武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
11月11日

中原区最大規模の秋の祭典「第39回 なかはら“ゆめ”区民祭」が11月12日(日)に等々力緑地で開催

【Reporter:はつしも】

「第39回なかはら“ゆめ”区民祭」が、2017年11月12日(日)に等々力緑地において開催されます。
当日は「こどもフェスタ」や音楽とダンスのステージや模擬店など、さまざまな催しが緑地内各所で行われます。

■「第39回なかはら“ゆめ”区民祭」
第39回なかはら“ゆめ”区民祭

■「第39回なかはら“ゆめ”区民祭の開催概要」
開催日時 2017年11月12日(日)10:00~15:00※雨天決行
会場 等々力緑地
Web 中原区 第39回なかはら“ゆめ”区民祭の開催について
主催 中原区民祭実行委員会
問い合わせ TEL044-744-3124 FAX044-744-3340
当日の問い合わせ先 TEL044-711-5297

■ステージ
10:00 開会式
10:30 和太鼓(どんどこ)
10:45 キッズダンス(スクエア)
11:00 民謡踊(中原区老人クラブ連合会)
11:50 フラダンス(Laule’a フラサークル)
12:05 民謡(川蝉会)
12:20 舞踊・フラダンス・民謡 中原区文化協会
12:50 児童合唱(輝く太陽児童合唱団)
13:05 キッズダンス(KOSUGI Jewels)
13:20 コーラス(P.U.E.L. Choir)
13:40 和太鼓(陽光太鼓クラブ)
14:00 キッズダンス(チョコチップス)
14:15 ふろん太クイズ大会(川崎フロンターレ中原アシストクラブ)
14:50 閉会式
15:00 チアリーディング(RAINBOWS)

■メインステージ 中原老人クラブ連合会
 民謡舞(中原老人クラブ連合会)  

■お祭りひろば
10:30 みこし・はやしパレード(お祭りひろば→新城あいもーる→新城神社)
12:30 スクエアダンス(川崎市スクエアダンス中原部会)
12:50 親子体操・リズム体操(中原運動普及推進員の会)
13:05 中原ご当地体操(なかはらパンジー隊)
13:20 民謡踊り(中原区町内会婦人部連絡協議会)
14:00 阿波踊り(多摩川丸子連)
14:30 演奏・ドリル(川崎市消防音楽隊・カラーガード隊レッドウイングス)

■みこし
みこし 


■とどろきアリーナ前「川崎市消防音楽隊」とカラーガード隊「レッド・ウイングス」
とどろきアリーナ前のレッド・ウイングス 

■模擬店ひろば
○やきそば
○やきとり
○菓子・かき氷
○ソフトドリンク・ビール
○野菜の即売会
○赤飯・各種餅
○緑化活動
○バルーンアート
○不動産相談
○歯科相談
○血管年齢・骨密度測定
○バザー
○被災地(熊本)の物産販売 
○福祉コーナー(手づくり製品の展示・販売)
○税務広報
○選挙コーナー 
○郵便コーナー

■模擬店ひろば
運動広場・催し物広場の出店 

■こどもフェスタ(とどろきアリーナ・メインアリーナ1階)
○巨大迷路・オセロゲーム
○クラフト工作
○的あてゲーム 
○缶バッチづくり
○バルーンアート
○魚つり遊び
○輪投げ
○ドリブルチャレンジクイズ
○お茶席(サブアリーナ棟2 階) など

■相談・啓発コーナー(とどろきアリーナ1階)
○行政相談コーナー(行政・相続・遺言等相談、人権啓発)
○富士通・植物工場の紹介(低カリウムレタス)
○認知症を正しく知ろう!物忘れチェックにトライ!
○健康相談コーナー

■体力測定(サブアリーナ3階)
握力、上体起こし、反復横とび、血圧測定などの市民向け体力テストが受けられます!

■体験ひろば(市民ミュージアム前)
○ちびっこ小動物園
○白バイ乗車体験
○火災予防啓発コーナー
○水道コーナー
○古着・小型家電の回収
○交通安全コーナー
○自衛隊コーナー
○煙体験・AED体験
○消防団コーナー

■ちびっこ小動物園
こども動物園 

■自衛隊車両の展示
自衛隊車両の展示 

■コンサート(市民ミュージアム前)
11:00 ガールスカウト神奈川県第17団
11:20 中原中学校
11:50 上丸子小学校音楽クラブ
12:20 西中原中学校
12:50 大西学園中学校・高等学校

■市民ミュージアム前のステージ「上丸子小学校音楽クラブ」
市民ミュージアム前のステージ「上丸子小学校音楽クラブ」  

■ちびっこサッカーひろば「川崎フロンターレサッカー教室」(多目的広場・運動広場)
開催時間 10:30~12:00
受付 10:00 ~ 10:20 多目的広場側
対象 年長~小学校2年生 50名(先着順)
持参物 運動着、着替え、飲料水など持参ください。
運営 中原区商店街連合会青年部

■川崎フロンターレサッカー教室
川崎フロンターレサッカー教室 

■市民ミュージアム
ハイチアート展
(2F 企画展示室2)
(通常一般300 円→無料)
カリブ海の美しい島国で生まれた、人間愛と自然への親しみに満ちたハイチアートの数々を紹介!
*区民祭当日に限り、どなた様も観覧無料!
スクリーンに蘇る!アニメーション傑作選(1F映像ホール) ●11:30 ~「紫式部 源氏物語 」(35 ㎜フィルム上映 /110分)
●14:00 ~「銀河鉄道の夜」 (35 ㎜フィルム上映/107 分)
*1 プログラムにつき一般600 円、大学生・高校生65 歳以上500 円、小中学生400 円
●16:00 ~ 杉井ギサブロー監督のトークショー開催!(参加無料)
その他無料展示 ●国産アニメーション誕生100 周年記念展示 にっぽんアニメーションことはじめ~「動く漫画」のパイオニアたち~
●川崎ヒストリー展
●大矢 紀 展 ―大地( いのち) の輝きを描く―
 川崎在住の日本画家・大矢紀の代表作約30 点を展示。
●中原区内認可保育園年長児作品展

■「なかはら“ゆめ”区民祭」の会場入口
「なかはら“ゆめ”区民祭」の会場入口 

「なかはら“ゆめ”区民祭」は、毎年秋ごろに等々力緑地で開催されている、中原区最大規模のイベントです。
今年のイベント内容も、おおよそ例年通りのプログラムとなっています。

ただし、以前はイベント会場になっていた硬式野球場が工事中ですので、昨年同様に川崎市市民ミュージアム前などが会場として活用されます。

区民祭開催当日は、川崎市市民ミュージアムの「ハイチアート展」が無料になります。
さまざまな展示やアニメーション映画の上映などもありますから、あわせて楽しんでみるのも良いと思います。

【関連リンク】
中原区 第39回なかはら“ゆめ”区民祭の開催について
川崎市市民ミュージアム ウェブサイト
2008/10/22エントリ なかはら“ゆめ”区民祭レポート
2011/10/16エントリ 「第33回なかはら“ゆめ”区民祭」参加レポート:「コスギフェスタ2011」広報活動実施
2012/10/21エントリ 「第34回なかはら“ゆめ”区民祭」レポート:「なかはらフォトコンテスト」審査と「NHKのど自慢」予選会
2015/10/18エントリ 「第37回なかはら“ゆめ”区民祭」開催レポート:川崎フロンターレ中原アシストクラブが多方面で協力
2016/10/16エントリ 「第38回なかはら“ゆめ”区民祭」開催レポート:川崎市消防救助隊発足50周年記念展示に双腕工作車「ASTACO」が登場

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2017年
11月05日

二子玉川で子ども向け「キネコ国際映画祭」が11月6日まで開催中、武蔵小杉からも野外会場の熱気球を観測

【Reporter:はつしも】

二子玉川において、明日11月6日(月)まで「キネコ国際映画祭」が開催されています。

これを告知する熱気球が、多摩川河川敷で飛んでいるのが武蔵小杉からも望遠で見えましたので、ご紹介します。

■武蔵小杉方面から見た二子玉川
宮内歩道橋から見た二子玉川方面

中原区から見た二子玉川

二子玉川は、東急田園都市線と大井町線が乗り入れる東急電鉄の主要駅です。
駅前には玉川高島屋に加えて、近年は東急による「二子玉川ライズ」の複合開発が進められてきました。

「キネコ国際映画祭」は、日本最大規模の子ども向けの国際映画祭です。
二子玉川ライズの「109シネマズ」やイッツコムのホール、また多摩川河川敷の野外スペースで上映イベントが行われています。

■田園都市線と「キネコ国際映画祭」の熱気球
田園都市線と「キネコ国際映画祭」の気球

二子玉川の田園都市線越しに見えたのが、「キネコ国際映画祭」の熱気球です。

これは二子玉川駅や田園都市線、また対岸の高津区など、周辺地域からも良く見えたのではないでしょうか。

中原区の宮内あたりからも、遠く望遠でこの姿を確認することができました。

■多摩川河川敷の「兵庫島公園」
多摩川河川敷の「兵庫島公園」

■兵庫島公園であげられていた熱気球
兵庫島公園であげられていた気球

田園都市線をこえてみると、熱気球があげられていた兵庫島公園が見えました。

こちらも「キネコ国際映画祭」の野外イベント会場になっていまして、「メアリと魔女の花」の野外上映会が開催されていたようです。

この熱気球は本日までの開催でしたが、実際に乗ることができました。


二子玉川はシネマコンプレックスやホールがありますので、映画祭のような文化イベントを開催するのに適しています。

開催は明日6日(月)までとなっていますが、お子さんと観たい作品がありましたら足を伸ばしてみるのも良いと思います。
詳細はエントリ末尾の関連リンクから、公式ウェブサイトをご参照ください。

■二子玉川公園から見た武蔵小杉方面
二子玉川公園から見た武蔵小杉方面

【関連リンク】
キネコ国際映画祭 ウェブサイト
2011/4/27エントリ 東急線に乗って、二子玉川ライズへ
2015/7/15エントリ 二子玉川ライズ・第2期の目玉「蔦屋家電」と、「二子玉川公園」から見える武蔵小杉
2015/9/5エントリ 武蔵小杉・二子玉川を結ぶ「玉11系統 FUTAKOSU BUS」本日運行開始、武蔵小杉目線で巡る乗車レポート

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2017年
10月30日

慶應義塾大学理工学部「矢上キャンパス」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と東海道新幹線のトンネル

【Reporter:はつしも】

2016/7/29エントリにおいて、慶應義塾大学日吉キャンパスの高台から見える武蔵小杉の高層ビル群についてご紹介しました。

同大学には近隣に、理工学部の3、4年生と大学院生が通う矢上キャンパスがあります。
こちらも同様に高台になっていまして、武蔵小杉方面の風景が見えます。

2017/10/7エントリでは理工学部の学園祭「矢上祭」をご紹介いたしましたが、それよりも前、夏ごろに矢上キャンパスを訪問する機会がありましたので、ご紹介してみましょう。

■日吉キャンパスから見える矢上キャンパス
日吉キャンパスから見える矢上キャンパス

■日吉キャンパスから矢上キャンパスへの連絡口
日吉キャンパスから矢上キャンパスへの連絡口

案内図

同大学の理工学部は矢上キャンパスだけでなく、1、2年生が日吉キャンパスも利用しています。
学生向けの施設も多数が日吉キャンパスにあるため、両キャンパスの間は日常的に学生が行き来をしています。

日吉キャンパスの裏手から、少し離れた高台にある矢上キャンパスへの連絡口がありました。

■慶應義塾大学理工学部・大学院理工学研究科の銘板
慶應義塾大学理工学部・大学院理工学研究科の銘板

■矢上キャンパスの銀杏並木
矢上キャンパスの銀杏並木

連絡口を出ると、しばらくは日吉の住宅街を歩いていくことになります。
10分ほど歩くと、矢上キャンパスの入口に到達しました。

ここには日吉キャンパス同様に、銀杏並木があります。

■理工学部の校舎「創想館」
理工学部の施設「創想館」

矢上キャンパスは、日吉キャンパスよりも整然と、余分なものがなく機能的に施設が配置されています。
一方でキャンパス内にはコンビニエンスストア程度しかなく、日吉駅からも離れているために娯楽には欠ける印象ですが、研究に集中する環境が整っているといえるかもしれません。

■矢上キャンパスから見た武蔵小杉の高層ビル群
矢上キャンパスから見た武蔵小杉の高層ビル群

そして矢上キャンパスの北側からは、武蔵小杉の高層ビル群が見えました。
キャンパス自体が高台にありますので、途中に遮るものもなく全体がよく見渡せます。

■THE KOSUGI TOWER、リエトコート武蔵小杉方面
コスギタワーとリエトコート武蔵小杉方面

こちらは、「THE KOSUGI TOWER」や「リエトコート武蔵小杉」などが立ち並ぶエリアです。

タワーマンションの手前に見える緑地は中原平和公園で、その緑地エリアの左端に見えるレンガ色の建物は、神奈川県立住吉高等学校です。

■NEC玉川ルネッサンスシティ
NEC玉川ルネッサンスシティ

この白い高層ビル群は、NEC玉川事業場の「NEC玉川ルネッサンスシティ」(左側、中央の超高層2棟)と、「NEC玉川ソリューションセンター」(右側)です。

その手前にクレーンがいくつか見えますが、これは市ノ坪地区で工場跡地等に建設が進められているマンションの工事現場です。
武蔵小杉周辺の風景を見ると、必ずどこかにクレーンが立っていますね。

■プラウドタワー武蔵小杉とパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
プラウドタワー武蔵小杉とパークシティ武蔵小杉ザガーデン

続いて、建設中の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」です。
右側の「タワーズイースト」は、「プラウドタワー武蔵小杉」に大部分が隠れています。

東急元住吉駅の展望フロアから見たときには、「タワーズイースト」が完全に「プラウドタワー武蔵小杉」に隠れていました。
つまりタワーから見て東急元住吉駅と、矢上キャンパスは一直線上からそれほど離れていない場所にあるということです。

その点に思い至って視線をタワーから手前に移してみると、やはり元住吉駅の白い屋根を確認することができました。

■矢上キャンパスの下を通る東海道新幹線
矢上キャンパスの下を通る東海道新幹線

また、矢上キャンパスの高台の下には、東海道新幹線のトンネルがあります。
矢上キャンパスの隣接地から、このトンネルを通過する東海道新幹線の姿を見ることができます。

矢上キャンパスに行く機会はなくても、新幹線でここを通過される方は多いかと思います。
品川から武蔵小杉のあたりを通過してすぐのトンネルですので、今度意識してみてください。

■「こちらに蹴るな!外は新幹線!」
「こちらに蹴るな!外は新幹線!」

新幹線の上には、矢上キャンパスのグラウンドがあります。
このグラウンドのフェンスには、「こちらに蹴るな!外は新幹線!」という看板が掲示されていました。

大学生ですから、フェンスを越えるキック力が十分にあります。
新幹線の方にボールが飛んでいくとたいへんですから、こちらには蹴らないのがルールとなっています。

■慶應の野球部
慶應の野球部

矢上キャンパスから日吉キャンパスに戻る途中、慶應の野球部のみなさんの姿を見かけました。

これは何となく、高校生でしょうかね。

■日吉キャンパスから見た東急元住吉駅
日吉キャンパスから見た東急元住吉駅

■日吉キャンパスから見た東急電鉄元住吉検車区
日吉キャンパスから見た東急電t熱武蔵小杉検車区

そして今回はまた日吉キャンパスから元住吉駅方面などを眺めつつ、武蔵小杉に帰ってまいりました。

慶應義塾大学では、オープンキャンパスなど学外の方の見学も事前予約にて受け付けています。
受験される方ご本人や父兄の方などは、実際にキャンパスを見てみるのも良いと思います。

【関連リンク】
慶應義塾大学 矢上キャンパス
慶應義塾大学理工学部オープンキャンパス
2016/7/29エントリ 慶應義塾大学日吉キャンパスから見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
2017/1/16エントリ 日吉の住宅街で、絵本と児童書を地域につないで44年。「こどもの本のみせ ともだち」
2017/10/7エントリ 慶應義塾大学理工学部「第18回矢上祭」が10月7日(土)・8日(日)開催:子どもが楽しめるサイエンス企画満載、明日8日はロボコンや花火大会も実施

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2017年
10月28日

「私だけが知っている中原」を発見。「第8回なかはらフォトコンテスト」作品を12月28日(木)まで募集中

【Reporter:はつしも】

 「第8回なかはらフォトコンテスト」が、12月28日(木)まで作品を募集を行っております。

今回より「イベント・行事」「一般」の2部門に分かれ、「私だけが知っている中原」をテーマに、中原区の魅力を発見する写真コンテストとなっています。

 応募は郵送・持参のほか、メールでの応募も可能となっています。

■「第8回なかはらフォトコンテスト」
第8回なかはらフォトコンテスト


■「第7回なかはらフォトコンテスト」の開催概要
テーマ 「私だけが知っている中原」
部門 ●イベント・行事部門
●一般部門
※今回より「最優秀賞」を新設します。
※入賞作品は最優秀賞1点、各部門ごとに優秀賞2点、入選5点を予定しています。
応募期間 2017年12月28日(木)まで(必着)
応募資格 ●住所、年齢等を問わず、どなたでも応募できます。
●ひとり各部門3点まで応募できます。
応募方法 ●メールによる応募の場合
65nakamachi@city.kawasaki.jpにタイトル、撮影場所、撮影時期、コメント(60文字以内)、氏名(ニックネームを使用する場合はニックネームも併せて明記)、住所、電話番号、応募部門を明記の上、ご応募ください。なお、1枚の写真容量は5GBまで、1回のメールに写真1枚のみ添付してください。

●郵送・持参での応募の場合
2L判の写真1点につき、必要事項を記入した応募票を1枚貼付し、持参もしくは、郵送でご応募ください。 応募票は下記URLからダウンロードできます。
応募票ダウンロード
応募先 中原区役所地域振興課まちづくり推進係
〒211-8570 川崎市中原区小杉町3-245
電話 044-744-3324 ファクス 044-744-3346
詳細リンク集 ●チラシ【リンク
●過去入賞作品【リンク
●中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログ【リンク
審査 ●審査員(市民ミュージアム林氏、他関係者)による審査により、入賞作品を決定します。
●入賞作品は、最優秀賞1作品、各部門ごとに優秀賞2作品、入選5作品を予定しています。

●審査は、写真技術の優劣よりも、その場の良さを感じられるかどうかを基準に選考します。
●審査は、すべてプリントしたものを使用します。(メールでの応募の場合は、主催者側でプリントしたものを使用します)
入賞発表 ●2017年1月下旬に入賞者に直接告知します。
●入賞者には、賞状及び副賞を贈呈します。
主催 中原区まちづくり推進委員会、中原区役所

■応募要項
応募条件1:共通事項 ●応募作品は、概ね1年以内に川崎市中原区を被写体とした1枚写真(カラー・モノクロ)に限ります。
●区内を被写体としていることが写真から判断できない場合、選考の対象外となる場合があります。
●応募できる作品は応募者本人が撮影した未発表の作品に限ります。 (トリミング作品も同一とみなします。)
●デジタルカメラ写真は、合成処理等デジタル加工をしていないものに限ります。(ただし、モノクロ加工は可)
●応募者は、応募作品に(1)他人が権利を有する著作物が写っている場合、または(2)他人の肖像が写っている場合は、その著作物の権利者、又はその肖像ご本人(20歳未満の場合は保護者)から事前に承諾を得たうえでご応募下さい。
●肖像権の侵害等については、主催者は一切の責を負いません。
●一般の人が立ち入れない場所からしか撮影することができない風景は対象としません。
●撮影に際しては、公共ルール・マナーを遵守してください。
●郵送代、接続料、通信料など応募にかかる費用については応募者ご自身のご負担となります。
応募条件2:郵送・持参での応募の場合 ●2L判(127×178mm)でプリントされた一枚写真に限ります。
●応募作品の返却はいたしません。
●入賞作品については後日、写真のデータまたはフィルムをご提供いただきます。
審査 ●1月に審査員による審査を実施し、最優秀賞・優秀賞・入選作品の入賞作品を決定します。
●審査は、写真技術の優劣よりも、その場の良さを感じられるかどうかを基準に選考します。
●投票及び審査は、すべてプリントしたものを使用します。メールでの応募の場合は、事務局でプリントしたものを使用します。
入賞発表 ●1月下旬頃に入賞者に直接通知します。
●入賞者には、賞状及び副賞を贈呈します。
●入賞作品は、広報紙等に掲載します。
著作権等 ●入賞作品の著作権は撮影者に帰属します。
●入賞作品は、区の広報物、イベント等で使用させていただきます。
その他 ●タイトル・コメントは、写真の魅力が伝わるよう自由にご記入ください。
個人情報について ●本コンテストの応募に必要な個人情報については目的外で使用することはありません。
●入賞発表、作品展への展示、広報に使用する作品などに撮影者の氏名(もしくはニックネーム)を明示させていただく場合があります。
お問い合わせ・お申込み 中原区役所地域振興課
〒211-8570 川崎市中原区小杉町3-245
TEL 044-744-3324 FAX 044-744-3346

「なかはらフォトコンテスト」は、市民活動団体である中原区まちづくり推進委員会と、中原区役所の協働で毎年開催されているフォトコンテストです。

かねてから「身近な風景の中から中原区の魅力を発見する」ことをコンセプトにしていましたが、今回は「私だけが知っている中原」をテーマに設定することで、「新発見の共有」を評価基準としてさらに明確化しました。

意外と知られていない中原区の魅力を共有することで、地元に愛着をもっていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。

冒頭に記載の通り、今回は
●「イベント・行事部門」
●「一般部門」
の2部門にコンテストが分かれることになりました。

また今までは作品に序列をつけていなかったのですが、今回は「最優秀賞」を1点選ぶことになっています。

審査員は今回一部入れ替えがありましたが、本サイト「武蔵小杉ライフ」は、引き続き本コンテストの審査員をつとめることになりました。



ここで少し、前回の受賞作品をご紹介してみたいと思います。

区境 

「区境」
撮影者:森川 則宏 さん
撮影場所:多摩川土手(下平間)

(昨年の武蔵小杉ライフ講評)
ゼッケンをつけている子が走っていますので、マラソン大会でしょうか。
パンジーの花を踏まずに、ジョギングコースの端を走ってふと足元を見る男の子の一瞬を切り取っている点が面白いです。

これは、本当に何気ない風景ですね。
ただ、その中から足元の区境のパンジーに注目したのは、新しい発見だった方もいらしたのではないでしょうか。

アヒルレース 

「ゴールはすぐそこ!!」
撮影者:シャケイクラ さん

撮影場所:中原区法政通り商店街

(昨年の武蔵小杉ライフ講評)
法政通り商店街の「アヒルレース」を撮影した写真です。
このイベントは商店街の方が実況をしたり、想像以上に熱いレースが繰り広げられます。
二ヶ領用水から見上げた構図が面白く、また地域の魅力ある催しを紹介している点を評価させていただきました。

こちらの「アヒルレース」は、法政通り商店街でおなじみのイベントです。

ただ、おなじみのイベントでも、視点を変えることでまた違う風景になります。

■NG写真例 中原区であることがわからない写真
NG写真例 中原区であることがわからない写真
※江川せせらぎ遊歩道で本サイトが撮影

■NG写真例 一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真

NG写真例 一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真
※関東労災病院屋上ヘリポートで本サイトが撮影

一方、毎年ご案内の通り、NGとされる可能性の高い写真があります。

応募要項に記載のある「中原区であることがわからない写真」「一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真」は基本的に選考の対象外となります。

「なかはらフォトコンテスト」は、「中原区の魅力」を共有することで実際に住民の皆さんが街歩きを楽しむことを想定しています。
そのため、かわいらしい動植物のアップや、ビル屋上からの写真などは対象外となる可能性が高いですので、あらかじめご承知ください。

また本コンテストは写真の美麗さや撮影テクニック、機材の優劣を競うものではありません。
中原区の魅力が伝わることが第一ですので、撮影するカメラはいまどきのスマートフォンで十分です。

今年はウェブでの応募フォームはなく、インターネット経由ではメールのみとなります。

日常生活の中でふと撮影した写真でかまいませんので、気軽にメールで応募してみてはいかがでしょうか。
本サイトも気づかなかった中原区の風景に出会えることを、楽しみにしています。

※念のためのおことわり
審査は複数の審査員による多面的な検討を行います。本サイトに書かれている評価や意見はいち審査員としての非公式のものであり、方向性に齟齬はないと思っておりますが本コンテストを代表するものではありません。

【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2015/1/12エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2016/1/23エントリ 「第6回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2017/3/13エントリ 「第7回なかはらフォトコンテスト」優秀賞6作品・入選12作品発表

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2017年
10月16日

多摩川を下る(5):川崎競馬場の練習馬場(続)・朝練を終えて多摩沿線道路を渡る競走馬

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉付近から多摩川サイクリングロードを下流に向かっていく、「多摩川を下る」シリーズの連載第5回です。

前回は、幸区の小向にある「川崎競馬場」の「練習馬場」と「小向トレーニングセンター」をご紹介いたしました。

今回はその追補編として、競走馬が多摩沿線道路を横断する風景をご紹介したいと思います。

■「川崎競馬場 練習馬場」
川崎競馬場 練習馬場

練習馬場の競走馬 

まずこちらは、前回ご紹介した練習馬場です。
練習馬場では、おおよそ深夜2時半から朝9時頃まで、騎手による練習が行われています。

多摩川の土手の上から、このような練習風景を眺めることができます。

■練習を終えた競走馬と騎手
練習を終えてトレーニングセンターに戻る競走馬と騎手

練習を終えると、騎手と競走馬はスロープを経由して多摩川の土手にのぼり、「小向トレーニングセンター」に帰っていくことになります。

この際に渡ることになるのが、多摩沿線道路です。

■「馬横断注意」の標識
「馬横断注意」の標識 

馬横断注意 

スロープをのぼると、多摩川土手の道や多摩沿線道路に「馬横断注意」の標識が出てきます。
土手の道はそれほど歩行者や自転車が通っているわけではありませんが、多摩沿線道路は車の交通量も多く、安全確認が大切です。

■多摩沿線道路を渡る騎手と競走馬
多摩沿線道路を渡る騎手と競走馬

多摩沿線道路を渡る騎手と競走馬

多摩沿線道路には、「小向仲野町」の信号と横断歩道が設置されています。

ここに交通整理員が配置され、安全確認をしながら騎手と競走馬が横断歩道を渡っていきます。

騎乗したままでトレーニングセンターに帰る騎手と、一旦競走馬を降りる騎手と、両方いらっしゃるようですね。

■トレーニングセンターに入る騎手と競走馬
トレーニングセンターに帰る騎手と競走馬

横断歩道を渡ると、すぐ目の前が「小向トレーニングセンター」です。

夜中や早朝からトレーニングをされていたのですから、一旦休息をとられるのではないでしょうか。

川崎競馬場でいいレースをするためには、毎日のたゆまぬ努力が必要なのだと思います。

なかなか珍しい風景だと思いますので、朝早く多摩川サイクリングを楽しむ機会がありましたら、一度眺めてみてください。

なお、前回エントリでも申しあげた通り、この周囲は動物特有のにおいが土手まで届いてきますので、苦手な方はあらかじめご承知くださいね。

■小向トレーニングセンターの競走馬像
小向トレーニングセンターの競走馬像 

■川崎競馬練習馬場のマップ


【関連リンク】
川崎競馬 ウェブサイト
2017/1/26エントリ 多摩川を下る(1):ガス橋を渡る、キヤノン本社への長い出勤行列
2017/2/19エントリ 多摩川を下る(2):中原区・幸区の境界・多摩川を渡る送電線と、古市場小学校前歩道橋からのパノラマ
2017/4/17エントリ 多摩川を下る(3):ランステーション「多摩川交流センター」から見える、新川崎・武蔵小杉・多摩川大橋・「SHISHAMO」出身校の川崎総合科学高等学校
2017/5/5エントリ 多摩川を下る(4):川崎競馬場の練習馬場・小向トレーニングセンターを駆ける競走馬

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2017年
10月08日

川崎市ラグビースクールが「川崎市体育の日記念行事 親子ラグビー教室」を明日10月9日(月祝)開催、等々力陸上補助競技場にて当日参加を募集

【Reporter:はつしも】

2017年10月9日(月祝)は、「体育の日」です。

この日にあわせて、川崎市市民・こども局 市民スポーツ室はさまざまなスポーツ推進事業を展開しています。
そのうち等々力緑地では、川崎市ラグビーフットボール協会による「親子ラグビー教室」が開催されますので、お知らせします。

■昨年の「親子ラグビー教室」
昨年の「親子ラグビー教室」
※川崎市ラグビースクール ウェブサイトより

■「親子ラグビー教室」の開催概要
日時 2017年10月9日(月祝)9:30~12:30(※9:00より受付)
※雨天時の開催情報は川崎市ラグビースクールのfacebookページ(後記)でお知らせします。
会場 等々力緑地 等々力陸上補助競技場
※アクセスは川崎市ラグビースクールのウェブサイト(後記)をご参照ください。
服装、飲料など 運動しやすい靴やシャツ等でご参加ください。また、飲料は各自でご準備ください。
参加資格等 ●参加費無料
●川崎市およびその近隣に在住、在学、在勤の方等、およびそのお子様、ご家族。男の子、女の子のいずれも参加大歓迎です(小学生以下。未就学のお子様も参加歓迎)
事前申込 不要です。当日、直接会場にお越しください。
その他 ●行き帰りの安全のため、小学校中学年以下のお子様にはお父様、お母様のいずれかは付き添って頂けますようお願いいたします。
●セーフティスタッフを配置しますので、万が一怪我をされた場合には会場係員にご連絡願います。怪我をするほどの激しい内容は行いませんが、原則として自己責任でご対応願います。 お父さま、お母さまもご一緒にどうぞ!!
主催 川崎市市民・こども局 市民スポーツ室
「親子ラグビー教室」事務局 川崎市ラグビーフットボール協会
Web ●川崎市ラグビースクール ウェブサイト
●川崎市ラグビースクール facebookページ
※雨天時の開催情報は、facebookページでお知らせします。

■「親子ラグビー教室」の詳細プログラム
1.基本が大事‼スキル練習 「パスをする」「ボールを持って走る」「当たる」の練習を行います。 川崎市ラグビーフットボール協会が主宰する川崎市ラグビースクール(川崎市が後援)の指導員が楽しくわかりやすく教えます。 「当たる」はクッションバッグを利用し、タックルを含みません。
2.ぶあつい守りを突破しろ‼キレキレステップコンテスト‼ ブルドックと呼ぶ練習メニューを体験していただきます。 ラグビーの基本スキルであるステップをつかって、敵をかわしゴールまで進むゲームです。
3.熱闘‼親子マッチ お子様チームと親チームで分かれてラグビーの試合を行います。親チームにはお父様、お母様いずれも参加可能です。 試合はお子様の学年ごとに分かれ、タックルのないタッチフットで行います。 ルールの簡単なご説明はいたします(当日は印刷物のルール解説も準備します)親子で同じボールを追うことで、きっとご家庭の中でも共通の話題が生まれるとともに、お父様お母様にはお子様の成長を実感できる機会となるでしょう。
4.その他 ●ラグビーボールを使って遊べるコーナー
●フリーマーケット(主にお子様向けラグビー用品中古品)

「川崎市ラグビースクール」は、川崎市ラグビーフットボール協会の主催により、42年間にわたって活動を続けている老舗スクールです。

幼児から中学3年生までを対象とし、現在の在籍者は150名、これまでに約5,000人の卒業生を送り出してきました。

その運営にあたっては川崎市教育委員会の後援を受け、またコーチ・ボランティアによって運営されています。

■「川崎市ラグビースクール」facebookページ


「川崎市ラグビースクール」の普段の練習風景や、「親子ラグビー教室」の過去の開催風景については、同スクールのウェブサイトやfacebookページに掲載されていますので、どうぞご参照ください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:各種スクール 川崎市ラグビースクール
2017/4/14エントリ 川崎市ラグビースクールが等々力第2サッカー場で「初めてのラグビー一斉体験会」を4月16日(日)開催、男女問わず幼児から中学生まで参加者を歓迎

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2017年
10月07日

慶應義塾大学理工学部「第18回矢上祭」が10月7日(土)・8日(日)開催:子どもが楽しめるサイエンス企画満載、明日8日はロボコンや花火大会も実施

【Reporter:はつしも】

本日10月7日(土)と明日8日(日)の2日間にわたって、慶應義塾大学矢上キャンパスにおいて同大学理工学部の学園祭「第18回矢上祭」が開催されています。

本日は初日の開催レポートを、お届けしたいと思います。

■慶應義塾大学矢上キャンパスの入口
慶應義塾大学矢上キャンパスの入口

慶應義塾大学矢上キャンパスは、横浜市港北区日吉3丁目にある理工学部のキャンパスです。
日吉キャンパスよりも南側の、矢上川近くに位置しています。

元住吉方面から向かう場合、綱島街道を南下し、日吉駅への坂道を登る前に矢上川を渡った先で左折
することになります。

毎年10月に開催されている「矢上祭」は、理工学部・理工学研究科に所属する塾生を中心として、勉学やサークル活動の枠にとどまらず、広く父兄や地域住民の皆さんとの交流の場として運営されています。

■「ロボット技術研究会」のロボット
ロボット技術研究会のロボット

「矢上祭」は、理工学部らしく「理系」の企画がたいへん充実しています。
こちらはロボット技術研究会のロボットです。

8日(日)12:15~15:45には、ロボット同士が熱い戦いを繰り広げる「ロボコン」も開催されますので、明日はこちらも目玉となります。

■「やがみ科学館」のスライムづくり
スライムづくり

スライムづくり

体育館では「やがみ科学館」と題して、さまざまな科学体験が行われていました。
こちらはスライムづくりです。

色のついた液体を選択のりと混ぜ合わせていくことで、スライムができます。

■巨大シャボン玉で記念撮影
巨大シャボン玉で記念撮影

こちも「やがみ科学館」の企画のひとつで、巨大シャボン玉です。
足元からシャボン玉づくりの大きな輪を持ち上げることで、シャボン玉の中に入ることができます。

■「水ロケットを飛ばそう!教室」
水ロケットを飛ばそう!教室 

続いて、こちらは本日7日のみ開催された「水ロケットを飛ばそう!教室」です。

一人ずつオリジナルの水ロケットを作って、いざ、発射です。

■発射!
発射!

ふたりずつ順番に発射!です。

グラウンドの奥まで、勢いよく飛ぶロケットに歓声があがりました。

■ストラックアウト
ストラックアウト

キックターゲット

グラウンドではこのほか、ストラックアウトやキックターゲット、射的、輪投げ、ヨーヨー釣りなど、お子さんが楽しめる催しが多数用意されていました。

■「超電子工学研究会」Wiiリモコンを使ったオリジナルゲーム
「超電子工学研究会」Wiiリモコンを使ったオリジナルゲーム

キャンパスの教室に入りまして、「超電子工学研究会」のオリジナルゲームです。

Wiiリモコンを使ったシューティングゲームでした。
操作性などはもちろん商用のゲームのようにはいきませんが、皆さん楽しく遊んでいました。

■「KCS::Computer Society」のVRゲーム
「KCS::Computer Society」VRゲーム

また別サークルの「KCS::Computer Society」では、VRゲームを用意していました。

こちらは12歳以上限定となりますので、あらかじめご了承ください。

■自転車発電
自転車発電

これは自転車による発電体験です。

発電機を回すために結構ペダルが重いですので、回り始めるまで小学校低学年のお子さんですと苦戦するかもしれません。

■トリックアート
トリックアート

トリックアート

矢上祭実行委員会によるトリックアートです。
実際には平面なのですが、ある地点から見ることで立体に感じられたりします。

とくにカメラを通してみると、効果がはっきりするということでした。

■ラジコンサーキット
ラジコンサーキット

続いて、ラジコンサーキットでも遊んでみました。

走らせるのは非常にパワフルなラジコンカーで、かなりスピードが出ます。
ラジコンをお持ちのお子さんでも、スロープで飛んだり壁にぶつかってはねたり、新鮮に楽しめるのではないでしょうか。

■「慶應義塾大学鉄道研究会」鉄道ジオラマ
「慶應義塾大学鉄道研究会」鉄道ジオラマ

鉄道ジオラマ

「慶應義塾大学鉄道研究会」は、鉄道ジオラマを展開していました。

1934年に設立された、慶應義塾大学の中でもきわめて長い歴史を有するサークルのひとつです。

■名物「お化け屋敷」
名物「お化け屋敷」

名物「お化け屋敷」

そしてこちらが、「矢上祭」の人気企画「お化け屋敷」です。
受付開始時間が近づくと、子どもたちの行列ができていました。

最初にプロローグのビデオを視聴して、お化け屋敷に1組ずつ案内されていきます。

…内容はネタバレになりますのでここでは控えますが、これはなかなか出来が良くて「怖い」です。
つまりは楽しめるということで、地域の子どもたちに人気なのも頷けます。

もちろん危険等はありませんので、ドキドキしながら行ってみましょう。

■ステージイベント「高校生クイズ」
ステージイベント「高校生クイズ」

■模擬店
模擬店

「矢上祭」には、もちろん学園祭らしいステージイベントや、「理系美人」コンテスト(男女部門あり)、模擬店などもあります。

ステージではこのとき、慶應・早稲田・開成対抗での「高校生クイズ」イベントが開催されていました。

さらにはより学術的な研究室ツアーや、パネル展示などもあります。

「矢上祭」を一通り見てみると「理工学部」の特性も活かしつつ、小中学生が楽しめる、興味を持つような企画がたいへん多く、実際に周辺地域からのご家族の来場者が非常に多かったのが印象的でした。

学園祭というと同年代の若者たちで盛り上がるイメージもありますが、極端に言えば「慶應義塾大学子どもフェスタ」というサブタイトルがついていても全く違和感がないように思います。

また矢上キャンパスは日吉駅前のキャンパスから外れた矢上川沿いにあることもあってか、学園祭としてはあまり混雑していませんでした。

喧噪や極端な混雑もなく、家族連れでまったり回ることができるのも魅力です。

「矢上祭」は、明日10月8日(日)10:00~19:00も開催されます。
ラスト10分には花火も実施されますので、この機会に武蔵小杉エリアから足を伸ばしてみるのもよいでしょう。

イベント詳細は、関連リンクからご参照くださいね。

■慶應義塾大学矢上キャンパスのマップ

 
【関連リンク】
慶應義塾大学「第18回矢上祭」ウェブサイト
慶應義塾大学 理工学部
2008/11/8エントリ 陸の王者、武蔵小杉の空を飛ぶ
2016/7/29エントリ 慶應義塾大学日吉キャンパスから見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
2016/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(11):慶應義塾大学「Joint」代表、コスギフェスタ2016の地域運動会「コスギんピック」発起人・大和田樹さん
2017/7/15エントリ 等々力陸上競技場で「早慶クラシコ 早慶サッカー定期戦」が開催、早稲田大学が男子6連勝、女子無敗を守る

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2017年
09月13日

等々力緑地の硬式野球場建設工事で廃棄物・軟弱地盤等の問題が発覚、工期が2年遅れ2020年完成へ/等々力プールの等々力陸上競技場バック・サイドスタンド併設可能性は消滅

【Reporter:はつしも】

等々力緑地では、現在大規模な再編整備の一環として新たな硬式野球場の建設が進められています。

この工事は2016年6月に着手しておりましたが、その後建設現場から廃棄物・土壌汚染・軟弱地盤や既存図面では確認できなかった水路などが発見されたことなどにより、作業が中断していました。

川崎市による土壌等の調査の結果、廃棄物の対策工事などが必要となることがわかりました。
硬式野球場は、当初2018年9月末に工事が完了する予定でしたが、これにより全体で約2年ほど遅延し、2020年までかかる見込みとなることがあきらかになりました。

これらは2017年8月30日に開催された、川崎市のまちづくり委員会において報告されています。

■等々力硬式野球場のイメージパース
上空からのイメージパース 

■等々力硬式野球場建設工事現場
等々力硬式野球場の建設現場

等々力緑地の硬式野球場は、催し物広場と等々力陸上競技場の隣接地に建設が進められています。
写真は等々力陸上競技場メインスタンドから撮影したもので、この時にはすでに工事が中断されて調査が行われていました。

■工事中断の要因・調査・対策
要因 調査 対策
現場から廃棄物混じり土(コンクリートガラ・木くず・混合廃棄物・スレート材など)が出現し、建設発生土をそのまま処分場へ搬出ができない状況であった。 埋土層にある廃棄物等による土壌への影響の調査を実施した結果、土壌汚染対策法に照らし不適格な部分があることが判明した。 調査結果を踏まえた対策工事の検討を行い、適切に対策を行う。
地盤に軟弱部分があり、場所や状況によっては重機も入れない状態であった。 既存調査では、埋土層が2.0m~4.5mの厚さであったが、今回調査にて埋土層が1.5m~6.0mと深く、地点によってばらつきがあることが判明した。 施工および沈下等長期的な観点から必要な範囲で地盤改良を行う。
設計時には確認できなかった杭支持層の想定以上に深さと不均等、既存図面で確認できなかった水路が確認された。 杭支持層調査により場所によって杭支持層が既存調査に比べ1m~2m深いことが判明した。 適切な杭長にて施工を行う。また影響する水路は解体を行う。

■廃棄物の存在と土壌汚染が判明した建設地

廃棄物と土壌汚染が判明した建設地

■廃棄物と土壌汚染の範囲
廃棄物と土壌汚染の範囲 
※川崎市まちづくり委員会資料より(詳細は関連リンク参照)

廃棄物の除去や軟弱地盤、杭支持層の対策のために、今後約2年間にわたって工事が行われます。

その分、前述の通り完成が遅れるかたちになるわけです。

2020年といえば、ちょうど東京オリンピック・パラリンピックの年ですね。
今後さらに想定外の事象が判明することが絶対にないとは言い切れませんが、記念すべきスポーツの祭典の年に、硬式野球場もお披露目される想定です。



ところで、2017/6/15エントリにおいて、等々力陸上競技場のバックスタンド・サイドスタンドの再整備方針が、全面改築ではなく「増築」となったことをお伝えしました。

それにより、サイドスタンド・バックスタンドとの一体的な整備が検討されていた「等々力プール」の行方についても不透明な状況となっておりましたが、こちらはサイドスタンド・バックスタンドには併設されないこととなりました。

増築ではやはり、プール併設のような抜本的な再整備は難しいということのようです。

■廃止された等々力プール
廃止された等々力プール

■3階部分を増築する基本方針(案)
3階部分を増築する基本方針(案)の図
今後等々力プールについては、等々力陸上競技場とは別個での再整備の可能性を模索することになるようです。

こちらも何らか、よい形になればよいと思います。

【関連リンク】
川崎市 平成29年度まちづくり委員会
等々力緑地再編整備室
川崎市 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/12/12エントリ 「等々力球場」「等々力プール」の解体工事と、在りし日の記録。廃止されるプールは等々力陸上競技場併設を検討
2016/3/13エントリ 等々力緑地再編整備:「健康美」の像周辺と、硬式野球場・じゃぶじゃぶ池整備エリアの工事進む
 ・2016/11/15エントリ 川崎市が等々力緑地再編整備の「じゃぶじゃぶ池」のイメージプラン3案を発表、本日より11月30日まで市民意見を募集中<
2016/12/11エントリ 等々力緑地の硬式野球場・じゃぶじゃぶ池建設工事の仮囲いに硬式野球場のイメージパースが掲示
2017/3/12エントリ 等々力緑地再編整備:府中街道沿いの正面広場のリニューアルが完了、「健康美」の像を移設しオープンスペースを拡張
2017/6/15エントリ 等々力陸上競技場サイド・バックスタンド3階を増築する第2期整備基本方針(案)が発表、6月17日(土)メインスタンドで説明会開催・7月11日(火)までパブリックコメント募集中

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2017年
09月12日

武蔵小杉周辺でいただく、ふたつの上質パフェ。「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」と、「Mui」の「いちじくのパフェ」

【Reporter:たちばな】

残暑に涼味をお届けする、上質なパフェをふたつ、ご紹介したいと思います。

「ケーキとタルトのお店 おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」と、「Mui」の「いちじくのパフェ」です。
 
■「ケーキとタルトのお店 おやつ研究所」
「ケーキとタルトのお店 おやつ研究所」

まずは、「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」からご紹介していきましょう。

「おやつ研究所」は、今井西町に2016年10月にオープンした手作りケーキとタルトのお店です。
毎回完売必至の「ベイクドレアチーズケーキ」など、手のひらサイズのケーキやタルトがたいへん好評を博しています。

■「木苺とサクサクショコラのパフェ」(アイスティーつき、税込1,180円)
「木苺とサクサクショコラのパフェ」

こちらが「木苺とサクサクショコラのパフェ」で、アイスティーがセットになっています。

下がアイスクリームと、ちょっぴりビターなサクサクショコラの層。その上にバタークッキーが乗り、木苺のジャムがかかっています。

■クッキーと木苺のジャム
クッキーと木苺のジャム

この木苺のジャムがたいへんおいしく、アイスクリームはもちろんですがクッキー層にもよく合いました。
アイスティーもついていますので、お口の中をクリアにしながら最後まで飽きずに食べられます。

これはまた、なかなかの作品です。
「木苺とサクサクショコラのパフェ」は、9月いっぱい提供されるということでした。

※9/18追記
9月18日より、「自家製グラノーラとほうじ茶アイスとサクサクショコラのパフェ」に変更になりました。

 
■「おやつ研究所」に飾られていたプリザーブドフラワー
「おやつ研究所」に飾られていたプリザーブドフラワー

■紅玉りんごのバターケーキ
紅玉りんごのバターケーキ 

■「ベイクドレアチーズケーキ」(330円)
ベイクドレアチーズケーキ 

「おやつ研究所」は、もちろんケーキ屋タルトもたいへんおいしいです。

こちらは手のひらサイズでひとつ300円くらいですので、気軽にいろいろ食べられるのも魅力です。


■ブレーメン通り商店街の「Mui」
ブレーメン通り商店街の「Mui」

一方、「Mui」の「いちじくのパフェ」はどうでしょうか。

「Mui」はかつては「もとえ珈琲」として木月祇園町で営業をしていましたが、2015年7月にブレーメン通り商店街に移転、2016年7月13日に店名を「Mui」に変更しました。

店主さんのこだわりのコーヒー豆や、月替わりの手作りスイーツが人気を集めています。

■「Mui」の「いちじくのパフェ」(税込1,296円。ハーフサイズ税込756円)
「Mui」の「いちじくのパフェ」(税込1,296円)

こちらは文字通り、「いちじくのパフェ」です。

熟したいちじくを白ワインシロップに漬け込み、そのシロップはジュレにすることで、いちじくジャムとともにアクセントになっています。

スペアミントを効かせたバニラアイスクリームは2玉、いちじくは中の方までたっぷりと入っています。いちじくはジューシーながらも、意外と甘すぎないさっぱりとした味わいでした。

全体として、ボリュームと質の両面でたいへん贅沢な仕上がりです。

同店のコーヒーでは、ケニアの「カイナムイファクトリー」あたりがマッチするということです。

■Muiの「マンデリン」
ザッハトルテとの組み合わせ推奨「マンデリン」 

さて、2つのパフェのうち、みなさまはどちらに惹かれたでしょうか。

金額面を比較すると、アイスティーつきで税込1,180円の「おやつ研究所」に比べて、フルサイズの場合、単品で税込1,296円の「Mui」はお値段が張ります。
 
ただ、これは「Mui」はかなりボリュームがあることも理由ですから、ハーフサイズ(税込756円)でも十分かもしれません。
その場合は、同じくらいの量と価格バランスになりそうです。

このあたりのニーズは人によって異なると思いますので、ご判断ください。


本サイトとしては、いずれも上質さの面でご紹介可能な一品と感じましたので、本エントリで取り上げさせていただきました。

「おやつ研究所」の「木苺とサクサクショコラのパフェ」は前述の通り9月いっぱい、「Mui」の「いちじくのパフェ」もいちじくの仕入れ状況により、早く終了する可能性があります。

パフェがお好きな方は、どうぞお早めにトライしてみてください。

※9/13 「Mui」のいちじくのパフェ ハーフサイズについて追記しました。
 
■「おやつ研究所 タルトとケーキのお店」の店舗情報
所在地:中原区今井西町15-23 グランドール2
●営業時間:11:30〜19:00(売り切れ次第終了、予約品は10時から引き取り可能)
●定休日:日曜日・月曜日(変更の場合あり)
●Web:http://royatu.exblog.jp/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/ROYATUKNNKYUSHO/

■マップ


■ブレーメン通り商店街「もとえ珈琲」改め「Mui」
ブレーメン通り商店街「もとえ珈琲」改め「MUI」 

■「Mui」(旧もとえ珈琲)の店舗情報
●所在地:中原区木月3-13-2
●営業時間:平日10:00~19:00 土日祝9:00~19:00
●定休日:火曜日(祝祭日営業、翌水曜日定休)
●Web:http://motoecoffee.com/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/Motoec
●Twitter:https://twitter.com/motoecoffee

■「Mui」のGoogleマップ


【関連リンク】
(おやつ研究所関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 おやつ研究所 タルトとケーキのお店
 ・2009/2/27エントリ 武蔵小杉・今井西町のうつわ屋さん「小菊堂」
2017/3/16エントリ 今井西町の住宅街に、手作りタルトとケーキの専門店が登場。手のひらサイズがうれしい「おやつ研究所」
2017/4/20エントリ 口の中でとろける、完売必至の人気商品。タルトとケーキのお店「おやつ研究所」の「ベイクドレアチーズケーキ」

(Mui関連)
まちライブラリーウェブサイト 元住吉Mui
リブライズ まちライブラリー@元住吉Mui
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ「MUI(旧店名もとえ珈琲)」
2016/7/13エントリ 元住吉の上質コーヒー店「もとえ珈琲」が本日「MUI」に店名変更
2017/3/8エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」開設を計画、立ち上げ支援金をクラウドファンディングで3月31日まで募集中
2017/5/30エントリ 元住吉の珈琲店「MUI」の自家製ケーキセットでいただく、ザッハトルテとマンデリン

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2017年
08月28日

とどろきアリーナの歴史を振り返る、スポーツ関連展示。1995年日露対抗バレーボールから、フロンターレ・ブレイブサンダースまで

【Reporter:はつしも】

等々力緑地の「とどろきアリーナ」において、同施設や川崎市に関連するスポーツの展示が行われています。

本エントリでは、とどろきアリーナの歴史も振り返るこの展示を、ご紹介してみたいと思います。

■とどろきアリーナのスポーツ関連展示
とどろきアリーナのスポーツ関連展示

とどろきアリーナは、1995年8月に開館した川崎市のスポーツ施設です。

メインアリーナとサブアリーナで構成され、これまでにスポーツの世界大会を開催した実績もあるほか、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとしても活用されています。

また本施設は個人・団体への貸し出しも行っており、市民のさまざまなスポーツ活動の拠点としても重要な役割を担っています。

今回ご紹介する展示は、サブアリーナのエントランスに並べられていました。

■1995年の「日本・ロシア対抗バレーボール」のサインボール
1995年の「日本・ロシア対抗バレーボール」

■同じくサイン色紙
同じくサイン色紙

とどろきアリーナが開館した1995年には、これを記念して「日本・ロシア対抗バレーボール」が開催されました。

サブアリーナには、当時のサインボールが展示されています。

当時のバレーボール男子代表というと、中垣内祐一選手や荻野正二選手などが活躍されていた時代ですね。

バレーボール選手は当時からスターでしたから、サインもたいへん手慣れた筆跡です。

■「ドリーム・ベースボール」のサインボール
等々力球場「ドリーム・ベースボール」のサインボール 

また等々力緑地では、プロ野球名球会・OBクラブによる「ドリーム・ベースボール」も2004年に硬式野球場で開催されていました。

こちらはそのサインボールです。

プロ野球OBクラブのウェブサイトに、当時の出場選手を紹介したチラシが現在も掲載されていましたので、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。
東尾修さん、石毛宏典さん、今中慎二さんなど多数の選手が出場をしていたようです。

■さまざな展示
さまざまな展示

「かながわゆめ国体」のキャラクター

そしてこちらは、1998年に開催された「かながわ・ゆめ国体」のキャラクター「かなべぇ」です。

これは実は「スタジオジブリ」の作品で、公募の結果選ばれたということです。

■ウサイン・ボルト選手のサイン
ウサイン・ボルト選手のサイン

また等々力陸上競技場では、「セイコーゴールデングランプリ」など世界レベルの大会も開催されています。

ウサイン・ボルト選手など、世界の著名選手のサインも展示されていました。

■「東芝ブレイブサンダース」のサイン入りTシャツ
川崎ブレイブサンダースのサイン入りTシャツ

そして現在のとどろきアリーナでは、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」が活躍しています。

サブアリーナの展示では、前身の「東芝ブレイブサンダース」がNBL2015-2016シーズンを制した際のサイン入りTシャツが飾られていました。

■川崎ブレイブサンダースのハイテーブル
川崎ブレイブサンダースのテーブル

川崎ブレイブサンダースのハイテーブル 

川崎ブレイブサンダースは、Bリーグ初シーズンにおいてファイナル進出を果たしました。
栃木ブレックスに敗れて惜しくも準優勝となりましたが、川崎市内でも徐々に存在感を示しつつあります。

ホームであるとどろきアリーナにおいても、各所にブレイブサンダースのロゴを見かけるようになりました。

■川崎市をホームタウンとするスポーツの展示
ホームタウンスポーツの展示 

川崎市をホームタウンとするスポーツチームは、他にもまだまだあります。
サブアリーナでは、各チームごとの展示も行われていました。

■川崎フロンターレ
川崎フロンターレ

■川崎ブレイブサンダース
川崎ブレイブサンダース 

■東芝ブレイブアレウス
東芝ブレイブアレウス

フロンターレ、ブレイブサンダースなどは多くの方がご存知かと思いますが、「東芝ブレイブアレウス」というチーム名はあまり馴染みがありませんでした。

これは東芝の硬式野球部で、川崎市を本拠地(練習場は横浜市鶴見区)としています。

都市対抗野球にも出場していますので、野球がお好きな方は応援してみるのも良いと思います。
公式ウェブサイトもご参照ください。


サブアリーナのスポーツ関連の展示は一見して非常に地味ですが、このように眺めてみると新しい発見がたくさんあります。

等々力緑地にお越しの際にでも、立ち寄ってみてください。

■とどろきアリーナ
とどろきアリーナ

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スポーツ関連 とどろきアリーナ
川崎市とどろきアリーナ ウェブサイト
プロ野球OBクラブ ドリーム・ベースボール(2004年)
川崎ブレイブサンダース ウェブサイト
東芝ブレイブアレウス ウェブサイト
2017/1/30エントリ 等々力緑地・とどろきアリーナの窓掃除/大型映像装置の改修工事により2月10日までメインアリーナ閉鎖中

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