武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
06月08日

東急電鉄が「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を6月13日(土)発売、開業70周年イベントを同日開催

【Reporter:はつしも】

東京急行電鉄が「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を2015年6月13日(土)に発売することを、本日付のニュースリリースで公表しました。
またこれにあわせて、同駅と武蔵小杉東急スクエアの共同により同日に「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」が開催されることになりました。

■東急電鉄ニュースリリース 6月13日(土)、「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を発売〜開業70周年記念イベントも開催〜
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2274

■「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」について
▼販売日時:2015年6月13日(土)5:00〜 ※無くなり次第終了
▼販売場所:東横線・目黒線武蔵小杉駅コンコース
▼販売価格:600円(税込) ※ひとり5部まで
▼内容:武蔵小杉駅の普通入場券6枚(大人130円3枚、小児70円3枚)を記念台紙にセットしたもの
▼販売数:2,000部
▼有効期間:2015年6月13日(土)から2015年12月31日(木)まで
 ※利用は有効期間中、各入場券につき1回のみです。

■「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」について
▼開催日時:2015年6月13日(土)11:00〜15:00頃
▼開催場所:東横線・目黒線武蔵小杉駅構内および武蔵小杉東急スクエア内
▼内容:
(1)開業70周年記念スタンプラリー
 イベント会場内に設置してあるスタンプを集めて回ると、東急線オリジナル電車缶バッジがもらえる「缶バッジ釣り」に参加することができます。(※缶バッジがなくなり次第終了となります。)
(2)こども制服撮影会
 大人用と子ども用の東急線駅長制服を着て写真撮影していただけます。
(3)鉄道模型運転会
 東急線の鉄道模型(Nゲージ)を運転することができます。
(4)駅係員手作りゲームコーナー
 武蔵小杉駅係員が制作した「スマートボール」などで遊ぶことができます。
(5)消防コーナー(※雨天中止)
 起震車での地震体験や、子ども用の防火服を着ての写真撮影など、自由に撮影していただけます。
(6)警察コーナー(※雨天中止)
 ミニパトの展示や、交通安全のPRを行います。

※ニュースリリースにない企画が、武蔵小杉駅現地では告知されていますので、後述します。

■「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」
東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券
※クリックで拡大します。

こちらが、「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」の見本です。
現在の東急武蔵小杉駅と武蔵小杉東急スクエアを表紙に、中面には過去の武蔵小杉駅、工業都市駅の写真などが掲載されています。

かつて東横線が高架化される前、土手の上を走っていたころの写真は、ある程度以上の年代の方にはたいへん懐かしいものではないでしょうか。

この台紙に、大人・小児の入場券が合計6枚セットになっていまして、この入場券も歴代の東急線車両の写真が印刷された特別仕様になっています。
東急武蔵小杉駅が1945年6月16日に開業してから、まもなく70周年を迎えます。
これを記念して、「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」が6月13日(土)11:00〜15:00に開催されます。

■2011年の東急武蔵小杉駅オリジナルPASMOケース
東急武蔵小杉駅オリジナルPASMOケース

東急武蔵小杉駅では、2011年に「武蔵小杉東急スクエア」「エクラスタワー武蔵小杉」のイメージパースを描いた「武蔵小杉駅オリジナルPASMOケース」を作成したことがありました。

今回の「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」は、このときよりもかなりグレードアップした企画になっていますね。



■東急武蔵小杉駅開業70周年イベントの告知
東急武蔵小杉駅開業70周年イベント

そして一方、東急武蔵小杉駅開業70周年イベントの告知は、先日より駅構内に掲示されています。
内容的には、これまでに開催されていた「東急武蔵小杉駅納涼まつり」と共通したものが多いようです。

現地の掲示ではニュースリリースには記載されていない企画も告知されていますので、ここであわせてご紹介していきましょう。

■(1)「開業70周年記念スタンプラリー(電車缶バッジ釣り)&Shibuya Hikarie号撮影ボード撮影会」
「電車缶バッジ釣り&Shibuya Hikarie号撮影ボード撮影会」 

景品のピンバッヂ

まずこちらは、東急電鉄のニュースリリースでは「(1)開業70周年記念スタンプラリー」と表記されているものです。
会場内に設置してあるスタンプをそろえると、東急線オリジナル缶バッジがもらえる「缶バッジ釣り」に参加ができます。

またこれに加えて、「Shibuya Hikarie号」の撮影ボードが設置され、記念撮影ができるようになります。
撮影ボードによる記念撮影については、リリースには記載がなく現地のみの告知となっています。

両企画は、武蔵小杉東急スクエア4階レストランフロアが特設会場となります。

■「(2)のるるんも参加!子ども制服撮影会」
のるるんも参加!子ども制服撮影会 

過去の東急線制服撮影会

続いてこちらは「のるるんも参加!子ども制服撮影会」です。
これは東急電鉄の子供サイズの制服を着て撮影ができるというものです。

現地の告知では追加して「のるるんも参加!」とうたってあります。
のるるんも一緒に写ってくれるのでしょうか?

■「(3)鉄道模型運転会」「70年後の武蔵小杉駅」
「鉄道模型運転会」「70年後の武蔵小杉駅」

続いての企画は、東急電鉄の模型が走る「鉄道模型運転会」と、未来を描いた子どもたちの絵が飾られる「70年後の武蔵小杉駅」(ニュースリリース未掲載)です。

これらは武蔵小杉東急スクエア改札口内が会場となる新企画です。

■「(4)駅係員の手作りのゲームコーナー」
「駅係員の手作りのゲームコーナー」 

(過去の手作りゲーム)
折鶴特典のピンボール

そして過去にも登場している「駅係員の手作りのゲームコーナー」も健在です。
今回も完全に同じものかどうかはわかりませんが、過去には上記写真のようなスマートボールがありました。

開催時間が1回目11:00〜、2回目13:00〜となっていますので、ご注意ください。

■「(5)消防コーナー」「(6)警察コーナー」
「消防・警察コーナー」 

 中原消防署による撮影会

そして今回は、イベント会場が東急スクエア南側広場(こすぎコアパーク)まで広がります。
消防士の制服による撮影会に加えて、今回は起震車体験などもできるようです。

ここだけ屋外イベントですので、雨天中止となります。

■過去の「東急武蔵小杉駅納涼まつり」
昨年の東急武蔵小杉駅納涼まつり

■改札内会場での物販
 改札内会場での物販

■東急電鉄グッズの販売
東急電鉄グッズの販売

その他、告知には記載がないのですが、過去開催時にはコンコースでの物販なども行われていました。
今回も何らか出店があるのではないでしょうか?



■「武蔵小杉駅開業88周年」記念展示
武蔵小杉駅のポスター 

なお、2015/5/7エントリなどでご紹介してきたとおり、南武線の大部分の区間が1927年に開業して以来、今年は88周年にあたります。
そこで武蔵小杉駅など各駅で開業88周年の記念展示が行われているところです。

東横線・南武線ともに、たいへん歴史ある路線ですね。

【関連リンク】
(東急武蔵小杉駅70周年関連)
2011/9/24エントリ 東急武蔵小杉駅のオリジナルPASMOケース
2012/3/26エントリ 「東急武蔵小杉駅春まつり」と、東日本大震災復興を願う千羽鶴
2012/8/25エントリ 第2回「東急武蔵小杉駅納涼まつり」と、おおだこポリス
2013/1/2エントリ 中原消防署の消防車ペーパークラフト
2013/8/24エントリ 第3回「東急武蔵小杉駅納涼まつり」、武蔵小杉東急スクエアと連携開催

(南武線各駅開業88周年関連)
2014/11/5エントリ JR南武線新型車両「E233系」乗車レポート
2015/5/7エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(1):「武蔵小杉駅」
2015/5/9エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(2):「武蔵中原駅」
2015/5/11エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(3):「向河原駅」
2015/5/26エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」

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2015年
06月06日

「セブンイレブン川崎中原区役所前店」出店決定、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」オープン日は6月22日(月)に

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目「NTT東日本川崎北」の事業所を一部改装し、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」が出店することになりました。

一方、2015/4/28エントリで出店をお伝えした南武線高架下の「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」は、2015年6月22日(月)朝6時オープンが決定し、中原区役所周辺ににわかにコンビニエンスストアが集まってきました。

■セブン-イレブン・ジャパン 採用情報 セブンイレブン川崎中原区役所前店
https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/job/Kanto/
89824;jsessionid=7EA2D5ACC618B6AA8D88A885AC8E0B1A.ro1


「セブンイレブン川崎中原区役所前店」は、セブン-イレブン・ジャパンの公式サイトに情報が掲載されています。
記載されているアドレス「小杉町3丁目247」はNTT東日本川崎北の事業所ビルに該当していまして、はて?と疑問に思っていたのですが…。

■「セブンイレブン川崎中原区役所前店」出店予定地とされるNTT東日本川崎北事業所
「セブンイレブン川崎中原区役所前店」が出店するNTT東日本川崎北事業所

「NTT東日本川崎北」の事業所には、NTTの電波塔がありまして、比較的遠くからでもその姿を確認することができます。

なんとその事業所ビルの府中街道に面した1階部分が現在改装中で、このたび出入口ができてきました。

■出入口設置工事
出入口設置工事

この部分は以前はただの壁面だったのですが、ガラス張りの出入口が現れ、階段とスロープも設置されています。
あきらかに事務所の入口というよりは、府中街道から一般の入館を想定したものです。

前掲の「セブンイレブン川崎中原区役所前店」のアドレスを見た際にはまだ半信半疑だったのですが、どうやらここが出店場所で間違っていないようです。
事業所の中で利用度の低かったスペースを活かして、テナント収入を得るということでしょうか。

オープン予定日はわかりませんが、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」よりはあとになりそうですね。



続いて「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」の現況も見ていきましょう。

■「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」のオープン予定地
「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」のオープン予定地

「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」のオープン予定地

「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」は、2015/4/28エントリにおいて南武線高架下「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が6月中旬にオープンすることをお伝えしておりました。
こちらは中原区役所の北側で、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」から府中街道を歩いて1分程度の場所にあります。

■6月22日(月) 朝6時のオープン告知
6月22日(月)朝6時のオープン告知

冒頭に申しあげたとおり、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」は6月22日(月)朝6時にオープンします。
店舗小路の囲いが外されて、壁面にオープン告知が掲示されました。
 
デイリーヤマザキがセールスポイントとしている「焼き立てパン」もあるということです。

■中原区役所近くで先行オープン「gooz武蔵小杉店」
中原区役所近くで先行オープン「gooz武蔵小杉店」

■中原区役所周辺に相次いでオープンするコンビニマップ
中原区役所周辺に相次いでオープンするコンビニマップ

中原区役所の周囲には、今年に入ってから「gooz」「デイリーヤマザキ」「セブンイレブン」と一挙に3つも出店する形になりました。
従来はコンビニ空白地帯だったものが、ここにきてにわかに激戦となりそうです。

「デイリーヤマザキ」が「セブンイレブン」の出店をあらかじめ把握していたのかどうかわかりませんが、後続で業界最大手プレイヤーが参戦するかたちになり、同店の売上にも一定の影響があるでしょう。

■50年の歴史を閉じる「エル・アミーゴ」
50年の歴史を閉じる「エル・アミーゴ」

先日は、府中街道の反対側で50年営業を続けてきた「エル・アミーゴ」の閉店をお伝えしたばかりでした。
府中街道の沿道では、拡幅工事もあって今後も入れ替わりが続きそうです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道
2015/4/28エントリ 「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が2015年6月中旬オープンへ
2015/5/25エントリ 府中街道拡幅により安いステーキ「エル・アミーゴ」が閉店、50年の歴史に幕

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2015年
06月05日

クロワッサンドーナツ専門店「アンジェリークNY」が2015年7月武蔵小杉出店決定

【Reporter:はつしも】

クロワッサンドーナツの専門店「アンジェリークNY」が、武蔵小杉に2015年7月に出店することがわかりました。
同店はこれまで持ち帰りの販売店舗を展開してきましたが、武蔵小杉ではカフェ形態が予定されています。

■アンジェリークNY ウェブサイト
http://angelique-ny.co.jp/

■アンジェリークNY 東京駅一番街本店
アンジェリークNY 東京駅一番街本店

アンジェリークNY 東京駅一番街本店

「アンジェリークNY」は、ニューヨーク生まれの「クロワッサンドーナツ」を提供する専門店です。
同店のクロワッサンドーナツはフランス産ゲラントの塩とベルギー産発酵バターを使った生地をさっくり焼き上げ、生地の風味を活かしてグレープシードオイルで揚げています。

生地を焼いてから揚げることで、サクッとした食感とドーナツの香ばしさが一緒に楽しめます。

■アンジェリークNYのクロワッサンドーナツ(抹茶きなこ)
アンジェリークNYのクロワッサンドーナツ(抹茶きなこ)

■クロワッサンマフィン ラズベリーショコラ
クロワッサンマフィン ラズベリーショコラ 

「アンジェリークNY」のクロワッサンドーナツやマフィンは、かわいらしいトッピングがさまざま載っているのも特徴です。
食べてみると確かに、いままでのドーナツとはことなるさっくりした食感でおいしかったです。

武蔵小杉の店舗では、カフェメニューや焼き菓子なども提供される予定です。
新感覚のスイーツのお店、という感じでしょうか。

「アンジェリークNY」は、東京駅一番街の本店を含め、まだ首都圏に4店舗しか出店していません。
5店舗目が7月の武蔵小杉店で、9月には新宿にもカフェ形態の出店を予定しているようです。

■出店可能性のあるイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階「ファーストキッチン」跡地
出店可能性のあるイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階「ファーストキッチン」跡地

「アンジェリークNY」の武蔵小杉での出店場所は、まだ確定できていません。

候補地としては、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階の「ファーストキッチン」跡地の可能性があります。この跡地かどうかはまだ確実ではありませんけれども、少なくともエリアとしてはこの周辺になるようです。

「アンジェリークNY」は、既存店を見る限りグランツリー武蔵小杉やららテラスに出店しているようなお洒落な雰囲気のお店です。
その点では、仮に出店場所がイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店だとすればややミスマッチな印象もあり、イメージチェンジ的な出店になりますが、どうなるかまだわかりません。


「アンジェリークNY」の武蔵小杉出店は、武蔵小杉再開発が周辺にも波及して、「これまでになかったタイプの出店」が既存エリアにも出てきている一例になるかと思います。
出店が予定される武蔵小杉駅前通り商店街では、最近も次々に新店舗が登場していますね。
 
武蔵小杉駅の西側には意外と「カフェ」の選択肢が少ないですから、「アンジェリークNY」に期待したいところです。

【関連リンク】
2014/3/4エントリ 武蔵小杉の「増田屋」「ファーストキッチン」「Blue balloon」が閉店
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン
2014/8/20エントリ 東急武蔵小杉駅南口の4階建て商業ビルが竣工、不動産仲介「アクア21」が本日オープン
2014/10/3エントリ 東急武蔵小杉駅前に「マルカド」「ナチュラルローソン」「海鮮問屋 浜の玄太丸」がオープン
2014/10/28エントリ 武蔵小杉駅南口に九州居酒屋「博多満月」11月13日(木)オープン、「北海道新得町塚田農場」12月3日(水)オープン予定
2015/3/18エントリ 武蔵小杉のセンターロードに、塚田農場に続く新店舗。「博多天神 もつ鍋 お多福」が本日3月18日オープン
2015/5/24エントリ 「磯丸水産武蔵小杉南口店」5月25日(月)オープン・生ビール1杯10円で「全力鶏」と競合、「トモズ武蔵小杉店調剤部門」6月1日(月)オープン

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2015年
06月03日

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップ「ママの気分が楽になるレッスン」が7月11日(土)開催、参加申込受付スタート

【Reporter:はつしも】

※6月9日追記
たいへん好評につき、会場および定員が変更になりました。

昨年、地域のワーキングマザー皆さんによる「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が発足しました。
本交流会は、忙しい毎日を過ごすワーキングマザーのキャリア形成や家庭生活との両立に焦点をあてて、これまでに2回のワークショップを開催してきました。

このたび、「第3回ワークショップ」が7月11日(土)15:00~17:00に開催されることになりましたので、お知らせします。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第3回ワークショップ」
「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第3回ワークショップ」
※クリックで拡大します。
※6月9日に下記の通り会場および定員が変更されています。
 
■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップの開催概要
▼日時 2015年7月11日(土)15:00~17:00
(懇親会17:30~ ※自由参加)
▼会場 リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 5階会議室【アクセス
※好評につき、会場が変更されました。
▼対象 武蔵小杉在住または住むことを検討されているワーキングマザーの皆様
▼定員 50名(事前申込制・先着順)
※好評につき、会場を変更し定員増となりました。
▼参加費 税込500円(懇親会 税込4,000円前後)
※懇親会は自由参加です。
▼主催 Mothers Be Anbitious
▼後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
(Tel.044-433-9180)
▼申込・問合せ 以下のWebサイトよりお願いいたします。
http://kokucheese.com/event/index/294299/
※ワークショップ終了後、場所を移して有志メンバーで懇親会を予定しています。ご都合のつく方は、ぜひ懇親会にもご参加ください。
※会場でのお子様の保育対応は行っておりません。誠に恐れ入りますが、お子様連れでのご参加はご遠慮いただきますよう何卒ご理解のほどお願いいたします。

■第3回ワークショップ プログラム
15:00-15:05 主催者挨拶
15:05-16:55 ★ママの気分が楽になるレッスン♪ 解決志向アプローチ★
臨床心理士・産業カウンセラー 成海由布子さん
 ・レクチャー
 ・グループワーク
 (自己紹介・グループのテーマ決め・ディスカッション)
 ・各グループのまとめと成海さんからのフィードバック
16:55-17:00 クロージング
17:30- 懇親会
※懇親会は自由参加です。会場は参加者に別途ご案内します。

<講師:成海由布子さんプロフィール>
臨床心理士・産業カウンセラー。大手広告代理店でコピーライターとして働いていくうち、心理士になることを決意して転職。仕事をしながら大学へ編入し、さらに大学院へと進み修士課程を修了。現在、大手生命保険会社でメンタルヘルス対策の専門家として勤務。自身も小学生2人のお子さんを持つワーキングマザー。

■過去のワーキングマザー交流会
過去のワーキングマザー交流会


「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」では、毎回テーマを設定したワークショップを開催しています。

「第1回」では、「ワークライフバランス」と「時短術」をテーマとして、参加者の皆さんがお互いの悩みや創意工夫を活発に語り合いました。

続いて「第2回」では、リクルートエグゼクティブエージェントの森本千賀子さんを講師とし、「ワーキングマザーのキャリア構築、仕事術」をテーマとした講演をふまえて交流が深められました。

そして今回の「第3回」は、心理的なアプローチです。
臨床心理士・産業カウンセラーの成海由布子さんを講師に迎え、最新の心理学理論である「解決志向アプローチ」によるストレスマネジメントについてレクチャーを受けたうえでグループワークを行っていきます。

■グループワーク風景
グループワーク風景


これまでの「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」は、いずれもたいへん盛況でした。
それだけ武蔵小杉には、ワーキングマザーの方が多いということかと思います。

政策の話でいうところの「女性の活用」というと、違和感を感じる方も少なくないかもしれませんが、もう少し柔らかくとらえると、どなたでも多様な生き方ができる社会をつくっていく、ということかと思います。

その多様性のひとつが「家庭を持ちつつ社会で活躍したい」という女性の願いですが、そこにはさまざまなハードルが存在しているのが実状です。
それを取り除いていくのが政策なのでしょうが、簡単には進んでいきません。

当然ながら、現在を生きるワーキングマザーはそれをただ待っているわけにはいきません。
自己の努力や創意工夫で毎日を乗り切らざるを得ないわけで、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」のこれまでのワークショップではそれらの悩みやノウハウが共有されてきました。

そうした努力や創意工夫の中にはもちろんやりがいがある一方で、ストレスを感じることもあるでしょう。
このたびの「第3回ワークショップ」は、そんなワーキングマザーの「ストレスマネジメント」に焦点をあてて交流をしていく企画になっています。

■懇親会の風景
懇親会の風景

プログラムにある通り、講義を受けるだけではなくグループワークや自由参加の懇親会も設けられ、ワーキングマザー同士の交流がはかれるようになっています。

地元・武蔵小杉で、仕事場とは別の、キャリアと家庭の話ができるつながりを広げてみてはと思います。

■会場の「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」5階会議室
会場の「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」5階会議室
 
※なお、本エントリの交流会の写真は、主催者のMothers Be Anbitiousより提供を受けております。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催
2014/10/29エントリ 好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中

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2015年
05月24日

「磯丸水産武蔵小杉南口店」5月25日(月)オープン・生ビール1杯10円で「全力鶏」と競合、「トモズ武蔵小杉店調剤部門」6月1日(月)オープン

【Reporter:はつしも】

マツモトキヨシ武蔵小杉店跡地の「磯丸水産武蔵小杉南口店」が、2015年5月25日(月)16時にオープンします。

また近隣の増田屋跡地のビル1階には、「トモズ武蔵小杉店 調剤部門」が6月1日(月)にオープンすることが告知されました。

■磯丸水産武蔵小杉南口店
磯丸水産武蔵小杉南口店 

■「5月25日16時OPEN!」
「5月25日16時オープン」

「磯丸水産武蔵小杉南口店」がオープンするのは、聖マリアンナ医科大学東横病院の向かい側、センターロード入口の「マツモトキヨシ」跡地です。

ここにあったマツモトキヨシは2015年2月末をもって閉店し、移転する格好で小杉ビルディング1階に「武蔵小杉駅北口店」を3月1日よりオープンさせました。

「磯丸水産武蔵小杉南口店」は、その後釜としてすぐに出店が決定しまして、2015/3/25エントリで第一報をお伝えしておりました。

オープンを明日に控え、店先には「5月25日16時OPEN!」の告知が掲示されています。

■「磯丸水産」の看板
磯丸水産の看板

■「磯丸水産」のお持ち帰りメニュー
「磯丸水産」のお持ち帰りメニュー

「磯丸水産」は、その名前の通り海産物を中心としたメニューになっています。
「武蔵小杉南口店」では、お持ち帰りメニューも用意されていました。

■「磯丸水産」のオープニングチラシ
「磯丸水産」のオープニングチラシ

■「生ビール最初の1杯10円」
「生ビール最初の1杯10円」

「磯丸水産」の店頭では、オープニングキャンペーンのチラシも配布されていました。キャンペーン期間は、25日(月)から27日(水)までです。
チラシには「生ビール最初の1杯10円」のチケットがついていまして、こちらの有効期限は6月末日までとされています。

生ビール10円…というと、昨日のエントリでご紹介した「全力鶏武蔵小杉店」ですね。

■「全力鶏武蔵小杉店」のオープニングキャンペーン告知
オープニングキャンペーンの告知 

「全力鶏武蔵小杉店」もオープン日は5月25日であり、オープニングキャンペーン期間も27日までと完全に重なっています。
さらに「生ビール10円」も条件は違いますが企画がバッティングしていまして、これは完全に同時オープンで激突、といった感じですね。

ロケーションや店舗ブランドの知名度は「磯丸水産」に分がありそうですが、「3日間何杯でも生ビール10円」という「全力鶏」のキャンペーンも初速としては破壊力があります。

またセンターロードを中心として、武蔵小杉に居酒屋は多数ありますので、それぞれに競合していくことになるでしょう。



続いて、「トモズ武蔵小杉店調剤部門」です。

■「トモズ 武蔵小杉店調剤部門」がオープンする旧増田屋ビル


■「トモズ武蔵小杉店調剤部門」のオープン告知
「トモズ武蔵小杉店調剤部門」のオープン告知

「磯丸水産武蔵小杉南口店」からイトーヨーカドー側に30秒ほど歩くと、旧増田屋の新築ビルがあります。
この2軒隣にはドラッグストアの「トモズ武蔵小杉店」(旧カツマタ)がありまして、その調剤部門が旧増田屋の新築ビルが出店します。

こちらも2015/4/10エントリで第一報をお伝えしておりましたが、オープン日が正式に6月1日(月)と告知されました。

■トモズ、日本薬局、トモズ調剤部門の並び
トモズ、日本薬局、トモズ調剤部門の並び

「トモズ武蔵小杉店」のドラッグストアと新設される調剤部門の間には、「日本調剤」も以前から出店しています。

聖マリアンナ医科大学東横病院の目の前で、薬局並びになるわけですね。

■薬局並びと聖マリアンナ医科大学東横病院
薬局並びと聖マリアンナ医科大学東横病院 

このイトーヨーカドー前の通りやセンターロードは、「武蔵小杉駅前通り商店街」という名称の商店街です。

大型商業施設の出店が相次いだ中、武蔵小杉駅周辺の商店街などにおいても、各地て新店舗が登場しています。

【関連リンク】
磯丸水産 ウェブサイト
トモズ ウェブサイト
2015/3/25エントリ センターロード入口・マツモトキヨシ跡地に海鮮居酒屋「磯丸水産武蔵小杉南口店」が2015年5月オープンへ
2015/4/10エントリ 旧増田屋ビル1階に「トモズ」の調剤薬局が出店、隣接の「トモズ武蔵小杉店」と併存へ
2015/4/17エントリ フーディアム武蔵小杉の「ラ・セゾン・デ・パン」4月20日閉店・「飯野眼科」9月移転、跡地にダイエーグループのベーカリー「ラ・ボンテ」が2015年5月出店決定
2015/5/24エントリ リロードエッジの新業態「全力鶏武蔵小杉店」が5月25日(月)オープン、3日間は生ビールを10円で提供

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2015年
05月23日

リロードエッジの新業態「全力鶏武蔵小杉店」が5月25日(月)オープン、3日間は生ビールを10円で提供

【Reporter:はつしも】

府中街道と東急高架線の交点に「小杉Mビルディング」が建設され、テナントとして1階にマッサージ店「てもみん」、2階~5階にカラオケ店「コート・ダジュール」、6階にビルオーナーである「株式会社みらい」が入居したことを過去エントリでご紹介していました。

このたび6階の「株式会社みらい」のオフィスが退去し、「博多満月」を展開するリロードエッジの新業態「全力鶏 武蔵小杉店」が2015年5月25日(月)にオープンすることになりました。

同店はオープニングキャンペーンとして、25日(月)~27日(水)までサッポロ黒ラベル生ビール・通常199円を「何杯でも10円」で提供します。

■府中街道の「小杉Mビルディング」
府中街道の「小杉Mビルディング」

■6階の「全力鶏 武蔵小杉店」入口
6階の「全力鶏」入口

「全力鶏」のロゴ 

オープン日を1週間後に控え、「全力鶏」ではすでに店舗の外装・内装工事が進められているほか、ビル1階には店舗の看板も掲出されています。

■オープニングキャンペーンの告知
オープニングキャンペーンの告知

こちらが、オープニングキャンペーンの告知です。
冒頭に申しあげたとおり、オープン当初の3日間はサッポロ黒ラベル生ビールが何杯でも10円で提供されるということです。

■1階の「全力鶏」看板
1階の「全力鶏」看板

店舗の看板を見ると、名前のとおり鶏肉がメインで、揚げ物、焼き物、鶏モツ鍋などさまざまな調理法で提供するお店であることがわかります。

■鳥藤 ウェブサイト
http://www.toritoh.com/
■食べログ 鳥めし 鳥藤分店
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13037973/

鶏の仕入れ先は、明治40年創業の老舗精肉店、築地「鳥藤」です。
「鳥藤」の直営店舗が築地場外市場にありまして、こちらの親子丼はたいへん評価が高いですので、「全力鶏」の鶏料理にも期待したいところです。

また、看板には通常価格の「生ビール199円」という文字が何よりも大きく記載されています。

■「全力鶏」のオープンテラス
「全力鶏」のオープンテラス

■「全力鶏」の店内イメージパース
「全力鶏」の店内イメージパース

「全力鶏 武蔵小杉店」の客席は56席あり、オープンテラスも用意されています。
オープンテラスは府中街道に面しており、横浜方面の夜景が見えるのではないでしょうか。

■リロードエッジが展開する「博多満月」
リロードエッジが展開する「博多満月」

■「生ビール199円」
「生ビール199円」

ところで、「生ビール199円」…というと、こすぎコアパーク前の新築ビルにオープンした「博多満月」の看板にも、同じ記載がありました。

冒頭に申しあげたとおり、「全力鶏」は「博多満月」を展開するリロードエッジの新業態です。
「生ビール199円」は、同社共通の価格戦略のようですね。

同社が「博多満月」を出店させたの2014年11月17日で、そこから半年あまりでの新業態追加出店です。

これは武蔵小杉の「博多満月」が一定の成功をおさめていることと、出店場所として同社が武蔵小杉に魅力を感じていることが伺われます。



ここで少し、「小杉Mビルディング」の過去を振り返ってみましょう。
同ビルは、株式会社みらいが2012年に建設した商業ビルでした。

従来は低層の建物がありましたが老朽化のため崩壊の危険性があるとされ、2011年に解体されて現在のビルに建て替えられました。

■解体前の建物
解体前の建物

■「此の建物は危険で危いので・・・」
「此の建物は危険で危いので・・・」

■「建物崩壊の危険があるため・・・」
「建物崩壊の危険があるため・・・」

2011/2/6エントリでご紹介した、建て替え前の建物を「危険で危い」「建物崩壊の危険がある」とする上記の掲示は、かなりインパクトがありました。

安全第一、人命第一であることはいうまでもありませんので、老朽化して危険性のある建物が適切に更新されていくのは、街全体にとっても大切なことです。

そのためには「建て替えが事業として成立する」街の活力が必要ですけれども、現在の武蔵小杉には幸いにもその活力がある、ということかと思います。

【関連リンク】
食べログ 全力鶏 武蔵小杉店

(小杉Mビルディング関連)
武蔵小杉ライフ 再開発情報 その他関連情報 府中街道拡幅
2011/2/6エントリ 府中街道の「危険で危い」建物が解体着手
2011/7/1エントリ  府中街道の「危険で危い」建物跡地に6階建てビルを建設
2011/11/9エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」イメージパース
2012/9/23エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」外観お目見え
2012/10/14エントリ 府中街道の「小杉Mビルディング」(みらい本社ビル)2~5階にカラオケ店「コート・ダジュール武蔵小杉店」が12月オープンへ
2012/11/24エントリ 府中街道にオープン予定「コート・ダジュール武蔵小杉店」のキッズサービス
2012/12/10エントリ 府中街道の小杉Mビルディング1階に「てもみん」が12月中旬オープン

(博多満月関連)
リロードエッジ ウェブサイト
2014/10/28エントリ 武蔵小杉駅南口に九州居酒屋「博多満月」11月13日(木)オープン、「北海道新得町塚田農場」12月3日(水)オープン予定

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2015年
05月22日

「パパママパークこすぎフェスティバル」が中原市民館で5月23日(土)開催

【Reporter:はつしも】

2015年5月23日(土)に、中原市民館において「パパママパークこすぎフェスティバル」が開催されます。

■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 【開催告知3】パパママパークフェスティバルin中原市民館
http://musashikosugi.or.jp/?p=7070

パパママパークこすぎフェスティバル 

「パパママパークこすぎ」は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが実施している取り組みで、子育てをするパパママの交流の場を継続的に提供しています。

今回の「パパママパークこすぎフェスティバル」はその拡大版で、中原市民館を会場としてコンサートプログラムやさまざまな催しが用意されています。

■「パパママパークこすぎフェスティバル」の開催概要
▼日時:2015年5月23日(土)10:00~15:00
▼会場:中原市民館
▼入場料:無料
※一部、材料費が必要となる催しがあります。
▼主催:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■「パパママパークこすぎフェスティバル」のプログラム
▼多目的ホール
開始時間 <キッズ向け>
10:00~ リトミック教室
講師:ヒカリズム
●おはようの歌
●ピアノ何て言ったの?
●バスに乗ってゆられ?
●まねっこ
●おならのうた
●バスに乗ってゆられて
●うみ
●かっぱ
●やさいの気持ち
●やさいのアンサンブル
●リトミックの説明
●サンドペーパーバレエ
●スラブ舞曲第7番
●エビカニクス
11:00~ ハンドベル
演奏:パパママふれんず
●きらきら星
●さんぽ
●ドレミの歌
11:20~ ママバンド
演奏:ママバンド Largo
●手あそびうたメドレー
(髭じいさん、グーチョキパーでなにつくろう、大きな栗の木の下で、幸せなら手をたたこう)

●ようかい体操体操第一
●あしたてんきになぁれ
●散歩
●ドラえもん
12:00~ 女性ユニット
デュオ テラス
●まほうのとびら
●ありがとう
<大人向け>
14:00~ マタニティアンサンブルコンサート 演奏:ツリーオブミュージック
フルート・クラリネット・ファゴット・ピアノ
《子守唄》
●ブラームス:子守唄
《アヴェマリア》
●グノー:アヴェマリア
●シューベルト:アヴェマリア
《ディズニー》
●ホールニューワールド
●let it go
《各楽器の紹介、ソロ》
●フルート ビゼー:アルルの女よりメヌエット
●クラリネット ロンドンデリーの歌
●ファゴット ドニゼッティ:人知れぬ涙
●ピアノ ショパン:ノクターン第2番
《クラシック》
●パッヘルベル:カノン
《モーツァルト》
●アレグロ
●きらきら星変奏曲

▼その他の催し
児童室 ●おもちゃで遊ぼう(無料)
和室 ●図書ボランティアによる読み聞かせ(無料)
会議室1 ●親子工作(無料)
親子で簡単に手作りできるおもちゃを作りましょう!
会議室3 ●にがお絵(カリカチュア)
田畑伴和先生がお子様の似顔絵を描いてくれます。
※先着15名。有料、材料費500円
※9:45~ホール入口にて整理券を配布します。
※整理券に記載してある時間にお越しください。

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントのウェブサイトに掲載されている開催情報は情報が分散し、少々わかりにくいかもしれません。

上記に一通りまとめておきましたので、こちらをご参照いただくのが良いと思います。

■似顔絵(カリカチュア) 田畑伴和ウェブサイト
http://tomotabata.com/

今回、特別企画として似顔絵(カリカチュア)を描いてくれるのは、似顔絵世界チャンピオンの田畑伴和氏です。

先着15名となっていますので、希望される方は早目に整理券を取りに行った方がよいでしょう。


■中原市民館
会場となる中原市民館(ミッドスカイタワー1~2階)

■多目的ホール
中原市民館ホール

「パパママパークこすぎフェスティバル」の会場は、中原市民館です。

明日は小中学校では運動会シーズンですので、太陽のもとで日焼けする方も多そうですね。
本イベントは、もう少し小さいお子さんがメインターゲットでしょうか。ご家族そろって、屋内で体を動かしたり、音楽を聞いたり、工作をしたりして楽しんでみるのも良いと思います。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 活動情報 パパママパークこすぎ
2014/5/3エントリ 「コスギフェスタ」プレチャリティーイベント「輝いて生きよう!」開催レポート
2015/3/14エントリ 武蔵小杉の防災一大イベント「こすぎ防災フェス」「第8回階段駆け上がりレース川崎大会」開催レポート
2015/4/12エントリ 武蔵小杉の子供防犯イベント「小杉っ子探偵団PART2」開催レポート
2015/4/26エントリ こすぎコアパークのダンスイベント「第1回こすぎ舞祭」開催レポート

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2015年
05月13日

南武線高架下「一心」が営業を再開、「炭火焼鶏 たまい」とともに武蔵小杉の立ち飲みゾーンを形成

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅近く、南武線高架下の立ち飲み屋さん「一心」が、長い休業期間を経て2015年5月11日に営業を再開しました。

■南武線高架下に再オープンした「一心」
南武線高架下に再オープンした「一心」

「一心」は、武蔵小杉駅西側の南武線高架下にあります。
ここには「一心」が一旦休店する前には、高架下の隣の区画に「不二家」「ほりや」が並んでいましたが、高架の耐震補強工事により3店舗とも一旦閉店を余儀なくされました。

そのうち「不二家」「ほりや」の2店舗は再オープンせず、代わりに溝の口の有名店「炭火焼鶏 たまい」が1月29日に出店しましたが、「一心」は改装の上で復活する形になりました。

■「一心」の立ち飲みカウンター
「一心」の立ち飲みカウンター

「一心」では、歩道に面した部分にも折り畳み式の立ち飲みカウンターが設置されています。
このカウンターは、今回の改装で新たに追加されたものです。

今夜はさっそく、ここで立ち飲みをしている方がいらっしゃいました。

■「名物 牛もつ煮込み」
「名物 牛もつ煮込み」

また店先には、「名物 牛もつ煮込み」と書かれた大きな提灯が出ていました。
以前は焼鳥を前面に出していたと思うのですが、多少メニューも変わったのかもしれません。

■「一心」と「たまい」
「一心」と「たまい」

「一心」の再オープンにより、南武線高架下に立ち飲みのあるお店が並ぶことになりました。
夜になると、赤い提灯が歩道を照らしています。

■「炭火焼鶏 たまい」
「炭火焼鶏 たまい」
 
お隣の「たまい」は、オープン以来夜になるとたくさんのお客さんが入っています。
「たまい」といえば溝の口でたいへん人気のあるお店ですが、武蔵小杉でも確実に地歩を固めつつあるようです。

昨日のエントリでお伝えした「忍」のようにこれから長いお休みに入るお店もあれば、「一心」のようにお休みがあけて復活するお店もあります。
さらには完全な新規出店店舗も各地にありますし、武蔵小杉ではなかなか活気があるように思います。

■南武線高架とプラウドタワー武蔵小杉
南武線高架とプラウドタワー武蔵小杉

【関連リンク】
2014/5/31エントリ 「不二家武蔵小杉店」が2014年6月1日(日)閉店、14年の歴史に幕
2014/12/25エントリ 南武線高架下「不二家」「ほりや」跡地に「炭火焼鶏屋たまい」が2015年1月下旬オープンへ
2015/1/30エントリ 南武線高架下「炭火焼鶏たまい」1月29日オープン、セントア武蔵小杉A棟「gooz武蔵小杉店」2月13日オープン

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2015年
05月12日

武蔵小杉駅前「お好み焼 忍」旧店舗が50年の歴史に幕、ビル建替えにより2016年秋再オープンへ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」前の「お好み焼 忍」が、2015年5月10日(日)をもって休店となりました。
老朽化のため7階建てのビルに建て替えを行うこととなり、2016年秋の再オープンを予定しています。

■「お好み焼 忍」
「お好み焼 忍」

■「お好み焼 忍」の休店・建て替え告知
「お好み焼 忍」

「お好み焼 忍」は、武蔵小杉で約50年にわたって営業をしてきたお店です。
最近では「コスギフェスタ2014」のちょい飲み企画「街歩き食べ歩き」にも参加をしていまして、それをきっかけに初来店された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■「忍」の店内
「忍」の店内

■「忍」で焼くお好み焼
「忍」で焼くお好み焼

「忍」は店内が外からは見えないのですが、想像以上に客席数がありました。
鉄板を目の前に、自分で焼くタイプのお店です。

■「忍」と「こすぎコアパーク」
「忍」と「こすぎコアパーク」

「忍」はかねてから駅近ではありましたが、再開発が進む前の周辺環境はパチンコ店と変電所に面した「裏通り」でした。
それが再開発によって一変し、駅前広場「こすぎコアパーク」に面した商業的には絶好のロケーションになっています。

■2008年5月時点、「裏通り」の「忍」
2008年5月時点、「裏通り」の「忍」

実際、武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉がオープンして以降、東急スクエアのレストラン行列を回避してきたお客さんが駅前で目についた「忍」に流れ、たいへん繁盛するという循環も生まれていたようです。

「ぐるなび」の口コミを参照しても、そのようなシチュエーションで来店した書き込みが複数目につきました。

■「忍」の北側に整備される「小杉町3丁目東地区」の再開発ビルと広場
「忍」の北側に整備される「小杉町3丁目東地区」の再開発ビルと広場

また、「忍」の北側では小杉町3丁目東地区再開発が控えています。 「忍」のビルは同事業の南端に整備される新たな広場にも面することとなり、さらに周辺環境が整備されていく予定です。

小杉町3丁目東地区再開発の概要については、関連リンクをご参照ください。

■「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル
「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル

「こすぎコアパーク」と、建て替えや店舗入れ替えが進む既存ビル

近年、「忍」だけでなく周辺の既存ビルも建て替えや店舗の入れ替えが進んでいます。
これはいわゆる「武蔵小杉再開発」とは別個の個別の事業ですが、再開発の進捗に関連した動きといえます。

なぜならば、従来は道路も未整備の「裏通り」だったものが駅前広場に面したロケーションに変貌することによって、テナントや住居の賃料上昇が見込めるからです。
賃料が上昇すれば、「商業ビルの建て替え」が事業として採算性が高まり、地権者の意欲を促進することになるわけです。

また従来は出店を控えていた業種の店舗も、環境が整備されることにより出店検討がしやすくなるでしょう。
(一方でこれは、一定以上の賃料支払い能力がある店舗でないと出店が難しくなる、ということでもあります)

■「忍」の看板とエクラスタワー武蔵小杉
「忍」の看板とエクラスタワー武蔵小杉

今後、具体的な事業計画は変更される可能性もあるでしょうが、「忍」の新しいビルは7階建てを予定しているようです。
少なくとも現在に比べると高層化される形になり、おそらくは駅前の商業ビルとして、テナントによる収益化をはかることになるのではないでしょうか。

もちろん「忍」は、1階店舗として再オープンするものと思います。
駅前の好立地のビルとなりますので、全体の構成も気になるところですね。

再オープンは2016年秋の予定ですので、休店からそれほど間をあけずに現在の建物が解体され、新ビル建設が着工することになるでしょう。

【関連リンク】
(武蔵小杉駅南口周辺の新店舗関連)
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン
2014/8/20エントリ 東急武蔵小杉駅南口の4階建て商業ビルが竣工、不動産仲介「アクア21」が本日オープン
2014/8/30エントリ 東急武蔵小杉駅南口にジェイグループの新業態「Seafood&Wine MARCADO」が2014年9月27日(土)オープンへ
2014/9/1エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「NATURAL LAWSON」が2014年10月1日(水)オープンへ
2014/9/9エントリ 「北海道新得町塚田農場」が武蔵小杉駅南口・センターロード内に出店
2014/10/3エントリ 東急武蔵小杉駅前に「マルカド」「ナチュラルローソン」「海鮮問屋 浜の玄太丸」がオープン
2014/10/28エントリ 武蔵小杉駅南口に九州居酒屋「博多満月」11月13日(木)オープン、「北海道新得町塚田農場」12月3日(水)オープン予定
2015/3/18エントリ 武蔵小杉のセンターロードに、塚田農場に続く新店舗。「博多天神 もつ鍋 お多福」が本日3月18日オープン
2015/3/25エントリ センターロード入口・マツモトキヨシ跡地に海鮮居酒屋「磯丸水産武蔵小杉南口店」が2015年5月オープンへ
2015/4/10エントリ 旧増田屋ビル1階に「トモズ」の調剤薬局が出店、隣接の「トモズ武蔵小杉店」と併存へ
2015/4/17エントリ フーディアム武蔵小杉の「ラ・セゾン・デ・パン」4月20日閉店・「飯野眼科」9月移転、跡地にダイエーグループのベーカリー「ラ・ボンテ」が2015年5月出店決定

(小杉町3丁目東地区関連)
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要

(「街歩き食べ歩き」関連)
2014/10/1エントリ 「コスギフェスタ2014」新企画、「街歩き&食べ歩き」のお得なちょい飲みチケットが前売り開始

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2015年
05月07日

南武線各駅開業88周年記念展示(1):「武蔵小杉駅」

【Repoter:はつしも】

JR南武線は、かつては民営の南武鉄道が開業させた路線でした。

南武鉄道は川崎駅~登戸駅間、矢向駅~川崎河岸駅間(貨物線)が1927年3月9日に開通したのを皮切りに、1930年3月25日まで順次現在の路線を開通させていきました。

今年、2015年は南武線および各駅の多くにとっては開業88周年にあたることになります。

これを記念して、開業88周年を迎える各駅に、駅の歴史を紹介するポスターが展示されています。
今回はそのうち「武蔵小杉駅」をご紹介しましょう。

■武蔵小杉駅のポスター
武蔵小杉駅のポスター 

武蔵小杉駅のポスターは、南武線改札口側、びゅうプラザの入口近くに設置されています。
南武線および武蔵小杉駅のあゆみ、年表に加えて、同駅の今昔写真などが掲載されていました。

■南武線と武蔵小杉駅の年表
南武線と武蔵小杉駅の年表

現在の南武線武蔵小杉駅の位置には当初は「グラウンド前駅」があり、旧「武蔵小杉駅」は現在の府中街道あたりに開業していたことは地元では比較的知られています。

年表を見ると、当初のグラウンド前駅・武蔵小杉駅の開業は1927年11月1日で、3月9日の川崎駅~登戸駅間開業からは8か月弱経過していることがわかります。
グラウンド前駅・武蔵小杉駅が併合されて武蔵小杉駅になったのが1944年4月1日ですから、両駅が16年半ほどは並び立っていたわけですね。

■JR武蔵小杉駅の連絡通路(本通路)
JR武蔵小杉駅の連絡通路(本通路)

■現在は廃止された暫定連絡通路
現在は廃止された暫定連絡通路

そして年表には、2010年3月13日の「横須賀線武蔵小杉駅開業」に加えて、2011年6月25日の「南武線・横須賀線間連絡本通路開業」も記されています。

今ではすっかり馴染んでしまいましたが、そういえば横須賀線武蔵小杉駅の建設工事は予定よりも遅れ、2010年3月13日時点では「暫定連絡通路」での開業でした。

■「フロンターレ応援ソング発車メロディ」開始のポスター
 

また年表の最後に記載されている、2014年2月26日の「南武線発射メロディを川崎フロンターレの応援歌に変更」は、まだ比較的記憶に新しいところですね。

■JR武蔵小杉駅(川崎行)の発車メロディ


■JR武蔵小杉駅(立川行)の発車メロディ



採用されたフロンターレの応援歌は、同日のエントリでご紹介したとおり、フロンターレサポーターがアレンジして歌う応援ソング、原曲のザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」です。

■1980年頃の武蔵小杉駅
1980年頃の武蔵小杉駅

■1977年頃 南武線武蔵小杉駅ホーム
1977年頃 南武線武蔵小杉駅ホーム

続いてポスターには、年表のまわりに武蔵小杉駅の今昔写真が掲載されています。
上記は、1980年頃の武蔵小杉駅と、1977年頃の南武線ホームです。

駅舎の写真は、北口ロータリーを撮影したものではないでしょうか。
南武線ホームは、昔から島式ではなく相対式であったことがわかります。

■開業当時の南武鉄道風景(武蔵中丸子駅)
開業当時の南武鉄道風景(武蔵中丸子駅) 
 
また今昔写真とあわせて、「開業当時の南武鉄道風景」とされる絵も紹介されていました。
こちらはかつて平間駅・向河原駅間にあった「武蔵中丸子駅」の風景です。

周辺はまだ都市化されておらず、農地が広がっていた様子が確認できます。

これは武蔵小杉駅からは少し離れますが、現在は残されていない駅ですので、「88周年記念」ではここで一緒に紹介することにしたのではないでしょうか。

■現在の武蔵小杉駅北口
現在の武蔵小杉駅北口

さて、88周年を迎えるのは当然武蔵小杉駅だけでなく、南武線の大部分の駅も同じことです。
各駅でも同様に「開業88周年」のポスターが展示されていますので、シリーズ化してご紹介してまいりたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉
2010/3/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅本日開業、記念イベント開催
2010/3/14エントリ 横須賀線武蔵小杉駅、初の平日ラッシュ
2011/6/25エントリ 横須賀線武蔵小杉駅正規連絡通路が本日供用開始
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に
2015/4/20エントリ JR南武線スタンプラリー「なんぶらり」本日スタート、武蔵小杉駅など9駅スタンプで「特製南武線ロゴ入りコースター」をプレゼント

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