【Reporter:はつしも】
本日、
「第10回コスギフェスタ×まんなかフェス2020オンライン」が開催されました。
例年の大規模なイベント開催が困難となる中、YoutubeやZoom、Instagramライブ等を活用してさまざまな企画が展開されました。
今回は同イベントのYoutubeプレミア公開を中心に、レポートしたいと思います。
■「第10回コスギフェスタ×まんなかフェス2020オンライン」
■MCの皆さん
今回のMCは、
かわさきFMのラジオ番組「コスギスイッチON!」で活躍する、DJ Keiko、ゆうゆう、るるおねえさんです。
ゆうゆうは、「自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル GABU」のメンバーですね。
そして
VTuberの六葉ミカさんも、そこに加わっています。
■「武蔵小杉の勝負メシ」
今回の目玉の一つは、
「プロレスリング・ノア」の参戦です。
まずは
「武蔵小杉の勝負メシ」と題して、武蔵小杉在住の大原はじめ選手らが武蔵小杉の3店舗で食レポをする企画からコスギフェスタ×まんなかフェスが開幕しました。
本サイトでは
「T8 Steak House」の収録を取材させていただき、事前にご紹介しておりましたが、こちらは
「しゃぶしゃぶ くりりん」です。
イベントがオンラインになってどうなるか、不安もありましたが、このコンテンツは
想像以上に編集レベルが高く、テレビ番組のようにテンポよく快適に観ることができました。
■「るるおねんさんとおうちでファミリーコンサート」
■音の教室カリヨン「カリヨンキッズ」
■「みのり」(子ども向け弾き語り)
■「にこにこあおむし人形劇団」
「コスギフェスタ」は子どもを中心としつつ全年齢向けのイベントです。
一方、「まんなかフェス」は、子育てママ応援をコンセプトとしています。
今回はその共催ということで、特にお子さん向けのコンテンツが充実していました。
小さいお子さんと一緒に、楽しめる歌や踊り、人形劇などが第一部では上映されました。
■ハロウィン仮装コンテスト
そして一方、「コスギフェスタ」の定番イベント
「ハロウィン仮装コンテスト」も健在です。
例年のようなステージに集まってのコンテスト、街頭でのパレードはできませんが、今回は事前に仮装した画像を募集しました。
審査員の大原はじめ選手、VTuberの六葉ミカさんらが作品を選び、人気ゲーム等豪華賞品が贈られました。
■VTuber六葉ミカの楽曲配信
コスギフェスタ×まんなかフェスに参加した
VTuber「六葉ミカ」さんは、2019年にデビューしたバーチャルタレントです。
今回はデビュー曲でもあるオリジナル作品『clap! clap!』が配信されました。
■「抱っこで踊ろうベビーダンス」
■「スイートハンド」
■「紙しばいやもっちぃ」
■ハンモックヨガ「studio TRENDY」
そして第二部でも、ママ向けのベビーダンス、骨盤矯正ヨガに加えて、夫婦バンド「スイートハンド」による楽しい音楽、紙芝居などファミリー向けのコンテンツが配信されました。
■ヨガに挑戦する大原はじめ選手
本日の配信業務を行っていたNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント事務所では、
プロレスリング・ノアの大原はじめ選手が配信を見ながら「骨盤矯正ヨガ」に挑戦していました。
大原選手の表情が、ヨガの効き目を物語っているようです。
■配信管理を行う実行委員会の皆さん
事務所では、
コスギフェスタ×まんなかフェスの実行委員会の皆さんが集まり、当日の配信管理を行っていました。
大量のコンテンツを編集・配信するにはやはり想定外のことも必ず起こるもので、急遽の対応なども行っていました。
またこの事務所のほか、
川崎区の「ホテル緑道」、高津区溝の口のコワーキングスペース「one」でもスタッフがサポートをされていたということです。
■「しばあみ」さんのライブ
■「武蔵小杉カレーフェスティバル」コーナー
さて、最後の第三部は、
「しばあみ」さんのライブに続いて、「武蔵小杉カレーフェスティバル(コスギカレーフェス)」のコーナーです。
武蔵小杉カレーフェスティバルも、コスギフェスタ同様に例年通りの「武蔵小杉カレーEXPO」「武蔵小杉カレースタンプラリー」は開催できませんでした。
そのかわりに
参加店舗が特別メニューを提供する「カレー占い」キャンペーンが10月18日(日)~10月31日(土)まで実施されることになりました。
この企画は、新型コロナウイルス感染症の影響下、
中原区で広がった飲食店のテイクアウト情報をシェアするコミュニティ「中原おうちごはん」とのコラボレーションによるものです。
詳細は関連リンクより、公式ウェブサイトをご参照ください。
■参加店舗の紹介
■「夢番地」のトマトエビカレーまぜそば
「武蔵小杉カレーフェスティバル」コーナーでは、
参加店舗の紹介も行われました。
カレーパンを提供する
「パンドププ」、「小杉らぁめん夢番地」など、本サイトでもご紹介したことのあるお店も多数参加しています。
「小杉らぁめん夢番地」では、
トマトエビカレーまぜそばを提供するとのことです。
■武蔵小杉カレーフェスティバル広報大使「川崎純情小町☆」ライブ
武蔵小杉カレーフェスティバルの広報大使をつとめているのが、
川崎市のご当地アイドル「川崎純情小町☆」です。
今回はカレーフェスコーナーの企画として、ライブの収録配信も行われました。
川崎市の清掃車の音楽としておなじみの
「好きですかわさき愛の街」など、よくイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店でもかかっていますね。
■「プロレスリング・ノア コスギスペシャルマッチ」
さて、今回の目玉
「プロレスリング・ノア」ですが、食レポだけでなく、本職のプロレスコンテンツも「コスギスペシャルマッチ」として配信されました。
試合自体は過去の編集なのですが、
大原はじめ選手、VTuber六葉ミカさん、DJ Keikoさんが解説に入り、初めての方にもわかりやすい説明を加えてくれたのがポイントです。
■プロレスリング・ノアの告知
先日のエントリでもご紹介した通り、
プロレスリング・ノアは11月8日、22日にABEMAで無料配信が行われます。
ご関心ある方は、関連リンクより公式サイトをご参照ください。
■「まんなかフェス」の配信
さて、本エントリではYoutubeプレミア公開を中心にご紹介してまいりましたが、「コスギフェスタ×まんなかフェス」では、
主に「まんなかフェス」の企画としてママ向けのワークショップ・講座・ハンドメイド品の販売などが行われていました。
こちらは
ZoomやInstagramライブなどを活用して、ワークショップについては事前申し込み制で実施されていました。
集客型のイベント開催が難しい中、たくさんのコンテンツが集まり、良い機会になったのではないでしょうか。
■エンディング
そして、スタッフロールやこれまでの打ち合わせ・収録風景などが流れるエンディングで、今年の「コスギフェスタ×まんなかフェス」は終了です。
予算面も含め、例年通りの開催が困難な中、試行錯誤して開催にこぎつけたものです。
打ち合わせで集合することもできず、さまざまなハードルがあったかと思いますが、一つの形になったことは非常に良かったと思います。
また来年は太陽の下で…という願いも込めつつの幕となりました。
「コスギフェスタ2021」がどのような形になるか、現段階ではわかりませんが、地域の皆さんが楽しめるものになればと思います。
なお、
本日のYoutubeプレミア公開は、後日アーカイブ配信されるとのことですので、本エントリを見て気になった方は、視聴してみてください。
【関連リンク】
・
コスギフェスタ ウェブサイト
・
コスギフェスタ コスギカレーフェス カレー占い ウェブサイト
・
まんなかフェス facebookページ
・
武蔵小杉カレーフェスティバル facebookページ
(コスギフェスタ×まんなかフェス2020関連)
・
2020/9/16エントリ 「第10回コスギフェスタ×まんなかフェス2020」が10月17日(土)オンライン開催決定、ハロウィン仮装コンテストの事前申込がスタート
・
2020/9/29エントリ プロレスリング・ノア潮崎豪・大原はじめ両選手が「コスギフェスタオンライン」参戦決定、武蔵小杉「T8 Steak House」で食レポ収録を敢行
・
2020/10/5エントリ 武蔵小杉の秋の祭典「第10回コスギフェスタ×まんなかフェス2020オンライン」プログラム発表、マルシェ&ワークショップも事前受付開始
(過去の「コスギフェスタ」開催レポート)
・
2011/10/30エントリ 「コスギフェスタ2011」開催レポート
・
2012/10/27エントリ 「コスギフェスタ2012」開催レポート
・
2013/10/27エントリ 「コスギフェスタ2013」開催レポート
・
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
・
2015/11/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
・
2015/10/24エントリ 「コスギフェスタ2015」10月24日(土)本祭1日目開催レポート/25日(日)本祭2日目の見所まとめ
・
2015/10/25エントリ 「コスギフェスタ2015」10月25日(日)本祭2日目開催レポート:武蔵小杉駅前の公道を事務いすが疾走!「いす-1GP」首都圏初開催
・
2016/10/22エントリ 「コスギフェスタ2016」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/本祭1日目の見所まとめ
・
2016/10/22エントリ 「コスギフェスタ2016」本祭1日目開催レポート:武蔵小杉の街がハロウィン一色に!/本祭2日目の見所まとめ
・
2016/10/23エントリ 「コスギフェスタ2016」本祭2日目開催レポート:初開催「コスギんピック」に川崎ブレイブサンダース参戦、初優勝は「チームエクラス」と「バンビーズ」
・
2017/10/21エントリ 「コスギフェスタ2017」本祭開催レポート:ハロウィン企画を雨天決行、22日衆院選・市長選を控え「選挙に行こう!」キャンペーンも実施
・
2017/10/20エントリ 「コスギフェスタ2017」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/21日本祭・ハロウィン企画は雨天決行
・
2018/6/3エントリ 第2回「コスギんピック」で法政大学オレンジ・東住吉コッペパンズが優勝。大玉送りにNECレッドロケッツが参加、パラスポーツ体験も実施
・
2018/10/20エントリ 「コスギフェスタ2018」開催レポート:謎解きラリー「怪盗ギスーコの挑戦状」に子どもたちが熱中、商店街が変貌「Kosugi 3rd Avenue LIVIVG」も同時開催
・
2018/10/21エントリ 「コスギフェスタ2018」2日目「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート:こすぎコアパーク大盛況、ステージには「Kバレエスクール」が初出演
・
2019/10/19エントリ 「コスギフェスタ2019」中止に伴う「トリックオアトリートスタンプラリー」お菓子引き換えを実施、武蔵小杉に仮装の子どもたちも集まる
・
2019/10/21エントリ 「武蔵小杉カレースタンプラリー」学生インターンが盛り上げ企画で2日間で28店舗完遂、「顔ハメパネル」で貰える幻の「29個目スタンプ」も登場
(過去の実行ワーキング・グループインタビュー)
・
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(前編)
・
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(後編)
・
2013/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(8):「コスギフェスタ2013実行ワーキング・グループ」石井正士さん、本平基さん
・
2014/9/28エントリ 武蔵小杉の「ひと」(9):「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループ」松尾寛さん、大坂亮志さん
・
2015/10/12エントリ 武蔵小杉の「ひと」(10):「コスギフェスタ2015実行ワーキング・グループ」安藤均さん、奥村佑子さん
・
2016/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(11):慶應義塾大学「Joint」代表、コスギフェスタ2016の地域運動会「コスギんピック」発起人・大和田樹さん
(まんなかフェス関連)
・
まんなかフェス facebookページ
・
2018/6/2エントリ こすぎコアパークで「まんなかフェスwithコスギオープンカフェ」開催、「おずっちょ」も登場し子育てママ応援企画が賑わう
・
2019/5/28エントリ 武蔵小杉の子育てママ応援イベント「まんなかフェス2019」が5月31日(金)・6月1日(土)にこすぎコアパークで開催
・
2019/5/31エントリ 子育てママ応援イベント「まんなかフェス2019」がこすぎコアパークで開幕、6/1(土)まで子育て企画と市内ゆかりの飲食出店が並ぶ