武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2009年
09月30日

今井上町の二宮金次郎、地上に降り立つ

hatsushimo.gif

2008/2/15エントリでご紹介しました、今井上町の「日本キャビネット
工業」
屋上の二宮金次郎像の姿がここしばらく消えていたのですが、
何と地上に降り立っていました。

まずは従来の姿から確認してみますと、

■日本キャビネット工業(前回エントリ時)
日本キャビネット工業(前回エントリ時)

■日本キャビネット工業屋上の二宮金次郎像(前回エントリ時)
日本キャビネット工業屋上の二宮金次郎像

こちらは前回エントリ時のもので、確かに屋上に二宮金次郎像が
安置されています。
この二宮金次郎像、2004年にはテレビ朝日系の「堂本剛の正直
しんどい」においてミステリースポットとして紹介
されたりしており
まして、一部では有名なスポットとなっていました。

・・・が、しかし。

■現在の日本キャビネット工業
現在の日本キャビネット工業

日本キャビネット工業の屋上

・・・いません。どう見ても彼がいません。屋上から姿をくらまし、行方
不明になっていたのです。

これは一体どうしたことか、と思って日本キャビネット工業の公式
ウェブサイト
を参照しますと、トップページにお知らせがありました。

■日本キャビネット工業 公式ウェブサイト
http://www.niccabi-rack.co.jp/

「お知らせ
弊社屋上に設置しておりました二宮金次郎像が先日の地震で倒壊
してしまい、現在修復作業中です」

(※いずれ記載が削除されるものと思います)

なんと、それは一大事だったのですね。
先日の地震というのがいつのことかわかりませんが、それほどの大
地震はなかったはずですので、まさか地上に落下などはしていない
と思います。

・・・で、修復も完了したらしく、日本キャビネット工業の入口近くに
新たに設置
されていました。

■地上に設置された二宮金次郎
地上に設置された二宮金次郎

さほどの地震でなくても倒壊してしまうようですと、やはりかなり危険
ですから、安全性の観点から屋上に再設置ではなく地上に移設され
ることになったものと思います。

なお、この二宮金次郎の足元には銘板がありまして、「星野工場」
という文字が見えます。
日本キャビネット工業の親会社はニッキャビ株式会社ですが、その
商号は今年になって変更されたものであり、前商号は星野商事株式
会社
といいます。
おそらく、この二宮金次郎像は、星野商事の創業や工場の設立など
にゆかりのあるものなのでしょう。

この地上に降り立った二宮金次郎については、丁度昨日、武蔵小杉
関連ブログ「武蔵小杉散歩」のさんぽますたあさんがレポートをされて
いて、トラックバックもいただいていました。

■武蔵小杉散歩 速報:二宮金次郎、地上に降りる
http://mks.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-e7ca.html

これだけ間近に見られる日が来るとは、想像していませんでしたね。

とりあえず、行方のわからなくなった彼が戻ってきて、よかったです。
武蔵小杉のミステリースポットがなくなるのは少々さびしい気もいた
しますが、安全のためには仕方ないですね。

■日本キャビネット工業 所在地
日本キャビネット工業マップ

【関連リンク】
2008/2/15エントリ 武蔵小杉の空に、謎の人影

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2009年
09月29日

再開発地区・新丸子東第2公園の現状と公園管理

hatsushimo.gif

2009/8/9エントリにおいて、川崎市環境局との中原区の公園行政に
関する意見交換会
を取り上げました。環境局の人的・予算的キャパ
シティの制約もあり、なかなか公園の管理が行き届かない面がある
のが現状ですが、その一例として再開発地区にある「新丸子東第2
公園」
を取り上げてみたいと思います。

■新丸子東第2公園の所在地
新丸子東第2公園の所在地

新丸子東第2公園は、再開発地区の綱島街道から1本脇道に入った
ところ
にあります。上記マップのグリーンの部分の形状の通りで、
脇道からさらに細い通路で中に入っていったところに公園の敷地が
開けているかたちになっています。
公園の西側は、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー
の公開空地と隣接
していますが、柵で仕切られていてつながっては
いません。

■新丸子東第2公園の入口
新丸子東第2公園の入口

実際に現地を見てみると、このような細い通路の入口になっていま
す。この時点で、この公園に入っていくのが少々ためらわれますが
・・・。
前方には公園の奥にステーションフォレストタワーも見えますね。

■新丸子東第2公園の全景
新丸子東第2公園の全景

細い通路を抜けると、公園の敷地が広がっています。小さい敷地なの
ですが、果たしてここは公園なのでしょうか?

■生い茂った雑草
生い茂った雑草

敷地の外周部は雑草が生い茂っていて、もはや近づけません。

さて、以前私がこの公園に来た際も、「ずいぶん荒れているなあ」
思いましたが、その際にはこの公園唯一の遊具として、老朽化した
スプリング遊具が2つありました


■老朽化したスプリング遊具(前回撮影時点)
荒廃した公園(新丸子東第2公園)

ところが、これが現在では・・・、

■遊具があった場所
遊具があった場所(現在)

・・・もう、何がどうなっているのかわかりません。
一応雑草をかきわけて探してみましたが、撤去されたのか、見つか
りませんでした。

■放置自転車
放置された自転車

また、手前のフェンス際には、自転車が放置されていました。放置と
いっても施錠はされており、割合きれいなビニール傘が挟んであり
ましたので、どなたかがここをベースに利用されているように思われ
ました。

何分こんな状態ですので子どもたちの人影などなく、見かけることが
あるとすればホームレス風の男性がベンチで寝そべっているくらい
です。

■寝泊り禁止のお願い
寝泊り禁止のお願い

川崎市環境局側もこの公園のリスクを全くわかっていないわけでは
ないようで、一応このような寝泊り禁止の看板が設置されています。
看板はきれいでしたので、比較的最近設置されたものではないかと
思います。

■公園からパークシティ武蔵小杉を見上げて
公園からパークシティを見上げて

新丸子東第2公園の隣はパークシティ武蔵小杉ステーションフォレ
ストタワー
ですので、見上げるとタワーがよく見えます。
公園がこのような状態で放置されるのであれば、フェンスを挟んで
隣接している公開空地と一緒にして整備
してしまった方が良かった
のでは、と思いました。
間口が狭くて公園全体が閉鎖された死角そのものになってしまう
構造的な問題
もあり、現状ですと、公園がこの状態で存在すること
は地域にとってのリスク要因にしかなっていないように感じます。

なお、この新丸子東第2公園の問題につきましては、前回の意見交
換会に先立って、2009/3/9エントリにおいて改善して欲しいとのコメ
ント
をりえりえさんやミさんからいただきました。
私自身も以前からこの公園は何とかならないものかと思っており
ましたので、写真入りの資料としてまとめ、川崎市環境局に要望と
してお伝え
しております。
・・・ただ、現状は残念ながらご覧の通りでして、改善されるどころか
以前よりも状況は悪化
していました。

きちんと整備するには予算が付くことが必要ですし、やるにしても
ニーズのヒアリングや設計など時間がかかることでしょうが、現状は
あきらかに放置されすぎで、とりあえず雑草の手入れくらいは最低限
必要
と思います。

しかしながら、前回の意見交換会のエントリにもあります通り、川崎
市環境局のできることには限界があるというのが現実で、人的にも
手が回りきらない
面があるようです。
抜本的な再整備は別として、日常的な管理、手入れについては
地域の協力
がないと立ち行かない、というのが現状です。

前回エントリにおいて、比較的管理の行き届いた公園として、小杉
御殿団地に隣接した小杉御殿町2丁目公園の事例に言及しました
が、先日、土曜日の午前中に草刈りや清掃をしている地域ボランテ
ィアの皆さん
をお見かけしました。

■小杉御殿町2丁目公園を清掃する皆さん
小杉御殿町2丁目公園を清掃する皆さん

これは小杉御殿団地の皆さんによるボランティア活動のようで、こう
した地域の皆さんの協力で公園が維持されています。遊具にも目が
行き届いていて、破損したり古くなったりした部分が比較的こまめに
交換されている
のを確認しています。
2007/10/31エントリでも一度取り上げています)

遊具のメンテナンスなども含め、川崎市環境局としては最低限のチェ
ック以外は連絡ベースでしか対応できない
状況です。それはつまり、
地域から声が上がるかどうかで公園の管理状況に格差が出ることを
意味しています。

そういう意味では、新丸子東第2公園の現状を改善して、継続的に
地域の皆さんが快適に利用できるようにするためには、地域の皆さん
が関心を持って行政に働きかけたり、主体的に環境づくりをしていく
ことも必要なのではないでしょうか。
それにあたっては、当然ながら行政サイドには果たすべき責任を全う
していただくとして、ですね。
このあたり、2009/9/18エントリ「犯罪のないまちづくり」で取り上げた
ブロークンウィンドウズ理論にかかわるまちづくりの意識とも重なって
くる話のように思います。

ちょうど、9月27日には「市内統一美化活動」として、川崎市内の各地
で地域の皆さんによるごみ拾いや清掃が行われました。その中で、
中丸子まるっこ公園では草むしりが行われたそうです。
この活動に武蔵小杉のブロガー・たいにーさんが参加され、レポート
記事を書いていらっしゃいました。お疲れ様でした。

■たいにー・すちゃらかのーと 中丸子まるっこ公園の草むしり
http://wankuma.seesaa.net/article/129070718.html

■中丸子まるっこ公園
中丸子まるっこ公園

タマゴが先かニワトリが先か、行政か地域か、いろいろと考え方は
あろうかと思いますが、新丸子東第2公園に関しては、いずれにせよ
現状が早く改善されると良いと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 新丸子東第2公園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 小杉御殿町2丁目公園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 中丸子まるっこ公園
2007/10/31エントリ 武蔵小杉の公園管理:小杉御殿町2丁目公園
2009/3/9エントリ 公園井戸端会議プロジェクトに参加
2009/3/11エントリ 公園井戸端会議と、オリーブの木
2009/8/9エントリ 中原区の公園行政について、川崎市環境局との意見交換会
2009/9/18エントリ 犯罪のないまちづくり

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2009年
09月28日

「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」武蔵小杉駅構内に本日オープン

hatsushimo.gif

本日、東急武蔵小杉駅構内において「東急電鉄 住まいと暮らしの
コンシェルジュ」
がオープンしました。
この店舗は、住まいの建替えやリフォームなど、住まいに関する
相談を受け付け、関連業者を紹介することでマージンを得るもの
です。

■「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」
東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ

この店舗のオープンについては2009/8/29エントリでも取り上げて
おりまして、概ね私の意見は言い尽くしています。あらためて全て
繰り返すことはしませんが、端的にでまとめると「オープンを喜ぶ人が
少なく、駅構内の利便性の無駄遣い」
ということです。

この店舗のオープンに関する情報ニーズがあまりないのでは・・・と
思いつつ、前店舗のコージーコーナーの閉店から取り上げてきた
こともあり、最終的な新店舗オープンをスルーするのも何ですので、
一応記事としてエントリすることといたしました。

■「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の外観
「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の外観

「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の外観

さて、外観を見ますと、外側にモニター画面なども設置しつつ、きれ
いに仕上がっています。今日はオープン日ですので、東急ホームズ
INAXなど、この店舗で紹介される住宅関連業者から花がたくさん
届いていました。

■「東急電鉄 暮らしの住まいのコンシェルジュ」の店内
「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の店内

店内には、住宅関連の雑誌や本、情報閲覧用のパソコンなどが置い
てあり、奥では個別ルームで商談ができるようでした。

折しも帰りの通勤ラッシュ時で、東急線から南武線に乗り換える
たくさんの人がこの店舗の前を流れていましたが、店内にいるのは
関係者の方だけという感じで、皆さんあまり関心をお持ちではない
ようでした。
まあこのあたりは、店舗の性質上当然といえば当然で、隣のブックス
SAGAのように多くの方が立ち寄る、というものではそもそもないので
しょう。

それだけに駅構内の連絡通路途中にある利便性の高い場所を、
これで占めてしまうというのは正直残念な気がいたします。前回
多数いただきましたコメントにもあったように、ミスタードーナツでも
オープン、ということになれば、多くの方が喜んで喝采したのでしょ
うが・・・。

今日はオープン日だけに何か面白い仕掛けがあるかな、と思ったの
ですが、ごく普通にオープンしていた感じでした。今後の展開や集客
状況の推移なども見守っていきたいと思います。

【関連リンク】
東京急行電鉄 プレスリリース
東京急行電鉄公式ウェブサイト 東急武蔵小杉駅構内図
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 BOOKS SAGA(ブックスサガ)
2009/4/16エントリ 「iTSCOMスポット武蔵小杉」駅構内にオープン
2009/6/1エントリ ヴィ・ド・フランスカフェ武蔵小杉店本日オープン
2009/6/24エントリ 東急武蔵小杉駅のコージーコーナーが閉店
2009/6/29エントリ 武蔵小杉駅のコージーコーナー跡地に、新店舗
9月下旬オープン

2009/8/16エントリ 東急武蔵小杉駅構内新店舗工事の、壁の向こう
2009/8/29エントリ 東急武蔵小杉駅構内新店舗が公表

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2009年
09月27日

向河原のドッグカフェ&トリミングサロン「1.HAND-RED(ワンハンドレッド)」

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2009/7/29エントリにおいて、元住吉のドッグカフェ「Lilas Cafe」
ご紹介しました。その際おたけさんにコメントで教えていただきました
向河原のドッグカフェ&トリミングサロン、「1.HAND-RED(ワンハンド
レッド)」
に行ってまいりましたので、レポートいたします。

■1.HAND-RED(ワンハンドレッド) story(オフィシャルブログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/suza_kun

■「1.HAND-RED」の外観
「ワンハンドレッド」の外観

場所は向河原駅から南部沿線道路に出た交差点の近くにあり、
武蔵小杉再開発地区、特に横須賀線武蔵小杉ロータリーからは
ほぼ一本道で徒歩圏内
にあります。

写真手前がドッグカフェ、奥がトリミングサロンという形態になって
おり、スペースとしてはセパレートされています。

■「1.HAND-RED」の店内
「ワンハンドレッド」の店内

店内はテーブル席が3つほど並んだ形で、手前の壁際がシート席、
反対側の壁際にはワンちゃん関係の商品(おもちゃやオムツなど)
並んでいます。この時は他にお客さんの姿はなく、隣(写真左奥)の
サロンでトリミング中のワンちゃんが一匹いたようです。

■リード係留器具
リード係留器具

シート席の足元には、ワンちゃんのリードを取り付ける器具が設置
されており、店内ではここに係留することになっています。

■本日のパスタセット 鶏セセリのペペロンチーノ
鶏セセリのペペロンチーノ

さて、私はワンちゃん連れではないもので、普通にランチをいただく
ことにしました。ランチセットはパスタセット(950円)とハヤシセット
(800円)の2種
ですが、パスタは日替わりになっています。
この日のパスタはサンマの和風パスタ鶏セセリのペペロンチーノ
で、私が選んだのは後者でした。鶏セセリが柔らかくて、なかなか
良かったですよ。

■ランチセットのアイスティー
ランチセットのアイスティー

■ランチセットのデザート
ランチセットのデザート

ランチセットには、ドリンクのほか、ミニデザートも付いています。
これはキウイと葡萄とパンナコッタのデザートですね。

その他、変り種のメニューとしては、ちゃんこ鍋があります。
なぜにドッグカフェにちゃんこ鍋? と思ったのですが、実はシェフは
元力士の方
なのだそうです。予約限定となっていますが、周囲の
声に応えてメニュー化したとのこと。
なお、ペット用メニューとしては、犬用ミルク(100ml 150円、
200ml 250円)犬用カップケーキ(チーズ味 350円)
が用意
されています。

食事の途中でお店の方が飼っているプードルが入ってきたり、また、
お客さんが来店され、隣でトリミングをしていたワンちゃんを引き取る
ついでにランチも召し上がっていたのですが、お店の方もそのお客
さんも「ワンちゃんは大丈夫ですか?」とワンちゃん連れでない私を
気遣ってくださいました。
もともとドッグカフェですので、お気遣いいただく必要は本来ない
ものですから、かえって恐縮しつつ良い印象を持ちました。

店内に座っていると、お店の方のプードルが足元まで近づいてきた
りして、かわいいです。ワンちゃんの写真やお店からのお知らせは、
エントリ冒頭のオフィシャルブログに掲載されています。

さて、この「1.HAND-RED」は2008年6月にオープンしたお店という
ことで、まだ新しいお店です。元住吉の「Lilas Cafe」も2009年2月
オープンですし、miraiさんにコメントいただいた「Cafe de Chaya」
などその他のお店も含め、ペットOKのお店が最近になって増えて
きた
感じですね。
今後もいろいろなニーズに応えた新しいお店ができてくると良いな、
と思います。

■1.HAND-RED(ワンハンドレッド) 店舗情報
営業時間:10:00~22:00(日・祝は19:00まで)
定休日:水曜日
所在地:中原区下沼部1918(下記マップ参照)
公式ウェブサイト:http://blogs.yahoo.co.jp/suza_kun

■1.HAND-RED(ワンハンドレッド) マップ
ワンハンドレッド マップ

【関連リンク】
ぐるなび Cafe de Chaya(カフェ・ド・チャヤ)
2009/7/29エントリ 元住吉のドッグカフェ「Lilas Cafe(リラズ・カフェ)」

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2009年
09月26日

中原変電所の地上部分除却工事

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小杉駅南部地区A地区の「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市
街地再開発事業」
において、中原変電所の地下化がほぼ完了して
いますが、あわせて地上に残された変電所設備の除却が進んで
います。

まず、2009年1月時点での地上部分を見てみましょう。

■中原変電所の地上部分(2009年1月)
中原変電所地上部分(2009年1月)

ご覧の通りで、この時点では変電所の設備がまだまだ残っています。
ただし、2009/2/26エントリでも取り上げたように、従来あった送電
鉄塔
はこの時点ですでになくなっています。

そして、これが現在ではどうなっているかというと、

■中原変電所の地上部分(2009年9月)
中原変電所の地上部分(2009年9月)

このように、変電所設備が除却されているのが確認できます。
なくなってみるとそれなりのスペースですね。これまで長い間、東急
東横線の特急停車駅である
武蔵小杉駅の駅前が高度利用されて
いなかった
ことにあらためて感慨を覚えます。
この反対、駅の東側も、銀行保有のグラウンドだったり駐車場だった
りしたわけですが・・・。

■変電所設備が除却された跡
変電所設備が除却された跡

■送電鉄塔の足場
送電鉄塔の足場

カメラをズームしてみると、変電所設備や送電鉄塔を除却した跡
確認できます。これらも再開発ビルを建設する際には取り除かれる
ことになるのでしょう。

中原変電所の地下化は2009年夏に完了する予定でしたので、ほぼ
予定通りに進んできました。あとは地上部分の整備をもう少し進めて、
都市計画道路の整備や再開発ビルの着工を待つことになるものと
思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 A地区
2008/1/24エントリ 中原変電所の鉄塔と送電線
2008/1/26エントリ 中原変電所の鉄塔取り壊し
2008/2/2エントリ 中原変電所の鉄塔が一部消滅
2008/5/3エントリ 中原変電所工事の建造物
2008/7/12エントリ 中原変電所工事の建造物・2008年7月
2008/9/18エントリ 小杉駅周辺まちづくり推進地域構想説明会・
質疑応答編(上)

2009/2/26エントリ 中原変電所から鉄塔が消滅
2009/6/30エントリ 中原変電所地下化工事の地上に貯水槽出現
2009/8/10エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の駐輪場移転、道路
整備工事着工へ

2009/9/1エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の駐輪場が本日移転

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2009年
09月26日

「メレンゲの気持ち」武蔵小杉特集を本日放送

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本日、日本テレビ系列で11:55~13:30放映の「メレンゲの気持ち」に
おいて、武蔵小杉周辺の飲食店などが紹介される予定
になっています。
番組内、「石塚英彦の通りの達人」というコーナーで、ホンジャマカの
石塚さんが周辺のオススメスポットを回る構成となっているようです。

■メレンゲの気持ち 石塚英彦の通りの達人
http://www.ntv.co.jp/meringue/2007new/2007/tori/20090926.html


ご興味のある方はどうぞ。
(※放送予定は変更される可能性もあります)

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2009年
09月25日

「たんぽぽのはら保育園」タンポポ色で建設中

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2009/7/3エントリで取り上げた「たんぽぽのはら保育園」ですが、
2009年10月16日の開園に向けて建物ができあがりつつあります。

■たんぽぽのはら保育園(綱島街道向かい側より)
たんぽぽのはら保育園(綱島街道向かい側より)

たんぽぽのはら保育園は、綱島街道沿いに建てられており、中原
平和公園および市ノ坪中村通公園に隣接
しています。綱島街道の
反対側から見ても、ぱっと目に付く建物が建設中です。

■たんぽぽのはら保育園のフロント部分
たんぽぽのはら保育園のフロント部分

建物のフロント部分は、黄色い壁とガラス張りで構成されており、
なかなか近代的な外見をしています。私は人に指摘されるまでは
気付かなかったのですが、これは「たんぽぽ色」ということではない
でしょうか?

■たんぽぽのはら保育園の側面と背面
たんぽぽのはら保育園の側面

たんぽぽのはら保育園の背面

保育園の周りをぐるっと回ってみても、全面黄色と白のデザインに
なっています。見た目が派手、という意見もあるかもしれませんが、
なかなかかわいらしい建物のように思いました。
2009年4月に開園した「茶々いまい保育園」とはまた違った印象
ですね。
やはり園庭は敷地内にはないようですので、目の前の中原平和
公園や市ノ坪中村通公園を利用することになるものと思います。

たんぽぽのはら保育園は、社会福祉法人大慈会によって運営され
ることとなりますが、今のところ大慈会のウェブサイトには情報が
掲載されていません。開園まで1ヶ月を切っていますので、そのうち
掲載されるものと思います。

また、先日コメントをお寄せいただきましたが、1歳児の入園応募
は6倍
という倍率がついたそうです。たんぽぽのはら保育園の
1歳児の定員は12名ですので、72名位の応募があったということ
ですね。
年齢別にどの程度の応募状況だったのかはわかりませんが、
待望されている方が数多くいらっしゃるのは間違いないところです。
多少の遅れはありつつも無事に開園を迎えることができそうで、
たんぽぽ色の建物に子どもたちが通園する日までもう少しです。

【関連リンク】
社会福祉法人大慈会 公式ウェブサイト
川崎市 保育緊急5か年計画
武蔵小杉ライフ:生活情報:保育園・幼稚園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 中原平和公園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 市ノ坪中村通公園
2008/11/2エントリ 武蔵小杉周辺の保育所新設の進捗
2009/4/18エントリ 「茶々いまい保育園」今井仲町に開園
2009/7/3エントリ 「たんぽぽのはら保育園」中原平和公園隣接で
10月16日開園

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2009年
09月24日

シティハウス武蔵小杉のクリニックモール、決まらず

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シティハウス武蔵小杉2階のクリニックモールに関して、内科が1フロア
独占しての開業予定だったものが変更となり、内科については面積を
縮小して2009年12月開業予定、それ以外については現在も埋まって
いない状態
であることがわかりました。
現在のステータスをまとめると、以下のようになります。

■シティハウス武蔵小杉テナントスペースの募集状況
2階 区画A:未定(特に歯科を重点的に募集中)
2階 区画B:内科(2009年12月開業予定)
2階 区画C:未定(診療科を特定せず募集中)

1階 調剤薬局を募集中

つまり、内科以外については調剤薬局も含めてまだ募集をかけている
状態
ということになります。募集を始めたのが2007年10月ですから、
成約に至らないままほぼ2年間が経過しているわけで、なかなか難しい
ものですね。
他の医療モールの事例を見ても、なかなか埋まらないというケースは
珍しいものではないようです。

■シティハウス武蔵小杉 1~2階テナントスペース
シティハウス武蔵小杉 1~2階テナントスペース

なお、区画Aについては面積の都合等もあり、歯科を重点的に募集
かけている状況です。再開発地区で歯科というと、フーディアム武蔵
小杉の「パークシティ歯科」と重複することになりますね。歯科はどこの
街でも数が多いですし、人口比でいえば再開発地区に2つあっても差し
支えないかもしれません。

■パークシティ歯科
パークシティ歯科

ところで、2009年8月17日に三井住友銀行ATMがオープンして以降、
1階テナントスペースにはもう空きがないと思われたため、調剤薬局
2階に変更になったのでは、と思っていたのですが、確認したところ
これはあくまでも1階にオープン、ということのようです。

シティハウス武蔵小杉の分譲広告等にもそのように記載されていま
したが、はて、どこかに場所がありましたかね。独立した入口はもう
ないようですので、デイリーヤマザキの奥にでもスペースができる、と
いうことでしょうか?17.18坪、約57㎡ということですから、それなりの
スペースではあると思うのですが・・・。
とりあえず内科は12月開業予定ということですが、調剤薬局も決まっ
ていないと困りますね。

ただ現在のところ、単純な話、内科以外は成約しておらず募集中、と
いうことで見通しは立っていません。調剤薬局は決まれば12月に
間に合いそうですが、他の診療科は、今すぐに決まらないと12月の
開業は物理的に厳しいでしょう。
2年間成約しなかったという事実は普通に考えると厳しいですが、
横須賀線武蔵小杉駅の開業というプラス要素もありますし、折角の
駅前スペースですので早く埋まると良いと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
2008/7/16エントリ シティハウス武蔵小杉建設中
2008/8/19エントリ シティハウス武蔵小杉の外観とテナントスペース
2008/12/14エントリ シティハウス武蔵小杉、完成間近
2009/1/9エントリ シティハウス武蔵小杉の1階店舗判明、2階賃料値下げ
2009/3/12エントリ シティハウス武蔵小杉入居開始、テナントオープンは
5月以降に

2009/4/26エントリ シティハウス武蔵小杉のテナント告知
2009/5/17エントリ デイリーヤマザキシティハウス武蔵小杉店が6/26オープン
2009/6/9エントリ シティハウス武蔵小杉のクリーニング店「ホームドライ」
6/26オープン

2009/6/26エントリ シティハウス武蔵小杉のデイリーヤマザキ・ホームドライ
本日オープン

2009/8/2エントリ シティハウス武蔵小杉の追加テナント工事
2009/8/17エントリ シティハウス武蔵小杉の三井住友銀行ATM本日オープン

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2009年
09月23日

川崎歴史ガイド・中原街道ルート(1):「丸子の渡し」

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財団法人川崎市文化財団の事業に「川崎歴史ガイド」というものが
あります。これは、市内の歴史文化遺産の保存と紹介を目的とした
事業で、市内の歴史をたどる9つのルートを設定し、現地にガイド
パネル
を設置するほか、パンフレットを作成しているものです。

■川崎市文化財団 歴史ガイド
http://homepage2.nifty.com/k-bunkazaidan/guide/index.htm

■川崎歴史ガイドのパンフレット
川崎歴史ガイドのパンフレット

中原区においては、「中原街道」「二ヶ領用水」がルートに設定
されており、そのうち「中原街道ルート」についてはガイドパネルが
設置されています。

■川崎歴史ガイドのガイドパネル
川崎歴史ガイドのガイドパネル

そのうち「中原街道のカギ道」については2008/8/8エントリですでに
取り上げておりますが、今回より「中原街道ルート」の全体を不定期
連載で巡っていきたい
と思います。

というわけで、今回はスタート地点の「丸子の渡し」からですが、
その前に中原街道について少々。

■現代の中原街道(武蔵中原駅付近)
現代の中原街道(武蔵中原駅付近)

中原街道は、江戸と平塚の中原を結ぶ街道で、おおよそ中世には
成立していたようです。中原区では意外に思う方もいらっしゃる
かもしれませんが、「中原街道」という名前は平塚の中原が由来
なっています。
平塚の中原には徳川家の別荘「中原御殿」がありました。これは
徳川家康の命により1596年に建てられたもので、1608年に2代将軍
秀忠が仮御殿として建てた(その後増改築)「小杉御殿」に先立って
成立しています。

江戸自体初期までは東海道が整備されておらず、徳川家康、秀忠、
家光の3代にわたって主要街道として利用されていました。その後
東海道にその立場を譲り、かつての繁栄を失うことになりますが、
その後も沿道の生活物資や農産物を運ぶ街道として利用され、
現在に至っています。

そのような歴史ある街道であるため、現在でも街道沿いには旧家や
古くからの商家、石碑などが残り、地名にも当時の名残が見受けら
れ、
「川崎歴史ガイド」のガイドパネルが設置されています。

さて、スタート地点の「丸子の渡し」ですが・・・、

■丸子の渡し(丸子橋)
丸子の渡し

いきなりですが、ガイドパネルがありません。川崎市文化財団の
ウェブサイトにも記載されていますが、行方不明になっている
ようです。
それなりの大きさで、金属製ですので重いと思うのですが、ガイド
パネルは自分で歩きませんので、どなたかが持ち去ってしまった
ものと思います。使い道はわかりませんが・・・。

・・・気を取り直して「丸子の渡し」ですが、丸子橋ができたのは
それほど大昔のことではありませんで、1935年のことです。
それまで、中原街道を利用する方は渡し舟で多摩川を渡っていた
もので、それが「丸子の渡し」と呼ばれていました。

当時は多摩川の堤防の内側まで集落が広がっており、渡し場付近
には「松原」、東横線の鉄橋から上流には「青木根」と呼ばれる集落
がありました。集落では農業のほか、多摩川の砂利取りや川舟作り
などをして生計を立てていました。
商店も営まれたほか神社なども集落内に祀られ、渡し場周辺は人々
の生活の場
であったようです。

■「青木根集落」のあった東横線上流
「青木根集落」のあった東横線上流

しかし、その丸子の渡しと集落もなくなる日がやってきます。
1921年頃から始められた多摩川の築堤工事により、青木根・松原は
移住
を余儀なくされます。
「川崎歴史ガイド」ですと自然消滅したかのようにぼかした記述に
なっていますが、実際には代替地の補償もない強権的な移住だった
ようです。

青木根には天満宮がありましたが、移住に伴って一旦丸子山王日枝
神社
に合祀され、その後あらためて上丸子天神町に移されました。
天満宮は天神さまとも呼ばれますが、それが上丸子天神町の地名の
由来
となっています。
上丸子天神町は多摩川沿い、青木根の付近にあたりますが、青木根
から多くの方が上丸子天神町に移住
したそうです。

そして、前述の通り1935年に丸子橋が完成したことで「丸子の渡し」
も完全に役割を終え、松原・青木根集落に続いて姿を消すことと
なりました。

現在の河川敷には当時の名残は(ガイドパネルも)ありませんが、
2007年より「中原街道時代まつり」の一環として「丸子の渡し」が
復活
しています。

■二ヶ領せせらぎ館 丸子の渡し復活
http://www.seseragikan.com/ivetokiroku/090718watasi/index.html

現在の丸子橋については2009/7/2エントリでご紹介した通りなの
ですが、この橋ができるまでにさまざまな歴史があったわけですね。

今回は以上です。
次回日時は未定ですが、ぼちぼち武蔵中原駅までの街道筋を辿って
いきたいと思います。

■「丸子の渡し」周辺マップ
「丸子の渡し」周辺マップ

【関連リンク】
2008/8/8エントリ 中原街道のカギ道(前編) 小杉御殿と西明寺
2009/7/2エントリ 丸子橋で、都県境に立つ

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2009年
09月22日

横須賀線武蔵小杉駅工事に伴う徐行

hatsushimo.gif

横須賀線武蔵小杉駅建設のための線路切り替え工事後、横須賀線・
湘南新宿ラインの電車が現地付近を徐行
していました。

■徐行する横須賀線(NEC玉川ルネッサンスシティ前から)


これはNEC玉川ルネッサンスシティの前から新駅のホーム方面に
向かって撮影した動画ですが、確かに横須賀線がかなり徐行して
います。

武蔵小杉新駅北側のカーブの勾配がきつくなったために以前よりも
減速しているのではないか、と思っていたのですが、これは横浜
方面の電車で、すでに直線に入っています。
減速する理由がカーブの勾配だけであれば、ここはすでに加速して
もよいはず
で、ここでこれだけ減速するということは、工事中である
ことが主な理由
だったようです。

■徐行する湘南新宿ラインと新幹線


こちらは先ほどと線路を挟んで反対側、横須賀線武蔵小杉駅ロー
タリー
の前から撮影した動画です。今度は横須賀線ではなく、湘南
新宿ラインが奥を走っていますが、この車両は東海道線系統の
「踊り子」かと思います。
ちょうど対向するかたちで新幹線が通過していますので、スピード
の違いがよくわかります。やはり、かなり徐行していますね。

新駅を作るのも、既存の交通機能を維持しつつ工事を進めることに
なり、なかなか大変なことです。
特に、横須賀線武蔵小杉駅については、2010年3月の開業は連絡
通路やホームの一部が仮設の状態
です。そこからさらに1年間は
正式な連絡通路・ホーム等の工事が続き、その後さらに暫定連絡
通路等の撤去作業が行われる予定
となっています。

開業後もまだまだ長期間にわたって工事が続くわけで、細かい
工程などはわかりませんが、いろいろとハードルがあるものと思い
ます。

■横須賀線武蔵小杉駅付近を走る新幹線
横須賀線武蔵小杉駅付近を走る新幹線

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
2007/5/31エントリ 武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会
2007/10/10エントリ 横須賀線武蔵小杉駅工事の進捗
2008/1/31エントリ 横須賀線武蔵小杉駅・駅前交通広場の図案
2008/3/14エントリ 横須賀線武蔵小杉駅トンネル工事
2008/10/1エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路着工と工事図
2008/10/9エントリ 横須賀線武蔵小杉駅のイメージパース
2008/10/24エントリ 横須賀線武蔵小杉新駅完成が1年遅れ、仮設での開業に
2009/3/20エントリ 横須賀線武蔵小杉新駅ロータリーの最終図面
2009/4/17エントリ 綱島街道・上丸子跨線橋の仮管路設置工事
2009/5/7エントリ 横須賀線武蔵小杉新駅の駅舎現る
2009/5/19エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路跨線橋工事開始
2009/6/27エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事(2009年6月)
2009/7/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー工事(2009年5月~6月)
2009/7/28エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー工事(2009年7月)
2009/7/30エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事(2009年7月)
2009/8/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー工事(2009年8月)
2009/8/24エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の駐輪場
2009/9/3エントリ 横須賀線武蔵小杉駅、線路切り替え直前
2009/9/6エントリ 横須賀線武蔵小杉駅線路切り替え工事完了
2009/9/7エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの駐輪場と照明
2009/9/10エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの屋根
2009/9/12エントリ 横須賀線武蔵小杉駅駐輪場の、イメージパースと工期と工事費
2009/9/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の旧下り線撤去完了

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