武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
12月21日

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が12月23日(土)開催、クリスマスイルミネーションに加え富士通の新技術を体験

【Reporter:はつしも】

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が、12月23日(土・祝)に富士通川崎工場において開催されます。

JR武蔵中原駅前の富士通川崎工場を会場として、クリスマスイルミネーションやウインドウアート、同社の技術を活用したゲーム大会、音楽イベント、ワークショップなどさまざまな企画が実施されます。

■「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」
 富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017

■「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」の開催概要
開催日時 2017年12月23日(土・祝)16:00~20:00(※最終入場19:40)
会場 富士通川崎工場(JR武蔵中原駅前)
内容
※詳細後記
●ウェルカムスープ&ポップコーン
●ウインドウアート
●イルミナイトコンサート
●ラウンジディナー(※予約終了)
●竹細工教室
●魔法学校・未来技術のタッチ&トライ
●20階展望フロアでの夜景観賞
●ふわふわ
●飲食店などの出店
●テクノロジーホール見学
主催 富士通川崎工場、富士通労働組合R&D支部
お問い合わせ イベント事務局 044-777-1111
ウェブサイト イベントページ

■イベント詳細
来場者プレゼント ●数量限定でウェルカムスープとポップコーンをプレゼント
※なくなり次第終了

温かいスープ
ウインドウアート <武蔵中原駅側>
●近隣学校の生徒と従業員家族から募集した楽しいイラストをメインビル壁面に投影します。
※当日先着20名で、投影するイラストやメッセージを募集します。(詳細後記)
※「おねぼうサンタゲーム」を投影して実施します。(詳細後記)

ウインドウアート(本館ビル南側) 


<多摩川側>
●メインビルの窓を利用し、楽しいイラストが浮かび上がります。

クリスマスウインドウアート「雪だるま」 
イラスト・メッセージ募集 あなたが書いたイラストやメッセージを、メインビルに映し出します。
●参加方法:B4の画用紙にクレヨンやマジックで絵を描いてお持ちください。※ひとり1枚まで
●受付場所:メインビル1階正面入口前本部席
●受付時間:16:00~17:00
●投影時間:19:00~19:30
※投影にふさわしくないと判断したものについては、受付をお断りさせていただく場合がございます。

当日募集のメッセージ
おねぼうサンタゲーム 富士通の最先端技術を使った楽しいゲームが体験できます!
●対象者:小学校3年生まで
●参加方法:受付にお越しください。
※スマートフォンが必要となります。

●開始時間:17:30~19:00
※開始10分前(17:20)から受付開始

オリジナルゲーム「おねぼうサンタのかべのぼり」
イルミナイトコンサート この時期にぴったりな演奏&歌声をみなさまにお届けします。
①チャイルドケアセンター
②富士通川崎合唱団
③富士通川崎吹奏楽団

クリスマスコンサート
竹細工体験 竹を使ってリースを作ろう!
●対象者:小学生のみ
●参加方法:事前予約券を配布します。受付へお越しください。
●受付場所:メインビル1階 竹細工体験スペース
●受付時間:16:00~(各回15名)
※予約券がなくなり次第終了となります。
●開始時間:
1回目16:30~
2回目17:30~
3回目18:30~
※時間通りに集合いただけなかった場合は、無効となります。

竹細工教室 
未来技術のタッチ&トライ 未来の技術を体験してみよう!
●対象者:どなたでもご参加いただけます
●参加方法:メインビル1階
●開催時間:16:00~20:00
魔法学校 見る!聞く!触る!の魔法を体験しよう!
●対象者:中学生まで
●参加方法:メインビル1階
●開催時間:16:00~20:00

魔法を実践!
ふわふわ 富士通の前庭にふわふわが登場します。

ふろん太くんのふわふわ 
飲食店などの出店 前庭に飲食店などが出店します。

模擬店 
テクノロジーホール見学 メインビル地下1階のテクノロジーホールの見学ができます。富士通のヒストリー展示のほか、鉄道シミュレーターなどが楽しめます。

鉄道シミュレーター
備考 記載のイベントは当日内容が変更になる可能性がございます。予めご了承願います。

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、富士通川崎工場において毎年開催されている地域貢献イベントのひとつです。
以前は「富士通川崎工場クリスマスイベント」という名称だったものが、2014年より現在の名称に変更されました。

昨年は富士通の「視線検出技術」を活用したミニゲーム「魔法学校」が新登場しましたが、今年もまた新企画「未来技術のタッチ&トライ」があります。

これは具体的な出展内容については告知されていませんが、富士通がまだ実証実験中の新技術などの体験ができるもののようです。

■昨年のウインドウアート「川崎フロンターレの天皇杯告知」
富士通フェスティバル イルミナイト川崎での天皇杯告知 

昨年のクリスマスウインドウアートでは、富士通スポーツの紹介の一環として、川崎フロンターレが勝ち残っていた天皇杯の告知が投影されました。

今年はおそらく、「J1優勝」に関連する画像が登場するのではないでしょうか?

■緑地保全活動による竹ドームのイルミネーション
本館前のイルミネーション  

■富士通本館20階から見た、夕暮れの武蔵小杉
富士通本館20階から見た、夕暮れの武蔵小杉 

また富士通川崎工場の敷地内に設置されるイルミネーションも、本イベントの大きな見どころです。

さらに本館(メインビル)20階の展望スペースから見える、武蔵小杉や横浜方面、東京方面の眺望も楽しむことができます。

地下1階テクノロジーホールの見学につきましては、2013/5/19エントリで詳細をレポートしておりますので、ご参照ください。

本イベントは、2017/12/11エントリでご紹介した「こすぎクリスマスライブ」と同日となります。
12月23日(土・祝)、24日(日)の両日は、これら以外にも武蔵小杉周辺各所でクリスマスイベントが開催されるのではないでしょうか。

【関連リンク】
富士通ウェブサイト 地域貢献活動
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
2016/12/24エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
2017/12/11エントリ 武蔵小杉住民有志・MKプロジェクトによる企画第1弾「こすぎクリスマスライブ」が12月23日(土)にワンズガーデンで開催、コスギフェスタでお馴染みのアーティスト7組が集結

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2017年
12月20日

武蔵小杉の上場企業(1):東計電算(4746)の本社ビル増築工事が完了、中原区内に複数の事業所を展開

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺には、上場企業の本社・登記上の本店がいくつかあります。
そのうちの1社、株式会社東計電算の本社ビルの増築工事がこのたび完了しましたので、ご紹介します。

■株式会社東計電算の本社ビル(増築完成後)
株式会社東計電算の本社ビル(増築完成後)

東計電算は、自動車用フィルターメーカー・東京濾器株式会社の一部門「機械計算課」が母体となり、1970年に株式会社東京濾器計算センターとして設立されたシステムインテグレータです。

社業の発展の中で1980年には商号が「東計電算」に変更され、現在では武蔵小杉を中心とした首都圏各地、大阪、名古屋、福島などにも事業所を展開させ、ERP・会計システム・人事給与システム・ワークフロー・文書管理システムなどを業種別に提供しています。

同社は2000年に東証2部に上場したのち、2004年には東証1部指定を受けました。
東証における業種区分は情報・通信、証券コードは4746です。

上記写真が、市ノ坪交差点近くの本社ビルです。
写真左側はかつては駐車場だったのですが、このたび従来のビルと一体的なかたちで増築されました。

■増築のジョイント部分
増築のジョイント部分

■1階の駐車場部分
1階の駐車場部分

従来の本社ビル(旧棟)は1996年に建設されたもので、現在築21年とそれほど古いビルというわけではありません。
旧棟と新棟はジョイントしていまして、各フロアでつながっています。

そして新棟の1階部分は、駐車場・駐輪場になっています。
従来の駐車場機能は生かしつつ、オフィスを増床したわけです。

■東計電算の増築前の本社ビル
東計電算の増築前の本社ビル

■増築前の駐車場
増築前の駐車場

こちらは、増築前の本社ビルです。
ビルの隣は平地式の駐車場でした。

増築により、オフィスの延べ床面積にして1.5倍くらいになったのではないでしょうか。



■東計電算の「川崎第一事業所」(今井南町、法政通り商店街)
東計電算の「川崎第一事業所」(今井南町、法政通り商店街)

■同「川崎第二事業所」(新丸子東2丁目、上丸子跨線橋そば)
同「川崎第二事業所」(新丸子東2丁目、上丸子跨線橋そば)

■同「中原事業所」(下小田中5丁目)
同「中原事業所」(下小田中5丁目)

東計電算は、市ノ坪の本社ビルのほかに、法政通り商店街の「川崎第一事業所」など、いくつかの事業所を武蔵小杉周辺に有しています。

今回の本社ビル増築によって、各部門の配置の再編などもありそうですね。

■東計電算の本社ビルとシティタワー武蔵小杉
東計電算の本社ビルとシティタワー武蔵小杉

東計電算の業績は、2016年12月期で売上高123億円、経常利益26億円ほどであり、ここ5期の推移をみると概ね順調に推移しています。
そのような背景もあって、本社ビルを増築することができたのではないでしょうか。

武蔵小杉の地元上場企業として、今後の発展にも注目してまいりたいと思います。

■東計電算の看板
東計電算の看板

■東計電算の事業所マップ
東計電算の事業所マップ

【関連リンク】
東計電算 ウェブサイト
2017/1/9エントリ スリーエフが綱島街道沿い「川崎市ノ坪店」跡地約267㎡をアイディに2億8,000万円で売却、同社が7階建てマンションを建設

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2017年
12月19日

法政通り商店街の「iL SOGNO」跡地に「小杉つけめん夢番地」(2号店)が本日オープン、再開発ビル移転によりメニューから消えたつけ麺が復活

【Reporter:はつしも】

本日、法政通り商店街の「iL SOGNO」跡地に、「小杉らぁめん夢番地」のつけ麺店「小杉つけめん夢番地」がオープンしました。

■「小杉つけめん夢番地」
「小杉つけめん夢番地」

「夢番地」は、かつては武蔵小杉東急スクエアの西側で営業をしていました。
当時は店名に「小杉らぁめん つけめん」を冠し、つけ麺もひとつの目玉となっていました。

それが小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業によって立ち退きとなりまして、武蔵小杉東急スクエアが入居する「武蔵小杉西街区ビル」に移転したのが2016年9月1日のことです。

西街区ビルにおいては、スペースの制約などからつけ麺の提供はできなくなり、ラーメンのみとなりました。

しかしながら同店のつけ麺の惜しむ方も多かったようで、このたびの新店舗「小杉つけめん夢番地」は、つけ麺をメインに置いたメニュー構成となっています。

新店舗の場所は、法政通り商店街で営業をしていたバール「IL SOGNO」跡地にあたります。
そのさらに前は「とんこつらーめん ぼす」がありましたので、久しぶりに麺のお店に戻ったかたちになりますね。

■つけ麺をメインとしたメニュー構成
つけ麺をメインにしたメニュー構成

つけ麺をメインにしたメニュー構成

■つけ麺大盛無料
大盛り無料

「小杉つけめん夢番地」は、オープニングにおいては「魚介豚骨つけめん」「煮干豚骨つけめん」「カレーつけめん」の3種が基本メニューとなっています。

これに加えて、今後はまた別のメニューもトライされるということでした。

またつけ麺は大盛無料です。
400g以上も「要ご相談」ということですから、お腹いっぱい食べたい方はどうぞ。

■「魚介豚骨つけめん」
魚介豚骨つけめん

魚介豚骨つけめん 

今回は、新生「小杉つけめん夢番地」の「魚介豚骨つけめん」をいただいていました。
基本的に旧店舗でのつけめんを継承しているように思います。

魚介パウダーの乗った濃厚なスープが、麺によく絡んでおいしいです。

■西街区ビルの「小杉らぁめん夢番地」
「小杉らぁめん夢番地」 

■鶏白湯らぁめん
鶏白湯らぁめん 

武蔵小杉東急スクエア隣接、武蔵小杉西街区ビルの「小杉らぁめん夢番地」も、引き続き健在です。

これから寒い季節が続きますので、ラーメンとつけめん、お好みに合わせてどうぞ。

【関連リンク】
小杉らぁめん夢番地 twitter
2016/8/3エントリ 小杉町3丁目東地区「小杉らぁめん夢番地」が、同じ大野屋グループ「ヨンパチ食堂」跡地に9月上旬入居決定
2016/9/1エントリ 「小杉らぁめん夢番地」が「ヨンパチ食堂」跡地に本日オープン、「S.N.Bビルディング」1階の「ファミリーマート」がオープンセール実施中
2016/12/21エントリ 法政通り商店街「とんこつらーめん ぼす」跡地のワインバル「iL SOGNO(イル ソーニョ)」

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2017年
12月18日

「コスギトワイライトイルミネーション」の12月19日(火)点灯式典のタイムテーブルが決定、法政二中・高合唱部は17:05頃からアカペラコンサートを披露

【Reporter:はつしも】

現在、武蔵小杉駅前のこすぎコアパークにおいて、「こすぎコアパークイルミネーション」の最終形態「コスギトワイライトイルミネーション」が実施されています。

当初は予定されていなかった式典が12月19日(火)に開催されることを2017/12/15エントリでお伝えしておりましたが、このたびその詳細が決定いたしましたので、ご紹介いたします。

■「コスギトワイライトイルミネーション」の開催概要
点灯期間 2017年12月15日(金)~25日(月)17:00~24:00
式典 2017年12月19日(火)16:30~19:30頃
※タイムテーブルは後記参照
<内容>
●法政大学第二中学校・高等学校合唱部アカペラコンサート
●サンタクロースとの記念撮影
●お菓子のプレゼント
●ホットドリンク・ワインの販売
●きのこ汁の販売 など
会場 こすぎコアパーク
主催 こすぎコアパーク管理運営協議会
協賛 東京急行電鉄株式会社/東京キリンビバレッジ株式会社/武蔵小杉東急スクエア
後援 中原区役所
協力 GREENBECKS(美術照明)/株式会社ケーソニック(施工)/羽田猛(トラス幕写真)/法政大学第二中・高等学校合唱部(式典)
プロデュース 伊早坂遥(DEDE ART STUDIO)

■式典のタイムテーブル
16:30~ 式典開始、挨拶
ドリンク販売開始
16:45~ コンセプト・ストーリー・仕掛け紹介
16:55~ サンタクロース登場、記念撮影
17:00~ イルミネーション点灯
サンタグリーティング(18:00頃まで)
17:05~ 法政二中・高合唱日コンサート(30分程度)
17:40~ 式典終了、ドリンク販売&憩いのスペース継続
19:30 イベント終了

■「コスギトワイライトイルミネーション」の全景
「コスギトワイライトイルミネーション」の全景

「コスギトワイライトイルミネーション」の全景

今回のイルミネーションは、こすぎコアパーク管理運営協議会が主催しています。

プロデュース・ストーリー構築は「DEDE ART STUDIO」の伊早坂遥氏が担当し、東京急行電鉄などの協賛により実施に至ったものです。

 武蔵小杉のタワークレーンをもとにイメージした「キリン」が登場し、時間によりスモークの演出なども行われています。

■式典で実施される「法政二中・高合唱部」のミニコンサート
法政代諾第二中学校・高等学校合唱部

法政二中・高合唱部のミニコンサート
※写真提供 @motoyさん

前回お伝えした通り、12月19日(火)の式典においては、メインイベントとして「法政大学第二中学校・高等学校合唱部」によるミニコンサートが開催されます。

これは昨年の式典においても実施されまして、たいへん好評を博しました。

今回式典のタイムテーブルが固まりまして、17:05から30分程度となることが明らかになりました。

前回エントリでは「16:30~19:30」というイベント全体の時間帯しかお伝えしていませんでしたが、式典はそのうち17:40頃までで、そののち19:30まではドリンク販売と客席の提供が継続されるかたちとなります。

■「ボンマルシェフェスタ」でのステージと客席イメージ
ナイトカフェタイム
 
■商店街のきのこ汁も販売予定
商店街のきのこ汁

商店街のきのこ汁

 こすぎコアパークには客席が設置されて、ホットドリンクやワイン、また武蔵小杉商店街のきのこ汁の販売などが行われる予定です。
またサンタクロースも登場しますので、お子さんと記念撮影をするのも良いでしょう。

音楽やイルミネーションを楽しみつつ、こすぎコアパークで寛いでみてはいかがでしょうか。

■「コスギトワイライトイルミネーション」のコンセプトビジュアル
「こすぎコアパークイルミネーション」のコンセプト 

【関連リンク】
(こすぎコアパークイルミネーション関連)
2016/11/24エントリ 武蔵小杉駅前「1stこすぎコアパークイルミネーション」が実施決定、2016年12月4日(日)点灯式に法政二中・高合唱部コンサートを開催
2016/12/4エントリ 「1st こすぎコアパークイルミネーション」点灯式がふろん太君参加で本日実施、法政二中・高男女混声合唱部のミニコンサートも開催
2017/11/7エントリ 「こすぎコアパークイルミネーション2017」が本日から2月14日まで点灯開始、クリスマス時期にはさらなるシークレット企画を準備中
2017/12/15エントリ こすぎコアパークで「コスギトワイライトイルミネーション」が本日スタート、高さ8mのキリンが登場。12月19日(火)式典で法政二中高合唱部がミニコンサート実施決定

(2017年クリスマス関連)
2017/12/11エントリ 武蔵小杉住民有志・MKプロジェクトによる企画第1弾「こすぎクリスマスライブ」が12月23日(土)にワンズガーデンで開催、コスギフェスタでお馴染みのアーティスト7組が集結

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2017年
12月17日

法政通り商店街の冬の風物詩「こすぎジョイントセール」でアヒルレースが本日出走、入賞者がPS4ゲームソフトを獲得

【Reporter:はつしも】

本日、法政通り商店街において「こすぎジョイントセール」が開催されました。
その企画のひとつとして、恒例の「アヒルレース」が行われましたので、2014年以来、3年振りにレポートをしたいと思います。

■「こすぎジョイントセール」の「アヒルレース」
法政通り商店街の「アヒルレース」

「こすぎジョイントセール」は、法政通り商店街・サライ通り商店街の「ジョイント」によるイベント・セール企画です。

商店街のポイントサービス「なかよしスタンプカード」のポイントアップなども行われますが、目玉は「アヒルレース」をはじめとしたお楽しみイベントです。

■出走するアヒルたち
出走するアヒルたち

この「アヒルレース」は、アヒルの人形を二ヶ領用水に流してレースをするというものです。

これにはリサイクルのための牛乳パック10枚、または当日参加料100円で先着200名が参加できました。

参加者にはアヒルの番号が振り分けられまして、自分の番号のアヒルが何番でゴールできるかを川岸から応援することになります。

■「アヒルレース」スタート
「アヒルレース」スタート 

トレイに乗せたアヒルを二ヶ領用水にあけて、アヒルレースがスタートです。
ひっくり返ってしまったアヒルは、ここで商店街の方が直してくれます。

■最初は団子状態
最初は団子状態

■徐々にスピードに差が
徐々にスピードに差が

最初は団子状態だったアヒルたちも、徐々に前後が長くなってばらけてきました。

スピードに乗れるかどうかは完全に運次第ですが、結構応援に熱が入ります。

■川岸に寄って…
川岸に寄って…

終盤はアヒルたちが川岸に寄って、だんだん長い列になってきました。
そろそろ今市橋をくぐって、ゴールです。

■今市橋をくぐってゴール
ゴール

■トップ集団
トップ集団 

ゴールでは、商店街の方が網をもってアヒルたちを迎えてくれます。
順番を間違えないよう、トップ集団は慎重に二ヶ領用水から引き上げられていました。

■入賞者には「PS4」のゲームソフトをプレゼント
入賞者には、ゲームソフトをプレゼント

上位入賞者には、「PS4」のゲームソフトがプレゼントされました。
複数ある中から選べましたので、迷うお子さんにお父さんがアドバイスする一幕も…。

何はともあれ、おめでとうございます。

アヒルレースは、シンプルながら参加すると想像以上に盛り上がるゲームですので、また来年、機会がありましたら参加してみてください。

■ガラガラ抽選会
福引

■愛媛みかんの販売
愛媛みかんの販売

■すいとんの無料配布
すいとんの無料配布

すいとんの無料配布

■ゲーム大会
ゲーム大会 

■ストリートライブ
ストリートライブ 

その他、ガラガラ抽選会やみかんの投げ売り、すいとんの無料配布、ストリートライブなど、「こすぎジョイントセール」恒例の企画は今年も健在でした。

新しい企画も良いですが、毎年変わらない商店街の催しも、それはそれで安定感があってよいものです。

■ジョイントセールのにぎわいとニカッパ君
ニカッパ君

「こすぎジョイントセール」が終わると、いよいよ年末が近づいてきます。

クリスマス商戦に続いて、商店街の一部店舗では福袋の準備なども始まるのではないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉便利帳
2014/1/27エントリ 法政通り商店街「こすぎジョイントセール」の、アヒルレース

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2017年
12月16日

「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結

【Reporter:はつしも】

本日より、川崎市市民ミュージアムにおいて「川崎フロンターレ展」がスタートしました。
2018年1月14日まで、川崎フロンターレの2017シーズンに関連する様々な展示のほか、週末には各種イベントも行われます。

J1リーグで優勝を果たした今回は、優勝の証となる銀皿「シャーレ」やトロフィー、小林悠選手のMVP・得点王トロフィーなど豪華展示が後援会会員限定で展開されていました。

■川崎市市民ミュージアムの「川崎フロンターレ展」
川崎市市民ミュージアムの「川崎フロンターレ展」

川崎フロンターレ展

「川崎フロンターレ展」は、川崎市市民ミュージアムのアートギャラリーで開催されています。
入場無料ですが、毎年後援会会員限定のエリアが設定されています。

■後援会会員限定エリア
後援会会員限定エリア

後援会会員限定エリアでは、壁面に並んだ川崎フロンターレの歴代ユニフォームが最初に目に入ってきました。
その向かいに、今回のプレミアムな展示が並んでいます。

■J1優勝のシャーレ
J1優勝のシャーレ

■明治安田生命杯「球起動」
明治安田生命杯「球軌道」 

上記2点が、12月2日最終節、J1優勝決定の際に掲げられる予定だった銀皿「シャーレ」と、明治安田生命杯「球軌道」です。

これらは前節時点まで首位だった鹿島アントラーズが試合を行っていた磐田市にあったため、等々力陸上競技場には遅れての登場となりました。

今回の「川崎フロンターレ展」にも、晴れて登場となりました。

■代わりに掲げられたシャーレと「球軌道」トロフィーのパネル
代わりに掲げられたパネル

代わりに掲げられたパネル 

間に合わなかったシャーレ・トロフィーの代わりに掲げられたパネルも、あわせて展示されていました。
シャーレのパネルには、選手たちのサインが書き込まれています。

■小林悠選手が獲得した得点王のトロフィー
小林悠選手が獲得した得点王のトロフィー 

「Yu Kobayashi 23Goals」

そしてこちらは、小林悠選手が獲得した得点王のトロフィーです。

トロフィーはスパイクの形をしていまして、台座には「Yu Kobayashi 23Goals」と刻印されていました。

このエリアにはほかにも「日本サッカー協会会長杯」「優勝メダル」「チャンピオンフラッグ」「ベストイレブン表彰」「各選手のスパイク」など豪華な展示がありました。

残りは後援会会員特典で、現地でお楽しみください。



■優勝を祝した撮影用ボード
優勝を祝したパネル

■記念撮影用パネル
撮影用パネル

さて、ここからは後援会会員専用エリアを出て、一般エリアです。

こちらは中村憲剛選手・小林悠選手らがシャーレ…が間に合わずに前掲のパネルを掲げた、記念撮影用のボードです。

シャーレを模したパネルがここにも用意してありまして、皆さんこれを掲げて記念撮影をされていました。

■ロッテのシャーレ
ロッテのシャーレ

続いてこれはロッテのキシリトールガムの蓋で作られたシャーレです。

上部にあるビックリマンチョコのキャラクターは、中村憲剛選手による「ヘッドロココ」でしょうか。

■増田セバスチャン氏作のカブレラ
増田セバスチャン氏作のカブレラ

ロッテのシャーレの隣にあったのは、J1優勝を祝うカブレラです。

これは、10月14日ベガルタ仙台戦の「KAWAハロー!ウィンPARTY」でデザインを担当した、増田セバスチャン氏から贈られたものでした。

■等身大タペストリー
等身大タペストリー

等身大タペストリーの展示は、毎年恒例です。
このタペストリーは欲しい選手のものをオーダーすることも可能です。

展示上部には、初タイトル獲得を祝うフラッグが掲出されていました。

■タイトル獲得祈願のダルマ
タイトル獲得祈願のダルマ

タイトル獲得祈願のダルマにも、先日無事に目が書き込まれました。
この展示は実際に触ることが可能です。

■シーズンを振り返る写真
シーズンを振り返る写真

また会場には、川崎フロンターレの2017シーズンを振り返る写真が展示されていました。

これは公式カメラマンの撮影によるもので、気に入った写真をパネルでオーダーすることができます。

今年はタイトル獲得の歓喜の瞬間など、記念にオーダーされる方も多いのではないでしょうか。

■「なかよし」とのコラボパネル
「なかよし」とのコラボパネル

■ファン感謝祭の女装コスチューム
ファン感謝祭の女装コスチューム

川崎フロンターレといえば、遊び心溢れるコラボレーションや、力の入ったファンサービスが有名です。

毎年恒例のファン感謝祭での女装コスチュームなども、インパクト大です。

■「東急グループフェスタ」での選手紹介映像
「東急グループフェスタ」での選手紹介映像

今年は「東急グループフェスタ」での、東急線コラボによる選手紹介映像なども話題を呼びました。
これは上記写真の通り試合開始前の選手紹介を、東急電鉄仕様の映像で車掌さんが読み上げるというものでした。

「川崎フロンターレ展」ではその全選手映像が流されていましたので、試合で見られなかったかたは、この機会にどうぞ。

■ミュージアムショップでのグッズ販売
ミュージアムショップでのグッズ販売

ミュージアムショップでは、川崎フロンターレグッズの販売が行われていました。
時節柄、フロンターレのポチ袋などもありましたので、お年玉用にいかがでしょうか。

■チャリティートークショーの安藤駿介選手、三好康児選手、板倉滉選手
チャリティートークショー

本日はチャリティートークショーとして、ユース組の安藤駿介選手、三好康児選手、板倉滉選手が登場しました。

今後も「川崎フロンターレ展」開催期間中にさまざまなイベントが開催されますので、公式ウェブサイトをご参照ください。

開催期間は来年1月14日までと、まだ1か月近くあります。
無料で気軽に見られますので、等々力緑地にお立ち寄りの際はどうぞ。

【関連リンク】
川崎市市民ミュージアム 川崎フロンターレ展
川崎フロンターレ 「2017川崎フロンターレ展」開催のお知らせ
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2016/12/20エントリ 川崎市市民ミュージアムで「2016川崎フロンターレ展」がスタート、鈑金ふろん太君づくりなど休日イベント開催/中村憲剛選手がJリーグMVPを最年長受賞
2017/1/7エントリ 「2016川崎フロンターレ展」に天皇杯準優勝トロフィーが登場/同展を最後に市民ミュージアムが長期改修、4月より指定管理者制度によるリニューアルオープン
2017/12/2エントリ 川崎フロンターレが創設21年目で初の栄冠。最終戦の逆転でJ1リーグ優勝・小林悠選手が得点王を獲得、武蔵小杉の街が祝賀モードに

(三好康児選手関連)
2017/10/26エントリ 川崎フロンターレ協力「親子サッカードリーム教室」2017開催レポート:大島僚太選手・三好康児選手が交流会に登場 

(田中碧選手関連)
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2017年
12月15日

こすぎコアパークで「コスギトワイライトイルミネーション」が本日スタート、高さ8mのキリンが登場。12月19日(火)式典で法政二中高合唱部がミニコンサート実施決定

【Reporter:はつしも】

2017年11月7日より、「こすぎコアパークイルミネーション2017」がスタートしています。

当初はこすぎコアパークの街路樹3本の点灯のみだったものが、本日より最終形態として、高さ8mにおよぶキリンのイルミネーション「コスギトワイライトイルミネーション」が登場しました。

■「コスギトワイライトイルミネーション」のコンセプトビジュアル
「こすぎコアパークイルミネーション」のコンセプト 
※上記は武蔵小杉各地の風景をミックスしたコンセプトビジュアルであり、実際とは建物の配置が異なります。

■「こすぎコアパークイルミネーション」の最終形態「コスギトワイライトイルミネーション」の開催概要
点灯期間 2017年12月15日(金)~25日(月)17:00~24:00
式典 2017年12月19日(火)16:30~19:30頃
<内容>
●法政大学第二中学校・高等学校合唱部アカペラコンサート
●サンタクロースとの記念撮影
●お菓子のプレゼント
●ホットドリンク・ワインの販売 など
会場 こすぎコアパーク
主催 こすぎコアパーク管理運営協議会
協賛 東京急行電鉄株式会社/東京キリンビバレッジ株式会社/武蔵小杉東急スクエア
後援 中原区役所
協力 GREENBECKS(美術照明)/株式会社ケーソニック(施工)/羽田猛(トラス幕写真)/法政大学第二中・高等学校合唱部(式典)
プロデュース 伊早坂遥(DEDE ART STUDIO)

■「コスギトワイライトイルミネーション」の全景
「コスギトワイライトイルミネーション」の全景

「コスギトワイライトイルミネーション」の全景

今回のイルミネーションは、こすぎコアパーク管理運営協議会が主催しています。

プロデュース・ストーリー構築は「DEDE ART STUDIO」の伊早坂遥氏が担当し、東京急行電鉄などの協賛により実現に至りました。

伊早坂氏のクリエイティビティとパートナーのデザインワーク・施工により、独創的なイルミネーション空間が創出されました。

■前日の施工
前日の施工

■流木で構築されたキリン
流木で構築されたキリン

コスギトワイライトイルミネーションの中心となるキリンは、流木で構築されています。
出来合いのパーツの組み合わせではなく、自然の流木をクリエイターが即興で組み上げていきました。

このキリンは、武蔵小杉のタワーマンションを組み上げていくクレーンがイメージの源泉となっているのだそうです。

■時折噴出される蒸気の演出
時折噴出される蒸気の演出
※主催者提供写真

またキリンの体からは、18時、19時、20時のタイミングで蒸気が噴出して幻想的な雰囲気を演出しています。

時間が限られていますので、見たい方はタイミングを合わせてみてください。

■先行イルミネーションの「キリン予告キューブ」
シャンパンゴールドに輝くイルミネーション

キューブ型の照明

「こすぎコアパークイルミネーション」の11月7日先行分では、上記のキューブが設置されました。

このキューブの模様が今回の最終形態の予告になっていることは、同日のエントリでお伝えしておりました。

種明かしをしますと、ご覧の通りこれはキリンの模様だったわけです。

■台座に描かれた武蔵小杉の歴史「昭和14年」
台座に描かれた武蔵小杉の歴史「昭和14年」

キリンの台座には、武蔵小杉とこすぎコアパークの土地の歴史が描かれています。
まずは昭和14年に「工業都市駅」ができたのち、「武蔵小杉駅」に統合されることとなりました。

■かつての「中原変電所」
かつての「中原変電所」

続いてこちらは、現在のこすぎコアパークの場所にあった「中原変電所」です。
武蔵小杉のまちづくりを検討していく中で、この変電所を地下に移設することとなりました。

■「こすぎコアパーク」でのイベント開催
「こすぎコアパーク」でのイベント開催

そして現在のこすぎコアパークは、「コスギオープンカフェ」「こすぎ夏祭」「コスギフェスタ」「In Unityコアパークライブ」など、さまざまな地域イベントなどに活用されています。

周辺の風景も、かつてとは大きく変わりました。

■キリンを見る皆様へのメッセージ
キリンを見る皆様へのメッセージ

そして最後は、キリンのイルミネーションを見る皆様へのメッセージです。
武蔵小杉の再開発の中心部に突如現れたキリンは、どこに向かおうとしているのか。

それは地域の皆さんが武蔵小杉で何を夢見ていくのか、その問いかけにもなっています。

メッセージの読み解きは難しい部分もありますが、一般にありがちではない、独創的なイルミネーションはなかなかインパクトがあるように思います。



■12月19日の式典に登場「法政二中・高合唱部」
法政代諾第二中学校・高等学校合唱部 
※写真提供 @motoyさん

なお、今年は当初式典の開催は予定されていなかったのですが、急遽12月19日(火)16:30~19:30頃に実施されることになりました。

式典では昨年に引き続き、法政大学第二中学校・高等学校合唱部の皆さんがアカペラコンサートを実施するほか、サンタクロースとの記念撮影、お菓子のプレゼント、ホットドリンクやワインの販売などが予定されています。

イルミネーションは12月25日まで、10日間の期間限定となりますので、式典と合わせてどうぞお楽しみください。

■日中の「こすぎトワイライトイルミネーション」
日中の「コスギトワイライトイルミネーション」

【関連リンク】
(こすぎコアパークイルミネーション関連)
2016/11/24エントリ 武蔵小杉駅前「1stこすぎコアパークイルミネーション」が実施決定、2016年12月4日(日)点灯式に法政二中・高合唱部コンサートを開催
2016/12/4エントリ 「1st こすぎコアパークイルミネーション」点灯式がふろん太君参加で本日実施、法政二中・高男女混声合唱部のミニコンサートも開催
2017/11/7エントリ 「こすぎコアパークイルミネーション2017」が本日から2月14日まで点灯開始、クリスマス時期にはさらなるシークレット企画を準備中

(2017年クリスマス関連)
2017/12/11エントリ 武蔵小杉住民有志・MKプロジェクトによる企画第1弾「こすぎクリスマスライブ」が12月23日(土)にワンズガーデンで開催、コスギフェスタでお馴染みのアーティスト7組が集結

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2017年
12月14日

渋川の綱島街道東側一部区間の親水遊歩道が完成し供用開始、機械式のバイク駐車場も本日12月14日より運用

【Reporter:はつしも】

渋川のうち、綱島街道の「櫓橋」東側の一部区画の整備が完了し、親水遊歩道として供用開始になりました。

■渋川の親水遊歩道整備マップ
渋川の親水遊歩道整備マップ 

渋川では、以前から二ヶ領用水との分岐点から法政二中・高付近までが親水遊歩道として整備されていました。

それよりも南側は水辺に下りることができず、錆びた鉄板が水路を形成しているような状態だったものが、上記マップの通り2014年から段階的に遊歩道の整備が進められてきました。

直近では2016年8月に東急線付近の整備までが完了していましたが、このあたりは東急線の線路、渋川の上部に設置された駐輪場、綱島街道などがあるため親水遊歩道の連続性は一旦途切れざるを得ません。

このたび整備されたのは、上記マップで「2017年12月整備区間」としてオレンジ色で示した、綱島街道よりも東側の一部区間です。

■新たに整備された渋川の親水遊歩道(櫓橋以東)
渋川に新たに整備された親水遊歩道 

上記写真の一番奥が、綱島街道が渋川をまたぐ「櫓橋」です。
そこからの一部が、ご覧の通り親水遊歩道として整備されました。

■親水遊歩道への下り口
親水遊歩道への下り口

親水遊歩道への下り口

親水遊歩道へは、階段で下りることができます。
また渋川の水際の部分にも、階段が設けられていました。

この時は水位が低く、水際の階段が一番下の5段目まで見えていました。

■遊歩道の外側の水辺
遊歩道の外側の水辺

遊歩道の外側も、石で綺麗に整備されていました。
写真奥が綱島街道の櫓橋です。

この巽橋が綱島街道拡幅の難所のひとつでしたが、現在は無事に拡幅が完了しています。

■南側の未整備区間
南側の未整備区間

今回整備されたのは、ほぼ写真に写っている範囲程度の短い区間でした。

それよりも先の区間については、まだ未整備の状況です。

渋川に架かった小さな橋がその境界になっているのですが、橋から両側を見るとかなりギャップがあります。

おそらくは今後また、段階的な整備が進められていくのではないでしょうか。

今回の整備区間も含め、この一帯は渋川沿いのソメイヨシノが春には見事な花を咲かせます。
整備された親水遊歩道は、今年の新たなお花見スポットになりそうですね。

■機械式バイク駐車場の整備
機械式バイク駐車場の整備

機械式バイク駐車場の整備

なお、親水遊歩道の整備区間においては、並行して機械式バイク駐車場の整備も行われていました。
本日12月14日(木)より、運用開始となっています。

この周辺は渋川の両側が自転車駐輪場にもなっていまして、従来は川のそばに近づくことができませんでした。

親水遊歩道を整備することで、駐輪場を生かしつつ、渋川の水辺やソメイヨシノを落ち着いて楽しむことができるようになったわけです。

これまでの整備区間とあわせて、お散歩をしてみるのも良いと思います。

■従来からの整備区間(サライ通り商店街付近)
近隣保育園の皆さん 

■2014年7月整備区間(法政二中・高付近)
法政二中・高前に整備された遊歩道

■2015年10月整備区間(住吉小学校付近)
昨年拡張された住吉小学校前の遊歩道

■2016年8月整備区間(東急線付近)
改修が完了した渋川

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 渋川
2014/1/25エントリ 渋川の法政二中・高隣接区間における親水遊歩道整備工事
2014/8/17エントリ 渋川の法政二中・高前の親水遊歩道が供用開始
2015/2/23エントリ 渋川の親水遊歩道が住吉小学校隣接区間まで拡大、整備工事が進行中
2015/10/5エントリ 渋川の親水遊歩道新設区間が供用開始、二ヶ領用水分岐点~矢倉橋まで連続的な歩行空間が完成
2015/10/5エントリ 渋川の親水遊歩道新設区間が供用開始、二ヶ領用水分岐点~矢倉橋まで連続的な歩行空間が完成

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2017年
12月13日

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のクリスマスウインドウアート2017年版が「タワーズウエスト」に登場、今年は南北両面・2色にバージョンアップ

【Reporter:はつしも】

現在、武蔵小杉駅北口の南武沿線道路沿いでタワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の建設が行われています。
このうち「タワーズウエスト」において、夜間にクリスマスツリーのウインドウアート点灯が期間限定でスタートしました。

■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のクリスマスウインドウアート(北側)
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のクリスマスウインドウアート(北側)

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地に三井不動産レジデンシャル・JX日鉱日石不動産が開発を行っているツインタワーです。
「タワーズイースト」(2018年3月入居予定)、「タワーズウエスト」(2019年3月入居予定)の2棟で構成され、このうち「タワーズイースト」2階部分には2018年4月に「川崎市コンベンションホール」がオープンします。

昨年はまだまだ建設途上であった「タワーズイースト」においてクリスマスウインドウアートが点灯していたのですが、今年は「タワーズウエスト」での点灯となりました。

■昨年「タワーズイースト」のクリスマスウインドウアート
昨年「タワーズイースト」のクリスマスウインドウアート

■今年「タワーズウエスト」のクリスマスウインドウアート
今年「タワーズウエスト」のクリスマスウインドウアート

昨年と今年のウインドウアートを比較すると、いずれもクリスマスツリーをかたどっている点は共通なのですが、今年は上部が赤く輝いています。
少しだけ、バージョンアップです。

■南北両面のクリスマスウインドウアート
南北両面のクリスマスウインドウアート

南北両面のクリスマスウインドウアート

そして昨年はウインドウアートが南側片面に限られていたのが、今年は南北両面に展開されていました。

上記1枚目が北側、2枚目が南側ですが、北側住宅街にお住まいの方の中には、今年初めてお気づきになった方もいらっしゃるでしょう。

クリスマスウインドウアートは、当然ながらクリスマスまでの期間限定となります。来年には「タワーズイースト」も間近に入居を控え、実施されるのは今年が最後になるのではないでしょうか。
街中のクリスマス演出のひとつとして、お楽しみください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地
パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン 物件サイト
2014/10/26エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地180mツインタワー「CO-SUGI PROJECT」発表、A地区2017年度・B地区2018年度完成予定
2015/1/8エントリ JX社宅跡地ツインタワー正式名称が「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に決定、北口地区を「武蔵小杉の山の手」と位置付け
2015/3/12エントリ 武蔵小杉駅北口の複合施設「COSUGI VILLAGE」の「COSUGI CAFE」3月13日(金)オープン直前先行レポート
2015/4/3エントリ パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン建設地から、光のエール「COSUGI TOWER OF LIGHT」が毎日5分間点灯中
2016/3/21エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に川崎市が整備、1,000人規模コンベンションセンターのイメージパースと平面図
2016/5/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズウエスト」発表、ツインタワー・一般開放される屋上庭園の等イメージパースを公開
2016/7/18エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が20階超まで到達、PC工法で建設中
2016/12/9エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の内部工事により、室内照明が点灯
2016/12/13エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」にクリスマスツリーのウインドウアートが登場
2017/1/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」の建物躯体立ち上がりと、ベデストリアンデッキの接続部
2016/8/9エントリ 三井不動産レジデンシャルがエルシィ跡地「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」の概要を発表:170mタワー・3層程度の商業施設に文化交流施設等誘致、再開発ビル東西に広場を整備
2017/4/19エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地「システムパーク武蔵小杉駅前」が再開発事業の進捗により2017年4月23日(日)23時閉鎖へ
2017/8/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」「タワーズウエスト」を結ぶペデストリアンデッキの鉄骨が道路上に橋渡し、8月8日(火)まで夜間通行止めに
2017/8/29エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンに2018年4月開館「川崎市コンベンションホール」がウェブサイトを開設、市民に割引料金を適用し利用受付スタート
2017/10/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の低層部商業・業務施設がお目見え、10月23日(月)深夜に南武沿線道路を跨ぐデッキ接続工事を実施へ
2017/11/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐペデストリアンデッキが本日未明に設置完了、南武沿線道路を跨ぎ武蔵小杉駅北口の風景が一夜で変貌

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2017年
12月12日

川崎市南部の地場スーパー「五光」が事業撤退、「向河原駅前市場」(旧スーパー五光)など全店舗が2017年12月17日(日)閉店へ

【Reporter:はつしも】

川崎市南部でスーパーマーケットを展開する「五光」が同事業から撤退し、2017年12月17日(日)をもって全店舗を閉店することになりました。
これによりJR南武線・向河原駅前の同社店舗「向河原駅前市場」(旧五光向河原店)が、同日閉店となります。

現在、同店では全品10%引きの閉店セールを実施しています。

■閉店する「向河原駅前市場」
向河原駅前市場

向河原駅前市場

「五光」は、1963年に設立され、スーパーマーケット事業を中心に事業を続けてきました。

一時はカフェレストラン「サンクルミエール」、しゃぶしゃぶレストラン「わいわい亭」を外食事業として展開したもののいずれも閉店となり、近年はスーパーマーケットの店舗を絞りつつ経営資源の集中をはかっていたところです。

最後まで残っていたスーパーマーケット店舗は川崎区の「さつき橋店」「藤崎店」、幸区の「古市場店」、そして中原区の「向河原駅前市場」でした。

■幸区の「古市場店(FOOD LABO GOKO)」
幸区古市場の「古市場店(FOOD LABO GOKO)」

今のところ会社の清算等をするわけではなく、4店舗の跡地は、同業他社スーパーまたは「五光」が自社で用途を転換する可能性があることを業界紙が報じています。

「向河原駅前市場」は、1978年に「スーパーGOKO(五光)向河原店」としてオープンした店舗です。 1983年の改装を経て、さらに2016年11月3日にはリニューアルおよび店名変更が行われました。

この際に売場を縮小し、空いた部分がセブンイレブンに転換されて現在に至ります。

このような店舗経営の最適化を進めてきたものの、リニューアルから1年あまりで閉店するかたちとなりました。

■店頭の閉店告知
店頭の閉店告知

店頭の閉店告知

現在、店頭には閉店のお知らせが掲示されています。
前日の12月16日(土)は18時にクローズし、最終日17日(日)は商品がなくなり次第営業終了です。

閉店セールは、全品10%引きです。
「第1弾」ということですので、これに続くセールも実施されるのではないでしょうか。

■ポイントや商品券等の取扱い
ポイントや商品券の取り扱い

五光のポイントカードや商品券等については、全店閉店のため使えなくなります。
こちらも店頭に、閉店にあたっての取り扱いが案内されていました。

■「向河原駅前市場」の店内
「向河原駅前市場」の店内

「向河原駅前市場」の店内

「向河原駅前市場」の店内は、前述の通り1年前にリニューアルしたばかりですので、綺麗なものです。
街の風景の記録として、ここに残しておきたいと思います。

■営業を続ける「セブンイレブン川崎向河原駅前店」
営業を続ける「セブンイレブン川崎向河原駅前店」

なお、2016年に「スーパー五光向河原店」の売り場の一部を転換してオープンした「セブンイレブン川崎向河原駅前店」については、「向河原駅前市場」の閉店に関わりなく営業を続けます。
駅前、それもほぼ「駅直結」に近いようなロケーションのコンビニエンスストアですので、今後も一定のニーズがあるでしょう。

「向河原駅前市場」についても、同様に向河原駅の改札口から徒歩15秒ほどのたいへん便利な場所です。
「五光」は全店舗閉店ですから、「向河原駅前市場」1店舗がどうこうというよりは会社全体の経営の問題だったものと思います。

駅前のロケーションに着目して、また何らか別のテナントが入居するのではないでしょうか。

■「向河原駅前市場」とNEC玉川ルネッサンスシティ
向河原駅前市場とNEC玉川ルネッサンスシティ
 
【関連リンク】
スーパー五光 ウェブサイト

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