武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
07月18日

「尾道中華そば 西國や」が武蔵中原から武蔵小杉に移転オープン、牛たん「坊気門」跡地には「牡蠣ツ端」がオープンへ

武蔵小杉駅北口の東急線高架沿いに、尾道中華そば店「西國や」が2023年4月29日にオープンしました。
武蔵中原からの移転となり、オープン後は品切れ閉店が続いていました。

■尾道中華そば「西國や」
尾道中華そば 西國や

尾道中華そば 西國や

「西國や」は、2023年3月26日までは「尾道ラーメン 西國や」として武蔵中原地区で営業をしていました。

それが武蔵小杉駅北口のとんかつ店「三八(さんぱち)」の跡地に移転してきたかたちです。

ロケーションとしては、武蔵小杉駅北口の東急線高架沿い、川崎ブレイブサンダースのバスケットボールステーションの東側にあたります。

店内はカウンター5席ほどと、奥に小上がりのお座敷席4席分がありました。

■メニュー
メニュー

メニュー

メニューは「中華そば」「黒い中華そば」「ワンタン麺」が基本となっています。
そこに大盛りや替え玉、味付け玉子や青ネギ、のり、メンマなどをトッピングできるようになっています。

■中華そば(750円)
中華そば

今回の注文は、基本の「中華そば」です。

スープは国産の鶏ガラ・豚ガラをベースに、尾道漁港直送の黒鯛(チヌ)を丸炊きにして風味豊かに仕上げています。

麺は低加水の中細平打ちで、約3年かけて太さや厚みなどを試行錯誤で調整してきた「西國や」特注麺ということです。

化学調味料や保存料、着色料などは使わず、素材の旨味を活かしています。

ご覧の通り、尾道ラーメンの特徴である背脂たっぷりですが、スープ自体は比較的あっさりしていますので食べやすいと感じました。

店主さんは尾道の出身で、故郷の本場の味を追求されているそうです。

武蔵小杉駅周辺では、実にさまざまなジャンルのラーメン店が揃ってきましたね。
さらに激戦となりますが、「尾道中華そば 西國や」も移転早々品切れ終了が続いており、武蔵中原時代に続いて人気のようです。

なお、品切れ終了だけでなく、弊紙で見る限りでは「臨時休業」も少し多めのようですので、ひょっとしたら来店時に空振りすることもあるかもしれません。
あらかじめ、お伝えしておきます。



なお、「西國や」のすぐ近く、「牛たん麦とろ 坊気門」の閉店跡地には、産直かきと炉端焼きのお店「武蔵小杉 牡蠣ツ端」がオープン準備中でした。

■近隣でオープン「牡蠣ツ端」
武蔵小杉牡蠣ツ端

牡蠣ツ端

7月中旬オープン予定ということですので、こちらも注目ですね。

■「尾道中華そば 西國や」の店舗情報
●川崎市中原区新丸子東2-907
●営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)、18:00~23:00(L.O.22:30)
●定休日:月曜日夜
●facebookページ:https://www.facebook.com/saikokuya/?locale=ja_JP

■マップ


【関連リンク】
牡蠣ツ端(恵比寿)Instagram

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2023年
07月17日

第19回中原市民活動の集い「なかはらっぱ祭り」開催レポート:中原区の今昔写真展示や4年ぶり体験型企画フル開催に賑わい戻る

「第19回中原市民活動の集い なかはらっぱ祭り」が、2023年7月16日(日)に開催されました。
本記事ではイベントレポートをお届けいたします。

■「なかはらっぱ祭り」会場の中原市民館
中原市民館

「なかはらっぱ祭り」は、中原区内で活動する市民活動団体の祭典です。
コロナ禍でここ3年は制限がありましたが、今回は4年ぶりに従来のかたちでのフルスペック開催となりました。

今回は中原市民館と、グランツリー武蔵小杉のピロティでの2会場での開催です。
まずは中原市民館からみていきましょう。

■エントランスでは「モリオン」がお出迎え
モリオン

■ロジーちゃんと中原パルるんも
ロジーちゃんと中原パルるん

エントランスでは、川崎市の緑化キャラクター「モリオン」、中原区のエコ推進キャラクター「ロジーちゃん」、そして中原区社会福祉協議会キャラクター「中原パルるん」がお出迎えです。

川崎市では2024~2025年にかけて「全国都市緑化かわさきフェア」が等々力緑地などで開催されますので、「モリオン」はこれから出番が増えそうです。

■市制100周年特別企画「中原今昔ものがたり」
中原今昔ものがたり

今回、特別企画として開催されたのが、「市制100周年特別企画 中原今昔ものがたり」です。
中原区の今昔写真を比較しての展示や、川崎市の古い映像を集めたアーカイブ映像をモニターで上映していました。

この展示を担当されていたのが、以前中原区まちづくり推進委員会として活動され、「なかはらフォトコンテスト」なども推進されてきた関口清さん(写真)です。

「今回の展示にあたって地域の皆さんにご協力をいただき、古い写真を集めました。昭和30年代ごろの写真が多いのですが、今回地域のお米屋さんで店内に掲示されていた大正時代の貴重な写真も見つかりました」

「展示をお楽しみいただきながら、ご自宅の写真も振り返ってみるきっかけになればと思います」

関口さんはひとつひとつの写真のエピソードも紹介してくださいました。

現在は中原区まちづくり推進委員会は活動を終了していますが、「中原区まちづくり推進委員会ゆかりの会」としてなかはらっぱ祭りの実行委員会にも加わっています。

■今昔写真の比較展示
中原今昔ものがたり

中原今昔ものがたり

中原今昔ものがたり

今回の展示を実施したことで、関口さんはまた別の機会にも展示にもつなげていきたいということです。

非常に興味深い内容かと思いますので、また今後に期待したいと思います。

■In Unity実行委員会&アロハスマイル
In Unity実行委員会

音楽室では、中原区の音楽とダンスの祭典「In Unity」と、「アロハスマイル」のコラボレーションによる音楽教室が開催されていました。

大人も子どもも、一緒に楽しく踊ることができました。

■「言語交流研究所ヒッポファミリークラブ」
ヒッポファミリークラブ

ヒッポファミリークラブ

ヒッポファミリークラブ

こちらは、「言語交流研究所ヒッポファミリークラブ」のワークショップです。
ヒッポファミリークラブは、7か国語をベースに、多言語を自然習得することを目指す会員制クラブです。

今回は海外の言語や文化に触れる簡単なワークショップが行われていました。

■ガールスカウト神奈川県第17団 茶道体験
茶道体験

■ガールスカウト神奈川県第17団の活動紹介
ガールスカウト神奈川県第17団の

こちらは、ガールスカウト神奈川県第17団による「茶道体験」です。
同団体については、弊紙でも2019年に「フラワーアレンジメント教室」をご紹介したことがありました。

日本の伝統文化に触れつつ、ガールスカウトの活動紹介パネル展示も見ることができました。

■保育ボランティアグループ「にじの会」の保育室
保育ボランティアグループにじの会

■授乳室
授乳コーナー

授乳室

「なかはらっぱ祭り」では、毎回保育ボランティアグループ「にじの会」が保育室「にじのひろば」を開設しています。

ここでは授乳室も設置されていました。

この授乳室は、災害時の避難所で使われる紙の間仕切りシステムで作られたものです。

■神奈川三者の会「からくりパタパタ作り」
からくりパタパタ作り

からくりパタパタ作り

からくりパタパタ作り

こちらは、神奈川三者の会による「からくりパタパタ作り」です。
以前にも開催されていて、ご紹介したことがありました。

同会は川崎、横浜などでボランティア・スポーツ、旅行などを楽しむ健常者・家族・介護者・介助者・障害者の非営利団体です。

■中原区文化協会「ウィービング」
中原区文化協会

ウィービング

■中原区文化協会「エッグアート」
エッグアート

エッグアート

■中原区文化協会「書道体験」
エッグアート

中原区文化協会では、ウィービング(刺繍による絵)やエッグアート、書道体験などさまざまな展示やワークショップを行っていました。

エッグアートは、ロマノフ王朝時代から続くアートということです。

■ステージMCは「GABU」
GABU

■氣功 楊名時太極拳木月
気功

気功

一方ステージでも、多くのプログラムが組まれていました。
ステージというと音楽やダンスのイメージが強いと思いますが、写真は「氣功 楊名時太極拳木月」です。

観客席の皆さんも一緒に、気功を体験することができました。

中原区にはシニアの方も多くいらっしゃいますし、ニーズも多様かと思います。
こういった活動にも関心を持つ方がいらっしゃるのではないでしょうか。

■永瀬晋ギター演奏
ギター演奏

もちろん、音楽やダンスのプログラムも多く組まれていました。
写真は「音楽好きな友の会」より、永瀬晋さんのギター演奏です。

このほかにも武蔵小杉ファミリーウインドオーケストラや混声合唱団とどろき、武蔵小杉フルートオーケストラなど各種活動団体の皆さんが出演しました。

■市民活動団体の活動展示
活動団体展示

活動団体展示

中原市民館のギャラリーでは、各活動団体の紹介展示がありました。

二ヶ領用水沿いで見かける桃の植樹や手入れをされている「中原桃の会」など、実にさまざまな活動団体があります。

■グランツリー武蔵小杉会場
グランツリー武蔵小杉会場

続いて、グランツリー武蔵小杉会場もみていきましょう。
1階の屋外ピロティで開催されていました。

■「なかはらフォトコンテスト」撮影場所当てクイズ
なかはらフォトコンテストクイズ

こちらは、中原市民館で「中原今昔ものがたり」を担当されていた関口さんが同じく担当された、「なかはらフォトコンテスト」の撮影場所クイズです。

等々力陸上競技場や中原平和公園など見ればすぐわかるものもありますが、ちょっと難しいものもあります。

「なかはらフォトコンテスト」は10回を区切りに終了しましたが、弊紙も審査員をつとめていましたので、さまざまな魅力スポットが撮影されていたことを懐かしく思い出します。

■むかし遊び
むかし遊び

むかし遊び

むかし遊び

こちらは、「むかし遊び」のコーナーです。
けん玉やコマ回し、ベーゴマなど、シンプルですが始めると結構熱くなります。

コマ回しも上達すると多くの技がありますので、奥が深いですね。

■中原区ソーシャルデザインセンター「みんなでつくるなかはら宝の地図」
なかはら宝の地図

■参加者プレゼントのクリアファイル
参加者プレゼントのクリアファイル

参加者プレゼントのクリアファイル

中原区で活動する方、興味を持つ方が集まる「中原区ソーシャルデザインセンター」では、「みんなで作るなかはら宝の地図」を出展していました。

皆さんが思う、中原区の良いところ、魅力は各地にあり人ぞれぞれに違います。
それを「宝の地図」に見立て、シールで集めていこうというものです。

■食育紙芝居
食育紙芝居

最後は、「中原区食生活改善推進員連絡協議会」による「食育紙芝居」です。

紙芝居はシンプルなものですが、子どもたちに「食育の授業をします」といってもなかなか聞いてくれませんが、「紙芝居」にすると次々と集まってじっと聴いてくれるものです。

以前中原区役所で実施していた「防災紙芝居」も集客力が高いのを目の当たりにした経験があり、紙芝居はなかなか侮れません。

この日も多くの子どもたちが紙芝居で学んでくれました。


ご紹介できたのはごく一部の企画ですが、今回のイベントレポートは以上です。
中原区のイベントも、かなり元に戻ってきたことがわかりますね。

暑い中でしたがたくさんのご家族が集まり、楽しいひとときを過ごされたことと思います。

【関連リンク】
2009/7/20エントリ 第5回なかはらっぱ祭りと、実行委員会
2010/6/18エントリ 中原区の市民活動団体紹介冊子「なかはらっぱの仲間たち」
2010/7/10エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(前編)
2010/7/11エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(後編)
2010/7/18エントリ 「第6回なかはらっぱ祭り」イベントレポート
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/7/10エントリ 「第7回なかはらっぱ祭り」2011年7月17日(日)開催
2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
2013/7/14エントリ 「第9回なかはらっぱ祭り」開催レポート
2014/7/21エントリ 「第10回なかはらっぱ祭り」開催レポート
2015/7/20エントリ 「第11回なかはらっぱ祭り」レポート:体育室で、整列する靴たち
2016/7/28エントリ 「第12回なかはらっぱ祭り」レポート:中原市民館に「In Unity」「かわさき犬・猫愛護ボランティア」「Coaクラブ」など市民活動団体が集結 2019/7/15エントリ 「第15回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」開催レポート:中原区社会福祉協議会の新マスコット「中原パルるん」がデビュー
2023/7/13エントリ 中原区の市民活動団体の祭典「なかはらっぱ祭り」が7/16(日)に4年ぶりフルスペック開催、市制100周年企画で貴重な今昔写真展示も

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2023年
07月16日

川崎フロンターレ「2023年ファン感謝デー」が4年ぶり選手交流復活開催、等々力陸上競技場に選手と来場者の笑顔あふれる

本日、川崎フロンターレの「2023年ファン感謝デー」が等々力陸上競技場で開催されました。
久々に選手たちとの直接的な交流が復活し、後援会員7,156人が来場しました。

ファン感謝デー

■ファン感謝デーの会場となった等々力陸上競技場
等々力陸上競技場

等々力陸上競技場

■さまざまなアトラクション(ふわふわ)
ふわふわ

■キックターゲット(上福元直人選手のナインストライカー)
ナインストライカー

パドルボート

まずこちらは、等々力陸上競技場内の会場です。
メインステージのほかに、陸上のトラックの部分にさまざまなアトラックションが設置されていました。

■NEW ERA presentsキッズキャップチャレンジ
NEW ERAキッズチャレンジ

NEW ERAキッズチャレンジ

■等々力陸上競技場のピッチでサッカー体験「等々力のピッチでサッカー」


また中央の芝生のピッチでは、「NEW ERA presents キッズキャップチャレンジ」と、等々力のピッチでのサッカー体験が開催されていました。

「キッズキャップチャレンジ」で見事ボールが的に入ると、NEW ERAのキッズキャップがもられます。
このキャップ柄は、カブレラとたかたのゆめちゃん、そしてふたりの子どもである「メーカブー」ですね。

■メインスタンド前:救助工作車「ASTACO」の展示
ASTACO

メインスタンド前では、川崎市消防局の救助工作車「ASTACO」の展示も行われていました。
たいへん暑い中でしたが、消防士の制服レプリカを着て記念撮影もできましたよ。

■選手バスの見学


またメインスタンド前では、選手バスの見学も事前申込制でできました。
このほか、ロッカールームの見学なども恒例で開催されています。

■マスコットキャラクターも活動
ふろん太

ワルンタ

そして暑い中でしたが、マスコットキャラクターも勿論参加です。
出席率の低い「ワルンタ」(紫色)も水鉄砲をもって登場しました。

■川崎新田ボクシングジムの体験


こちらは、川崎市のボクシングジム「川崎新田ボクシングジム」のミット打ち体験です。
結構体力がいりますので、暑い中良い汗をかいたのではないでしょうか。

■川崎市市政100周年のパネル展示


■「かわさきいろいろ5・7・5」








川崎市市政100周年記念のパネル展示も出展していました。
ここでは「かわさきいろいろ5・7・5」を書くことができました。

「住みたいね タワーマンション 雲の上」
というのは、武蔵小杉をイメージしたものでしょうか。

川崎の好きなところ、ワクワクするところは人によって違い、それを思い思いに書いてみようという企画です。

■選手らが登場


■川崎市の福田市長のご挨拶からスタート


イベント開始から1時間後に全選手が登場しました。
ステージに集合し、川崎市の福田市長のご挨拶から本格的に交流企画がスタートです。

福田市長は昨日の首位横浜F・マリノス戦をDAZNで観戦し、大いに盛り上がっていたということです。

■松長根悠仁選手・名願斗哉選手「つかみの挨拶」
つかみの挨拶



そして毎回恒例、新人選手による「つかみの挨拶」です。

松長根悠仁選手、名願斗哉選手が、早速前日の横浜F・マリノス戦を題材に、大ベテランの家長昭博選手、ヒーローとなった車屋紳太郎選手をいじるという、チャレンジングな内容で会場の笑いを誘いました。


この開会式終了後に、選手たちが各ブースに散らばって、来場者と交流していきます。

■「車屋選手と仮想ドライブデート体験」




今回注目されていたのは、ウエインズトヨタ神奈川による「車屋選手と仮想ドライブデート体験」です。

実際には車は動きませんが、車屋紳太郎選手と一緒に車に乗って記念撮影ができました。
車屋選手の「背番号7」を付けた方や「車屋」と書かれたパネルを持参した方など、熱烈なファンの方が多かったように思います。

車屋選手は昨日の横浜F・マリノス戦で劇的な決勝ゴールを挙げたヒーローでもあり、お祝いの言葉も多くもらっていたようです。

■枚方名物「車屋弁当」も販売


車屋選手といえば、名前が同じことでコラボレーションしている枚方名物「車屋の鳥重弁当」の販売も行われていました。

「車屋選手と仮想ドライブデート体験」に集まっている方も、結構購入されている方が多かったように思います。

■家長昭博選手


■橘田健人選手


■山村和也選手


■登里享平選手


■山根視来選手


■田邉秀斗選手


■マルシーニョ選手


■レアンドロ ダミアン選手、ジェジエウ選手


■ジョアン シミッチ選手


■大島僚太選手


■遠野大弥選手


■山田新選手


■高井幸大選手


「ファン感謝デー」では、各選手が参加するお店で買い物やアトラクションに参加すると、各選手らと交流ができるというのが基本的なスタイルになっています。

今回のテーマは「スマイル」です。
コロナ禍でなかなか触れ合えなかった3年間を経て、皆さん素敵な笑顔で来場者の皆さんを迎えられました。

■各選手ブースで貰えるファン感カード
選手カード

ファン感カード

各ブースで選手らが来場者に渡しているのは、ファン感謝デーのオリジナルカードです。
写真はレアンドロ ダミアン選手のカードです。

ダミアン選手のお父さんの髭を表現した、同選手のゴールパフォーマンスの写真でした。

■自動販売機の補充体験


■ファン感のオリジナル缶も


バックスタンドの裏手では、自動販売機の補充体験も行われていました。
また、ファン感謝デーのオリジナル缶「FAN KAN」も人気を集めていましたね。

■ステージでの似顔絵対決に参加した山田新選手


■高井幸大選手


■瀬川祐輔選手


■上福元直人選手


またメインステージでも、選手参加型の企画が行われていました。
こちらは似顔絵対決で、何を書いているかというと「鬼木監督」です。

■上福元直人選手が優勝


似顔絵対決は、上福元選手の優勝です。
鬼木監督の力強いガッツボーズの握りこぶしを表現したのが良かったようです。

■フロンタールズのチアダンス




■いよいよ選手らが再集結




「フロンタールズ」のチアダンスなどに続いて、いよいよ「ファン感謝デー」のメインイベント、選手らによる「激アツLIVE」の時間です。

この時はステージ出演しない選手たちが観客席で来場者と一緒に観てくれるのですが、橘田健人選手がなにやら目を丸くしてステージを見ています。

これはいったい何に注目しているのかというと…、

■川崎フロンターレ吉田社長による「サンシャイン吉田」


ステージに登場したのは、吉田社長による「サンシャイン吉田」でした。
絶叫系で人気を博したお笑い芸人「サンシャイン池崎」さんばりに、振り切って吉田社長がフロンターレ愛を叫んでいました。

■「2億4千万の瞳」


■安藤駿介選手


■瀬川祐輔選手


■宮代大聖選手


■早坂勇希選手


■大南拓磨選手


■「シンデレラガール」


■名願斗哉選手


■高井幸大選手


■松長根悠仁選手


■大関友翔選手


選手らによるダンスは立て続けに「2億4千万の瞳」「シンデレラガール」でした。
皆さんかなり練習されたのではないでしょうか?

King&Prince「シンデレラガール」の衣装はなかなかすごいですね。

■スタンドからは水鉄砲






なお、「激アツLIVE」の再前席は盛大に水がまかれるほか、スタンドからも選手らが水鉄砲で撃ってきますので、かなり濡れるのが前提です。

■上福元直人選手・山田新選手による「虹」




本日のステージの中心は、歌唱力が高い上福元選手と、山田新選手でしたね。
「虹」に続けてステージ選手全員で歌った「睡蓮花」、アンコールの「笑顔のまんま」まで出ずっぱりでした。

■大盛り上がりの激アツLIVE






■選手らも肩を組んで盛り上がり(瀬古樹選手)
選手らも肩を組んで盛り上がり

この「激アツLIVE」は、川崎フロンターレの「ファン感謝デー」名物といわれるだけあってたいへん盛り上がります。

選手らも全力でやっているのが伝わりますから、来場者の皆さんも応援しがいがあります。

またスタンドにいる選手たちも、肩を組んでファンと一体になっていました。

■全選手が集まり、負傷中の選手への激励サプライズ




最後、全選手が集まったのち、負傷中のレアンドロ ダミアン選手、ジェジエウ選手、田辺秀斗選手らのお面をみんなでかぶるという激励サプライズがありました。

■感謝のメッセージを伝えるレアンドロ ダミアン選手


■ジェジエウ選手


■田邉秀斗選手


このサプライズには、各選手もたいへん勇気づけられたようです。
特に田邉秀斗選手は故障が相次いだ川崎フロンターレのDF陣の補強として緊急レンタルバックされてすぐに負傷をしてしまいましたから、残念に感じた思いと、復活にかける決意が強いのではないでしょうか。

■鬼木監督の挨拶


最後に挨拶された鬼木監督は、ファン・サポーターの皆さんに感謝のメッセージを伝えるとともに、さっそく次の「ヴィッセル神戸戦」へと意識を向けていました。

マリノスが後退したことで現時点ではヴィッセル神戸が首位に代わり、さらに川崎フロンターレにとって天王山を迎えることになります。

ファン感謝デー終了後の囲み取材では、山田新選手は
「クラブが一体感をもってまとまることができたと思います。優勝を狙っていくにはここから。この一体感で神戸に乗り込んで、勝って川崎に帰ってきたいです」
と決意を新たにしていました。

本日の「2023年ファン感謝デー」で得た一体感とサポーターの応援を糧に、タイトルを目指して最後まであきらめずに戦っていくことでしょう。

■最後までファンに挨拶
最後までファンに挨拶

■川崎フロンターレ公式Youtubeチャンネル ファン感謝デー配信


【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶
2019/7/20エントリ 川崎フロンターレ「2019年ファン感謝デー」が本日開催、各選手がサポーターと交流しスキマスイッチ常田さんもゲスト出演
2020/10/24エントリ 川崎フロンターレ「2020年オンラインファン感謝デー」が本日開催、武蔵小杉駅北口「フロカフェ」等でもオフラインイベント開催
2020/12/20エントリ 等々力陸上競技場で18年の川崎フロンターレ人生に花道、「中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会」開催完全レポート
2021/1010エントリ 川崎フロンターレが「2021ファン感謝デー」を開催、選手・監督とのオンライン交流に加え武蔵小杉「アズーロ・ネロ」等でオフライン企画も実施
2022/7/24エントリ 川崎フロンターレが「2022ファン感謝デー」を等々力陸上競技場で3年ぶり開催、6,523人が来場し選手らの全力ステージに笑顔

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2023年
07月15日

川崎フロンターレが首位マリノス戦劇的勝利、東急武蔵小杉駅には神奈川ダービーや新横浜アクセス向上PRも

本日、明治安田生命J1リーグ第21節「横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ戦」が横浜市の日産スタジアムで開催されました。

「この試合を落としたら、優勝は難しくなる」と選手らに伝える、背水の陣をもって臨んだ川崎フロンターレは、後半にリズムを掴むも仕留めきれないまま90分が経過。

しかしながら後半アディショナルタイムに途中出場の瀬川祐輔・大南拓磨がつないだパスを車屋紳太郎が押し込み、1-0で劇的な勝利を収めました。

アシストの大南、車屋はともにディフェンダーの選手で、車屋は試合終了後に「リスク管理で戻らなければいけない立場だったが、勝たないといけないので走りこんだ」と振り返り、それだけ勝利が必達の覚悟であったことを伺わせました。

■JリーグTwitter 横浜FMvs川崎F 得点シーン 車屋紳太郎
■JリーグTwitter 横浜FMvs川崎F 試合後の歓喜
この勝利により、川崎フロンターレは1試合消化の多い首位マリノスに対して勝点差「12」、現時点で6位となりました。残りリーグ戦13試合があることを踏まえると、優勝争いに希望を残す結果となりました。



■東急武蔵小杉駅の神奈川ダービー広告
東急武蔵小杉駅の神奈川ダービー広告

神奈川県内のJリーグクラブの対戦は「神奈川ダービー」と呼ばれます。

なかでも、近年のJ1リーグを牽引してきた川崎フロンターレ、横浜F・マリノスの対戦はビッグマッチで、毎回激戦となってきました。

本日の神奈川ダービーを迎えるにあたり、東急武蔵小杉駅のコンコース全体にタペストリー型の広告が掲示されていました。

■「過去6年、覇権を争ってきた“最高峰”の熱戦。」
東急武蔵小杉駅の神奈川ダービー広告

■「神奈川は“最強”の称号をゆずらない。」
東急武蔵小杉駅の神奈川ダービー広告

タペストリーには、
「過去6年、覇権を争ってきた“最高峰”の熱戦。」
「神奈川は“最強”の称号をゆずらない。」
とあります。

これは、2017~2022の過去6シーズンのJ1リーグ優勝クラブがいずれも川崎フロンターレと横浜F・マリノスであったことによります。

まさに神奈川の両クラブが頂点であり続けたということです。

このようなコンセプトに基づいて、上記2枚のコンセプトタペストリーに加えて、6シーズン分・6種類のタペストリーが下記の通り掲示されていました。

・2017、2018、2020、2021シーズン:優勝した川崎フロンターレのビジュアル
・2019、2022シーズン:優勝した横浜F・マリノスのビジュアル

■2017シーズン(川崎フロンターレ優勝)
2017シーズン

2017シーズンは、川崎フロンターレ初優勝の年でした。
等々力陸上競技場のピッチで泣き崩れた中村憲剛選手(当時)の姿は多くの方の記憶に焼き付いています。

■2018シーズン(川崎フロンターレ優勝)
2018シーズン

2018シーズンは、川崎フロンターレが連覇を果たしました。
写真は同年エースストライカーとして活躍した小林悠選手です。

■2019シーズン(横浜F・マリノス優勝)
2019シーズン

2019シーズン、川崎フロンターレの3連覇を阻んだのは横浜F・マリノスでした。
川崎フロンターレはルヴァンカップを制し、連続してタイトル獲得を果たしています。

■2020シーズン(川崎フロンターレ優勝)
2020シーズン

そして2020シーズン、川崎フロンターレは再度J1タイトルを奪還します。
このシーズンは写真の三笘薫選手がルーキーとして大活躍。

他にも田中碧選手、旗手怜央選手、守田英正選手らのちに海外移籍し日本代表として活躍する選手らも主力として活躍し、「最強・フロンターレ」の名をほしいままにしました。

またこのシーズンは天皇杯初優勝も果たし、2冠で中村憲剛選手(当時)の引退に花を添えました。

■2021シーズン(川崎フロンターレ優勝)
2021シーズン

2021シーズンも川崎フロンターレの強さは変わらず、2度目の連覇を果たしました。
三笘薫選手ら主力選手の海外移籍はあったものの戦力の厚みで勝ち切り、写真左のベテラン家長昭博選手も健在、写真右のレアンドロ ダミアン選手は得点王・MVPを獲得しました。

■2022シーズン(横浜F・マリノス優勝)
2022シーズン

そして直近の2022シーズンは、横浜F・マリノスが優勝でした。
川崎フロンターレは惜しくも2位で、3連覇を再び阻まれるかたちになりました。

今季、2023シーズンの対戦は開幕戦で1-2でマリノス勝利、本日第21節が1-0川崎フロンターレ勝利ということで、1勝1敗です。

今後もJリーグトップクラスの戦いが、等々力陸上競技場、日産スタジアムで歴史を紡いでいくことになるでしょう。

■東急新横浜線開通のPR
東急新横浜線開通のPR

また東急武蔵小杉駅コンコースの情報発信スポット「こすぎアイ」では、東急新横浜線開通をPRする「神奈川ダービー」広告も掲示されていました。

弊紙でもお伝えした通り、「東急新横浜線」の開通により、武蔵小杉駅と新横浜駅までが直通10分で結ばれています。

川崎フロンターレの10番大島僚太選手、横浜F・マリノスの10番マルコス ジュニオール選手のユニフォームで、「10分」をPRする内容になっていました。

■東急武蔵小杉駅サイネージの「ファン感謝デー」告知
ファン感謝デー  

また神奈川ダービーの翌日、等々力陸上競技場では川崎フロンターレの「2023ファン感謝デー」(後援会員対象)が開催されます。

こちらも東急武蔵小杉駅改札前のデジタルサイネージに、告知が出ていました。

本日の勝利もあってよいムードで迎えられるのではないでしょうか。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第21節

(2023シーズン関連)
2023/1/11エントリ 川崎フロンターレが2023必勝祈願・新年ご挨拶回りを3年ぶり実施、中原区内を小林・家長・大島・車屋ら各選手が回り橘田選手は「アボカド隊長」で登場
2023/1/21エントリ 川崎フロンターレの商店街タペストリーが2023シーズン版に更新、向河原~平間などで付け替え
2023/2/2エントリ 東急武蔵小杉駅構内と周辺・中原区役所の川崎フロンターレ装飾が2023シーズン版に更新、新キャプテン橘田健人や川崎復帰の宮代大聖も
2023/2/15エントリ JR川崎駅北口通路の川崎フロンターレヒストリー展示が更新、2022-2023シーズン追加でカタール移籍の谷口彰悟選手やパリSG戦の写真も
2023/2/17エントリ 川崎フロンターレのJ1リーグとフロカフェ「川崎いちごフェス2023」開幕、ホームゲーム限定「かわさきイチゴのカブレラ大福」も登場
2023/2/19エントリ 川崎市×双日による中原区・高津区のデマンド交通実証実験「チョイソコかわさき」体験レポート:川崎フロンターレ開幕戦でも等々力まで試験運行
2023/3/4エントリ J1第3節・川崎vs湘南はドロー、動物たちとのふれあい「フロンターレ牧場」が賑わい平塚新スタジアムの署名活動も
2023/3/19エントリ 川崎フロンターレが雨天のJ1セレッソ戦で「Mind-1」東日本大震災復興支援募金活動実施、選手や陸前高田市「たかたのゆめちゃん」らが参加
2023/3/27エントリ 「中原街道御殿ダービー」川崎フロンターレvs湘南戦で中原街道・東海道ブースに行列、クイズ賞品に中原区×平塚市コラボトートバッグも
2023/4/19エントリ 川崎フロンターレが今季初先制から6得点で清水破りルヴァン杯グループ突破に望み、「最高のル晩餐」の3枚組ポストカード絵柄が完成
2023/4/23エントリ 川崎フロンターレvs浦和戦「陸前高田ランド」に春の賑わい、カブレラ&たかたのゆめちゃんの赤ちゃん「メーカブー」が誕生 2023/5/7エントリ 川崎フロンターレが今季初リーグ3連勝、犬猫イベント「ワンダーニャンド」にNHK「ニャンちゅう」や猫ひろし、イクミママのいぬねこドーナツも
2023/5/28エントリ 川崎フロンターレがベテラン活躍で柏戦快勝、イベント「川崎OutBreakers」にOB選手集結しセカンドキャリア活かした企画に賑わい
2023/6/11エントリ 川崎フロンターレが脇坂バースデー弾でリーグ連勝、「FINLANDランド」に川崎市上下水道局の「みずみずフェア」も盛況
2023/7/8エントリ 川崎フロンターレが川崎市制記念試合快勝、フォーミュラカー等々力激走・カブトムシ採集・交通安全啓発等イベント満載

(東急新横浜線関連)
2023/3/18エントリ 「相鉄・東急新横浜線」開業し武蔵小杉~新横浜間が急行8分で直結、オダギリジョー・櫻坂46山崎天の記念ムービーも公開

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2023年
07月14日

武蔵小杉・法政通り商店街にペルー料理店「REY PERUVIAN CUISINE」がオープン、本場料理のコースが上質

法政通り商店街に、ペルー料理の専門店「REY PERUVIAN CUISINE(レイ ペルビアン クイジーン)」が2023年7月12日にオープンしました。

武蔵小杉にこれまでなかったジャンルに、注目が集まっています。

■ペルー料理専門店「REY PERUVIAN CUISINE」
REY

REY

「REY PERUVIAN CUISINE」は、法政通り商店街の奥、カレー店「JAGA」の手前にオープンしました。
この区画は従来「餃子房武蔵小杉店」があったところです。

オーナーシェフはペルーでの料理人修行を経て、地縁のある川崎市での独立開業を志されました。

武蔵小杉の物件が見つかり、「武蔵小杉にはペルー料理店がなく、ペルーの料理や文化を是非知っていただきたかった」と「REY」をオープンされることとなりました。

■店内
店内

店内はキッチンに面したカウンターと、対面のテーブル席で構成されています。

オーナーシェフ曰く「おひとりでも気軽に来店いただきたくて、カウンターも作りました」ということです。

■ランチメニュー
メニュー

ランチは税込1,500円と3,000円、ディナーは6,800円のコースがあります。

今回は3,000円のランチコース「トラディショナル」を頂きました。

■おしぼりの演出
おしぼりの演出

おしぼりの演出

最初に、おしぼりの提供です。
テーブルの上にあったタブレットのようなものにお店の方がお水をかけると、ふんわりと膨れておしぼりになりました。

ちょっとした演出ですが、食事を前に気分があがりますね。

■前菜「セビチェ・デ・ペスカード」(爽やかな酸味と辛味、鮮魚のマリネ)
前菜

まず前菜は鮮魚のマリネ「セビチェ・デ・ペスカード」です。
本日はたいへん新鮮なヒラメで、いきなりこれがプリプリ食感で美味です。

ペルー産のとうもろこしもアクセントを添え、箸休めのさつまいもも良いバランスでした。

なお、酸味の効いた汁はペルーでは「虎の乳(ミルク)」と呼ばれるもので、残さずに飲み干すのがお勧めだそうです。
たっぷりのクエン酸などにお魚のエキスも加わって、健康に良いということでした。

■スープ「オイ・デ・ソパ」(シェフ拘り本日のスープ)
スープ

続いて登場したのはスープ「オイ・デ・ソパ」。 ペルーのすまし汁のようなものです。

こちらもヒラメの出汁に、ペルー産とうもろこしを加えていました。
お魚にパクチー風味も効いて、メインへの絶妙な橋渡しになっていました。

■メイン「エストファード・デ・ポヨ」(ペルーの旨みたっぷりチキントマト煮込み)(ガーリックライス付き)
メイン

そしていよいよメイン、ペルー伝統のチキントマト煮込み「エスファード・デ・ポヨ」です。
3,000円のコースではガーリックライスも付いています。

このチキンは実によく煮込まれて、極めてほぐしやすく柔らかく、骨付きでも食べやすいです。
とうがらしで少しスパイシーな風味を加えていますが辛くはありません。

大満足のメインでした。

■デザート「ポストレ・ペルアーノ」(ペルーの伝統的なプティデザート)
デザート

そしてデザートは、ペルー産のフルーツ「ルクマ」のアイスクリームでした。
アイスクリームの下にはルクマのペーストも添えてあります。

ルクマは濃厚な甘味があり栄養満点にも関わらず「低GI」(炭水化物を含む食品を食べた時の糖の吸収が穏やか)で、スーパーフードとも呼ばれています。

イメージ的には栗のような感じで、確かに甘味もしっかりとあって美味しく締めくくれました。

■食後のペルー産コーヒー or ハーブティー(写真はハーブティー)
ハーブティー 

そして食後には、ペルー産コーヒー又はハーブティーがついています。
写真はハーブティーで、麦なども入ってほんのりと甘みがありつつもさっぱりと飲めました。

こちらは食前に出していただくことも可能です。

3,000円のランチコース「トラディショナル」は、以上です。

1,500円のランチの場合、前菜が「エンサラダ・ペルアーナ(スーパーフードが主役の特製サラダ)」に替わり、スープは同じで、メインにガーリックライス無しで、デザートが無し、ドリンクがハーブティーのみ(+300円でコーヒーに変更可能)になります。

その他、+1,000円でワインセットも付けられますし、ランチドリンクもペルービールなどありますので、お好みで選ぶとよいと思います。

全体として、あくまでも記者個人の嗜好にはなりますが、「美味しくてお勧めできるお店」と感じました。

オーナーシェフも気さくな方で、店内の雰囲気も良かったと思います。
それなりのお値段のコースにはなりますが、武蔵小杉になかったペルー料理店ということで、一度試してみてはいかがでしょうか。

なお、この日のランチは予約で満席でした。
席数は限られていますから、当面予約が推奨ではないでしょうか。

ウェブサイトから予約が可能ですので、関連リンク、または下記のInstagramから予約サイトをご参照ください。

■「REY」Instagram

■「REY PERUVIAN CUISINE」の店舗情報
●川崎市中原区今井南町19-2
●営業時間:12:00〜14:30 (L.O.13:30) 18:00〜23:00 (L.O.21:30)
●定休日:月曜日
●Web:https://rey-kawasaki.com/

■マップ

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2023年
07月13日

中原区の市民活動団体の祭典「なかはらっぱ祭り」が7/16(日)に4年ぶりフルスペック開催、市制100周年企画で貴重な今昔写真展示も

「第19回中原市民活動の集い なかはらっぱ祭り」が2023年7月16日(日)にグランツリー武蔵小杉ピロティおよび中原市民館で開催されます。

コロナ禍のあいだはグランツリー武蔵小杉での展示を中心とした開催が続いてきましたが徐々に緩和され、今回は4年ぶりにフルスペックで、にグランツリー武蔵小杉と中原市民館でもさまざまなワークショップやステージプログラムが実施されることとなりました。

■「第19回中原市民活動の集い なかはらっぱ祭り」
なかはらっぱ祭り
なかはらっぱ祭り
※中原区役所提供

■「第19回中原市民活動の集い なかはらっぱ祭り」の開催概要
開催日時 2023年7月16日(日)10:00~16:00
会場 グランツリー武蔵小杉ピロティ(1階屋外スペース)/中原市民館
主催 中原市民活動の集い実行委員会/中原区役所
イベントURL 中原区ウェブサイト 第19回なかはらっぱ祭りを開催します

■プログラム
<体験(ワークショップ)>(中原市民館)

内容 団体 会場 時間
ハワイアンキルト展示・トロピカルフラワーストラップ作り(材料費500円) LANA HAWAIIAN QUILT 会議室1 全日
楽しく遊ぼう!体験教室(発電体験、万華鏡、バルーン)(一部材料費100円) 認定 NPO 法人かわさき市民アカデミー 会議室1 全日
書を楽しもう 初めての方からベテランまでご一緒に(額代100円(必要な方のみ)) 中原区文化協会(日本習字学会 たから教室) 会議室2 全日
世界と出会うワークショップ 言語交流研究所ヒッポファミリークラブ 体育室 全日
復活…カラクリ・ぱたぱたをつくろう。(材料費100円) 神奈川「三者の会」 体育室 10:00~12:00
13:00~15:00
にじのひろば@なかはらっぱ祭り 保育ボランティアグループにじの会 児童室 全日
桜の朗読会 朗読を聞いてみよう!発声練習をしてみよう! 朗読ひなの会 視聴覚室 10:30~12:20
観てみて、知って♪なかはらミュージカル♪ なかはらミュージカル 視聴覚室 13:00~16:00
白熱、音楽教室!こどももおとなも歌って踊ろう!(フラダンス・アイドル体験等) In Unity (インユニティ)実行委員会・アロハスマイル 音楽室 10:30~14:00
字を楽しむ 楽健書道会 会議室3 10:00~12:00
13:00~16:00
日本の伝統文化「茶道」体験 お抹茶とお菓子でおもてなし(参加費200円) ガールスカウト神奈川県第 17団 実習室 10:00~13:00
【事前申込制・申込終了】
おやこの食育教室(材料費1人400円)
中原区食生活改善推進員連絡協議会 実習室 10:00~13:00

<体験(ワークショップ)>(グランツリー武蔵小杉ピロティ)
内容 団体 会場 時間
手織りで夏のオーナメント作り(材料費200円) 中原区文化協会(日本フラワー紫穂会アミ・ウィービング) ピロティ 全日
あなたの姿勢年齢はいくつ?姿勢のプロがチェックします 健康サークル ピロティ 全日
食育紙芝居・お箸を上手に使ってみよう 中原区食生活改善推進員連絡協議会 ピロティ 全日
歯ならび相談会&口でヨーヨー釣り&SDGs歯ブラシ回収
※古くなった歯ブラシを回収します。当日お持ちください(電動や使い捨ては不可)。
お口を育てる教室スマイルベビー&キッズ ピロティ 全日
なかはらフォトコン撮影場所クイズ&むかし遊び(風車、ベーゴマ、けん玉等)(一部材料費100円) まちづくり推進委員会ゆかりの会 ピロティ 全日

<作品・写真展示>(中原市民館)
内容 団体 会場 時間
機関誌「文化なかはら」の展示
書・陶芸・エッグアート・ウィービングの写真展示
中原区文化協会 会議室2 全日
市民がつくる再エネでお祭りの写真展 おひさまフェス×星空上映inかわさき 会議室4 全日
東日本大震災の今を伝える写真展・説明会 フクシマを忘れない会 会議室4 全日
市民出資による「麻生市民館発電所」写真展 川崎地域エネルギー市民協議会 会議室4 全日

<ホールに集まれ!>(中原市民館ホール)
時間 内容 団体
10:00~10:25 みんなで楽しむ〇歳からのコンサート 武蔵小杉ファミリーウインドオーケストラ
10:40~11:05 気功・健康太極拳 気功・楊明時太極挙木月
11:10~11:35 永瀬晋ギター演奏 音楽好きな友の会
11:45~12:10 混声合唱団 混声合唱団とどろき
12:15~12:35 みんなで歌おう!この街のどこが好き 中原の歌 水の旋律 中原区文化協会(J&S 陽だまりコンサート 花みずき歌の会)
12:45~13:10 気楽にフラを踊りましょう アロハスマイル
13:15~13:40 うたごえサークル(まきば会) 健やかフィールド(まきば会)
13:45~14:10 詩吟はこんなに素晴らしい~大きな声で楽しみませんか?〜 川崎吟友会中原・鹿島田教場
14:15 ~14:40 日本舞踊を楽しみましょう 伝統文化に親しみを!! 日舞扇乃会
14:50~15:20 「音楽のまち かわさき」ミニライブ In Unity (インコニティ) 実行委員会/NPO 法人カワサキミュージックキャスト
15:30 ~15:55 フルートオーケストラによる名曲コンサート 武蔵小杉フルートオーケストラ

<その他>
内容 会場
ギャラリー展示
お口を育てる教室 スマイルベビー&キッズ/川崎中原の空襲・戦災を記録する会/乳功・楊名時太極拳木月/言語交流研究所ヒッポファミリークラブ/住吉・今井九条の会/中原市民館サークル連絡会/ニヶ領用水・中原桃の会/保育ポランティアグループにじの会/ボランティアグループひまわりの会/みやまえ・ 東部 62 部隊を語り継ぐ会(50音順)
中原市民館ギャラリー
特別企画 中原今昔ものがたり~市制100周年に向けて~
なかはらの昔と今をノスタルジックな写真などで紹介します。
市民活動センター

「中原市民活動の集い なかはらっぱ祭り」は、中原区内で活動している市民活動団体が集まるイベントです。

市民活動団体の活動紹介や参加のきっかけを広げるとともに、各団体同士の交流も促進することを目的としています。

19 回目となる今回は、「今日の出会い 明日の仲間 広げようみんなの輪」をテーマに、 市民活動団体などのパネル展示やワークショップ(体験)、作品展 示、ステージなどが開催されます。

各企画を回ることでプレゼントがもらえるシールラリーも行われます。

■特別企画「中原今昔ものがたり」(展示準備中)
中原今昔ものがたり

中原今昔ものがたり

中原今昔ものがたり
※中原区役所提供

また今回は川崎市制100周年を来年に控えて、区内の懐かしい写真と現在の写真を並べて 展示する特別企画「中原今昔ものがたり」も開催されます。

写真展示に加えて、会場では「川崎市映像アーカイブ」から中原区にまつわる古いニュース映像を放映するということです。

なお、今回の写真を集める過程で下小田中のお米屋さんから 大正4年(108年前)の大嘗祭(天皇即位後の新嘗祭)でお米を献上した際の貴重な写真が発見されました。

今回の展示(3枚目の写真の左下)にも含まれていますので、ご注目ください。

■グランツリー武蔵小杉で13日まで開催されていた活動紹介パネル展示
グランツリー武蔵小杉のパネル展示
※中原区役所提供

なお、7月16日(日)のイベント開催に先立って、グランツリー武蔵小杉では市民活動団体の活動紹介パネル展示も本日13日まで行われていました。

こちらはお買い物の際、目に留まった方もいらっしゃったのではないでしょうか。

【関連リンク】
2009/7/20エントリ 第5回なかはらっぱ祭りと、実行委員会
2010/6/18エントリ 中原区の市民活動団体紹介冊子「なかはらっぱの仲間たち」
2010/7/10エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(前編)
2010/7/11エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(後編)
2010/7/18エントリ 「第6回なかはらっぱ祭り」イベントレポート
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/7/10エントリ 「第7回なかはらっぱ祭り」2011年7月17日(日)開催
2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
2013/7/14エントリ 「第9回なかはらっぱ祭り」開催レポート
2014/7/21エントリ 「第10回なかはらっぱ祭り」開催レポート
2015/7/20エントリ 「第11回なかはらっぱ祭り」レポート:体育室で、整列する靴たち
2016/7/28エントリ 「第12回なかはらっぱ祭り」レポート:中原市民館に「In Unity」「かわさき犬・猫愛護ボランティア」「Coaクラブ」など市民活動団体が集結 2019/7/15エントリ 「第15回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」開催レポート:中原区社会福祉協議会の新マスコット「中原パルるん」がデビュー

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2023年
07月12日

元住吉ブレーメン通り商店街の超老舗「時計・メガネ・宝飾 ヤマグチ」が8月末閉店、戦禍乗り越えた91年の歴史に幕

元住吉・ブレーメン通り商店街の「時計・メガネ・宝飾 ヤマグチ」が、2023年8月末日をもって閉店することになりました。

1932年(昭和7年)の開店から続いてきた、91年もの歴史に幕を下ろします。

今回は同店の協力により、弊紙に貴重な記録を残させていただきます。

■モトスミ・ブレーメン通り商店街の「時計・メガネ・宝飾 ヤマグチ」
時計・メガネ・宝飾ヤマグチ

時計・メガネ・宝飾ヤマグチ

「時計・メガネ・宝飾 ヤマグチ」は、ブレーメン通り商店街の元住吉駅近くにあります。
綺麗なガラス張りになっていますので、目に留まっていた方も多いのではないでしょうか。

■閉店のお知らせ
閉店のお知らせ

店頭には、ご覧の通り閉店のお知らせが掲示されていました。
元住吉で実に91年もの間、営業をしてきたお店です。

お客様のご愛顧に対する感謝とともに、修理については8月に入るとお受けできなくなる場合があること、なるべく早くお持ち込みいただきたい旨ご案内がありました。

■「ヤマグチ」の店内
店内

店頭、また店内にも「売り尽くし」の張り紙があちこちに掲示されていました。
25~30%OFFということですので、8月末までの在庫があるうちに購入されるとお買い得です。

■1935年(昭和10年)頃の元住吉の地図
昭和10年ごろの元住吉の地図

今回は古い歴史を有する同店の記録を残しておきたいという取材主旨をお伝えして、「ヤマグチ」を受け継いできた山口玲子さんにお話を伺うことができました。

元住吉で「山口時計店(現ヤマグチ)」が開業したのは1932年(昭和7年)ですが、その前は西神奈川でお店を営まれていたということで、「西神奈川時代まで含めると100年以上の歴史があるのではないでしょうか」ということでした。

上記は元住吉駅前の「小山ワールドビル」の入口に掲示されている「1935年(昭和10年)頃の元住吉」の地図と同じもので、「ヤマグチ」でも保管されていました。

左側の方に開業当初の「山口時計店」が赤ペンで囲んであります。

その後1941年(昭和16年)にもう少し駅寄りに移転し、1956年(昭和31年)に現在の場所に再度移転しました。

■1932年開業当初の川崎ブレーメン通郵便局付近
開業当初の川崎ブレーメン通郵便局付近

■1939年当時の写真
1939年(昭和14年)夏の写真 

1932年の開店当初は、現在の「川崎ブレーメン通郵便局」付近にお店がありました。
開店から7年後、1939年夏のお店の写真を見せていただくことができました。

当時は戦時中で、「出征軍人の店 川崎市商工奉仕委員」という日本国旗と日章旗のついた横断幕がお店の入口に架かっていました。

お店の方が軍人として出征し、名誉なこととして顕彰されていたのでしょうね。

■1941年に移転した現在の「三代目茂蔵」付近
三代目茂蔵付近

続いてお店は1956年に現在の豆腐店「三代目茂蔵」の場所に移転しました。

開店当初はブレーメン通り商店街の表通りから1本入ったところでしたが、今度は表通りの角地になりました。

■1960年3月 新装開店の写真
1960年当時の写真

前述の通り、その後お店は1956年に現在の場所に再度移転します。

そしてこちらは、1960年3月の新装開店の写真ということです。看板には「山口時計眼鏡店」とあり、「眼鏡」が加わりました。

現在の場所に移転してから4年後で、ここで一度改装をされたのでしょうかね。

こうした91年にわたる歴史を経て、現在があるというわけです。

山口さんいわく、「物件に空きが出て、少しずつ元住吉駅に近づいてきたんです」ということで、最終的には駅近くの好立地になりました。

ブレーメン通り商店街といえば、駅前に老舗の和菓子店「川崎菓遊 青柳」がありましたが、2021年5月22日に閉店しました。
当時で92年の歴史があったということで、商店街の「最古参」の一角でした。

その青柳閉店と、「ヤマグチ」が現在も残る最も古いお店ではないですか、と伺ったところ、「確認は難しいですが、ひょっとしたらそうかもしれません」とのことでした。

■「ヤマグチ」に残る品物
山口時計店に残る品物

ヤマグチに残る品物

ヤマグチに残る品物

また今回、店内に残る古い品物も見せていただきました。
時計のケースには、お店の電話番号が「(中原)1021」とあります。

現在は044-●●●-●●●●ですが、当時は「1021」の前が1桁だったということでした。
また年賀はがきは取引先からのもので、1955年(昭和30年)です。

68年前から、すでにお年玉くじ年賀はがきがあったのですね。

■古い元住吉の地図
古い元住吉の地図

最後にこちらは、元住吉の古い地図です。

住吉駅から東側の地図は、過去に弊紙も住民の方のご協力により撮影させていただき、ご紹介(関連リンク参照)しておりましたが、西側のブレーメン通り商店街側は持ち合わせていませんでした。

こちらはまた別途、深掘りしてみたいと思います。


「時計・メガネ・宝飾 ヤマグチ」は、2023年8月末に閉店となります。
売り尽くしセールで徐々に在庫は減って来るかと思いますので、お買い求めの方、また修理ご希望の方はお早めにどうぞ。

また最後に、取材対応いただきました山口さんには、営業中にもかかわらずたいへんご親切にお話いただきましたことを、申し添えておきます。

サポートも丁寧と評判高く、地域で91年続いてきたのには、必ずそれだけの理由があると感じた次第です。

■「メガネ・宝飾 ヤマグチ」の店舗情報
●所在地:中原区木月1-35-48
●営業時間:10:00~19:00
●定休日:月曜日

■マップ


【関連リンク】
ブレーメン通り商店街 時計・メガネ・宝飾 ヤマグチ
2017/6/29エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の、昔のフロアガイドを発掘。「らーめんにほんばし」「高島屋クリーニング」など今はなき店舗が多数
2017/11/10エントリ 武蔵小杉・法政通り商店街の1958年七夕祭りのチラシを公開!当時の全店舗がわかる絵図を掲載、映画館「有楽座」では「無法松の一生」などを上映
2018/8/13エントリ 法政通り商店街の1958年七夕祭りチラシに掲載「森小鳥店」が閉店、60年以上の歴史に幕 2020/3/31エントリ 元住吉の過去を探訪。大楽幼稚園の古看板地図に残る「MGゴルフ」「カネボービル」と、古い住宅地図
2021/5/21エントリ 元住吉駅前の老舗和菓子店「川崎菓遊 青柳」が2021年5月22日閉店、最古参92年の歴史に幕

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2023年
07月11日

川崎フロンターレ×JICA連携事業でJリーグ社会貢献モデルをベトナム展開、「算数ドリル」ベトナム語版も

川崎フロンターレと公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、独立行政法人国際協力機構(JICA)が、ベトナムでの社会課題解決に取り組む共同事業「SDGs及び社会課題に挑むスクール事業の海外展開ーボールでつなぐ、人、まち、信頼ー」を推進しています。

2023年7月8日、日本・ベトナム外交関係樹立50周年を機会に駐日本ベトナム社会主義共和国参事官・政務担当副部長のグエン・ミン・ハン氏を迎えて、等々力陸上競技場において川崎フロンターレら4者による報道機関向けの事業説明会が行われました。

■事業説明会見に登壇したグエン・ミン・ハン氏ら4氏
事業説明会見に登壇した4氏

今回の事業説明会見に登壇したのは、下記の4氏です。

駐日本ベトナム社会主義共和国 参事官・政務担当副部長 グエン・ミン・ハン氏(左から3番目)
JICA青年海外協力隊事務局 事務局長 橘秀治氏(同2番目)
公益財団法人日本プロサッカーリーグ 事業本部海外事業部 大矢丈之氏(同1番目)
株式会社川崎フロンターレ 事業本部管理部長 山田直弘氏(同4番目)

Jリーグでは、スローガン「Jリーグ百年構想~スポーツで、もっと、幸せな国へ。~」を掲げ、全国60のクラブが各地でスポーツ文化の振興や地域課題解決に取り組んでいます。

日本国内だけでなく世界にも目を向けて、サッカー人気が高い東南アジア地域を中心に、Jリーグが培ってきたノウハウを提供することで、各国の競技力向上、さらいはアジアのサッカー市場の成長を目指してアジア戦略を推進しています。

一方、JICAは開発途上国の発展に長く尽力し、人材育成やインフラ等の社会基盤整備に注力してきました。近年では人々の基礎適生活を支える「スポーツ」にも注目し、重要な開発支援分野として活動しています。

今回説明が行われた事業は両団体の強みとニーズを掛けあわせた共同事業です。
Jリーグが日本国内で推進している社会貢献・地域貢献の事業モデルが開発途上国にも展開可能か、調査およびパイロット(試験的)事業を実施することを目的としています。

共同事業の実施に当たっては、これまで健康増進や教育分野での地域課題解決において実績を積み上げ、高い評価を受けている川崎フロンターレが対象クラブとなりました。

川崎フロンターレが国内で実践してきたスクール事業を通じた社会貢献モデルをパイロット事業としてベトナムに導入し、ベトナムの社会課題解決に貢献するとともに、事業終了後に川崎フロンターレが自律的に活動を継続・発展させていくための基盤を確立することを企図しています。

事業実施期間は2024年3月までで、主に「健康増進事業」としてベトナムビンズオン省でのサッカースクール事業や老若男女を対象とした健康増進プログラムを提供し、またベトナム語版「川崎フロンターレ算数ドリル」を作成して同省での補助教材として展開します。

ベトナム語版のドリルはさらに日本国内在住のベトナム人で、日本語での勉強に課題を抱える児童にも提供することを予定しているということです。

■ベトナム語版 川崎フロンターレ算数ドリル表紙デザイン
ベトナム語版算数ドリル表紙デザイン
©KAWASAKI FRONTALE



以下、登壇したグエン・ミン・ハン氏によるご挨拶、また川崎フロンターレら各氏による事業説明の会見のうち、質疑応答を除く全文を掲載いたします。

■駐日本ベトナム社会主義共和国参事官 グエン・ミン・ハン氏
グエン・ミン・ハン氏

(グエン・ミン・ハン氏)
みなさん、こんにちは。世界で圧倒的に人気なスポーツ、私もサッカーのファンです。だからこそ本日等々力上競技場に来ることができて大変嬉しいです。

川崎フロンターレは10年前にベトナムでの活動が始まり、国際親善試合からU-13 世代での国際サッカー大会であるユースカップ開催、リーグクラブ、またベトナムのビンズオン省でのサッカースクールを開校など、活躍を聞いてたいへん感動しております。

今年は1月に(日越)外交関係樹立50周年で、両国はさまざまな行事を行います。要人往来をはじめ、相互訪問を含め相互の協力計画の効果的な実施、政治・外交から国防・安全保障、貿易・投資、労働者教育、文化・医療・科学技術、観光協力、地方間の国民間交流などを強化します。

JICA では人々の基盤的な生活を支えるスポーツを重要な開発分野として事業を促進することや、川崎フロンターレのベトナムビンズオン省でのスポーツ実施にて、サッカースクールを事業展開し、さまざまなプログラムを提供するベトナムでの健康増進事業に貢献することはとても有意義です。50周年のためにそんなに準備をしてくれて、まことに感謝しております。

両国の関係 50周年の重要な節目に皆様のご貢献、役割をずっと記憶していると思います。
みなさま、ベトナム最大級のパートナーとしての日本としての関係の重要性を両国のリーダーが確認しました。その越日の広範な戦略的なパートナーシップの強化のために全力をコミットし、皆様と一緒に50周年記念のお祝いをしましょう。是非、一緒に協力してください。

■川崎フロンターレ 事業本部管理部長 山田直弘氏
山田直弘氏

(川崎フロンターレ 山田直弘氏)
みなさん、こんにちは。川崎フロンターレの山田でございます。本日は代表取締役社長の吉田に別件が入りまして、私が代理でご説明をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

まずグエン・ミン・ハン様、ご祝辞をいただきまして、ありがとうございました。ようこそ等々力へおこしくださいました。ありがとうございます。また、JICA の立花様、Jリーグの大矢様、ご来場ありがとうございます。

さきほどご紹介にありましたが、今年は日越外交関係樹立50周年の記念すべき年になります。川崎フロンターレもさまざまなベトナムでの活動を行う予定でございます。これまでのベトナムでの活動も含めてご紹介させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

ベトナムでの活動は、日越友好の周年事業と共に事業の幅を広げております。

パートナー企業である東急さんと連携させていただきまして、日越外交関係樹立40周年となる 2013年にトップチームによる国際親善試合からスタートさせていただいております。

日越外交関係樹立45周年、これが 2018 年になるのですが、こちらからはU-13世代の国際サッカー大会であるベトナム・日本国際ユースカップ U-13 を継続して開催をさせていただいております。ベトナムと日本両国のU-13世代の選手がサッカーを通じて切礎球磨し、国際交流を育んでいるという状況でございます。

2021年12月からはリーグクラブとしては初となる、ベトナムでのサッカースクールを開校いたしました。現在では1週間延べ人数で約200名を超える生徒が川崎フロンターレのコーチから日々指導を受け、汗を流しているという状況になっております。

また 2022年からはJICA さんと連携させていただいて、ベトナムの社会課題を解決する取り組みをスタートいたしました。これは川崎フロンターレが日本で行う健康増進プログラムの実施であるとか、サッカードリルの実践事業であるとか、またこちらのサッカードリルをベトナム語に翻訳させていただいてお配りするといったことも実施しております。

サッカー以外でも現地に住む方の健康面・教育面、ベトナムの社会課題、社会貢献にも取り組んでいるということでございます。

我々が持つサッカーに関するノウハウ、地域と連携した事業活動のノウハウを活かしてこれからもスポーツ、サッカーを通じてベトナムと日本をつなぐ役割を果たしていきたいと考えております。

日越外交関係樹立50周年の記念事業といたしましては、昨年ではございますが 2022 年 11月にトップチームのベトナム遠征と、ベトナムビンズオン FC との国際親善試合を行っております。また今年の12月には5回目となるベトナム・日本国際ユースカップ U-13 をベトナムビンズン省で開催する運びとなってございます。
新型コロナウイルスの影響によりしばらくこの大会も日本チームが参加できない状況でございましたが、今年はコロナウイルスも落ち着きましたので、3年ぶりに日本からのチームも参加するかたちでいま調整をしております。

さらに2023年は日・ASEAN 友好協力50周年ということで、タイ・マレーシアのチームにも参加いただきまして、今まで以上にパワーアップした大会になっております。

川崎フロンターレでは単にサッカーを教えるということではなく、スポーツを通じてまちづくりに参画することを考えております。多くの方のご協力をいたださながら、ベトナムの社会課題の解決やスポーツの振興、こういったことに少しでもお役に立ちたいと思っております。皆様のご協力のほど、引き続きよろしくお願い致したいと思います。

■日本プロサッカーリーグ 大矢丈之氏
大矢氏

(日本プロサッカーリーグ 大矢丈之氏)
みなさま、改めましてありがとうございます。Jリーグ海外事業部の大矢と申します。本日はこのような場をいただきまして、誠にありがとうございます。JICAの皆様とサッカー界のつながりは、日本代表を含めさまざまな活動を海外でするなかで、各地のJICA の事務所の皆様に非常にお世話になっておりました。

2015 年に日本サッカー協会(JFA)さんとリーグと、JICA の皆様と、3者の連携協定を結ばせていただきまして、その後 2021 年に女子サッカーの WEリーグも加わって連携協定を更新させていただいたという流れでございます。

我々としましてはアジア戦路を進めている中で、ASEAN の選手、こちらに在籍しておりましたチャナティップ選手ですとか、北海道コンサドーレ札幌のスパチョーク選手、彼らに次ぐような選手がJリーグで活躍することを目指しているわけですけれども、60 クラブが日本全国でさまざまな地域課題活動をしている中で、ASEAN をはじめとした開発途上国もさまざまな社会課題を抱えておられました。

何かJリーグクラブの事例が日本を出て、他の国の社会課題の解決につながることはできないか、ということをJICAの皆様とご相談させていただく中で、今回こういった事業がスタートしております。

我々としましては、ベトナムと川崎フロンターレさんにとどまらず、他のクラブ、他の国といった事業展開も考えたいですし、そういった活動を通して、フロンターレが川崎で、街で欠かせない存在になっているように、ベトナム、あるいはビンズオンでも欠かせないような存在になっていく、Jリーグがアジアの中で欠かせない存在になっていけるように、活動を展開・発展させていけたらと考えております。

■JICA青年海外協力隊事務局長 橘秀治氏
橘氏

(JICA 橘氏)
皆さん、改めまして、JICA 責年海外協力隊事務局長の橘と申します。本日はこのような機会をいただきまして、誠にありがとうございます。

私の方からは、いま川崎フロンターレ様と共同して取り組んでいるベトナム事業について少し具体的にご紹介させていただきたいと思います。まず JICAは長年開発途上国の経済・社会の発展のためにその国の発展を支える人財の育成ですとか、道路などのインフラの整備、社会基盤の整備ということを長年実施してまいりました。

最近はスポーツの持つ力に非常に注目しておりまして、スポーツを通じた開発、あるいはスポーツそのものを普及するということに力を入れております。
例えば私が今担当しております青年海外協力隊事業ではサッカーをはじめ野球、柔道、剣道、水泳、いろんなスポーツの隊員を世界各国に派遣しているということがございます。

開発課題について、従来に比べて非常に複雑性が増しておりまして、JICAだけではいろんなことに対応できなくなっているということがございまして、さまざまなパートナーの皆さんと一緒になってその課題に取り組んでいく。我々は今キーワードとして「共創パートナー」と皆さんを呼ばせていただいておりますますけれども、まさにJリーグさん、川崎フロンターレさんはこの共創パートナーだと我々は思っておりまして、こういった事業に取り組ませていただいているということでございます。

なぜこの事業を開始することになったのかということを、少しご紹介させていただきたいと思いますけれども、私共はいろんな課題に新しい方法で取り組んでいかなければならないということで、JICA の中で新しいアイデアを募る「新規事業アイデアコンテスト」を数年前から始めておりました。

このアイデア募集の中で、我々の若手職員と、Jリーグさんがまさに 「SDGs 及び社会課題に挑むスクール事業の海外展開ーボールでつなぐ人、まち、信頼ー」というこういった事業のアイデアを提案してくれまして、これが2020年に採択され、2021年に調査を始めて、今に至っているというわけでございます。

皆さんご承知の通り、Jリーグさんはスクール事業のかたわら、先ほどお話のありました通り、教育・健康・防災等、地域の社会課題の解決に向けたホームタウン活動を広く実施されています。いわばこの事業は、そういったJリーグ様、あるいはJリーグの各団体の皆様の、地域に根差した課題活動のノウハウを活用させていただいて、一緒になって途上国で社会青献モデルを作っていくということを試みる事業でございます。

次に具体的に川崎フロンターレさんと何をしているかということをご紹介させていただきたいと思います。まず、Jリーグ様との共同事業の枠組みを利用しながら、川崎フロンターレ様とは、地域に根差した地域ホームタウン活動に定評がございましたので、皆さんもご承知の通り、フロンタウンがサッカースクールだけではなく、川崎市民の皆様にヨガですとか、ポールウォーキングといった、健康増進プログラムをご提供されています。こういった取り組みをベトナムのビンズン省において実施していくというものでございます。

この取り組みはまさにフロンタウンのような拠点をベトナムのビンズン省に作って、社会の課題解決に取り組んでいくということで、具体的には2つの柱があります。

ひとつめは健康増進プログラムというものでございます。ベトナムも非常に発展著しい国でございまして、いまや中心となっております。特にピンズン省では急速な発展がございまして、子どもの肥満ですとか、成人の運動不足というような、健康に関する問題が顕在化してきている、というような状況で、この健康増進プログラムとして、サッカー教室に加え、ポールウォーキングですとか、シェイプアップトレーニング等を、提供することでベトナム市民の健康意識の向上ですとか、あるいは健康状態そのものの改善に取り組んでいくということでございます。

これまでパイロット活動の中で、420名以上の方がこのプログラムにご参加いただきまして、参加いただいた方からは運動の頻度を高めていきたいとか、正しい運動の仕方を学びたいといった声が聞こえております。
また参加された方の半数以上が、今後有料でもこのプログラムを受けたい、ということを回答してくださっておりまして、我々としては手ごたえを感じているところでございます。

ふたつめの柱は、サッカードリル、算数のドリルでございます。これは川崎フロンターレさんが川崎市の小学6年生に向けて毎年作成されている算数のドリルの、いわばベトナム語版を作るということです。

ベトナムは反復ドリルなどの補助教材はそれほど普及しておりませんで、小学校の子どもたちもこういった算数ドリルはまだあまりやったことがないという子が多くいまして、そういった子にこういったサッカードリルを提供することで、より意欲的に勉強してもらうということを期待している取り組みです。

また皆さんもご承知の通りいま日本にはベトナムの方が非常に増えています。最近の数字では日本に滞在されるベトナム人の方は 47 万人いらっしゃるということでございまして、まさに日本にいらっしゃるベトナムの方にもこのドリルをご提供させていただいて、まさに日本にいらっしゃってもしっかり勉強していただけるようなことも、副次的な効果としては期待している取り組みでございます。

この健康プログラムと、算数ドリルの取り組みを通じて、私ども JICAは、川崎フロンターレさん、Jリーグさんと一緒になって、スポーツを起点に人々が集まり、年齢を問わず男女が集まりスポーツを楽しめる環境を整備し、その結果心身の健康推進と教育の質の向上に貢献してまいりたいと思います。



このパイロット事業は2021年に立ち上げ、2022年9月から現地調査から活動がスタートしています。
今年もまだ9月、12月に活動実施予定で、前述の「健康増進事業」(サッカースクールおよび老若男女向けの健康プログラム提供)、「川崎フロンターレ算数ドリル」を軸に展開していく予定です。

コンセプトとしては国内での地域貢献活動の「成功モデル」をアジアに展開していくかたちですが、現地で自立的に発展していくフェーズになれば、「海外で培った経験」を日本、川崎に還元していくこともできるのではないでしょうか。

「地域、社会に欠かせない存在になる」川崎フロンターレのビジョンをもとに、今後も活動を発展させていくことと思います。

【関連リンク】
日越外交関係樹立50周年記念特設サイト
独立行政法人国際協力機構(JICA)スポーツと開発
川崎フロンターレウェブサイト 川崎フロンターレSDGs
2022/4/3エントリ 川崎フロンターレが抗菌・防カビ等技術企業「染めQテクノロジィ」とSDGs協業に調印、6/18「かわさきSDGsランド」出展など活動推進
2022/8/9エントリ 川崎市・川崎フロンターレがSDGs協定締結し会見、地域社会のインフラ目指し「かわさきこども食堂ネットワーク」をパートナーと支援
2022/9/1エントリ 武蔵小杉で創業「コールドクター」が川崎フロンターレ・川崎市消防局と「救急車の適正利用」取り組み会見、小林悠選手からもメッセージ
2023/6/9エントリ 川崎フロンターレの「かわさきこども食堂ネットワーク」支援にウエインズトヨタ神奈川が参画、営業所を寄贈品置き場に提供

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2023年
07月10日

川崎パパ塾がオンライン交流会を7/13(木)22時開催、定番テーマ「となりのパパの子育て」で情報交換

中原区で活動するパパの自主講座「川崎パパ塾」が、「オンライン居酒屋(座談会)」を2023年7月13日(木)22時に開催します。

今回のテーマは4月、5月に引き続き「となりのパパの子育て」です。
オンライン会議ツール「Zoom」を使用し、どなたでも無料で参加できます。

■川崎パパ塾の「オンライン居酒屋」
 オンライン居酒屋パパ塾  

■川崎パパ塾の「オンライン居酒屋」の開催概要
日時 2023年7月13日(木)22:00~(1時間程度)
形式 「Zoom」によるビデオ会議
対象 パパ・ママ、ジジ、ババ、その他、ご興味のある方
内容 皆さんは、 となりのパパが、 どのような子育てをしているのか? 気になったりしませんか?
自分よりも子育てをやってる方なのか? もしくは、 自分は結構、やってる方なのか?
また、 子育ての成功話や、失敗話も聞きたくないですか?
オンライン居酒屋パパ塾では、恒例となりました、 「となりのパパの子育て」をテーマに 語り合ってもらいます!
あなたの子育てが、ワクワクになるヒントが、 見つかるかもしれません!
ご興味がございましたら、 是非ご参加ください
料金 完全無料
参加方法 イベント告知ページ
公式LINEからお申込み
※上記公式LINEにご登録いただくと参加に必要なURLを入手いただけます。
※「ZOOM」を利用しています。
※5分前より入室ください。

「川崎パパ塾」は、2010年から活動を継続しているパパの学習活動です。
もともとは行政主体で開催されていた父親学級を、地域のパパたちが自主企画としてスタートさせたのが成り立ちです。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

その一環として最近ではオンラインでの座談会「オンライン居酒屋」を継続的に開催しています。

このところは同じテーマ「となりのパパの子育て」での開催が続いています。
それだけ会話が尽きず、鉄板のテーマ設定ということでしょう。

「先生」が登壇して講義を拝聴するのではなく、地域のパパ同士が集まり、気軽に子育ての成功・失敗体験を共有し合う会になっています。

■従来の「川崎パパ塾」(写真はコロナ禍以前)
「川崎パパ塾」過去の開催風景

■「川崎パパ塾」のオンライン開催風景(コロナ禍以降)
パパ塾

本イベントは参加費無料、22時から約1時間で終わりますので、お子さんも寝て落ちついた時間帯に参加してみてはいかがでしょうか。

参加は公式LINE経由での事前申し込み制となっていますので、前掲のリンクよりアクセスください。

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
202010/21エントリ 「川崎パパ塾」がZoomによるオンライン講座「バーベキューはパパによるオモテナシ」を10月22日(木)開催、中原区のパパ3人がノウハウ伝授
2022/1/26エントリ 川崎パパ塾が「オンライン居酒屋」を1月28日(金)初開催、コロナ禍に気軽なフリートークの場を提供 2022/9/26エントリ 武蔵小杉の自主講座「川崎パパ塾」が「親の介護」テーマに9月30日(金)オンライン座談会開催、介護経験パパがガイド役に
2023/3/14エントリ 武蔵小杉の自主講座「川崎パパ塾」がオンライン居酒屋を3月15日(水)22時開催、「となりのパパの子育て」テーマに歓談
2023/5/22エントリ 川崎パパ塾がオンライン交流会を5/26(金)22時開催、みんなが気になる「となりのパパの子育て」テーマに

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2023年
07月09日

川崎市役所新本庁舎完成内覧会レポート:25階展望フロアから見える武蔵小杉や市議会議場・旧本庁舎復元棟などを公開

川崎市では、かねてから川崎市役所本庁舎の整備工事を進めてきました。
2023年6月に新しい本庁舎が完成に至り、7月7日から9日にかけて報道機関および抽選に当選した一部市民を対象にした内覧会が行われました。

弊紙ではこの内覧会を取材させていただきましたので、レポートさせていただきます。

■竣工した川崎市役所本庁舎
完成した川崎市役所本庁舎

エントランスの吹き抜け

川崎市役所本庁舎は、耐震対策を中心とした基本構想の検討が2013年5月にスタートし、2020年5月に工事が着工しました。

市民アンケートも含めたおよそ7年の検討期間、そして3年の工期を経て完成したことになります。
この建物は地下2階・地上25階建てで、建築物高さは111.62m(最高部116.97m)です。
25階建ての高層部の手前には、旧本庁舎を復元した白い建物も一体的に建設されています。

■25階の展望ロビー・スカイデッキ
25階の展望ロビー・スカイデッキ

最上階の25階は、展望ロビー・スカイデッキになっています。
ここではぐるりと建物を360度回り、川崎市内・東京・横浜方面をそれぞれ見回すことができます。

■武蔵小杉方面の眺望
武蔵小杉方面の眺望

武蔵小杉方面の眺望

弊紙をずっとお読みの方でしたら、もうおわかりですね。
武蔵小杉に特化したローカルメディア「武蔵小杉ライフ」としては、何よりも「武蔵小杉が見えるか」が重要です。

果たして、建物の北西に武蔵小杉の高層ビル群を捉えることができました。

■川崎区・川崎競馬場方面
川崎市臨海部方面

■臨海部の工場
臨海部の工場群

■川崎競輪場
川崎競輪場

■富士通スタジアム川崎
富士通スタジアム川崎

川崎市臨海部方面には、臨海部の工場群、川崎競馬場、川崎競輪場、富士通スタジアム川崎など各種施設が見えました。

富士通スタジアム川崎は、かつての川崎球場をアメリカンフットボール場として再整備したもので、川崎フロンターレユースの活動拠点にもなっています。

本サイトでも過去にご紹介しておりました。

■川崎駅方面
川崎駅方面

■横浜方面
横浜方面

川崎駅はもちろんすぐ近くに見えますし、横浜方面には遠くにランドマークタワーなどみなとみらいのビル群も見えました。

梅雨時でコンディションが良くありませんが、冬などは綺麗に富士山なども見えるのではないでしょうか。

■スカイデッキの壁面は「かわさきマイスター」の塗装
展望フロアの壁面

スカイデッキの壁面の一部は、川崎市が市内最高峰の「匠」として認定する「かわさきマイスター」の綾部淳氏が塗装を手掛けています。

金属のような、独特の質感に仕上がっていました。

■24階・川崎市議会議場
川崎市議会議場

■親子傍聴席
親子傍聴席

■授乳室
授乳室

24階には、川崎市議会議場があります。

議場には一般の傍聴席に加えて、車椅子傍聴席、個室でガラス窓から傍聴ができる「親子傍聴席」、また授乳室も併設されていました。

幅広い方に、より気軽に傍聴していただけるように配慮されたものです。

■議会運営委員会室
議会運営委員会室

議会運営委員会室

こちらは、議会運営委員会室です。
室内は公開されていませんでしたが、傍聴席には、補聴器・人工内耳を装用されている方には音声がはっきり聞こえる装置を設置している旨、掲示がありました。

■20階・執務室
執務室

■3階・会議室
会議室

会議室

こちらは、市役所職員の方の執務室(オフィス)や会議室です。
高層棟は眺めも良く、会議室は木のフローリングで落ち着ける雰囲気でした。

■デジタルサイネージのフロアガイド
デジタルサイネージ

フロア数も多いため、エレベーター前にはフロアガイドのデジタルサイネージが設置されていました。

タッチして目的の組織を探すことができます。

■旧庁舎の復元棟
旧庁舎の復元棟

■復元されたエントランス
復元されたエントランス

復元されたエントランス

前述の通り、新本庁舎では、低層部に旧庁舎の復元棟がつくられています。
旧庁舎のシンボルだった時計塔も、ご覧の通り復元されていました。

また復元されたエントランスの銘板は古いもので、これは旧庁舎で使われていたものではないでしょうか。

■旧市長室
旧市長室

旧市長室

■復元棟会議室
復元棟会議室

復元棟も新築されたものですが、高層棟に比べてクラシックな雰囲気です。
これもまた、味わいがありますね。

■1階の旧本庁舎歴史展示
旧本庁舎歴史展示

旧本庁舎歴史展示

1階の入口近くには、旧本庁舎歴史展示コーナーもありました。

旧本庁舎は1938年に竣工したもので、時計塔は戦時中には防空監視廠(かんししょう)として利用されていたといいます。

外壁全体は迷彩柄の塗装でカモフラージュし、戦禍をくぐりぬけました。

なお、川崎市の人口急増に伴う行政需要に対応するために、旧市庁舎が2階建てから3階建て、4階建てと増築されたため、相対的に時計塔が短く見えるようになっていきました。

旧本庁舎の復元にあたっては、竣工当時の時計塔のプロポーションを再現したということです。

また旧本庁舎は、1,000本以上の松杭で支えられていました。
歴史展示コーナー床面のガラス下に見えるのは、旧本庁舎の基礎を支えていた松杭が埋まっていた様子を展示しているものです。

■川崎市の歴史展示
内覧会の歴史展示

内覧会の歴史展示

川崎市役所本庁舎の内覧会では、川崎市の歴史展示も行われていました。
こちらは常設ではないかもしれませんが、25階の展望ロビー・スカイデッキはどなたでも利用できますし、市議会の傍聴も可能です。

また1階の歴史展示コーナーなど、いつでも見学できる部分も多くありますので、正式供用開始後に訪れてみてはいかがでしょうか。

また全体の整備工事はまだ未了であり、2024年度に「第2庁舎」跡地の広場が整備完了する予定です。

■川崎市役所本庁舎のマップ


【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 新本庁舎整備事業について
2016/9/19エントリ 川崎球場をリニューアル「富士通スタジアム川崎」と、特設ギャラリーのフロンターレ・大洋ホエールズ・ロッテオリオンズ展示
2022/4/11エントリ 川崎市キングスカイフロントと羽田空港を繋ぐ新橋梁「多摩川スカイブリッジ」レポート:海抜20mから武蔵小杉の高層ビル群を望む

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