武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
12月26日

武蔵小杉駅周辺の放置自転車撤去

hatsushimo.gif

武蔵小杉駅周辺には非常に放置自転車が多いのですが、先日、
川崎市による放置自転車撤去作業を見かけました。

■武蔵小杉駅での放置自転車撤去作業
武蔵小杉駅での放置自転車撤去作業

このときは、東急武蔵小杉駅の東側、小杉駅南部地区C地区
ロータリー予定地付近の自転車が撤去されていました。

■放置自転車を撤去する川崎市のトラック
放置自転車を撤去する川崎市のトラック

放置自転車が次々と乗せられていくトラックには、「放置自転車
撤去作業中 川崎市」
と大きく掲示されていました。

しかし、見たところこのトラック1台に乗せることの出来る自転車は
3~40台程度ではないかと思います。全ての放置自転車を撤去
するのは無理ですから、他にもトラックが来ていたのかもしれま
せん。

最近ですと、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの方が、
黄色いベストを着て自転車の整理をしていますが、「整理」であって
「撤去」ではありません。
一旦停められてしまった放置自転車がなくなるわけではないです
から、一定以上放置されている自転車については、今回のように
撤去部隊が出動することになります。

なお、川崎市の放置自転車撤去については、7区別の年間撤去台数
のデータがあります。

■川崎市ウェブサイト 中原区の放置自転車対策について
http://www.city.kawasaki.jp/65/65kuminkaigi/home/kuminkaigi
04/shiryou8/shiryou2.pdf


上記の平成20年度 第2回中原区区民会議の参考資料から抜粋
しますと、

■川崎市の平成19年度放置自転車撤去台数
川崎区 17,805台
幸区    7,803台
中原区 20,517台
高津区 10,273台
宮前区  2,672台
多摩区  8,411台
麻生区  2,086台
合計   69,567台

このように中原区の放置自転車が突出しています。さらにこのデー
タを平成17年度から参照すると、川崎市全体で1万台以上減少して
いるのにもかかわらず、7区のうち中原区だけが増加しています。

■武蔵小杉駅周辺の放置自転車
TSUTAYA小杉店前の駐輪

こうした現状の中、再開発地区の入居も本格的に進んできましたし、
放置自転車問題は中原区にとっては喫緊の課題ではないかと思い
ます。
再開発の進捗に伴って駐輪場も整備されるわけですが、その点では、
ちょうど今回の撤去作業をしている小杉駅南部地区C地区のロータ
リーの整備が2013年度まで遅れることとなり、少々痛いところです。

このロータリーの地下には1,000台規模の駐輪場が整備される予定
で、それなりの効果が見込めると思われます。なるべく早い段階での
整備を期待したいですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区
武蔵小杉ライフ:生活情報:駐輪場
2008/5/29エントリ チャリパ武蔵小杉
2008/8/20エントリ 小杉駅周辺エリアマネジメントと「こすぎ夏フェスタ'08」
2008/12/12エントリ 小杉町2丁目の自転車マナー

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2008年
12月25日

武蔵小杉のクリスマス行列

hatsushimo.gif

今日はクリスマスですね。武蔵小杉駅周辺でも、昨日は富士通の
クリスマスイベント
以外にも、イブのにぎわいを各所で見かけることが
できました。

■武蔵小杉駅構内のコージーコーナー
武蔵小杉駅構内のコージーコーナー

ここは帰宅ラッシュ時間帯の、東急武蔵小杉駅構内のコージーコー
ナー
です。店外のブックスサガの前まで行列が伸びています。皆
さん、これからケーキを買って帰るところなのでしょう。

■南武線高架下の不二家
南武線高架下の不二家

続いて、南武線高架下の不二家でも、行列になっています。アル
バイトのスタッフも増強して販売していました。

■南部沿線道路のケンタッキーフライドチキン
南部沿線道路のケンタッキーフライドチキン

2008/12/18エントリでもご紹介した、南部沿線道路沿いのケンタッ
キーフライドチキン インレット小杉店
でも、店内に長い行列ができ
ていました。
ガラス窓にはふろん太くんが描かれているのが、夜になるとよく見え
ますね。

それぞれあらかじめ予約されている方もいらっしゃるのだと思います
が、チェーン店は行列になりますね。2008/12/6エントリでご紹介し
たような人気のパティスリーは、数に限りがありますので当日にそん
なに行列になることはないようです。

上記のほか、モスバーガーのモスチキンあたりも人気だったのでは
ないでしょうか? クリスマスの飾りつけは11月下旬から始まります
から、街はずっとクリスマスモードなのですが、この行列はさすがに
当日だけですね。

それでは、メリークリスマス!

■おまけ:THE KOSUGI TOWERのクリスマスツリー
THE KOSUGI TOWERのクリスマスツリー

【関連リンク】
2008/12/6エントリ 武蔵小杉の2008年クリスマスケーキ
2008/12/11エントリ クリスマスのフェリシアで、トナカイに会ったら
2008/12/18エントリ 武蔵小杉のケンタッキーフライドチキンが・・・
2008/12/20エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベント
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート

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2008年
12月24日

2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート

hatsushimo.gif

さて、今年も行ってきました、富士通川崎工場クリスマスイベント
当日のきれいなイルミネーションの写真をご紹介したいと思います。

■富士通川崎工場本館
富士通川崎工場本館

JR武蔵中原駅前に到着すると、まず富士通川崎工場本館が眼に
入ります。ここには周辺の小学校の生徒たちが描いた絵などが
名前入りで映し出されます。

映し出されるフロアの電気は全て消灯されていますが、このイベント
の日に限っては、該当フロアの部署は強制終業になるのでしょうか。
撮影した本日は平日ですので、平常どおり業務は行われていたもの
と思います。

■クリスマスツリー群
クリスマスツリー群

正門からすぐのところに、早速クリスマスツリーが並んでいます。
それぞれ色合いや趣向が違うのですが、いずれも綺麗です。

■委員長賞 手話部
委員長賞 手話部

正門近くのツリーの足元を見ると、それぞれに社内団体の名前と、
賞の名前が掲示されています。どうやら各団体ごとにツリーを競作
していて、その出来栄えによって賞が授与される
もののようです。
これは、手話部委員長賞を受賞したものですね。

えー、手話部というと、富士通春まつりでお見かけしたような・・・。

■富士通春まつりの手話部
文体クラブ 手話部

ああ、やっぱりそうでした。はるばる帝国からやってきたご様子です。
手話部さん、なかなかやりますね。

■富士通川崎工場本館までの道
富士通川崎工場本館までの道

正門から富士通川崎工場本館までの道が、イルミネーションのメイ
ンストリートになっていて、道の両側の植栽が美しく輝いています。

■トナカイのイルミネーション
トナカイのイルミネーション

このメインストリートには、トナカイのイルミネーションなどもあり、
首が左右に動くようになっていたりします。

■富士通川崎工場本館前から正門方面をのぞむ
富士通川崎工場本館前から正門方面をのぞむ

富士通川崎工場本館の前には、円形の植栽にイルミネーションが
施されています。昨年とはデザインが一新されていて、ここから
正門方面を振り返ると、メインストリートの輝きも背景に一層美しく
見えます。

■富士通川崎工場本館前のドリンクサービス
富士通川崎工場本館前のドリンクサービス

富士通川崎工場本館のエントランス前では、昨年同様にウェルカム
ドリンクサービス
が行われています。温かい飲み物も用意されていて、
寒い中ありがたいですね。

■各種模擬店
各種模擬店

その他、有料の各種模擬店も敷地の一角で営業していました。
これまたお客さんがたくさん集まって盛況でした。

ご紹介した以外にもイルミネーションはあるのですが、とりあえず
主だったところをご紹介いたしました。こういったイルミネーションは
イベントによっては毎年使いまわしで同じ、ということもあるのですが、
富士通のイベントはほぼ新作だったと思います。
社内で賞を設けて競作していることも、クオリティを高める要因にも
なっているのでしょう。

富士通川崎工場本館の壁面スクリーンには、小学生たちの絵のス
ライドショーの最後に「地域とともに 富士通川崎工場」という文字が
大きく映し出されました。
地域貢献に力を入れる姿勢を表現したもので、当日会場で整理や
接客にあたっている社員の方の印象も良いですし、川崎工場の
イメージアップにもなっているのでしょう。地域と企業のWin-Winの
関係ですね。

また、このクリスマスイベントの電力は、全て風力発電によるグリーン
電力
によってまかなわれているとのこと。やはり、最近のイルミネー
ションでは「エコ」が重要なテーマになってきているようです。

武蔵小杉を中心に、武蔵中原では富士通川崎工場が、向河原では
NEC玉川ルネッサンスシティが、それぞれクリスマスイルミネーション
で楽しませてくれますので、ちょっと得した気分になります。

【関連リンク】
2007/12/25エントリ クリスマスおめでとうございます
2008/4/8エントリ 富士通春まつり2008レポート
2008/12/5エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2008年
2008/12/20エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベント

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2008年
12月23日

中原消防署旧庁舎取り壊し完了

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府中街道沿いの中原消防署旧庁舎の取り壊し工事が完了し、
工事用の壁も取り外されて更地になっています。

■中原消防署旧庁舎跡地
中原消防署旧庁舎跡地

府中街道の反対側から見たところですが、壁が無くなって視界が
開けています。

■中原消防署旧庁舎跡地(隣接歩道より)
中原消防署旧庁舎跡地(隣接歩道より)

隣接する歩道より見てみると、きれいに更地になっているのがわかり
ます。奥には、今井仲町の寺院「大乗院」が見えます。

■中原消防署旧庁舎跡地(二ヶ領用水沿いより)
中原消防署旧庁舎跡地(二ヶ領用水側より)

中原消防署旧庁舎跡地の横の小道を入って、裏手の二ヶ領用水
沿いから撮影したものです。建物がなくなって、府中街道の反対側
の建物がよく見えるようになっています。

こうして見ると、そこそこの面積の土地に見えます。これが臨時の
区役所の駐車場
として活用されることになります。また、一部は
府中街道の拡幅用地としても確保されることになるのでしょう。

取り壊し工事は、現地の掲示では12月26日完了予定となっていま
したので、予定通り工事が終わったようですね。
このあとすぐに駐車場が作られるのか、しばらくこのままになるのか
はまだわかりませんが、現状のままですと砂塵が舞ってしまいます
ので、いずれにせよ何らかの手当ては必要ではないかと思います。

【関連リンク】
中原消防署 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 中原警察署
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 大乗院
2008/4/21エントリ 中原消防署 新庁舎移転
2008/9/15エントリ 旧中原消防署の跡地利用と小杉3丁目中央地区
2008/10/31エントリ 中原消防署旧庁舎取り壊し
2008/12/7エントリ 中原消防署が消えた日

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2008年
12月22日

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの眺望(5)

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パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの眺望について
の連載も、5回目になりました。今回は、北東~東側の眺望を見て
みたいと思います。

■タワーから北東(東京方面)を望む
タワーから北東を望む

東側のバルコニーから北東方面を見ると、東京都心の高層ビル群
見えます。写真ですと小さいのですが、肉眼では六本木ヒルズや
東京タワーなど、想像以上に近くに見える印象です。

この角度は、シティラウンジなどからもほぼ同じ風景を見ることが
可能です。

■タワーから東(大田区方面)を望む
タワーから東(大田区方面)を望む

ほぼ真東を見ると、青い多摩川と緑の河川敷、その向こうに広がる
大田区が見えます。少し南東に視点を移すと、羽田空港の管制塔
そこから飛び立つ飛行機の姿を視認することができます。

■NEC玉川事業場(小杉駅東部地区B地区)
NEC玉川事業場(小杉駅東部地区B地区)

視点を少し足元に動かすと、NEC玉川事業場(小杉駅東部地区B
地区)
の広大な敷地が目に留まります。

■横須賀線武蔵小杉駅ホーム
横須賀線武蔵小杉駅ホーム

NEC玉川事業場と横須賀線の線路の間にぐっと寄って見ると、
現在建設中の横須賀線武蔵小杉駅のホームの足場が設置され
つつがるのが白く目立ちますね。

■横須賀線武蔵小杉駅設置工事・南武線との交点
横須賀線武蔵小杉駅設置工事・南武線との交点

一方、南武線との交点を見てみると、横須賀線武蔵小杉駅設置工事
の進捗はまだまだです。ここは新幹線の下に連絡通路を通す工事が
想定よりも難航しており、新たな施工方法の導入が必要となっている
ことから、進捗が遅いものと思います。

さて、今回はここまでです。
次回は引き続いて東~南東方面の眺望を見てみる予定です。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 横須賀線武蔵小杉駅
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 B地区
2008/10/24エントリ 横須賀線武蔵小杉新駅完成が1年遅れ、仮設での開業に
2008/10/28エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレスト
タワーの公開空地

2008/11/27エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレスト
タワーの眺望(1)

2008/12/3エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレスト
タワーの眺望(2)

2008/12/9エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレスト
タワーの眺望(3)

2008/12/15エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレスト
タワーの眺望(4)

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2008年
12月21日

武蔵小杉の2008年クリスマスツリー

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クリスマスが近づいてきましたね。武蔵小杉周辺の各洋菓子店では、
ケーキの予約を締め切ったところが多いですが、皆さん準備は諸々
お済みでしょうか。
街もクリスマスモード真っ盛りですが、今日はそんな武蔵小杉の街の
クリスマスツリーを探してみました。

■クリスマスツリー探訪スタート
クリスマスツリー探訪スタート

さて、クリスマスツリー探訪のスタート地点ですが、「R」のロゴ
貼り付けられたガラスの向こうに、ツリーが見えます。これだけでは
どこかわからないと思いますが、武蔵小杉再開発地区のマンション、
レジデンス・ザ・武蔵小杉のロビーです。

■レジデンス・ザ・武蔵小杉のロビーに設置されたツリー
レジデンス・ザ・武蔵小杉のロビーに設置されたツリー

マンションのエントランスなど、共用部分にクリスマスの飾り付けを
するケースは非常に多く、再開発地区でもレジデンスだけに限った
ことではありません。

ですが、このツリーは都市計画道路 武蔵小杉駅南口線の歩道か
らイルミネーションが見えることから、通行される方の目にも留まる
ことが多いと思います。

■武蔵小杉駅南口線から見たレジデンスのツリー
武蔵小杉駅南口線から見たレジデンスのツリー

なお、外からは見えませんが、レジデンス・ザ・武蔵小杉では、横須
賀線武蔵小杉駅
側のエントランス近くにも、別のツリーを設置して
います。

■レジデンスの横須賀線武蔵小杉駅側に設置されたツリー
レジデンスの横須賀線武蔵小杉駅側に設置されたツリー

いずれ横須賀線が開通すれば、こちら側の出入り口しか利用しない
方も出てくると思うのですが、これですととどなたの目にも触れますね。
マンションのツリーは大体1箇所であることが多いのですが、このよう
2箇所設置されているのは珍しいな、と思いました。

このレジデンス・ザ・武蔵小杉のツリーに関しては、お住まいの方から
情報をいただきまして、撮影させていただいたものです。ありがとう
ございました。

さて、次に行きましょう。

■JR武蔵小杉駅のツリー
JR武蔵小杉駅のツリー

こちらは、JR武蔵小杉駅コンコースのクリスマスツリーです。JRを
利用されている方は、日常的にご覧になっていると思います。
大きさはそこそこあるのですが、レジデンスのツリーに比べると少々
地味な印象です。

■さぬきうどん武蔵小杉のツリー
さぬきうどん武蔵小杉のツリー

ついでにびゅうプラザのすぐ側にあるさぬきうどん武蔵小杉の店先を
見ると、小さなツリーが飾られています。

■聖マリアンナ医科大学東横病院のツリー
聖マリアンナ医科大学東横病院のツリー

続いて、こちらは聖マリアンナ医科大学東横病院のツリー。病院の
エントランスはすでに閉鎖されている時間帯で、ツリーも点灯して
いなかったため、ちょっと暗いですね。

■イトーヨーカドーのツリー
イトーヨーカドーのツリー

聖マリアンナ医科大学東横病院のすぐそば、イトーヨーカドー武蔵
小杉店
のツリーです。入口の自動ドアの両脇に、小さいツリーが
飾られています。

■ドコモショップ武蔵小杉駅前店のツリー
ドコモショップ武蔵小杉駅前店のツリー

続いて武蔵小杉駅北口に移動すると、ドコモショップ武蔵小杉駅前
の中にツリーが見えます。これは店内の真ん中にありますし、
大きいので目立ちます。

■武蔵小杉タワープレイスのツリー
武蔵小杉タワープレイスのツリー

今度はオフィスビル、武蔵小杉タワープレイスのツリーです。1階
エントランスの広いスペースに飾られています。これも結構大きい
ですね。
武蔵小杉タワープレイスは照明もきれいなので、雰囲気は良いです。

まだまだあるのですが、とりあえずご紹介はこんなところで。

全体を総括してみると、個人的な好みとしては、最初のレジデンス・
ザ・武蔵小杉のツリーが一番きれいかな
、と思いました。
それ以外はいずれも商売で設置しているものなのですから、営利上
の目的もあるわけで、もうちょっとがんばってもいいような気がします。

皆さんもお気に入りのクリスマスツリーがおありでしょうか?
自宅用のツリーは、飾り付けをするのが楽しかったりしますよね。

■64Cafe+Ranaiのサンタクロース
64Cafe+Ranaiのサンタクロース

最後はおまけで、64Cafe+Ranaiの店頭で迎えてくれるサンタクロー
スです。ちょっとリアルで怖いんですけれど(笑)。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 聖マリアンナ医科大学東横病院
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 武蔵小杉タワープレイス地区
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ 64Cafe+Ranai
JR東日本公式ウェブサイト 武蔵小杉駅構内図
さぬきうどん公式ウェブサイト 武蔵小杉店
ドコモショップ武蔵小杉駅前店 公式ウェブサイト
2008/12/6エントリ 武蔵小杉の2008年クリスマスケーキ
2008/12/11エントリ クリスマスのフェリシアで、トナカイに会ったら
2008/12/20エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベント

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2008年
12月20日

2008富士通川崎工場クリスマスイベント

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今年のクリスマスも、武蔵中原駅前の富士通川崎工場(本店)に
おいて、クリスマスイベントが開催
されます。

■2008 富士通川崎工場クリスマスイベント
http://jp.fujitsu.com/about/csr/community/society/events/chri
stmas20081223.html


■2008 富士通川崎工場クリスマスイベント概要
 ●開催期間:2008年12月23日(祝)および24日(水)
        17:00~20:30(最終入場20:00)
 ●催し物:クリスマスウインドウアート
       クリスマスイルミネーション
       クリスマスコンサート
 ※その他、19:30までの来場者にはウェルカムドリンクサービスが
  あり、お子さんにはポップコーンがプレゼントされます。クレープ
  などの各種模擬店も出店予定です。

■昨年のクリスマスウインドウアート
富士通のクリスマスイベント

これは昨年のクリスマスウインドウアートで、富士通川崎工場本館の
JR南武線側の壁面です。こちら側には、近隣の小中学校の生徒から
応募のあったイラストと、富士通の社員・ご家族からの応募イラストが
映写されます。

また、反対の多摩川側の壁面には、クリスマスにちなんだ絵が浮かび
上がるようです。
 
■昨年のクリスマスイルミネーション


富士通のクリスマスイベント

こちらは、昨年のクリスマスイルミネーション。想像していたよりも
かなり力が入っていてきれいでした。これをセッティングするのは
大変だったのでは・・・、と思いましたね。

昨年の詳細なレポートは関連リンクの過去エントリを参照いただき
たいと思いますが、予想以上に満足して帰ったのを記憶しています。
富士通の社員の方が休日夜の出勤にもかかわらず、親切に写真を
撮ってくださったり、子どもも楽しむことができました。

富士通川崎工場は地域貢献イベントを積極的に行っており、桜の
季節の富士通春まつりが有名ですね(昨年、私は「ハッピー賞」に
当選しました)。
このクリスマスイベントも、春まつりほどのボリュームでは全くありま
せんが、無料できれいなイルミネーションを楽しめますのでオススメ
です。

【関連リンク】
2007/12/25エントリ クリスマスおめでとうございます
2008/4/8エントリ 富士通春まつり2008レポート

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2008年
12月19日

武蔵小杉再開発地区の小学校がキャパオーバーに

hatsushimo.gif

日本の人口が減少に転じた、というニュースは割と最近の話ですが、
川崎市においては、2025年まで人口が増加し続ける推計が出ていま
す。国勢調査を基にしたこの推計において、中原区では2035年まで
人口増加が続く
ものとされています。

これは、武蔵小杉再開発に伴う人口増も一要因ではあると思いますが、
大規模マンション数棟だけであと27年間人口が増加し続けるわけでは
なく、全市域における都市化が進み続ける、ということでしょう。

そんな中、来年度に小学校のキャパシティ不足が発生し、仮設校舎
などによる手当てが行われることがあきらかになりました。
これは、12月16日に行われた川崎市議会の第5回定例会において、
原修一議員の一般質問に対して教育長が答弁しているものです。

■答弁の概要
 ●中原区では、2014年度までの小学校児童数の増加を推計
  (クラスはいずれも普通学級)

  下沼部小学校 522人・13クラス増加
  上丸子小学校 315人・9クラス増加
  今井小学校   395人・10クラス増加
  西丸子小学校 145人・3クラス増加
  中原小学校   117人 3クラス増加
  東住吉小学校   31人減少 1クラス増加

 ●再開発エリアの下沼部小学校、上丸子小学校において2009年
  度にキャパシティ不足が発生

  下沼部小学校 4クラス不足 ⇒ 仮設校舎を4クラス分設置
  上丸子小学校 2クラス不足 ⇒ 仮設校舎を3クラス分設置

 ●今井小学校において2014年度に10クラス不足、新校舎を増築
  今井小学校 10クラス不足 ⇒ 新校舎を11クラス分増築
  ※2009年度に設計、2010年度に着工、2011年度に竣工予定

答弁内容は上記の通りですが、少々驚きの内容となっています。

まず、再開発エリアの学区となっている下沼部小学校と上丸子小学校
ですが、いずれもかなりの生徒数増加が見込まれています。

下沼部小学校を見てみると、2008年4月1日現在の生徒数は273人・
10クラス
となっていますが、そこにあと6年間で522人・13クラスの
増加
が見込まれています。
生徒数にして2.9倍の規模に膨らみ、現在の下沼部小学校があと2つ
ほど出現
することになります。クラスの増加が2.3倍なのは、1クラス
あたりの人数を一杯まで入れるということでしょう。

下沼部小学校と上丸子小学校については来年度からそれぞれ4クラ
ス、2クラスの不足が発生し、仮設校舎を建設
することになりました。
これについては、先日上丸子小学校にお子さんが通う方からも情報を
いただいたところです。

■下沼部小学校
下沼部小学校

■上丸子小学校
上丸子小学校

少々突っ込みたいのが今井小学校についてで、教育長の答弁では
「2014年度に10クラスが不足するため、2011年度に11クラス分の
増築」
という言い方をされていたのですが、これは少々言い方がおか
しいな、と思いました。

上記の答弁ですと、さも問題なく間に合うかのような言い方になります
が、「2014年度に10クラスが不足」というのは、2014年度まで校舎の
不足が発生せずに、2014年度に突然10クラス不足になるわけでは
ない
ですよね。

今井小学校は再開発エリアではなく、生徒数の上昇カーブは比較的
一定でしょうから、
2009年度から2011年度の間にはすでに何クラス
かの不足が発生しているはず
です。今回の一般質問では、それに対
する説明や対策は答弁されず、疑問が残るかたちとなりました。
(この点、原修一議員も同様の疑問を持っていたようですが、答弁を
引き出すには至りませんでした)

■今井小学校
今井小学校

武蔵小杉ライフでは、保育園・幼稚園については以前より取り上げて
きましたが、小学校については、再開発エリアの学区となる上丸子小
学校、下沼部小学校についてキャパシティ上の問題があると認識して
おりませんでした。

理由は2点で、以前よりキャパオーバーで新規マンションの学区変更
などが行われた今井小学校が1学年4~5クラスを擁するのに対し、
上丸子小学校では2~3クラス、下沼部小学校では1~2クラスの編成と
なっていることと、当初の川崎市の見解として、現有施設で対応できる、
と表明されていた
ことによるものです。

2003年7月9日の川崎市議会第3回定例会において、やはり教育長
が下記の答弁を行っています。

■2003年7月9日の教育長の答弁
「武蔵小杉駅周辺開発に伴う通学区域についての御質問でござい
ますが、再開発地域の通学区域につきましては、中丸子Ⅰ街区と
中丸子Ⅱ街区は下沼部小学校、玉川中学校となり、小杉3丁目中央
地区は今井小学校、今井中学校となります。小杉駅南部地区は、
東急東横線を挟んで西側は今井小学校、今井中学校となり、東側は
上丸子小学校、中原中学校となります。いずれの学校も教室数など
の施設面では、武蔵小杉駅周辺開発に伴う児童生徒の増加に対応
できる
ものと考えております。」

再開発計画は2003年当時より拡大されていますが、拡大部分(小杉
駅北部地区や東京機械製作所跡地など)の事業については、現実に
キャパオーバーとなる来年度の段階ではいずれも具現化されていま
せん。
これは、純粋に川崎市の読み違いということになりますね。

以前、再開発地区の小学校のキャパシティについてコメントでご質問
いただいた際にも、逼迫はしていないのでは、という趣旨の返信を申し
上げていたかと思うのですが、足元の現状と異なるということで、お詫び
の上訂正させていただきます。

さて、冒頭に述べました中原区の人口増加のピーク(2035年)ですが、
これは2007年に川崎市が取りまとめたものです。過去エントリでも
取り上げましたが、その4年前、2003年の推計では中原区の人口
ピークは2015年となっており、わずか4年間で20年もピークが伸びた
ことになります。
(この推計のブレ≒小学校キャパの読み違いということではないかと
思います)

またここから4年経過したとき、推計がまた変わっている可能性も大い
にあるのでしょう。小学校の整備という生活基盤の投資にあたっては
綿密な調査を行い、随時アップデートもしていくことが必要かと思い
ます。

【関連リンク】
2007/6/8エントリ 武蔵小杉の将来推計人口
川崎市総合教育センター 市立学校紹介 中原区

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2008年
12月18日

武蔵小杉のケンタッキーフライドチキンが・・・

hatsushimo.gif

武蔵小杉タワープレイスの斜向かいにあるケンタッキーフライドチキン
インレット小杉店
が11月1日にリニューアルしました。このケンタッキー、
店内が完全にフロンターレ仕様で、画一的なファーストフード店として
は非常に特徴的だったものです。

■リニューアル前のケンタッキーフライドチキン インレット小杉店
リニューアル前のケンタッキーフライドチキンインレット小杉店

フロンターレお宝グッズ

フロンターレのディスプレイ


フロンターレ仕様のテーブル

フロンターレの試合日程と順位表

・・・ですが。

今回のリニューアルに伴って、ほぼ普通のケンタッキーになって
しまいました。

■リニューアル後のケンタッキーフライドチキン インレット小杉店
リニューアル後のケンタッキーフライドチキン インレット小杉店

まごうかたなきケンタッキーフライドチキンの店内ですが・・・。

右側に喫煙ルームが設けられて、分煙化が図られたのは進歩では
ありますが、店内に飾られていたお宝グッズなどはどこに行ってしま
ったのでしょうか?

■残されたフロンターレ仕様のテーブル
残されたフロンターレ仕様のテーブル

なお、一番奥の窓際に、ふたつだけフロンターレ仕様のテーブル
ひっそりと残されていました。また、写真にも少し写っていますが、
この隣の窓ガラスや壁の一部にふろん太くんのイラストやフロンター
レのロゴ
が描かれていまして、この2点が残されたフロンターレ仕様と
いうことになるようです。

ここは、武蔵小杉駅から等々力競技場まで歩く場合によく通る場所
で、試合のある日にはよくサポーターの皆さんが集まっていました。
きれいにはなったのですが、残念に思われるサポーターの方も多い
のではないでしょうか。

■川崎フロンターレ公式ウェブサイト フロンターレ日記
http://www.frontale.co.jp/diary/2008/0927.html
http://www.frontale.co.jp/diary/2008/1031.html

フロンターレ公式ウェブサイトのフロンターレ日記では、再オープン
前に前向きな感じでリニューアルについて書かれていたのですが、
再オープン後のレポートは見つかりませんでした。

まあ、もともとチェーン店ですので、本部が統一したブランド戦略や
制約もあるでしょうし、致し方ないところなのかもしれませんね。

■サンタのカーネルおじさん
サンタクロースのカーネルおじさん

現在、クリスマスシーズンですので、ケンタッキーのかきいれ時です。
店頭のカーネルおじさんはサンタのかっこうをしていますが、フロン
ターレ日記を読む限りは、これまで通り試合日にフロンターレの
ユニフォームは着てくれるようです。

引き続きチケットプレゼントなどフロンターレ企画などはされていますし、
サポーター店としてのスタンスに変わりはないようですので、その点は
一安心というところですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ファーストフード KFCインレット小杉店

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2008年
12月17日

NEC小杉ビルよりNECマイクロシステムが移転

hatsushimo.gif

昨日コメントで情報いただきましたが、ホテル・ザ・エルシィ跡地に
隣接するNEC小杉ビルに本社を構えるNECマイクロシステムが
2009年1月5日に移転
することとなりました。
100%親会社であるNECエレクトロニクスよりプレスリリースが出て
おり、同内容が一部業界メディアでも報じられています。

■NECエレクトロニクス NECマイクロシステムの本社移転に関す
るお知らせ

http://www.necel.com/news/ja/archive/0812/1601.html

■ホテル・ザ・エルシィ跡地(手前)とNEC小杉ビル(奥)
タイムス武蔵小杉駅前

NECエレクトロニクスはNEC玉川ルネッサンスシティに本社がある
ことから、子会社であるNECマイクロシステムも近隣に本社を置いて
いたものと思いますが、移転先は横浜市金港町(横浜駅近く)となっ
ており、少々離れることになります。

プレスリリースによると、移転の理由は「川崎市の都市整備計画に
伴う現所在地の賃貸契約の終了を機に移転を決定」
となっています。
つまり、川崎市の計画により、NEC小杉ビルは賃貸契約の更新は
できず、退去が必要であった、ということのようです。

NEC小杉ビルにはNECマイクロシステム以外のオフィステナントは
入居しておらず、来年1月5日をもって空きビルになります。上記の
移転理由からすると次のテナントが入居することはないでしょうから、
その後取り壊し作業が始まるものと思います。

さて、ここで焦点になるのがドコモショップなどが入居する小杉ビル
ディング
です。

■NEC小杉ビル(左)と小杉ビルディング(右)
小杉ビルデング・NEC小杉ビル

当初、このエリアは小杉ビルディング・NEC小杉ビル・エルシィ跡地
の3棟一体開発
を視野に水面下で行政も含めた協議が行われて
いました。
NEC小杉ビルとエルシィ跡地については、いずれもシンプレクス・
インベストメント・アドバイザーズ
が取得しており、その2棟に関して
は一体開発が確実となったものの、小杉ビルディングとは協議が
不調に終わったとの観測が流れていました。

NECマイクロシステムが2009年1月5日に移転するのとは裏腹に、
小杉ビルディングには1月19日に三井住友銀行が入居することに
なっているほか、「小杉ビジネスレジデンス」としてSOHO仕様住居の
募集も行われています。
募集サイドに確認したところ、小杉ビルディングについては賃貸契約
上の更新制限などは今のところない
とのことで、今後も賃貸ビルと
して平常どおり稼動していくことになっています。

この状況から、小杉ビルディングを巻き込んで再開発を行うためには
年単位で時間がかかるものと思いますが、そこまで待つのであれば、
都市整備計画に基づいて現段階でNEC小杉ビルを空にする理由が
希薄になります。
方や1月で退去を促進し、方や1月に大手都市銀行の支店を入居
させるということで、開発事業としては「別動き」になっているという
以外に解釈しにくい
ですね。

最終的な決着はまだとしても、やはり協議は不調のまま、と解釈する
のが妥当ではないかと思います。

いずれにせよ、空のビルが建っているだけでも維持費と税負担が発生
しますので、とりあえず取り壊しについては行われると思うのですが、
ホテル・ザ・エルシィでは営業終了から取り壊し完了までがおおよそ
1年かかりました。
建物の大きさも大体同じですので、NEC小杉ビルも取り壊しに着手
してからの期間は同じくらいになるのではないでしょうか。

■ホテル・ザ・エルシィ周辺マップ
ホテル・ザ・エルシィ マップ

【関連リンク】
NECマイクロシステム 公式ウェブサイト
2008/5/14エントリ エルシィ跡地、NEC小杉ビルと一体開発
2008/7/10エントリ 小杉ビジネスレジデンス?
2008/8/15エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地にオフィスビルを企画
2008/10/26エントリ エルシィ跡地の「タイムズ武蔵小杉駅前」オープン
2008/11/12エントリ 三井住友銀行武蔵小杉支店を2009年1月19日開設
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区

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