武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
05月17日

「第46回花と緑の市民フェア」「第49回川崎市畜産まつり」開催レポート

【Reporter:はつしも】

本日、「第46回花と緑の市民フェア」と、「第49回川崎市畜産まつり」が同時開催されました。

■「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」が同時開催された等々力緑地
「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」が同時開催された等々力緑地

まず、「花と緑の市民フェア」は、5月15日(金)から17日(日)までの3日間開催されていました。
 市民の方々が花と緑に親しみ、潤いのある生活と快適な街づくりを推進することを目的としています。

等々力緑地の催し物広場に、たくさんのテントが出店していました。

■アジサイの販売
アジサイの販売

そろそろ、アジサイの季節ですね。
「花と緑の市民フェア」では、さまざまな植物が鉢植えで販売されていました。

■食虫植物の販売
食虫植物の販売

こちらは、食虫植物です。
細かい毛のようなものが、虫を捕えるようになっています。

■フード系のテント
フード系のテント

植物ばかりではなく、予想以上にフード系も充実していました。
仙台の牛タン、信州の五平餅、B級グルメの富士宮やきそばなど、会場で昼食をすませる方も多かったようです。

■「川崎市畜産まつり」の牛
川崎市畜産まつりの牛

そして、5月17日(日)は、「川崎市畜産まつり」も開催され、「花と緑の市民フェア」と同時開催となっています。

乳牛や豚、鶏などの家畜が等々力緑地にやってきました。

■生後2週間の子牛
生後2週間の子牛

子どもたちと記念撮影をしているのは、生後3週間ほどの子牛です。
すでに子どもたちと比べても大きい姿になっています。

毛並みもつやつやで、かわいらしかったです。

■搾乳疑似体験コーナー
搾乳疑似体験コーナー

搾乳疑似体験コーナー

本イベントでは、実際の乳牛での搾乳体験も行われていましたが、大人気で整理券はすぐになくなってしまいました。

参加できなかった人や、本物の乳牛はちょっと怖いという子どもたちのために、「疑似搾乳体験コーナー」も設置されていました。

■羊の毛刈り体験
羊の毛刈り体験 

羊の毛刈り体験

体験企画では、「羊の毛刈り体験」も実施されていました。
毛を刈られる羊は、たいへんおとなしくしていました。

■鶏の展示
鶏の展示

こちらは、鶏の展示です。
本イベントは別途、プロによる鶏卵の品評会と一般観覧も行われていました。

■タマゴについての豆知識
タマゴについての豆知識

鶏と一緒に、タマゴに関する豆知識も掲示されていました。
タマゴの鮮度の見分け方、昔学校で習った方も多いかと思います。

■豚の展示
豚の展示

続いて隣にあったのは、豚の展示です。
つやつやしていて、こちらもかわいらしいですね。

■ふれあい動物園
ふれあい動物園

ふれあい動物園

ふれあい動物園

ポニーの乗馬

また本イベントでは、家畜…ではありませんが「ふれあい動物園」も来ていました。
羊、ウサギ、モルモットとのふれあいやポニー乗馬と、これは中原区の他のイベントにも来ているのと同じものかと思います。

全て紹介しきれませんが、本イベントではほかにもバター作り体験、県内牧場のアイス販売なども行われていました。

「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ともに初参加してみましたけれども、ふらりと訪れても十分楽しめるイベントかと思いました。

両イベントは、また恒例で来年も同時期に開催される予定です。
前述の通り、定員のある体験イベントの整理券はすぐになくなりますので、早めに会場に行ってみることをお勧めします。

■「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ポスター
「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ポスター
※クリックで拡大します。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 等々力緑地
2009/5/20エントリ 等々力緑地の竹林で、許されざる・・・
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2009/9/17エントリ 市民ミュージアムの、輝くオブジェ
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2010/5/31エントリ 等々力緑地の猫
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実
2011/5/21エントリ 等々力緑地で、繁殖期のカラスにご注意
2011/6/30エントリ 等々力緑地の「健康美」と「花時計」
2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス
2011/11/2エントリ 等々力第1サッカー場の芝生養生中
2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
2011/11/7エントリ 等々力緑地の「音楽のまち・かわさき」花壇
2013/2/4エントリ 等々力陸上競技場のメインスタンド改修工事
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2013/8/13エントリ 等々力緑地のヒートアイランド対策技術「保水性舗装」評価実験
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
2014/12/3エントリ 等々力陸上競技場「この木 なんの木 とどろ木」の、改修工事連続航空写真
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/5/14エントリ 等々力緑地で「第46回花と緑の市民フェア」5月15日(金)~17日(日)開催、「第49回川崎市畜産まつり」17日(日)開催

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2015年
05月16日

「川崎ものづくりフェアin等々力」のメタルパッチワークアートと、段ボールパーク

【Reporter:はつしも】

2015年5月6日(水)に、川崎フロンターレと川崎市経済労働局の共催による「川崎ものづくりフェアin等々力」が開催されました。
これはフロンターレのホームゲーム(サンフレッチェ広島戦)にあわせて開催されたもので、恒例の出店ゾーン「フロンパーク」内で多数の企画が実施されました。

■「フロンパーク」の入口
「フロンパーク」の入口

ホームゲーム開催時、府中街道から等々力緑地に入ると「フロンターレロード」をまっすぐ進む人の流れができています。
この先に等々力陸上競技場があり、沿道に開設された「フロンパーク」が多くのフロンターレサポーターで賑わっていました。

■「川崎ものづくりフェアin等々力」
「川崎ものづくりフェアin等々力」

「川崎ものづくりフェアin等々力」

「川崎ものづくりフェアin等々力」は、フロンターレロード脇の公園を活用してテントが張られていました。
東芝などの大手企業から川崎市内の町工場まで、さまざまな「川崎のものづくり」に関連する出店がありました。

■「チーム等々力」の「メタルパッチワークアート」
「チーム等々力」の「メタルパッチワークアート」

今回注目したのは、「チーム等々力」の「メタルパッチワークアート」です。
「チーム等々力」は、等々力緑地のすぐそばにある町工場の皆さんによる連合チームで、工場で使われている金属廃材を使ってパッチワークアートを作る企画をされていました。

■金属廃材
金属廃材

利用される金属廃材は多様な形状がありまして、光が当たるとほのかな虹色に輝き、ふしぎな美しさがあります。
本企画では、これをマグネット板に並べて絵をつくっていきます。

■「ふろん太くん」のメタルパッチワーク
ふろん太くんのメタルパッチワーク

この企画もたいへん盛況で、たくさんの子どもたちが参加していました。
こちらは、おなじみのマスコットキャラクター「ふろん太くん」ですね。

■「カブレラ」のメタルパッチワーク
「カブレラ」のメタルパッチワーク

またこちらは、「カブレラ」です。
金属廃材を使って、うまく形をつくっています。

■川崎フロンターレ 選手・スタッフ紹介 マスコット/カブレラ
http://www.frontale.co.jp/profile/2014/staff_22.html

「カブレラ」は、ふろんた君に比べると一般に知名度が低く、ご存じでない方もいらっしゃることと思います。

これはもともとはフロンターレのスポンサーであるSMBC日興証券が提供していたサービス「ピーカブー」のキャラクターで、キャラクター名も当時は同名の「ピーカブー」でした。
2008年に同サービスが終了したのちも「ピーカブー」としてホームゲームに登場していましたが、マスコットの権利がフロンターレに委譲されまして、2014年8月9日よりフロンターレのマスコット「カブレラ」として引き続き活躍することとなったものです。

メタルパッチワークアートのお手本はフロンターレのキャラクターが置かれていますが、何を作ってもOKです。
ただ場所柄か、やはりフロンターレのキャラクターやサッカーに関連する絵柄をつくるお子さんが多かったです。

思い思いのメタルパッチワークアートが完成すると、木製の額縁に入れて持ち帰ることができます。

■田村工機の「段ボールパーク」
田村工機の「段ボールパーク」

もうひとつ、田村工機の「段ボールパーク」をご紹介したいと思います。
田村工機は、高津区下作延にある包装箱用抜き型メーカーです。

■田村工機 ウェブサイト
http://www.tamurakoki.co.jp/

「段ボールパーク」では、同社が提供した段ボールによって、子どもたちが遊べる「公園」ができていました。

■「段ボール迷路」
「段ボール迷路」

■「段ボール輪投げ」
「段ボール輪投げ」

3人のふろん太くんを探しながら回る「段ボール迷路」、「段ボール輪投げ」「段ボールバスケットボール」「段ボール積み木」など、楽しい遊びがありました。

「川崎ものづくりフェアin等々力」には他にもまだまだたくさんの出店がありましたが、とてもご紹介しきれません。
毎年恒例で開催されていますので、楽しそう!とお感じになった方は、次回参加してみてはいかがでしょうか。

その他の出店につきましては、関連リンクのフロンターレのリリースにご案内がありますので、どうぞご参照くださいね。

【関連リンク】
川崎フロンターレ お知らせ 5/6 広島「川崎ものづくりフェアin等々力」開催のお知らせ
2009/5/2エントリ 調布まで1泊2日。海と空翔けるフロンターレ応援ツアー
2009/6/11エントリ 武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2011/1/13エントリ 新春フロンターレイベント:スーモとコラボ、おフロんたーれ、中村憲剛選手サイン会
2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
2011/4/30エントリ サライ通り商店街「土倉文具」閉店とフロンターレ招き猫
2011/10/6エントリ フロンターレの聖地、等々力陸上競技場
2011/10/15エントリ 親子サッカードリーム教室
2011/12/13エントリ フロンターレ大島僚太選手と再開発地区を歩く「夜回り」を実施
2012/4/8エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー各所にフロンターレの等々力アクセスガイドが設置
2012/6/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから6月23日・30日フロンターレ戦の等々力直行臨時バスを運行
2012/8/24エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから、等々力直行臨時バスが継続運行
2012/9/17エントリ 府中街道を走る、フロンターレラッピングバス
2012/12/6エントリ 東横線武蔵小杉駅・新丸子駅の発車ベルメロディが川崎フロンターレ応援歌に
2013/1/24エントリ JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に
2013/1/26エントリ 武蔵小杉再開発地区でふろん太くん&ワルンタくん参加の「夜回り」を2013年2月2日(土)実施
2013/2/4エントリ 等々力陸上競技場のメインスタンド改修工事
2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2013/9/12エントリ 等々力緑地・フロンパークで「安全・安心フェア」が2013年9月14日(土)開催
2013/10/3エントリ 東急電鉄×フロンターレ「川崎の車窓から~東急フェスタ~」が等々力で2013年11月10日(日)開催
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
2014/2/3エントリ 中原区役所でふろん太君・ワルンタ君による節分豆まきを本日2月3日(月)12:15より開催
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に
2014/5/15エントリ フロンターレ公式戦同時開催「第4回CC等々力エコ暮らしこフェア」が2014年5月18日(日)開催
2014/5/18エントリ フロンターレ公式戦同時開催「第4回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
2014/9/11エントリ フロンターレグッズショップが9月15日までイトーヨーカドー武蔵小杉店臨時出店、ふろん太君ナノブロック販売中
2014/12/3エントリ 等々力陸上競技場「この木 なんの木 とどろ木」の、改修工事連続航空写真
2014/12/11エントリ 東横線元住吉駅の発車ベルがフロンターレ応援歌「FRONTALE RABBIT」に、フロンターレ選手によるマナー向上ポスターが東急線全駅掲示へ
2015/1/20エントリ フロンターレがイトーヨーカドーで「かわさき応援バナナ」販促実施:1月22日(木)に大久保嘉人選手が武蔵小杉駅前店、大島僚太選手がグランツリー武蔵小杉店に登場
2015/1/25エントリ 2015年3月完成に近づく、等々力陸上競技場のメインスタンドがお目見え
2015/2/17エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドにフロンターレ仕様のスイーツショップ「KAWASAKI Fsweets」が出店決定、「E PRONTO」はコラボ店舗「エ プロンターレ」に
2015/3/4エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの売店5店舗が発表、新たに「とどろきフロンストア」「ファンキーズ」「山田うどん」が判明
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!

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2015年
05月15日

グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉2階「西武・そごう武蔵小杉SHOP」内の「カッフェアマービレ」が、2015年5月10日(日)をもって営業終了しました。
同店の跡地は改装され、紳士雑貨・婦人雑貨売り場として5月30日(土)にリニューアルオープンします。

■グランツリー武蔵小杉 インフォメーション カッフェアマービレ営業終了のお知らせ
http://www.grand-tree.jp/web/info/informations_16.html
■西武・そごう武蔵小杉SHOP ニュース&トピックス カッフェアマービレ営業終了のお知らせ
https://www.sogo-seibu.jp/musashikosugi/kakutensublist/?article_seq=134013

■「カッフェアマービレ」
「カッフェアマービレ」

「カッフェアマービレ」

「カッフェアマービレ」は、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の中ほどにあるカフェでした。
百貨店内カフェらしく上質な雰囲気で、コーヒーや軽食、ケーキ類などが提供されていました。

■「カッフェアマービレ」のタルトとコーヒー
「カッフェアマービレ」のタルトとコーヒー

「カッフェアマービレ」のコーヒーは、地元コーヒー店の店主さんも高く評価するなど、クオリティとしては良質なものだったようです。
しかしながら「西武・そごう」の中にあって存在自体が気づきにくく、途中から「西武・そごう」の入口にも存在をアピールする看板を出すなどしていましたが、集客としては思わしくないように見受けられました。

結果として、オープンから半年での早い閉店決断にいたり、グランツリー武蔵小杉としては初の閉店店舗ということになりました。

■閉鎖された「カッフェアマービレ」跡地
閉店された「カッフェアマービレ」跡地

■閉店告知
閉店告知

■紳士雑貨・婦人雑貨売り場のオープン告知
紳士雑貨・婦人雑貨売り場のオープン告知

さて、初の閉店ということは、初の新規売り場の登場です。
冒頭に申しあげたとおり、「カッフェアマービレ」の跡地には紳士雑貨・婦人雑貨売り場が5月30日(土)にオープンする予定です。

現地での告知によると、「紳士革小物、靴、婦人ストール、晴雨兼用傘など上質な雑貨」を揃えるということです。
これまでの「西武・そごう武蔵小杉SHOP」にない「紳士雑貨」が前面に出ているのが注目されます。

■「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」
「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」

■「デリス」のタルト
「デリス」のタルト

グランツリー武蔵小杉には、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のすぐ隣に「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」があります。
「西武・そごう」とほぼ一体的な配置になっていまして、こちらも雰囲気がよいカフェです。

客席も十分にありますので、カフェ需要としては同店があれば事足りるという気がいたします。

一方で「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は百貨店としては面積が限られていますから、重複するカフェで売り場面積を使うよりは品揃えの幅を広げた方がプラスになるかもしれませんね。

■西武・そごう武蔵小杉SHOP
西武・そごう武蔵小杉SHOP

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
西武・そごう武蔵小杉SHOP ウェブサイト
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2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版:「銀座山野楽器/ヤマノミュージックサロン」
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」
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2015/5/3エントリ グランツリー武蔵小杉・ぐらんぐりんガーデンの「こども基地」と、「くじらの噴水」
2015/5/10エントリ グランツリー武蔵小杉の、「和」の食材セレクトショップ。「久世福商店」

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2015年
05月14日

等々力緑地で「第46回花と緑の市民フェア」5月15日(金)~17日(日)開催、「第49回川崎市畜産まつり」17日(日)開催

【Reporter:はつしも】

2014年5月15日(金)~17日(日)の3日間、等々力緑地において「第46回花と緑の市民フェア」が開催されます。
また17日(日)には、「第49回川崎市畜産まつり」も同時開催され、両イベントに多くの方が集まる見込みです。

■「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ポスター
「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」ポスター
※クリックで拡大します。

まずは、「第46回花と緑の市民フェア」からご紹介していきましょう。

■川崎市報道発表資料 平成27年度(第46回) 花と緑の市民フェアの開催について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000066798.html
 
■第46回花と緑の市民フェアの開催概要
▼日時:2014年5月15日(金)~17日(日)9:00~17:00 ※荒天時中止
▼会場:等々力緑地 催し物広場
▼プログラム:
内容 15日(金) 16日(土) 17日(日)
園芸相談 10:00-16:00 10:00-16:00 10:00-16:00
青空園芸教室 13:30-15:00
野菜栽培
14:00-15:30
多肉植物
青空料理講習会 12:00-13:00
花と緑の即売会 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
花と緑の品評会 15:00-17:00
一般観覧
9:00-10:30
一般観覧
10:30-
即売会
緑化ポスター・標語展 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
フラワーデザイン展 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
障害者作品展 9:00-16:00
市内産野菜の即売会 9:00- 9:00- 9:00-
市内産卵の即売会 9:00- 9:00- 9:00-
フラワーデザイン講習会
(初心者向け)
10:30-12:00 10:30-12:00
フラワーアレンジメント展 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
民有地緑化推進コーナー 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
動物ランド 10:00-15:00 10:00-15:00
餅つきの実演 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
フラワーポットの展示 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
藍染め体験 9:00-17:00 9:00-17:00 9:00-17:00
花と緑の抽選会 9:00-17:00 9:00-17:00
※天候、その他の事情により開催時間・内容を変更する場合があります。

「花と緑の市民フェア」は、3日間にわたって開催される恒例のイベントです。
市民の方々が花と緑に親しみ、潤いのある生活と快適な街づくりを推進することを目的としています。

昨年は3日間累計で75,000人が来場するなど、毎年幅広い人気を集めています。

過去の開催風景は、川崎市のウェブサイトに掲載されています。
昨年の第45回につきましては、下記ページをご参照ください。

■川崎市 第45回花と緑の市民フェア開催風景
http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000061372.html

(開催風景より)
■「花と緑の市民フェア」会場
「花と緑の市民フェア」会場

■園芸教室


■藍染め体験
藍染め体験

■ポニーの乗馬
ポニーの乗馬

本イベントは、園芸を趣味にされる方に加えて、ポニーの乗馬・動物ランドなどお子さん向けの企画がありますので、家族でも楽しめるようになっています。 



続いて、「第49回川崎市畜産まつり」をご紹介しましょう。

■川崎市 第48回(平成26年度) 川崎市畜産まつりの開催について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000066797.html

■第49回川崎市畜産まつりの開催概要
▼日時:2015年5月17日(日)10:00~15:00 ※荒天時中止
▼会場:等々力緑地 催し物広場
▼プログラム:
内容 時間
乳牛・豚・鶏の展示 10:00-15:00
飼料の展示 10:00-15:00
バター作り体験 各回先着30名 (1)10:30-
(2)12:00-
羊の毛刈り体験先着30名 14:00-
乳しぼり体験
※各回先着60名
(1)10:00-
(2)12:30-
市内産タマゴのつかみ取り
※各回なくなり次第終了、1回100円
10:00-、13:00-
動物ランド 10:00~15:00
ポニーの試乗
各回とも当日先着順
(1)10:00-11:00
(2)12:00-13:00
(3)14:00-15:00
鶏卵の品評会 10:00-15:00
一般観覧13:00-
県内牧場のアイス販売
※なくなり次第終了
10:00-
※天候、その他の事情により開催時間・内容を変更する場合があります。

「川崎市畜産まつり」は、「花と緑の市民フェア」よりさらに回数を重ね、今回で49回を数える地域の定番イベントです。
畜産に関するさまざまな体験型の企画が予定されていまして、今回は新たに「羊の毛刈り体験」が追加されました。

体験型の企画はいずれも定員があり、先着順になっています。
昨年は30分前に整理券を配布する形になっていましたが、今回の告知には明記されていません。希望するものがありましたら、早めに現地に行っておくとよいと思います。

こちらも過去の開催風景が川崎市のウェブサイトに掲載されていますので、ご参照ください。

■第48回川崎市畜産まつり 開催風景
http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000062211.html
 
(開催風景より)
■乳搾り体験
乳搾り体験

■鶏の展示
鶏の展示

■鶏卵品評会
鶏卵品評会

■神奈川県内牧場のアイス販売
神奈川県内牧場のアイス販売

両イベントの日程をおさらいしますと、「花と緑の市民フェア」が15日(金)、16日(土)、17日(日)の3日間開催、「川崎市畜産まつり」が17日(日)のみ開催という日程です。

「川崎市畜産まつり」のほうがお子さん向けの企画が多いですので、お子さん連れでしたら、17日(日)がよさそうです。
近場で牧場体験ができますので、貴重な機会かと思います。

一方、園芸が趣味の方でしたら、15日(金)、16日(土)のほうが落ち着いて楽しめるかもしれません。
また3日間で開催されるプログラムがそれぞれ異なりますので、前掲の一覧表を参考にしてみてくださいね。

■等々力緑地 催し物広場
等々力緑地 催し物広場

なお、両イベントの会場となる等々力緑地の催し物広場は、現在改修工事により立ち入り禁止になっています。
単なる土の広場ですのでどのように再整備されるのかわかりませんが、イベント開催日までには整備が完了して、供用開始されることでしょう。

【関連リンク】
(花と緑の市民フェア・川崎市畜産まつり関連)
2014/5/21エントリ 「第45回花と緑の市民フェア」5月23日(金)~25日(日)開催、「第48回川崎市畜産まつり」25日(日)開催

(等々力緑地関連)
川崎市ウェブサイト 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 等々力緑地
2009/5/20エントリ 等々力緑地の竹林で、許されざる・・・
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2009/9/17エントリ 市民ミュージアムの、輝くオブジェ
2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
2010/5/31エントリ 等々力緑地の猫
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実
2011/5/21エントリ 等々力緑地で、繁殖期のカラスにご注意
2011/6/30エントリ 等々力緑地の「健康美」と「花時計」
2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス
2011/11/2エントリ 等々力第1サッカー場の芝生養生中
2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
2011/11/7エントリ 等々力緑地の「音楽のまち・かわさき」花壇
2013/2/4エントリ 等々力陸上競技場のメインスタンド改修工事
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2013/8/13エントリ 等々力緑地のヒートアイランド対策技術「保水性舗装」評価実験
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
2014/12/3エントリ 等々力陸上競技場「この木 なんの木 とどろ木」の、改修工事連続航空写真
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介

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2015年
05月13日

南武線高架下「一心」が営業を再開、「炭火焼鶏 たまい」とともに武蔵小杉の立ち飲みゾーンを形成

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅近く、南武線高架下の立ち飲み屋さん「一心」が、長い休業期間を経て2015年5月11日に営業を再開しました。

■南武線高架下に再オープンした「一心」
南武線高架下に再オープンした「一心」

「一心」は、武蔵小杉駅西側の南武線高架下にあります。
ここには「一心」が一旦休店する前には、高架下の隣の区画に「不二家」「ほりや」が並んでいましたが、高架の耐震補強工事により3店舗とも一旦閉店を余儀なくされました。

そのうち「不二家」「ほりや」の2店舗は再オープンせず、代わりに溝の口の有名店「炭火焼鶏 たまい」が1月29日に出店しましたが、「一心」は改装の上で復活する形になりました。

■「一心」の立ち飲みカウンター
「一心」の立ち飲みカウンター

「一心」では、歩道に面した部分にも折り畳み式の立ち飲みカウンターが設置されています。
このカウンターは、今回の改装で新たに追加されたものです。

今夜はさっそく、ここで立ち飲みをしている方がいらっしゃいました。

■「名物 牛もつ煮込み」
「名物 牛もつ煮込み」

また店先には、「名物 牛もつ煮込み」と書かれた大きな提灯が出ていました。
以前は焼鳥を前面に出していたと思うのですが、多少メニューも変わったのかもしれません。

■「一心」と「たまい」
「一心」と「たまい」

「一心」の再オープンにより、南武線高架下に立ち飲みのあるお店が並ぶことになりました。
夜になると、赤い提灯が歩道を照らしています。

■「炭火焼鶏 たまい」
「炭火焼鶏 たまい」
 
お隣の「たまい」は、オープン以来夜になるとたくさんのお客さんが入っています。
「たまい」といえば溝の口でたいへん人気のあるお店ですが、武蔵小杉でも確実に地歩を固めつつあるようです。

昨日のエントリでお伝えした「忍」のようにこれから長いお休みに入るお店もあれば、「一心」のようにお休みがあけて復活するお店もあります。
さらには完全な新規出店店舗も各地にありますし、武蔵小杉ではなかなか活気があるように思います。

■南武線高架とプラウドタワー武蔵小杉
南武線高架とプラウドタワー武蔵小杉

【関連リンク】
2014/5/31エントリ 「不二家武蔵小杉店」が2014年6月1日(日)閉店、14年の歴史に幕
2014/12/25エントリ 南武線高架下「不二家」「ほりや」跡地に「炭火焼鶏屋たまい」が2015年1月下旬オープンへ
2015/1/30エントリ 南武線高架下「炭火焼鶏たまい」1月29日オープン、セントア武蔵小杉A棟「gooz武蔵小杉店」2月13日オープン

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2015年
05月12日

武蔵小杉駅前「お好み焼 忍」旧店舗が50年の歴史に幕、ビル建替えにより2016年秋再オープンへ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」前の「お好み焼 忍」が、2015年5月10日(日)をもって休店となりました。
老朽化のため7階建てのビルに建て替えを行うこととなり、2016年秋の再オープンを予定しています。

■「お好み焼 忍」
「お好み焼 忍」

■「お好み焼 忍」の休店・建て替え告知
「お好み焼 忍」

「お好み焼 忍」は、武蔵小杉で約50年にわたって営業をしてきたお店です。
最近では「コスギフェスタ2014」のちょい飲み企画「街歩き食べ歩き」にも参加をしていまして、それをきっかけに初来店された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■「忍」の店内
「忍」の店内

■「忍」で焼くお好み焼
「忍」で焼くお好み焼

「忍」は店内が外からは見えないのですが、想像以上に客席数がありました。
鉄板を目の前に、自分で焼くタイプのお店です。

■「忍」と「こすぎコアパーク」
「忍」と「こすぎコアパーク」

「忍」はかねてから駅近ではありましたが、再開発が進む前の周辺環境はパチンコ店と変電所に面した「裏通り」でした。
それが再開発によって一変し、駅前広場「こすぎコアパーク」に面した商業的には絶好のロケーションになっています。

■2008年5月時点、「裏通り」の「忍」
2008年5月時点、「裏通り」の「忍」

実際、武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉がオープンして以降、東急スクエアのレストラン行列を回避してきたお客さんが駅前で目についた「忍」に流れ、たいへん繁盛するという循環も生まれていたようです。

「ぐるなび」の口コミを参照しても、そのようなシチュエーションで来店した書き込みが複数目につきました。

■「忍」の北側に整備される「小杉町3丁目東地区」の再開発ビルと広場
「忍」の北側に整備される「小杉町3丁目東地区」の再開発ビルと広場

また、「忍」の北側では小杉町3丁目東地区再開発が控えています。 「忍」のビルは同事業の南端に整備される新たな広場にも面することとなり、さらに周辺環境が整備されていく予定です。

小杉町3丁目東地区再開発の概要については、関連リンクをご参照ください。

■「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル
「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル

「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル

近年、「忍」だけでなく周辺の既存ビルも建て替えや店舗の入れ替えが進んでいます。
これはいわゆる「武蔵小杉再開発」とは別個の個別の事業ですが、再開発の進捗に関連した動きといえます。

なぜならば、従来は道路も未整備の「裏通り」だったものが駅前広場に面したロケーションに変貌することによって、テナントや住居の賃料上昇が見込めるからです。
賃料が上昇すれば、「商業ビルの建て替え」が事業として採算性が高まり、地権者の意欲を促進することになるわけです。

また従来は出店を控えていた業種の店舗も、環境が整備されることにより出店検討がしやすくなるでしょう。
(一方でこれは、一定以上の賃料支払い能力がある店舗でないと出店が難しくなる、ということでもあります)

■「忍」の看板とエクラスタワー武蔵小杉
「忍」の看板とエクラスタワー武蔵小杉

今後、具体的な事業計画は変更される可能性もあるでしょうが、「忍」の新しいビルは7階建てを予定しているようです。
少なくとも現在に比べると高層化される形になり、おそらくは駅前の商業ビルとして、テナントによる収益化をはかることになるのではないでしょうか。

もちろん「忍」は、1階店舗として再オープンするものと思います。
駅前の好立地のビルとなりますので、全体の構成も気になるところですね。

再オープンは2016年秋の予定ですので、休店からそれほど間をあけずに現在の建物が解体され、新ビル建設が着工することになるでしょう。

【関連リンク】
(武蔵小杉駅南口周辺の新店舗関連)
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン
2014/8/20エントリ 東急武蔵小杉駅南口の4階建て商業ビルが竣工、不動産仲介「アクア21」が本日オープン
2014/8/30エントリ 東急武蔵小杉駅南口にジェイグループの新業態「Seafood&Wine MARCADO」が2014年9月27日(土)オープンへ
2014/9/1エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「NATURAL LAWSON」が2014年10月1日(水)オープンへ
2014/9/9エントリ 「北海道新得町塚田農場」が武蔵小杉駅南口・センターロード内に出店
2014/10/3エントリ 東急武蔵小杉駅前に「マルカド」「ナチュラルローソン」「海鮮問屋 浜の玄太丸」がオープン
2014/10/28エントリ 武蔵小杉駅南口に九州居酒屋「博多満月」11月13日(木)オープン、「北海道新得町塚田農場」12月3日(水)オープン予定
2015/3/18エントリ 武蔵小杉のセンターロードに、塚田農場に続く新店舗。「博多天神 もつ鍋 お多福」が本日3月18日オープン
2015/3/25エントリ センターロード入口・マツモトキヨシ跡地に海鮮居酒屋「磯丸水産武蔵小杉南口店」が2015年5月オープンへ
2015/4/10エントリ 旧増田屋ビル1階に「トモズ」の調剤薬局が出店、隣接の「トモズ武蔵小杉店」と併存へ
2015/4/17エントリ フーディアム武蔵小杉の「ラ・セゾン・デ・パン」4月20日閉店・「飯野眼科」9月移転、跡地にダイエーグループのベーカリー「ラ・ボンテ」が2015年5月出店決定

(小杉町3丁目東地区関連)
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要

(「街歩き食べ歩き」関連)
2014/10/1エントリ 「コスギフェスタ2014」新企画、「街歩き&食べ歩き」のお得なちょい飲みチケットが前売り開始

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2015年
05月11日

南武線各駅開業88周年記念展示(3):「向河原駅」

【Reporter:はつしも】

南武線各駅開業88周年記念展示をご紹介するシリーズ第3回は、「向河原駅」です。

■向河原駅開業88周年記念展示
向河原駅開業88周年記念展示 

現在のJR南武線は、開業当時は民営の「南武鉄道」による路線でした。
1927年3月9日に川崎駅~登戸駅間、矢向駅~川崎河岸駅間(貨物線)が開通し、その後1930年3月25日までに順次現在の路線が開通しました。1944年4月1日に国鉄に買収されて「南武線」となり、現在に至ります。

今回ご紹介する「向河原駅」は、前回の「武蔵中原駅」と同じく、1927年3月9日から開業していたスターティングメンバ―です。

■向河原駅のヒストリー
向河原駅のヒストリー



向河原駅は武蔵小杉駅に比べて小規模な駅ですが、開業当初から独自の歴史を有しています。
開業から2年半後、1929年9月10日には向河原駅~新鶴見駅間の貨物線が開通し、向河原駅は南武鉄道の貨物列車を東海道線に直通させる連絡駅としての役割を果たすようになりました。

■向河原駅下りホーム脇の貨物線跡地
向河原駅下りホーム脇の貨物線跡地

年表に記載の通り、この向河原~新鶴見間貨物線は1973年10月1日に廃止されまして、現在では貨物線の姿を見ることはできません。

現在の向河原駅では、川崎寄りおよび下りホーム脇にかつての貨物線跡が空き地になっています。

■1980年頃の向河原駅
1980年頃の向河原駅

向河原駅の記念展示には、これまでの駅と同様に今昔の写真が掲載されています。
上記は1980年頃の向河原駅です。

■2013年8月の向河原駅
2013年8月の向河原駅

■2015年5月現在の向河原駅
 2015年5月現在の向河原駅

1980年というと今から35年も前ですが、向河原駅の駅舎は現在も基本的には変わっていないことがわかります。

ただ、2013年8月から2015年5月の写真でも、細かく見ると変わっている点があるのに気付かれるかと思います。

■向河原駅の看板(2013年8月)
向河原駅の看板(2013年8月)

■向河原駅の看板(2015年5月)
向河原駅の看板(2015年5月)

まず、1980年頃の写真と比べると、壁面にステンドグラスが設置されています。
これは以前からお馴染みです。

それに加えて現在では、「JR向河原駅」の看板が、南武線カラーと沿線風景をデザイン化したものに更新されていました。

このデザインは、2014年10月4日に導入された南武線新型車両「E233系」で取り入れられたものです。

■「E233系」で取り入れられた南武線沿線デザイン
「E233系」で取り入れられた南武線沿線デザイン

このデザインを採用した駅の看板は、今後南武線各駅に展開されていくのかもしれませんね。

■向河原駅周辺の風景画
向河原駅周辺の風景画

向河原駅周辺の風景画

また、開業88周年記念展示とは無関係ですが、駅舎内には向河原駅周辺の風景画が掲示されていました。

1枚目は近隣の学校の児童が描いたものと思われます。

■向河原駅とNEC玉川ルネッサンスシティ
向河原駅とNEC玉川ルネッサンスシティ

風景画にも描かれているように、向河原駅前にはNEC玉川事業場が広がり、現在ではNEC玉川ルネッサンスシティの高層ビルがそびえたっています。

NEC玉川事業場ができたのは1936年6月で、1940年8月5日には「向河原駅」は「日本電気前駅」に名称変更され、これは1944年4月1日の南武鉄道国有化時に「向河原駅」に戻るまで続きました。

前回の武蔵中原駅が富士通のように、向河原駅はNECとともに歴史を積み重ねてきた駅であったといえるでしょう。

■高架化が完了した武蔵小杉-武蔵中原間
高架化が完了した武蔵小杉-武蔵中原間

今後、将来的には南武線の武蔵小杉~尻手間の高架化事業が予定されています。
そうすると向河原駅は高架駅に生まれ変わることになり、高架下の活用なども行われるものと思われます。

長年駅舎も変わっていない向河原駅としては、かつてない変化の時が訪れることになりそうです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区C地区
2010/10/11エントリ 向河原駅のNEC専用改札口
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの日電玉川稲荷神社
2010/8/14エントリ 向河原駅駐輪場のゴーヤー
2010/9/20エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「丸池」と噴水
2014/7/20エントリ JR南武線向河原駅前の踏切拡幅工事が完了し供用開始
2014/11/5エントリ JR南武線新型車両「E233系」乗車レポート
2015/5/7エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(1):「武蔵小杉駅」
2015/5/9エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(2):「武蔵中原駅」

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2015年
05月10日

グランツリー武蔵小杉の、「和」の食材セレクトショップ。「久世福商店」

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に、「和」の食材のセレクトショップがあります。
「久世福商店」です。

■「久世福商店」グランツリー武蔵小杉店
「久世福商店」グランツリー武蔵小杉店

「久世福商店」は、長野の「サンクゼール」による、こだわりの日本食に特化したセレクトショップです。
長野・善光寺大門の本店をはじめとして最近首都圏に出店を進め、直営店は現在9店舗。神奈川県はグランツリー武蔵小杉が初出店となります。

同店の出店については、2014/9/27エントリで第一報をお伝えしておりました。

■「久世福商店」の発酵醸造食品を軸とした商品群
「久世福商店」の発酵醸造商品を軸とした商品群

■「久世福商店」の看板商品のひとつ「万能だし」 「久世福商店」の看板商品のひとつ「万能だし」

■日本酒
日本酒

日本酒

前回もお伝えしたとおり、「久世福商店」では目利きのバイヤーが日本全国を回り、小規模ながら地元で愛される生産者から良質な食品を仕入れています。
日本酒・味噌・醤油・みりん・黒酢などの発酵醸造食品を軸としつつ、生産者と共同開発しただし・調味料・冷凍食品・お菓子・台所道具など多様なジャンルの商品をそろえています。

■サンクゼール 久世福商店オンラインショップ
http://stcousair.jp/SHOP/976037/list.html

同店の品揃えについては、ウェブ上ではこちらのオンラインショップがわかりやすいかと思います。

■パスタソース
パスタソース

■ジャム
ジャム

店舗の中央では、パスタソースとジャムの特集をしています。
パスターソースやジャムなどは、ソースの試食もできるようになっていました。

■久世福商店のお菓子
久世福商店のお菓子

■飴
飴

■あられ
あられ

こちらは、飴やおせんべいなど、「和」のテイストのお菓子です。
少量の袋入りで、スーパーの「お徳用スナック菓子」とは違うコンセプトになります。

■コーヒー挽き
コーヒー挽き

久世福商店では、台所用具も一部取り扱っています。
グランツリー武蔵小杉の店舗では、コーヒー挽きも少しですが置いてありました。

■ギフト用詰め合わせ
ギフト用詰め合わせ

「食のセレクトショップ」ですので、店内にはギフトにも好適な賞品が置かれています。
写真はギフト用の詰め合わせで、「久世福商店」オリジナルの綺麗な紙箱に入れてもらうことができます。

ちょっと目先を変えた贈答品にいいかもしれませんね。

■おとうふドーナツの販売
おとうふドーナツの販売

■おとうふドーナツ(抹茶・レモン)
おとうふドーナツ(抹茶・レモン)

そして、現在店頭販売されていて気軽に買えるのが、この「おとうふドーナツ」です。
お豆腐屋さんの絹ごし豆腐を40%練りこんだドーナツで、しっとりと優しい味がします。

ドーナツというと油っこいイメージもありますが、こちらも美味しくいただけますので、おやつにお勧めです。

■隣接の食品スーパー「グランツリーマルシェ」
隣接の食品スーパー「グランツリーマルシェ」

「小杉コアタウン」の西街区再開発ビルには、食品スーパーとして地権者店舗の「マルエツ」が入り、一体の武蔵小杉東急スクエア部分にセレクトショップの「大野屋商店」が入っています。
また東街区の「ららテラス」には「成城石井」もあります。

それらと近い位置づけで、グランツリー武蔵小杉内で「グランツリーマルシェ」(イトーヨーカドー食品スーパー部分)とセレクトショップの「久世福商店」が隣接していまして、お互いに補完をしているように思います。

毎日の食卓はもちろん一般の食品スーパーにお世話になるわけですが、「大野屋商店」「久世福商店」のようなセレクトショップもあると楽しいですね。

■「久世福商店」の看板
「久世福商店」の看板

【関連リンク】
サンクゼールウェブサイト ショップリスト グランツリー武蔵小杉店
2014/9/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に日本食セレクトショップ「久世福商店」、「白洋舎」が出店 2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版:「銀座山野楽器/ヤマノミュージックサロン」
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」
2014/12/2エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の公共交通機関利用優待サービス「グランピット」による、nanacoポイント獲得ガイド
2014/12/5エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の来館者数がセブン&アイ最速で100万人を突破、売上計画を上回る
2014/12/8エントリ グランツリー武蔵小杉の「妖怪ウォッチ」抽選販売行列と、「ジバニャン」撮影会登場
2014/12/12エントリ グランツリー武蔵小杉に吹く、ハワイの風。「マウイマイクス」と「ホノルルコーヒー」
2014/12/16エントリ グランツリー武蔵小杉「ぐらんぐりんガーデン」の冬季限定夜景とイルミネーション
2014/12/18エントリ グランツリー武蔵小杉に、ミニ映画館が登場。「クリスマスキネコ映画祭」12月20日(土)・21日(日)開催
2014/12/29エントリ グランツリー武蔵小杉「Chocott Milk Bar」の「デコソフトクリーム」
2015/1/13エントリ グランツリー武蔵小杉のお好み焼き店「神戸六甲道 ぎゅんた」
2015/1/17エントリ グランツリー武蔵小杉の「折鶴モニュメント」展示終了と、バレンタイン特設売場オープン

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2015年
05月09日

南武線各駅開業88周年記念展示(2):「武蔵中原駅」

【Reporter:はつしも】

南武線各駅開業88周年記念展示をご紹介するシリーズ第2回は、「武蔵中原駅」です。

■武蔵中原駅開業88周年記念展示
武蔵中原駅開業88周年記念展示

現在のJR南武線は、開業当時は民営の「南武鉄道」による路線でした。
1927年3月9日に川崎駅~登戸駅間、矢向駅~川崎河岸駅間(貨物線)が開通し、その後1930年3月25日までに順次現在の路線が開通しました。1944年4月1日に国鉄に買収されて「南武線」となり、現在に至ります。

前回エントリでご紹介した武蔵小杉駅は川崎駅~登戸駅間開業から約8か月後、11月1日の開業でしたが、武蔵中原駅は3月9日から開業していた「スターティングメンバー」です。
今年、2015年が武蔵中原駅にとっても開業88年にあたり、武蔵小杉駅同様に南武線と駅の歴史を紹介するポスターが展示されています。

■1980年頃の武蔵中原駅
1980年頃の武蔵中原駅

武蔵中原駅の年表には駅独自の出来事はあまり記載されていないのですが、その中でも大きな変化は、1990年12月20日の「南武線高架化」でしょう。
高架化にともなって、武蔵中原駅は従来よりも200mほど武蔵小杉駅寄りに移動しています。

このポスターには、高架化される10年前、1980年頃の武蔵中原駅の写真が掲載されていました。
小さな橋上駅舎で、現在の「ビーンズ武蔵中原」のような商業施設は付属していません。

■高架化された現在の武蔵中原駅
高架化された現在の武蔵中原駅

現在の武蔵中原駅は、高架化されてから25年が経過しました。
2面4線のホームを有し、快速電車の待ち合わせが実施されています。

■1947年から2015年までの南武線車両紹介
1947年から2015年までの南武線車両紹介

また、武蔵中原駅では「88周年記念」ポスターが2枚ありまして、武蔵小杉駅と同じフォーマットのものに加えて、1947年から2015年までの南武線車両を紹介するものが掲示されています。
これは南武線の車庫「中原電車区」を有する、武蔵中原駅ならではの展示です。

■「南武線砂利を運んでいました」
「南武線砂利を運んでいました」

もともと南武線は、多摩川で採取された砂利を運搬するために敷設された鉄道でした。
この写真は年代がわかりませんが、まだ砂利を運搬していた当時のものと思われます。

■「チョコレート色の電車も運行していました」
「チョコレート色の電車も運行していました」

南武線といえば黄色と茶色のイメージですが、こんなチョコレート色の電車も運行されていたのですね。
国鉄時代の車両ではないでしょうか。

■武蔵中原駅 川崎寄り(1947~1978年)
武蔵中原駅 川崎寄り(1947~1978年)

■南武線車内(1947~1978年)
南武線社内(1947~1978年)

これら2枚の写真は武蔵中原駅の川崎寄りと、南武線車内の写真とされています。
ただ年代が1947年~1978年と31年も幅がありますね。

それだけこの車両が現役だった期間が長いということでしょうか。

■武蔵中原駅 立川寄り(1969~1991年)
武蔵中原駅 立川寄り(1969~1991年)

続いて立川寄りの写真で、こちらも22年の幅があります。
昔の中央線のような、オレンジ色の車両が走っています。

後ろには現在とは異なる、昔の「富士通」のロゴが見えます。

■現在の富士通川崎工場
現在の富士通川崎工場

■2008年の富士通川崎工場70周年
2008年の富士通川崎工場70周年

武蔵中原駅前に富士通川崎工場ができたのは、南武線開業後11年が経過した1938年です。
2008年の「富士通川崎工場春まつり」では、川崎工場70周年の記念展示が行われていました。

武蔵中原駅とともに、歴史を積み重ねてきた工場といえるでしょう。

■現在の武蔵中原駅から見える武蔵小杉の高層ビルと、E233系
現在の武蔵中原駅から見える武蔵小杉の高層ビルと、E233系

現在の武蔵中原駅は高架化により、ホームから遠くが見渡せるようになりました。
武蔵小杉方面には高層ビル群がこの数年の間にあらわれ、走る車両も新型の「E233系」に順次更新されているところです。

また今後は武蔵中原駅前の富士通川崎工場に新たな研究開発拠点の建設も予定されており、武蔵中原自体の風景も変わっていく部分があるでしょう。

【関連リンク】
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2015年
05月08日

府中街道沿い「Prima SK武蔵小杉」にオープン「33Dining」のそうめんと、「たまひよの写真スタジオ」

【Reporter:たちばな】

府中街道沿いに建設された「Prima SK武蔵小杉」の店舗区画に「Cloe(クロエ)」「33Dining(サーティースリーダイニング)」「たまひよの写真スタジオ」「Clef(クレフ)」の4店舗が出揃ったことを、2015/4/29エントリでお伝えしました。

本エントリでは、そのうちすでにオープン済みの「33Dining」「たまひよの写真スタジオ」を主にご紹介したいと思います。

■「Prima SK武蔵小杉」
「Prima sk」

「Prima SK武蔵小杉」は、シティタワー武蔵小杉南側の府中街道沿いに開発された複合ビルです。
1階~3階が店舗、4階~10階が賃貸マンションになっています。

■「Prima SK武蔵小杉」のフロア構成
階数 区画A 区画B
3階 たまひよの写真スタジオ たまひよの写真スタジオ
2階 33Dining Clef(クレフ)
1階 Cloe(クロエ) Cloe(クロエ)

■2階「33Dining」3階「たまひよの写真スタジオ」の区画
2階「33Dining」3階「たまひよの写真スタジオ」の区画

今回ご紹介する「33Dining」は同ビルの2階、「たまひよの写真スタジオ」は3階にオープンしました。
まずは2階の「33Dining」からご紹介していきましょう。

■「33Dining」ウェブサイト
http://33dining.com/

■「33Dining」の店内


「33Dining」は、2階の区画をワインのお店「Clef」と分け合う形で出店しています。
屋内のテーブル席・カウンター席に加えて、屋外のテラス席も用意されています。

気候のよい時期は、テラス席も気持ち良いかもしれません。

■「33Dining」のそうめん(税別480円)
「33Dining」のそうめん
※上記写真左手には税別300円のお通しを含んでいます。


「33Dining」のそうめん

「33Dining」は、そうめん・にゅうめんとお酒がこだわりのお店です。
そうめん発祥の地・奈良県の三輪地方のそうめんが使われています。

■キッズスペース
キッズスペース

■おむつ交換台
 おむつ交換台

同店はランチ営業も行っているほか、「子育てにやさしいお店」をコンセプトとしており、キッズスペースやおむつ交換台、子ども用のいす、離乳食など子ども用メニューが用意されています。

■「33Dining」の子ども用メニュー(金額は税別)
・おこさまそうめん 180円
・おこさまにゅうめん 180円
・離乳食 150円
・おこさまドリンク 100円
※ソフトドリンクから選択する形になります。

子ども用メニューは分量が少ないと思いますがお値段も手ごろですので、乳幼児をお連れの方にはありがたい対応かと思います。

なお、これらのコンセプトは本エントリ時点での運用であり、今後変更される可能性が全くないとはいえませんので、あらかじめご了承ください。



続いて、「たまひよの写真スタジオ」のご紹介です。

■「たまひよの写真スタジオ」ウェブサイト 武蔵小杉店
http://studio.benesse.ne.jp/cat004.php

■「たまひよの写真スタジオ」ごろりんアート
「たまひよの写真スタジオ」

■マタニティフォト
「たまひよの写真スタジオ」
※写真提供:ベネッセコーポレーション

「たまひよの写真スタジオ」は、2015/1/28エントリで一度ご紹介しました。

育児雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」を発行するベネッセコーポレーションによる写真スタジオで、武蔵小杉店のほか豊洲・仙川・センター南・大宮・船橋に出店しています。

自然光をとりいれたナチュラルな仕上げが同スタジオの特徴であり、南西向きで日照時間の長い「Prima SK武蔵小杉」3階は出店場所として適しているといえるでしょう。

■「しまじろうと一緒に撮影プラン」
「しまじろうと一緒に撮影プラン」

■「たまひよの写真スタジオ」ウェブサイト しまじろうと一緒に撮影プラン
http://studio.benesse.ne.jp/topics/plan/shimajiro.html

「たまひよの写真スタジオ」武蔵小杉店では、同店限定で「しまじろうと一緒に撮影プラン」を設定しています。
2015年6月30日まではオープニングキャンペーン価格になっております。もろもろ詳細は上記ウェブページをご参照くださいね。

■「たまひよの写真スタジオ」と1階美容室「Cloe」の入口
「Cloe」「たまひよの写真スタジオ」入口

なお、「たまひよの写真スタジオ」と1階の美容室「Cloe」の入口は、府中街道に面した正面ではなく、横手にあります。
この段階では「Cloe」のアプローチ部分はまだ植栽が未完成でしたが、店舗は3月31日にオープンしています。

■楽天ビューティー Cloe musashikosugi(クロエ武蔵小杉)
http://beauty.rakuten.co.jp/s5010013452/

■「Prima SK武蔵小杉」の店舗区画
「Prima SK武蔵小杉」の店舗区画

「Prima SK武蔵小杉」は、まずはこれらの3店舗でスタートする形になりました。

さらに6月下旬には、2015/4/29エントリでお伝えしたワインと創作料理のお店「Clef」が最後の1区画にオープンを予定しています。

すでに上階の賃貸マンションも入居が行われていますので、「Clef」のオープンをもって「Prima SK武蔵小杉」は完成することになります。

■拡幅が進む府中街道と「Prima SK武蔵小杉」
拡幅が進む府中街道と「Prima SK武蔵小杉」

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