武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2021年
04月01日

南武沿線道路沿い・武蔵小杉~武蔵中原間に「CURRY HOUSE シナモンの木」がオープン、地元出身シェフが腕を振るう

【Reporter:こだなか】

武蔵小杉駅と武蔵中原駅の中ほど、上小田中6丁目に「CURRY HOUSE シナモンの木」がオープンしました。

■「CURRY HOUSE シナモンの木」
シナモンの木

「CURRY HOUSE シナモンの木」がオープンしたのは、南武沿線道路沿いのやや武蔵中原駅寄りです。

わかりやすいところでは、「サントリー研究開発センター」のすぐ西側(武蔵中原駅側)というのが目印になるでしょう。

「シナモンの木」のシェフは、帝国ホテルエンタープライズから横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズを経て、2014年からオールデイブッフェ「コンパス」料理長に就任しました。
フレンチをベースに日本各地の食材や郷土料理などを取り入れるのがスタイルということです。

もともと武蔵中原出身で、地元に念願のカレー専門店を開業することとなりました。

■「シナモンの木」の店内
「シナモンの木」の店内

店内

「シナモンの木」の客席は、4名テーブル席と、2名テーブル席で構成されています。
こじんまりとはしながらも、コロナ禍で求められる各席ごとの独立性は高いように思われました。

■スパイシーチキンカレー(1,100円)
スパイシーチキンカレー

こちらは基本メニューの「スパイシーチキンカレー」です。
柔らかくて大きなチキンに、ハーブの香りが利いています。

チキンが惜しみなく盛り付けられているスタイルですので、お好きな方は満足感があるのではないでしょうか。

■シーフードグリーンカレー(1,400円)
シーフードグリーンカレー

シーフードグリーンカレー

前述の通り、シェフの料理はフレンチがベースですが、タイカレーもあります。
こちらは「シーフードグリーンカレー」です。

ココナッツミルクをベースにしたカレーに、エビ、茄子、イカ、ホタテなどが盛り付けられ、レモングラスとバイマックルがよく香ります。

スパイシーチキンカレー、シーフードグリーンカレーともに辛さはきつくありませんので、間口は広そうでした。

このほかにも「チキンと彩り野菜のスープカレー」(1,300円)、「濃厚ビーフカレー」(1,500円)、「黒毛和牛のビーフシチュー」(3,800円)、「お子様カレーセット」(600円)があります。

ビーフシチューは結構なお値段がしますが、シェフが「なぜカレー店でビーフシチューか、食べていただければわかる」とおすすめの一品だそうです。

「お子様カレーセット」は、コーンとひき肉のカレーと、オレンジジュースのセットです。

なお、同店では4月10日(土)までカレー・ビーフシチュー200円引き、ドリンク100円引きです。
カレーがお好きな方は、この間に一度試してみるとよいと思います。

また同店ではInstagramも開設していますので、あわせてご覧ください。

■「シナモンの木」Instagram ビーフシチュー


■「シナモンの木」の店舗情報
●所在地:中原区上小田中6-6-11 アラス店舗1階
●営業時間:ランチ11:30〜15:00 ディナー17:30~22:00
※2021年4月1日~21日までは21:00閉店
●定休日:日曜日、祝日
●Web:https://cinnamontree.wixsite.com/minami

■マップ



【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー

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