武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
08月28日

大野屋小杉店2階のスポーツ用品店。川崎フロンターレのパネルも展示「SPORTS PRO SHOP B&D 武蔵小杉店」

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉には、いくつかスポーツ用品店があります。
本エントリではそのうちのひとつ、「SPORTS PRO SHOP B&D(スポーツプロショップ ビーアンドディー) 武蔵小杉店」をご紹介したいと思います。

■「SPORTS PRO SHOP B&D 武蔵小杉店」の入口
「SPORTS PRO SHOP B&D 武蔵小杉店」の入口

「SPORTS PRO SHOP B&D」は、関東地方に26店舗を展開するスポーツショップです。
川崎市内には「川崎店」と「武蔵小杉店」の2店舗が営業しています。

武蔵小杉店は武蔵小杉駅南口の「大野屋小杉店」の2階にありまして、大野屋の隣に店舗入口の階段があります。
このような形態ですので、「入口はいつも通るが店内は一度も見たことがない」という方が多いのではないでしょうか。

■店舗の看板
店舗の階段

「B&D」は、店舗によって取扱い商品が異なります。
武蔵小杉店には、サッカー、フットサル、ラグビー用品の販売が行われています。

■店舗入り口の階段
店舗入口の階段

■川崎フロンターレ・小林悠選手の等身大パネル
川崎フロンターレ・小林悠選手の等身大パネル

2階店舗への階段には、川崎フロンターレの小林悠選手の等身大パネルや、各選手のポスターなどが飾られています。
このあたりは、武蔵小杉でサッカー用品を取り扱うお店としては標準装備というところですね。

■川崎フロンターレのユニフォーム等
川崎フロンターレのユニフォーム等

■サイン入りユニフォーム
サイン入りユニフォーム

また店内では川崎フロンターレのウェア等の販売も行われていました。
上に飾られているのは、各選手のサイン入りユニフォームです。

■店内
店内

店内

店舗は基本的に大野屋と同じ面積ですから、決して広くはありませんが、その中にぎっしり商品が陳列されています。
サッカーやラグビーをされない方でも、スポーツウェアなどは汎用的に使えるかと思います。

■サッカークラブなどの告知掲示板
サッカークラブなどの告知掲示板

階段の部分には、地域のサッカークラブの部員募集などの掲示がたくさん並んでいました。

武蔵小杉周辺でも、先日の「コスギんピック」こどもの部を制した「東住吉SC」や、「FC中原」、「AC等々力」、「平間FC」、「多摩ジュニアSC」など、数多くのサッカークラブが活動しています。
こういったスポーツ用品店は、格好の告知場所なのでしょうね。


大人でも、多摩川や二ヶ領用水沿いをジョギングしたりする方が多くいらっしゃいます。
ちょっと体を動かしたいときのスポーツウェアも購入できますので、機会があれば未だ足を踏み入れたことがない、2階への階段をのぼってみるのも良いと思います。

■「SPORTS PRO SHOP B&D(スポーツプロショップ ビーアンドディー) 武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-441 大野ビル2F
●営業時間:平日11:00~20:00、土日祝10:00~20:00
●定休日:なし


■マップ


【関連リンク】
SPORTS PRO SHOP B&Dウェブサイト 武蔵小杉店
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スポーツ関連 SPORTS PRO SHOP B&D(スポーツプロショップ ビーアンドディー) 武蔵小杉店
2018/4/12エントリ 川崎市ラグビースクールが幼児~中学生男女対象の「はじめてのラグビー一斉体験会」を等々力緑地で4月14日(土)開催
2018/6/3エントリ 第2回「コスギんピック」で法政大学オレンジ・東住吉コッペパンズが優勝。大玉送りにNECレッドロケッツが参加、パラスポーツ体験も実施

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2018年
08月27日

偶然か、人の手入れか。府中街道沿い「須見紙器製作所」のツタ植物がハート形に

【Reporter:はつしも】

府中街道沿いの中原区役所近くに、「有限会社須見紙器製作所」があります。
この壁面のツタ植物が、ハート型になっていましたので、ご紹介します。

■有限会社須見紙器製作所の建物
有限会社須見紙器製作所の建物

■同社の看板
同社の看板

有限会社須見紙器製作所は、段ボール・ケース・各種印刷化粧函を取り扱う会社です。
ウェブサイト等はないため詳細情報はわかりませんが、古くからここで営業をしてきた会社と思われます。

奥に見えるのは、昨年新築された川崎市医師会館のビルです。
府中街道の拡幅により周辺環境が変化していく中、昔ながらの姿を保っています。

■川崎市医師会館側に回ってみると…
川崎市医師会館側に回ってみると・・・

■ハート形のツタ植物
ハート型のツタ植物

この建物を川崎市医師会館側に回ってみると、建物の勝手口がありました。
ツタ植物がハート型になっていたのは、そのすぐ脇の壁面でした。

偶然にこのような形になったものか、意図して刈り込みをされたものかはわかりませんが、綺麗なハート型になっています。
見かけてちょっとほっこりしました。

前述の通り、ここは府中街道の拡幅用地にあたり、周辺は川崎市医師会館のように順次建物を道路から後退させたり、取り壊したりしています。
須見紙器製作所の建物もいずれは移転することになろうかと思いますので、ひとつの街の記録として本エントリを残しておきたいと思います。

■多摩川河川敷のハート型の木
多摩川河川敷のハート型の木

ところで、多摩川河川敷にはご覧のようなハート型の木がありまして、2013/7/19エントリでご紹介しておりました。
これはゴルフ練習場がハート型に整備をしているもので、営業時間以外は練習場が一般にも開放されています。

武蔵小杉周辺をくまなく探していくと、まだほかにも街中にハート型があるかもしれませんね。

【関連リンク】
2008/2/15エントリ 武蔵小杉の空に、謎の人影
2008/3/20エントリ 今井上町・サントリーのサントリー
2009/1/16エントリ 小杉駅南部地区A地区にも自転車マナー看板
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2009/10/11エントリ 「(武蔵)小杉」
2010/5/31エントリ 等々力緑地の猫
2010/6/12エントリ 小杉御殿町の「キックオフ」と「ノーサイド」
2010/6/19エントリ 小杉町3丁目中央地区の生首
2010/7/26エントリ 小杉町3丁目中央地区の生首・その後
2011/1/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の生首・さらにその後
2011/4/2エントリ 小杉御殿町の「キックオフ」と「ノーサイド」、その後
2011/5/17エントリ 小杉御殿町の「青いリボン」と「赤いリボン」
2012/8/23エントリ 武蔵小杉の不動産屋さん「帝観ホテル」と、「ビジネスホテル小杉」
2013/7/19エントリ 多摩川河川敷の、ハート型の木
2014/4/19エントリ 法政通り商店街に「シャチハタタワー武蔵小杉」が登場
2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
2018/1/7エントリ 井田杉山町の、板チョコレートマンション。「カーサ チョコラテ」

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2018年
08月26日

武蔵小杉駅南口・こすぎコアパークにごみのポイ捨てが常態化、清掃活動継続とともに管理者による啓発ポスターを掲示

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口のこすぎコアパークの植栽付近に、日常的に多くのごみが捨てられています。

この管理者である中原区役所道路公園センターと、清掃活動を行うこすぎコアパーク管理運営協議会が、このたび啓発ポスターを植栽部分に掲示しました。

■武蔵小杉駅南口のこすぎコアパーク
武蔵小杉駅南口のこすぎコアパーク

こすぎコアパークは、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業により、2013年に整備された川崎市の街区公園です。

従来はパチンコ店「KOSUGI PLAZA」や中原変電所、小杉第一公園などだった敷地を再開発による権利変換で統合再編し、駅前のオープンスペースを創出したものです。

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントと商店街で組織された「こすぎコアパーク管理運営協議会」
がその管理にあたり、「コスギオープンカフェ」や「コスギフェスタ」、「In Unityコアパークライブ」など、様々な地域イベントにも活用されるようになってきています。

■こすぎコアパークで多く見られるごみ
コアパークで多く見られるごみ

コアパークで多く見られるごみ

こちらは、朝方にこすぎコアパークの植栽付近を撮影したものです。
ベンチがある場所を中心に、空き缶や食べ物の殻、雑誌などが多数捨てられていました。

主に夜間、ベンチ付近でたむろしている方々が、酒盛りをしたまま放置してしまったりしているようです。

■コアパーク管理運営協議会による啓発ポスター
啓発ポスターの掲示

啓発ポスター

啓発ポスター

前掲のような状況を受けて、中原区役所道路公園センターと、こすぎコアパーク管理運営協議会がポイ捨て防止の啓発ポスターの掲示を行いました。

地域の児童が描いた絵に、管理者としてのメッセージが記載されています。

メッセージには「鳩に餌を与えないでください!」ともあります。
そういえばこすぎコアパークにには鳩も多く、餌を与えている人の姿も見かけたことがありました。

こうした掲示でポイ捨てが改善されるかどうかはわかりませんが、禁止であることを明示しておくことは、直接の警告や過料徴収などの措置も勘案するとまずは必要な対応と思います。

■「コアパークdeラジオ体操」のごみ拾い活動
「コアパークdeラジオ体操」のごみ拾い活動
 
■グリーンバード武蔵小杉チームによるごみ拾い
グリーンバード武蔵小杉チームによるごみ拾い  
 
 こすぎコアパークでは、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの月1回の清掃活動のほか、一般社団法人プラスケアによる「コアパークdeラジオ体操」や、「グリーンバード武蔵小杉チーム」など、複数の団体によるごみ拾いが行われています。

それでも日常的にごみが捨てられてしまうため、綺麗な状態を保つことは簡単ではありません。

汚れたり、雑然とした状態になっていると治安などの面からも悪影響があるとされていますので、この駅前スペースの環境を維持していくことは、広く地域の皆様の安全にも関わりのあることと思います。
 
 【関連リンク】
 ・2014/1/28エントリ 武蔵小杉駅周辺の路上喫煙・散乱防止重点区域を3月1日拡大、パブリックコメント反映し一部区域追加
2014/3/1エントリ 武蔵小杉駅周辺の重点区域が本日拡大、福田市長参加による「大掃除大会&ポイ捨て・散乱防止キャンペーン」開催レポート
 ・2016/4/16エントリ 武蔵小杉駅周辺等にフロンターレ・大久保嘉人選手の「ポイ捨て禁止」啓発看板が掲示/グリーンバードによるごみ拾い活動が4月17日(日)実施予定
 ・2016/5/15エントリ 朝から爽快「コアパークdeラジオ体操」本日スタート、毎週日曜日朝8時から武蔵小杉駅前で体操&ごみ拾い
2018/3/16エントリ 武蔵小杉で、楽しくごみを拾おう。ごみ拾いボランティア「グリーンバード武蔵小杉チーム」が毎月第3日曜日に活動、次回は3月18日10時にこすぎコアパークに集合

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2018年
08月25日

川崎市立今井中学校「今井ボランティアチーム」による福島産のひまわりが開花、地域に笑顔の花を届ける

【Reporter:はつしも】

2018/8/7エントリにおいて、川崎市立今井中学校の周辺道路に面した花壇に、「今井ボランティアチーム」によるメッセージとともに、福島産のひまわりの種が植えられていたことをご紹介しました。

その後、無事にひまわりが開花していましたので、ご紹介します。

■前回エントリ時点でのひまわり
花いっぱい運動 

さて、まずはこちらが前回エントリ時点でのひまわりです。
まだ発芽してからそれほど経過していない、小さな姿でした。

■見事に開花したひまわり
見事に開花したひまわり 

そしてこちらが、8月中旬に入って見事に開花したひまわりです。
今井中学校の校舎を背景に、ずいぶん背が高くなりました。

■生育の早いエリア
生育の早いエリア

見事に開花したひまわり 

今井中学校の生徒たちによる「今井ボランティアチーム」によって、福島産のひまわりの種は学校の周囲にたくさん植えられています。

その中でも日当たりなどの条件によってか、生育の早いところ、遅いところがありました。
上記は比較的生育が早かったエリアです。

中学校の校舎の北側で陽を浴びるのは朝日ですから、花がみんな東側を向いています。

■生育の遅いエリア
生育の遅いエリア

生育の遅いエリア

一方で、生育の遅いエリアでは、この時点ではまだ開花していないひまわりも多数ありました。
これらも順次開花して、それぞれに種をつけることと思います。

■「今井ボランティアチーム」のメッセージ
今井貢献Ship活動中 


ひまわりに関するメッセージ 

■今井中学校のグラウンドと武蔵小杉のタワーマンション
今井中学校のグラウンドと武蔵小杉のタワーマンション

今井中学校は今井仲町の低層住宅街にあって、武蔵小杉駅方面に向かって多くの方が往来します。

幹線道路沿いにはありませんが、近くを流れる渋川のお散歩ついでにひまわりを眺めてみても良いでしょう。

■川崎市利今井中学校の校舎
川崎市立今井中学校の校舎 

【関連リンク】
川崎市立今井中学校 ウェブサイト
2012/8/19エントリ 二ヶ領用水のひまわり
2017/8/15エントリ 三菱ふそうトラック・バス川崎工場が「福島ひまわり里親プロジェクト」でヒマワリを栽培中、育てた種はふたたび福島へ
2018/8/7エントリ 川崎市立今井中学校「今井ボランティアチーム」が地域へのメッセージを学校周囲の花壇に掲示、福島産のひまわりが生育中

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2018年
08月24日

ダイニングイノベーションが武蔵小杉に新ブランド連続出店。きよのや跡地に蕎麦ダイニング「じねんじょ庵」、大戸屋跡地に「しゃぶしゃぶ れたす」が9月以降オープン決定

【Reporter:はつしも】

「やきとり家すみれ」などをグループで運営する株式会社ダイニングイノベーションが、新ブランド店舗の2号店・3号店を相次いで武蔵小杉駅近くに出店させることがわかりました。

青葉台の蕎麦ダイニング「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」と、中目黒のしゃぶしゃぶ店「SHABU SHABU(しゃぶしゃぶ) れたす」です。

両店舗はそれぞれ「パーラーきよのや」跡地と、「大戸屋」跡地へ2018年9月から10月にかけて出店となる予定です。

■青葉台の「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」
じねんじょ庵

株式会社ダイニングイノベーションは、外食分野で現在成長中の企業です。

グループ会社が運営している前述の「やきとり家すみれ」が武蔵小杉、新丸子、元住吉の各駅に出店していますので、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

同社が青葉台に1号店を出店させたのが、蕎麦ダイニングの「じねんじょ庵」です。
現在は青葉台店が唯一の店舗となります。

■「じねんじょ庵」の店内
じねんじょ庵の店内

「じねんじょ庵」の店内

青葉台の1号店の店内は、木材を活かしたスタイリッシュな内装になっています。
ひとりでもカウンターで気軽に利用できますし、大人数で利用できるテーブル席もありました。

■「じねんじょ庵」のランチメニュー「桜海老香る五穀いなりとお蕎麦のセット」
セット

じねんじょ庵のランチセット

じねんじょ庵のランチセット

■セットの韃靼そば茶(アイス)
セットの韃靼そば茶

■オプションの自然薯とろろ
オプションの自然薯とろろ

「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」は、「さっと食べてさっと帰る」イメージのお蕎麦屋さんを「語らいの場」とするため、蕎麦以外のメニューの充実をはかっています。
そのひとつが店名にある「野菜巻き串」などですが、勿論シンプルなお蕎麦メニューも用意されています。

写真はランチの「桜海老香る五穀いなりとお蕎麦のセット」(926円)に、「自然薯とろろ」(232円)をオプションで追加したものです。

■ランチメニュー
ランチメニュー

こちらが同店のランチメニューです。
武蔵小杉店では多少異なるかと思いますので、あらかじめご承知ください。

■「じねんじょ庵」が出店する「パーラーきよのや」跡地
じねんじょ庵が出店するきよのや跡地 

■「清野屋ビル」から「KAHALA小杉南ビル」に改称
「KAHALA小杉南ビル」に改称

「じねんじょ庵」武蔵小杉店が「2号店」として出店するのは、府中街道沿いの「パーラーきよのや」跡地です。

きよのやは2018年3月3日に閉店して空き区画になり、現在はビルを地元の不動産会社・原マネージメントが管理しています。
それに伴い、ビル名が「清野屋ビル」から同社のブランド「KAHALA小杉南ビル」に改称されました。

■昨日頃に掲示されたオープン告知
じねんじょ庵のオープン告知

青葉台の店舗を取材した時点ではまだ現地に告知がなかったのですが、昨日あたりに仮囲いにオープン告知が掲示されていました。

これによるとオープン予定日は、2018年10月初旬となるようです。



そしてもう1店舗、武蔵小杉に出店するのはしゃぶしゃぶ店「しゃぶしゃぶ れたす」です。
続けてレポートしていきましょう。

■中目黒の「しゃぶしゃぶ れたす」
中目黒の「しゃぶしゃぶ れたす」

「しゃぶしゃぶ れたす」は中目黒を本店とし、札幌駅前にも2号店を出店させています。
これに続く武蔵小杉店が「3号店」ということになります。

■「しゃぶしゃぶ れたす」の店内
店内

■しゃぶしゃぶランチセット(黒牛と大麦三元豚)
しゃぶしゃぶランチセット

しゃぶしゃぶランチセット

しゃぶしゃぶランチセット

■セットの甘味(杏仁豆腐)
セットの甘味(杏仁豆腐)

「しゃぶしゃぶ れたす」は、「ひとり一鍋」をコンセプトにしたお店です。
そのため、1~2人など、おひとり様や少人数でも利用しやすく、また店内も「じねんじょ庵」同様にお洒落で女性に人気があります。

■ランチセットのバリエーション
ランチセットのバリエーション

■極み和出汁
極み和出汁

今回選んだのは黒牛と大麦三三元豚のランチセット(1,150円)ですが、しゃぶしゃぶのだし汁を極み和出汁、昆布だし、豆乳だし、胡麻坦々だしなど、8種類から選ぶことができました。

写真はさっぱりした「極み和出汁」です。

また店内にもディスプレイされている通り、産地直送の野菜もセールスポイントになっています。

■「しゃぶしゃぶ れたす」が出店する「大戸屋」跡地
しゃぶしゃぶれたすが出店する「大戸屋」跡地

「しゃぶしゃぶ れたす」武蔵小杉店が出店するのは、「KAHALA小杉駅前ビル」2階の、「大戸屋」跡地です。

ここで15年間営業していた大戸屋は2018年3月31日をもって閉店となり、空き区画の状態になっていたところです。

出店時期は2018年9月以降の見込ですが、当初予定は8月だったようで、すでに多少ずれ込みがあります。

■「KAHALA小杉駅前ビル」も「原マネージメント」が保有
原マネージメントが保有

なお、このビルも名前の通り、原マネージメントの「KAHALA」ブランドです。

つまり「ダイニングイノベーション」と「原マネージメント」の組み合わせで、武蔵小杉駅前に2店舗を相次いでオープンさせることになるわけですね。

このあたりは、両社でリーシングがうまくまとまったものと思います。

2018年5月にオープンしたチーズフォンデュのお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」に続いて、2店舗ともに女性に人気の出そうなお店です。

武蔵小杉駅前のセンターロードには男性中心のお店もたくさんありますし、また新しい選択肢が広がりそうですね。

■「ガーデンファーム武蔵小杉店」
ガーデンファーム武蔵小杉店

【関連リンク】
蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵 ウェブサイト
SHABU SHABU れたす ウェブサイト
ダイニングイノベーション ウェブサイト
2018/3/9エントリ 武蔵小杉の老舗甘味喫茶店「パーラーきよのや」が47年間の歴史に幕、名物「小倉ホットケーキ」を振り返る
2018/3/31エントリ 「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が本日閉店、武蔵小杉駅南口で15年の歴史に幕
2018/5/10エントリ 「サンクス武蔵小杉南口店」跡地にチーズフォンデュと鎌倉野菜のお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」が5月21日(月)頃オープン決定
2018/5/17エントリ 「武蔵小杉ガーデンファーム・肉バルGABURICO」複合店が5月19日(土)プレオープン、5月中は「635(むさこ)円」でチーズフォンデュ食べ放題。てもみん跡地は「全力鶏」が本日移転オープン

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2018年
08月21日

川崎市内幼稚園の11月1日一斉入園受付を控え、川崎パパ塾が講座「パパの為の幼稚園選びのポイント&新しい教育科目」を9月13日(木)に開催

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2018年度の講座を毎月開催しています。

その第4回講座として、「パパの為の『幼稚園選びのポイント& 新しい教育科目』」が9月13日(木)に開催されることとなり、このたび参加申込がスタートしました。

■「川崎パパ塾」2018年度講座の開催概要
開催回数 全10回予定
会場 武蔵小杉駅周辺を予定
ウェブ ●ウェブサイト
●facebookページ
主催 川崎パパ塾
協賛 ナイス株式会社/小杉ママのチャリティーリユース/はり・きゅう・マッサージ治療院alto
協力 かわさき市民活動センター/武蔵小杉ライフ
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■第4回「パパの為の『幼稚園選びのポイント& 新しい教育科目』」のプログラム
日時 2018年9月13日(木)19:30~21:30(19:00受付開始)
会場 小杉町3丁目町会会館【アクセス
内容 あなたは、「幼稚園、保育園、こども園」いったい何が違うのか、ご存知ですか?

パパは知らない事が多すぎ!

幼保一貫構想の中で設立したのが「こども園」。そして人気の「インター保育園に、インター幼稚園」。中には、園舎を持たない幼稚園もある時代です。

ちなみに、あなたは、11月1日より幼稚園の受付が開始されるのを知っていますか?
プレ幼稚園って、なあに?そして今は、プレ幼稚園から通う時代なんですよ。まさか、プレ幼稚園も説明必要だったり?(^^;

これは、全国的には、少子化の流れなんです。
プレ幼稚園の子や兄弟の方は優先的に入園できるのか?もう1度、確認しましょう。
東京オリンピックと一緒に始まる新しい教育内容と、導入科目、そして幼稚園の選び方の10のポイントについてお伝えします。
講師 ●田中パパ
田中パパ

◆田中パパより、ひと言◆
パパ年齢15歳の47歳です。中学生の娘2人と妻のレディース3名の中で暮らしています。
上の娘の小学校約6年間・下の娘の小学校4年間は毎朝娘たちの登校途中まで一緒に通勤していました。
今は手が離れ、ほっとしたような寂しいような。仕事が落ち着きだしたら、多摩川のサイクリングを再開したなぁ。なんて思っています。

◆幼児教育の現場で働いてます◆
「未来の主人公を応援しています」をキャッチフレーズに活動しています。
24年前コーチとして幼稚園生にサッカーのコーチをしたのがきっかけに、22年前「田中らっきぃ」というニックネームで教育サービス業に携わりだしました。
そして、今まで4000組(小学校・幼稚園受験する方は2000組以上)以上のご家庭と幼児教育を通してかかわらせて頂いてきました。幼稚園受験・小学校受験を携わることにより、目の前の受験のことだけにとらわれることなく、お子さんの将来を考えての進路指導を大切にしてきました。

これからも社会に大きく羽ばたけるように、大学や中高教育も含めてのアドバイスが少しでもできたらと思っております。

現在はアビリッズ幼児教室を立ち上げ、子どもたちは楽しく、そして直接体験学習を大切にし、ほめて伸ばす授業をしています。
ご父母には、1人1人を大切にした進路指導やアドバイスを心がけ、思春期になってもお父さんと会話をする子を育てることを目指しています。

◆経歴◆
•1996年~0歳から生涯教育を展開している大手幼児教室にて、0歳から小学校4年生までの授業を担当。
•2008年:3校教室長兼任
•2010年:東京千葉埼玉地区統括
•2016年:アビリッズ幼児教室設立
•2018年:川崎パパ塾講師(頭の良い子の育つ家とは?)
•2018年:小学校受験総合サポート連盟を設立 代表
•2018年:一般社団法人 新路協会設立 正会員
対象 子育て中のパパ、これからパパになる方、関心のある方
※ママも大歓迎!
定員 20名
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子等を準備しています。
申込方法 下記のウェブページからお申込みください。
イベントページ
※イベントページ内に申込ページへのリンクがあります。
申込ページ
※申し込みページに直接アクセスする場合はこちら。

「パパ塾」は、2010年から活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。
「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

■過去の開催風景(グループディスカッション)
グループディスカッション

本年度の「パパ塾」の講座は、毎回地域のパパが講師となって登壇するのが特徴です。
パパの講演をベースに、参加者がグループごとに自由に意見交換、情報交換をしていきます。

毎回終了後には懇親会もあり、パパママ同士のコミュニケーションを図ることができます。

■今回のテーマは「幼稚園選び」
今回のテーマは「幼稚園選び」

今回のテーマは「幼稚園選び」です。
川崎市の幼稚園は私立が基本で、それぞれに教育方針なども異なります。

中原区内では入園希望の子どもたちの数も多く、入園受付と面接等が行われる毎年11月1日はご家族にとって「運命の一日」とでもいうべき緊張感が漂っています。

ここで武蔵小杉周辺の幼稚園について、あらためておさらいしてみましょう。
なお、各幼稚園の特性はあくまでも本サイトの見方ですので、人によって受け止め方が異なると思います。あらかじめご承知ください。

■大西学園幼稚園
大西学園幼稚園

武蔵小杉駅から一番近いと思われるのが、「大西学園幼稚園」です。
大西学園小学校・中学校・高等学校の系列で、お行儀・しつけがしっかりしている幼稚園と言われています。

■月影学園幼稚園
月影学園幼稚園

お行儀系といえば、元住吉の「月影学園幼稚園」も有名です。
11月1日の面接には、フォーマルスタイルのご家族が多く集まり、小学校入学で「お受験」をする比率が相対的にやや高いように思います。

もともとは舞踊学校だった歴史もあり、毎年の音楽舞踊発表会が一大イベントです。
「月影」の名前でわかる通り、仏教系の幼稚園です。

■大楽幼稚園
大楽幼稚園

仏教系では、武蔵小杉からは少々距離がありますが「大楽幼稚園」もあります。
「真言宗智山派大楽寺」の境内にあり、道徳教育に力を入れています。

■太陽第二幼稚園
太陽第二幼稚園

■東住吉幼稚園
東住吉幼稚園

■すみのえ幼稚園
すみのえ幼稚園

お行儀系の大西学園幼稚園・月影学園幼稚園に対して、相対的に「元気いっぱい系」の幼稚園が「太陽第二幼稚園」「東住吉幼稚園」「すみのえ幼稚園」です。
太陽第二幼稚園は「太陽自然学校」でキャンプをしてアウトドアを満喫するのが名物行事になっています。

東住吉幼稚園やすみのえ幼稚園では園庭で泥んこ遊びができるようになっていまして、このあたりは月影学園幼稚園と好対照です。

「お行儀系」「元気いっぱい系」は、方針の違いであって、どちらが良いというものではありません。
それぞれに長所がありますし、お子さんのキャラクターによってもそれぞれに合う・合わないがあるでしょう。
やはりこのあたりも、「幼稚園選び」のポイントかと思います。

今回の「川崎パパ塾」の講座は、上記のように中原区の幼稚園にフォーカスした話ではありませんが、また違った角度で幼稚園選びについて理解を深めることができそうです。
来るべき11月1日に向けて、家族で話し合いができるようにこの機会に情報収集してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(川崎パパ塾関連)
川崎パパ塾 ウェブサイト
川崎パパ塾 Facebookページ
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/9/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2017年度スケジュールを公開、第1回「夫婦のパートナーシップ」(10月25日開催)の参加者募集をスタート
2017/10/17エントリ 「川崎パパ塾」の2017年度第2回講座「紙飛行機作り」(11月16日)が参加受付スタート、「なかはら子ども未来フェスタ」の紙飛行機ワークショップ準備活動を実施
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2017/12/27エントリ 「川崎パパ塾」2017年度第3回講座「胎内記憶で学ぶ、子育ての神秘」が2018年1月20日(土)開催、夫婦参加歓迎で申込受付中
2018/1/2エントリ 「川崎パパ塾」が1月8日(月・祝)「お正月deミュージアム」に参加、1月31日(水)第4回講座「パパカメラ:家族写真を撮ろう」の参加申込スタート
2018/1/15エントリ パパの子育てを考える「川崎パパ塾」の第5回講座「頭の良い子が育つ家とは?」(2月8日開催)が参加受付スタート
2018/1/27エントリ 「川崎パパ塾」の第6回講座「パパも知っておきたい薬のはなし」(2月15日開催)が参加受付開始、薬剤師パパが子供向けの薬の知識をレクチャー
2018/3/14エントリ 「川崎パパ塾」が2017年度最終講座「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」を3月29日(木)開催、参加申込受付中
2018/6/10エントリ 「川崎パパ塾」が2018年度講座をスタート、第1回「初心者の写真講座『家族写真の撮り方&楽しみ方』」(6月27日開催)の参加申込を受付中
2018/7/2エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2018年度第2回講座「怒らない子育て」を7月25日(水)開催/第1回「初心者の写真講座」はパパママで賑わう
2018/8/9エントリ パパママが交流「川崎パパ塾」が「家族旅行」をテーマに第3回講座を8月23日(木)開催、参加申込スタート

(幼稚園入試関連)
武蔵小杉ライフ:生活情報:保育園・幼稚園
2007/11/1エントリ 11月1日、武蔵小杉周辺の幼稚園一斉入試
2007/11/5エントリ 平成20年度入園 武蔵小杉の幼稚園出願レポート(1)
2007/11/6エントリ 平成20年度入園 武蔵小杉の幼稚園出願レポート(2)

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2018年
08月18日

記録的な猛暑下、JR武蔵小杉駅が連絡通路に風鈴と静岡製機の冷風機「RKF405」を2台導入

【Reporter:はつしも】

今年は7月から、記録的な暑さが続いていました。
JR武蔵小杉駅では、南武線ホームと横須賀線側の新駅をつなぐ連絡通路に風鈴と、2台の冷風機を設置しています。

■JR武蔵小杉駅の連絡通路
JR武蔵小杉駅の連絡通路

JR武蔵小杉駅は、南武線側の旧駅と、横須賀線・湘南新宿ライン側の新駅が500mを越える連絡通路で結ばれています。

猛暑の中この連絡通路を歩いていると、じっとりと汗ばんで不快指数が高まってくるのが避けられませんでした。

それを少しでも軽減すべく、連絡通路の南武線寄りの天井に、たくさんの風鈴が設置されていまいた。

■連絡通路の風鈴
連絡通路の風鈴 

この風鈴は、毎年夏になると設置されています。
主に岩手県の観光キャンペーンの絵柄が描かれていまして、ホームから吹く風に揺られて心地よい音色が響いていました。

■連絡通路の冷風機
連絡通路の冷風機

連絡通路の冷風機

風鈴は連絡通路のホーム寄りの部分で風も吹くのですが、トンネル部分などはそうもいきません。
また風鈴の効果は気持ちの問題であって、物理的な暑さを緩和するものではありません。

そこで連絡通路の中ほどでは2か所、冷風機が設置してありました。

■静岡製機製の冷風機「RKF405」
冷風機「RKF405」

静岡製機製の冷風機「RKF405」

この冷風機は、静岡県袋井市の農産物関連機器・業務用熱機器・環境関連機器メーカーの「静岡製機」による冷風機「RKF405」です。
フロンを使わず、水を利用した環境にやさしい冷風機とされています。

「RKF405」は現在メーカー廃盤になっていますが、楽天市場で13万円あまりで販売されていました。
個人でも購入できる、比較的導入しやすい価格帯かと思います。

静岡製機による「RKFシリーズ」の詳細につきましては、関連リンクの公式ウェブサイトをご参照ください。

■JR東日本のポスター「改善しました!」
改善しました! 

JR東日本では、お客様からの要望に対応した実績を「サービス品質よくするプロジェクト」のポスターとして掲示しています。

これは課題に対して「改善しました!」とアピールを掲載するのが共通フォーマットになっていまして、中には必ずしも「ドヤ顔」をするにはうまくマッチしていない内容も含まれています。
ただ、これはポスターのフォーマットですので、JR武蔵小杉駅としてはそれで解決したと考えているわけではないでしょう。

この猛暑の中、風鈴と2台の冷風機による改善には限界もありますが、何も対処しないより良いことは間違いありませんから、とりあえずささやかな涼しさを味わってみてはいかがでしょうか。

■デリド武蔵小杉店のドライミスト
テラス席上部で噴射されるミスト 

【関連リンク】
静岡製機 製品情報 気化式冷風機 RKFシリーズ
2010/8/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅連絡通路の暑さ対策
2010/9/6エントリ 横須賀線武蔵小杉駅連絡通路の沿線案内と
ドライミスト

2018/7/26エントリ 記録的な猛暑を迎え、武蔵小杉新駅前の「デリド武蔵小杉店」テラス席でミストシャワーを噴射中

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2018年
08月15日

府中街道沿い「小杉Mビルディング」6階に「焼肉チョモランマ」が2018年9月オープン決定、1階移転の「全力鶏」に続きリロードエッジが新業態を出店

【Reporter:はつしも】

府中街道沿いの「小杉Mビルディング」6階の「全力鶏武蔵小杉店」跡地に、リロードエッジの新業態「焼肉チョモランマ」が2018年9月にオープンすることになりました。

■府中街道沿いの小杉Mビルディング
小杉Mビルディング

小杉Mビルディングは、府中街道と東急線の交点角地に2012年に竣工した商業ビルです。

この6階に2015年5月25日に出店したのが、「博多満月」を展開するリロードエッジの新業態店舗「全力鶏武蔵小杉店」でした。

その後1階で営業をしていた「てもみん」が2018年3月16日に武蔵小杉東急スクエアに移転したため、その後釜として「全力鶏武蔵小杉店」が5月17日にビル内移転をしています。

■6階から1階に移転した「全力鶏武蔵小杉店」
6階から1階に移転した「全力鶏武蔵小杉店」 

■6階が空き区画となったフロアガイド
6階が空き区画となったフロアガイド

結果として6階が空き区画となっていましたが、ここは引き続きリロードエッジが賃貸していまして、このたびさらに新業態の「焼肉チョモランマ」を出店させることになりました。

つまり、リロードエッジとしては6階+1階にフロアを増床し、相次いで自社の新業態を投入してきたというわけです。

■工事中の6階「焼肉チョモランマ」出店予定地
工事中の6階「焼肉チョモランマ」工事区画

工事中の「焼肉チョモランマ」出店予定地

「焼肉チョモランマ」は、新業態のため内容は未知数ですが、焼き鳥や鶏料理などがリーズナブルに提供されるようです。

店名に「焼肉」と入れるからには一般にイメージされるような焼肉メニューもありそうな気がしますが、そのあたりはまだわかりません。

現在、「焼肉チョモランマ」のウェブサイトが部分的にオープンしていまして、今後順次情報もアップされるようです。
気になる方は、関連リンクからチェックしてみてくださいね。

【関連リンク】
焼肉チョモランマ ウェブサイト
リロードエッジウェブサイト 全力鶏
2011/2/6エントリ 府中街道の「危険で危い」建物が解体着手
2011/7/1エントリ  府中街道の「危険で危い」建物跡地に6階建てビルを建設
2011/11/9エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」イメージパース
2012/9/23エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」外観お目見え
2012/10/14エントリ 府中街道の「小杉Mビルディング」(みらい本社ビル)2~5階にカラオケ店「コート・ダジュール武蔵小杉店」が12月オープンへ
2012/11/24エントリ 府中街道にオープン予定「コート・ダジュール武蔵小杉店」のキッズサービス
2012/12/10エントリ 府中街道の小杉Mビルディング1階に「てもみん」が12月中旬オープン2015/5/23エントリ リロードエッジの新業態「全力鶏武蔵小杉店」が5月25日(月)オープン、3日間は生ビールを10円で提供
2018/3/3エントリ 武蔵小杉東急スクエア5周年に向けたテナント入れ替え。「浅草梅園」「ブールミッシュ」「てもみん」など6店舗が出店、耐震補強工事により「ボンマルシェ」が3月25日閉店へ
2018/5/17エントリ 「武蔵小杉ガーデンファーム・肉バルGABURICO」複合店が5月19日(土)プレオープン、5月中は「635(むさこ)円」でチーズフォンデュ食べ放題。てもみん跡地は「全力鶏」が本日移転オープン

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2018年
08月13日

法政通り商店街の1958年七夕祭りチラシに掲載「森小鳥店」が閉店、60年以上の歴史に幕

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街のペットショップ「森小鳥店」が、2018年6月30日をもって閉店していました。
同店は本サイトが所蔵する、1958年の法政通り商店街のチラシにも掲載されていまして、2017/10/11エントリでご紹介しておりました。

正確な開店日は不明ですが、少なくとも1958年には「森小鳥店」の存在が確認されていますので、60年以上にわたる歴史に幕を下ろしたことになります。

■法政通り商店街の「森小鳥店」
法政通り商店街の「森小鳥店」

森小鳥店

「森小鳥店」は、法政通り商店街の入口近く、新築された「KOUTOビルディング」の隣にあります。
古い建物で、「KOUTOビルディング」の建設に伴う震動等により不具合が発生したために修繕工事を行なったばかりでした。

修繕工事は一時的なもので、その後営業再開をしていたと思うのですが、このたび閉店に至りました。

■閉店のご挨拶
閉店のご挨拶

お店にはシャッターが下り、閉店のご挨拶が掲示されていました。
「六月三十日で閉店致します 長い間ありがとう御座いました 森小鳥店」
ということです。

それほど営業の長くないチェーン店が、閉店のご挨拶のテンプレートで「長い間ありがとうございました」と表現することがありますが、「森小鳥店」の場合は本当に「長い間」であります。

60年以上、70年に及ぶのかそれ以上かわかりませんが、お疲れ様でした。

■1958年の法政通り商店街「七夕祭り」のチラシ
1958年の法政通り商店街「七夕祭り」のチラシ
※所蔵:武蔵小杉ライフ、以下同じ

こちらは、2017/11/10エントリでご紹介した、1958年の法政通り商店街「七夕祭り」のチラシです。

1950年代頃は同商店街で毎年「七夕祭り」が開催されていたようで、1958年のチラシを見ると「児童絵画コンクール」「写真コンテスト」「無料映画会」などが開催されていたことがわかります。
またこのチラシには当時の商店街の全店舗がイラスト図で描かれていまして、当時の商店街の姿を記録するたいへん貴重な資料となっています。

■映画館「有楽座」と「森小鳥店」
映画館「有楽座」と「森小鳥店」

この頃、現在の中原ブックランドの場所には映画館「有楽座」がありました。
1958年当時、下記の映画が上映されていたことがチラシからわかります。

●「無法松の一生」
●「流れる」
●「お笑い大福帖」
●「美女と液体人間」
●「大番 完結編」
●「ワンマン社長純情す」
●「若い獣」
●「俺にまかせろ」
●「漫才」


そして「有楽座」よりも少し商店街の奥に、「森小鳥店」の名前が確認できます。
当時上映されていた映画のタイトルなどを見ても、同店がたいへん古くから営業をしていたことがわかります。

■絵図に残る「森小鳥店」
絵図に残る森小鳥店

■1958年当時から現在も残る「泉心庵」
1958年当時から現在も残る「泉心庵」

■同じく「三富商事」
同じく「三富商事」

1958年のチラシから残る店舗は、他に和菓子店「泉心庵」、不動産店「三富商事」があります。
名前や業種が変わっていて経営されているご一族は同じ、というお店は他にもあるかもしれませんが、チラシと同じ名前・業種のまま残っていた3店舗のうちひとつが、長い歴史を終えることになりました。

■営業していた当時の「森小鳥店」
営業していた当時の「森小鳥店」

営業当時の森小鳥店

法政通り商店街では、隣の「KOUTOビルディング」も含め、この数年間の間にも新たな店舗のオープンが多数ありました。
今後も少しずつ入れ替わっていくことがあるのではないでしょうか。

なお、1958年当時のチラシに掲載されていた店舗リストは前回エントリで一覧化していますので、ご関心ある方は関連リンクからご参照ください。

■店舗の入れ替わりが続く法政通り商店街
店舗の入れ替わりが続く法政通り商店街

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:和菓子 泉心庵
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:不動産 三富商事
2014/4/19エントリ 法政通り商店街に「シャチハタタワー武蔵小杉」が登場
2017/6/29エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の、昔のフロアガイドを発掘。「らーめんにほんばし」「高島屋クリーニング」など今はなき店舗が多数
2017/11/10エントリ 武蔵小杉・法政通り商店街の1958年七夕祭りのチラシを公開!当時の全店舗がわかる絵図を掲載、映画館「有楽座」では「無法松の一生」などを上映

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2018年
08月09日

パパママが交流「川崎パパ塾」が「家族旅行」をテーマに第3回講座を8月23日(木)開催、参加申込スタート

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2018年度の講座を連続的に開催しています。

その第3回講座として、「子供に残せる最も価値がある物~家族旅行で作る最高の思い出~」が8月23日(木)に開催されることとなり、このたび参加申込がスタートしました。

■「川崎パパ塾」2018年度講座の開催概要
開催回数 全10回予定
会場 武蔵小杉駅周辺を予定
ウェブ ●ウェブサイト
●facebookページ
主催 川崎パパ塾
協賛 ナイス株式会社/小杉ママのチャリティーリユース/はり・きゅう・マッサージ治療院alto
協力 かわさき市民活動センター/武蔵小杉ライフ
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■第3回「子供に残せる最も価値がある物~家族旅行で作る最高の思い出~」のプログラム
日時 2018年8月23日(木)19:30~21:30(19:00受付開始)
会場 小杉町3丁目町会館【アクセス
内容 「あなたの子どもの頃の思い出は何ですか?」と、聞かれたら何と答えますか?
•楽しかった思い出、
•失敗した思い出、
•嬉しかった思い出、
•悲しかった思い出など・・・
きっと沢山の思い出がある事と思います。

私は子どもの将来の為に親が出来る事として、子供と一緒に過ごす時間があると思います。
そして、親が、子どもと一緒に過ごすことは、子どもの将来にとってとても大切なものだと思います。

今回の講座では「子供と一緒に過ごす限りある時間の中で、家族旅行を通してしか得る事が出来ない特別な経験や親子の思い出作り」について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
講師 ●港道パパ
港道パパ

<プロフィール>
2つ違いの男の子と女の子の2児のパパです。朝晩家族で一緒に食事をしたり、家族で旅行したりと、出来る限り家族で一緒に過ごす時間を大切にしながら過ごしています!
対象 子育て中のパパ、これからパパになる方、関心のある方
※ママも大歓迎!
定員 20名
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子等を準備しています。
申込方法 下記のウェブページからお申込みください。
イベントページ
※イベントページ内に申込ページへのリンクがあります。
申込ページ
※申し込みページに直接アクセスする場合はこちら。

「パパ塾」は、2010年から継続的に活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。
「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

■6月27日開催「初心者の写真講座『家族写真の撮り方&楽しみ方』」
市川パパによる「初心者の写真講座」 

■グループでの懇親
グループでの懇親

グループディスカッション

2018年度も毎月1回、切り口を変えたワークショップを開催していまして、今回は第3回目にあたります。
地域のパパなどが登壇して、身近な立場で一緒に懇親をしていくのが現在の「パパ塾」の特徴です。

参加者はパパだけでなく、ママの参加も歓迎しています。
登壇するパパのお話を軸にしつつ、意見交換はグループ分けと席替えも行いながら進めていく形式となっています。

■今回のテーマは「家族旅行」
今回のテーマは「家族旅行」

そして今回の講座のテーマは「家族旅行」です。
多くの方が、子どものころに連れて行ってもらった旅行の思い出を持っているのではないでしょうか?

「モノ」はいつかなくなってしまったりする中で、いつまでも子どもに残してあげられる価値として、家族旅行について皆さんで意見交換するプログラムとなっています。

開催日はちょうど夏休みシーズンの終わりにあたりますので、この夏の思い出話を楽しく共有するだけでもよいと思います。
何か「課題を考えないといけない」「旅行に行かないといけない」といったものではありませんので、気楽に、ちょっとした地域交流として参加してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
川崎パパ塾 Facebookページ
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/9/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2017年度スケジュールを公開、第1回「夫婦のパートナーシップ」(10月25日開催)の参加者募集をスタート
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