武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2026年
01月10日

令和8年中原地区消防出初式開催、一斉放水・伝統のはしご乗りやカラーガード隊も登場

「令和8年 中原地区消防出初式」が、本日等々力緑地で開催されました。
消防出初式は川崎市の各区で開催されていますが、今回は中原会場が「代表会場」となりました。

第一部の式典・表彰式に続いて第二部では催し物広場で川崎市消防音楽隊の演奏やカラーガード隊によるパフォーマンス、川崎古式消防記念会による「はしご乗り」や消防団・消防車両の行進や一斉放水などが行われました。

■令和8年中原地区消防出初式開催、一斉放水・伝統のはしご乗りやカラーガード隊も登場


■川崎市消防音楽隊のバス


川崎市消防音楽隊のバス

まず等々力緑地の正面広場で目立っていたのは、川崎市消防音楽隊のバスです。

例年、中原地区消防出初式では近隣の宮内中学校吹奏楽部などが演奏をしているのですが、今年は川崎市消防音楽隊の出演となりました。

■会場となった催し物広場


■川崎市消防音楽隊の演奏


■手回しサイレン


川崎市消防音楽隊の演奏では、上記写真のような手回しサイレンも使われていました。
ハンドルを回すと甲子園の試合で流れるような「ウ~~」というサイレンが流れます。

■伝統のはしご乗り


そして今回は川崎市消防音楽隊だけでなく、伝統のはしご乗りパフォーマンスも行われました。
これは「川崎古式消防記念会」によるもので、代表会場で実施されます。

■さまざまなはしご乗りの技
















はしご乗りは江戸時代から続く伝統芸能で、「川崎古式消防記念会」は川崎市地域文化財・無形民俗文化財に指定されています。

江戸時代の町奉行であった大岡越前守が定めた「町火消」が発祥とされ、川崎市の消防出初式や神社の祭礼等で披露されてきました。

はしご乗りには、「吹流し」「谷覗き」などさまざまな技があります。
かなり高さがありますので恐怖心も生じると思いますが、皆さんみごとにバランスをとっていました。

■消防団の皆さんの入場行進


中原区では、川崎市消防局とともに中原消防団が連携して防火・消化活動を行なっています。

中原消防団は中原消防署内に本部を置き、中原・大戸・住吉・玉川・丸子の5つの分団で構成されています。

従来はシニア男性のイメージが強かった消防団も、近年若手や女性の活躍が増えてきました。
弊紙で何度かご紹介したように、これに伴って各地の消防団の施設も女性が活動できるように建て替えが進められています。

■今回は川崎市の福田紀彦市長も来場


今回は代表会場ということで川崎市の福田紀彦市長が来場して、制服を着用して敬礼で消防団の皆さんを迎えました。

■中原消防ボランティア委員会


こちらは、中原消防ボランティア委員会です。
大規模災害発生時にボランティア精神で消防活動を支援する団体です。

■三菱ふそうトラック・バス自衛消防隊


■NEC自衛消防隊


■富士通自衛消防隊


また中原地区では、大規模な事業所を有する企業にも自衛消防隊が組織されています。

中原地区消防隊出初式には、三菱ふそうトラック・バス、NEC、富士通(Fujitsu Technology Park)から自衛消防隊が参加していました。

■中原地区少年消防クラブ


続いて、中原地区少年消防クラブの行進です。

小学校3~6年生の少年・少女が、火災予防に関することを学び、正しい防火知識を身につけるとともに、クラブ活動を通じて規律正しく明るく元気に育つことを目的として活動しています。

■消防団の車両


消防団と各団体の行進が終わったら、消防車両の行進です。
最初は各消防団の車両が順番に登場しました。

■三菱ふそうトラック・バス自衛消防隊の車両


そして、こちらは三菱ふそうトラック・バスの消防車両です。
企業でも大規模な事業所では車両を保有していることがあります。

■川崎市消防局の指揮車


こちらは中原指揮情報隊の指揮車です。
消防無線や災害対応マニュアル・災害対応タブレットなどを積載し、指揮統制や情報収集・集約を担当します。

■平間幼稚園の子どもたちのダンス


行進のあとは、平間幼稚園の子どもたちによるダンスが披露されました。
火消しの服もかわいいですね。

■川崎市消防局のカラーガード隊「レッド・ウイングス」








さらに今回は川崎市消防局のカラーガード隊「レッド・ウイングス」のパフォーマンスも披露されました。

カラフルなフラッグを巧みに操り、大変盛り上がりました。

川崎市消防音楽隊は1963年に発足したのち、さまざまな検討ののちに1991年にカラーガード隊を発足させました。
現在では年間100件を超えるイベント等で活躍されているそうです。

■最後は一斉放水


そして最後は、各消防団の皆さんによる一斉放水です。
ここしばらく、曇り空などの開催が多かったので、これくらい青空で撮影できたのは久しぶりでした。

また放水中、上空を川崎市の消防ヘリが通過しました。

風向きが撮影方向に来ていましたので、このあと10秒後くらいに雨粒のようにざーっと降ってきましたね。

■消防車両は子どもたちに人気


消防出初式終了後もしばらく、消防車両を会場で見ることができました。
来場した子どもたちにはやっぱり人気です。

まだしばらく乾燥した日が続きますので、消防車両が出動する機会がないよう、火元には気を付けて過ごしたいと思います。

■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル 「令和8年中原地区消防出初式」開催、代表会場として伝統のはしご乗りやカラーガード隊パフォーマンスも


また今回も、武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルで動画レポートを公開しております。

伝統のはしご乗りや川崎市消防局カラーガード隊のパフォーマンスなどは、是非動画でお楽しみください。

なお、消防団は随時団員を募集しております。詳細は関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 中原消防署
川崎市ウェブサイト 中原消防団 消防団員募集
2014/9/13エントリ 中原消防団が踊る「恋するフォーチュンクッキー」で団員募集PR
2016/4/22エントリ 夜の東住吉小学校で、中原消防団が消防ホースの巻き取り訓練を実施
2017/6/5エントリ 「第46回中原消防団消防大会」が等々力緑地で開催、中原区の各分団が救助・出動・消火の技を競い合う
2019/1/6エントリ 「平成31年中原地区消防出初式」が等々力緑地で開催、消防航空隊ヘリ「そよかぜ2号」も登場
2020/7/6エントリ 中原消防団住吉分団の「住吉東器具置場」が公有地に拡張移転、女性団員受け入れにも配慮した施設に
2021/10/4エントリ 川崎市中原消防団が日本医科大学武蔵小杉病院の解体予定旧棟で訓練を実施、首都直下地震に備え災害対応力強化
2022/3/5エントリ 川崎フロンターレ藁科社長が中原消防署に退任挨拶訪問、長年の協力に署員がサプライズの花道【社長・署長取材あり】
2022/7/15エントリ 中原消防団中原分団小杉班器具置場が建て替えにより女性消防団員にも対応、シャッターが川崎フロンターレ装飾に
2023/7/7エントリ 中原消防署で有事に備える高所訓練の賜物。「高速綱渡り」を綱島街道から観測
2024/1/7エントリ 「令和6年中原地区消防出初式」が等々力緑地で開催、各種消防車両行進に名物「一斉放水」も
2024/8/28エントリ 中原消防団住吉分団住吉西器具置場が住吉小敷地内に新築移転、住吉東に続き女性団員活動にも対応
2025/1/13エントリ 川崎市出身俳優・市原隼人さんが1日消防団長でグランツリー武蔵小杉に登場、富士通フロンティアーズも参加し消防団員募集をPR
2025/1/14エントリ 「令和7年中原地区消防出初式」等々力緑地で開催、消防車両行進・一斉放水に消防ヘリ飛行も
2025/6/18エントリ 中原消防団大戸分団下小田中班の器具置き場が建て替え、「太助」のシャッターも鮮やかに

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2026年
01月09日

2026年1月11日「丸子どんど焼き」強風予報で2年連続中止、中丸子神明大神「おびしゃ祭」は開催見込でお焚き上げ可能

2026年1月11日(日)に開催が予定されていた「丸子どんど焼き」は、当日の強風予報により中止となりました。

一方同日、中丸子神明大神の「びしゃ祭」は現段階で中止情報は出ておらず、古い正月飾り等のお焚き上げが可能な見込みです。

■2026年1月11日「丸子どんど焼き」強風予報で中止、中丸子神明大神「おびしゃ祭」は開催見込み


■丸子山王日枝神社


■「丸子どんど焼き」中止のお知らせ


「どんど焼き」は、古くから小正月(1月15日)に行われてきた民俗行事です。
門松などのお正月飾り、書き初めなどを多摩川河川敷に高く積み上げ、「お焚き上げ」として燃やしてきました。

その火で福餅を焼いて食べることで、1年を無病息災で暮らすことができ、書初めを焼いた炎が高く上がるほどに字が上手くなるといわれています。

「丸子どんど焼き」は毎年1月の第2日曜日が開催日となっており、丸子橋近くの多摩川河川敷において丸子山王日枝神社による神事を執り行ったうえでお焚き上げを行ってきました。

昨年も荒天予報につき中止となっていましたが、2年連続での中止となってしまいました。

■2025年の「丸子どんど焼き」中止のお知らせ
「丸子どんど焼き」中止のお知らせ


■2024年の「丸子どんど焼き」
丸子どんど焼き

「丸子どんど焼き」は、ご覧のように古い正月飾りなどを高々と積み上げて燃やします。
場所が風の通りのよい河川敷ということもあり、ここで強風が吹きますと山が燃えたまま来場者に向かって崩れたり、吹き飛んだりする危険性があります。

当日は消防団の方なども構えて安全管理は行っていますが、自然の力を人が抑えるのは困難です。
中止となるのはやむを得ないところでしょう。

■お焚き上げに集まった正月飾りなど


丸子山王日枝神社には、「丸子どんど焼き」のための正月飾りなどがたくさん集まっていました。

イベントとしての「丸子どんど焼き」は中止となりますが、これらは丸子山王日枝神社において別途しかるべくお焚き上げされるようです。

■「中丸子神明大神」




■1月11日(日)には「おびしゃ祭」でお焚き上げも


なお、丸子山王日枝神社から南下した南武沿線道路沿いにある中丸子「神明大神」の「おびしゃ祭」は、現時点で中止情報は出ておらず開催見込みでした。

こちらも古いお正月飾りのお焚き上げが可能です。

9時から川崎市の無形民俗文化財である「しめ縄作り」をするのですが、お焚き上げを希望される方は10時までにご持参いただきたいとのことです。

■お焚き上げ場所


「丸子どんど焼き」に正月飾りを持ち込もうとしていて行き場を失った方は、こちらに持ち込む選択肢もあるかもしれません。

なお、開催状況は当然ながら変動する可能性がありますので、神明大神にご確認ください。

【関連リンク】
中丸子神明大神 ウェブサイト
丸子山王日枝神社 ウェブサイト
2010/1/11エントリ 丸子どんど焼き
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2015/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。
2016/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2016開催レポート:福餅焼き必需品・アルミホイルが公式アイテムに採用
2018/1/13エントリ 丸子橋そばで「丸子どんど焼き」が例年より1時間前倒しで「明るいうちに」本日開催、新キャラクター「厄除どんとくん」「どんとちゃん」が登場 2020/1/12エントリ 2020年の「丸子どんど焼き」は降雨予報で中止に、御炊き上げは1月15日頃まで丸子山王日枝神社で受付中
2023/1/8エントリ 丸子橋河川敷で「丸子どんど焼き」が4年ぶり開催、福餅焼きが賑わい獅子舞も登場
2024/1/15エントリ 能登半島地震義援金にも多くの厚意、2024「丸子どんど焼き」が多摩川河川敷で開催
2025/1/12エントリ 「丸子どんど焼き」2025は荒天予報で中止、丸子山王日枝神社でお焚き上げは受付中
2026/1/3エントリ 2026年招福「川崎七福神」は御朱印料改訂、丸子山王日枝神社と神明大神初詣も

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2026年
01月08日

350年の歴史重ね「いちごガーデン藤光園」が中原区下小田中に開園、収穫期迎え直売スタート

中原区下小田中に、「いちごガーデン藤光園」が新たに開園しました。
「紅ほっぺ」などの収穫シーズンを迎えて、いちごの直売がスタートしています。

■350年の歴史重ね「いちごガーデン藤光園」が中原区下小田中に開園、収穫期迎え直売スタート


■下小田中6丁目の「いちごガーデン藤光園」


「いちごガーデン藤光園」は、中原区下小田中6丁目の住宅街に開園しました。
藤光園は中原区で長く続いてきた農園で、実に江戸時代から、約350年にわたって継承をされてきたといいます。

花卉(かき)栽培においては、農林水産大臣賞を4度にわたって受賞するなど、たいへん実績のある農園です。

ここ半世紀ほどはパンジー農園だった区画を、このたびいちご農園に転換されました。

■順調に生育中のいちごハウス








いちごハウスでは、シーズンを迎えて順調に苺が生育中でした。
紅ほっぺをメインに、よつぼし、ベリーポップすずを栽培されています。

■いちごの直売スタート


そしていよいよ年明けからいちごの収穫時期を迎えて、直売がスタートしました。
1パック1,000円で販売されています。

■みごとな紅ほっぺ








収穫された紅ほっぺは、ご覧の通りつややかで見事な仕上がりです。
とれたてでたいへん瑞々しく、とろけるように美味しい苺になっていました。

■大人気で完売


直売は収穫状況によりますので、Instagramで発信されています。
次々とお客さんがいらっしゃって、完売されていました。

■農園主の内藤晃平(あきひら)さん


農園主の内藤晃平さんは、実に藤光園の13代目にあたります。

周辺の都市化が進む中、たとえばマンションなどに転換する選択肢もあったかと思いますが、

「父や代々のご先祖が農園を継承し、農業を守り続けてきた姿は格好良いと思っていました。農業にこだわり、地域の皆さまが食べて笑顔になっていただけるようないちごを作れるよう、日々精進してまいります。どうがお気軽にお越しください」

このように農業に強い思いを持って、奥さまや皆様とともに取り組まれています。
内藤さんはそんなご家族への感謝の気持ちについても、お話くださいました。

■武蔵小杉方面からは、法政大学の野球場南側の道路をまっすぐ


■交番のある交差点を左に直進すると到着


■マップ


「いちごガーデン藤光園」は、武蔵小杉方面からは法政大学の野球場南側の道路を直進し、交番のある交差点を左に進むと到着します。

武蔵小杉駅からは自転車で10分あまりで、最寄りのいちご農園ということになるでしょう。

これだけ都市近郊でいちごが楽しめるというのも、内藤さんが都市農業にこだわって継承してくださったおかげですので、個人的にリスペクトと感謝の念を感じるところです。

そして何よりいちごがシンプルに美味しい!ですので、直売情報をInstagramでご確認の上、召し上がってみてはいかがかと思います。

1月9日(金)、10日(土)は直売が行われる見通しのようです。
収穫状況により変動する可能性がありますので、予めご了承ください。

またいちご狩りも実施する予定ということで、こちらはまだ先になりますが、「じゃらんnet」で予約を受け付ける形になっています。
関連リンクよりご参照ください。

■いちごガーデン藤光園Instagram

■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル 中原区下小田中「いちごガーデン藤光園」が開園、収穫期迎え直売スタート


また今回、武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルでいちごガーデン藤光園のレポート動画を公開しておりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
じゃらんnet いちごガーデン藤光園

(かわさきいちご関連)
2016/3/2エントリ 採れたてが絶品!武蔵小杉のマルシェにも登場「小泉農園のわがままいちご」のいちご狩りレポート
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2024/1/14エントリ 中原区初のいちご農園!「SHINJO FARM」が武蔵新城で直売開始、2月中旬からいちご狩りもスタート
2024/1/31エント 老舗和菓子店「大平屋」が苺農園「SHINJO FARM」の紅ほっぺでいちご大福を販売、土日限定で「武蔵新城産」名物に
2024/2/6エントリ 武蔵小杉のニュースタイル八百屋「中三青果店」でいただく、高津区「STRAWBERRY FARM Sun」のいちごフルーツポンチ
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2025/2/9エントリ 上丸子山王町「12 COFFEE AND BAKE」がいちごのショートビスケットを数量限定提供、高津区Strawberry Farm Sunのいちごと相性抜群
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2025/4/1エントリ 高津区久末「Strawberry Farm Sun」のいちご狩りで食べ比べ!武蔵小杉からバス1本

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2026年
01月07日

武蔵小杉の老舗「大野屋(OONOYA)」「大野屋商店」が三越伊勢丹グループ入り、クイーンズ伊勢丹運営会社に2026年春事業譲渡

スーパーマーケット「大野屋(OONOYA)」および食品セレクトショップ「大野屋商店」を運営する株式会社大寿が、三越伊勢丹グループで「クイーンズ伊勢丹」を運営する株式会社エムアイフードスタイルに両店舗の事業を譲渡することとなりました。

事業譲渡は、株式会社エムアイフードスタイルが100%出資して新設する会社が「大野屋(OONOYA)」「大野屋商店」の事業を株式会社大寿から新設分割により承継するかたちで行われます。

最終的な事業譲渡のは2026年春を予定しており、クイーンズ伊勢丹において大野屋の商品の販売等も行われる見込みです。

■武蔵小杉の老舗スーパー「大野屋」「大野屋商店」が三越伊勢丹グループ入り、クイーンズ伊勢丹運営会社が2026年春事業譲渡


■武蔵小杉発祥の老舗スーパーマーケット「大野屋(OONOYA)」




■食品セレクトショップ「大野屋商店」



「大野屋」は、1936年に創業した「寿美多屋」をルーツとする老舗食品スーパーです。
現在の社名が株式会社大寿、屋号が大野屋(OONOYA)となっています。

現在は「大野屋(OONOYA)」が武蔵小杉や元住吉などに4店舗、食品セレクトショップの「大野屋商店」が武蔵小杉東急スクエアなどに3店舗出店しています。

とりわけ中原区内では地域に愛され、長く営業を続けてきました。

■2022年に建て替えリニューアルされた大野屋小杉店の建物
大野屋小杉店がオープンした大野ビルディング

大野屋小杉店は、1957年にオープンし、2022年に建て替えリニューアルオープンとなりました。

「大野屋(OONOYA)」は前述の通り地域で愛され、信頼を得ているブランドであり、事業譲渡後もそのまま存続する見込みです。

2026年春頃の事業譲渡完了までに両社および地域のカスタマーとの相互理解を深めていくとしています。
現段階では大野屋のウェブサイトや店頭などにもお知らせは出ておらず、カスタマー向けには特段の広報などはないようですが、そのうち何らかお知らせをされるのではないでしょうか。

■クイーンズ伊勢丹×OONOYA・大野屋商店

左:株式会社エムアイフードスタイル 代表取締役社長 雨宮隆一氏、右:株式会社大寿 代表取締役社長 大野孝将氏)

■大寿 代表取締役社長 大野孝将氏コメント
弊社はこれまで、地域の皆さまに支えられ、食を通じて日々の暮らしに温かさと喜びをご提供することを大切にしてまいりました。このたび、三越伊勢丹グループの一員として、その使命をさらに広げる新たな一歩を踏み出すこととなりました。より一層の価値を生み出す企業として邁進し、お客さまには引き続き安心してお買い物いただける存在であり続けるよう、従業員一同、変わらぬ想いで努めてまいります。

■エムアイフードスタイル 代表取締役社長 雨宮隆一氏コメント
大野社長との出会いは、食へのこだわりなど多くの点で深く共感でき、事業を共にできる機会を得られたことは、当社にとって大きな喜びです。当社はこれまで神奈川県内では横浜・藤沢に出店しており、川崎エリアとの接点は限定的でした。しかし、OONOYA・大野屋商店が加わることにより、三越伊勢丹グループのスーパーマーケットを新たに川崎のお客さまへお届けできるようになります。さらに、OONOYAの魅力ある商品をクイーンズ伊勢丹でもご紹介できることで、エムアイフードスタイルは一層進化できると確信しております。

■大野屋の「大寿杏仁豆腐」


なめらか

株式会社エムアイフードスタイルの雨宮社長のコメントでは、
「OONOYAの魅力ある商品をクイーンズ伊勢丹でもご紹介できることで、エムアイフードスタイルは一層進化できる」
との言及があります。


大野屋では以前ご紹介した「大寿杏仁豆腐」などのオリジナル商品もありますので、こういった大野屋のオリジナル商品や、目利きで仕入れた商品がクイーンズ伊勢丹でも販売されることがあるかもしれません。

経営環境は大きく変化しますから、将来的にどのような形になるかは勿論保障することは難しいと思いますが、大野屋は大野屋として引き続きご愛顧頂きたいということですので、一安心というところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット 大野屋
2014/11/26エントリ 大野屋の良質オリジナル商品「数量限定国産ぜいたくジャム」
2016/10/15エントリ 武蔵小杉東急スクエアの食品セレクトショップ「大野屋商店」の2号店が「ビーンズ武蔵中原」に「サイゼリヤ」とともに11月中旬出店決
2016/11/14エントリ 「大野屋商店ビーンズ武蔵中原店」本日11/14オープン、武蔵小杉東急スクエア店とオープンセール同時開催/11/10オープン「サイゼリヤ」とともにビーンズの新店舗出揃う
2017/1/24エントリ 1月23日「大野屋元住吉店」リニューアルオープン、「羊肉酒場悟大武蔵小杉店」庄や跡地に新規オープン
2017/7/1エントリ 「大野屋小杉店」で調達する、たまのご馳走。地魚のお刺身盛り合わせと南部どりの焼き鳥
2021/2/18エントリ 武蔵小杉の老舗スーパー「フードハウス大野屋小杉店」が7階建てビルに建て替え、仮店舗が川崎信用金庫跡地に4月中旬移転オープンへ
2021/5/24エントリ 「フードハウス大野屋小杉店」ビル建替え閉店半額セールに行列、仮店舗はお寿司・お惣菜なしで5月26日(水)10時オープン決定
2021/5/26エントリ 「フードハウス大野屋小杉店」仮店舗が本日オープン、5月28日(金)まで移転オープンセールを実施
2022/11/7エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街に建設中「大野ビルディング」の外観がお目見え:大野屋小杉店11月30日オープン決定、4~6階は日能研武蔵小杉校に
2022/11/30エントリ 「大野屋小杉店」が新ビルで本日オープン、2階は同店事務所・3階は歯科医院が1/11開院・4~6階が日能研が4月移転開校に
2025/6/25エントリ 武蔵小杉の老舗スーパー・大野屋がオリジナル商品「大寿杏仁豆腐」を発売、「口どけなめらか、とろける食感」が秀逸

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2026年
01月06日

高校生ボランティア「KidSpeakConnect」が小学生向け英語ワークショップを中原区で開催、次回は1/31(日)宮内こども文化センターで

インターナショナルスクールの高校生によるボランティア団体「KidSpeakConnect(キッズスピークコネクト)」が、小学生向けの英語ワークショップを川崎市内で開催しています。

次回は1月31日(土)に宮内こども文化センターで開催されますので、ご紹介いたします。

■高校生ボランティア「KidSpeakConnect」が小学生向け英語ワークショップを中原区で開催


「KidSpeakConnect」は、インターナショナルスクールである三田国際科学学園高等学校の在校生、川崎市在住の柳瀬健翔(やなせけんと)さんが立ち上げ、高橋 優衣(たかはしゆい)さんらメンバーと活動しているボランティア団体です。

英語を「勉強」ではなく「コミュニケーション」として楽しむことを重視し、ゲームやアクティビティを通じて、間違えても大丈夫な雰囲気づくり 、 英語が得意でなくても「話してみたい」という気持ちを育てることを目標とされています。

■かわさきFM「コスギスイッチON!」に出演した柳瀬さんと高橋さん




「KidSpeakConnect」は、設立者の柳瀬健翔さん、高橋優衣さんをはじめ、海外経験をもつ帰国子女の生徒らが中心となって活動しています。
柳瀬さんは中国の、高橋さんはブラジルとアルゼンチンのインターナショナルスクールでの経験をお持ちです。

お二人が通う三田国際科学学園高等学校は、ネイティブレベルの英語を話すインターナショナルコースと、日本の大学を目指すコースに分かれているそうです。

コース間には現実として言葉の壁があり、交流がなかなか難しいという問題に直面した経験から、「話せる英語力」を地域に還元する方法として、英語ワークショップ団体の設立を決意したといいます。

前述の通りお二人は川崎市在住という縁があり、地元のこども文化センターなどの施設で活動を開始されました。

柳瀬さんと高橋さんは上記写真の通り、昨年かわさきFMの「コスギスイッチON!」にも出演していましたので、オンデマンド配信も関連リンクよりお聴きください。

■過去に開催した英語ワークショップ


■英語カルタ




直近では、「みやうち塾向河原教室」などにおいて川崎市立玉川中学校地域教育会議との共催で英語ワークショップを開催されていました。

「KidSpeakConnect」では、英語に楽しく触れるためのアクティビティとして「英語カルタ」を導入しています。

これが最も盛り上がるそうで、英語で説明を読み上げて、該当する単語カードを取るという、言葉が英語である以外は皆さんになじみの深いカルタです。

■「ワードサーチ」


「ワードサーチ」は、ランダムに並んだように見える文字の中から、英単語を探しだすゲームです。

これも日本語で遊んだことがある方が多いのではないでしょうか。
上記写真は、ちょうど「SUMMER」を見つけたところですね。

ほかにも、英単語を使ったビンゴゲームなども取り入れています。

こういったアクティビティを取り入れることで、最初はなかなか打ち解けられなかった男の子が大いに盛り上がってくれて、最後には楽しそうに参加してくれたり、活動する中での喜びも大きいといいます。

また先生でも大人でもない高校生が、少し年上のお兄さん・お姉さんとして接することで、子どもたちが緊張せず安心して参加できるそうです。
またメンバーの多くが海外経験を持ち、上手く話せない気持ちをよく理解していることで、子どもたちのペースを尊重した関わりを心がけています。

■「コスギスイッチON!」で夢を語ってくれた柳瀬さんと高橋さん


柳瀬健翔と高橋優衣さんは、「コスギスイッチON!」の出演で将来の夢も語ってくれました。

柳瀬さんは国際関係や政治に強い興味を持ち、世界の対立や分断の原因を考え、経済制裁、貧困、教育格差などの問題に向き合いたいといいます。
外交や国際的な仕事を通じて、日本と世界、特に東アジアをつなぐ架け橋のような存在になることを目標としています。

高橋さんはアルゼンチンのインターナショナルスクールで、言葉が離せないときに先生が寄り添ってくれた経験をきっかけに、教育に携わることが夢だそうです。
世界各地子どもたちの人生に良い影響を与えられる教育者をめざします。

日本国内の中学校においては、文法や単語を覚えることが中心になっているというのはよく言われることですが、海外の方とコミュニケーションが取れるよう、小学生のうちから話すことを楽しむ機会を提供したいということです。

■次回英語ワークショップの開催概要(宮内こども文化センター)
日時 2026年1月31日(土)14:00~16:00
会場 宮内こども文化センター
内容 インターナショナルスクールに通う高校生による英語学習ワークショップで実用英語を楽しく学ぼう!
対象 小学2年生から小学6年生
定員 15名程度
申込期間 2026年1月4日(日)から1月18日(日)宮内こども文化センターまで
※申込みが定員を超えた場合、1月19日(月曜日)10時より公開抽選を行います。結果は15時以降にホームページと館内掲示板、館外掲示板でお知らせします。
費用 なし
持ち物 水筒、ハンカチ
Web 宮内こども文化センター イベント情報

開催情報及びお申し込みにつきましては、宮内こども文化センターの情報をご参照・お問い合わせください。

【関連リンク】
KidSpeakConnect ウェブサイト
コスギスイッチON!アーカイブ

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2026年
01月05日

エバラプチッとうどんプラスが川崎のソウルフード再現!川崎フロンターレコラボ「ニュータンタンメンうどん」が美味しい

川崎フロンターレのオフィシャルトップパートナー「エバラ食品」は、川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」とコラボして2025年11月に「プチッとうどんプラス ニュータンタンメンうどん」を再発売しました。

本商品は11月30日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催された「川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島戦」で数量限定販売されていまして、弊紙ではその際に購入をしていました。

先日、これを実食しましたのでレポートしておきたいと思います。

■エバラプチッとうどんプラスが川崎のソウルフードを再現!ニュータンタンメンうどんが美味しい




「プチッとうどんプラス」とは、は、ポーション1個で1人分のうどん用調味料です。

ポーション容器に濃縮された調味料等が入り、これをゆでたうどんにサッとあえるだけで「元祖ニュータンタンメン本舗」の味わいを再現することができます。

エバラ食品工業と川崎フロンターレのコラボは、2023年のエキサイトマッチ(同社の冠スポンサー試合)で発売した「黄金の味 中辛 川崎フロンたれ」に始まりました。

これが好評を博し、川崎フロンターレと新企画を検討する中で、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuに店舗を構える元祖ニュータンタンメン本舗の紹介に至り、「プチッとうどんプラス」での3社コラボが実現したものです。

初回は2025年1月で、これまた大好評ということで、11月に再販売に至りました。

上記写真の通り、パッケージには川崎フロンターレのクラブカラーであるサックスブルーとブラックがあしらわれています。
さらに元祖ニュータンタンメン本舗のマスコット「にゅーたん」、川崎フロンターレのエンブレムや「ふろん太」も配置されていました。

■用意するのはうどん、ひき肉、生卵


用意する食材は、プチッとうどんプラスのほか、うどんとひき肉(一人分50gほど)、生卵だけです。

■ポーション




ポーションはよく振って開封します。
これが元祖ニュータンタンメン本舗監修のスープの素となっています。

■ポーション1個につき水250ml


計量カップでお鍋に水を250ml注いで、ポーションを投入します。

■ひき肉を投入


続いて投入するのは、ひき肉です。ひとり分50~60g程度で大丈夫ですが、今回は多めに120g投入してみました。

特段、多すぎて持て余すようなことはなかったと思います。

■うどんを投入


■生卵を投入


■完成


そしてうどん、生卵の順番に投入し、加熱しながらよく混ぜて溶き卵にして完成です。

■再現性の高いニュータンタンメンうどん




ポーションの濃縮調味料には「ニュータンタンメン」の味わいを再現するため、ニンニクと粗挽き唐辛子がふんだんに使われています。

また元祖ニュータンタンメン本舗ではオリジナル麺を使っていますが、本商品はうどんで食べることを前提に、うどんに絡みやすい濃厚な味わいに仕上がっています。

実食すると「元祖ニュータンタンメン本舗」の味わいがかなり忠実に再現されていました。
調理も非常に簡単にできますし、自宅に置いておくと便利かなと思います。

元祖ニュータンタンメン本舗のカップ麺は再現性ではどうしても限界がありますが、お湯を注ぐだけで良い便利さのメリットがあります。

それぞれのバリエーションを、用途に応じて使い分けられるのも良いと思います。

■川崎フロンターレ公式チャンネル 【仲良しトリオの爆笑鍋トーク!!】エバラ presents 鍋パーティー!!│『プチッとうどんプラス ニュータンタンメンうどん』発売記念


昨年11月には、川崎フロンターレの公式チャンネルで、脇坂泰斗選手、丸山祐市選手、小林悠選手がこの「プチッとうどんプラス ニュータンタンメンうどん」を実食する動画が配信されていました。

なお、本商品は数量限定販売で完売次第終了となる見込みですが、本日時点で少なくともオンラインショップは在庫が確認できました。

詳細は関連リンクからご参照ください。

【関連リンク】
エバラ食品オンラインショップ プチッとうどんプラス ニュータンタンメンうどん

(元祖ニュータンタンメン本舗関連記事)
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2026年
01月04日

「かわさき推しメシ」2025グランプリ決定!グランツリー武蔵小杉の実食審査&表彰式に中原区から3店舗登場

「市内飲食店等の自慢の一品」をテーマに、市民投票等によりグランプリ店舗を決定する「かわさきAKINAI AWARD #かわさき推しメシ2025」の最終審査が12月26日にグランツリー武蔵小杉において開催されました。

■「かわさき推しメシ」2025グランプリ決定!グランツリー武蔵小杉で実食審査&表彰式開催


■「一般部門」と「スイーツ部門」の2部門を設定


今回は「一般部門」「スイーツ部門」合わせて合計115店舗のエントリーがあり、今回の最終審査の対象となったのはそのうち市民投票による一次選考を通過した各部門2店舗、合計4店舗です。

グランツリー武蔵小杉では川崎市の福田紀彦市長とともに料理研究家など4名の審査員が登壇し、実食による審査が行われました。

その結果、一般部門のグランプリは「讃岐うどん宗」(多摩区登戸)の「かしわ天ぶっかけ」、準グランプリは「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」(中原区小杉町)の「石焼ポテトサラダ」となりました。

スイーツ部門のグランプリは「TETO-TEO」(高津区溝口)の「うみたてたまごプリン」、準グランプリは「TALUTO DOT COFFEE」(中原区上新城)の「レモンタルト」となりました。

またこれに加えて、市民投票のみで決定する特別賞として、一般部門の「デカ映え特別賞」が「岩駒」(中原区木月)の「とろける大長なす 天ざる蕎麦」に、スイーツ部門の「映え特別賞」が「TALUTO DOT COFFEE」の「レモンタルト」にそれぞれ贈られました。

■最終審査・表彰式会場


■司会はDJ Keikoさん


最終審査・表彰式の会場は、グランツリー武蔵小杉1階「AQUA DROP」前の広場です。
司会は先日「Classenseクリスマス」でも登場した、かわさきFM「コスギスイッチON!」MCのDJ Keikoこと笹田恵子さんです。

■川崎市の福田紀彦市長


川崎市の福田紀彦市長は、昨年に引き続き主催者代表として登壇しました。
審査は行いませんが、審査員と共に実食します。

■審査員の上島亜紀さん


審査員の上島亜紀さんは、宮前区在住の料理家です。
自宅で料理教室「A's Table」を主宰され、女性誌やテレビ、書籍へのレシピ提供、カフェへのレシピ監修などで活躍されています。

川崎市産野菜のレシピを地元の皆さんと共創されるなど、川崎市の都市農業に貢献する取り組みも推進されています。

「キューピー3分クッキング」への出演でご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■審査員の粟飯原理咲さん


粟飯原理咲さんは、アイランド株式会社代表取締役として、お取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」、レシピなどを発信する「フーディストノート」などのウェブサイト、キッチン付きイベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」などを運営されています。

「読書や美味しい物には目がない」ということで、料理にかかわるビジネスを展開する実業家です。

■審査員の小倉伸太郎さん


小倉伸太郎さんは、今回審査員として初参加です。
中原区在住で、株式会社生産者直売のれん会取締役をつとめられています。

「食を通じた地域興し」として全国の駅ナカ、商業施設等に「八天堂」をはじめ24店舗を展開し、食の専門家と連携したクッキングスタジオの運営など、さまざまな新規事業を立ち上げています。

普段は主に地方で地域興しの活動をされていますが、今回は地元・中原区での活動に協力されました。

■審査員・クック井上さん


そして4人目、クック井上さんはお笑いコンビ「ツインクル」として活動する中、趣味の料理が高じて料理関係の資格を取得し、食のイベントMCや料理教室講師、食のプロデュースなども手掛けるようになったといいます。

「かわさき推しメシ」の審査員もすっかりおなじみになりました。

■実食中のPRタイム




最終審査は各店舗のメニューを順番に実食していくのですが、実食中、各店舗の方が「PRタイム」としてこだわりの部分を説明してくれました。

実食できるのは登壇者だけで、会場の方は食べられませんから、PRタイムでイメージが沸いたのではないでしょうか。



■一般部門グランプリ 「讃岐うどん宗(むね)」(多摩区登戸)「かしわ天ぶっかけ」




一般部門グランプリは、多摩区登戸「讃岐うどん宗」の「かしわ天ぶっかけ」(850円)でした。

同店は「親子三代楽しめて、安くてお腹いっぱい」「本当にこだわった食材で安全安心なものを提供したい」をコンセプトに、17年前にオープンしたといいます。

その中でも約7割のお客さんがオーダーするのがこちらの「かしわ天ぶっかけ」。
コシのある冷たい麺に、鶏もも肉を柚子胡椒で下味をつけ、特製の衣で堅めに揚げた天ぷらが大胆に載っています。

<受賞者コメント>
渡しも2023年あたりから(推しメシの)存在は知ってはいたんですけれども、多摩区にはまだグランプリを取ったお店が、確か私の記憶ではなかったので、多摩区にグランプリを持って帰れたことがまずひとつ嬉しいなと思うことです。

この推しメシの投票システムはちょっとめんどくさいので、勿論、それをやってくださったお客様にまずとても感謝しているところです。

まだ16年しかうちのお店は経っていないのでこれからも長らく愛されるお店を作っていければなと思います。どうもありがとうございました。



■準グランプリ「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」(中原区小杉町)「石焼ポテトサラダ」


■目の前で石焼を仕上げ




そして準グランプリは、中原区小杉町、法政通り商店街入り口の「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」の「石焼ポテトサラダ」(759円)でした。

これは注文を受けてからお客さんの目の前で石鍋に具材を入れ、高温で一気に仕上げていく「ライブ料理」です。

ホクホクしたじゃがいもやカリカリしたベーコン、ブロッコリー、とろける半熟卵が一体となった姿は、「ポテトサラダ」という名前から想起される料理とは一味違いますね。

今回の料理は基本的に隣の中原市民館の料理室で作られているのですが、これだけは目の前で仕上がるシズル感があり、審査員の皆さんもテンションが上がっていました。

<受賞者コメント>
優勝するときのコメントしか考えていなかったので何を言おうかなと迷っているんですけど、予選を突破するまで頑張ってくれたスタッフと、勿論お客様に感謝しつつ、実は2年前にもうちの会社で準グランプリだったので、またいつかリベンジしたいなと思います。

ありがとうございます!



■一般の部デカ映え特別賞 「岩駒」(中原区木月)「とろける大長なす 天ざるそば」






そして一般の部「デカ映え特別賞」は、中原区木月の「岩駒」の「とろける大長なす 天ざる蕎麦」(1,380円)でした。

同店はオズ通り商店街の一角にありまして、地元店舗のひとつです。
ご覧の通りお皿からはみ出すような、見事な大長なすが揚げられていまして、これは後日実食させていただきましたが、たしかにとろけるような食感でした。

熊本産の大長なすということで、「日本一長いなすの天ぷら」をコンセプトにされているそうです。
客観的な記録は正直わかりませんが「デカ映え特別賞」にふさわしい一品であることは間違いありません。

また同店の蕎麦は弾力のある極太のそばを長く仕上げています。
「太く長く」蕎麦を吊り上げる姿から「吊り上げ蕎麦」と呼び、運気上昇を願って神社で祈祷奉納済みということでした。

お店で召し上がると、お店の方が「御利益がありますように」と声をかけてくれます。

<受賞者コメント>
あまりどういう会なのか、催し物なのかわからないままとりあえず、模索の中で参加させてもらったら、沢山のかたに「デカ映え」の投票をいただきまして、なんとかこの賞を取ることができました。

少しでも認知が広がればいいなと思っていたところなので、この賞をたいへん有難く、嬉しく思っております。どうぞこれから「岩駒」の吊り上げ蕎麦、よろしくお願いいたします。



■スイーツ部門グランプリ「TETO-TEO」(高津区溝口)「うみたてたまごプリン」




続いて「スイーツ部門」グランプリは、高津区溝口「TETO-TEO」の「うみたてたまごプリン」(680円)でした。

プリンに使用する卵は、麻生区の養鶏場、市川さんがつくる「黒川のうみたてたまご」を使用しています。
大きめかつ固め、甘さ控えめで卵の美味しさを感じられるようにシンプルかつ濃厚な仕上がりにしているということです。

今回の実食では再現はできませんでしたが、店舗ではお客さんの目の前でキャラメリゼしてくれます。

<受賞者コメント>
嬉しいです!去年の忘れ物をちゃんと持って帰ることができてほっとしています。
この喜びはやっぱり、まずは頑張ってくれたお店の店長、スタッフにもすぐ伝えたいですし、審査を通過させていただいた多くのお客様、そして生産者の市川さんん、多くの人に支えていただいてこの賞を貰えたと思っております。

本当に飲食店は原材料が高騰したりだとか人手不足とか、いろんな大変なことが起きていますが、こういったイベントがあるとスタッフやお客さんと盛り上げていくことができます。

今の飲食業界には必ずあったほうが良いイベントだと思っておりますので、市長、是非第5回もよろしくお願いします。

さらに前回グランプリもプリンのお店だったので、ぜひ第5回は「プリン対決」やらせてください!それでようやくグランプリかなと思っておりますのでご検討お願いします。
ありがとうございました!

■上島亜紀さんも卵のクオリティを絶賛


「うみたてたまごプリン」を実食した上島亜紀さんも、

「プリンって、人によっては卵が生臭く感じる時があるのですが、でも本当に美味しくて、本当にいい卵なんだなって感じました」

と絶賛されていました。



■スイーツ部門準グランプリ「TALUTO DOT COFFEE」(中原区上新城)「レモンタルト」




スイーツ部門の準グランプリと、「映え特別賞」は、いずれも中原区上新城「TALUTO DOT COFFEE」の「レモンタルト」(580円)でした。

武蔵新城駅前の同店のオープン当初から愛される看板メニューで、さまざまな試行錯誤の結果とろとろのレモンカードとザクザクしたタルト生地の絶妙なバランスに到達したということです。

これは実食した福田市長も「絶妙!」とコメントされていました。

同店では特別な日だけでなく、日常の中で美味しいものを味わったり、素敵な時間を過ごしていただいたいというコンセプトで運営されています。

<準グランプリ受賞者コメント>
2位という結果はすごく悔しい結果ではありますけれども、頑張って、投票してもらえるようお客さんに促したスタッフや実際に投票してもらったお客さんたちにすごく感謝しております。

今回初参加だったので、これからも是非1位を目指して頑張っていきたいと思います。

<映え特別賞受賞者コメント>
当店のタルトは味は勿論なんですけど、見た目もとってもこだわって作っております。
お客様の目の前にタルトが置かれた時に思わず写真を撮ってしまうような、そんなかわいらしいタルトを目指していつも作らせていただいております。

なので今回このような賞をいただけたのはとても嬉しいですし、今後もお客様が喜んでもらえるように映える、かわいいタルトを作っていけたらなと思っております。この度はありがとうございました。



■楽しく実食・審査される皆さん






実食審査では、福田市長と審査員の皆さんが本当に美味しそうに召し上がっているのが印象的でした。

観覧者はもちろん弊紙のようなメディアも、早速食べてみたいと多くの方が思ったのではないでしょうか。

■受賞店舗と審査員、福田市長と記念撮影


授賞式の最後に、皆さんで記念撮影です。

■各区のアンバサダーも入って記念撮影


そして「かわさきAKINAI AWARD #かわさき推しメシ」には、企画を広め、後押しするブロガーやインフルエンサーなど、さまざまなアンバサダーが各区に任命されています。

中原区では地域クリエイターや俳優・演出家・琵琶奏者など多彩に活躍されるAshさんが活躍されていました。

最後はアンバサダーの皆さんも入って、楽しく記念撮影を行いました。



表彰式終了後、各店舗などのメディア対応が行われました。

弊紙では中原区の「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」さんと、「TALUTO DOT COFFEE」さんにお話を伺うことができました。

■「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」インタビュー


--出場のきっかけは。

2年前に溝の口のお店で、「ノクチ基地」さん(※推しメシの企画運営チーム)の紹介系列店で出場させていただいて、準グランプリで悔しかったので、今年はグランプリを獲りたいと再エントリーしました。

--お客様の手ごたえは。

石焼ポテトサラダは作りながらコミュニケーションをとるので、やっぱり応援してくれるお客様が多い印象です。

--地域の方にメッセージを。

武蔵小杉のど真ん中とは言わないですが、武蔵小杉の駅近くにありますので、すごい美味しいのと、新しい体験ができると思うので是非うちのポテトサラダを通じてみんなで元気になっていけたらなと思います。

■「TALUTO DOT COFFEE」インタビュー


--出場のきっかけは。

うちが日常の中の小さな幸せをコンセプトに、やはり地元の方に楽しんでいただくっていうのをモットーにしている中、こういった企画があることを去年・おととしくらいから知りました。

去年、ちょっとギリギリで間に合わずエントリーできなかったので、今年こそやろうと思ってエントリーしました。

--お客様の手ごたえは。

すごく面白くて、4年やってきて常連さんがいっぱいついている中で、すごい常連さんが「応援するよ」っていう形で来てくれてすごい僕らも嬉しいですし、お客さんも(投票など)してくれて、応援するよっていう気持ちが僕らも嬉しかったです。

そういうことを知れたっていうのは僕らもすごい良かったと思いました。


--地域の方にメッセージを。

うちが武蔵新城の駅前にあって、いわゆる雑居ビルの2階にあるので正直全然知らないという方が多いと思います。
これでもし知っていただいたら、一回来ていただければ満足していただける自身はあるので、是非一度着ていただければなと思っております。



さて、今回は中原区から、準グランプリと特別賞で合計3店舗が受賞しています。
最後に各店舗もご紹介しておきましょう。

■府中街道沿いの「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」


■「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」Instagram

■「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」マップ


「Tosaka-naDining Gosso武蔵小杉店」は、府中街道の法政通り商店街の交差点付近にあります。
ライトアップされた鶏のマークが目印ですね。



■「TALUTO DOT COFFEE」(武蔵新城駅前のビル2階)




■「TALUTO DOT COFFEE」Instagram

■「TALUTO DOT COFFEE」マップ


「TALUTO DOT COFFEE」は、武蔵新城駅前(北口)のビル2階です。
ビル脇の階段をのぼっていきましょう。

なお、このほか高津区の橘公園にも店舗があります。



■オズ通り商店街の「岩駒」


■「岩駒庵」Instagram
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■「岩駒」マップ


「岩駒」は、元住吉のオズ通り商店街にあります。
串カツ田中元住吉店などが近くにあります。

3店舗とも、弊紙ではまだ記事掲載しておりませんでした。
今後また、個別にご紹介できればと思います。

■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル 「かわさき推しメシ」2025グランプリ決定!グランツリー武蔵小杉の実食審査&表彰式に中原区から3店舗登場


また今回、「かわさき推しメシ」最終審査&表彰式を武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルで動画レポートしております。

皆さんの喜びのコメントや「石焼ポテトサラダ」のシズル感などは、動画でお楽しみください。

【関連リンク】
かわさきAKINAI AWARD #かわさき推しメシ ウェブサイト
2025/1/8エントリ 「#かわさき推しメシ」2024グランプリ決定、グランツリー武蔵小杉で最終審査&表彰式を開催
2025/1/11エントリ #かわさき推しメシ2024グランプリ、鹿島田「ブラッスリーほっぺ」の「よくばりベーコンナポリタン」

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2026年
01月03日

2026年招福「川崎七福神」は御朱印料改訂、丸子山王日枝神社と神明大神初詣も

中原区では、毎年元日から7日まで「川崎市七福神めぐり」が実施されています。
正月二日の夜、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に入れて寝ると縁起が良いとされ、新春において七福神を祭る寺院の巡拝が古くから地域で行われてきました。

七福神は恵比寿神(清心)、大黒天(財富)、毘沙門天(栄光)、弁財天(愛情)、福禄寿(人望)、寿老神(長命)、布袋尊(寛容)の7人の神様で、これらの神様を祭る中原区内の7つの寺院があります。

各寺院では御朱印帳(色紙)に御朱印を押していただきつつ、七福神の功徳によって新年の幸福を祈ります。

弊紙では2017・2020・2024・2025年にレポートをしておりましたが、今回は丸子山王日枝神社や神明大神なども立ち寄りつつ、これまでにご紹介していなかった写真や情報を交えてご紹介したいと思います。

■2026年の招福「川崎七福神巡り」、丸子山王日枝神社や神明大神の初詣も


■川崎七福神のGoogleマップ


「川崎七福神」は、福禄寿の「安養寺」、弁財天の「宝蔵寺」、毘沙門天の「東樹院多聞寺」、大黒天の「西明寺」、恵比寿神の「大楽院」、寿老神の「無量寺」、布袋尊の「大楽寺」の7つの寺院を回ります。

お住まいによって最適なルートは異なりますが、武蔵小杉駅を中心に考えると北西側に一番遠いのが安養寺、南に一番遠いのが大楽寺です。

両寺院のこのいずれかが始点または終点になる方が多いのではないでしょうか。

弊紙では武蔵新城方面から先に回り、ゴールを大楽寺とするルートで毎回回っています。

■御朱印料の値上げ


最初に、「御朱印料」の価格改定についてお伝えしておきましょう。
昨年までは御朱印料200円でしたが、御朱印料が300円になりました。

物価や人件費等も高騰が続く中、致し方ないところでしょうか。



■安養寺(福禄寿)
   

■福禄寿の像
   

安養寺は武蔵新城駅の北側にあります。「天輪山無量寿院」と称し、大日如来が本尊です。

1567年(永禄10年)頃の開山といわれ、火災等により古来の建物や文献が失われたため詳細は不明な部分もあります。
現在の本堂は、関東大震災による被災後、1966年に再建されたものということです。

この安養寺には、福禄寿が祭られています。
福禄寿は中国の神様で、「人望」を象徴しています。

杖の頭には経巻が結び付けられ、白鶴を伴っているのが特徴です。
この経巻は人の寿命を記し、福は「指宝」、禄は「地位」、寿は「長命」で、この3つを備えた人は人望を得るということです。

■まずは参拝


「川崎七福神」は、形としてはスタンプラリーですが、七福神に参拝していくのが本来の趣旨です。

写真の通り、皆さん本堂に並んで順番に参拝していました。

■御朱印の受付
    

■あらかじめ押してある御朱印


「川崎七福神めぐり」では、最初に訪問した寺院で御朱印帳(色紙)を購入します。
安養寺の色紙には、あらかじめ御朱印が押してありました。

なお、大楽院はセルフサービスです。
おそらくチャイムで呼び出しもできると思いますが、必ず人が構えているかどうかわかりませんので、有人対応の他6寺院から始めるのが個人的には無難かと思います。



■宝蔵寺(弁財天)
   

■弁財天の像
   

安養寺から自転車で2分ほどの距離に宝蔵寺がありますので、連続した参拝がお勧め、と申しますか皆さん必然的にそのようになるでしょう。

創建は1520年(永正17年)で、本尊は子育地蔵菩薩です。
当初の主家であった吉良氏の没後に土着し、周辺の土地を大ヶ谷戸と名付けました。安養寺との間には川崎市立大谷戸小学校がありますので、多くの方が前を通過されるかと思います。

天文年間に原氏が祈願所として宝蔵寺を再建し、現在に至ります。

ここでは七福神のうち唯一の女性の神様、弁財天が祭られています。

弁財天はインドの神様で「愛情」を象徴し、音楽などの芸術や商売繁盛を司っています。
もともとは河川が神格化した水の神様で、多くの弁財天は海岸や川沿いなど、水に縁のある場所に祭られています。

■美しい弁財天
   

境内には弁財天のお堂があります。
この中に鎮座する弁財天の木像は、女性らしい美しい姿でした。

■閻魔堂も




一方で境内には、恐ろしい閻魔様を祭る「閻魔堂」もありました。
慈愛と厳しさの両面があるのが、日本の神様ですね。

■法蔵寺でいただける弁財天のお守り
弁財天のお守り


2つ目以降の寺院では、最初にもらった御朱印帳にひとつずつ押印していくかたちになります。
また、法蔵寺では弁財天のお守りも毎年いただけます。

これは色紙が1枚でも、家族複数名で回っていれば人数分いただけます。
お財布などに入れておくと良いそうです。

■七福神像
   

また、宝蔵寺には七福神が揃った像がありますので、こちらもフォトスポットかと思います。
七福神像に影がかからないタイミングを上手く狙ってみてください。

上記写真は15:23撮影で、左から影がかかってきてしまいました。
もう少しだけ早い時間帯が良さそうです。

14:52撮影写真では右側に影が残っていますので、15時過ぎあたりがいかがかと思います。
または昼前後など、もっと別の時間にもベストタイミングがあるのではないでしょうか。
   


■東樹院多聞寺(毘沙門天)
   

■毘沙門天の像

   

宝蔵寺から宮内新横浜線を渡り、西下橋の交差点から府中街道を経由して宮内の住宅街に入っていくと、東樹院多聞寺があります。

このルートは分かりにくいため、記事末尾の武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルのガイド動画もご参照いただくと良いかもしれません。

多聞寺は1458年(長禄2年)、平氏の流れをくむ武州の豪族・石井源左衛門がこの地で毘沙門天の社を見出し、堂宇を再建したとされています。
現在の本尊である不動明王が勧請されたのは寛永年間で、近江の法印尊義和尚が石井氏の菩提を弔って堂宇を建立し、ご本尊として安置したということです。

そのような経緯で、ここでは毘沙門天が祭られています。

毘沙門天はインドの神様で「栄光」を象徴し、手に持った多宝塔で財宝を授け、また外敵を打ち払う戦勝の神様でもあり、内なる煩悩も払ってくれるとされています。

よく説法を聞くことから「多聞天」とも呼ばれ、「東樹院多聞寺」の名前の由来にもなっています。

■毘沙門天のお堂
   

多聞寺の境内には毘沙門天のお堂があり、こちらも多くの方が並んでいました。

■西明寺・宝蔵寺へのアクセスルート
   

多聞寺の境内には、近隣の宝蔵寺、次にご紹介する西明寺への地図も毎年掲示されています。
安養寺をスタートとした場合、→宝蔵寺→多聞寺→西明寺と回るのが、一般的なルートになるでしょう。

■境内には布袋尊


また多聞寺の境内には、布袋尊の増もありました。
ご覧の通り、お腹にお賽銭が寄せられていました。



■西明寺(大黒天)
   

多聞寺の案内に従って到着したのが、中原街道の「カギ道」近くの西明寺です。

西明寺の創建時期は不明ですが、北条時頼の信仰が厚く、北条氏ともゆかりの深い神社です。

江戸時代には徳川家康港がたびたび鷹狩りで訪れたということで、かつての中原街道の中心的存在だったことはよく知られています。

■大黒天の像
   

   

西明寺では、大黒天が祭られています。
大黒天はインドの神様で「財富」を象徴し、働き者のために打ち出の小槌をふるって富をもたらすとされています。

頭にかぶった頭巾は、「上を見ず、うつむいて働け」との教えで、勤労が徳であり、怠惰な者の頭を打つのが小槌であるということです。

■参拝者用のトイレ
   

川崎七福神は、寒い中自転車でも2時間程度かかります。

途中、トイレに行きたくなる方も多いと思いますが、西明寺には車いすでも使える立派な参拝者用トイレが設置されています。

西明寺は川崎七福神の中でも中間にありますので、ここでトイレに行っておくとよいかもしれません。

■境内の池


■ひっそりと大黒天が


境内を見渡してみると、池のほとりに小さな大黒天が立っていました。
時間があれば、さがしてみてください。

■除夜の鐘の鐘楼


また西明寺には、除夜の鐘をつく鐘楼があります。
お正月モードで、紅白の幕が取り付けられていました。



■大楽院(恵比寿神)
   



西明寺から中原街道を経由し、綱島街道を渡った先に「大楽院」があります。
すぐ隣が「丸子山王日枝神社」です。

大楽院は真言宗豊山派で、奈良県の長谷寺の直轄寺院です。
1704年(元禄17年)の長谷寺末寺帳や「武蔵風土記稿」などに、かなりの寺格を有していたことが伺われる記述が残されています。

■恵比寿堂
   

■お堂の中に並んだ恵比寿様
   

大楽院で祭られているのは「恵比寿天」です。
七福神の中では唯一の日本の神様で、「清心」を象徴します。

イザナギとイザナミの3番目の御子として生まれたとする説も有力な海の守り神です。釣竿をかついだ姿で、おめでたい「えびす顔」が有名です。

当初は漁業者の神様でしたが、海産物の売買を通して商売繫盛の神様として信仰されるようになりました。
江戸時代の名僧・天界僧正によれば、恵比寿神は律儀、福徳、収穫・良果の3つの徳を讃えているということです。

境内の恵比寿天は「恵比寿堂」の中に安置されています。

■御朱印はセルフサービス
   

大楽院の御朱印は、「人員不足のため」例年セルフサービスになっています。
300円は浄財箱に入れまして、現地に掲示されている見本通りに御朱印スタンプを押します。

なお、大楽院から「川崎七福神巡り」を始める場合は、インターホンなどで人を呼ぶことになりますが、前述の通り他の寺院からスタートしたほうが簡便でしょう。

■大楽院の弘法大師像


■大楽院のお手洗い




また、今までご紹介しておりませんでしたが、境内にはお手洗いがあります。
寒い中回るとどこかでお手洗いに行きたくなると思いますので、貴重なスポットです。

■弁財天像






また、境内には恵比寿天だけでなく、弁財天像もありました。
これはお手洗いへの小道のそばにありましたので、気付きにくかったと思います。



■大楽院そばの丸子山王日枝神社




そして大楽院の近くには、丸子山王日枝神社があります。
こちらの初詣も、まだ多くの人出がありました。

■お守りなどの販売




■お焚き上げの受付も




また丸子山王日枝神社では、1月11日の「丸子どんど焼き」でのお焚き上げも受付していました。

古いお守りや正月飾りなど、お持ち込みになるとよいでしょう。



■長寿院無量寺(寿老人)
   

■寿老人の像
   





大楽院の前の道路をまっすぐ南下していくと、中丸子児童公園前で「無量寺」に到着します。
1580年(天正8年)に覚源和尚により開創され、村の豪士・野村七左衛門が帰依して無量寺を菩提寺としたとされています。

本堂は残念ながら1945年に戦災で焼失しましたが、戦災を逃れた都内の寺院から、築200年以上の本堂を譲り受けて移築したのが現在の本堂です。

無量寺では寿老神を祭っています。

寿老神は中国の神様で、名前の通り「長命」を司っています。
手にした巻物には人命の長さが記され、長寿の守りとされている鹿を常に伴っています。

鹿は千五百歳で、その肉を食べた者は2千年の長寿が得られ、杖の先に結びつけられた軸は人の寿命を記した帳簿であるとされています。

■御朱印の受付
   

■セルフサービスも可能
   

また無量寺では、有人の御朱印受付のほか、行列になっている場合など、お急ぎの方向けにセルフサービスコーナーを利用することも可能でした。

■休憩場所
   

■参拝者用のトイレも
   

また長寿院無量寺には、休憩できる場所の他、トイレもありました。
疲れてきたら、無理せず座って休むのもよいでしょう。

■弘法大師像


また無量寺にも、弘法大師像がありました。
弘法大師はいろんなところを訪れたようで、各地に像や伝承が残されています。



■無量寺近くの神明大神






無量寺のから最後の大楽寺に向かう途中、神明大神があります。
こちらも地域の初詣スポットになっています。

■転倒防止のカラー


神明大神の拝殿の階段には、転倒防止の黒黄のカラーがありました。
こういったところも、昔の神社のイメージとは異なりますが、時代の変化かもしれません。



■大楽寺(布袋尊)
   

■布袋尊の像
   



無量寺から最後の大楽寺に最短で到達するのは、ルートが複雑です。
途中に南武線・横須賀線・府中街道がありますので、地図上で直線的に最短距離を進むことができません。

細かい路地を使うと迷う可能性もありますので、無量寺から少し北に戻って、御幸踏切や向河原駅前踏切で横須賀線を渡ってから綱島街道を南下し、木月4丁目交差点を左折するのが一番シンプルと考え、弊紙ではお勧めしています。

「大楽寺」は、大楽幼稚園が併設されている寺院で、胎蔵界大日如来が本尊です。
創建については明らかでありませんが、中興開山は1741年(天文6年)法印智法によるとされています。
また、大楽寺には「大楽幼稚園」が併設されています。

大楽寺には、「寛容」や和合、笑いを象徴する中国の神様「布袋尊」が祭られています。

七福神の中では唯一実在したとされている人物で、恰幅の良いお姿が、親しみやすい印象を与えます。家内安全や学業成就にご利益があるとされ、布袋尊を拝むことで寛容な心が得られるということです。

■七福神は本堂でセルフサービス
   


   




■セルフサービスの御朱印


大楽寺では、2020年には本堂の中に人がいて御朱印を押してくださったのですが、現在はセルフサービスになっています。

■あとは日付を入れるだけ

   
■日付の記入は有人対応
  

   

布袋尊ですべての御朱印が揃ったことで、希望される方は最後に御朱印帳が完成した日を、参拝日として記入いただくことができます。

これはさすがにセルフサービスではなく、大楽寺で書いていただけます。

本サイトでは大楽寺を最後に回っていますが、ほかの寺院を最後にしても問題ありません。

ただし、完全セルフサービスの大楽院を一番最後にした場合、日付を自分で書くことはできませんから、一応有人対応が可能な寺院を最後に回したほうがよいでしょう。

■境内には大楽幼稚園


■アンパンマンのベンチ


大楽寺は、大楽幼稚園と同じ敷地になっています。
かわいらしいアンパンマンのベンチは、お子さんが喜びそうですね。

■完成した御朱印帳
   

こうして御朱印帳が完成しました。

なお、毎回申し上げておりますが、「川崎七福神巡り」はスタンプラリーというわけではなく、各寺院を巡拝していくのが本来の趣旨となっています。

参加者の方も皆さん、最初にお参りされていました。
最短でスタンプを押していくよりも、達成感も得られると思います。

■2024年の色紙


■2025年の色紙


■2026年の色紙


ところで、3年間の色紙を比較すると、過去2年は地紋があったのですが、今年は完全な白でした。

これはひょっとしたらスタートした寺院やタイミングによって違う可能性もありますので、必ずしも上記の通りとは限りません。予めご了承ください。



2026年の「川崎七福神巡り」は1月7日(水)までで、まだ3日間あります。

時間は9:00~16:30ですので日中お仕事がある方は、1月5日(日)がラストチャンスではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 中原区の招福スタンプラリー!川崎七福神巡り


最後に、昨年公開した武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「川崎七福神巡り」のガイド動画を2パターン再掲しておきます。

弊紙推奨のルート(早送り)も動画で完全収録していますので、ご参考にどうぞ。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣
川崎七福神 ウェブサイト
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2009/1/2エントリ 武蔵小杉の2009年除夜の鐘と初詣
2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2017/1/3エントリ 中原区の7寺院をめぐる、福運スタンプラリー。2017年1月7日(土)まで実施中「川崎七福神めぐり」完遂レポート 2020/1/6エントリ 中原区の7寺院で、幸福を呼ぶ御朱印集め。2020年の「川崎七福神めぐり」
2024/1/3エントリ 中原区の招福スタンプラリー!2024年の「川崎七福神巡り」推奨ルート完全ガイド
2025/1/5エントリ 中原区の新年招福祈願「川崎七福神巡り」2025レポート:ゆっくり脇見バージョン

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2026年
01月02日

新丸子「菓心 桔梗屋」の年末恒例上生菓子。「初午」「お供え」「舞鶴」「万寿(亀)」など新年迎えおめでたい姿

新丸子の老舗和菓子店「菓心 桔梗屋」では、いつも年末にお正月や干支の上生菓子を作っています。
今年も年末に販売していましたので、「午年(うまどし)」の記録として残しておきたいと思います。

■菓心 桔梗屋の上生菓子


「干支 初午」「お供え」「舞鶴」「萬寿」の4種


年末の上生菓子は、「干支 初午」「明光」「松の雪」「若竹」「福梅」「舞鶴」「萬寿」「めで鯛」「お供え」「万両」の10種類ありました。

昨年9種類でしたが、歌始めのお題「明」から、明るい光が差すイメージを想起した「明光」という作品が加わっています。

今回いただいたのは、そのうち「干支 初午」「お供え」「舞鶴」「萬寿」の4種です。

■「干支 初午」


今年記録しておきたいのは、干支の「初午」です。
練り切り製で、中は桔梗屋自慢のこしあんです。

午(馬)の躍動感あるポーズやたてがみなどを、円形に近い形状で巧みに表現されていました。
目は胡麻で、金箔もあしらわれています。

なお、初午は、2月の最初の午の日で、稲荷社の祭日です。
五穀豊穣を祈る日として、稲荷神社に油揚げやお稲荷さんをお供えする風習がありますね。

■「お供え」(鏡餅)


続いて、「お供え」(鏡餅)です。
こちらは毎年つくられている定番作品です。

同じく練り切り製で、中もこしあんになっています。
みかんのつぶつぶや葉っぱまで、実に細やかな仕上がりになっています。

■「舞鶴」


続いてご紹介するのは「舞鶴」です。
以前ご紹介した「浮き寝鳥」のように、鶴が体を丸めた姿を表現しています。

こちらは求肥に卵白と白あんを加えて練り上げた餅生地「雪平(せっぺい)」でできています。
非常にふんわりしていまして、モチモチの食感が特徴的でした。

なお、形を完全に保ったまま持つのはなかなか難しく、元々の形は写真よりもっときれいです。
桔梗屋さんの名誉のために、おことわりしておきましょう。

■「萬寿」


そして最後にご紹介するのが「万寿」です。

これは一見してわからないかもしれませんが、「亀」ということでした。
亀甲(亀の甲羅)は伝統的な吉祥文様として正六角形でデザイン化もされていますね。

中は栗あんでした。

「鶴は千年、亀は万年」ということで、先ほどの「舞鶴」とセットがおすすめです。

昨年はこのセットに思い至らず、舞鶴だけご紹介ておりましたので、今回あらためてセットでいただきました。

「菓心 桔梗屋」の上生菓子は、写真で伝わるのは見た目の美しさですが、いずれもとても美味しいです。
こしあん・白あん・栗あんのそれぞれの餡楽しめます。

お正月バージョンは期間限定でしたが、いつも季節ごとの和菓子がありますから、来店ごとに楽しめるかと思います。

■「菓心 桔梗屋」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町754
●営業時間:10:00~19:00
●定休日:日曜日(節句、お彼岸は営業)
●Web:http://kikyoya.net/


■「菓心 桔梗屋」マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:和菓子 菓心 桔梗屋
2020/6/8エントリ 新丸子の和菓子店「菓心 桔梗屋」が新型コロナ収束を祈願、「アマビエ」「まーるんアマビエ」練り切りを製作
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2024/8/12エントリ 新丸子「菓心 桔梗屋」が「多摩川鮎」和菓子販売、鮎釣り解禁にあわせ桃山生地をしっとり焼き上げ
2024/9/30エントリ 二ヶ領用水・今井上町緑道で「ランタンナイト&清掃活動」開催、「菓心桔梗屋」出張販売も
2025/1/6エントリ 新丸子「菓心 桔梗屋」の年末恒例上生菓子。「干支 初巳」「お供え」「鯛」「舞鶴」など新年寿ぐ
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2025/12/25エントリ クリスマス控え新丸子「菓心 桔梗屋」に登場、冬の上生菓子「木枯らし」「ジングルベル」「ポインセチア」「浮き寝鳥」

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2026年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2026年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
ローカルメディア「武蔵小杉ライフ」より、2026年新年のご挨拶を申し上げます。

弊紙が2007年5月に開設されてから、今年で19年目を迎えることとなりました。
年数自体に大きな意味を持たせることはありませんが、20周年に向けて、引き続き地域情報の発信を続けてまいりたいと思います。

また、ここまで運営を続けてまいりましたのも、地域の皆さまのご理解と後押しによるものです。
改めて御礼申し上げます。



今年も2025年を簡単に振り返ってみたいと思います。

■ドクターイエローT4編成ラストランで武蔵小杉を通過
ドクターイエローT4編成ラストラン

JR東海の検査専用車両「ドクターイエロー」(T4編成)が、2025年1月28日、29日の運行をもって引退しました。

武蔵小杉も日没直前のマジックアワーに通過し、丸子橋や多摩川河川敷など各所で多くの方がラストランを見守りました。

■聖マリアンナ医科大学東横病院跡地が東急・明和地所の管理地に
聖マリアンナ医科大学東横病院跡地

武蔵小杉駅近くの「聖マリアンナ医科大学東横病院」は、2024年3月31日をもって閉院となり、東急株式会社および明和地所株式会社の管理地となったことを2025/2/8エントリでお伝えしました。

その後弊紙で事実確認を進めた結果、この用地は2025年12月19日に売買が成立し、2社の持ち分は「東急95%」「明和地所5%」であることがわかりました。

■川崎市市制100周年フィナーレ「未来っていいな☆まつり」
未来っていいな☆まつり

「全国都市緑化かわさきフェア」2025春が2025年3月22日(土)から4月13日(日)まで開催されました。

このコア会場のひとつである等々力緑地において、市制100周年でチャレンジしたActionや向上したシビックプライドを未来へつなぐイベント「未来っていいな☆まつり ~夢を集めて川崎100周年~」が3月29日(土)30日(日)に開催されました。

本イベントでは川崎市ゆかりの「ドラえもん」が起用され、参加型パレードがたいへん盛り上がりました。

■川崎市市民ミュージアムお別れイベント「光と音とアートな館謝祭」
川崎市市民ミュージアムお別れイベント

3月には、川崎市市民ミュージアムのお別れイベント「光と音とアートな館謝祭」が開催されました。

雨天により一部中止されたプログラムもありましたが、それでも多くの方が足を運んで感謝のメッセージを寄せていました。

■多摩川キャンドルナイト灯と人実行委員会による「tomonowa(灯の和)」
中原平和公園のキャンドルナイト

4月には、多摩川キャンドルナイト灯と人実行委員会によるキャンドルイベント「tomonowa(灯の和)」が中原平和公園で開催されました。

多摩川から始めて中原平和公園に会場を移しての開催となり、多くの地域の方が集まりました。

■富士通レッドウェーブ優勝報告会
富士通レッドウェーブ優勝報告会

富士通の女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」は、Wリーグ連覇を果たしました。
4月にはこれを祝して、川崎市主催による優勝報告会がラゾーナ川崎プラザで開催されました。

レッドウェーブは2024年12月に制した皇后杯とあわせて「2冠」となり、この功績と栄誉を称えて川崎市スポーツ特別賞が贈呈されました。

■川崎フロンターレはACLE準優勝、ラゾーナでパブリックビューイングも
川崎フロンターレACLE準優勝

アジア地区の国際大会「AFCチャンピオンズリーグエリート(以下、ACLE)」の決勝が、サウジアラビアで日本時間5月4日深夜1:30キックオフで開催されました。

初の決勝進出を果たした川崎フロンターレがサウジアラビアのアル・アハリと対戦し、激しい戦いの末0-2で敗れました。
川崎フロンターレにとっては、初の準優勝ということになります。

サウジアラビアでの開催ということで、現地に行けないサポーター向けに109シネマズ川崎でライブビューイングが開催されました。

■「Fujitsu Technology Park」再開発プロジェクト再始動
富士通川崎工場再開発再始動

武蔵中原に本店を置く富士通株式会社は、2025年6月に創立90周年を迎えました。

これにあたり同社は、川崎市との連携による「Fujitsu Technology Park(旧富士通川崎工場)」の再開発プロジェクトを開始することを発表しました。

新たなアリーナや、ミュージアム等は地域向けにも開放される構想となっています。

■パフォーマンスやアトラクションも!「七夕スカイランタン祭り2025」
七夕スカイランタン祭り

7月には等々力緑地において、「七夕スカイランタン祭り2025」が開催されました。
7月18日から1週間、夜空にスカイランタンを浮かべる七夕イベントで、こちらもたいへん多くの方が集まりました。

■第2回「とうすみ盆踊り大会2025」
とうすみ盆踊り大会

8月には「とうすみ盆踊り大会2025」が、川崎市立東住吉小学校で開催されました。
広い校庭で盆踊りと多数の出店が行われ、2日間にわたってたいへんなにぎわいでした。

■「まんなかフェス2025」2DAYSレポート


中原区・川崎市の女性らがつくるイベント「まんなかフェス2025」が、9月20日(土)・21日(日)にこすぎコアパークとのその周辺道路で開催されました。

ソロシンガーの荒井麻珠さんもスペシャルゲストとしてステージに出演し、2日間にわたって武蔵小杉駅周辺が大いに盛り上がりました。

■10/26投票・川崎市長選挙啓発ビジュアルにサッカー田中碧選手が登場、投票済証明書も特製カードに


10月には川崎市長選挙がありました。
その広報ビジュアルに、元川崎フロンターレでサッカー日本代表の田中碧選手が起用されていましたね。

■等々力レストハウスが2025年11月30日営業終了、多くの方が別れ惜しむ


11月には、等々力緑地の「等々力レストハウス」が営業終了となりました。
長年営業していたお店だけに、多くの方が惜しんで来店されました。

■最終週に惜別の行列、武蔵小杉最古参「大三元」完全閉店


12月には、武蔵小杉駅北口の中華料理店「大三元」が閉店しました。
「武蔵小杉最古参」といえるお店で、こちらも最終週には閉店を惜しむ方の長い行列ができました。

「丸子温泉」など、なんだか今年は老舗店舗の閉店ニュースが多かったような気がいたします。



さて、2026年はどのようなことがあるでしょうか。

まずは等々力緑地の再編整備が、旧川崎市市民ミュージアムの解体などから順次進められていく予定です。

■主な再編整備計画見直しの内容

※資料は川崎市建設緑政局提供、以下同じ

等々力緑地の再編整備計画は、昨年一部見直しが発表されました。
詳細は関連リンクより解説記事をご参照ください。

■ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズの建設工事


再開発では、武蔵小杉駅北口の「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」の建設工事がさらに進んでいくでしょう。

ただしこちらは2026年はまだひたすら工事が続くフェーズです。

■南武沿線道路沿いの「旧ホテル・ザ・エルシィ跡地」および「旧NEC小杉ビル」再開発
小杉町一丁目計画

小杉町一丁目計画

昨年、武蔵小杉駅北口の「旧NEC小杉ビル」および隣接の「旧ホテル・ザ・エルシィ跡地」の時間貸し駐車場の解体がとうとう着手されました。

今年も引き続き解体が進められ、そののちに三井不動産レジデンシャル・竹中工務店による商業・業務施設併設のタワーマンションが建設される計画です。

■上丸子跨線橋の斜路付き階段設置工事


また2026年に完成見込みなのは、上丸子跨線橋の斜路付き階段です。
これができれば、横須賀線武蔵小杉駅「綱島街道改札」のアクセスが向上します。

2026年も武蔵小杉周辺では、あちこちで工事が続きそうですね。



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そして2025年に最も閲覧数が多かったのが、弊紙がInstagramに投稿した、川崎フロンターレ始球式に登場した桜田ひよりさんの写真です。

こちらは4万5,000いいね、閲覧数は580万回に及んでいます。

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【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2017/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶
2018/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2018年新年のご挨拶
2019/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2019年新年のご挨拶
2020/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2020年新年のご挨拶
2021/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2021年新年のご挨拶
2022/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2022年新年のご挨拶 2024/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2024年新年のご挨拶
2025/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2025年新年のご挨拶

2025/8/30エントリ 川崎市が等々力緑地再編整備見直し計画を発表、Uvanceとどろきスタジアムで説明会開催

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