武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2011年
12月30日

東急武蔵小杉に東日本大震災被災地応援メッセージの虹が登場

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先日より東急武蔵小杉駅に、「心をひとつに」と題した大きな虹が
登場
しています。
これは、中原区内の小学生が製作したもので、東日本大震災の
被災地である東北地方を応援するメッセージになっています。

■「心をひとつに」
「心をひとつに」

ここは、東急武蔵小杉駅の、JR線乗り換え方面改札を出たところ
です。駅ビル建設のための仮囲いを活用して、大きな虹がかけられ
ています。
ゆるやかな弧を描く虹に、「心をひとつに」という文字が乗せられて
いました。

虹の上には、
「中原区内の小学生の思いが詰まった虹です」
「大好きな日本 みんなが幸せになりますように」

というメッセージもありました。

■小学生たちの応援メッセージ
小学生たちの応援メッセージ

小学生たちの応援メッセージ

小学生たちの応援メッセージ

近づいて見ていくと、ご覧のように、この虹は小学生たちからの
たくさんの応援メッセージが集まってできています。

ひとつとして同じパネルはなく、それぞれに思いのこめられた
メッセージやイラストが工夫して描かれていました。

東日本大震災の発生した2011.3.11から年が改まり、2012年に
なろうとしています。
新年に気持ちを改めるとともに、今一度被災地に寄せる心を強めて
いくことが大切
ではないかと思います。

日常、多くの人が行き交うこの場所に、これだけのメッセージが
あれば目にも留まりますし、意味のあることではないでしょうか。

■改札口に向かって
改札口に向かって

【関連リンク】
2011/3/11エントリ 大地震により武蔵小杉で大規模な停電が発生
2011/3/12エントリ 東日本大震災翌日の武蔵小杉
2011/3/13エントリ 東日本大震災時の武蔵小杉
2011/3/14エントリ 東日本大震災に伴う中原区の輪番停電と、
節電活動

2011/3/15エントリ 武蔵小杉で、広がる節電活動
2011/3/16エントリ 「2011富士通春まつり」が開催中止
2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる
街頭募金活動

2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2011/3/20エントリ 広がる支援の輪
2011/3/28エントリ 武蔵小杉周辺の東日本大震災復興支援義援金受付 
2011/4/15エントリ フロンターレの街頭募金活動:本日15日横須賀線
武蔵小杉駅、18日平間駅、20日武蔵中原駅ほか

2011/5/12エントリ 向河原駅前広場公園の「3.11シュアパーク」
2011/6/10エントリ 多摩川花火大会が復興支援イベントとして
2011年10月1日(土)開催へ

2011/6/12エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会を
東日本大震災復興支援チャリティイベントとして開催

2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の
皆様へのメッセージ

2011/6/26エントリ 中原警察署の七夕飾りで、震災復興を願う
2011/11/5エントリ 川崎市環境局の東日本大震災被災地への
災害用トイレ提供

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2011年
12月29日

「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表

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「第2回なかはらフォトコンテスト」の入選作品が発表されました。
全127作品から、優秀賞6作品、入賞8作品が選ばれています。

■中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログ
第2回なかはらフォトコンテスト入選作品発表

(優秀賞)http://nmachi.exblog.jp/15081440/
(入賞)http://nmachi.exblog.jp/15081854/

「なかはらフォトコンテスト」は、中原区まちづくり推進委員会と中原
区役所の協働による企画で、中原区の魅力を伝える写真を募集し、
コンテストを開催
するものです。
身近な街の風景を見直すことで、街の魅力を再発見することを目的
としています。

なかはら“ゆめ”区民祭において全127作品を展示して市民投票を
行い、その結果を受けて審査員による最終審査
が先般行われて
いました。

■なかはら“ゆめ”区民祭での市民投票
なかはら“ゆめ”区民祭での市民投票

■審査員による最終審査会場
審査員による最終審査会場

■第2回なかはらフォトコンテスト審査員(敬称略、順不同)
中原区区民会議委員長 鈴木眞智子
なかはら20年構想委員会委員長 栗原 護
川崎市市民ミュージアム学芸員 深川雅文
東京綜合写真専門学校講師 中原区在住写真家 伊奈英次
武蔵小杉ライフ運営委員会
中原区役所区民サービス部長 風間研一
中原区まちづくり推進委員会委員長 板倉 徹


以前のエントリでもお伝えしましたが、今回、武蔵小杉ライフは
フォトコンテストの審査員として、大変僭越ながら選考に加わら
せていただきました。


入選作品は前掲の「なかまちブログ」にも同内容が掲載されて
おりますが、本ブログにおいても、応募者のコメントともにご紹介
したいと思います。

<優秀賞(6作品)>※順不同
■「ドクターイエロー(新幹線)」 森川 則宏さん

「ドクターイエロー(新幹線)」 森川 則宏さん

友人より情報があり、新小杉の駅方面が見える場所を探して
写しました。


■「雨あがりの多摩川」 岩 桜子さん
「雨あがりの多摩川」 岩 桜子さん

台風12号の大雨で紀伊半島の被害をテレビでみていたので、
多摩川は大丈夫かと見に来ましたら、すばらしい景色でした。
新しい二子玉のビル、少し多めの川の水、流れる雲、来年も
この景色あるかしら。


■「ねがいを乗せて」 浦野  了さん

「ねがいを乗せて」 浦野  了さん

日ごろからの「思い」・「ねがい」を乗せて流す日本の風物詩
「灯篭流し」。
ここ江川せせらぎ遊歩道に最適のすばらしいイベントに感動致し、
蒸し暑い夏の宵「いっぷく」の涼味を感じるひと時でした・・・。


■「ジャブジャブ池」 三枝 愛子さん
「ねがいを乗せて」 浦野  了さん

親・子で楽しめる暑い夏のひととき

■「用水路」 杉山 俊博さん
「用水路」 杉山 俊博さん

中原街道には、用水路の名残があり、下を見ながら歩くのも
楽しいです。


■「春でーす」 徳元たつ子さん
「春でーす」 徳元たつ子さん

子供達が楽しそうに花びらいっぱいの二ヶ領で遊んでいました。

<入賞(8作品)>※順不同
■「新しい街 小杉の夜景」 大口 文弘さん

「新しい街 小杉の夜景」 大口 文弘さん

日々増殖する街 夜景が素敵です。

■「釣り人」 大舘 隆幸さん
「釣り人」 大舘 隆幸さん 

■「時計台と富士山」 安田 和隆さん
「時計台と富士山」 安田 和隆さん

右に法政二高の時計台、左に小さく富士山のシルエットが
きれいにみえました。

 
■「緑河」 大舘 隆幸さん
「緑河」 大舘 隆幸さん

■「やすらぎスポット」 小田柿 雅彦さん
「やすらぎスポット」 小田柿 雅彦さん

美しいせせらぎ。川筋の草花は日常の喧騒を忘れさせてくれ、
とても安らぐ散策に好適のところです。

 
■「川蝉の一休み」 古山 秀則さん
「川蝉の一休み」 古山 秀則さん

川蝉の一休みとはいえ、木かげの一服とは違い、片時も
休まない目差し。バックの紅葉のボケのコントラストが美しい。


■「摩天楼の春」 小山 文夫さん
「摩天楼の春」 小山 文夫さん

小杉地区の商業都市としての発展、住環境の向上等、目覚しい
ものがあります。NECタワーをバックにして咲く紫色の藤の花と
その象徴として撮影した。

 
■「流れを待つ」 高木  達さん
「流れを待つ」 高木  達さん

清掃の為流れを止めていました。

       ※       ※       ※

以上、合計14作品をご紹介しました。
いずれも非常に魅力的な写真ですので、選考もみなさんあれこれと
悩んでいらっしゃいました。

前述の通り、本コンテストは、身近な街の風景を見直すことで
街の魅力を再発見すること
を目的としています。
そのような観点から、武蔵小杉ライフとしては、こういったコンテスト
では桜色の印象の強い二ヶ領用水の「緑」を鮮やかに切り取った
「緑河」などを高く評価させていただきました。

本コンテストをご覧いただくことで、「こんな風景があったのね」
というように、新しい中原区の魅力を発見していただけましたら
幸いです。

なお、2012年2月には入賞作品の展示会が中原区役所で開催
されます。また、本コンテストは第3回も継続開催される予定です。

高価な撮影機材やセミプロのような技量は必要ありません。
あくまでも「中原区の魅力」を発掘できているかどうかがポイント
ですので、お気に入りの風景がありましたら、応募してみては
いかがでしょうか。
また来年夏ごろになると思いますので、告知させていただきたいと
思います。

【関連リンク】
中原区報道発表資料 第2回なかはらフォトコンテストの開催に
ついて(PDFファイル)

2011/10/16エントリ 「第33回なかはら“ゆめ”区民祭」参加レポート:
「コスギフェスタ2011」広報活動実施

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2011年
12月28日

東急バス創立20周年記念塗装車両、ふたたび

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2011/10/14エントリでは武蔵小杉駅発着の羽田空港行き東急リム
ジンが、東急バス創立20周年記念塗装車両になっていた
ことを取り
上げました。
その後、空港リムジンだけでなく、通常の路線バスも記念塗装車両に
なっている
のを見かけました。

■創立20周年記念塗装車両の東急バス(南武沿線道路にて)
創立20周年記念塗装車両の東急バス(南武沿線道路にて)

これは、南武沿線道路のホテル・ザ・エルシィ跡地前を走っていた
鷺沼行きの東急バスです。一見して、通常の東急バスとはカラー
リングが異なることがわかります。

■記念塗装車両の反対側
記念塗装車両の反対側

横断歩道をわたり、もう少し近くから記念塗装車両を見てみました。
白地に金色と赤のラインが入っていて、なんとなくおめでたい印象
です。

■「20周年記念塗装車」の表示
「20周年記念塗装車」の表示

乗り口の右手、前輪の上部には「20周年記念塗装車」の表示が
出ていました。

■東急バスニュースリリース 10月1日、東急バスは創立20周年を
迎えます(PDF)

http://www.tokyubus.co.jp/top/news/web20news.pdf

東急バスのニュースリリースを参照すると、これは「観光バス第2代」
のカラーリングを復刻したもので、東山田営業所管轄で8月25日から
運行
されているようです。

■観光バス現行カラーの記念塗装車両(府中街道)
観光バス現行カラーの記念塗装車両


もう1枚、こちらはとっさのことでうまく撮影できなかったのですが、
先日、また別の記念塗装車両が府中街道を走っていました。
前掲のリリースを参照すると、「観光バス現行カラー」の塗装を
再現したものであることがわかりました。

こちらも、ぱっと見に雰囲気が違いますね。
虹ヶ丘営業所管轄で、8月11日から運行されているようです。

■「MIKLY WAY」を再現した東急リムジン
「MILKY WAY」を再現した東急リムジン

記念塗装車両は5種類ありますが、前回エントリでご紹介した東急
リムジン「MILKY WAY」を含めて、3種類が武蔵小杉駅周辺で
確認
できたことになります。
残りの2種類は青葉台営業所、下馬営業所管轄とのことですので、
詳しい運用についてはわかりませんが、これらは武蔵小杉では
見られないのではないでしょうか。

リリースでは運行期限は明確には定められていませんので、
当面の間、記念塗装車両の姿を見かけることがありそうです。
街中で見慣れないカラーリングの東急バスが走っていたら、
注目してみてください。

【関連リンク】
2011/2/4エントリ 川崎市バス60周年記念号
2011/8/6エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」の広報ラッピング
バスが武蔵小杉に登場

2011/10/14エントリ 東急バス創立20周年記念塗装車輌
「MILKY WAY」

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2011年
12月27日

中丸子地区の新マンションが「クレール武蔵小杉」に名称決定、1階に飲食店と歯科医院がオープン予定

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中丸子地区に建設中の(仮称)武蔵小杉・野口マンションの正式
名称が「クレール武蔵小杉」となり、飲食店・歯科医院の2店舗が
入居
することがわかりました。
2012年1月下旬に竣工し、2月より賃貸による入居が始まる予定
です。

■東急リバブル クレール武蔵小杉
http://www.livable.co.jp/karitai/new_rent/9144/

■クレール武蔵小杉の外観
クレール武蔵小杉の外観


現地ではクレール武蔵小杉を覆っていたカバーが取り外され、
建物の外観が見える
ようになっています。
コンクリート打ちっぱなしの外壁をベースに、ブルーのアクセントが
入っているデザインです。

■飲食店・歯科医院が入居予定の1階店舗スペース
飲食店・歯科医院が入居予定の1階店舗スペース

1階の店舗スペースは、見てみると当初思ったよりは面積が確保
されているように感じました。
エントリ冒頭で申しあげたように、この区画に飲食店と歯科医院が
入居する予定
となっています。

飲食店の内容については現段階では未確定ということですが、
ここに飲食店ができれば、「E PRONTO」「サイゼリヤ」に続いて、
新駅周辺に選択肢が生まれる
ことになります。
近隣住民の方や、隣接の野村不動産ビルにお勤めの方には、
ランチなどが非常に期待されるところです。

歯科医院は、再開発地区ではフーディアムの「パークシティ歯科」、
シティハウス武蔵小杉の「関原デンタルクリニック」に続く3院目

です。
もともと歯科医院はどこでも非常に数が多いですので、再開発地区の
人口を考えると、マーケットがあるということなのでしょうね。

■クレール武蔵小杉と周辺の再開発ビル
クレール武蔵小杉と周辺の再開発ビル

なお、2011/12/16エントリでご紹介したように、隣接する「三井の
リパーク中丸子第2」にも店舗・診療所付きのマンションが建設
される計画
となっています。
クレール武蔵小杉よりも面積が大きく、店舗と診療所で少なくとも
2店舗が入ることになります。

両マンションをあわせて4店舗が並ぶことになり、新駅から中丸子
地区幹線道路沿いの商店街?が充実してきました。

■新駅前の交差点から幹線道路沿いに並ぶ店舗
①E PRONTO (野村不動産武蔵小杉ビルN棟)
②サイゼリヤ (野村不動産武蔵小杉ビルN棟)
③デイリーヤマザキ (野村不動産武蔵小杉ビルN棟)
④ドコモスポット (野村不動産武蔵小杉ビルN棟)
⑤野村證券 (野村不動産武蔵小杉ビルN棟)
⑥クレール武蔵小杉の飲食店
⑦クレール武蔵小杉の歯科医院

⑧(仮称)野口様武蔵小杉ビルの店舗
⑨(仮称)野口様武蔵小杉ビルの診療所

⑩ローソン(ロイヤルパークス武蔵小杉)

上記のように、新駅前交差点からつごう10店舗が並ぶことになり
ますね。個人的には、⑥の飲食店と⑧の店舗の内容が気になる
ところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区B地区 (仮称)武蔵
小杉・野口マンション

2008/10/29エントリ 中丸子地区に「三井のリパーク川崎中丸子」
オープン

2010/5/13エントリ 「三井のリパーク川崎中丸子」用地に店舗付
マンション開発

2010/10/27エントリ 「三井のリパーク中丸子」閉鎖、店舗付マン
ション着工へ

2011/2/24エントリ 三井のリパーク中丸子跡地の店舗付マンションが
着工

2011/7/19エントリ 中丸子地区・店舗付マンションの躯体工事
2011/10/24エントリ 中丸子地区の「ヤマネノシゴト」
2011/12/16エントリ 中丸子地区の「三井のリパーク中丸子第2」
用地に店舗・診療所付きマンションを建設へ

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2011年
12月26日

リエトコート武蔵小杉の気象調査

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2010年4月から2011年4月にかけて、リエトコート武蔵小杉の敷地
内で気象調査
が行われていました。

■リエトコート武蔵小杉・綱島街道沿いの緑地帯
リエトコート武蔵小杉・綱島街道沿い計測器

気象調査の機材が設置されていたのは、リエトコート武蔵小杉の
敷地のうち、綱島街道に面した緑地帯の中です。
上記写真の中央に、黒いポールのようなものが立っているのが
見えますでしょうか。

■風向風速計
風向風速計

このポールの上部には、風向風速計が設置されていました。
水平軸風車型の感部により、風速だけでなく風向きも測定すること
ができるものです。

武蔵小杉はビル風によるものか強風が吹くことが多いようで、
Twitter上では一部で「小杉風」などとも呼ばれています。この場所
には周辺に木も植えられているため、多少の防風効果があるの
かもしれませんが、ここでどのようなデータが取られていたのか、
少々気になります。

■機械部
機械部

ポールの下部には、機械部と思われる箱がありました。この部分
「気象調査実施中」と掲示が出ており、調査期間は2010年4月
7日~2011年4月7日
と書かれていました。

気象調査というからには温度・湿度も計測されているはずですの
で、ここに測定器が格納されていたものと思います。

この気象調査は、日本工営によって行われていました。日本工営
は、社会基盤整備に関わる建設コンサルティングや電力流通設備・
水力発電に関わるエンジニアリング、環境対策などを事業として
います。

■日本工営 公式ウェブサイト
http://www.n-koei.co.jp/

今回の気象調査は期間が終了しまして、すでに機材は撤去されて
いますので、経年変化を追うものではなかったようです。
行政機関等から依頼を受けて、開発に伴う環境影響調査を請け負
うことも多いようですし、この気象調査もそうしたものの一環かもし
れません。

どのようなデータが取られたのかはわかりませんけれども、折角
1年間計測していたものですし、何らか今後に活用されると良いと
思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 リエトコート武蔵小杉公開空地

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2011年
12月25日

「コスギフェスタ2011」写真コンテスト優秀賞と応募作品

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本サイトでも告知をさせていただいた、「コスギフェスタ2011写真
コンテスト」の優秀賞が発表
されました。

■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 「コスギフェスタ2011
写真コンテスト」優秀作品が決定しました!」

http://musashikosugi.or.jp/sub-a20111203kosugifesta
2011-photo-contest.html


主催者であるNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントのウェブ
サイトでは優秀賞1点が掲載されていますが、本サイトでは独自に、
その他の応募作品も一部ご紹介
したいと思います。

■コスギフェスタ2011写真コンテスト優秀賞 「おばけとピース」
コスギフェスタ2011写真コンテスト優秀賞 「おばけとピース」


まず、オフィシャルの優秀賞作品「おばけとピース」です。
これは、タワーマンション前で撮影されたものですね。ジャックオー
ランタンの前で、お子さんがピースサインをしています。

ちょっと首をかしげてポーズをしているさまが、とてもかわいいですね。
受賞おめでとうございます。

■応募作品「マンションと高さくらべ!」
応募作品「マンションと高さくらべ!」


2枚目以降は、応募作品の一部を独自にご紹介していきます。
「マンションと高さくらべ!」と題されたこの作品では、大道芸人の
方が高々とボールを投げているところを、タワーマンションと対比
してフレームに捉えています。

後ろに見えているのはステーションフォレストタワーで、高層階の
部分にまでボールが重なって見えます。

■応募作品「魔女たちのやすみ時間」
応募作品「魔女たちのやすみ時間」


3枚目は、「魔女たちのやすみ時間」です。
魔女の仮装をしてハロウィンスタンプラリーを回る子どもたちが、
ちょっと座って休んでいるところでしょうか。

コスギフェスタ当日は、本当にたくさんの子どもたちが仮装をして
会場を回っていましたね。

■応募作品「キックターゲット」
応募作品「キックターゲット」

そして4枚目のこちらは、「キックターゲット」です。
このアトラクションは、本ブログでもご紹介しておりました。ふろん太
君も登場して、盛り上がっていました。

この作品では、男の子のシュートが見事、ゴールど真ん中にヒット
している瞬間
を切り取っています。チャンスを逃さずによく撮影
できました。

■応募作品「コスギフェスタ2011開催中のメイン会場周辺」
応募作品「コスギフェスタ2011開催中のメイン会場周辺」


最後の5枚目は、「コスギフェスタ2011開催中のメイン会場周辺」
です。
これは地の利を活かして、ミッドスカイタワーの高層階から撮影
したものですね。交差点の角、メインステージがあるあたりに、
たくさんの人が集まっているのがわかります。

…と、一部ではありますが、優秀賞+アルファの作品をご紹介
させていただきました。皆さん着眼点が違いますので、いろいろ
見ていくと面白いです。
来年の「コスギフェスタ2012」でも同様の企画があるかどうかは
わかりませんが、もし継続されるならば、さらに「○○の部」のように
複数の入賞作品が出ると良い
と思いました。

応募くださった皆さん、ありがとうございました。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 公式ウェブサイト
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ
2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(前編)

2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ
2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(後編)

2011/10/23エントリ 「コスギフェスタ2011」で、写真を撮ろう。
「コスギフェスタ写真コンテスト」開催

2011/10/30エントリ 「コスギフェスタ2011」開催レポート

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2011年
12月24日

ブレーメン通り商店街のクリスマスイブと、patisserie DIVINのケーキ

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本日はクリスマスイブですね。
クリスマスケーキを引き取りに、ブレーメン通り商店街を少し歩いて
みました。

■ブレーメン通り商店街のゲート “ともにすすもう”
ブレーメン通り商店街のゲート「ともにすすもう」

クリスマスとは関係ありませんが、ブレーメン通り商店街のゲート
には、このような横断幕がかかっていました。
東北地方の地図、ブレーメンの音楽隊のイラストとともに、
「がんばろう日本」 “ともにすすもう”というメッセージが書かれて
いました。

■ブレーメン通り商店街のにぎわい
ブレーメン通り商店街のにぎわい

ブレーメン通り商店街は、比較的駅から離れたエリアまで、いつも
ながらのにぎわいでした。
本日はクリスマスイブの連休ということもあって、お買い物をする
方も多かったのではないでしょうか。

■アフラックのアヒルツリー
アフラックのアヒルツリー

店先にクリスマスツリーが出ているところが多かったのですが、
中でも目をひいたのはアフラックのツリーです。
アフラックのアヒルが積み重なって、ツリーの形になっています。
しっかり電飾もついていて、輝いていましたよ。

■波照間のサンタ
波照間のサンタ

サンタクロースで目立っていたのは、こちらの美容室「波照間」の
サンタ
です。看板の人形がサンタの衣装をつけていたのですが、
妙にはまっています。

■デリカキング
デリカキング

■チキン
ローストチキン

ケーキ屋さん以外で繁盛していたのは、デリカのお店です。
元住吉には昔ながらの店構えのお店がいくつかあるのですが、
どこもチキンを買う方が並んでいました。
クリスマスは、1年間でもっともチキンが消費される日ですね。

■patisserie DIVIN(パティスリーディヴァン)
patisserie DIVIN(パティスリーディヴァン)

さて、そのようなわけでお目当ての「patisserie DIVIN(パティスリー
ディヴァン)」
に到着しました。
こちらも店内には、たくさんの人がケーキを買いに来ていました。

■クリスマスモンブラン
クリスマスモンブラン

私は予約のケーキを引き取りに来たのですが、当日売りのケーキが
目に留まりました。クリスマスモンブランです。
サンタさんがのこぎりや斧を持って、ケーキの上の栗を割ろうとして
いるのがかわいいですね。

■レアチーズケーキ「クリュ」
レアチーズケーキ「クリュ」

今年のクリスマスケーキに選んだのは、レアチーズケーキ「クリュ」
です。オレンジの色彩が印象に残ります。
濃厚なレアチーズケーキの中にパイナップルが入っていて、
アクセントが効いています。

写真では全ては見えていませんが、ケーキ側面も含めて4つの
マカロン
がついています。

昨年、2010/12/7エントリでも、ディヴァンのクリスマスケーキを
一通り紹介しましたが、このケーキも満足の一品でした。

■昨年のチョイス「苺のフロマージュ」
昨年のチョイス「苺のフロマージュ」


昨年のクリスマスケーキも同じくDIVINで、こちらの「苺のフロマー
ジュ」
をチョイスしました。
DIVINのケーキは、まず見た目が非常にかわいらしく、さらに味も
良い
ですので、個人的にもおすすめできます。

皆様はクリスマスイブ、いかがお過ごしでしたでしょうか。
まだ明日のクリスマスも日曜日ですし、お出かけになる方も多く
いらっしゃることと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 patisserie DIVIN
2007/12/25エントリ クリスマスおめでとうございます
2008/12/6エントリ 武蔵小杉の2008年クリスマスケーキ
2010/12/7エントリ 「patisserie DIVIN(パティスリー ディヴァン)」
のクリスマスケーキ

2010/12/25エントリ 「patisserie DIVIN」の苺のフロマージュで、
メリークリスマス

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2011年
12月23日

大西学園中学・高等学校の建替え工事が竹中工務店に決定、2015年4月供用開始へ

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武蔵小杉駅北口地区の大西学園中学・高等学校の建て替え工事の
入札が行われ、設計及び施工業者が竹中工務店に決定
しました。
2015年4月からの供用開始を予定しており、今後既存校舎の解体、
新校舎の建設が順次進められていくことになります。

■大西学園中学・高等学校の校舎
大西学園中学・高等学校の校舎


大西学園の校舎

この一帯ではJX日鉱日石エネルギー社宅、日本医科大学武蔵小杉
病院における大規模な再開発計画
が進められており、大西学園に
ついても、かねてから施設更新の意向
が示されていました。
ここで大西学園の計画が具体化してきたことで、北口地区再開発の
動きに弾みがついてきました。

■大西学園の校舎とJX日鉱日石エネルギー社宅
大西学園の校舎とJX日鉱日石エネルギー社宅跡地

大西学園の校舎(写真左手)は、JX日鉱日石エネルギー社宅(写真
右手)の北側
にあります。

JX日鉱日石エネルギー社宅跡地には190m・54階建てのツイン
タワーマンションが建設される予定
であり、大西学園はその北側で
影に隠れる形になります。

■現在の4階建て校舎
現在の4階建て校舎

大西学園の校舎は現在最高部5階建てですが、現状の計画ですと
新校舎は最高部8階建て
になります。
54階建てタワーには及びませんが、現在よりも高層の校舎に
なりますね。

延床面積はほぼ変わらない予定ですので、その分他のスペースが
捻出されることになるのではないでしょうか。
また、大西学園は以前は女子中高でしたが、2004年より共学化
されています。新校舎の建設は、各種施設の共学化対応という
側面もあるものと思います。

■大西学園の看板
大西学園の看板

さて、スケジュールは2015年4月供用開始となっていますので、
工期を仮に1年半とみると2013年10月頃には着工している必要が
あります。
工事を進めながらの教室のやりくりなどもあるでしょうから単純
には測れませんが、来年後半あたりには既存校舎の解体が
着手されてもおかしくありませんね。

いずれ具体的なスケジュール等も出てくるものと思いますが、
隣接するJX日鉱日石エネルギー社宅跡地も2016年度の完成
を予定しており、同時並行して工事が進んでいく
ことになりそう
です。

■武蔵小杉駅北口地区再開発マップ
武蔵小杉駅北口地区再開発マップ

【関連リンク】
大西学園 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設
整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ

2011/8/30エントリ 旧新日本石油社宅再開発は180m級タワーマン
ション2棟に、低層部商業施設がエルシィ跡地とデッキ接続へ

2011/10/18エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地の180m
ツインタワーは54階建て・1,280戸規模に

2011/10/22エントリ (仮称)小杉町2丁目開発計画のフロアマップと
イメージ図

2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に
向けた協定内容

2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが
取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画

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2011年
12月22日

2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート

hatsushimo.gif

本日22日と明日23日の2日間にわたって、富士通川崎工場クリス
マスイベントが開催
されています。
初日となる本日は平日開催となりましたが、川崎工場の前庭が
地域の皆さんで賑わっていました。

■富士通川崎工場本館のクリスマスウインドウアート(南側)
富士通川崎工場本館のクリスマスウインドウアート

JR武蔵中原駅前まで来ると、富士通川崎工場本館が大きくそびえ
たっています。その壁面には、クリスマスウインドウアートが映写
されていました。
今年は3.11の東日本大震災が発生したこともあり、「がんばろう
東北!」
というメッセージも表示されていました。

■植え込みからの映写
植え込みからの映写

本館南側のクリスマスウインドウアートは、前庭の植え込みの中から
映写
されています。木々の向こうから、光の帯がまっすぐに伸びて
いるのが綺麗でした。

■クリスマスウインドウアート(北側)
クリスマスウインドウアート(南側)

本館北側のウインドウアートは、ベルのついたクリスマスリース
でした。こちらは映写ではなく、窓からもれる光の色を調整する
ことで、絵柄をつくっています。
最初は小さいクリスマスツリーに見えましたが、よくよく見ると
ベルのようです。

■前庭のクリスマスイルミネーション
前庭のクリスマスイルミネーション

前庭のクリスマスイルミネーション

前庭のクリスマスイルミネーション

正門から本館に至るまでの道沿いが、綺麗なクリスマスイルミネー
ション
で彩られています。
トナカイは例年お馴染みですが、本館前の円形の植栽部分の
カラーリング
が変わっていますね。

■サンタクロースのふあふあ
サンタクロースのふぁふぁ

今年新しかったのは、サンタクロースのふあふあです。
中に子どもたちが入って、飛び跳ねて遊んでいました。

■富士通川崎合唱団のコンサート
富士通コーラス部のコンサート

このとき、本館1階ホールでは、富士通川崎合唱団によるコンサート
開催されていました。
ご覧の通り、ホールの席には多くの地域の皆さんが集まり、
歌声に聞き入っていました。

■富士通川崎合唱団 公式ウェブサイト
http://www.fkchoir.org/

■コンサートのワンセグ生中継
コンサートのワンセグ生中継

今年の新しい取り組みとして、このコンサートの模様がワンセグで
生中継
されていました。
もっとも、本館1階周辺から正門前あたりまでしか映りません。
強い電波を飛ばすには、法的な制約があるのでしょうね。

■47都道府県のクリスマスツリー
47都道府県のクリスマスツリー

本館内には例年通りいくつかのクリスマスツリーが設置されていま
した。ちょっと面白かったのはこちらのツリーで、47都道府県の形を
したオーナメント
が飾られていたのです。

今年は各方面で、こういった日本の一体感を表現するようなものが
多く見受けられたように思います。

■模擬店
模擬店

寒くなったら、ウェルカムサービスの温かいスープもありますし、
各種模擬店で温かいものを食べることができます。このあたりは、
毎年お馴染みですが、今回はきりたんぽなど、東北の名物の
模擬店の姿が見えました。

この写真の撮影時は終了間際でしたので、お客さんが大分引けて
いたところです。

■「明日もお楽しみに!」
「明日もお楽しみに!」

今年は時間が30分短縮され、17:00~20:00で終了することとなり
ました。20時近くになると、南側のクリスマスウインドウアートに、
「ありがとうございました!明日もお楽しみに!」
というメッセージが映写されました。

これは本日だけの絵柄で、明日になると、「来年もお楽しみに!」に
変わったりするのでしょうね。

さて、そんなところで、今年もクリスマスイベントを楽しませていた
だきました。新しい趣向なども少しずつ取り入れられ、運営されて
いる富士通川崎工場の社員の皆さんの努力のあとを感じます。

いつかは20階でのクリスマスディナーも行ってみたいな…と
思う次第です。
それでは皆様、この週末はよいクリスマスをお過ごしください。

【関連リンク】
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/10/31エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の太陽光発電
パネル設置、イルミネーション復活

2011/11/10エントリ 法政通り商店街「二ヶ領用水発電所」の
河童がクリスマス仕様に

2011/11/18エントリ 法政通り商店街に太陽光発電のLED雪だるま
が登場

2011/12/1エントリ 武蔵小杉イルミネーション・オブ・ザ・イヤー2011
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2011/12/6エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2011年

2011/12/15エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントを12月
22日(木)、23日(金・祝)に開催

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2011年
12月21日

東京機械製作所「新丸子社宅」の分譲棟解体

hatsushimo.gif

東京機械製作所新丸子社宅の解体工事が進み、西側の分譲棟の
建物解体が着手
されました。

■東京機械製作所新丸子社宅
東京機械製作所新丸子社宅

東京機械製作所新丸子社宅は、東急武蔵小杉駅の東側、駅前
ロータリー予定地に面した場所
にあります。
写真右手の賃貸棟(東棟)はすでに建物の姿が見えなくなり、
左手の分譲棟(西棟)の解体が始められています。

写真奥には、北口の武蔵小杉タワープレイスの姿が見えます。

■解体が進む分譲棟(西棟)
解体が進む分譲棟

前回の2011/12/8エントリでは工事が休止しているタイミングでしたが、
今回はまさにバリバリと重機で建物を崩しているところでした。
粉塵が飛散しないようホースで放水を続けながら、建物が解体されて
います。

■騒音・振動の表示
騒音・振動の表示


前回エントリでもご紹介したように、現地の仮囲いの部分には
騒音・振動の数値が表示されるようになっています。前回、解体
作業が休止しているタイミングでの数値と比較すると、以下の
ようになります。

解体作業休止時: 騒音 54dB 振動47dB
解体作業実行時: 騒音 74dB 振動57dB


現地での撮影時、建物を崩す音がかなり大きいなという実感は
ありましたが、測定数値もやはり休止時に比べて大きくなって
いる
ことがわかります。
こういった騒音・震度などの周辺への影響は、条例等に従って
基準内に収めることが義務付けられています。

■川崎市環境対策部 騒音・振動 建設・解体工事をされるみなさまへ
http://www.city.kawasaki.jp/30/30souon/home/
kensetu/kensetu_0.htm


あくまでも体感ですが、解体時の騒音はバリバリと建物を崩して
いるときが一番大きいように思います。

この作業自体は比較的短期間に終わりますので、建物の姿が
見えなくなって瓦礫の搬出作業になると、もう少し落ち着くのでは
ないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区
2011/5/14エントリ 東京機械製作所が新丸子東3丁目地区の社宅
跡地にオフィスビルを計画

2011/5/27エントリ 東京機械製作所が社宅跡地のオフィスビル開発
をリリース、店舗併設で2013年6月完成へ

2011/6/16エントリ 東京機械製作所のオフィスビルは高さ56m、
東急設計コンサルタントが設計を受託

2011/11/17エントリ 東京機械製作所が小杉御殿町の「新生寮」など
固定資産を売却

2011/11/19エントリ 東京機械製作所の「新丸子社宅」が解体開始
2011/12/8エントリ 東京機械製作所「新丸子社宅」の東棟解体

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