武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
03月31日

「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が本日閉店、武蔵小杉駅南口で15年の歴史に幕

【Reporter:はつしも】

本日、「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が閉店し、15年間の歴史に幕を閉じました。

武蔵小杉駅南口では東急線の耐震補強工事もあり、「ケンタッキーフライドチキン」「ミスタードーナツ」「築地銀だこ」「つけめんTETSU」など、気軽に飲食ができるスポットが相次いで閉店いています。

■「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が入居していたビル
「大戸屋武蔵小杉駅前店」が入居していたビル

■「15年間ありがとうございました」
「15年間ありがとうございました」

■閉店のお知らせ
閉店のお知らせ

「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が営業をしていたのは、武蔵小杉駅南口の「原マネージメント」が保有する商業ビルの2階です。

ビルのガラス面には「15年間ありがとうございました」のメッセージが、店舗入り口には閉店のお知らせが掲示されていました。

■店舗2階への階段
店舗2階への階段

■営業当時の店内
営業当時の店内

大戸屋の特徴は、ひとつは1階路面など利便性の高い場所には出店せず、賃料の安い2階などにあえて出店することでした。

武蔵小杉駅前店はアクセス方法が階段に限られ、バリアフリーの観点からは弱点もありました。

■大戸屋のメニュー
大戸屋のメニュー 

■ほっけ定食
ほっけ定食

もうひとつの特徴は、オーダーを受けてから作る、和食を中心とした定食でした。
待ち時間がどうしても長くなるのが弱点ですが、愛好される方も多かったようです。

同種の店舗としては、府中街道に「やよい軒」があります。
今後はニーズがそちらに流れるのかもしれませんね。

■「大戸屋」向かい側で閉店した「サンクス」跡地
「大戸屋」向かい側で閉店した「サンクス」跡地

なお、「大戸屋」の向かい側では、以前お伝えした通り「サンクス武蔵小杉南口店」も2月25日に閉店していました。

こちらはすでに、看板や外壁タイルの撤去などが行われていました。

両店舗ともに駅前地区の一角を占めていた店舗ですので、跡地の利用がまた期待されるところです。

【関連リンク】
2018/1/31エントリ 法政通り商店街の商業・住宅複合ビルに2/16美容室「Ameri」2/27「ファミリーマート」オープン、武蔵小杉駅南口では「サンクス」が2/25閉店へ
2018/2/1エントリ 東急線耐震補強工事により武蔵小杉東急ストア2月28日・コナカ武蔵小杉店3月4日閉店決定、工事後は未定に。東急ストア創業1号店の地から店舗が消滅
2018/2/26エントリ 東急線耐震補強工事のため「天丼てんや武蔵小杉店」が2月28日(水)閉店、「武蔵小杉東急ストア」(同日閉店)「コナカ武蔵小杉店」(3月4日閉店)では閉店セールが賑わう
2018/2/28エントリ 「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや武蔵小杉店」が本日閉店、東急ストア創業の地での60年におよぶ歴史に一旦の幕
2018/3/14エントリ 東急線耐震補強工事によりケンタッキー・ミスタードーナツ・銀だこ・ボンマルシェが3月25日、TETSU・たかくらが3月28日閉店。ヴィノスやまざき・フレッシュネスバーガーは難を逃れる

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2018年
03月30日

綱島街道近く、二ヶ領用水のソメイヨシノが偶然の3色ライトアップに

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉のソメイヨシノは、今週しばらくの間見頃を迎えていました。

そのうち綱島街道近くの二ヶ領用水沿いのソメイヨシノが、偶発的なライトアップになっているのを見かけましたので、ご紹介します。

■綱島街道近く、二ヶ領用水沿いのソメイヨシノ
二ヶ領用水沿いのソメイヨシノ

最初に、昼間の様子からご覧いただきましょう。
写真の背後が綱島街道、ソメイヨシノの奥には東住吉小学校があります。

毎年この時期は見事なもので、これまでにも本サイトで満開の様子をご紹介したことがあります。

それでは、続いて夜のライトアップです。

■ソメイヨシノのライトアップ「赤」
ソメイヨシノのライトアップ「赤」

ソメイヨシノのライトアップ「赤」

■同じく「青」
同じく「青」

同じく「青」

■同じく「黄色」
同じく「黄色」

同じく「黄色」

ライトアップはこのように、「青」「赤」「黄色」が一定の時間で順番に入れ替わっていきます。

点灯時間は比較的「赤」が長く、次に「青」、「黄色」はかなり短い時間しかありません。

最初は、本サイトで過去にご紹介している「個人の方によるゲリラ的なライトアップ」かと思ったのですが、周辺にはそのような照明装置は見当たりませんでした。

…さて、これはもうおわかりでしょうかね。

■信号によるライトアップ
信号によるライトアップ

そうです、これは綱島街道の横断歩道の信号機によるライトアップでした。

勿論意図したものではなく、たまたま信号機がソメイヨシノの近くだったということです。

他にもこのような場所があるかと思いますが、ここはなかなか見事なライトアップになっていました。
わざわざ夜に見に行くことはないと思いますが、もし通りがかりの際には、注目してみてください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」レポート
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
2014/4/7エントリ 「第37回こすぎ名物花見市」レポート
2015/4/6エントリ 「第38回こすぎ名物花見市」雨天のレポート、ダンスグループ「KSG48」始動
2016/4/3エントリ 「第39回こすぎ名物花見市」開催レポートと、中原平和公園に至る二ヶ領用水のソメイヨシノ
2017/4/2エントリ 「第40回こすぎ名物花見市」レポート:中原警察署・KSG48・ふろん太くん・所英男さん・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が自転車安全啓発活動を実施
2017/12/14エントリ 渋川の綱島街道東側一部区間の親水遊歩道が完成し供用開始、機械式のバイク駐車場も本日12月14日より運用
2018/3/20エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」が4月1日(日)開催、バスケ・こどもチア・ランニング・フラッグフットボールの富士通スポーツ教室を3月22日(木)まで参加受付中
2018/3/27エントリ 渋川・二ヶ領用水に花見イベント到来。「モトスミ桜ウォークフェスタ」3月31日(土)初開催、「第41回こすぎ名物花見市」4月1日(日)開催

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2018年
03月29日

川崎市が武蔵小杉駅周辺道路の自転車走行環境整備を推進、中原郵便局前の一部区間に自転車ナビマークを設置

【Reporter:はつしも】

川崎市では、市内各地で車道における自転車の走行環境の整備を進めています。

中原区においては特に武蔵小杉駅周辺での「自転車ナビマーク」(自転車走行用のガイド)の設置を集中的に推進していまして、2016/12/16エントリなどでご紹介をしておりました。

このたび、自転車ナビマークの設置予定区間として指定されていた、中原郵便局前の道路の一部区間に設置が行われましたので、ご紹介します。

■武蔵小杉駅周辺の自転車ナビマーク設置計画
武蔵小杉駅周辺の自転車ナビマーク設置計画
※青色が自転車専用レーン、赤色が自転車ナビマーク。いずれも実線が完成区間、点線は未完成区間。

■中原郵便局前の道路
中原郵便局前の道路

こちらが、自転車ナビマークが設置された中原郵便局前の道路です。

ここは車道と分離された歩道がある区間と無い区間がありまして、車道の幅も十分とはいえないことから安全面では懸念がある道路でした。

■小杉町3丁目東地区前で途切れる自転車ナビマーク
小杉町3丁目東地区前で途切れる自転車ナビマーク

今回の自転車ナビマークは、この道路で設置が予定された区間の一部しかカバーしていません。

具体的には前掲の図でも示した通りで、セントア武蔵小杉(写真左)・小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業(写真右)の前で途切れています。

最初に途中まで自転車ナビマークが設置されて、そのあと段階的に残り区間も工事が行われるものかと待っていましたが始まる兆しは今のところなく、どうやら当面このままのようです。

ここでナビマークが途切れるのも少々違和感を覚えますが、この先は小杉町3丁目東地区の再開発によって道路整備が行われます。
あるいはその工事の進捗待ちということなのかもしれません。

■十分な幅がない車道
十分な幅がない車道

さて、当然ではございますが、自転車ナビマークが設置されたからといって車道のスペースが広がるわけではありません。

前述の通りここは車道の幅も十分とはいえず、「この先、横断歩道あり」のひし形マークに、自転車ナビマークの領域が重なるような狭い環境です。

実際にナビマークに沿って自転車が通行した場合、自動車はおそらく中心線を越えて回避しないと自転車に接触してしまうのではないでしょうか。
当然その場合は、対向車との衝突リスクが出てくることになります。

■歩道の幅の変動
歩道の幅の変動 

またこの道路は、歩道のや形状が各所で変動するという特徴があります。

上記写真手前はイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の前で、ここは車道と分離した歩道があります。

ところがその先に行くと、セントスクエア武蔵小杉の歩道状空地と、歩行者用のグリーンの歩行帯に分かれ、その外側に自転車専用レーンと車道という、やや複雑な形態になっています。

■複雑化する道路形状
複雑化する道路形状 

セントスクエア武蔵小杉の歩道状空地はあくまでも「歩道に準じた私有地」、グリーンの帯が公共の歩行ゾーンということで、区分けとしてはやむを得ないということかと思います。

ただ純粋に道路利用者のことを考えると、歩道は歩道として一体化させて車道と分離するなど、道路全体をもっとシンプルにまとめなおしても良いような気がいたしました。


一方でセントア武蔵小杉前などは、歩行者の少なさに対してたいへん広い歩道が確保されています。
その目の前で自転車ナビマークが、現実的には自動車と接触する位置に設置されていることを思うと、少々バランスが悪いところがあります。

単に既存の歩道にマークをつけるだけでなく、必要に応じた道路の配分の見直しが必要なケースもあるかもしれませんね。

■武蔵中原駅周辺に設置された自転車ナビマーク
上小田中交差点 

なお、JR武蔵中原駅周辺においても、南武沿線道路と中原街道の交差点付近に自転車ナビマークが設置されました。

現在はこちらも一部区間にとどまりますが、今後各地で段階的に拡大されていくのではないでしょうか。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 自転車通行環境整備に関する考え方等の策定について
川崎市ウェブサイト 川崎市自転車通行環境整備実施計画(平成27年2月、PDF)
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2016/6/4エントリ 綱島街道拡幅:市ノ坪交差点~労災病院前交差点の自転車専用レーンが供用開始
2015/3/21エントリ 府中街道拡幅区間の自転車専用レーンが一部供用開始
2015/4/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備
2016/2/12エントリ 武蔵小杉再開発・中丸子地区の新設幹線道路に自転車走行用ガイドが設置
2016/8/1エントリ 綱島街道・武蔵小杉エリアの自転車専用レーンに誘導を行う、電光掲示板が設置
2016/12/26エントリ パークシティ武蔵小杉周辺に自転車走行指導帯が設置、川崎市計画により武蔵小杉駅周辺の自転車通行環境を整備推進
2017/4/11エントリ 武蔵小杉の自転車通行環境整備:中原警察署の敷地内に自転車走行指導帯が設置
2018/3/26エントリ JR武蔵中原駅周辺、南武沿線道路と中原街道の交差点付近の一部区間に自転車ナビマークが設置

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2018年
03月28日

中原区内74店舗のクーポン60万円分以上を収録「プレミアムパスポート~武蔵小杉・元住吉・新丸子・武蔵新城~」が発売、人気メニューなどを半額で提供

【Reporter:たちばな】

中原区内・74店舗等のクーポンを掲載した 「プレミアムパスポート~武蔵小杉・元住吉・新丸子・武蔵新城~」 が、2018年3月14日に発売されました。

本書に掲載された店舗等は飲食・物販・サービス・スポーツチームなど幅広いジャンルをカバーし、クーポン総額は60万円分以上にのぼります。

■ 「プレミアムパスポート~武蔵小杉・元住吉・新丸子・武蔵新城~」
「プレミアムパスポート~武蔵小杉・元住吉・新丸子・武蔵新城~」

「プレミアムパスポート~武蔵小杉・元住吉・新丸子・武蔵新城~」 は、株式会社読売ISが発売元となっています。
同社ではこれまでに「浅草」「人形町」「川崎駅東口」エリアでの「プレミアムパスポート」を発刊しており、今回は中原区エリアでの創刊です。

販売価格は980円、クーポン期限は7月13日で、クーポンの内容によっては1回の利用でペイしてしまうことも可能です。

■「精養軒レストランラウンジ」ビーフシチュー半額
精養軒レストランラウンジ

■「レストランμ」ぴりりん麺半額
「レストランμ」

本書のクーポンは、基本的にすべてサービス等が「半額」となるものです。
そのため、上記写真のような金額の高いメニューにお得感があります。

1冊あたり1名が利用可能で、ひとつのサービスの利用回数には上限が定められています。
その他、詳細は本書内の利用条件をご参照ください。

■「新丸子カレー工房パルコ」の「ハットトリックカレー」 新丸子カレー工房パルコのハットトリックカレー

今回は「新丸子カレー工房パルコ」の「ハットトリックカレー」で、この「プレミアムパスポート」のクーポンを利用してみました。
ロースかつ・チキン南蛮・ジャンボフランクのお肉3点が贅沢に載ったカレーで、通常価格1,200円が600円になります。

これで本書の販売価格980円のうち、600円分をペイしたことになります。

■武蔵小杉エリアのクーポン掲載店
武蔵小杉エリア

■元住吉エリアのクーポン掲載店
 元住吉エリア
 
■新丸子エリアのクーポン掲載店
 新丸子エリア
 
■武蔵新城エリアのクーポン掲載店
武蔵新城エリア

なお、クーポン掲載店は、エリアによって偏りがあります。
武蔵小杉エリアではサライ通り商店街周辺の店舗が大部分を占める一方、新丸子はやや少なめ、元住吉・武蔵新城は割合充実していたりします。

人によって利用価値はかなり差が出てくると思いますが、内容を店頭でご確認いただいて、ピンポイントで「これは利用する」という店舗があれば、購入して損はないかと思います。

例えばですが、新丸子のサイクルショップ「Pino」では、チャイルドシートレインカバー8,100円が4,050円になりますし、その他LEDシーリングライトやクリーニングの半額もあります。
こういったお買い物をそもそも予定されている方であれば、980円は簡単にペイしてしまいますね。

■紀伊國屋書店武蔵小杉店での「プレミアムパスポート」販売
紀伊國屋書店武蔵小杉店での「プレミアムパスポート」販売

本書は、武蔵小杉周辺の各書店で販売をしています。
ご関心をお持ちの方は、まずは店頭で内容をご覧になってみてください。

前述の通りクーポン期限は2018年7月13日までですので、この点もご留意くださいね。

■プレミアムパスポート Twitter

 
【関連リンク】
プレミアムパスポート~武蔵小杉・元住吉・新丸子・武蔵新城~
プレミアムパスポート facebookページ
プレミアムパスポート Twitter

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2018年
03月27日

渋川・二ヶ領用水に花見イベント到来。「モトスミ桜ウォークフェスタ」3月31日(土)初開催、「第41回こすぎ名物花見市」4月1日(日)開催

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺で、お花見イベントが開催される時期になってきました。

今年は2018年3月31日(土)に「モトスミ桜ウォークフェスタ」が初開催されるほか、4月1日(日)に「第41回こすぎ名物花見市」が開催されます。

まずは「モトスミ桜ウォークフェスタ」からご紹介していきましょう。

■商店街に掲示された「モトスミ桜ウォークフェスタ」のポスター
モトスミ桜ウォークフェスタ

■「モトスミ桜ウォークフェスタ」の開催概要
日時 2018年3月31日(土)11:00~17:00※雨天中止
会場 櫓橋付近(綱島街道と渋川が交わる場所)の河川敷広場ほか
特別企画
勝手丼祭り
11:00~17:00
●オリジナル丼ぶりを作って、桜を見ながら食べよう!!

step1:まずは安田屋前で鈴木米店さんが炊いてくれる美味しい白飯を購入(200円。容器持参の方は50円引き)

step2:好きなオカズを商店街のお店で購入(購入出来る店舗は当日のチラシなどでお知らせします)
step3:完成した勝手丼を写真に撮ってSNSで投稿する(個人の自由です)
step4:桜を眺めながら美味しく頂く(完成した勝手丼は食品衛生上の観点からお持ち帰りではなく、その場でお食べ下さい)
イベント会場タイムテーブル ●11:00~15:00 水ヨーヨー風船すくい(有料)/おずっちょグッズ販売/ビール販売
●15:30~16:00 もとすみフラメンコLive
●16:00~16:30 モトスミJazz Night Live
主催 モトスミ・オズ通り商店街
Web http://www.oz-doori.com/news/detail.php?id=16

「モトスミ桜ウォークフェスタ」は、オズ通り商店街による新企画です。 渋川の櫓橋近くに整備された親水遊歩道の広場や商店街を会場として、グルメ企画やフラメンコ・ジャズライブなどが展開されます。

■会場となる広場
会場となる親水広場

会場となる広場については、2017/12/14エントリでご紹介をしておりました。

従来は水辺には降りられない形状になっていたものを、法政二中・高付近などと同じように親水遊歩道として整備を行ったものです。

決して広いスペースとはいえませんが、今回の「モトスミ桜ウォークフェスタ」のイベント規模であれば対応可能でしょうかね。

■オズ通り商店街 facebookページ


本イベントの目玉企画は、「勝手丼祭り」
です。
これは、オズ通り商店街入口で「鈴木米店」による白米ごはんを最初に購入し、その上に商店街各店舗が販売する具材を自由に載せていくというものです。

丼が完成する頃には渋川沿いあたりまでおのずと到着しているでしょうから、そのあとは花見やライブなどを楽しみながら、召し上がってみてはいかがでしょうか。

今回はこの「勝手丼」を撮影するフォトスポットも設置される予定です。


続いて、「第41回こすぎ名物花見市」です。

■「こすぎ名物花見市」
「こすぎ名物花見市」
 
■第41回こすぎ名物花見市の開催概要

日時 2018年4月1日(日)10:00~17:00 ※雨天決行
会場 総合自治会館・広場及び二ヶ領用水・渋川
内容 ●ステージイベント(詳細後記)
●大ビンゴ大会(詳細後記)
●法政通り商店街プレミアム商品券販売(詳細後記)
●各種出店(詳細後記)
●フリーマーケット

■ステージイベントのタイムテーブル
時間 広場 ホール
10:00   オープニングセレモニー
10:20 川崎フロンターレシュートチャレンジ  
11:00 川崎ブレイブサンダースチアリーダー
11:30 地元ウクレレ漫談 今井中学校吹奏楽部演奏
11:50 ストリートライブimim(いむいむ)(1回目)  
12:30 タヒチアンダンスHeremiti うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート(1回目)
13:10 フラメンコ  
13:30   マリンバ演奏
13:50 イッツコム コムゾーダンス  
14:10 祇園太鼓  
14:50 ストリートライブimim(いむいむ)(2回目)   
15:00   うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート(2回目)
15:20 佐々木壮明 津軽三味線  
16:10 大ビンゴ大会(※下記参照)
※3/28 ホールのタイムテーブルが変更になりました。

■各種企画
大ビンゴ大会 ●開催時間:13:00ゲーム券配布、16:10ゲーム開始
●開催会場:総合自治会館前(本部にてゲーム券配布)
●参加定員:先着250名(小学1年生以上対象)
●参加費:無料
●景品:自転車・お米・ゲームソフト・川崎フロンターレ観戦チケット・地元商店の金券など
法政通り商店街プレミアム商品券販売 ●内容:1口あたり5,500円分のプレミアム商品券を販売
●販売時間:11:00~

●販売場所:総合自治会館入口
●販売口数:1口5,000円、300口限定。ひとり4口まで

■模擬店
インド料理屋 JAGA インドカレー・タンドリーチキン・飲料
炭火焼鳥わいわい やきとり
pizza&wine KOBU たこ焼き・焼きそば・生ビール
靴の武田商店 シューズ・サンダル・雑貨
お好焼・鉄板焼 伊鈴 お好み焼き・焼きそば・かき氷
おかふじ 団子・赤飯
おかし工房しいの実 焼菓子
酒乃東屋 日本酒・ワイン・ビール
ぱんぬはる パン
イタリアン IL VENTO
酒楽酒酒酒 焼き物・ビール
OSTERIA Osio Sotto 揚げパン
FUNK SPICE 牛すじ煮込み
渋谷酒店 生ビール・飲み物
駅前通り商店街 やきそば、フランクフルト
法政通り商店街 五平餅、フライドポテト、綿菓子、金魚すくい、焼とうもろこし
ブラジルキッチン ブラジル料理
ほっこりはうす ワッフル
ユーコープ  
読売新聞
NTT
自転車対策室
※内容は変更される場合があります。

■「こすぎ名物花見市」のマップ
「こすぎ名物花見市」のマップ

「こすぎ名物花見市」は、今回で41回目を迎える定番イベントです。
二ヶ領用水と渋川の一部エリアにたくさんの出店が並び、メイン会場の総合自治会館では屋内・屋外でステージイベントが行われます。

毎年4月の第1日曜日に開催され、年によってはソメイヨシノの盛りとずれてしまうこともありますが、今年は比較的見ごろのタイミングで開催となりそうです。

■「こすぎ名物花見市」メインステージ「和太鼓祗園」
メインステージ「和太鼓衹園」 
 
■総合自治会館内ホール
総合自治会館内ステージ 

■総合自治会館ホール「うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート」
 

本イベントのメイン会場は、総合自治会館です。

上記写真は毎年お馴染みの出演者ですが、それ以外にも「imim(いむいむ)」のストリートライブや、イッツコムの「コムゾーダンス」などニューフェイスも登場します。

またプロリーグになってから注目度が急上昇しているバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」のチアリーダーも注目を集めそうですね。

ステージプログラムの最後、16:10からはメインステージで大ビンゴ大会が開催されます。

一昨年までは200円だったものが、昨年より無料配布になりました。
自転車、お米、ゲームソフト、川崎フロンターレのチケットなどが当たりますので、とりあえず参加してみてはいかがでしょうか。

■「法政通り商店街プレミアム商品券」の販売
「法政通り商店街プレミアム商品券」販売 

また「法政通り商店街プレミアム商品券」の販売についても、一昨年までひとり3口までだったものが、昨年に引き続きひとり4口までに購入ができます。

1口5,000円で5,500円分の商品券が買えますので、4口では2万円で2万2,000円分の商品券として使えるわけです。

一部店舗では商品券利用でプラスアルファの優待サービスが受けられる場合もありますから、あらかじめ用途が決まっている方などは、この機会に購入しておくとよいでしょう。

■二ヶ領用水沿いに並ぶ模擬店
盛況な出店 

■「炭火やきとりわいわい」
「炭火焼鳥わいわい」 

■フリーマーケット
フリーマーケット 

加えて、「こすぎ名物花見市」では、毎年多数のお店がが二ヶ領用水・渋川沿いに並びます。
前掲の出店リストは変動する可能性がありますので、あらかじめご了解ください。

■「こすぎ名物花見市」の看板
「こすぎ名物花見市」の看板  




なお、毎年のことではありますが、「こすぎ名物花見市」が開催される4月1日(日)は、「富士通フェスティバル 春まつり川崎2018」も開催されます。

■「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」
富士通フェスティバル春まつり川崎2017 

こちらは15時までで、17時まで開催されている「小杉名物花見市」よりも2時間早く終了します。

一方で「小杉名物花見市」の出店などは終盤になってくると完売などでかなり引けてきてしまう傾向がありますから、ハシゴをされる場合は富士通を少し早目に切り上げるのが個人的にはお勧めですが、ご関心のあるプログラムは人それぞれ違うでしょう。

「富士通フェスティバル 春まつり川崎2018」の詳細については、関連リンクをご参照ください。

【関連リンク】
武蔵小杉便利帳 4月2日(日)小杉名物花見市
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」レポート
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
2014/4/7エントリ 「第37回こすぎ名物花見市」レポート
2015/4/6エントリ 「第38回こすぎ名物花見市」雨天のレポート、ダンスグループ「KSG48」始動
2016/4/3エントリ 「第39回こすぎ名物花見市」開催レポートと、中原平和公園に至る二ヶ領用水のソメイヨシノ
2017/4/2エントリ 「第40回こすぎ名物花見市」レポート:中原警察署・KSG48・ふろん太くん・所英男さん・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が自転車安全啓発活動を実施
2017/12/14エントリ 渋川の綱島街道東側一部区間の親水遊歩道が完成し供用開始、機械式のバイク駐車場も本日12月14日より運用
2018/3/20エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」が4月1日(日)開催、バスケ・こどもチア・ランニング・フラッグフットボールの富士通スポーツ教室を3月22日(木)まで参加受付中

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2018年
03月26日

JR武蔵中原駅周辺、南武沿線道路と中原街道の交差点付近の一部区間に自転車ナビマークが設置

【Reporter:はつしも】

川崎市では、市内各地で自転車走行環境の整備を進めております。
その一環として、各地の車道に自転車走行ガイド(自転車ナビマーク)の設置が順次行われているところです。

このたび、JR武蔵中原駅近くの南武沿線道路と中原街道の交差点付近に自転車ナビマークが設置されましたので、ご紹介します。

■JR武蔵中原駅周辺の自転車ナビマーク設置マップ
自転車走行用ガイドの整備区間

■JR武蔵中原駅周辺に設置された自転車ナビマーク
 JR武蔵中原駅周辺の自転車ナビマーク

今回設置された自転車ナビマークは、南武沿線道路と中原街道が交わる「上小田中交差点」から、それぞれの道路の一定区間に設置されました。

上記マップに記載の通り、基本的には信号機を切れ目として自転車ナビマークが途絶えるようになっています。

■上小田中交差点で交わる自転車ナビマーク
上小田中交差点

南武沿線道路と中原街道に設置されたナビマークは、上小田中交差点で交わることになります。
写真右手奥に見えるのが、JR武蔵中原駅です。

■南武沿線道路の自転車ナビマークの始点
南武沿線道路の自転車ナビマークの始点

■富士通川崎工場前で途絶える自転車ナビマーク
富士通川崎工場前で途絶える自転車ナビマーク 
 
南武沿線道路を武蔵小杉方面から進んでいった場合、交差点手前の信号から自転車ナビマークが始まり、富士通川崎工場前の信号で終了することになります。

■中原街道の自転車ナビマーク
中原街道の自転車ナビマーク 
 
■中原街道の自転車ナビマークの終点
中原街道の自転車ナビマークの終点

中原街道の自転車ナビマークについても、交差点前後の信号から信号までをつないでいます。

いずれも交差点から一定区間を過ぎるとナビマークがなくなるわけですが、一度に整備するのは困難ですから、段階的な整備になることは致し方ないと思います。
また自転車ナビマークの有無にかかわらず、自転車は車道を通行するのが基本ですので、途中で途切れたとしてもルールが変わるわけではありません。

ただ、自転車ナビマークの切れ目が、自動車や自転車の運転者の心理に一定の影響を与えることは否めないように思います。
「部分的整備」が、安全運転に影響を及ぼさないと良いですね。

■綱島街道の自転車専用レーン設置区間
綱島街道の自転車専用レーン設置区間 

武蔵小杉駅周辺では、綱島街道や再開発地区の都市計画道路など、各所で自転車ナビマークの設置が進められています。

武蔵中原駅周辺同様、設置区間が途切れている部分が多いですし、また道路自体が広くなったわけではないため、現実的には自転車と大型自動車が並走するスペースのない区間もあります。

綱島街道や府中街道のような、拡幅とセットでの事業推進も重要かと思います。 
 
【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 自転車通行環境整備に関する考え方等の策定について
川崎市ウェブサイト 川崎市自転車通行環境整備実施計画(平成27年2月、PDF)
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2016/6/4エントリ 綱島街道拡幅:市ノ坪交差点~労災病院前交差点の自転車専用レーンが供用開始
2015/3/21エントリ 府中街道拡幅区間の自転車専用レーンが一部供用開始
2015/4/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備
2016/2/12エントリ 武蔵小杉再開発・中丸子地区の新設幹線道路に自転車走行用ガイドが設置
2016/8/1エントリ 綱島街道・武蔵小杉エリアの自転車専用レーンに誘導を行う、電光掲示板が設置
2016/12/26エントリ パークシティ武蔵小杉周辺に自転車走行指導帯が設置、川崎市計画により武蔵小杉駅周辺の自転車通行環境を整備推進
2017/4/11エントリ 武蔵小杉の自転車通行環境整備:中原警察署の敷地内に自転車走行指導帯が設置

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2018年
03月25日

武蔵小杉の桜の時。2018:お花見新スポットと、9年の歳月を経て生育したミッドスカイタワーのソメイヨシノ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺のソメイヨシノが、一部で満開になりました。
この日曜日は天候が良かったこともあって、各地でお花見を楽しむ方が多くいらっしゃいました。

今年のソメイヨシノの新スポットを中心に、またご紹介していきましょう。

■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」のソメイヨシノ
パークシティ武蔵小杉ザガーデンのソメイヨシノ

パークシティ武蔵小杉ザガーデンのソメイヨシノ

新スポットといえば、昨日のエントリでもご紹介した「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」です。

この周辺の公開空地には、ソメイヨシノが植えられて開花していました。
ご覧の通りまだ若木ですので、花弁はささやかなものです。今後の生育が期待されるところですね。

■武蔵小杉タワープレイスのソメイヨシノ
武蔵小杉タワープレイスの桜

「タワーズイースト」隣の武蔵小杉タワープレイスには、成木まで育ったソメイヨシノがあります。
こちらは1995年に竣工したオフィスビルですので、時間の経過がソメイヨシノを育てたわけです。

■「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」のソメイヨシノ
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーのソメイヨシノ

ミッドスカイタワーのソメイヨシノ

一方、「パークシティ武蔵小杉」シリーズとして2009年に竣工した「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」はどうでしょうか。

上記写真は今年のソメイヨシノですが、2009年と2018年の写真を比べてみましょう。

■2009年のミッドスカイタワーのソメイヨシノ
2009年のミッドスカイタワーのソメイヨシノ 

■2018年のミッドスカイタワーのソメイヨシノ
2018年のミッドスカイタワーのソメイヨシノ

これはもう、一目瞭然ですね。
ミッドスカイタワーにおいても9年の歳月が、ソメイヨシノを見事に育てました。

このような緑地の生育は、「経年劣化」の対義語として、不動産業界の造語で「経年優化」といわれます。

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」においても、今後10年、20年の歳月をかけてソメイヨシノが育っていくことを期待したいと思います。



■渋川・櫓橋付近の「住吉ざくら」
渋川・櫓橋近くの「住吉ざくら」

■櫓橋付近に新たに整備された親水広場
櫓橋付近に整備された親水広場

一方、こちらは渋川の新スポットです。
渋川と綱島街道が交差する「櫓橋」付近は、従来は水辺に下りられず、さび付いた鉄板の間を水が流れていくだけの殺風景な状態だったのですが、昨年親水広場が設置されました。

これにより、渋川沿いの「住吉ざくら」を、水辺から綺麗に見ることができるようになりました。

■中原平和公園のソメイヨシノ
中原平和公園のソメイヨシノ

渋川の住吉ざくらまで足を伸ばしたら、中原平和公園でのお花見もおすすめです。
この土日は、住吉高校のグラウンドで高校野球の春季大会が開催されていました。

上記写真で皆さんが左側(住吉高校側)をご覧になっているのは、そのためです。

■元住吉の「THAO'S BANH MI」でバインミーを買って
元住吉のタオズバインミー

 バインミーを買って
 
今回は元住吉駅近くの「タオズバインミー」で、ベトナム風サンドイッチを買って中原平和公園に行きました。

日差しも温かく、たいへん気持ちよく過ごせました。
 
 中原平和公園でのお花見
 
本日の中原平和公園は、たいへん盛況でした。

ソメイヨシノは本当の満開まではもう少しというところでしたので、来週末もまだ見頃が続いているのではないかと思います。

レジャーシート持参で訪れる方が、まだまだこれからもいらっしゃるのではないかと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 渋川
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2016/4/1エントリ 武蔵小杉の桜の時。2016:新校舎完成・男女共学化となる法政二中・高付近のソメイヨシノが満開に
2016/4/8エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
2016/7/12エントリ 渋川沿い、法政二中・高前のソメイヨシノが伐採、植樹60年を数え各所で腐朽が進む
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2017/4/8エントリ 武蔵小杉の桜の時。2017:法政二中高前・工事控える日本医科大学・サポーター集まる等々力緑地などを巡る
2018/3/18エントリ 武蔵小杉に春の訪れ。二ヶ領用水のソメイヨシノ2018開花宣言
2018/3/20エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」が4月1日(日)開催、バスケ・こどもチア・ランニング・フラッグフットボールの富士通スポーツ教室を3月22日(木)まで参加受付中 
 ・2018/3/24エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の公開空地と2階デッキが供用開始、「COSUGI COMMONS」各店舗の4月1日以降オープン準備進む

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2018年
03月24日

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の公開空地と2階デッキが供用開始、「COSUGI COMMONS」各店舗の4月1日以降オープン準備進む

【Reporter:はつしも】

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の入居がスタートし、商業・業務施設「COSUGI COMMONS」の開業も控えて周辺の公開空地や2階のデッキ部分が供用開始になりました。

■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」
パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地に建設が進められているツインタワーです。

「タワーズイースト」「タワーズウエスト」のうち武蔵小杉駅寄りの「タワーズイースト」がこのたび竣工しまして、マンションの入居がスタートしています。

1~2階の商業・業務施設「COSUGI COMMONS」の店舗の内装工事も始まり、足元のインターロッキングブロックを保護するブルーシートが敷かれていました。

■イタリアンレストラン「APPETITO」
「APPETITO」

■4月3日オープンのお知らせ
4月3日オープンのお知らせ

イタリアンレストラン「APPETITO」は、いち早く看板が設置されました。
オープン日は4月3日(火)だということです。

オープン当初からランチ営業も行うようです。

■「COSUGI LODGE」
「COSUGI LODGE」

一方こちらは、ロティサリーチキンをメインに提供する「COSUGI LODGE」ですね。
チキンのマークが設置されていました。

こちらは4月1日(日)グランドオープンとなります。

■マンションのエントランス
マンションのエントランス

マンションのエントランス

そしてこちらは、マンションのエントランスです。
すでに入居した方もいらっしゃいますので、人の出入りがありました。

■2階デッキへの階段
2階デッキへの階段

今回は1階周辺の公開空地だけでなく、2階のデッキも供用開始になりました。
階段をのぼって、2階にあがることができます。

■2階のデッキ
2階のデッキ

■デッキに植えられた花
デッキに植えられた花 

2階のデッキには、屋根が設置されていて雨でも濡れずに歩くことができます。
南武沿線道路側には、綺麗な花が植えられていました。

■昭和音楽大学附属音楽教室
昭和音楽大学附属音楽教室

■川崎市コンベンションホール
川崎市コンベンションホール

川崎市コンベンションホール

■川崎市コンベンションホールのホワイエ
川崎市コンベンションホールのホワイエ

「COSUGI COMMONS」の2階には「昭和音楽大学附属音楽教室」「川崎市コンベンションホール」がオープンします。

「川崎市コンベンションホール」は、以前お伝えした通り4月1日オープンとなります。

■エルシィ跡地へのペデストリアンデッキ
エルシィ跡地へのペデストリアンデッキ

エレベーター

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、ペデストリアンデッキでホテル・ザ・エルシィ跡地の再開発ビルと接続されます。

こちらはまた正式には供用開始されていませんが、コンベンションホール前から完成した姿を見ることができました。

■南武沿線道路から見たペデストリアンデッキ
南武沿線道路から見たペデストリアンデッキ  
 
このペデストリアンデッキは、将来的には武蔵小杉駅まで接続することを構想しています。

実現するのは相当先にはなると思いますが、もし完成すると駅から「タワーズウエスト」まで、相当の距離を雨に濡れずに歩けるようになりますね。

■北側の駐輪場
北側の駐輪場

北側の駐輪場

「COSUGI COMMONS」には、北側に一時利用の駐輪場が整備されています。

自動精算機が通電していましたので、実際に確認したわけではありませんがすでに供用開始となっているようです。

■周辺の公開空地
周辺の公開空地

周辺の公開空地も、ご覧の通り供用開始されています。
従来の社宅は南武沿線道路一杯に高い塀がありましたから、歩道としてはだいぶ広くなっています。

■入居がスタートした「タワーズイースト」
入居がスタートした「タワーズイースト」

夜になると、「タワーズイースト」に灯りがともるようになりました。
一度に引っ越しはできませんので、抽選により順次入居が行われているものです。

この灯りが、今後日に日に増えていくことでしょう。

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの店舗一覧(1階)
店名 ジャンル
ブーランジェリー・メチエ ベーカリー
APPETITO イタリアンレストラン
銀座洋食 三笠會館 洋食&デリカテッセン
COSUGI LODGE ロティサリーチキン&クラフトビールレストラン
猿田彦珈琲 カフェ
L’ATELIER HIRO WAKISAKA パティスリー&ショコラトリー

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの店舗一覧(2階)
店名 ジャンル
昭和音楽大学付属音楽教室 音楽教室・サロンホール・貸レッスン室

【関連リンク】
昭和音楽大学附属 音楽・バレエ教室
恵比寿APONTE ウェブサイト
SUPERSWEETS 所属シェフ 脇坂紘行プロフィール
脇坂紘行 Instagram
モンサンクレール ウェブサイト
三笠会館 ウェブサイト
三笠会館 facebookページ
猿田彦珈琲 ウェブサイト
COSUGI CONVIVIAL PROJECT
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地
2017/8/29エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンに2018年4月開館「川崎市コンベンションホール」がウェブサイトを開設、市民に割引料金を適用し利用受付スタート
2017/10/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の低層部商業・業務施設がお目見え、10月23日(月)深夜に南武沿線道路を跨ぐデッキ接続工事を実施へ
2017/11/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐペデストリアンデッキが本日未明に設置完了、南武沿線道路を跨ぎ武蔵小杉駅北口の風景が一夜で変貌
2017/12/13エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のクリスマスウインドウアート2017年版が「タワーズウエスト」に登場、今年は南北両面・2色にバージョンアップ
2017/12/25エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの公開空地にイルミネーションが点灯、タワーズウエストのクリスマスウインドウアートがバージョンアップ
2017/12/27エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」で「鏡餅」のお正月ウインドウアートがスタート、クリスマスツリーから模様替え
2018/1/25エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」1階商業施設の駅寄り角地に「ブーランジェリー・メチエ」が移転決定、オープン日は4月以降に
2018/2/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に「COSUGI CAFE」の後継レストラン「COSUGI LODGE」が4月1日オープン決定、地域向けワークショップ等も展開
2018/2/3エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に良質店「猿田彦珈琲」が出店決定、武蔵小杉にサードウェーブコーヒーの波が到来
2018/2/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設1階に銀座の老舗レストラン「銀座洋食 三笠會館」が出店決定
2018/2/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設にパティスリー&ショコラトリー「ラトリエ ヒロ ワキサカ」が出店決定、元モンサンクレールの脇坂紘行氏が開業か
2018/2/18エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト商業施設にイタリアン「APPETITO」が4月1日オープン決定
2018/3/19エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の商業施設名が「COSUGI COMMONS」に決定、来年開業「タワーズウエスト」は保育所含む9区画のフロアマップを公開

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2018年
03月23日

武蔵小杉で相次ぐ商業施設の店舗移籍。「アーノルドパーマー」「アプレレクール」「KEYUKA」が武蔵小杉東急スクエア・ららテラス・グランツリー間で移転オープン

【Reporter:はつしも】

最近、武蔵小杉の商業施設間での店舗の「移籍」が相次いでいます。

武蔵小杉東急スクエアからは「arnold palmer timeless(アーノルドパーマータイムレス」が、ららテラス武蔵小杉からは「apres les cours(アプレレクール)」が、それぞれ閉店後にグランツリー武蔵小杉に再オープンしました。

また武蔵小杉東急スクエアの「KEYUKA」が、4月8日(日)に閉店後にららテラス武蔵小杉に4月19日(木)に移転オープンすることになりました。
 
■グランツリー武蔵小杉に3月21日オープン「アーノルドパーマータイムレス」
グランツリー武蔵小杉に3月21日オープン「アーノルドパーマータイムレス」

まずこちらは、グランツリー武蔵小杉に3月21日オープンした「アーノルドパーマータイムレス」です。

■武蔵小杉東急スクエアにあった「アーノルドパーマータイムレス」
武蔵小杉東急スクエアの「アーノルドパーマータイムレス」

「アーノルドパーマータイムレス」は、武蔵小杉東急スクエアが2013年4月2日に開業した当時からの店舗でした。

これが2月25日に閉店となりまして、1か月足らずでグランツリーに再オープンする形になりました。

これらは告知の上では「閉店」「開店」であり、あえて移転という言い方はしていませんでしたが、実質的には移転といってよい動きかと思います。

集客状況の良好な武蔵小杉東急スクエアから、武蔵小杉最大の商業施設であるグランツリー武蔵小杉への移籍は、どのような効果を生むでしょうか。

■「アーノルドパーマータイムレス」跡地の「ことりパーティー」
「アーノルドパーマータイムレス」跡地の「ことりパーティー」 

ことりパーティー

そして武蔵小杉東急スクエアの「アーノルドパーマータイムレス」跡地には、小鳥の服飾雑貨を取り扱う「ことりパーティー」が3月10日にオープンしました。

これは期間限定のポップアップストアで、いまのところ5月下旬までが営業予定期間となっています。



■グランツリー武蔵小杉に3月16日オープン「apres les cours」
グランツリー武蔵小杉にオープンした「apres les cours」

アプレレクール

そして「ららテラス武蔵小杉」からグランツリー武蔵小杉に3月16日に移籍してきたのが、子供服の「apres les cours(アプレレクール)」です。

出店区画は、4階の「ALGY」跡地でした。

■ららテラス武蔵小杉にあった「apres les cours」
ららテラス武蔵小杉にあった「アプレレクール」

「apres les cours」は、ららテラス武蔵小杉の3階で営業をしていましたが、2月25日に閉店しました。
そこから3週間ほどで、グランツリー武蔵小杉に移転オープンしたことになります。

グランツリー武蔵小杉の4階には子供服やキャラクターグッズのショップが並び、フードコートも家族連れでたいへん賑わっています。から、大人向けのショップが多いららテラス武蔵小杉よりも、こちらの方が集客ができそうな気がします。

■「apres les cours」跡地にオープンした「A.D.NEEL」
A.D.NEEL

A.D.NEEL

A.D.NEEL

A.D.NEEL

その「apres les cours」の跡地には、新規レーベルの雑貨店「A.D.NEEL」が3月16日にオープンしました。

探検家気分になれる、なかなか面白い雑貨店です。


 
ららテラス武蔵小杉に移転する「KEYUKA」
ららテラス武蔵小杉に移転する「KEYUKA」

そしてまた、武蔵小杉東急スクエアからららテラス武蔵小杉へ移転する店舗もあります。
「KEYUKA」です。

「KEYUKA」は武蔵小杉東急スクエア開業時からの店舗でしたが、4月8日(日)をもって閉店し、4月19日(木)にららテラス武蔵小杉に移転オープンします。

これに伴って、「KEYUKA」では本日より全品10%OFFの閉店セールをスタートさせました。

■「KEYUKA」オープン予定地と思われる「フランフラン」跡地
フランフラン跡地

フランフラン跡地 
 
「KEYUKA」移転先のららテラス武蔵小杉では、「フランフラン」が2月25日に閉店しています。
おそらくはここに「KEYUKA」が入ることになるのでしょう。

「フランフラン」はグランツリー武蔵小杉にも店舗がありましたから、店舗の重複解消ということになります。



■府中街道から移転した「てもみん」
府中街道から移転した「てもみん」

そして最後は、府中街道の「小杉Mビルディング」から3月16日に移転してきた「てもみん」です。
武蔵小杉東急スクエアの雰囲気に合わせて、お洒落仕様のてもみんになりました。



■グランツリー武蔵小杉に3月15日にオープンした「レゴスクール」
グランツリー武蔵小杉にオープンした「レゴスクール」 
 
武蔵小杉の商業施設では、ほかにも「レゴスクール」などの新規オープンがありますが、本エントリでは「移籍」店舗にフォーカスを絞ってみました。

また今後も、商業施設間で移転する店舗が出てくるのではないかと思います。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
2018/2/14エントリ グランツリー武蔵小杉に「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」が本日オープン、約20種のふわふわコッペパンが初日完売
2018/3/3エントリ 武蔵小杉東急スクエア5周年に向けたテナント入れ替え。「浅草梅園」「ブールミッシュ」「てもみん」など6店舗が出店、耐震補強工事により「ボンマルシェ」が3月25日閉店へ 

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2018年
03月22日

川崎市が「平昌パラリンピック報道写真展」を写真家・近藤一二氏と共催、中原区役所等で競技写真を3月末まで日替わり展示

【Reporter:はつしも】

2018年3月9日(金)から18日(日)にかけて、平昌パラリンピックが開催されました。

川崎市では、より多くの市民にパラリンピックや障害者スポーツへの関心を高めていただくため、川崎市役所や各区役所において「写真家 清水 一二 平昌2018パラリンピック冬季競技大会 報道写真展」を3月31日(土)まで展示しています。

同写真展においては、日替わりでパラリンピックの競技写真などが展示され、武蔵小杉周辺においては中原区役所で迫力ある競技風景を楽しむことができます。

■「写真家 清水 一二 平昌2018パラリンピック冬季競技大会 報道写真展」の開催概要
展示内容 写真家 清水 一二氏撮影による平昌2018パラリンピック冬季競技大会の写真
(開会式、閉会式、各競技その他平昌の街の様子等)
展示する写真は、日替わりで変わる予定です。
展示場所 ●川崎市役所 第3庁舎1階ロビー
●川崎区役所 1階ロビー
●幸区役所 1階ロビーハナミズキ
●中原区役所 1階守衛室前
●高津区役所 1階市民ホール
●宮前区役所 2階ロビー
●多摩区役所 1階アトリウム
●麻生区役所 2階ロビー
※いずれも観覧無料
※なお、展示スペースの都合により、場所によって展示する写真の枚数が異なる場合がございます。
展示期間 ●市役所第3庁舎:
2018年3月13日(火)~30日(金)8:30~17:15
※土曜日、日曜日及び祝日を除きます。
●各区役所:
2018年3月13日(火)~31日(土)8:30~17:15
※土曜日、日曜日及び祝日を除きます。ただし、3月24日(土)及び3月31日(土) は、8時30分~12時30分まで観覧可能です。
主催 清水 一二(しみず・かずじ)氏(写真家)
1988年のオーストリア・インスブルック冬季パラリンピック大会を始め、30年以上にわたり障害者スポーツを撮り続けています。今回の平昌大会では、一昨年のブラジル・リオデジャネイロ大会に続き、日本人唯一の国際パラリンピックメディアスタッフとして撮影を行います。
共催 川崎市
協力 東京ガス株式会社川崎支店
Web 川崎市 「写真家 清水 一二 平昌2018パラリンピック冬季競技大会 報道写真展」を開催します

■中原区役所での写真展示
中原区役所での写真展示

中原区役所での写真展示

中原区役所においては、この写真展は1階の守衛室前(南武線側入口)で行われています。

区役所は基本的に平日9:30~17:00が業務取扱時間となっていますが、ここは時間外閉鎖エリア手前の風除室にあたるため、時間外でも入ることができます。

■日替わりの写真展(3月13日)
日替わりの写真展(3月13日)

■日替わりの写真展(3月17日)
日替わりの写真展(3月17日)

■日替わりの写真展(3月22日)
日替わりの写真展(3月22日)

展示されている写真はパネル1枚に4枚程度と非常にこじんまりしたものですが、特徴は「日替わり」であることです。

通勤・通学などで日常的に通行される方でしたら、通りがけに毎日鑑賞することもできるでしょう。

■競技の説明
競技の説明

展示されている写真には、競技の説明も添えてあります。

「アルペンスキー スーパー大回転・視覚障がい」は、10年ほど前は先行のガイド役がスピーカーで後ろの選手にコースを教えていたものが、現在では無線で伝えるようになっているそうです。

障害者スポーツも、技術の進歩などにより運営方法が変わってきている部分が他にもあるのではないでしょうか。

■清水一二氏のプロフィール
清水一二氏のプロフィール 

本写真展を主催する清水 一二(しみず・かずじ)氏は、30年以上にわたって障害者スポーツを取り続けている横浜市出身の写真家です。

今回の平昌パラリンピックでは、リオパラリンピックに続き、日本人唯一の国際パラリンピックメディアスタッフとして撮影を行っています。

平昌オリンピックに引き続いて、パラリンピックでも熱い戦いが繰り広げられています。
中原区役所前をご通行の際、その一端でも写真展で感じてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
川崎市 報道発表資料 「写真家 清水 一二 平昌2018パラリンピック冬季競技大会 報道写真展」を開催します
平昌2018パラリンピック冬季競技大会 特設サイト
2008/5/12エントリ パラリンピック代表決定、武蔵小杉ライフのベースにあるもの
2014/8/2エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス」第50回開催、川崎市と包括協定のピープルデザイン研究所・須藤シンジさんが参加
2014/10/19エントリ 絵本を通して、ともに考える。「親と子の絵本で知る障がいと病気」開催レポート
2014/12/20エントリ ピープルデザインプロジェクト「コミュニケーションチャーム川崎オリジナルバージョン」本日発売、ららテラス武蔵小杉「SHIPS」初日分完売
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう

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