」のキッズサービス
2012/12/10エントリ 府中街道の小杉Mビルディング1階に「てもみん」が12月中旬オープン2015/5/23エントリ リロードエッジの新業態「全力鶏武蔵小杉店」が5月25日(月)オープン、3日間は生ビールを10円で提供
2018/3/3エントリ 武蔵小杉東急スクエア5周年に向けたテナント入れ替え。「浅草梅園」「ブールミッシュ」「てもみん」など6店舗が出店、耐震補強工事により「ボンマルシェ」が3月25日閉店へ

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2018年
05月16日

「第8回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品12点をご紹介

【Reporter:はつしも】
 
中原区の魅力を紹介する写真コンテスト「第8回なかはらフォトコンテスト」の入賞作品が2018年2月に発表されました。

今年は最優秀作品が1点選ばれたほか、「一般部門」「イベント・行事部門」の各部門から優秀作品・入選作品が合計12点、それぞれ選ばれました。

■中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログ 「第8回なかはらフォトコンテスト」入賞作品紹介!
https://nmachi.exblog.jp/26475579/

「なかはらフォトコンテスト」は、市民活動団体である中原区まちづくり推進委員会と、中原区役所が協働で主催する地域写真コンテストです。
身近な風景の中に「まちの魅力」を認識することで地元への愛着を持っていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。

本コンテストは川崎市市民ミュージアムの写真担当学芸員の先生や地域で活躍される方等、複数の審査員によって審査が行われており、「武蔵小杉ライフ」も本コンテストの審査員をつとめさせていただきました。

本エントリでは受賞作品を順番にご紹介してまいりたいと思います。

写真下に本サイトの講評を記載しておりますが、本サイト独自のものであり、審査員全体の講評ではありません。この点、あらかじめご了解ください。



<最優秀作品>

ベストショット
タイトル:ベストショット
撮影者:平野昌子 さん
撮影場所:元住吉駅

(武蔵小杉ライフ講評)
元住吉駅の展望デッキ。きわめて日常的な場所が「晴れの舞台」になるという、新しい顔を切り出しています。
またこの場所は武蔵小杉のタワーマンションが毎年増えていくのが見られ、実はそれが年月を特定できるタイムスタンプにもなっていますから、結婚式の写真としても良いのではないでしょうか。

<優秀作品 一般部門>

桜と武蔵小杉
タイトル:桜と武蔵小杉
撮影者:浅井和範 さん
撮影場所:多摩川

(武蔵小杉ライフ講評)
大田区側から、武蔵小杉の高層ビル群を捉えた写真。本サイトも多摩川の土手を移動しながら、タワーの配置が綺麗に見えるアングルを探していますが、この構図がベスト、と思っています。
きっと同じように土手を散策しながら、試行錯誤されたのではないでしょうか?

サッカーを観る幼女
タイトル:サッカーを観る幼女
撮影者:西堀幹人 さん
撮影場所:等々力緑地

(武蔵小杉ライフ講評)
川崎市市民ミュージアムの北側にあるサッカー場です。川崎フロンターレの協力により綺麗な人工芝と夜間照明設備が設置されているのですが、存在を知らない方も多いのではないでしょうか。
フロンターレユースの練習にも使われ、川崎市の未来のスターが誕生する場所に、豊かな将来をお持ちの小さいお子さんを写した構図に魅力を感じました。

中原地区に巨大絵「黒猫の散歩」出現
タイトル:中原地区に巨大絵「黒猫の散歩」出現
撮影者:中野幹夫 さん
撮影場所:等々力緑地

(武蔵小杉ライフ講評)
等々力緑地近くの宮内中学校の美術部による共同製作です。工事中の場所が多い中原区では、各所でこのような仮囲いの活用が行われています。
硬式野球場が完成するまでの、今だけの風景ですし、記録としても残しておきたいと思いました。

<入選作品 一般部門>

夜のシダレザクラ
タイトル:夜のシダレザクラ
撮影者:神田 守 さん
撮影場所:等々力緑地(テニスコート側)

(武蔵小杉ライフ講評)
夜の等々力緑地ですが、一見して場所がどこかわかりませんでした。等々力緑地は日常的に訪れている場所ですが、それでもまだこんな切り取り方があったのですね。
ソメイヨシノの写真の応募が多いのですが、シダレザクラも良いと思います。

せせらぎ花壇
タイトル:せせらぎ花壇
撮影者:平本康治さん
撮影場所:江川せせらぎ

(武蔵小杉ライフ講評)
本サイトでもご紹介してきた、江川せせらぎ遊歩道の花々です。ちょうどこれから綺麗に咲く季節ですね。
せせらぎの水面に映る花々を、普段の人間の視点とは違った切り取り方をしているのが上手でした。

カラフル花壇
タイトル:カラフル花壇
撮影者:山本一夫 さん
撮影場所:中丸子南緑道

(武蔵小杉ライフ講評)
武蔵小杉周辺の応募写真が多い中で、平間寄りの中丸子南緑道にスポットを当てた写真です。この緑道は地域の町内の皆様のご協力により、毎年綺麗な花壇が出来上がっています。

たった一度のクリスマス
タイトル:たった一度のクリスマス
撮影者:近江章行 さん
撮影場所:市民ミュージアム

(武蔵小杉ライフ講評)
本サイトでもご紹介した、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のクリスマスウインドウアートです。完成してしまうともうできませんから、今回だけの風景を残した写真です。
また右側に市民ミュージアムの「トーマス転炉」を入れているのもワンポイント加算です。

フロンターレを応援するすずめたち
タイトル:フロンターレを応援するすずめたち
撮影者:ハピネス さん
撮影場所:等々力緑地公園入り口の信号機の下

(武蔵小杉ライフ講評)
これは「ピコリーノ」という車止めの商品で、小鳥のオブジェがついています。川崎フロンターレのホームゲーム開催時、この小鳥に手編みのフロンターレカラーの服を着せている方が地域にいらっしゃるようで、サポーターの名所のようになっているものです。
本サイトではよくこの写真とは反対側、等々力陸上競技場をバックに撮影することが多いのですが、この周辺はフロンターレブルーで塗装されていますから、こちらのアングルも「あり」だということを教えてくれた写真です。

<優秀作品 イベント・行事部門>

伝承の背
タイトル:伝承の背
撮影者:平本康治さん
撮影場所:神明大神

(武蔵小杉ライフ講評)
近年、クレームリスクを原因として人の顔が写った街の写真を撮ることが難しくなりました。顔を避けた撮影は、本来の街の風景のダイナミズムを失わせてしまうことが多いのですが、この写真はそれに当てはまらず、まさに「背中が雄弁に語る」写真ですね。
華やかなお祭り写真などよりも地味な、静かな風景だと思いますが、地域の力を感じます。

<入選作品 イベント・行事部門>

日枝神社のシンボル
タイトル:日枝神社のシンボル
撮影者:山本一夫さん
撮影場所:日枝神社

(武蔵小杉ライフ講評)
日枝神社のお神輿の写真です。これはストレートに正面からとらえた写真で、皆さんの活力や、楽しそうな空気感が伝わってきます。

ステージ
タイトル:ステージ
撮影者:藤江 健次さん
撮影場所:等々力緑地

(武蔵小杉ライフ講評)
「なかはら“ゆめ”区民祭」のステージです。最近の「コスギフェスタ」など、比較的ニューファミリーを中心としたイベントが増えてきましたが、区民祭はシニア層の参加も多いイベントです。
この写真のように、お子さんからシニアまで、幅広い層が活躍している姿を本サイトもご紹介してきたいと思っています。

輝け小杉
タイトル:輝け小杉
撮影者:加藤晃一さん
撮影場所:コアパーク

本サイトでもご紹介した、こすぎコアパークでの「キリン」のイルミネーションです。
昨年の新しい企画を、いちはやくとらえた写真ですね。



以上、13作品をご紹介させていただきました。

本サイトは、毎回「なかはらフォトコンテスト」での新しい発見があることを楽しみにしてまいりました。
何度も訪問してきた場所でも「しまった、こんな撮り方があったのか!」と驚くことがあり、その「しまった!」の発見がたいへん貴重なものでした。

「なかはらフォトコンテスト」は、これまで8回という回数を重ねてきたこともありまして、次回以降については白紙の状態です。
また開催されるかどうか、現段階ではわかりませんが、ただ、日常の風景を記録に残したり、新しい切り口を見つけたりすることは楽しいですし、将来的振り返った時にも価値の残ることです。

立派なカメラや熟練の撮影テクニックは、全く必要ありません。 携帯電話のカメラで十分かと思いますので、是非気軽に、これからも中原区の風景を撮影していっていただきたいと思います。

【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2015/1/12エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2016/1/23エントリ 「第6回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2017/3/13エントリ 「第7回なかはらフォトコンテスト」優秀賞6作品・入選12作品発表

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2018年
05月15日

6月3日開催の地域運動会「コスギんピック」がこどもの部参加条件を「1チーム7名」に緩和、5月20日(日)まで申込期間延長。当日はふろん太君らが登場

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の住民自由参加による地域運動会「コスギんピック」が、2018年6月3日(日)に開催されます。

2018/4/23エントリにおいて出場チーム募集についてお伝えいたしましたが、当該エントリで「5月15日まで」とお伝えしていた申込期限がこのたび「5月20日(日)まで」に延長されました。

また「1チーム原則10名以上」が参加基準となっていましたが、「子どもの部」については「1チーム7名」で参加が可能になりました。

さらにイベント当日は川崎フロンターレの協力により「ふろん太君」も登場することが決定しましたので、お伝えします。

■「コスギんピック」出場チーム募集のお知らせ
「コスギんピック」出場チーム大募集
※上記応募締切5/15が5/20に延長されています。

■「コスギんピック」の開催概要
日時 2018年6月3日(日)9:00~16:00
会場 こすぎコアパーク周辺
主催 コスギフェスタ実行委員会
Web イベントサイト

■募集概要
競技種目 ●大綱引き
運動会の定番競技。一本勝負で決着をつけます。
●ダンシング玉入れ
曲に合わせてダンスと玉入れ。カゴに入れた玉の合計で勝敗を決定。
●大玉送り
参加者全員で大玉送りを行います。尚、大玉送りは順位を決定する種目ではありません。参加者全員で交流を深めるための種目です。
賞品 ●大人の部優勝:特選和牛5キロ
●子供の部優勝:小杉の街の特典多数「コスギんカード」
募集チーム数 大人の部:最大16チーム 子供の部:最大16チーム
※応募数が上限に達した場合、先着順でのご参加となります。
チーム募集要項 ●大人の部、こどもの部それぞれについて出場チームを募集します。
●大人の部は中学生以上、こどもの部は4才以上~小学生以下にてメンバーを構成してください。それぞれの部について優勝チームを決定します。
●競技は綱引き・玉入れともに1チーム10名で行います。1チーム原則10名以上で応募してください。
※大人の部は1チーム10名で行いますが、こどもの部は1チーム7名で参加できることになりました。
●参加条件:武蔵小杉駅周辺に在住、通勤、通学されている方
●競技に必要な軍手や運動靴は各自準備してください。必要な持ち物は別途ご案内します。
●免責事項に同意いただくことが参加の必須条件となります。また、中学生以下の方が出場する場合には、必ず保護者の方が同伴してください。
参加費 1人500円:1チーム原則10人以上 (スポーツ保険料、税も含む)
※大人の部は1チーム原則10名以上ですが、こどもの部は1チーム7名で参加できます。
※大会当日、受付にて徴収します。現金でのご用意をお願いします。
応募締切 2018年5月20日(日)必着
※5月15日から延長されました。
応募方法 応募フォーム
こちらの応募フォームに入力してください。
問い合わせ先 コスギフェスタ実行委員会
連絡先:044-433-9180

■大会当日スケジュール
8:00-8:30 子どもの部受付 コスギんピック大会本部にて
8:40-8:50 開会式 開会宣言、準備運動
9:00-10:00 子どもの部玉入れ 予選・決勝
10:20-12:00 子どもの部綱引き 予選・決勝
12:10-12:40 大人の部受付 コスギんピック大会本部にて
13:00-14:00 大人の部玉入れ 予選・決勝
14:20-16:00 大人の部綱引き 予選・決勝
16:10-16:25 大玉送り 参加者・観覧者全員で大玉送りを行います
16:30-16:45 閉会式 コアパークステージにて表彰式、景品の贈呈を行います

「コスギんピック」は、慶應義塾大学の地域活性化・コミュニティ形成プロジェクト「Joint」が企画し、同プロジェクトの皆さんと「コスギフェスタ実行委員会の皆さんの協力により運営される地域運動会です。

第1回は「コスギフェスタ2016」で開催されまして、たいへん盛況に終わりました。
翌年、「コスギフェスタ2017」でも開催予定だったのですが、こちらは残念ながら荒天中止となってしまいまして、このたび6月3日(日)に順延開催となったものです。

■2016年「コスギんピック」の「大綱引き」
昨年「コスギんピック」の「大綱引き」

■同「ダンシング玉入れ」
同「ダンシング玉入れ」

「コスギんピック」の競技種目は、上記の「大綱引き」「ダンシング玉入れ」の2種目です。
今回はこれに加えて、「2017」で開催される予定だった「大玉送り」を新たに実施します。

「大玉送り」は、順位を決定する競技ではなく、「コスギんピック」全体での懇親を深めるための企画です。
参加チームだけでなく、観覧者も含めて全員参加ができる予定です。

■今年の優勝賞品(大人の部)「すきやき しゃぶしゃぶ くりりんの特選和牛」
 優勝賞品「特選和牛5kg」
※写真提供:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

そしてここで、優勝賞品をご紹介しておきましょう。
大人の部優勝は、2017/8/31エントリで30周年をお伝えした「すきやき しゃぶしゃぶ くりりん」の、「特選和牛5キロ」(コース20人前相当)です。

大人の部は10名ですから、かなり食べごたえがありそうですね。

■こどもの部優勝賞品「コスギんカード」
コスギんカード 
※写真提供:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

続いてこどもの部優勝は、武蔵小杉の街で様々な特典が得られる「コスギんカード」です。

「コスギんカード」の特典は、下記のような内容が予定されています。
最終調整段階で変更される可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

■「コスギんカード」の特典(予定)
・「小杉らぁめん夢番地」ラーメン1杯
・「中原ブックランド本店」お買い物500円分

・「おかしのまちおか武蔵小杉店」お買い物500円分
・法政通り商店街の「大そうめん流し」参加(7月15日予定)
・「こすぎ盆踊り大会」焼きそば1点無料(7月20日、21日予定)
※上記は変更される可能性があります。

子ども向けの特典ですから、最新ゲーム機などあまり豪華な内容だとかえって困ってしまう場合があります。
お子さんにとっては十分嬉しい特典かと思いますし、親御さんとしても安心できる内容ではないでしょうか。

■地域の子どもたちの参加
地域の子どもたちの参加

■参加が決定「ふろん太君」
参加が決定「ふろん太君」 
※写真提供:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
ふろん太君 
※写真提供:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

「コスギんピック」には、これまでに地域のサッカークラブや学校のお友達グループなどが多数参加してきました。
特別な団体などではなく、どなたでも気軽に参加できるのが特徴です。

また今回は川崎フロンターレがイベントに協力をしており、「ふろん太君」の登場が決定しました。
ふろん太君のことですから、きっと器用に玉入れなどもしてくれるのではないでしょうか。

■富士通レッドウェーブのマスコット「レッディ」
富士通レッドウェーブのマスコット「レッディ」

■富士通フロンティアーズのマスコット「フロンティー」
フロンティアーズのマスコット「フロンティー」 
 
加えて富士通女子バスケットボール部「レッドウェーブ」のマスコット「レッディ」、アメリカンフットボール部「フロンティアーズ」のマスコット「フロンティー」も登場する見込みです。

■「2016」表彰チーム
昨年の表彰チーム

■「大人の部」入賞
1位:チームエクラス
2位:川崎ブレイブサンダース
3位:レジデンス・ザ・武蔵小杉ビール班
4位:中原消防団

■「子供の部」入賞
1位:川崎キッズチアリーディングクラブバンビーズ
2位:東住吉サッカークラブ
3位:やはたっこ倶楽部
4位:SFTキッズ&フレンズ


最後に、前回の入賞チームを再掲しておきましょう。
この時は「川崎ブレイブサンダース」がゲスト参加していました。

ちょうど運動会シーズンですので、お子さんたちは綱引き・玉入れなど練習もあっていい感じに「仕上がっている」頃ではないでしょうか。

運動会で盛り上がった仲間たちで、チームを組んで再戦してみるのも、なかなか楽しいと思います。
前記の大会概要をお読みの上、ウェブフォームからどうぞお申込みください。

【関連リンク】
コスギんピック イベントサイト
慶應義塾大学 Joint
2016/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(11):慶應義塾大学「Joint」代表、コスギフェスタ2016の地域運動会「コスギんピック」発起人・大和田樹さん
 ・2016/10/23エントリ 「コスギフェスタ2016」本祭2日目開催レポート:初開催「コスギんピック」に川崎ブレイブサンダース参戦、初優勝は「チームエクラス」と「バンビーズ」
2017/8/31エントリ 武蔵小杉駅前「しゃぶしゃぶ すきやき くりりん」が30周年リニューアルオープン、9月1日(金)~7日(木)にA5ランク「霜降黒毛和牛コース」を30%OFFで提供
2018/4/23エントリ 「コスギフェスタ2017」から順延の武蔵小杉の地域運動会「コスギんピック」が6月3日(日)に開催決定、5月15日(火)まで出場チーム募集中

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2018年
05月14日

「俺の」シリーズ初上陸「俺のBakery&Cafe」武蔵小杉店の出店場所が判明、グランツリー武蔵小杉に2018年8月頃オープンへ

【Reporter:はつしも】

2018/4/28エントリにおいて、「俺のイタリアン」などを展開する外食チェーン「俺の株式会社」が、「俺のBakery&Cafe(俺のベーカリー&カフェ)」を2018年8月頃に武蔵小杉に出店させることをお伝えしました。
当該エントリ時点においては出店場所が不明だったのですが、「グランツリー武蔵小杉」への出店であることがわかりましたので、続報としてお伝えいたします。

■「俺のBakery&Cafe」(恵比寿ガーデンプレイス)
「俺のBakery&Cafe」(恵比寿ガーデンプレイス)

「俺のBakery&Cafe」は、「俺の株式会社」が2016年から展開する業態で、現在恵比寿ガーデンプレイス、松屋銀座裏、新宿京王モールの3店舗を出店しています。

既存店舗、また直近での出店予定店舗はいずれも東京都心であり、このたびの「武蔵小杉店」が都心以外初出店となりました。
また「俺の」シリーズとしても、今回が武蔵小杉初上陸ということになります。

■食パンの販売
食パンの販売

■こだわりの食パン3色食べ比べ
こだわりの食パン3食食べ比べ

■フレンチトースト
フレンチトースト

■ブレンドコーヒー
ブレンドコーヒー

■モーニングセット
モーニングセット

「俺のBakery&Cafe」は、ベーカリーとカフェの複合店舗で、店内で焼く食パン「俺の食パン」などが看板です。
それに加えてカフェ営業でのブレンドコーヒーや、モーニングセットの提供なども行っています。

■恵比寿ガーデンプレイスの店内
恵比寿ガーデンプレイスの店内

恵比寿ガーデンプレイスの店舗は、オープンカフェもあり自然光が明るい店内になっています。
ただ、グランツリー武蔵小杉の飲食区画ではそのような区画は1階路面に限られており、現段階においては空きがありません。

■グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉

■現在の空き区画「メロウブラウンコーヒー」跡地
現在の空き区画「メロウブラウンコーヒー」跡地

グランツリー武蔵小杉では現在、飲食系の空き区画としては3階の「メロウブラウンコーヒー」の跡地が空いています。
仮囲いに「Coming Soon!」の文字が登場しましたので、こちらも何らかテナント出店の準備が進められているようです。

飲食なのかファッションなのか、必ず以前の業種を引き継ぐというわけではないのでしょうが、ここは出店場所の候補のひとつになるでしょう。

もっとも、出店時期は2018年8月頃とまだ3ヶ月先ですから、どうなるかはわかりません。
現在営業している店舗がこれから閉店になることも、十分にありえるかと思います。

出店区画も含めたグランツリー武蔵小杉からの公式リリースは、しばらく先になりそうですね。

【関連リンク】
俺の株式会社 ウェブサイト
2018/4/28エントリ 「俺のイタリアン」などが人気、「俺の」シリーズが武蔵小杉初上陸。「俺のBakery&Cafe」が2018年8月頃武蔵小杉出店決定

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2018年
05月13日

丸子橋・ガス橋間で竣工「H28多摩川中丸子築堤護岸工事」の整備区間を歩く

【Reporter:はつしも】

現在、国土交通省では多摩川の堤防の改修工事を行っています。
2018/4/18エントリでお伝えした、丸子橋とガス橋の間の「H28多摩川中丸子築堤護岸工事」が竣工していますので、ご紹介します。

■堤防の完成区間
 堤防の完成区間 
 
■「H28多摩川中丸子築堤護岸工事」
H28多摩川中丸子築堤護岸工事

 「H28多摩川中丸子築堤護岸工事」は、丸子橋~ガス橋間の一部区間において行われていた堤防の補強工事です。

この工事により、堤防の多摩川側をコンクリートブロックで覆った上に芝が張られ、盛り土によって堤防の幅が広くなりました。

またこれに加えて、河川敷に下りるスロープも整備されています。

■堤防に張られた芝生
  堤防に張られた芝生
 
■河川敷に下りるスロープ
  河川敷に下りるスロープ
 
なお、河川敷に下りるスロープは、自転車・バイク進入禁止となっていました。
これは丸子橋近くで2017年に行われた改修でできたスロープにも明記されていますが、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

多摩川サイクリングは土手の上のサイクリングロードを走行しておきましょう。

■「歩行者に注意」
  歩行者に注意
 
さて、新しくなったサイクリングロードを進んでいくと、「歩行者に注意」との表示がありました。

オレンジ色のラインが引かれているようですが、これは何でしょうか。

■多摩沿線道路からの階段
  多摩沿線道路側からの階段
 
見るとここは、多摩沿線道路からの階段が設置されていたのでした。

多摩沿線道路自体は歩道もなく人が歩くことはほとんどありませんが、道路の向こうに住宅街の路地が見えます。

この路地から多摩沿線道路を横断して堤防にのぼる人がいるのでしょうが、ここは横断歩道もなく、車の交通量も多いので少々危ないですね。

多摩川河川敷は川崎市の重要な資産ですが、そこに至るアクセスは課題も多くあります。
二子玉川ライズなどはマンション側の二子玉川公園と河川敷をデッキでシームレスにつないでいるのが非常に便利でしたが、そこまでできるのはかなりの大規模開発ですね。

■二子玉川公園から多摩川河川敷をつなぐ階段
多摩川河川敷への接続

国土交通省では、今後も段階的に多摩川の堤防改修工事を進めていく予定です。

現在は古市場よりも南側で改修工事を進めていまして、必ずしも連続的に整備していくわけでもないようです。

また中原区内でも、改修が着手されることがあろうかと思います。

【関連リンク】
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2017/5/17エントリ 丸子橋近く・多摩川堤防の改修工事が完了、舗装資材の誤りによる河川敷一時通行止めも解除され完全供用開始
2018/4/18エントリ 国土交通省が多摩川の堤防改修を推進、丸子橋・ガス橋間「H28多摩川中丸子築堤護岸工事」に工事見学所が設置

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2018年
05月12日

南武沿線道路沿いの電柱にカラスが針金ハンガーで巣作り、東京電力パワーグリッドが巣立ち後の撤去を手配中

【Reporter:はつしも】

南武沿線道路沿いの電柱の上に、カラスが巣作りをしていました。
ヒナが巣立ったのちに、東京電力パワーグリッドが巣の撤去を行うことを告知しています。

■南武沿線道路沿いの電柱
南武沿線増路沿いの電柱

■カラスの巣撤去のお知らせ
カラスの巣 除去手配中

この電柱は、今井上町の「武蔵小杉住宅展示場」前にあります。
電柱の下部には、「カラスの巣 除去手配中」の掲示が取り付けられていました。

この作業を行う東京電力パワーグリッドは、首都圏エリアで送電線ネットワークを維持・運用して送配電サービスを提供する東京電力の100%子会社です。

■針金ハンガーで作られた巣
針金ハンガーなどで作られた巣

カラスの巣は、主に針金ハンガーで作られていました。

都市部で巣作りをする場合、材料となる木の枝などが入手しにくいため、代替として針金ハンガーが使われるようです。

ベランダで洗濯物を干しているハンガーから器用に洋服を外して、ハンガーだけを持って行ってしまうようですので、巣作りシーズンの3月~5月頃にかけてはご注意ください。

■子育て中のカラス
子育て中のカラス

■周囲で見守るカラス
周囲で見守るカラス

なお、子育て中のカラスは巣に近づく人間を攻撃することがあります。

特に小さい子供やお年寄り、女性などが攻撃されやすいようですので、基本的にあまり近寄らない方が無難かと思います。

このあたりは今井小学校が近く通学路にもなっていますので、注意喚起の観点からも本エントリで取り上げることといたしました。

■等々力緑地のカラスの警告文
からすの警告文

■井田中学校前のカラスの注意喚起
ごみ集積所の注意書き

■多摩川河川敷「ラジオ日本」の送信設備のカラスの巣
支線下部に、針金ハンガーの山 

【関連リンク】
2011/5/21エントリ 等々力緑地で、繁殖期のカラスにご注意
2016/3/6エントリ ごみ出しのルール無視が招いた、カラスの井田中学校生徒襲撃事件。カラスの子育てシーズンを迎え注意を喚起
2017/11/20エントリ 多摩川を下る(6):多摩川河川敷から、神奈川県に番組を発信。「アール・エフラジオ日本川崎幸放送局」の送信設備

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2018年
05月11日

今井南町の銭湯「今井湯」がリニューアルオープン、高濃度炭酸泉や乾式サウナなどを提供

【Reporter:はつしも】

今井南町の銭湯「今井湯」の改装工事が完了し、2018年4月26日にリニューアルオープンしました。
内装・外装ともに新しく生まれ変わり、従来通り朝風呂の営業なども行っています。

■今井南町の「今井湯」
今井南町の「今井湯」

「今井湯」は、法政通り商店街を抜けてまっすぐ元住吉方面に向かった先の今井南町で、古くから営業をしてきました。
2月13日から改装工事により長期休業に入り、2か月半ほどの工事が先日完了しました。

建物躯体そのものは従来のままですが、ご覧の通り壁面が真新しくなっていました。

■「今井湯」の入口
「今井湯」の入口

■猿のキャラクター
猿のキャラクター

今井湯の入口には、階段とスロープが設置されています。
のれんには、猿のキャラクターがプリントされていましたが、これはリニューアル前にはありませんでした。

またリニューアル前にはここにクリーニング店「ホワイト急便」がありましたが、閉店となりました。
コインランドリーについては、引き続き営業を続けています。

■リニューアルのご案内
リニューアルのご案内

リニューアルのご案内

今井湯の歩道沿いには、リニューアルの案内看板が出ていました。

浴場は写真のように綺麗になっています。 富士山の絵が飾られているのは、昔からの銭湯の伝統ですね。

男湯の方の絵には、丸子橋の姿も見えるような気がいたします。

■高濃度炭酸泉の案内
高濃度炭酸泉のご案内

今井湯では、人工の高濃度炭酸泉の湯を使うことができます。
案内によると、ラムネやシャンパンの中に入ったように気泡が体を包み、保温、リラックス、血行力アップ、疲労回復などに効果があるのだとか。

その他、シルクバスや水風呂、乾式サウナ(料金別途)などもありました。

■営業案内
営業案内

■手ぶらで入浴
手ぶらセット

■手ぶらセット
手ぶらセット 

またリニューアル前から引き続き、今井湯ではタオル・リンスインシャンプー・石鹸の「手ぶらセット」も提供されています。
これで高濃度炭酸泉を気軽に試してみても良いかもしれません。

■燃料の薪
燃料の薪

今井湯のバックヤードには、燃料の薪が積まれていました。

現在では重油やガスで沸かす銭湯が主流になっていますが、今井湯では引き続き薪が健在のようでした。

重油やガスの銭湯に比べて「薪はお湯がまろやか」といった説は印象論にとどまりますが、今後も今井湯の煙突から煙がたちのぼる姿が見られるのではないでしょうか。

■「今井湯」の煙突
今井湯の煙突

【関連リンク】
今井湯 ウェブサイト
2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
2016/5/22 川崎市・大田区の地サイダー登場。甘さ控えめ「黒湯サイダー」が各銭湯とスリーエフで発売中
2016/9/15エントリ 新丸子の老舗銭湯「丸子温泉」の看板がリニューアル、「丸 子温 泉」が均等割付「丸 子 温 泉」に
2018/2/16エントリ 今井南町の銭湯「今井湯」が改装工事のため長期休業、2018年4月26日頃営業再開を予定

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2018年
05月10日

「サンクス武蔵小杉南口店」跡地にチーズフォンデュと鎌倉野菜のお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」が5月21日(月)頃オープン決定

【Reporter:はつしも】

「サンクス武蔵小杉南口店」跡地に、チーズフォンデュと鎌倉野菜のお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」が2018年5月21日(月)頃にオープンすることがわかりました。

すでに同チェーンのウェブサイトにおいて、予告情報が掲載されています。
ウェブサイトでは5月21日(月)オープン(予定)と記載されていますが、多少変動する可能性もあるようです。

■「ガーデンファーム武蔵小杉店」 のオープン予定地
「ガーデンファーム武蔵小杉店」のオープン予定地

「ガーデンファーム武蔵小杉店」がオープンするのは、武蔵小杉駅南口の「フィットケアデポ」の向かい側にある「千里ビル」の1階です。
ここには「サンクス武蔵小杉南口店」が営業していましたが、2018年2月25日に閉店となりました。

その跡地の改装が先般よりスタートしていまして、「ガーデンファーム」がオープンする運びとなったものです。

■「ガーデンファーム」の既存店
ガーデンファームの既存店

■チーズフォンデュ
チーズフォンデュ
※ガーデンファーム ウェブサイトより

「ガーデンファーム」は、都内ターミナル駅を中心にこれまでに12店舗を展開しているチェーン店です。
チーズフォンデュと契約農園の鎌倉野菜を中心としたメニューを提供しています。

看板のチーズフォンデュは、北海道産ラクレットチーズに4種のチーズをブレンドしたものに豆乳を加えています。
ベーシックなチーズソースに加えて、イタリアンバジル、完熟トマト、燻製など11種類のソースを用意しています。

■ガーデンファームtwitterより、ベジフォンデュ

■ガーデンファームtwitterより、鎌倉野菜

■ガーデンファームtwitterより、個室タイプの客席


また同店は個室タイプの客席を設置することが多く、「女子会」ニーズをターゲットにしているようです。
「武蔵小杉店」がどのような店舗づくりになるかはまだわかりませんが、既存店同様に女性をターゲットとして意識したお店になるのではないでしょうか。

■向かい側で営業していた「大戸屋」(現在は閉店)
「大戸屋武蔵小杉駅前店」が入居していたビル 

なお、「ガーデンファーム武蔵小杉店」の向かい側では、「大戸屋」の跡地も空いています。
こちらもそのうち、また新しい店舗が入ることと思います。

「ガーデンファーム」が出店する千里ビルの2階も、昔は「こすぎ畑」ではなく「カフェビアン」でしたし、この周辺でも少しずつ、店舗の入れ替えが進んできましたね。

【関連リンク】
ガーデンファーム ウェブサイト
ガーデンファーム ウェブサイト 店舗情報 武蔵小杉店
※Googleマップの店舗情報がフィットケアデポの場所を指していますが、これは誤りです。
2018/1/31エントリ 法政通り商店街の商業・住宅複合ビルに2/16美容室「Ameri」2/27「ファミリーマート」オープン、武蔵小杉駅南口では「サンクス」が2/25閉店へ2018/3/31エントリ 「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が本日閉店、武蔵小杉駅南口で15年の歴史に幕

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