武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2009年
03月05日

小杉町3丁目中央地区再開発を清水建設・野村不動産・相鉄不動産に委託

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武蔵小杉駅西側の再開発、小杉町3丁目中央地区第一種市街地
再開発事業
の特定業務代行者が清水建設・野村不動産・相鉄不
動産の3社からなるグループ
に決定されました。
これは、3月4日付の日刊建設工業新聞において報じられている
ものです。

■日刊工業新聞の当該記事
日刊建設工業新聞 当該記事

これにより、再開発ビルの施工や保留床の最終処分がこの3社グル
ープによって行われることになります。平たくいえば、野村不動産+
相鉄不動産によるマンション・商業施設の開発が清水建設の施工で
行われる
、ということになるものと思われます。

ただ、この再開発事業は組合施行によるものですので、あくまで
事業主体は再開発組合
になります。記事によれば、

・2009年度早々 再開発組合設立認可取得
・2010年度    再開発ビル着工
・2013年度    再開発ビル竣工


上記のスケジュールで事業を進めていく計画となっています。これ
は、2008/10/21エントリでも取り上げてきたスケジュール感と同じ
ものですね。
(再開発事業のスキームについても2008/10/21エントリで触れて
おりますので、ご参照ください)

その他、記事中に記載されていた再開発ビルの構成等については
これまで武蔵小杉ライフに掲載してきた情報と同一でしたので、
ここでは割愛いたします。

再開発事業の特定業務代行者は、デベロッパーや建設業者からの
プロポーザルを受けて再開発組合側が選定するものですので、
少なくとも清水建設・野村不動産・相鉄不動産からは事業参画の
申し出・提案があったことになります。

アメリカの金融危機を契機に世界的に経済情勢が傾いている環境
下、再開発事業の足踏み等も懸念されましたが、どうやら小杉町
3丁目中央地区に関しては進捗していけるようですね。

■小杉町3丁目中央地区イメージパース
小杉町3丁目中央地区イメージパース

今回の記事が掲載された日刊建設工業新聞の記事は、ウェブ上
にはフィードされておらず、業界紙ですので一般の図書館には
あまり置いてありません。
私もそこまでカバーするのは困難なのですが、今回は情報提供を
いただきまして記事化させていただきました。ありがとうございました。

小杉町3丁目地区については、より武蔵小杉駅よりの「東地区」
再開発事業が進められており、まだまだ武蔵小杉再開発は続いて
いくことになりそうです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉3丁目地区
2007/10/19エントリ 小杉町3丁目中央地区計画公表!
2007/10/21エントリ 小杉町3丁目中央地区イメージパース
2007/10/24エントリ 小杉町3丁目中央地区フロア構成
2008/7/1エントリ 小杉町3丁目東地区再開発始動
2008/9/15エントリ 旧中原消防署の跡地利用と小杉3丁目中央地区
2008/10/21エントリ 小杉町3丁目中央地区再開発が本組合に移行へ
2008/11/19エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のコンサルを日本設計に委託

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2009年
03月04日

2009年東急線駅名ストラップ・東横線川崎市内

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2009/2/24エントリ2009年東急線駅名ストラップを取り上げました
が、今回は武蔵小杉駅ストラップに加えまして・・・。

■新丸子ストラップと元住吉ストラップ
新丸子ストラップと元住吉ストラップ

・・・もうお分かりですね。

■新丸子・武蔵小杉・元住吉ストラップ揃い踏み
新丸子・武蔵小杉・元住吉ストラップ揃い踏み

やはり、隣接駅までカバーする武蔵小杉ライフとしては、新丸子駅
と元住吉駅
も押さえてみたいところでした。

そして、揃えたからには、

■新丸子駅←武蔵小杉駅←元住吉駅
新丸子駅←武蔵小杉駅←元住吉駅

やはりこのように並べてみたくなるのが人情というもの。東横線上り
電車ホーム
ということになりますね。

その後、武蔵小杉駅ではまだ在庫は安泰のようです。先日、お母さ
んに連れられた小さい子が「あったー!」と喜んでいるのを見かけ
ました。

ということで、本日のエントリはネタでお贈りしました。

【関連リンク】
東急ステーションリテールサービス 公式ウェブサイト
2009/2/13エントリ いつもポケットに、武蔵小杉ライター
2009/2/24エントリ 2009年東急線駅名ストラップ・武蔵小杉駅バージョン

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2009年
03月03日

グリチーネ(GLiciNE)の和風ハンバーグ

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さて、本日はグリチーネ(GLiciNE)和風ハンバーグをご紹介しま
しょう。別の記事が入る予定だったのですが、都合により急遽変更
いたしました。(理由は後述します)

今夜は3月としては大変な冷え込みで、雪が降っていました。そんな
寒い日にはアツアツの鉄板で洋食・・・ということで、先日2009/1/30
エントリのコメント
でおすすめいただいた和風ハンバーグを食べること
にしたのです。

■グリチーネの和風ハンバーグとヒレカツのコンビセット
グリチーネの和風ハンバーグとヒレカツのコンビセット

和風ハンバーグは当然デミグラスソースではなく、ゴマと刻んだネギ、
それに海苔が載っています。ハンバーグ自体は和風の照り焼き
結構濃い味付けなのですが、ネギとあわせてあっさりと食べられます。
デミグラスソースも定番で良いですが、確かにこれもまたおいしい
ですね。

コンビで付けたヒレカツはごく普通ですが、ソースはデミグラスソース
でした。これまたかなりボリュームがありましたので、ヒレカツだけで
おなか一杯になります。

なお、通常メニューでは「コンビハンバーグ」は普通のハンバーグしか
ない
のですが、聞いてみたら100円増しで和風に変えることが可能
した。通常のコンビハンバーグセット980円+和風チェンジ100円で、
1,080円になります。

さて、おなか一杯になって雪の中を帰ろうとしたところ、向かいの席の
お客さんの話が聞こえてきました。

「武蔵小杉ライフのはつしもさんって、ここに来たって書いていたよね」

ええ、そうでしたね。2回記事にしています。

「はつしもさんって、絶対女性だと思っていたんだけど。子育ての記事
とか書いているし」

はい、本人ここにおります。折角なので、本人をご覧ください。

「・・・私です」

・・・びっくりさせてすみません。
私からすると、武蔵小杉という狭い範囲で1日あたり万単位のアクセス
がある以上、ローカルで多くの方がご覧になっているのはわかっており
ますので、それほど驚くことではなかったのですが、声をかけられる側
からするとまさかの不意打ちだったかと思います。

帰宅後、そういえば何の本人の証もなかったな、と思いまして、本日
記事にさせていただきました。また見かけることがありましたら、気軽に
お声がけください!

■ハンバーグとグラタンのお店 グリチーネ
ハンバーグとグラタンのお店 グリチーネ

【関連リンク】
グリチーネ 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン GLiciNE(グリチーネ)
2008/12/27エントリ 武蔵小杉の洋食屋さん「グリチーネ(GLiciNE)」
2009/1/30エントリ グリチーネ(GLiciNE)のトリオハンバーグセット

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2009年
03月02日

旧中原市民館のゴムの木

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新中原市民館のオープンが2009年4月(実質的な活動開始は5月)
に近づき、移転整備のために旧中原市民館が3月1日より全館貸出
停止となっています。

■旧中原市民館
中原市民館のゴムの木

旧施設は市民館としての役割を終えたかたちですが、建物の前に
ゴムの木が立派に育っているのが以前「ちい散歩」で取り上げられ
て気になっていました。

■ゴムの木に隠れた看板
ゴムの木に隠れた看板

このゴムの木、かなり建物に近いところから生えていて、市民館の
テナントの看板がすっかり隠れています。

■ゴムの木の根元
ゴムの木の根元

ゴムの木の根元の方を見てみると、建物の壁とテナントの看板の
間からたくましく伸びていました。この真上は屋根になってしまって
いますので、太陽の光を浴びるべくさらにがんばって外側に繁茂
しているものです。

ゴムの木は比較的育てやすい観葉植物とされていますが、観賞
用はもっと小さい鉢植えですので、これだけ大きく育っているのは
あまり見かけません。

おそらくこのゴムの木、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開
発事業
によりなくなってしまうと思うのですが、ちょっともったいない
感じがしますね。
植え替えるにはあまりにも現在のシチュエーションに特化した形状
になってしまっているような気もしますが、取り木や挿し木などで
生かすことはできそうです。ただ、市民館の所有物なのか何なのか、
よくわかりません。

中原市民館ができたのは1974年6月ということで、34年前ということ
になりますが、このゴムの木はいつごろ植えられたのでしょうね。

■中原市民館
中原市民館

【関連リンク】
中原市民館 公式サイト
財団法人かわさき市民活動センター 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2008/2/27エントリ 「ちい散歩」放送後のほりや
2008/4/2エントリ 新中原市民館の図面とパブリックコメント
2008/4/29エントリ 新市民活動センターのインキュベーションブース

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2009年
03月01日

チャリパ武蔵小杉の屋根

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2009/1/11エントリでお伝えしたとおり、フーディアム武蔵小杉隣接の
駐輪場「チャリパ武蔵小杉」が屋根設置のため現在改修中ですが、
屋根の部分ができあがっているようです。

■チャリパ武蔵小杉
チャリパ武蔵小杉

右手はフーディアム武蔵小杉ですが、その隣がチャリパ武蔵小杉で、
店舗付属の駐輪場のようになっています。
(店舗を利用しなくても誰でも利用できます)

■チャリパ武蔵小杉の屋根
チャリパ武蔵小杉の屋根

チャリパ武蔵小杉は現在閉鎖中ですが、内部を見るとしっかりした
屋根が設置されているのがわかります。
駐輪場の機械はまだ未設置で、これからあらためて設置されるもの
と思います。

■チャリパ武蔵小杉の東側
チャリパ武蔵小杉の東側

一方、チャリパ武蔵小杉の東側の駐輪スペースは、同時に閉鎖され
てはいるものの何も工事は行われていません。こちらも屋根を設置
するのであれば併せて施工しても良さそうなものですが、3月末まで
の工期を考えると、このまま屋根なしなのかもしれません。

設置しないのであればこちらだけ使用できるようにしておけばよいの
では、と思いますが、精算システムの制約などで無理、ということな
のでしょうか。

いずれにせよ、チャリパ武蔵小杉の改修完了まであと1ヶ月となりまし
た。屋根を設置した部分については、あとは駐輪機械を設置するだけ
ですので、問題なく再オープンとなるものと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット foodium武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2008/5/29エントリ チャリパ武蔵小杉
2009/1/11エントリ チャリパ武蔵小杉改修中、屋根設置へ

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2009年
02月28日

So long, デリド武蔵小杉店

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本日18:00をもって、レジデンス・ザ・武蔵小杉1階のデリド武蔵小杉
休業期間に入りました。

■デリド武蔵小杉店
デリド武蔵小杉店

最終日の処分価格を目当てに来店する方も多かったようで、いつに
なく混雑していました。

■デリド武蔵小杉店の駐輪場
デリド武蔵小杉店の駐輪場

駐輪場も珍しく一杯でしたし、

■デリド武蔵小杉店前
デリド武蔵小杉店前

お店の前の歩道状公開空地にも自転車が並んでいました。もっとも、
ここは駐輪禁止区域で、大きな看板も出ているのですが。普段は
あまりデリドを利用されない(裏手の駐輪場の存在をご存じない)方
が多く来店しているのかな、と思いました。

■休業のお知らせ
休業のお知らせ

入口には休業関連のお知らせが掲示され、本日は18:00閉店との
ことでした。

■空になった陳列棚
空になった陳列棚

店内の陳列棚はすでに大半が空になっていました。残っている商品
も、さすがにお値段は処分価格になっていました。

■デリドコーヒー
デリドコーヒー

コメントもいただきましたが、デリドコーヒーのオープンカフェも結構
席が埋まっていましたね。ここがしばらくなくなるとおもうとさびしく
思います。

・・・ということで、最終日はデリド武蔵小杉店にとっては、オープン当
初以来の活気ある一日だったのではないでしょうか。普段からこれ
くらいの集客があればよかったのでしょうが、よく1年以上辛抱したな、
というのが率直な感想です。

再オープンは横須賀線武蔵小杉駅が開業する2010年3月頃をター
ゲットとしていますが、富士シティオから正式なアナウンスが出る
のはまだ先のことになるものと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
2007/11/17エントリ デリド武蔵小杉店オープン
2009/2/9エントリ デリド武蔵小杉店、休業の衝撃
2009/2/22エントリ デリド武蔵小杉店のデリドコーヒー

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2009年
02月27日

武蔵小杉・今井西町のうつわ屋さん「小菊堂」

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今井西町に、「小菊堂」という名前のうつわの専門店があります。
作家物の陶器などがこじんまりとした店内に並べられており、趣味の
良い作品が揃っています。

■小菊堂の外観
小菊堂の外観

「小菊堂」の場所は武蔵小杉駅からは徒歩12分くらい離れており、
サライ通り商店街を西にずっと歩いて、商店街が途切れた少し先に
あります。道路を挟んで今井西町公園、ガーデンズコート武蔵小杉
と隣接しています。

道路沿いに、「うつわ 小菊堂」という看板が出ています。あら、こんな
ところにお店が・・・という感じです。

■小菊堂の店内
小菊堂の店内

小菊堂の店内

うつわは基本的に和のテイストなのですが、店内は欧風のアンティ
ーク家具でしつらえてあり、それがまた品良く調和しています。

店主さんは「うつわを売りたい」というよりは、「散歩がてら立ち寄って
眺めて楽しんでもらえれば」
というスタンスのようで、お香も焚かれた
店内はくつろげる雰囲気になっています。
店主さんは人当たりの良いマダムで、お客さんといつもお話をされて
いるようです。

そういった趣味的なお店ですので、営業時間は限られています。
月・火・水が定休日で、木・金・土・日の12:00~18:00が営業時間
になっていて、つまり週後半の午後しか営業していません。8月は
まるまる夏休みだったりもするようです。

うつわの価格帯ですが、作家物ですので安くはありませんけれども、
かといってびっくりするほどの高値、というものではありません。
既製品ではありませんので、ハートに響くうつわがあればちょっと
した自分へのご褒美やプレゼントとして出せる範囲のお値段では
ないかと思います。

ポイントはやはりうつわの趣味の良さで、個人的な感覚ではありま
すがすてきな作品が揃っていると思います。うつわ好きな方にはお
勧めできるお店と思いますので、武蔵小杉ライフのタウンガイドでは
19店目の「オススメ!」マーク付きとさせていただきました。

この小菊堂、公式ウェブサイト等はなく、タウン誌等でもまだ見かけ
たことがありませんので情報の露出がこれまで少なかったのです
が、訪問された方のブログエントリが多少あります。

■あん ぷてぃ しあん 小菊堂さん
http://unpetitchiei.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_7f1f.html
■Saison de la table 小菊堂
http://la-table.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_3c1e.html

記事を拝見すると、大体同じような感想を持たれたようですね。

小菊堂は2006年頃にできた比較的新しいお店で、駅からも距離が
ありますので、近隣の方以外はなかなか存在に気づかないかも
しれません。
ですが、こういう個性あるお店が増えていくと生活の楽しみになります
し、街の魅力向上につながっていくと思います。

■小菊堂 マップ
小菊堂 マップ

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:その他専門店 小菊堂

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2009年
02月26日

中原変電所から鉄塔が消滅

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小杉駅南部地区A地区において現在中原変電所の地下化工事
進んでいますが、残っていた鉄塔がいつの間にかなくなっていま
した。

■中原変電所の鉄塔(健在時)
中原変電所の鉄塔

こちらは健在時の写真です。鉄塔が3つ残っていますね。ここから
綱島街道側に延びる「新丸子線」の鉄塔についてはすでに撤去が
完了しており、2008/2/2エントリなどでも取り上げてきました。

最後に残っていた上記の鉄塔が、現在ではなくなっています。

■鉄塔の消滅した中原変電所
鉄塔のなくなった中原変電所

少し高い位置(JRの連絡通路)から撮影したものですが、完全に
鉄塔が撤去されているのがわかります。

■鉄塔の台座跡
鉄塔の台座

拡大してよく見てみると、鉄塔が撤去された台座の跡が見えます。
正確にいつ無くなったのかわかりませんが、あまり変化が無いよう
に見える中原変電所の工事も少しずつ進捗しているようです。

今後の予定ですが、2009年夏には中原変電所の工事が完了し、
2009年度中に武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発
事業の再開発ビルが着工
となる予定となっています。

現在地上に見えている変電所の機械類も、これから夏にかけて順次
撤去されていくものと思います。

【関連リンク】
毎日送電線 中原変電所
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 A地区
2008/1/24エントリ 中原変電所の鉄塔と送電線
2008/1/26エントリ 中原変電所の鉄塔取り壊し
2008/2/2エントリ 中原変電所の鉄塔が一部消滅
2008/7/12エントリ 中原変電所の建造物・2008年7月

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2009年
02月25日

中原ブックランド本店の絵本コーナー

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法政通り商店街の中原ブックランド本店の絵本売り場に、最近子ども
用の椅子とテーブル
が設置されました。

■中原ブックランド本店
中原ブックランド本店

中原ブックランド本店は、法政通り商店街の入口近くにあります。
この本店は、売り場面積に比して子ども向けの絵本売り場が大きい
のが特徴です。

■絵本売り場の入口
絵本売り場入口

絵本売り場は一番奥なのですが、手作りで「こどものほんコーナー」
と看板が出ています。

■絵本売り場
絵本売り場

この絵本売り場、中央にもうひとつ本棚を入れられるのでは、という
くらいスペースに余裕があります。このスペースを利用して、以前は
手作りのダンボールハウスを置いて子どもが遊べるようになって
いたりしました。

ダンボールハウスはいつの間にかなくなっていたのですが、先日
より写真左奥に見えるテーブルと椅子が設置されていました。

■子ども用のテーブルと椅子
子ども用のテーブルと椅子

設置されたのは、木製の小さなテーブルと椅子で、お店の方が組み
立てたもののように思われました。

従来もキャスター付きの「椅子のような台」はあったのですが、キャ
スターで動いて安定感がなく、ちょっと危ないかな、と思っていたもの
ですから、しっかりした座席ができて良かったです。

中原ブックランドTSUTAYA小杉店にも同じような子ども用の座席
があり、そちらは定員4名で周囲のスペースがもっと狭い感じです。
本店はスペースが広々としており絵本の品揃えも多いと思うのです
が、立地の差かTSUTAYA小杉店の絵本売り場の方がいつも混雑
しています。

ただ、これで本店にも座席ができましたし、ベビーカーを絵本売り場
に置いても迷惑にならないスペースがあり、品数もありますので、
子ども連れで絵本を見るには穴場ではないかと思います。

【関連リンク】
中原ブックランド 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 中原ブックランド本店

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2009年
02月24日

2009年東急線駅名ストラップ・武蔵小杉駅バージョン

Reporter:はつしも

昨日に引き続き情報提供いただいたものですが、「東急線駅名スト
ラップ」
というものが現在東急の各駅で販売されています。

■東急ステーションリテールサービス プレスリリース
http://www.e-toks.co.jp/pdf/20090212.pdf

詳細は上記のプレスリリース内にありますが、これは東急線7路線・
全96駅(こどもの国線は除く)の看板をデザインしたストラップ
であり、
東急の駅売店「toks」等で2月17日より販売を開始しているものです。

これは今回初めて作られるたものではなく、2006年7月・2007年2月
にも販売されましたが、いずれもあっという間に完売してしまったよう
です。好評に応えて、2年ぶりの再登場となりました。

■2009東急線駅名ストラップ 武蔵小杉駅バージョン
2009東急線駅名ストラップ 武蔵小杉駅バージョン

私が購入したのは、当然武蔵小杉駅のストラップ。25mm×15mm、
厚さ1mmと小さく、なかなかかわいらしいデザインになっています。

■2009東急線駅名ストラップのパッケージ
2009東急線駅名ストラップのパッケージ

パッケージを見ると、「上り・下り 両面バージョン」と書いてあります
が、これは前回までは看板が片面(上り)しかデザインされていなか
ったものが、今回からは両面デザインにリニューアルされているもの
です。実際のホームの看板そのままのかたちに近づいたわけですね。

■toksで販売される駅名ストラップ
toksで販売される駅名ストラップ

こちらは武蔵小杉駅のtoksですが、このように壁掛けで販売されて
います。これまでも人気の駅は完売が早かったようですので、欲しい
方は早めにお買い求めください。1駅平均350個ですが、売れ行きに
よっては追加生産も検討しているとのことです。
各駅のバージョンは、基本的にその駅でしか購入することができず、
コレクター魂をくすぐる
ものになっています。

ただ、前回販売時の武蔵小杉駅バージョンは、それほどの人気では
なかったようです。

■前回販売時の売上ランキング
1位 東横線 自由が丘駅(698個)
2位 東横線 渋谷駅
3位 田園都市線 あざみ野駅
4位 東横線 日吉駅
5位 東横線 綱島駅

※2位~5位の個数は不明、いずれも600個以上

上記のうち、乗降客数が武蔵小杉駅より多いのは渋谷駅だけですね。
自由が丘などは駅の求心力が違いますが・・・。

また、新丸子の老舗タウン情報サイト、「新丸子タウン情報マップ」
運営される上村さんが、2006年7月発売の時に入手されているので
すが、

■アトリエサリュ 東急線駅名ストラップ
http://adoucir200.exblog.jp/4500273/ 

上記の上村さんの記事を読むと、2006年9月の段階でまだ武蔵小杉
駅バージョンは残っていた
ようです。比較的のんびり買えたのですね。
新丸子バージョンの方が、生産数の違いもあると思いますが先に完売
していたとのことです。
ただ、今回は再開発地区のマンションも入居が進み、記念に購入され
る方も前回より多いかもしれません。今年はどのくらいで完売になるの
でしょうか?

・・・ということで、先日の武蔵小杉ライターに引き続き、武蔵小杉グッズ
のご紹介でした。

【関連リンク】
東急ステーションリテールサービス 公式ウェブサイト
2009/2/13エントリ いつもポケットに、武蔵小杉ライター

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