武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
05月25日

等々力緑地近くの、昔ながらの駄菓子屋さん。「ことりどう」のツバメ玩具製造所製ソフトグライダーを飛ばして

【Reporter:はつしも】

府中街道の等々力緑地近くに、「ことりどう」という昔ながらの駄菓子屋さんがあります。
今回はこのお店に、伺ってみました。

■等々力緑地近くの「ことりどう」
等々力緑地近くの「ことりどう」

「ことりどう」は、府中街道沿いの中原小学校正門と等々力緑地の間にあります。
武蔵小杉駅から見て等々力緑地よりも手前にありますから、等々力緑地に向かう際、子どもたちが集まっている姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

定休日は基本的には設定せず、朝8時から営業をしています。

■「ことりどう」の店内
「ことりどう」の店内

「ことりどう」の店内

「ことりどう」の入口の扉を開けると、お店の中にベルが鳴り響きます。
お店の方が外から見えない場合も、このベルの音で奥から出てきてくれます。

お店に並ぶのは、駄菓子や安価なおもちゃなど、昔懐かしいものばかりです。

■川崎フロンターレのサインボール
川崎フロンターレのサインボール

■フロンターレ選手の写真など
フロンターレ選手の写真

店内を見渡すと、川崎フロンターレのサインボールや、川崎フロンターレ選手の写真などが展示されていました。
写真を見ると中村憲剛選手も「ことりどう」に来店されたことがあるようです。

このあたり、等々力陸上競技場からすぐ近くの土地柄を感じます。

■読売ジャイアンツのポスター
読売ジャイアンツのポスター

またフロンターレ以外にも、古い読売ジャイアンツのポスターなどもありました。
ジャイアンツもかつて多摩川の大田区側に練習場が、中原区側には合宿所がありましたから、フロンターレのようにお膝元だったわけです。

「ことりどう」はここで古くから営業を続け、そんな地元スポーツクラブの変遷も見守ってきたのではないでしょうか。

ジャイアンツのポスターには、長嶋茂雄さんや、松井秀喜さんのユニフォーム姿がありました。

■100円のソフトグライダー「グラマンA-6A」
100円のソフトグライダー「グラマンA-6A」

さて、今回は100円のソフトグライダー「グラマンA-6A」を買ってみました。
「グラマンA-6A」とは、グラマン社が製造した米国海軍の艦上攻撃機「グラマンA-6」の初期型です。

このソフトグライダーは埼玉県戸田市で戦後から続く「ツバメ玩具製造所」によるもので、長年この姿で親しまれてきました。
同社については、関連リンクに「SAIKYO DIALOGUE LINE」の社長インタビューを掲載しておりますので、詳細はそちらもご参照ください。

■等々力緑地の広場で飛行
等々力緑地の広場で飛行

ソフトグライダーは、きわめてシンプルな構造ですので子供でも簡単に組み立てることができます。
「ことりどう」からはすぐ近くに等々力緑地の広場がありますから、買ってすぐに飛ばして遊ぶことが可能です。

このグライダーはゴムで飛ばすのですが、商品の紙袋のイラストにあるように、最初に宙返りをしてから前方に飛んでいきます。

軽いですのでそう心配はありませんが、意外性のある動きも勘案して、周囲に気を配って遊びましょう。

ワンランク上の飛行機を飛ばしたい方は、300円のゴム動力式エアプレーンもあります。
プロペラを100~150回転ほど巻く手間はありますが、うまく飛んだ時の喜びは大きいものがあります。

他にもなつかしいおもちゃがありますので、好きなものを選んでみてください。

■消費税の計算一覧
消費税の計算一覧

「ことりどう」の入口には、10円から300円までの、消費税8%の計算が10円刻みで掲示されていました。
子どもたちが大切なおこづかいの小銭を出して買いますから、こちらで細かいところまで事前に確認ができるというわけです。

週末になると等々力緑地で遊ぶ子どもたちがお店に集まって、昔と変わらぬ賑わいを見せています。

■「ことりどう」の店舗情報
●所在地:中原区小杉御殿町1-993
●営業時間:8:00~18:00
●定休日:なし(不定休)


■「ことりどう」のマップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:その他 ことりどう
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
SAIKYO DIALOGUE LINE 親子三代で継ぐグライダー ツバメ玩具製作所

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2018年
05月24日

横浜ランドマークタワーから見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山

【Reporter:はつしも】

本サイトでは、いろいろな場所から見える「武蔵小杉」を、これまでにお伝えしてまいりました。
2018年3月に、「横浜ランドマークタワー」から10年ぶりに武蔵小杉を眺めてみましたので、ご紹介します。

■横浜ランドマークタワー
横浜ランドマークタワー 

横浜ランドマークタワーは、三菱地所が1993年に開業させた超高層ビルです。
70階建て、高さ296.33mで、オフィスやホテル、低層部のショッピングモール「ランドマークプラザ」などで構成されています。

竣工から20年あまり、日本で最高層のビルでしたが、2014年に「あべのハルカス」(300m)が開業したことにより、現在は2番目となっています。

■69階から見た武蔵小杉方面
69階から見た武蔵小杉方面

横浜ランドマークタワーには、69階に展望フロア「スカイガーデン」があります。
世界最高速の記録を持つエレベーターに乗ってスカイガーデンの上ると、ここから各方面の眺望を楽しむことができます。

本サイトが最初に見るのは、勿論武蔵小杉方面です。
手前にはみなとみらいの横浜美術館やクイーンズタワー、パシフィコ横浜などが見えました。

■武蔵小杉の高層ビル群
武蔵小杉の高層ビル群

武蔵小杉の高層ビル群

そしてこちらが、武蔵小杉方面をズームして見たものです。
一番左側が現在建設中の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーウエスト」です。

中央の黒いタワーが「シティタワー武蔵小杉」で、ここから見てもその太さがひときわ目を引きます。
その後ろに少し隠れているのが武蔵小杉の最高層、「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」(203.5m)です。

また武蔵小杉の奥に見えるのは、都心の高層ビル群ですね。

■新横浜駅周辺
新横浜駅周辺

武蔵小杉から少し視線を西側にずらすと、新横浜駅周辺が見えました。
円柱のタワーは、新横浜プリンスホテルです。

■横浜の市街地と富士山
横浜の市街地と富士山

横浜の市街地と富士山

この日は朝から気温が下がり、比較的空気が澄んでいました。
そのため横浜の市街地の向こうに、冠雪した富士山の姿も見ることができました。

なお、スカイガーデンでは、来てから見えなくて落胆されることのないよう、エレベーターでのぼる前に「どこまで見えるか」のステータスもあらかじめ表示されるようになっています。

■みなとみらいのタワーマンション
みなとみらいのタワーマンション

■よこはまコスモワールド
よこはまコスモワールド

■横浜スタジアム
横浜スタジアム 

スカイガーデンからはそれ以外にも、横浜市各方面の眺望が楽しめます。
本サイトのように武蔵小杉に注目するのは少々特異で、通常はみなとみらいや関内の横浜スタジアムなどをご覧になる方が多いかと思います。

■漫画・アニメーション作品「恋は雨上がりのように」のパネル
漫画・アニメーション作品「恋は雨上がりのように」のパネル

ところで、このときのスカイガーデンには、漫画・アニメーション作品「恋は雨上がりのように」のパネルがありました。

2018/5/9エントリでご紹介した通り、同作品は元住吉周辺が主要な舞台のひとつになっていますが、それ以外にみなとみらい周辺も登場するため、いわゆる「聖地巡礼」を横浜市が後押ししています。

このような意外なところにも、地元とのつながりがありました。

※本キャンペーンは3月31日に終了しています。

■住吉書房元住吉店の「恋は雨上がりのように」コーナー
住吉書房元住吉店の「恋は雨上がりのように」特設コーナー

■元住吉駅が登場したシーンの展示
住吉書房元住吉店の「恋は雨上がりのように」特設コーナー

横浜ランドマークタワー「スカイガーデン」のご紹介は、以上です。
横浜にお越しの際は、遠く武蔵小杉方面にもどうぞご注目ください。

【関連リンク】
ランドマークタワー ウェブサイト
恋は雨上がりのように TVアニメ公式サイト
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2011/5/9エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(羽田空港編)
2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
2013/11/27エントリ 「川崎マリエン」から見る武蔵小杉の高層ビル群と、スバルの自動車
2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
2016/2/5エントリ 大田区側の多摩川河川敷から見る、武蔵小杉の 鏡面世界パノラマ
2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
2016/12/27エントリ 多摩川の大田区側河川敷・多摩川浅間神社から見る、マジックアワー武蔵小杉
2016/8/6エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群2016/11/5エントリ 「第5回関東労災病院 病院祭」レポート番外編:武蔵小杉の最新パノラマと、元住吉・新川崎・二子玉川など周辺の眺望
2017/5/10エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉のはしご車から見た、武蔵小杉の高層ビル・アルファシステムズ・ガーデンティアラ武蔵小杉など
2017/10/30エントリ 慶應義塾大学理工学部「矢上キャンパス」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と東海道新幹線のトンネル
2018/1/16エントリ ガス橋を起点に、多摩川河川敷を移動しつつ見た武蔵小杉
2018/2/23エントリ 新鶴見操車場跡地をまたぐ「小倉跨線橋」から見た、武蔵小杉の高層ビル群
2018/3/7エントリ 武蔵小杉からリムジンバスで50分。羽田空港国際線ターミナルから見た、武蔵小杉の高層ビル群
2018/5/9エントリ 元住吉が舞台の漫画・アニメ作品「恋は雨上がりのように」の完結巻が発売、実写映画版パネル展がブレーメン通り商店街で5月14日からスタート

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2018年
05月23日

「COSUGI COMMONS」にオープンのイタリアン「トラットリア アッペティート」のランチコース

【Reporter:たちばな】

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンの商業施設「COSUGI COMMONS」が4月1日に開業し、現在はすべての店舗がオープンしています。

そのうちのひとつ、イタリアンレストランの「TRATTORIA APPETITO(トラットリア アッペティート)」が4月3日から営業をスタートさせました。

今回は同店のランチをご紹介したいと思います。

■「COSUGI COMMONS」
COSUGI COMMONS

■「APPETITO」
「APPETITO」

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンは、武蔵小杉駅北口のJX日鉱日石エネルギー社宅に建設が進められてきたツインタワーです。

そのうち駅寄りの「タワーズイースト」が3月に竣工しまして、1~2階の商業施設「COSUGI COMMONS」も4月1日より順次開業をしています。

今回ご紹介する「APPETITO」は、「COSUGICOMMONS」の1階部分にオープンしました。

同店は、栗原友氏のプロデュースで知られる恵比寿「APONTE」の運営会社、株式会社アンティコが新たに立ち上げた店舗です。
オーナーが18年前に恵比寿3丁目で同名の店舗を経営されていたもので、今回武蔵小杉出店にあたり、ふたたび「APPETITO」の名前を復活させることになりました。

お店でスタッフを指導されていた上役の方にお話を聞くと、その方は武蔵小杉の三井のタワーマンションにお住まいだったことがあるそうで、武蔵小杉出店はそんな縁も関連していたかもしれません。

■カウンター席
カウンター席

店内はテーブル席を中心に、一部キッチンカウンター席もあります。
また奥にはほぼ個室のテーブル席もひとつありましたので、予約をすれば落ち着いたディナーにも利用できそうです。

■ランチメニュー
ランチメニュー 

開業直後のランチメニューは、Aコース1,300円、Bコース2,000円、Cコース3,500円(金額はいずれも税込)で構成されていました。

Aコースが基本のパスタランチで、Bコースはそれに前菜が選択できるうえにメインディッシュ、デザートが加わります。Cコースはさらに食材も含めてグレードアップした「全部入り」コースです。

■前菜の3種盛り合わせ
前菜の3種盛り合わせ

■オリーブオイル添えのパン
オリーブオイル添えのパン

今回いただいたのは、Bコースです。
Aコースでは最初にスープまたはサラダが出てきますが、Bコースでは前菜の3種盛り合わせを選択することができます。

また、オリーブオイル添えのパンはおかわりもいただけます。

■パスタ:シラスと春キャベツのオイルソース
しらすと春野菜のペペロンチーノ

パスタの内容は、季節や日ごとに変わります。
今回は3種のうちから「シラスと春キャベツのオイルソース」を選択しました。

パスタのゆで具合は比較的固めに感じましたが、これは今後調整されてくるかもしれません。
このあとメインもありますから、パスタの量は控えめです。

■肉料理:鶏モモ肉のカチャトラ
肉料理:鶏モモ肉のカチャトラ

続いてのメイン料理も、お肉とお魚のいずれかを選べます。
今回はお肉料理「鶏モモ肉のカチャトラ」を選んでみました。

カチャトラとは、トマトや香草でお肉を煮込んだイタリア料理です。
これは鶏モモ肉の軟らかい食感が印象的でした。

■デザートのパンナコッタ
デザートのパンナコッタ

■紅茶
紅茶 

Bコースでは最後にデザートと、コーヒーまたは紅茶が出てきます。
デザートはAコースにはなく、Bコース以上のメニューとなります。

タイミングによってデザートの内容も変更されるかと思いますが、今回はふんわりしたパンナコッタを美味しくいただきました。

以上のコースで、量的な面からいえば十分お腹は満足していました。
一方、ランチで2,000円というお値段はそれなりに高いですから、そのパフォーマンス評価は、人によって分かれるところかと思います。

最初から冒険はちょっと…という方は、まずは1,300円のAコースを試してみるのも良いかもしれませんね。

■入口のワインセラー
入口のワインセラー

「APPETITO」は、勿論ディナー営業がメインです。
入口にはワインセラーがありまして、たくさんのワインが並んでいました。

まずはランチで試してみつつ、よければディナーで使ってみるという方も多いのではないでしょうか。

■「TRATTORIA APPETITO」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町2-276-1-E2
●営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O14:00)、ディナー17:00~23:00(L.O.22:00)
●定休日:なし

■マップ


■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの店舗一覧(1階)
店名 ジャンル
ブーランジェリー・メチエ ベーカリー
APPETITO イタリアンレストラン
銀座洋食 三笠會館 洋食&デリカテッセン
COSUGI LODGE ロティサリーチキン&クラフトビールレストラン
猿田彦珈琲 カフェ
L’ATELIER HIRO WAKISAKA
(5月中旬オープン予定)
パティスリー&ショコラトリー

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイーストの店舗一覧(2階)
店名 ジャンル
川崎市コンベンションホール 貸会議室・ホール
昭和音楽大学付属音楽教室 音楽教室・サロンホール・貸レッスン

【関連リンク】
TORATTORIA APPETITO ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:イタリアン TORATTORIA APPETITO(アッペティート)
2018/1/25エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」1階商業施設の駅寄り角地に「ブーランジェリー・メチエ」が移転決定、オープン日は4月以降に
2018/2/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に「COSUGI CAFE」の後継レストラン「COSUGI LODGE」が4月1日オープン決定、地域向けワークショップ等も展開
2018/2/3エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に良質店「猿田彦珈琲」が出店決定、武蔵小杉にサードウェーブコーヒーの波が到来
2018/2/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設1階に銀座の老舗レストラン「銀座洋食 三笠會館」が出店決定
2018/2/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設にパティスリー&ショコラトリー「ラトリエ ヒロ ワキサカ」が出店決定、元モンサンクレールの脇坂紘行氏が開業か
2018/2/18エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト商業施設にイタリアン「APPETITO」が4月1日オープン決定
2018/3/19エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の商業施設名が「COSUGI COMMONS」に決定、来年開業「タワーズウエスト」は保育所含む9区画のフロアマップを公開
2018/3/24エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の公開空地と2階デッキが供用開始、「COSUGI COMMONS」各店舗の4月1日以降オープン準備進む
2018/4/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐ「小杉町ペデストリアンデッキ」が供用開始、商業施設「COSUGI COMMONS」では「COSUGI LODGE」など3店舗がオープン
2018/4/27エントリ 「ブーランジェリー・メチエ」が「COSUGI COMMONS」に本日移転プレオープン、前夜のパン工場を特別公開
2018/4/30エントリ 都外初出店「猿田彦珈琲 武蔵小杉店」が「COSUGI COMMONS」に本日オープン、同店限定「小杉ブレンド」やアイスクリームなどに行列

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2018年
05月22日

「向河原駅前市場(旧スーパー五光)」跡地に「スギ薬局」がオープン、食品関係も取り扱い

【Reporter:はつしも】

JR南武線の向河原駅前の「向河原駅前市場(旧スーパー五光向河原店)」跡地に、ドラッグストアチェーン「スギ薬局向河原駅前店」が2018年4月26日にオープンしました。

■「スギ薬局向河原駅前店」
「スギ薬局向河原駅前店」 

この場所で食品スーパーマーケットを営業していた「五光」は、同事業から撤退し、2017年12月17日(日)をもって「向河原駅前市場」を含む全店舗が閉店となりました。

そしてその跡地には「スギ薬局」が出店することを、これまでのエントリでお伝えしておりました。

■ドリンク売場
ドリンク売場

■食品売り場
食品売り場

■調味料等売場
調味料等売場

向河原駅前周辺にはスーパーがありませんので、「向河原駅前市場」の閉店は地域住民の方に少なくない影響を及ぼしたかと思います。

しかしながら、最近のドラッグストアはかなり取り扱いが幅広くなっていまして、食品も一定の取り扱いがあります。

さすがに生鮮野菜や鮮肉、鮮魚などはありませんが、ある程度の都市型ニーズはここで満たせるのではないかと思いました。

■化粧品・ドラッグ売場
化粧品・ドラッグ売場

そしてもちろん、全体としては通常のドラッグストアとしての売り場が中心になっています。

向河原駅周辺には大型のドラッグストアもありませんでしたから、こちらはこちらで便利に使われる方も多いでしょう。

■「まいばすけっと」になった「五光古市場店」
まいばすけっとになった五光古市場店

なお、全店舗が閉店したスーパー五光のうち、「古市場店」は「まいばすけっと」になっていました。

こちらも周辺のスーパーが限られていますし、比較的高齢者も多い地域ですから、スーパーがなくならなくてよかったと思います。

それぞれの「五光」の跡地が、有効活用されると良いですね。

【関連リンク】
スギ薬局グループ ウェブサイト
2017/12/12エントリ 川崎市南部の地場スーパー「五光」が事業撤退、「向河原駅前市場」(旧スーパー五光)など全店舗が2017年12月17日(日)閉店へ
2018/4/5エントリ 向河原駅前市場(旧スーパー五光)跡地にドラッグストア「スギ薬局」が2018年4月下旬オープンへ

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2018年
05月21日

川崎市が旧平間配水所用地に建設中「川崎市動物愛護センター」の愛称を5月31日(木)まで募集

【Reporter:はつしも】

川崎市は、川崎市上下水道局の配水設備「平間配水所」の土地利用を進めています。
「川崎市中部学校給食センター」が2017年12月1日より稼動して武蔵小杉周辺の中学校に給食が提供されるようになったほか、2018年1月10日には多目的広場「FUSOグリーンガーデン」がオープンしています。

これに加えてさらに「川崎市動物愛護センター」の工事が進められていまして、2018年度移転予定となっています。
現在、川崎市ではこの動物愛護センターの愛称を募集していますので、ご紹介します。

■川崎市動物愛護センター イメージパース
川崎市動物愛護センター イメージパース

■川崎市動物愛護センター 愛称募集概要(抜粋)
愛称の条件 1.施設全体をイメージできるもの
2.親しみやすく、覚えやすいもの
3.自作の未発表作品で、ほかの商標や施設の名称を模倣していないもの
応募資格 どなたでも応募できます
応募方法 ●応募フォーム●
※その他、郵送・FAX・持参も可能です。詳細は川崎市ウェブサイトをご参照ください。
期間 2018年5月1日(火)~5月31日(木)
※【ハガキ・郵送】 2018年5月31日当日消印有効 【持込み・FA X】 同日17:00まで
審査方法 審査により最大5点を選出後、市民投票(Web投票を8月に予定)の上で最優秀賞1点、優秀賞最大4点を決定します。
なお、同じ愛称の応募があった場合は、抽選により1名を決定します。
審査方法 審査により最大5点を選出後、市民投票(Web投票を8月に予定)の上で最優秀賞1点、優秀賞最大4点を決定します。
なお、同じ愛称の応募があった場合は、抽選により1名を決定します。
表彰 ●最優秀賞 1点 記念品 オープニングセレモニーで表彰
●優秀賞 最大4点 記念品 オープニングセレモニーで紹介
注意事項 ●おひとり様何点でも応募いただけますが、応募1件につき、1点とします。
●応募に使用した用紙などは返却しません。
●切手など応募に必要な費用は応募者の負担とします。
●採用作品に関する著作権などの一切の権利は川崎市に帰属することとします。
●郵送・FAXでの送信中の提案内容の紛失等については、応募者の責任とします。
●応募作品に著作権などに関わる問題が生じた場合は、すべて応募者の責任となります。その場合、選考結果の発表後であっても採用を取り消すことがあります。
●募集に伴う個人情報は、この事業以外の目的には使用しません。ただし、採用者に関する情報は受賞作品とともに、氏名、住所(市町村名)を報道提供し、市広報や市ウェブサイトなどにも掲載します。
●セレモニー及び表彰式への出席にかかる交通費などは自己負担となります。
Web ●川崎市ウェブサイト 川崎市動物愛護センターの愛称を募集しています。

本サイトをご覧の方はほぼウェブでの応募をされることが想定されるため、上記は募集要項のうち、郵送・FAX・持参にかかる部分をカットした抜粋版です。
郵送・FAX・持参を希望される場合など詳細につきましては、川崎市のウェブサイト(上記リンク記載)をご参照ください。

応募はどなたでも、何点でも応募ができます。
最優秀賞、優秀賞には記念品も贈呈されますので、良いアイデアがありましたら応募してみてはいかがでしょうか。

■建設中の「川崎市動物愛護センター」
建設中の「川崎市動物愛護センター」

建設中の川崎市動物愛護センター

建設中の川崎市動物愛護センターは、昨年竣工した川崎市中部給食センターの隣接地にあります。
現在は基礎工事が終わり、建物躯体が建ちあがりつつあるところです。

■動物愛護センター新築工事のお知らせ
動物愛護センター新築工事のお知らせ

現地の仮囲いには、川崎市動物愛護センター新築工事に関するお知らせが掲示されていました。
ここに冒頭でご紹介したイメージパースも掲載されています。

建物は3階建てということですから、高さに関しては現在見えてきている躯体で最上部まで到達しているようです。

川崎市のコンセプトによると、動物愛護センターは「動物を通じて、誰もが集い、憩い、学べる交流施設」として、多様な主体と連携・協働し、「いのちを学ぶ場」・「いのちをつなぐ場」・「いのちを守る場」としての役割を発揮できるような施設を目指しています。
そして、動物を通じて人々の笑顔があふれ、幸せを感じることができ、また命を大切にし、やさしさあふれる「人と動物が共生する心豊かなまち」を実現するための役割を担うものとされています。

■2016年9月掲示の「事業計画のお知らせ」
2016年9月掲示の「事業計画のお知らせ」

2016年9月に掲示された「事業計画のお知らせ」では、工事完了予定が2018年10月末になっていました。
より新しい、前掲のお知らせでは12月末とありますから、表記の上では少し後ろにずれています。

ただ、以前から告知されていた2018年度(2019年3月まで)の移転については、おおよそ予定通りということになりそうです。

■現在の川崎市動物愛護センター(高津区蟹ヶ谷)
現在の川崎市動物愛護センター

■新しい動物愛護センター建設地と、武蔵小杉の高層ビル群
新しい動物愛護センター建設地と、武蔵小杉の高層ビル群

現在の川崎市動物愛護センターは、高津区蟹ヶ谷の矢上川沿いに1974年に建設されました。
築40年以上を数えて老朽化や設備の陳腐化などが進んだことから、建て替えられることになったものです。

現在地も移転先も武蔵小杉からは少々距離がありますが、一応高津区から中原区内に移転してくる形になります。

同センターでは、犬・猫の譲渡会や、地域のボランティア団体も含めた動物愛護に関連する様々な取り組みを新施設で強化していくことを予定しています。
武蔵小杉周辺や川崎市の各地域からも、ここまで足をのばす方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

■中原区役所での「動物愛護フェア」で実施された譲渡会
中原区役所での「動物愛護フェア」で実施された譲渡会

■隣接の「川崎市中部学校給食センター」
隣接の中部学校給食センター 

■「FUSOグリーンガーデン」
多目的広場 

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 動物愛護センター

(平間配水所関連)
2014/11/28エントリ 川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ
2016/9/7エントリ 臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備
2017/12/1エントリ 川崎市立中学校の学校給食が本日より完全実施、中原区内では上平間の中部学校給食センターから配送を開始
2018/2/11エントリ 平間配水所用地に16,000平米の多目的広場「FUSOグリーンガーデン」が供用開始、川崎市中部学校給食センターに続き用地の有効活用が進む
(動物愛護関連)
2016/8/28エントリ 中原区の、知られざる猫スポット。「猫のミュージアム ラッキーフィールド」訪問レポート
2017/9/27エントリ 動物愛護週間の中原区役所で開催、「動物愛護フェアかわさき2017」レポート

(平間関連)
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
2015/5/26エントリ  南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2018/1/9エントリ 多摩川近くの風車状交差点「古市場交差点」周辺の、昭和の街並みを巡る
2018/4/25エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(1):中丸子堀跡地の「中丸子緑道」に春の散策シーズンが到来
2018/4/29エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(2):中丸子緑道から分岐「中丸子南緑道」「北谷町緑道」の美しい花壇と南武線

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2018年
05月20日

「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場

【Reporter:はつしも】

本日は、J1リーグ第15節「川崎フロンターレvs清水エスパルス戦」が等々力陸上競技場において行われました。
これにあわせて、等々力緑地においては「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が開催されました。

また長年川崎フロンターレの盛り上げに協力された西城秀樹さんが5月16日に逝去されたことを受けて、今回のホームゲームでは西城さんに黙とうがささげられたほか、サポーターの皆さんによる巨大フラッグの寄せ書きなどが作られました。

■「CC等々力エコ暮らしこフェア」
CC等々力エコ暮らしこフェア 

「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、川崎フロンターレ・川崎市・川崎市公園緑地協会・富士通川崎工場の共催によるイベントです。
「低炭素」「資源循環」「自然共生」をテーマに、毎年さまざまな催しが行われています。

■喪章をつけたふろん太、カブレラ、コムゾー
ふろん太

カブレラ

喪章

コムゾー 

本日は、西城秀樹さんの死を悼んで、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラ、コムゾーらも喪章をつけての登場となりました。

■西城さんへの寄せ書きビッグフラッグ
西城秀樹さんへの寄せ書きビッグフラッグ

こちらは西城秀樹さんへのメッセージを寄せた、ビッグフラッグです。
どなたでも自由にメッセージを書くことができ、本日のホームゲームでも掲揚されました。

■西城秀樹さんメモリアルブース
西城秀樹さんメモリアルブース

西城秀樹さんメモリアルブース

西城秀樹さんは、川崎市在住であった縁もあり、これまで等々力陸上競技場の川崎市制記念試合においてハーフタイムショーを行ってきました。

川崎フロンターレが用意できる謝礼は「芸能界関係者が耳を疑うほどの低額」であったという逸話もありましたが、西城秀樹さんは快く引き受けられ、スタジアムが一体となる「ヤングマン」は、毎年の名物のようになっていたところです。

この「メモリアルブース」ではそのハーフタイムショーの様子が時系列で並んでいたかと思いますが、最初は比較的赤っぽい衣装で出てきていた西城さんが、徐々にフロンターレブルーに染まっていく経過がよくわかりました。
 
■「ベン&ジェリーズ」のアイスクリームプレゼント
ベン&ジュエリーズのアイスクリームプレゼント 

■プレゼントの条件「エコ宣言」
ベン&ジェリーズのアイスクリームプレゼント  
 
■アイスクリームプレゼント
ベン&ジェリーズのアイスクリームプレゼント

さて、今回の「CC等々力エコ暮らしこフェア」で一番長い行列ができていたのは、「ベン&ジェリーズのアイスクリームプレゼント」でした。

これは先着1,500名で、ひとりひとり「エコ宣言」をすることで無料でプレゼントされるというものでした。

■「エコ宣言」の掲示
エコ宣言の掲示

「エコ宣言」の内容は自由で、「ごみを分別する」「電気をこまめに切る」などの心がけをそれぞれに宣言してシールで貼っていきます。

みなさんの「エコ宣言」は、会場内に次々と掲示されていきました。

■ウェアリユース体験
ウェアリユース体験

「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、川崎フロンターレらしい企画が満載です。

「ウェアリユース体験」では、着なくなったフロンターレのウェアをエコバッグにリユースできました。

お子さんなどはサイズがすぐに合わなくなってしまいますから、このようにリユースできたら良いですね。

■純銀アクセサリー作り
純銀アクセサリー作り

昨年好評だった「純銀アクセサリー作り」は、今年も登場しました。
これがなぜエコ? という話ですが、この銀粘土は工業製品からのリサイクルなのです。

■型にはめて…
型にはめて…

■焼いてから磨き上げる
焼いてから磨き上げる

■純銀アクセサリー完成
完成

銀粘土を型にはめて焼き上げ、磨き上げたら純銀アクセサリーの完成です。

これは川崎フロンターレのエンブレムでした。
細かいところまで、よくできています。

■「中原工房」の端材カブレラバッジ作り
「中原工房」の端材カブレラバッジ作り

カブレラの端材バッジ作り

武蔵中原の不動産業「ジェクト」が運営するものづくりワークショップスペース「中原工房」は、端材によるカブレラバッジ作りで出店していました。

■やすりで磨いて…
やすりで磨いて…

■色塗りで完成
色塗りで完成

これは、端材の木質ベニヤを活用してカブレラの形を切り出しています。
その切り口部分をやすりで磨いて、目と口をつけたあとに色塗りをして完成です。

■たねだんご作り
たねだんご作り

■肥料を入れて…
肥料を入れて…

■種をつけ、珪酸塩白土をまぶして完成
珪酸塩白土

こちらは、たねだんご作りです。
けと土と赤玉土を7:3の割合で混ぜ、肥料を入れたのちに種をつけ、珪酸塩白土をまぶして完成です。

今回はマリーゴールド、コスモス、百日草、アスターの種でした。

■火を使わないエコ気球
火を使わないエコ気球

続いて、等々力陸上競技場前の会場に移っていきましょう。
ここでは火を使わないエコ気球「ジャンピングバルーン」が上がっていました。

35キロ以内のお子さんが乗ることができます。

■エコ遊園地
エコ遊園地

エコ遊園地

こちらは、人間の動力によって動く「エコ遊園地」です。

人が一生懸命ペダルをこぐことで、ミニ電車やメリーゴーランドなどが動きます。

■リサイクルストラックアウトゲーム
リサイクルストラックアウトゲーム

こちらは、リサイクルストラックアウトゲームです。
リサイクルした製品が何に生まれ変わるか、正解の番号を的にストラックアウトをするものでした。

■ロジーちゃんと水素カー
ロジーちゃんと水素カー

■エコちゃんず
エコちゃんず

■かわるんとモリオン
かわるんとモリオン
 
最後に、「CC等々力エコ暮らしこフェア」に登場した川崎市のエコキャラクターをご紹介しましょう。

中原区のエコキャラクター「ロジーちゃん」の隣にあるのは、水素で走る未来のエコカーです。

■川崎フロンターレvs清水エスパルス戦が開催された等々力陸上競技場
等々力陸上競技場

本日のホームゲームでは、川崎フロンターレは3-0で清水エスパルスに完勝しました。

エースの小林悠選手は負傷欠場となりましたが、代役で1トップをつとめた阿部浩之選手が1得点、バンディエラ(チームの旗頭)・中村憲剛選手が2得点をあげました。

中村憲剛選手は久々の1試合2得点となり、ゴール後のパフォーマンスでは西城秀樹さんの「YMCA」も披露したほか、試合後のインタビューでも西城さんの後押しに言及されていました。

ロシアワールドカップの開催により、J1リーグはこれにて前半戦が終了、一時中断となります。

ワールドカップ日本代表には現在大島僚太選手が選出されていますし、同選手の本大会での活躍や、またJ1リーグ後半戦での川崎フロンターレの躍進も期待したいと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
2017/6/17エントリ 「第6回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート:川崎市のエコキャラ集結と、ガス管で作る万華鏡など

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2018年
05月19日

渋川に緑まぶしいお散歩シーズンが到来、法政二中高生徒がごみ拾い活動を実施

【Reporter:はつしも】

今年は早くも夏日が到来し、武蔵小杉でも各地で運動会などが行われています。
渋川沿いの遊歩道が緑でまぶしい季節になっていますので、久しぶりに散策をしてみました。

■緑がまぶしい渋川
緑あふれる渋川

こちらは、渋川と二ヶ領用水の分岐点付近を写したものです。
渋川の陽光がふりそそぎ、水面にはソメイヨシノの新緑が映ってまぶしく感じます。

■渋川の遊歩道
渋川の遊歩道 

新緑の渋川

二ヶ領用水との分岐点を過ぎてすぐの区間から、渋川には遊歩道が整備されています。
遊歩道の橋の上から目の高さを落としてみると、水面が緑色に輝いて見えました。

■生い茂る植物
生い茂る植物

渋川沿いでは、ソメイヨシノのほか、つるそけいなど、様々な植物が生い茂っていました。
木陰もできていますので、お散歩しやすいかと思います。

■渋川の鉢植え猫
渋川の鉢植え猫

そんな木陰の鉢植えで、猫がお昼寝をしていました。
すっぽり収まっていて、居心地がよさそうです。

■武蔵小杉ライフ 公式Instagram


こちらの写真は武蔵小杉ライフの公式Instagramにも投稿いたしましたけれども、ハッシュタグで「#鉢植え猫」というジャンルがニッチながらあるようです。

こんな風景にふと出会うことも、お散歩の楽しみです。

■法政二中高生徒によるごみ拾い活動
法政二中高生徒のごみ拾い活動

渋川を歩いていると、法政二中高の生徒たちが、渋川のごみ拾い活動をしていました。
通りすがりの方に皆さん挨拶をされていて、たいへん印象も良かったです。

このような地域の美化活動は、かねてから取り組まれているのが目に留まっていました。

■新緑の渋川
新緑の渋川

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 渋川
2010/5/16エントリ タンポポの綿毛散るころ二ヶ領用水へ
2011/4/29エントリ 春の二ヶ領用水
2012/5/9エントリ 新緑の渋川
2013/4/15エントリ 新緑の二ヶ領用水

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2018年
05月18日

サクサク食感が上質、完売必至の人気商品第2弾。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーン」

【Reporter:はつしも】

今井西町に、タルトとケーキのお店「おやつ研究所」があります。
同店は2016年10月のオープン以来、手作りの上質なお菓子が評判を呼んで地域の人気店になってきました。

本サイトでも同店の人気No.1「ベイクドレアチーズケーキ」などを取り上げてまいりましたが、今回は石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーンをご紹介したいと思います。

※本日5月19日は11:15焼き上がり予定ということです。
 
■タルトとケーキのお店「おやつ研究所」
「ケーキとタルトのお店 おやつ研究所」

「おやつ研究所」は、武蔵小杉駅からはサライ通り商店街をまっすぐ抜けた、今井西町の住宅街にあります。
道路からは見落としてしまいがちですので、「今井西町けやき公園」の向かい側と覚えておくとよいでしょう。

木の質感を生かした明るい店内に、手作りのタルトやケーキ、焼き菓子などが並んでいるほか、カフェとしても利用できます。

石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーン
石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーン 

さっそく、こちらが今回ご紹介する石臼挽き全粒粉と発酵バターきび糖のスコーンです。

スコーンに使われる素材は日によって胡桃が使われていたり、多少変わる時があります。
そこは手作りの個人店ならではのお楽しみというところでしょう。

同店のInstagramをチェックしておくと、焼き上がりの時間やスコーンの素材が予告されていることがあります。

■おやつ研究所 Instagram(※5月12日の投稿です)


直近では、11時台に焼き上がりとなることが多い
ようですが、日によって異なります。先日は午後にも一度焼き上がりがありました。

また一方、毎日必ず作るとは本サイトでは保証はできませんので、あらかじめご了承ください。

■サクサクのスコーン
サクサクのスコーン

このスコーンは、外側のサクサク食感が心地よく、バターの風味に加えてほんのりしたきび糖の甘味があります。

そのままでも美味しくいただけますし、ジャムや生クリーム、はちみつなどを少し添えても良いでしょう。

「ベイクドレアチーズケーキ」同様、こちらのスコーンも完売必至の一品です。

とりわけ焼きたての温かいときを食べるとたまらないものがありますので、「おやつ研究所」に通って焼き上がりの時間を聞いておくと良いかもしれません。

■「おやつ研究所」のカフェ利用(紅玉りんごのバターケーキ)
紅玉りんごのバターケーキ 

また、「おやつ研究所」は前述の通りカフェ利用ができます。
タルト・ケーキのみのオーダーはできませんが、ドリンクオーダーとあわせて店内の商品をその場でいただくことができます。

こちらで焼き上がりをいただくのもありですね。

■「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」
「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」 

同店の営業時間は11:00~18:00(日祝は17:00)ですが、売り切れ早仕舞いとなります。
実際には営業時間よりも早く完売していることがありますので、ご注意ください。

特に人気商品は早めに売れてしまいますから、焼き上がりに合わせて早めに行くのがポイントです。

最新情報は現在はInstagramが一番こまめなようですので、ご関心ある方はフォローしておくと良いと思います。
 
■「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」の店舗情報
所在地:中原区今井西町15-23 グランドール2
●営業時間:11:00〜18:00(売り切れ早仕舞い、日祝は17:00閉店)
●定休日:月曜日ほか不定休(変更の場合あり)
●Instagram: https://www.instagram.com/tarte_gateau/
※最近の焼き上がり情報はInstagramでのチェックが推奨です。
●Web:
http://royatu.exblog.jp/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/ROYATUKNNKYUSHO/

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 おやつ研究所 タルトとケーキのお店
2009/2/27エントリ 武蔵小杉・今井西町のうつわ屋さん「小菊堂」
2017/3/16エントリ 今井西町の住宅街に、手作りタルトとケーキの専門店が登場。手のひらサイズがうれしい「おやつ研究所」
2017/4/20エントリ 口の中でとろける、完売必至の人気商品。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「ベイクドレアチーズケーキ」
2017/9/12エントリ 武蔵小杉周辺でいただく、ふたつの上質パフェ。「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」と、「Mui」の「いちじくのパフェ」

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2018年
05月17日

「武蔵小杉ガーデンファーム・肉バルGABURICO」複合店が5月19日(土)プレオープン、5月中は「635(むさこ)円」でチーズフォンデュ食べ放題。てもみん跡地は「全力鶏」が本日移転オープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口で、店舗の更新が相次いでいます。

2018/5/10エントリで第一報をお伝えした「ガーデンファーム武蔵小杉店」は、5月19日(土)、20日(日)にプレオープン、21日(月)にグランドオープンとなることが告知されました。
運営会社のGOSSOが展開する「肉バル「GABURICO」との複合店舗になるようです。

また一方、3月16日に「てもみん」が移転した「小杉Mビルディング」1階には、同ビル6階の「全力鶏武蔵小杉店」が本日ビル内移転オープンしました。

■「ガーデンファーム」「肉バルGABURICO」のオープン予定地
「ガーデンファーム」「肉バルGABURICO」のオープン予定地

■5月19日(土)オープン告知
オープン告知

 「ガーデンファーム武蔵小杉店」がオープンするのは、武蔵小杉駅南口の「フィットケアデポ」の向かい側にある「千里ビル」の1階です。
ここには「サンクス武蔵小杉南口店」が営業していましたが、2018年2月25日に閉店となりました。

その跡地に出店するのが「ガーデンファーム」であり、前回エントリでお伝えした通り鎌倉野菜とチーズフォンデュを中心としたお店です。

そして店頭のオープン告知を参照すると、同じ運営会社の別業態「肉バルGABURICO」との複合店舗であることがわかります。
鎌倉野菜も良いですが、やはりお肉があったほうが幅広い集客ができるということではないでしょうか。

■「635円」チーズフォンデュ食べ放題
チーズフォンデュ食べ放題

同店では、オープン特典として、5月19日~31日まで、「635(むさこ)円」でのチーズフォンデュ食べ放題を実施します。

グランツリー武蔵小杉の「シュシュクリエ」の「むさこロール」、ららテラス武蔵小杉の「MUSAKOスムージー」など、新しい商業施設や店舗では武蔵小杉の略称として「むさこ」が使われることが増えてきました。

このあたりは、地元ではかねてから異論も多いところですね。


■小杉Mビルディングの「全力鶏」
小杉Mビルディングの「全力鶏」

店内

そして一方、本日移転オープンしたのが「全力鶏武蔵小杉店」です。

これは「博多満月」を展開するリロードエッジの新業態で、もともとは2015年5月25日に府中街道沿いの「小杉Mビルディング」6階にオープンした店舗です。

前述の通り、同ビル1階の「てもみん」が武蔵小杉東急スクエアに移転したため、その跡地にビル内移転するかたちになりました。
6階でもお客さんは入っていたようですが、ご覧の通り1階路面で店舗が多くの方の目に留まるようになりました。

テナント料は上昇するかと思いますが、集客力の向上でペイできるということでしょう。

■6階の「全力鶏」移転告知
6階の「全力鶏」跡地

当初、「全力鶏」が店舗を拡張するのかとも思ったのですが、拡張ではなく「移転リニューアル」でした。
ということは、小杉Mビルディングの6階が空くわけですね。

6階はビル竣工当初はビルオーナーの事務所が入居していたのですが、今後はどうなるかわかりません。

また何らかのテナントを誘致していくことになるのではないでしょうか。

【関連リンク】
(ガーデンファーム関連)
ガーデンファーム ウェブサイト 店舗情報 武蔵小杉店
2018/1/31エントリ 法政通り商店街の商業・住宅複合ビルに2/16美容室「Ameri」2/27「ファミリーマート」オープン、武蔵小杉駅南口では「サンクス」が2/25閉店へ
2018/3/31エントリ 「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が本日閉店、武蔵小杉駅南口で15年の歴史に幕2018/5/10エントリ 「サンクス武蔵小杉南口店」跡地にチーズフォンデュと鎌倉野菜のお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」が5月21日(月)頃オープン決定

(小杉Mビルディング関連)
リロードエッジウェブサイト 全力鶏
2011/2/6エントリ 府中街道の「危険で危い」建物が解体着手
2011/7/1エントリ  府中街道の「危険で危い」建物跡地に6階建てビルを建設
2011/11/9エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」イメージパース
2012/9/23エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」外観お目見え
2012/10/14エントリ 府中街道の「小杉Mビルディング」(みらい本社ビル)2~5階にカラオケ店「コート・ダジュール武蔵小杉店」が12月オープンへ
2012/11/24エントリ 府中街道にオープン予定「コート・ダジュール武蔵小杉店」のキッズサービス
2012/12/10エントリ 府中街道の小杉Mビルディング1階に「てもみん」が12月中旬オープン2015/5/23エントリ リロードエッジの新業態「全力鶏武蔵小杉店」が5月25日(月)オープン、3日間は生ビールを10円で提供
2018/3/3エントリ 武蔵小杉東急スクエア5周年に向けたテナント入れ替え。「浅草梅園」「ブールミッシュ」「てもみん」など6店舗が出店、耐震補強工事により「ボンマルシェ」が3月25日閉店へ

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2018年
05月16日

「第8回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品12点をご紹介

【Reporter:はつしも】
 
中原区の魅力を紹介する写真コンテスト「第8回なかはらフォトコンテスト」の入賞作品が2018年2月に発表されました。

今年は最優秀作品が1点選ばれたほか、「一般部門」「イベント・行事部門」の各部門から優秀作品・入選作品が合計12点、それぞれ選ばれました。

■中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログ 「第8回なかはらフォトコンテスト」入賞作品紹介!
https://nmachi.exblog.jp/26475579/

「なかはらフォトコンテスト」は、市民活動団体である中原区まちづくり推進委員会と、中原区役所が協働で主催する地域写真コンテストです。
身近な風景の中に「まちの魅力」を認識することで地元への愛着を持っていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。

本コンテストは川崎市市民ミュージアムの写真担当学芸員の先生や地域で活躍される方等、複数の審査員によって審査が行われており、「武蔵小杉ライフ」も本コンテストの審査員をつとめさせていただきました。

本エントリでは受賞作品を順番にご紹介してまいりたいと思います。

写真下に本サイトの講評を記載しておりますが、本サイト独自のものであり、審査員全体の講評ではありません。この点、あらかじめご了解ください。



<最優秀作品>

ベストショット
タイトル:ベストショット
撮影者:平野昌子 さん
撮影場所:元住吉駅

(武蔵小杉ライフ講評)
元住吉駅の展望デッキ。きわめて日常的な場所が「晴れの舞台」になるという、新しい顔を切り出しています。
またこの場所は武蔵小杉のタワーマンションが毎年増えていくのが見られ、実はそれが年月を特定できるタイムスタンプにもなっていますから、結婚式の写真としても良いのではないでしょうか。

<優秀作品 一般部門>

桜と武蔵小杉
タイトル:桜と武蔵小杉
撮影者:浅井和範 さん
撮影場所:多摩川

(武蔵小杉ライフ講評)
大田区側から、武蔵小杉の高層ビル群を捉えた写真。本サイトも多摩川の土手を移動しながら、タワーの配置が綺麗に見えるアングルを探していますが、この構図がベスト、と思っています。
きっと同じように土手を散策しながら、試行錯誤されたのではないでしょうか?

サッカーを観る幼女
タイトル:サッカーを観る幼女
撮影者:西堀幹人 さん
撮影場所:等々力緑地

(武蔵小杉ライフ講評)
川崎市市民ミュージアムの北側にあるサッカー場です。川崎フロンターレの協力により綺麗な人工芝と夜間照明設備が設置されているのですが、存在を知らない方も多いのではないでしょうか。
フロンターレユースの練習にも使われ、川崎市の未来のスターが誕生する場所に、豊かな将来をお持ちの小さいお子さんを写した構図に魅力を感じました。

中原地区に巨大絵「黒猫の散歩」出現
タイトル:中原地区に巨大絵「黒猫の散歩」出現
撮影者:中野幹夫 さん
撮影場所:等々力緑地

(武蔵小杉ライフ講評)
等々力緑地近くの宮内中学校の美術部による共同製作です。工事中の場所が多い中原区では、各所でこのような仮囲いの活用が行われています。
硬式野球場が完成するまでの、今だけの風景ですし、記録としても残しておきたいと思いました。

<入選作品 一般部門>

夜のシダレザクラ
タイトル:夜のシダレザクラ
撮影者:神田 守 さん
撮影場所:等々力緑地(テニスコート側)

(武蔵小杉ライフ講評)
夜の等々力緑地ですが、一見して場所がどこかわかりませんでした。等々力緑地は日常的に訪れている場所ですが、それでもまだこんな切り取り方があったのですね。
ソメイヨシノの写真の応募が多いのですが、シダレザクラも良いと思います。

せせらぎ花壇
タイトル:せせらぎ花壇
撮影者:平本康治さん
撮影場所:江川せせらぎ

(武蔵小杉ライフ講評)
本サイトでもご紹介してきた、江川せせらぎ遊歩道の花々です。ちょうどこれから綺麗に咲く季節ですね。
せせらぎの水面に映る花々を、普段の人間の視点とは違った切り取り方をしているのが上手でした。

カラフル花壇
タイトル:カラフル花壇
撮影者:山本一夫 さん
撮影場所:中丸子南緑道

(武蔵小杉ライフ講評)
武蔵小杉周辺の応募写真が多い中で、平間寄りの中丸子南緑道にスポットを当てた写真です。この緑道は地域の町内の皆様のご協力により、毎年綺麗な花壇が出来上がっています。

たった一度のクリスマス
タイトル:たった一度のクリスマス
撮影者:近江章行 さん
撮影場所:市民ミュージアム

(武蔵小杉ライフ講評)
本サイトでもご紹介した、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のクリスマスウインドウアートです。完成してしまうともうできませんから、今回だけの風景を残した写真です。
また右側に市民ミュージアムの「トーマス転炉」を入れているのもワンポイント加算です。

フロンターレを応援するすずめたち
タイトル:フロンターレを応援するすずめたち
撮影者:ハピネス さん
撮影場所:等々力緑地公園入り口の信号機の下

(武蔵小杉ライフ講評)
これは「ピコリーノ」という車止めの商品で、小鳥のオブジェがついています。川崎フロンターレのホームゲーム開催時、この小鳥に手編みのフロンターレカラーの服を着せている方が地域にいらっしゃるようで、サポーターの名所のようになっているものです。
本サイトではよくこの写真とは反対側、等々力陸上競技場をバックに撮影することが多いのですが、この周辺はフロンターレブルーで塗装されていますから、こちらのアングルも「あり」だということを教えてくれた写真です。

<優秀作品 イベント・行事部門>

伝承の背
タイトル:伝承の背
撮影者:平本康治さん
撮影場所:神明大神

(武蔵小杉ライフ講評)
近年、クレームリスクを原因として人の顔が写った街の写真を撮ることが難しくなりました。顔を避けた撮影は、本来の街の風景のダイナミズムを失わせてしまうことが多いのですが、この写真はそれに当てはまらず、まさに「背中が雄弁に語る」写真ですね。
華やかなお祭り写真などよりも地味な、静かな風景だと思いますが、地域の力を感じます。

<入選作品 イベント・行事部門>

日枝神社のシンボル
タイトル:日枝神社のシンボル
撮影者:山本一夫さん
撮影場所:日枝神社

(武蔵小杉ライフ講評)
日枝神社のお神輿の写真です。これはストレートに正面からとらえた写真で、皆さんの活力や、楽しそうな空気感が伝わってきます。

ステージ
タイトル:ステージ
撮影者:藤江 健次さん
撮影場所:等々力緑地

(武蔵小杉ライフ講評)
「なかはら“ゆめ”区民祭」のステージです。最近の「コスギフェスタ」など、比較的ニューファミリーを中心としたイベントが増えてきましたが、区民祭はシニア層の参加も多いイベントです。
この写真のように、お子さんからシニアまで、幅広い層が活躍している姿を本サイトもご紹介してきたいと思っています。

輝け小杉
タイトル:輝け小杉
撮影者:加藤晃一さん
撮影場所:コアパーク

本サイトでもご紹介した、こすぎコアパークでの「キリン」のイルミネーションです。
昨年の新しい企画を、いちはやくとらえた写真ですね。



以上、13作品をご紹介させていただきました。

本サイトは、毎回「なかはらフォトコンテスト」での新しい発見があることを楽しみにしてまいりました。
何度も訪問してきた場所でも「しまった、こんな撮り方があったのか!」と驚くことがあり、その「しまった!」の発見がたいへん貴重なものでした。

「なかはらフォトコンテスト」は、これまで8回という回数を重ねてきたこともありまして、次回以降については白紙の状態です。
また開催されるかどうか、現段階ではわかりませんが、ただ、日常の風景を記録に残したり、新しい切り口を見つけたりすることは楽しいですし、将来的振り返った時にも価値の残ることです。

立派なカメラや熟練の撮影テクニックは、全く必要ありません。 携帯電話のカメラで十分かと思いますので、是非気軽に、これからも中原区の風景を撮影していっていただきたいと思います。

【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2015/1/12エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2016/1/23エントリ 「第6回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2017/3/13エントリ 「第7回なかはらフォトコンテスト」優秀賞6作品・入選12作品発表

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