武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
03月07日

武蔵小杉からリムジンバスで50分。羽田空港国際線ターミナルから見た、武蔵小杉の高層ビル群

【Reporter:はつしも】

今から約7年前、2011年3月16日より、武蔵小杉駅より羽田空港行のリムジンバスが運行されています。
本サイトでは2011/5/8エントリ2011/5/9エントリにおいて、リムジンバスに乗って羽田空港国内線ターミナルを訪問するレポートをお届けしておりました。

当時、また国際線ターミナルも訪問してみたいと考えておりましたが、このたび7年越しのレポートをお届けいたします。

■羽田空港国際線ターミナルのバス停
国際線ターミナルのバス停

羽田空港行のリムジンバスは、武蔵小杉駅を出発して大田区内のバス停のいくつか停車したのち、最初に国際線ターミナル、続いて国内線の第2、第1ターミナルに到着します。

国際線ターミナルまで所要50分、終点の第1ターミナルまで所要65分というところですので、国際線ターミナルの方が少しアクセスが良いということになります。

■国際線ターミナルのロビー
国際線ターミナルのロビー 

国際線ターミナルのロビーは、天井の曲線が特徴的な吹き抜けになっていました。
ここからチェックインして、アジア・北米・欧州など世界各国へ飛び立つことができます。

■総檜造りの「はねだ日本橋」
総檜造りの「はねだ日本橋」

はねだ日本橋

はねだ日本橋

こちらは、2014年に拡張された「はねだ日本橋」です。
江戸の日本橋を総檜造りで、2分の1サイズで再現をしています。

またこれに直結して、「和」をテーマにした飲食店などがオープンしていました。

国際線ターミナルだけに、海外からの観光客が喜ぶような演出が施されています。

■「はねだ日本橋」から見た国際線ターミナル
「はねだ日本橋」から見た国際線ターミナル

「はねだ日本橋」からは、国際線ターミナルのロビーを一望できました。
なかなかに気持ちが良いものです。

■国際線の展望デッキ
国際線の展望デッキ

国際線の展望デッキ

国内線でもご紹介しましたが、国際線ターミナルにも勿論展望デッキがあります。
ここから一部の路線の離着陸を眺めることができます。

…が、東京湾方面に向かったこの展望デッキからでは、本サイトが求めるものを見ることができません。

■国際線ターミナルから見える武蔵小杉の高層ビル群
国際線ターミナルから見た武蔵小杉の高層ビル群

国際線ターミナルから見えた武蔵小杉の高層ビル群

…本サイトを長くご覧の方でしたらおわかりかと思いますが、見たかったのは武蔵小杉の高層ビル群であります。

手前に少々視界を遮るビルもありますが、高層ビルの上部がはっきりと見えました。

6年前、国内線ターミナルから武蔵小杉を見たときは大気の状態が悪くぼんやりしていたのですが、今回は比較的クリアな姿をとらえることができました。

■国際線ターミナルから見えた富士山
国際線ターミナルから見た富士山

羽田空港から武蔵小杉方面を見ているわけですから、少し角度をずらせば富士山も見えます。

これはもっと冬場でしたら、雪に染まった綺麗な姿を撮影することができるかと思います。


そのようなわけで、武蔵小杉と富士山を眺めて、本サイトといたしましては最大の目的を達成することができました。

それ以外にも商業施設や展望デッキなどもありますから、飛行機がお好きな方でしたら、休日の「プチ観光」としてもそれなりに楽しめるのではないでしょうか。

とりあえず7年越しのシリーズがひと段落つきまして、ほっとしております。

【関連リンク】
京浜急行バス 羽田空港⇔武蔵小杉
羽田空港 国際線ターミナル ポータルサイト
2008/3/4エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(前編)
2008/3/5エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(後編)
2008/4/5エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(前編)
2008/4/6エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(後編)
2008/7/19エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(前編)
2008/7/20エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(後編)
2008/8/13エントリ バスに乗って、IKEA港北へ(前編)
2008/8/14エントリ バスに乗って、IKEA港北へ(後編)
2008/11/29エントリ ラゾーナで食べる「佐世保バーガー」
2009/6/22エントリ ラゾーナ川崎プラザで買う「堂島ロール」と「ぼくのプリン」
2009/9/21エントリ ラゾーナ国のナゾーラ総理
2011/4/27エントリ 東急線に乗って、二子玉川ライズへ
2011/5/8エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(リムジンバス編)
2011/5/9エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(羽田空港編)
2015/2/7エントリ 南武支線を経由しても、行ける。「キリンビール横浜工場ファミリーツアー」参加レポート
2015/5/31エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(前編)
2015/6/1エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(後編)
2015/8/11エントリ 東横線に乗って、みなとみらいの「カップヌードルミュージアム」
2015/9/5エントリ 武蔵小杉・二子玉川を結ぶ「玉11系統 FUTAKOSU BUS」本日運行開始、武蔵小杉目線で巡る乗車レポート

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2018年
03月06日

2019年4月開校「川崎市立小杉小学校」の仮囲いに上丸子小・西丸子小・今井小・中原中の皆さんによる「コスギをつなぐ」メッセージが登場

【Reporter:はつしも】

現在、日本医科大学新丸子キャンパスの跡地において、2019年4月に開校を予定している「川崎市立小杉小学校」の建設が進められています。
この工事の仮囲いに、近隣の4小中学校の皆さんによる「コスギをつなぐ」メッセージが掲示されました。

■川崎市立小杉小学校の建設地
川崎市立小杉小学校の建設地

小杉小学校が開校する日本医科大学新丸子キャンパス跡地は、小杉町2丁目の住宅街にあります。
現在は校舎の鉄骨が組み上げられている状況で、周囲は白い仮囲いに覆われています。

■「コスギをつなぐ」メッセージ
「コスギをつなぐ」メッセージ

■企画のコンセプト
企画のコンセプト

この仮囲いに掲示されたのが、「コスギをつなぐ」メッセージです。
「小杉の街へ、人へ、未来に寄せて…」というサブタイトルとともに、上丸子小学校、西丸子小学校、今井小学校、中原中学校の皆さんからのたくさんのメッセージが寄せられていました。

■上丸子小学校の皆さんのメッセージ
上丸子小学校の皆さんのメッセージ

上丸子小学校の皆さんのメッセージ

■西丸子小学校の皆さんのメッセージ
西丸子小学校の皆さんのメッセージ

西丸子小学校の皆さんのメッセージ

■今井小学校の皆さんのメッセージ
今井小学校の皆さんのメッセージ

今井小学校の皆さんのメッセージ

■中原中学校の皆さんのメッセージ
中原小学校の皆さんのメッセージ

中原小学校の皆さんのメッセージ

各小学校の皆さんからのメッセージは、イニシャルでアットランダムに掲載されていました。
新しい「小杉小学校」に希望を寄せるものや、武蔵小杉の街の未来に期待するものなどを中心に、実に様々な内容でした。

中には「ゲームセンターがほしい」といった身近な娯楽の要望もありまして、児童の皆さんがごく素直に書かれたものが収録されているのが伝わってきました。

■たくさんのメッセージ
たくさんのメッセージ

小杉小学校の通学区域は、小杉町2丁目、3丁目の全域となっています。
そのため3つの小学校のうち、西丸子小学校(小杉町2丁目が通学区域)と今井小学校(小杉町3丁目が通学区域)については、現在通学している児童の一部が小杉小学校に転校することになります。

前掲のメッセージを書いた児童の中には、小杉小学校に通う予定の子もいたかもしれませんね。

読んでいくとなかなかに楽しめますので、ご通行の際にでも見てみてください。

■建設が進む校舎
建設が進む校舎

建設が進む校舎

2019年4月の開校に向けて、現在は校舎の鉄骨がだいぶ組みあがってきました。
教室と共用部がシームレスにつながった、新しいコンセプトの校舎が完成する予定です。

■仮囲いに掲示されたイメージパース
仮囲いに掲示されたイメージパース

■事業計画のお知らせ
事業計画のお知らせ

校舎の建設工事自体は、2018年12月末までに完了を予定しています。
そこからは4月の開校に向けて、さまざまな準備が進められることでしょう。

【関連リンク】
川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区における小学校の新設について
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
2016/3/23エントリ 川崎市が日本医科大学跡地の新設小学校の建築計画を発表、体育館屋上にグラウンドを整備し5階建て校舎とバルコニーで接続
2016/11/21エントリ 日本医科大学跡地「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の学校名募集が本日スタート:川崎市教育委員会が12月27日まで受付、2017年度中に正式決定へ
2016/12/1エントリ 2019年度開校「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の新学区4案が発表、西丸子小・中原小・上丸子小・今井小が学区変更対象候補に。2017年度中に学区決定へ
2017/2/26エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスの解体がほぼ完了、仮囲いが撤去され新設小学校・公園建設予定の約13,000平米の更地がお目見え
2017/3/3エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の名称公募結果が発表:「小杉小学校」が最多応募、「こすぎ小学校」「杉の子小学校」が続く/教室は壁を作らずオープンスペースと一体化
2017/3/7エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の通学区案が新たに4案提示、いずれも既存住宅街の対象範囲縮小・小杉町3丁目はタワーマンションのみが対象に
2017/5/7エントリ 武蔵小杉駅周辺地区新設小学校の学区が2案に絞り込み、既存住宅街への影響を抑制/名称は「小杉小学校」「こすぎ小学校」が最終候補に
2017/9/9エントリ 武蔵小杉新設小の校名は「川崎市立小杉小学校」、学区は「小杉町2・3丁目」が最終案に決定、2019年4月開校時の新5・6年生とその兄弟には転校免除の特例適用へ

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2018年
03月05日

「デニーズ武蔵小杉店」跡地のセブン&アイ2階建て店舗は飲食・物販複合、2018年8月完成へ

【Reporter:はつしも】

綱島街道沿いの「デニーズ武蔵小杉店」が、2018年1月31日をもって閉店しました。
その跡地には、セブン&アイ・フードシステムズが2階建て店舗を建設することを2018/1/30エントリでお伝えしておりました。

その後現地に事業計画のお知らせが公示されまして、店舗は2018年8月完成を予定しており、飲食店舗と物販店舗が入ることがわかりました。

■「デニーズ武蔵小杉店」跡地
デニーズ武蔵小杉店

■事業計画のお知らせ
事業計画のお知らせ

「デニーズ武蔵小杉店」は、綱島街道沿いの上丸子小学校向かい側で長く営業をしていました。

オーナーは従来から変わらずセブン&アイ・フードシステムズであり、店舗を建て替えるかたちになります。

現地で公示された事業計画のお知らせに、前述の通り建物の用途や規模、建設スケジュールなどが記載されていました。

建物の用途は「飲食店」「物品販売店舗」となっていますが、セブン&アイ・フードシステムズでは「デニーズ」「ファミール」「芝のらーめん屋さん」「白ヤギ珈琲店」「カフェデニーズ」「太陽のグリル」「まん天丼」「らーめんとっぴん舎」など飲食事業を展開しています。

出店する飲食店は同社のブランドでしょうが、一方で物販店舗のブランドはありませんので、グループ店舗など他の店舗が入るのかもしれません。

例えばですが、1階がコンビニエンスストアで、2階が飲食店舗というような構成は国道沿いなどで見かけますね。

■更地になったデニーズ跡地
更地になったデニーズ武蔵小杉店跡地 

1月31日の閉店後すみやかに、隣接する駐車場と共に解体工事が行われました。
建物は完全に取り壊され、駐車場の設備等も撤去されています。

新しい建物の完成が8月ですから、このあと引き続き建設工事へと移行していくものと思います。

■閉店するデニーズ武蔵小杉店
閉店するデニーズ武蔵小杉店

閉店するデニーズ武蔵小杉店

【関連リンク】
セブン&アイ・フードシステムズ ウェブサイト
2012/10/24エントリ デニーズ元住吉店跡地に「(仮称)ライフ中原井田店」が2013年6月オープンへ
2013/6/12エントリ デニーズ元住吉店跡地の「ライフ中原井田店」が本日グランドオープン
2017/6/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「ファミール」が閉店、跡地に「サイゼリヤ」が2017年夏出店決定
2018/1/30エントリ 綱島街道沿い「デニーズ武蔵小杉店」が2018年1月31日(水)18時閉店、セブン&アイ・フードシステムズが2階建て店舗を新築決定

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2018年
03月04日

「川崎パパ塾」が2017年度最終講座「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」を3月29日(木)開催、参加申込受付中

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2017年10月25日(水)から連続7回シリーズの講座を開催しています。

このたびその最終回、第7回講座「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」の参加申し込みがスタートしましたので、お知らせします。

なお、本講座は当初3月8日(木)開催予定でしたが、3月29日(木)に変更されましたので、ご注意ください。

■「川崎パパ塾」
川崎パパ塾
※上記ビジュアルは3月8日⇒3月29日への日程変更前のものですので、ご注意ください。

■「川崎パパ塾」2017年度講座の開催概要
開催日 2017年10月25日(水)~2018年3月8日(木)※詳細後記
会場 武蔵小杉駅周辺を予定
ウェブ ●ウェブサイト
●facebookページ
主催 川崎パパ塾
(平成29年度かわさき市民公益活動助成金事業)
協賛 ナイス株式会社/小杉ママのチャリティーリユース/はり・きゅう・マッサージ治療院alto
協力 武蔵小杉ライフ
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■「川崎パパ塾」の2017年度スケジュール
開催日時

内容

状況
第1回
10/25(水)
19:30-21:00

●「夫婦のパートナーシップ」
講師:織田パパ

開催レポート
第2回
11/16(木)
19:30-21:00

●「紙飛行機作り」(地域イベント準備)
講師:大川パパ

開催レポート

イベント
11/25(土)
昼間
●「なかはら子ども未来フェスタ」に参加 開催レポート
イベント
1/8(月祝)
昼間
●「お正月deミュージアム」に参加 開催レポート
第3回
1/20(土)
15:00-17:00
●「胎内記憶から学ぶ、子育ての神秘」
講師:池川明先生
開催レポート
第4回
1/31(水)
19:30-21:00
●「パパカメラ・家族写真を撮ろう」
講師:市川パパ
開催レポート
第5回
2/8(木)
19:30-21:00
●「頭の良い子が育つ家とは?」
講師:田中パパ
開催レポート
第6回
2/15(木)
19:30-21:00
●「家庭の薬学(知っておきたい薬のハナシ)」
講師:大川パパ
開催レポート
第7回
3/29(木)※3/8から変更
19:30-21:00
●「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」
講師:小森パパ・秋鹿パパ
参加受付中
※講座内容・開催日時などは変更される場合があります。詳細はウェブサイトでご確認ください。
※助成金活動は全7回の講座となります。イベント参加は助成金活動ではありません。

■第7回「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」のプログラム
日時 2018年3月29日(木)19:30~21:30
会場 小杉町3丁目町会館【アクセス
内容 <パパの新しい働き方「育休」>
2010年に厚生労働省が、“イクメンプロジェクト”を立ち上げ、男性の育休取得率の向上をはかってきました。それから8年、『妻が妊娠しまして~』と上司に報告したら、『おめでとう!それじゃ育休はいつからにしておく?』と上司が言ってくれる職場になっていますでしょうか?

今、日本の男性の育児休業取得率は、わずか3.16%(2016年度)と、非常に低い水準です。しかし一方で、子どもがいる男性の30%は「1カ月以上の育休を取りたかった」と答えており、男性の意向に反して、育休を取りづらいという現実があります。

■パパの育休取得者「小森パパ」に、実態を聞いてみる
小森パパ

本講座では、実際に育休を取得した“地域のパパ”が登壇し、様々な体験記をお話いただきます。
今回、お話を伺うのは、川崎パパ塾でも事務局で活躍されている小森パパです。

そして、「育休」を皆さんで共有いただき、自分の働き方や生き方の参考にしていただく講座になります。
まさに、今回の講師は“地域のパパ達”なんです。
普段の生活の中では、決して出会うことはない、地域のパパ達からの学びは無限大です。

<パパの新しい生き方「ライフシフト」>

人生100年時代とも言われる昨今、現在のお仕事に、あなたの人生を全て捧げる覚悟はできていますか?
新卒で待望の会社に入社しても、その価値観は、あなたを取り巻く様々な環境の変化があったとしても、何十年も維持できるものでしょうか?

仕事をしながら地域貢献や趣味、新しいスキルの習得にも時間を割き、変化に対応して常に新しい自分へと生まれ変わっていく。
そんなマルチステージ型の人生を送る「ライフシフト」という考え方が注目されています。

■ライフシフト経験者「秋鹿パパ」に、実態を聞いてみる
秋鹿パパ

こちらも、ライフシフト経験者に登壇いただき、自らの体験談を語っていただきます。
彼は、大企業のマネージャークラスまで登りつめたパパ。
本サイトのコラム「人任せにしない生き方」でも、その生き方をご紹介いただいた秋鹿パパです。

秋鹿パパは、結婚し子供ができても、それまでの転勤族スタイルの働き方に変化はなく、自らライフシフトを決めたパパさんです。
そして「彼のライフシフトのお話」を共有し、皆さんの現在の価値観の見直しをしていただきます。
対象 子育て中のパパ、これからパパになる方、関心のある方
定員 20名
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子等を準備しています。
申込方法 下記のウェブページからお申込みください。
イベントページ
※イベントページ内に申込ページへのリンクがあります。
申込ページ
※申し込みページに直接アクセスする場合はこちら。

「パパ塾」は、2010年から活動を続けている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。
「パパが変われば、家族と地域が変わる」をテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

2017年度の7回連続講座は、今回で終了となります。
7回の講座はそれぞれ独立していまして、最終回のみ参加でもまったく問題はありません。

■過去の「川崎パパ塾」の開催風景
 開催風景
※写真提供:川崎パパ塾

人によって環境や考え方は違いますので、働き方や生き方に絶対的な正解はありません。
ただ、ひとつの参考事例として、「育休」を取得したパパや、「ライフシフト」を実践してみたパパの体験を聞いてみるのはよいことと思います。

「ライフシフト」とは、2016年に発売されたれベストセラーになった本のタイトルであり、その考え方が話題になりました。

一律で「教育⇒勤労⇒引退」というステージプログラムをこなしていく時代の終焉を迎えて、どのように生きていくべきかを語ったもので、今回の「パパ塾」でも考え方のひとつのベースとなっています。

何かしらえらい肩書のついた方だけが、「先生」というわけではありません。
身近なパパ同士の生の声の中に、学ぶべきものがたくさんあるかと思います。

また「川崎パパ塾」は派手なPRや、イマドキな洒落たSNS展開などはされていませんが、本サイトとして信用できる、非常に実直な運営をされていると考えております。
そのため武蔵小杉ブログでのバナー展開、告知協力をさせていただいているところです。

初めての方でも安心してご参加いただけるかと思いますので、パパ同士、ビールなど飲みながらこの機会に交流をしてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
川崎パパ塾 Facebookページ
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/9/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2017年度スケジュールを公開、第1回「夫婦のパートナーシップ」(10月25日開催)の参加者募集をスタート
2017/10/17エントリ 「川崎パパ塾」の2017年度第2回講座「紙飛行機作り」(11月16日)が参加受付スタート、「なかはら子ども未来フェスタ」の紙飛行機ワークショップ準備活動を実施
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2017/12/27エントリ 「川崎パパ塾」2017年度第3回講座「胎内記憶で学ぶ、子育ての神秘」が2018年1月20日(土)開催、夫婦参加歓迎で申込受付中
2018/1/2エントリ 「川崎パパ塾」が1月8日(月・祝)「お正月deミュージアム」に参加、1月31日(水)第4回講座「パパカメラ:家族写真を撮ろう」の参加申込スタート
2018/1/15エントリ パパの子育てを考える「川崎パパ塾」の第5回講座「頭の良い子が育つ家とは?」(2月8日開催)が参加受付スタート
2018/1/27エントリ 「川崎パパ塾」の第6回講座「パパも知っておきたい薬のはなし」(2月15日開催)が参加受付開始、薬剤師パパが子供向けの薬の知識をレクチャー

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2018年
03月03日

武蔵小杉東急スクエア5周年に向けたテナント入れ替え。「浅草梅園」「ブールミッシュ」「てもみん」など6店舗が出店、耐震補強工事により「ボンマルシェ」が3月25日閉店へ

【Reporter:はつしも】

2018年4月に、武蔵小杉東急スクエアは開業5周年を迎えます。
これに先立って、以前のエントリでお伝えしたものも含め、多数のテナント入れ替えや耐震補強工事による閉店が行われています。

まず、店舗入れ替えについては、「アプレラプリュイ」「シルエット」「まなべるくうかん くものきょうしつ」「末広庵」「R.L」「アーノルドパーマータイムレス」が閉店となり、その跡地に「ファストネイル」「てもみん」「スタジオキャラット」「浅草梅園」「ブールミッシュ」「ことりパーティー」が順次オープンしていきます。

一方、耐震補強工事により、すでに閉店した「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや」に加えて、「フルーリスト ボンマルシェ」が3月25日に閉店することがわかりました。

■武蔵小杉東急スクエアの店舗閉店・開店一覧
閉店店舗 閉店日 開店店舗 開店日
アプレラプリュイ 2月12日 ファストネイル 3月16日
シルエット 2月12日 てもみん 3月16日
まなべるくうかん くものきょうしつ 2月12日 スタジオキャラット 4月6日
末広庵 2月21日 浅草梅園 2月22日
R.L. 2月21日 ブールミッシュ 2月22日
アーノルドパーマータイムレス 2月25日 ことりパーティー 不明
武蔵小杉東急ストア 2月28日 耐震補強工事 -
天丼てんや 2月28日 耐震補強工事 -
ボンマルシェ 3月25日 耐震補強工事 -
※「てもみん」は府中街道沿いからの移転です。
※「アーノルドパーマータイムレス」はグランツリー武蔵小杉に3月21日にオープンします。


■2月22日オープン「浅草梅園」「ブールミッシュ」
2月22日オープン「浅草梅園」「ブールミッシュ」

耐震補強工事により閉店となる武蔵小杉東急ストア、天丼てんや、そしてボンマルシェも含めると、2月から3月にかけて9店舗が閉店、6店舗が出店となります。

まずは、すでに新店舗としてオープンしている「浅草梅園」「ブールミッシュ」をご紹介しましょう。

これについては2018/1/29エントリでお伝えした通りで、従来の「末広庵」「R.L.」と和菓子店・洋菓子店の並びがそのまま入れ替わるかたちになりました。

■「浅草梅園」
浅草梅園

浅草梅園

「浅草梅園」は、安政元年(1854年)に浅草寺の別院・梅園院に開かれた茶屋がはじまりの歴史のあるお店です。
当時は「あわぜんざい」が名物となり、それ以来甘味処として営業を続けつつ、首都圏に和菓子店も多数出店させています。

武蔵小杉東急スクエアでは和菓子店の業態で、あんみつを中心に販売を行っていました。

■「ブールミッシュ」
ブールミッシュ

ブールミッシュ

「ブールミッシュ」は、銀座に本店を置く洋菓子店です。
川崎市に営業本部と製菓アカデミー、商品開発センターを有するなど、地元に縁のあるお店です。

各地の百貨店・ショッピングモールに出店し、フランス菓子の販売を行っています。

武蔵小杉東急スクエアでも、2017年のクリスマスに「ジスウィーク」でクリスマスケーキの催事出店をしていましたので、常設店を出すということはその時の手ごたえがあった、ということではないでしょうか。

■「アーノルドパーマータイムレス」の跡地
アーノルドパーマータイムレスの跡地

■「ことりパーティー」の看板
「ことりパーティー」の看板

3階の「アーノルドパーマータイムレス」の跡地では、まだ出店告知等はありませんが「ことりパーティー」の看板が見えていました。
こちらは東京ソラマチや秋葉原にポップアップ(期間限定)ショップが出ていいた、小鳥をテーマにした雑貨店です。

武蔵小杉東急スクエアについてもポップアップでの出店かもしれませんが、詳細はまだわかりません。

■5階「アプレラプリュイ」跡地
アプレラプリュイ跡地

■「ファストネイル」のオープン告知
ファストネイルのオープン告知

■5階「シルエット」跡地
シルエット跡地

■「てもみん」のオープン告知
てもみんのオープン告知

■5階「くものきょうしつ」跡地
くものきょうしつ跡地

そして5階では、一挙3店舗の入れ替えです。
ネイルの「アプレラプリュイ」、まつげエクステ「シルエット」、イベントスペース「まなべるくうかん くものきょうしつ」が閉店しました。

現地では「ファストネイル」「てもみん」のオープン告知が掲示されています。

これに加えて武蔵小杉東急スクエアでは写真スタジオ「スタジオキャラット」が4月6日にオープンする予定で、この出店場所が消去法で「くものきょうしつ」ということになろうかと思います。

■東急線耐震補強工事で閉店した「武蔵小杉東急ストア」
閉店した武蔵小杉東急ストア

■同じく「天丼てんや」
同じく「天丼てんや」

■3月25日に閉店「フルーリスト ボンマルシェ」
3月25日に閉店「ボンマルシェ」

そして、東急線の耐震補強工事により、「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや」に続いて、フラワーショップ「ボンマルシェ」が3月25日(日)に閉店することとなりました。

周辺への影響拡大も気になるところですが、とりあえず「銀だこ」について確認してみたところ、現段階では未定であり、少なくとも店舗側に閉店の話は届いていない状態でした。
「つけめんTETSU」や「フレッシュネスバーガー」なども、スタッフ募集をしていますからとりあえず直近でいきなり閉店ということもないように思います。

ただし、これはあくまでも現段階でのステータスであり、今後の耐震補強工事の進捗やステップがどうなるかはわかりません。
この点、あらかじめご了解ください。



なお、武蔵小杉東急スクエアに出店する「てもみん」は、府中街道沿いの小杉Mビルディング1階に出店していた「武蔵小杉駅前店」が移転するものです。

■府中街道の「てもみん武蔵小杉駅前店」
てもみん武蔵小杉駅前店

■移転のお知らせ
移転のお知らせ 

結果として、このビルのテナントが空くことになりますね。
周辺の道は狭隘ですが悪くない場所ですので、跡地活用についても気になるところです。

■グランツリー武蔵小杉にオープンする「アーノルドパーマータイムレス」
グランツリー武蔵小杉にオープンする「アーノルドパーマータイムレス」

さらに、武蔵小杉東急スクエアで閉店した「アーノルドパーマータイムレス」は、グランツリー武蔵小杉に3月21日にオープンします。

実質的には、武蔵小杉東急スクエアから移転するような格好になりますね。


このように、年度末になると商業施設を中心に毎年大きなテナントの異動があります。
まだ今後も、動きがあるのではないでしょうか。

【関連リンク】
浅草梅園 ウェブサイト
ブールミッシュ ウェブサイト
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 武蔵小杉東急スクエア
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/2エントリ 新「中原図書館」開館レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2015/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアが2014年度に過去最高の売上高・来館者数を記録、4月22日まで2周年記念セールを実施中
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場
2016/2/18エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスに「はらドーナッツ」「中華惣菜上海灘」「天領庵」が同時オープン
2017/7/13エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス唯一のイートイン。「寿司智」でいただく海鮮丼
2018/1/29エントリ 武蔵小杉東急スクエア「末広庵」「R.L」が2月21日(水)閉店、和菓子「浅草梅園」、洋菓子「ブールミッシュ」が出店決定

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2018年
03月02日

川崎フロンターレ観戦の、お勧めファーストアイテム。バリエーションと用途が多彩な「タオルマフラー」

【Reporter:はつしも】

本日、川崎フロンターレのホーム開幕戦(湘南ベルマーレ戦)が等々力陸上競技場で行われました。
試合は残念ながら1-1のドローで終わりましたが、今後スタジアムでの応援を検討されている方もいらっしゃるかと思います。

■ホーム開幕戦の等々力緑地の車止め「ピコリーノ」
ホーム開幕戦のピコリーノ

そして川崎フロンターレには、多数の応援グッズがあります。
 
2015/6/16エントリでご紹介した「ホームA」チケットのうち、熱いサポーターが集まる「Gゾーン」においてはユニフォームがほぼ必須のような状況になりますが、本サイトではもう少しライトに、応援初心者の方向けの情報をお伝えしていきたいと考えております。

そこで最初にお勧めしたいのが、「タオルマフラー」(通称タオマフ)です。

■川崎フロンターレの「タオルマフラー」
川崎フロンターレの「タオルマフラー」

タオルマフラー

川崎フロンターレの「タオルマフラー」とは、その名前の通りタオル生地のマフラーです。
長さ130cmですから、小学校中学年の身長程度の長さが優にあります。

さまざまな種類がありますが、上記写真は背番号タオルマフラーです。

写真の「11番」といえば、今シーズンのキャプテン、フォワードの小林悠選手ですね。
昨年のJ1リーグMVP・得点王を獲得した、川崎フロンターレのエースストライカーです。

■川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」斉唱
川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」斉唱

川崎フロンターレのホームゲームでは、試合開始前に川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」を斉唱します。

その際にこのタオルマフラーをみんなで掲げますので、持参しておくと一体感が得られ、これから始まる応援にも入っていきやすいでしょう。

■得点時に回すタオルマフラー
得点時に回すタオルマフラー 

得点時に回すタオルマフラー

そして試合観戦で一番盛り上がるのは、言うまでもなく川崎フロンターレの得点シーンです。

その際にはタオルマフラーをぐるぐる回すのが定番になっていますから、タオルマフラーを持っておくのがやはりおすすめです。

■タオルマフラーを回すときは、2つ折りが推奨
得点時に回すタオルマフラー 

なお、前述の通りタオルマフラーは130cmとかなり長いですから、単純に端をもって回すと隣の方にぶつかってしまいます。

写真のように二つ折りくらいにして、さらに少し手元に余らせて回すのが良いでしょう。

■のるるんとふろん太君のコラボタオルマフラー
のるるんとふろん太君のコラボタオルマフラー 
 
昨年の「川崎の車窓から2017~東急グループフェスタ~」でご紹介したように、東急電鉄の「のるるん」との限定コラボモデルなど、タオルマフラーには様々なバージョンが存在します。

オフィシャルグッズショップや等々力陸上競技場での出店などで、お気に入りの1枚を探してみてください。

お値段はウェブショップでタオルマフラー(ベーシック)が税込1,620円など、ものによって異なります。
1万円を超えてくるユニフォームよりは、だいぶ気軽に買えるのではないでしょうか。

■開幕戦準備中の等々力陸上競技場周辺
開幕戦準備中の等々力陸上競技場周辺

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(川崎フロンターレ観戦関連)
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤 子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/5/27エントリ フロンターレの「遅割」半額チケットで、お得に楽しむ平日夜の等々力ホームゲーム
2015/6/16エントリ 等々力陸上競技場「ホームA」で楽しむ、フロンターレのホームゲーム/読書会「フロンターレあるあるを読もう!」6月23日開催
2017/4/13エントリ 無料チケットやサポートショップ優待など特典が一杯! 川崎フロンターレ後援会入会ガイド
2017/8/11エントリ 川崎フロンターレ試合日に楽しむ、青色メニュー。「KOSUGI CURRY」のブルードリンクと、「SHIBA COFFEE」のブルークリームソーダ

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2018年
03月01日

二ヶ領用水・南武沿線道路南側の「河津桜」ライトアップ

【Reporter:はつしも】

二ヶ領用水において、以前から一時的なライトアップが行われているのを見かけることがあります。
本サイトでは2015/4/15エントリで、南武沿線道路沿いで八重桜のライトアップが行われていたのをご紹介しておりました。

あれから3年近くが経過しまして、今度は河津桜のライトアップが行われていました。

■二ヶ領用水の河津桜のライトアップ
二ヶ領用水の河津桜のライトアップ

二ヶ領用水といえば、3月下旬~4月上旬のソメイヨシノが地域ではよく知られています。
ただ、南武沿線道路の北側には八重桜が集中的に植えられているほか、南側には一部だけ河津桜のエリアがあります。

河津桜は毎年2月頃に見ごろとなりまして、ソメイヨシノに先駆けてお花見が可能です。

今回ライトアップされていたのが、この河津桜でした。

■照明で色分けされた河津桜
照明で色分けされた河津桜

■ライトアップの照明
ライトアップの照明

ライトアップの照明

河津桜の花びら自体は、ソメイヨシノより少し濃いめのピンク色の単色です。
今回のライトアップでは、照明の効果により、一部の枝の色を塗り分ける演出になっていました。

■日中の河津桜
日中の河津桜

日中の河津桜

こちらが、日中の河津桜です。
もう盛りのころは過ぎていますけれども、まだ楽しめるかと思います。

■河津桜の札
河津桜の札

この河津桜には、二ヶ領用水沿いの植樹やお世話をされている「中原桃の会」による紹介札が取り付けられていました。
静岡県の河津町から広がっていったことを由来に「河津桜」と呼ばれるようになったということです。

恥ずかしながら、これは今回初めて知りました。

■多摩川土手の河津桜


2017/2/24エントリでは、等々力緑地北側の多摩川土手の河津桜をご紹介しました。
ここに比べると二ヶ領用水の河津桜は武蔵小杉駅からもそう遠くはありませんので、お散歩ついでに眺めてみるのも良いと思います。

なお、ライトアップは個人の方が時間を限定して実施しているもののようですので、おそらくはもう実施していないかと思います。
また別の場所で実施しているところに偶然遭遇することもあるかもしれませんが、この点、あらかじめご承知ください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 二ヶ領用水
2015/4/15エントリ 二ヶ領用水で、八重桜の変色ライトアップが実施
2016/2/27エントリ 江川せせらぎ遊歩道の河津桜が見頃に:鳥の蜜の吸い方2種と、大きなお雛様登場
2017/2/24エントリ ひと足先に、武蔵小杉で春気分。多摩川土手・等々力緑地北側の河津桜が見ごろに

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2018年
02月28日

「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや武蔵小杉店」が本日閉店、東急ストア創業の地での60年におよぶ歴史に一旦の幕

【Reporter:たちばな】

本日、武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや武蔵小杉店」が閉店となりました。

東急線の耐震補強工事によるもので、これにより東急ストア創業の地・武蔵小杉における同社の60年以上におよぶ歴史にいったん幕が下りることとなりました。

工事は長期間に及ぶもので、今後の再出店については現段階で「未定」です。

■営業最終日の武蔵小杉東急ストア
営業最終日の武蔵小杉東急ストア

営業最終日の武蔵小杉東急ストア 

東急ストアの前身は、1956年10月10日に設立された「東横興業株式会社」です。
その1号店が同年11月22日に出店した「武蔵小杉東興店」であり、当時は武蔵小杉駅北口の第一生命住宅のテナントとしてオープンしていました。

「東横興業」の商号は翌年「東光ストア」に、1975年には「東急ストア」に変更されまして、その都度店舗名も移り変わってきました。

そして、東急目黒線が武蔵小杉駅まで延伸され、複々線化が行われた2000年に高架下にオープンしたのが、現在の「武蔵小杉東急ストア」です。

今回の閉店は、東急ストアの歴史を辿ると「創業1号店の地」での閉店ということになります。

■品物がほとんどなくなった最終日の店内
品物がほとんどなくなった店内

品物がほとんどなくなった店内

■レジの行列
レジでの行列

営業最終日の本日は、閉店セールにより品物がほとんど棚からなくなりました。
19時の営業終了間際まで、レジには行列ができていました。

本日は東急ストアの応援スタッフが多数勤務されていたようです。

■店長の閉店挨拶
店長の閉店挨拶

19時の営業終了後、店頭には同店を惜しむ多くの方が集まりました。

最後には店長が店頭に立って、現店舗がオープンした2000年からの17年におよぶご愛顧に対して、感謝のご挨拶を述べられていました。

■閉店後、扉のしまった武蔵小杉東急ストア
閉店後、扉が閉まった武蔵小杉東急ストア

閉店後は、店内で残りの作業がスタートしました。
今後まだしばらくは、東急ストアとしての撤収作業が続いていくのではないでしょうか。



■同日閉店の「天丼てんや武蔵小杉店」
天丼てんや武蔵小杉店

天丼てんや武蔵小杉店

そして本日、隣接の「天丼てんや武蔵小杉店」も閉店することとなりました。

歩道に面したガラス面には、「長い間ご愛顧頂きましてありがとうございました」というメッセージが掲示されていました。

「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや武蔵小杉店」の閉店後、撤収作業に続いて東急線の耐震補強工事が行われる予定です。

この工事は長期間にわたるもので、今後についてはまだ明確なスケジュールがあきらかになっていません。
駅前の導線に面した、たいへん利便性の高い場所ですから、店舗が閉鎖されると少々寂しい印象になりますね。

耐震補強工事が終わって、また有効活用されることを期待したいと思います。

【関連リンク】
東急ストアウェブサイト 武蔵小杉東急ストア
コナカウェブサイト 武蔵小杉店
2015/2/27エントリ 本日「東急ストア新丸子店」リニューアルオープン、「auショップ武蔵小杉北口」移転オープン
2016/9/18エントリ 東急高架下「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日(月)21時閉店、武蔵小杉からマクドナルドが消滅
2016/10/10エントリ 「マクドナルド武蔵小杉駅前店」本日21時に16年の歴史に幕、「武蔵小杉店」「新丸子駅店」に続く閉店によりマクドナルドが武蔵小杉完全撤退
2016/11/8エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」跡地で高架橋の補強工事を実施、2017年秋に新店舗オープンへ
2017/9/29エントリ 「タリーズコーヒー新丸子店」が東急新丸子駅マクドナルド跡地に本日オープン、改札内でも無料で入場可能
2018/2/1エントリ 東急線耐震補強工事により武蔵小杉東急ストア2月28日・コナカ武蔵小杉店3月4日閉店決定、工事後は未定に。東急ストア創業1号店の地から店舗が消滅
2018/2/26エントリ 東急線耐震補強工事のため「天丼てんや武蔵小杉店」が2月28日(水)閉店、「武蔵小杉東急ストア」(同日閉店)「コナカ武蔵小杉店」(3月4日閉店)では閉店セールが賑わう

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2018年
02月27日

法政通り商店街に完成「KOUTOビルディング」に「ファミリーマート小杉法政通り店」「ミニミニ武蔵小杉店」「Ameri」がオープン、4月2日に「武蔵小杉平沼クリニック」が開院へ

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街に完成した商業・住宅複合ビル「KOUTOビルディング」の1階に、「ファミリーマート小杉法政通り店」が本日オープンしました。
また2階に不動産仲介「ミニミニ武蔵小杉店」が2月24日(土)に、3階に美容室「Ameri」が2月16日(金)にそれぞれオープンしました。

さらに2階では「武蔵小杉平沼クリニック」が4月2日開院を予定しており、1~3階の店舗区画がだいぶ埋まってきています。

■法政通り商店街の「KOUTOビルディング」
法政通り商店街の「KOUTOビルディング」

KOUTOビルディング

「KOUTOビルディング」は、法政通り商店街の入り口近く、メンズセレクトショップ「ナクール」の向かい側に完成しました。
1~3階が店舗、4~5階がマンションという複合ビルになっていまして、先日マンションの入口部分に「KOUTO BLDG.」という名称が取り付けられました。

■1階の「ファミリーマート小杉法政通り店」
1階の「ファミリーマート小杉法政通り店」

■店内のイートインスペース
店内のイートインスペース

本日1階にオープンしたのが、「ファミリーマート小杉法政通り店」です。
最近の新しいコンビニエンスストアに多くなってきた、店内イートインスペースを設置しています。

イートインスペースは、商店街の路面に面していますので、外が良く見えます。

■2階の「ミニミニ武蔵小杉店」
2階のミニミニ武蔵小杉店

そして2階には「ミニミニ武蔵小杉店」が2月24日(土)オープンしました。
それほど大きな告知はしていなかったと思いますが不動産仲介のニーズは旺盛なようで、初日から多くの方が来店されていたのが印象的でした。

■綱島街道の旧店舗
綱島街道の旧店舗

■店舗移転のお知らせ
店舗移転のお知らせ

「ミニミニ武蔵小杉店」は、従来綱島街道の上丸子小学校近くで営業をしていた店舗です。
それがこのたびのKOUTOビルディング完成に伴い、法政通り商店街に移転をしてきたものです。

従来よりも、武蔵小杉駅からのアクセスはよくなったのではないでしょうか。

■3階の美容室「Ameri」
Ameriの看板

■「Ameri」「Noel」同時オープンのお祝い
Ameri・Noel同時オープンのお祝い

そして3階に2月16日にオープンしたのが、美容室「Ameri」です。
1階の路面には、「Ameri」と姉妹店「Noel」の同時オープンの祝い花も出ていました。

■「Ameri」跡地にオープンした「Noel」
「Ameri」跡地にオープンした「Noel」

「Ameri」跡地にオープンした「Noel」

「Ameri」は、もともと現在のKOUTOビルディングの場所で営業をしていましたが、ビル建て替えによりはす向かいに移転をしていました。

ビルが完成したことにより今回また元の場所に戻ったわけですが、移転営業していた「Ameri」の店舗をそのまま活用して、姉妹店「Noel」としてリニューアルオープンする形になりました。

上記の姉妹店「Noel」はほぼ看板を新しくしたのみで、大規模な内装のやり替え等はなかったようです。

スタッフは2店舗に分かれて在籍をされているということですので、いままで通われていた方はエントリ末尾の関連リンクよりウェブサイトをご参照ください。

■「Noel」(左手前)と「Ameri」がオープンしたKOUTOビルディング
「Noel」(左手前)と「Ameri」がオープンしたKOUTOビルディング

「Noel」(旧Ameri)と、「Ameri」がオープンしたKOUTOビルディングは、徒歩30秒程度の距離にあたります。
この距離で2号店をオープンさせるということは、既存のカスタマーから十分に支持があり、それだけのニーズが見込めたということかと思います。

■1~3階の店舗区画
1~3階の店舗区画

■2階の「平沼クリニック」開院の告知
2階の「平沼クリニック」開院の告知

さて、ここで1階~3階の店舗区画を見上げてみると、1階にまだ入口がひとつあり、店舗かどうかわかりませんが小規模な区画があるようです。

2階では冒頭にご紹介した「武蔵小杉平沼クリニック」(消化器内科・整形外科・内科)の開院が告知されており、「ミニミニ武蔵小杉店」との2店舗で埋まりました。

同クリニックはウェブサイト(エントリ末尾の関連リンク参照)がプレオープンしており、3月31日(土)、4月1日(日)に内覧会を行うことが告知されていました。

3階は前掲の「Ameri」と、まだ空いている区画がひとつあります。

■「KOUTOビルディング」の店舗フロア一覧
階数 左区画 右区画
3階 Ameri 不明
2階 武蔵小杉平沼クリニック ミニミニ武蔵小杉店
1階 店舗区画かどうか不明 ファミリーマート小杉法政通り店

KOUTOビルディングには、1フロアに2つ、合計6つのテナント看板設置場所があります。

そのうち1階の2か所のテナント看板はいずれも「ファミリーマート」の看板が出ていますので、先ほどご紹介した、1階に残された小規模区画の看板を出すスペースがないようです。

あるいはこれは、店舗ではないのかもしれませんね。



■2月25日(日)に閉店した「サンクス」
2月25日に閉店したサンクス

閉店と開店のお知らせ

一方、本日オープンした「ファミリーマート」と入れ替わりで、「サンクス武蔵小杉南口店」が2月25日(日)に閉店となりました。

こちらでは代替店舗として、「ファミリーマート小杉法政通り店」や「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」が紹介されています。

武蔵小杉駅南口から法政通り商店街にかけてのコンビニ勢力図が、大きく変わりそうです。

【関連リンク】
武蔵小杉平沼クリニック ウェブサイト
ミニミニウェブサイト 武蔵小杉店
ホットペッパー Ameri武蔵小杉店
2016/11/10エントリ 法政通り商店街「ナクール」向かいのビル建替えが店舗3フロアの商業ビルを計画、「クリーニングひまわり」は旧キャンドゥ跡地に移転へ
2017/9/14 「西洋菓子フェリシア」跡地の2階にヘアカラー&ヘッドスパのお店「by sheen」が9月15日(金)オープン、1階「メガネスーパー」と上下階で営業
2017/10/24エントリ 府中街道沿いのメガネスーパー跡地に「ローソン」出店、武蔵小杉新駅改札前「川崎信金ATM」が10月25日(水)にニューデイズと同時閉店へ
2017/11/16エントリ 法政通り商店街「センプリーチェ」閉店跡地に恵比寿のステーキ専門店「T8 Steak House」が11月20日(月)オープン、メガネスーパー跡地の「ローソン」は12月7日(木)オープンを告知
2018/1/31エントリ 法政通り商店街の商業・住宅複合ビルに2/16美容室「Ameri」2/27「ファミリーマート」オープン、武蔵小杉駅南口では「サンクス」が2/25閉店へ

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2018年
02月26日

東急線耐震補強工事のため「天丼てんや武蔵小杉店」が2月28日(水)閉店、「武蔵小杉東急ストア」(同日閉店)「コナカ武蔵小杉店」(3月4日閉店)では閉店セールが賑わう

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口高架下の「天丼てんや武蔵小杉店」が、2018年2月28日(水)をもって閉店することになりました。

東急線の耐震補強工事によるもので、「武蔵小杉東急ストア」(2月28日閉店)「コナカ武蔵小杉店」(3月4日閉店)も含めて相次いで高架下店舗が閉店することになります。

「武蔵小杉東急ストア」「コナカ武蔵小杉店」では、現在閉店セールが行われています。

■「天丼てんや武蔵小杉店」
「てんや武蔵小杉店」

天丼てんや武蔵小杉店

「天丼てんや武蔵小杉店」は、武蔵小杉駅南口駅前の高架下で長く営業を続けてきました。

2013年4月の武蔵小杉東急スクエア開業に伴い、「武蔵小杉東急ストア」などとともに武蔵小杉東急スクエアの一部に組み込まれて現在に至ります。

■「てんや武蔵小杉店」閉店のお知らせ
「天丼てんや武蔵小杉店」閉店のお知らせ 

先日店頭に、「天丼てんや武蔵小杉店」閉店のお知らせが掲示されました。
最終営業日は前述の通り2月28日(水)となります。

同店で発行された「スタンプラリーカード」は、引き続き近隣店舗でも利用できるということです。

■「天丼てんや武蔵小杉店」と「武蔵小杉東急ストア」
てんやと東急ストア

この「天丼てんや武蔵小杉店」に隣接した「武蔵小杉東急ストア」も、同日の2月28日(水)に閉店となります。

「武蔵小杉東急ストア」では閉店セールが行われていますので、あわせてご紹介しておきましょう。

■「武蔵小杉東急ストア」の閉店セール
武蔵小杉東急ストア

閉店セール

■アイスクリーム全品4割引き
アイスクリーム全品4割引き

■レジにて20%引き
レジにて20%引き

■品物が少なくなった棚
品物が少なくなった棚

武蔵小杉東急ストアでは、品物によって2割引き、4割引きなどが行われています。
すでに品物が少なくなったり、閉鎖された棚もありました。

残り営業日はわずか2日ですので、お目当ての商品がある方はお早めにどうぞ。

■東急高架下の「コナカ武蔵小杉店」
東急高架下の「コナカ武蔵小杉店」

一方、「コナカ武蔵小杉店」は、武蔵小杉駅北口の東急線高架下で営業をしています。
この向かい側(写真手前)では先行して耐震補強工事が行われ、「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が2016年10月に閉店をしています。

「コナカ武蔵小杉店」では2月3日より閉店セールを実施していましたが、終盤に至り、当初の「半額」からさらに割安な「3着9,000円~」「1着4,500円~」などのセールを実施しています。

■「コナカ武蔵小杉店」の閉店セール
「コナカ武蔵小杉店」の閉店セール





「コナカ武蔵小杉店」では、店先に閉店セールののぼりが立ち、ウインドウには前述の「3着9,000円~」「1着4,500円~」の告知が掲示されていました。

■店内
店内 


店内

■ネクタイ半額
ネクタイ半額

■シューズ半額
シューズ半額

店内では、スーツだけでなく、革靴やネクタイ、靴下なども半額になっています。
靴下は消耗品ですから、この機会に補充しておくのも良いと思います。

耐震補強工事は長期間にわたることから、「コナカ」「武蔵小杉東急ストア」はいずれも現段階では「休店」等ではなく「閉店」の扱いとなっています。

ここが閉鎖されると、駅までの導線が少々寂しくなりますね。

【関連リンク】
東急ストアウェブサイト 武蔵小杉東急ストア
コナカウェブサイト 武蔵小杉店
2015/2/27エントリ 本日「東急ストア新丸子店」リニューアルオープン、「auショップ武蔵小杉北口」移転オープン
2016/9/18エントリ 東急高架下「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日(月)21時閉店、武蔵小杉からマクドナルドが消滅
2016/10/10エントリ 「マクドナルド武蔵小杉駅前店」本日21時に16年の歴史に幕、「武蔵小杉店」「新丸子駅店」に続く閉店によりマクドナルドが武蔵小杉完全撤退
2016/11/8エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」跡地で高架橋の補強工事を実施、2017年秋に新店舗オープンへ
2017/9/29エントリ 「タリーズコーヒー新丸子店」が東急新丸子駅マクドナルド跡地に本日オープン、改札内でも無料で入場可能
2018/2/1エントリ 東急線耐震補強工事により武蔵小杉東急ストア2月28日・コナカ武蔵小杉店3月4日閉店決定、工事後は未定に。東急ストア創業1号店の地から店舗が消滅

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