武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
09月29日

「タリーズコーヒー新丸子店」が東急新丸子駅マクドナルド跡地に本日オープン、改札内でも無料で入場可能

【Reporter:はつしも】

本日、東急新丸子駅のマクドナルド跡地に、「タリーズコーヒー新丸子店」がオープンしました。
改札前には臨時の出店もつくられ、朝からレジには行列ができました。

店舗は改札内にありますが、改札の有人窓口に一声かければ、入場券等なしでどなたでも利用することができます。

■「タリーズコーヒー新丸子店」
タリーズコーヒー新丸子店

「タリーズコーヒー新丸子店」がオープンしたのは、新丸子駅改札内正面のテナント区画です。
ここには2002年から「マクドナルド新丸子駅店」が営業を続けてきましたが、東急線の耐震補強工事のために2016年1月31日に立ち退きとなりました。

耐震補強工事終了後の後釜として、タリーズコーヒーが出店したかたちです。

■改札の有人窓口
改札の有人窓口

店舗は改札内にありますが、冒頭に申し上げた通り、改札の有人窓口に「タリーズを利用したい」と一声かければ入場することができます。

出場する際にも、同様にこちらで声をかけます。

■店内
店内

■レジカウンター上部のメニュー
レジカウンター上部のメニュー

■パンやサンドイッチ等
パンやサンドイッチ等 

「タリーズコーヒー新丸子店」では、ドリンク、パスタ、パン等の定番メニューが揃っています。
朝7:30オープンですので、こちらで朝食をとる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■喫煙ルーム
喫煙ルーム

同店の客席は、完全禁煙です。
喫煙される方向けに、店内奥に喫煙ルームが設置されていました。

そう大きくはありませんが、3~4名程度は無理なく入れるかと思います。

■コンセントとUSB
コンセントとUSB

また客席のテーブルには、コンセントとUSBポートがありました。
こちらでPCやスマートフォンなどの電源を取ることができます。

最近、コンセントはカフェでは標準装備のようになってきましたが、USBポートはまだまだ少ないですね。

■オープン記念セット
オープン記念セット

また同店では、オープン記念セットも販売していました。

「スイーツセット」(1,000円)、「コーヒー&はちみつセット」(3,000円)、「ベアフルコレクションセット」(3,000円)、「コーヒープレスセット」(5,000円)の4種です。

こちらはキャンペーンのみの限定販売となります。

■アイスチャイティー(Shortサイズ420円)
アイスチャイティー

面積は狭いながらも、客席は比較的ゆったり作られています。

客席からコンコースが見えまして、待ち合わせなどにも使いやすいかもしれません。

■客席から見えるコンコース
客席から見えるコンコース

■競合する新丸子駅東口の「ドトールコーヒー」
競合する新丸子東口のドトールコーヒー

なお、新丸子駅前には競合店として「ドトールコーヒー新丸子東口店」があります。

両店舗はまずは「改札内・外」での住み分けということになるでしょうし、さらには価格帯・喫煙席の有無などコンセプトも異なりますね。

利用者からすれば、「タリーズ」という選択肢が新たに加わったことは、喜ばしいことではないでしょうか。



■2012年12月オープン「タリーズ武蔵小杉店」(武蔵小杉東急スクエア)
 先行店舗「タリーズ武蔵小杉店」

■2014年11月オープン「タリーズコーヒー キッズコミュ」(グランツリー武蔵小杉)
「タリーズコーヒー キッズコミュ」

■2012年3月16日オープン「タリーズ元住吉店」(東急元住吉駅商業施設)
元住吉駅の商業施設

前回エントリでもお伝えした通り、今回の「新丸子店」出店により、タリーズコーヒーが中原区内の東急線各駅商業施設に出揃ったことになります。

武蔵小杉ではグランツリー武蔵小杉に新業態「タリーズコーヒー キッズコミュ」もあり、集中的な出店を行っているところです。

【関連リンク】
(新丸子駅のマクドナルド関連)
2016/2/5エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」「ナチュラルローソン東急武蔵小杉駅前店」が1月31日閉店、「マクドナルド武蔵小杉店」が2月末閉店決定
2016/2/29エントリ マクドナルド武蔵小杉店が、31年の歴史に幕。本日20時フィナーレをレポート
2016/9/18エントリ 東急高架下「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日(月)21時閉店、武蔵小杉からマクドナルドが消滅
2016/10/10エントリ 「マクドナルド武蔵小杉駅前店」本日21時に16年の歴史に幕、「武蔵小杉店」「新丸子駅店」に続く閉店によりマクドナルドが武蔵小杉完全撤退
2016/11/8エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」跡地で高架橋の補強工事を実施、2017年秋に新店舗オープンへ

(タリーズコーヒー関連)
タリーズコーヒー ウェブサイト
2012/3/16エントリ 東急元住吉駅の商業施設が本日完全オープン、タリーズ訪問レポート
2012/12/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアの先行6店舗が本日オープン、南側改札に新たなテナント区画が登場
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2017/9/19エントリ 新丸子駅改札内マクドナルド跡地に「タリーズコーヒー新丸子店」が9月29日(金)朝7時半オープン決定、武蔵小杉・新丸子・元住吉の東急3駅にタリーズ出揃う

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2017年
09月19日

新丸子駅改札内マクドナルド跡地に「タリーズコーヒー新丸子店」が9月29日(金)朝7時半オープン決定、武蔵小杉・新丸子・元住吉の東急3駅にタリーズ出揃う

【Reporter:はつしも】

東急新丸子駅改札内の「マクドナルド新丸子駅店」は、2016年1月31日に閉店しました。

その後高架橋の補強工事が完了しまして、跡地に「タリーズコーヒー新丸子店」が2017年9月29日(金)7:30にオープンすることになりました。

■「タリーズコーヒー新丸子店」がオープンするマクドナルド跡地
タリーズコーヒー新丸子店がオープンするマクドナルド跡地 

東急電鉄は、東横線の複々線化工事として東急目黒線の延伸を行い、2000年には武蔵小杉駅までの延伸事業が完成しました。

それに伴って各駅の再整備が行われ、新丸子駅、武蔵小杉駅のリニューアルが行われています。

旧マクドナルド新丸子駅店は新丸子駅のリニューアルから2年後、2002年にオープンしました。
以来、14年間にわたって営業をしてきましたが、東急線の耐震補強工事のために前述の通り閉店に至りました。

■「タリーズコーヒー新丸子店」のオープン告知
タリーズコーヒー新丸子店のオープン告知

そしてマクドナルドの後釜としてオープンすることになったのが、「タリーズコーヒー新丸子店」です。

オープン日は記載の通り9月29日(金)、朝7:30からのスタートとなります。

■2016年11月時点の新店舗予告
2017年秋頃新店舗オープン 

ハンバーガーとポテト? 

こちらは、2016年11月頃に現地に掲示された、新店舗のオープン予告です。

この時点では「2017年秋頃」とおおまかな時期が示され、具体的な店舗内容は不明でした。

この予告ビジュアルではハンバーガーとポテトが描かれていたのですが、マクドナルドが再オープンすることはありませんでした。

■改札口から見える「タリーズ」オープン予定地
改札口から見えるタリーズのオープン予定地

「タリーズ新丸子店」は、新丸子駅の改札口からまっすぐ正面に見えます。

駅構内の利便性の高い場所にありますし、待ち合わせや時間調整などで利用される方も多いかと思います。

現在はまだ告知が掲示されたばかりですが、今後認知度も向上してくることでしょう。



■2012年12月オープン「タリーズ武蔵小杉店」(武蔵小杉東急スクエア)
 先行店舗「タリーズ武蔵小杉店」

■2014年11月オープン「タリーズコーヒー キッズコミュ」(グランツリー武蔵小杉)
「タリーズコーヒー キッズコミュ」

■2012年3月16日オープン「タリーズ元住吉店」(東急元住吉駅商業施設)
元住吉駅の商業施設

タリーズといえば、武蔵小杉駅においても東急スクエアの店舗として「武蔵小杉店」が2012年12月14日にオープンしています。
また2014年11月22日には、グランツリー武蔵小杉に「タリーズコーヒー キッズコミュ」がオープンしました。

さらに、さかのぼって2012年3月16日には、元住吉駅の商業施設にも「タリーズコーヒー元住吉店」がオープンしています。

これにより、東急東横線の川崎市内3駅にタリーズが揃ったかたちになりますね。

武蔵小杉東急スクエアには「スターバックスコーヒー」もありますけれども、近年「タリーズコーヒー」が駅に集中出店してきているところです。

【関連リンク】
(新丸子駅のマクドナルド関連)
2016/2/5エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」「ナチュラルローソン東急武蔵小杉駅前店」が1月31日閉店、「マクドナルド武蔵小杉店」が2月末閉店決定
2016/2/29エントリ マクドナルド武蔵小杉店が、31年の歴史に幕。本日20時フィナーレをレポート
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(タリーズコーヒー関連)
タリーズコーヒー ウェブサイト
2012/3/16エントリ 東急元住吉駅の商業施設が本日完全オープン、タリーズ訪問レポート
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2017年
08月14日

丸子山王日枝神社「山王祭」8月15日まで開催中、2日目「例祭式典」で賑わう出店と活気溢れる夜神輿

【Reporter:はつしも】

2017年8月13日から15日にかけて、丸子山王日枝神社において「山王祭」が開催されています。
本日は2日目の「例祭式典」にあたり、神社の境内に多くの方が集まりました。

■賑わう丸子山王日枝神社
賑わう丸子山王日枝神社

賑わう丸子山王日枝神社

丸子山王日枝神社は、創建1,200年の歴史を有する由緒ある神社です。

毎年8月15日にかけて開催される「山王祭」は丸子地区の代表的なお祭りで、神社の境内には多くの出店が並びます。

■金魚すくい
金魚すくい

■水あめ
水あめ

■チョコバナナ
チョコバナナ

並んでいる出店は、焼きそば・射的・宝ひろい・水あめ・チョコバナナ・お面…、境内の照明に照らされて、いずれも何とも言えない色彩です。

親子連れや、お友達グループできた中学生たちなどで賑わっていました。

■本殿への参道
本殿への参道

■供物が並んだ本殿
供物が並んだ本殿

本殿は、たくさんの提灯で明るく照らされていました。
中には、地域からのたくさんの供物が並べられていました。

■「丸子囃子保存会」
「丸子囃子保存会」

■神楽殿
神楽殿

本日は「日枝神社舞姫」「上丸子小学校和太鼓クラブ」「中原中学校吹奏楽部」などの奉納演奏が神楽殿で行われました。

この時はすべてのプログラムが終了し、神楽殿は静かにライトアップされていました。

■新丸子商店街での御神輿担ぎ
新丸子商店街での御神輿担ぎ

新丸子商店街での御神輿担ぎ

一方、丸子山王日枝神社の境内を出ると、新丸子駅東口の商店街において御神輿が出ていました。

小さなお子さんや、外国人の方も参加してたいへんにぎやかでした。

■新丸子駅前
新丸子駅前

御神輿は東急新丸子駅前まできて、Uターンです。

掛け声をかけながら、左右に大きく神輿を揺らすエネルギッシュな御神輿でした。

■8月15日「大神輿渡御」のルートと時間
15日「大神輿渡御」のルートと時間 

「山王祭」では、最終日の明日8月15日に「大神輿渡御」が行われます。
本サイトでは2年前、2015/8/15エントリでレポートさせていただきました。

神社の境内には御神輿のルートと時間が掲示されていましたので、見物される方はご参照ください。

■2015年の「大神輿渡御」
2015年の大神輿渡御

2015年の大神輿渡御 

【関連リンク】
丸子山王日枝神社 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 丸子山王日枝神社
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2009/12/31エントリ 武蔵小杉の2009年大晦日
2010/1/23エントリ 丸子山王日枝神社の「神猿」
2010/1/11エントリ まるこどんど焼き
2010/4/24エントリ 丸子山王日枝神社と住吉神社の「力石」
2011/1/3エントリ 丸子山王日枝神社と川崎大師の初詣
2011/1/9エントリ 武蔵小杉から見る東京スカイツリー
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2011/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の年始行事
2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2015/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。
2015/8/15エントリ 丸子山王日枝神社「山王祭」の最終日、「大神輿渡御」レポート
2016/1/6エントリ 2016年1月10日(日)開催「丸子どんど焼き」の福餅焼き完全攻略ガイド
2016/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2016開催レポート:福餅焼き必需品・アルミホイルが公式アイテムに採用

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2017年
08月06日

新丸子駅東口駅前「(株)川粧ビル」解体により「ブーランジェリー・メチエ」が2018年7月末までに退去決定、武蔵小杉・新丸子エリアで移転を模索へ

【Reporter:はつしも】

東急新丸子駅前の「ブーランジェリー・メチエ」新丸子駅前店が入居する(株)川粧ビルが取り壊しが決定し、2018年7月末までに「メチエ」が退去を余儀なくされることになりました。

移転先は現在未定ですが、武蔵小杉・新丸子エリアでのテナントを模索されているということです。

本件につきましては、同店の「メチエシェフ」によるTwitterで、先日告知が行われていました。

■「メチエシェフ(@metierchef)」によるツイート


■「ブーランジェリー・メチエ」新丸子駅前店(販売店)
「ブーランジェリー・メチエ」新丸子駅前店

「ブーランジェリー・メチエ」は、武蔵小杉で2007年に創業した人気ベーカリーです。

再開発による移転などにより、現在は南武沿線道路沿いの「本店」を工場とし、「新丸子駅前店」を販売店として営業をしています。

その販売店が入居する「(株)川粧ビル」の取り壊し・建て替えがこのほど決定し、入居する各テナントが退去をすることとなったものです。

■新丸子駅(左)と、解体が決定した(株)川粧ビル
新丸子駅(左)と、取り壊しが決定した(株)川粧ビル

(株)川粧ビルは、新丸子駅の東口の駅前に面した、非常に立地の良い6階建てのビルです。

1~2階には商業テナントが入居し、3階以上は主に賃貸アパートの商住複合ビルとなっています。

■(株)川粧ビルの入口
(株)川粧ビルの入口 

■2階「らっきょの小部屋」への階段
2階「らっきょの小部屋」への入口

(株)川粧ビルの2階には、井出らっきょさんによるダーツバー「らっきょの小部屋」なども入居していました。

ただ、ご覧の通りかなり古いビルで、防災面なども含め遠からず建て替えの必要はあったでしょう。

また前述の通り好立地でもあり、新たな商業ビルの建設事業が収益的に成立しやすい物件といえるかと思います。



■「メチエ」出店前の「ミニヨン」
「メチエ」出店前の「ミニヨン」

さて、ここで「ブーランジェリー・メチエ」のここまでの歩みを振り返ってみましょう。

同店が2007年に最初に出店したのは、小杉町3丁目の中原区役所近くでした。
南武線沿いのこの場所には、「メチエ」出店前には「ミニヨン」というベーカリーが営業をしていました。

■初代「ブーランジェリー・メチエ」
初代「ブーランジェリー・メチエ」

「ミニヨン」が閉店した跡地に2007年10月に出店したのが、「ブーランジェリー・メチエ」です。

シェフによるこだわりの、ひとつひとつが極めて質の高いパンが人気を博し、一躍人気店となりました。

■新丸子東2丁目に移転した二代目「ブーランジェリー・メチエ」
新丸子東2丁目に移転した二代目「メチエ」

メチエの初代店舗は、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業の区域内にありました。

そのため、メチエは一時休業ののち、新丸子東2丁目の南武沿線道路沿いに2010年4月に移転オープンしました。

場所が変わっても、同店のパンを買い求める方が集まり、人気のパンは競争率が高い状況が続きました。

■人気の「クリーム・ホーン」
人気の「クリーム・ホーン」

その後店舗拡張として新丸子駅前に2013年9月に出店したのが現在の「新丸子駅前店」です。

当初は新丸子東2丁目の「本店」との2店舗体制でしたが、新丸子駅前店が想定を超える盛況となりました。
そのため現在では「本店」はパン製造工場、「新丸子駅前店」が販売店という分業体制になっています。


今回の(株)川粧ビルの建て替えにともなって、ブーランジェリー・メチエは新たな移転先においては、分業体制になっている工場と販売店を再度一体化させることを検討されているそうです。

ただ、このあたりは物件との出会い次第ですから、どのような形になるかはわかりません。

同店は熱心なファンの多いお店ですから、武蔵小杉・新丸子エリアで良い物件が見つかると良いですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ
2007/10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
2007/11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
2008/2/7エントリ ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」
2008/5/5エントリ ブーランジュリー・メチエで休日ランチを。
2008/5/15エントリ しばしのお別れ、メチエのショコララスク
2008/7/23エントリ ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
2008/11/1エントリ 最近、武蔵小杉でおいしかったもの×3
2009/2/4エントリ メチエの新作、試してみました
2009/3/10エントリ ブーランジュリー・メチエのラスク2種
2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、「あんてろーぷ」新規オープン
2013/5/8エントリ ブーランジュリー・メチエの新作「スイートポテト」
2013/7/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション「焼きカレーパン」期間限定販売中
2013/8/1エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」が新丸子駅前に新店舗をオープン決定
2013/9/10エントリ 「ブーランジュリー・メチエ新丸子駅前店」本日オープン、本店は臨時休業継続に
2015/11/23エントリ グランツリー武蔵小杉1周年。新店舗2店オープン・おもちゃ売り場3倍増・地元店舗「メチエのシュトーレン」「イクミママ」登場
2015/3/1エントリ ブーランジュリー・メチエの人気No.1商品「クリーム・ホーン」
2016/10/6エントリ 地元の名店「ブーランジェリー・メチエ」がグランツリー武蔵小杉に10月7日(金)~10日(月)臨時出店、新作2種を先行販売

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2017年
06月26日

新丸子の路地裏カフェ「BJcafe」でいただく、夜の上質定食。「夜カフェごはん定食」

【Reporter:たちばな】

新丸子の路地裏に「BJcafe」というカフェレストランがあります。
カフェの領域に留まらない、たいへん質の高いお料理が人気のお店です。

本サイトでは過去にご紹介をしておりましたが、このたび約4年ぶりに単体記事で平日18時~に提供されている「夜カフェごはん定食」をご紹介してみたいと思います。

※「夜カフェごはん定食」のメニューは週ごとなど適時変更されます。今回ご紹介するメニューともまた異なりますので、あらかじめご承知ください。

■新丸子の「BJcafe」
新丸子の「BJcafe」 

「BJcafe」は、新丸子駅の東口から線路沿いに少し北上した路地裏にあります。

前述のフードメニューの質の高さに加えて、営業時間は21:30までと個人営業のカフェとしては遅くまで開いているのも特徴です。

なお、この隣(写真左側)には、先日「小杉てづくり市」を主催された「Common Life」があり、新丸子の路地裏にありながらもなかなかホットなスポットになっています。

■「BJcafe」の店内
「BJcafe」の店内

「BJcafe」では、テーブル席に加えてカウンター席も用意されています。
複数人での来店はもちろん、おひとり様での食事にも使いやすいでしょう。

■「夜カフェごはん定食」(税込1,200円)
 夜カフェごはん定食

夜カフェごはん定食

「BJcafe」が夜に提供しているのが、こちらの「夜カフェごはん定食」です。

この日は前菜がピクルス、メインがチキンカツレツでした。
ライスとスープがついて1,200円で、全体として十分な満足感がありました。

パリッとしたカツレツの衣とお肉がおいしいですし、サラダが新鮮なのも同店の特長といえるでしょう。

夜になると、武蔵小杉や新丸子周辺には「飲み屋さん」は多いのですが、こういった「定食」が食べられるお店はなかなかありません。

平日夜は比較的すいていることが多いですし、ひとりでふらりと入りやすいのも利点です。
実際のこのときも「仕事帰りのおひとり様の食事」が3組と、ニーズをとらえていたように思います。

冒頭でもおことわりした通り、「夜カフェごはん定食」は週によって内容が異なります。
最新のメニューはfacebookページやお店でご確認
ください。

■「自家製ベーコンと干し茄子のアラビアータ」
「BJcafe」のパスタ

■セットのサラダとバケット
セットのサラダとバケット 

また「BJcafe」では、定食以外にも上記のようにパスタをはじめとしたお食事メニューも充実しています。
お好みに合わせて、ご利用ください。

■ホットチャイ
ホットチャイ

■「BJcafe」の店舗情報
● 所在地:中原区丸子通1-640
●営業時間:火~土10:00~21:30 日10:00~18:00
●定休日:月曜日

■「BJcafe」のマップ


【関連リンク】
BJcafe facebookページ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ BJcafe
2008/8/30エントリ 新丸子の新しいカフェ「BJcafe」
2009/1/10エントリ 新丸子のBJcafeで、パスタを食べよう
2009/2/18エントリ 新丸子のBJcafeで、パスタを食べよう(2)
2013/8/11エントリ 新丸子のBJcafeで、冷製パスタを
2016/3/28エントリ 3月30日(水)開催「武蔵小杉駅マルシェ」に川崎野菜「のらぼう菜」登場、「本格さぬきうどん」「BJcafe」でも期間限定のらぼう菜メニュー提供中

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2017年
02月23日

バリ・アジアン雑貨店「ココバリ」が上丸子山王町に移転オープン、駐車場・駐輪場を完備

【Reporter:はつしも】

上丸子八幡町にあったバリ・アジアン雑貨のお店「ココバリ」が、上丸子山王町に移転オープンしました。

本サイトでは今から3年半以上前、2013/7/30エントリで同店をご紹介しておりましたので、あらためてご紹介したいと思います。

■上丸子山王町の「ココバリ」
上丸子山王町の「ココバリ」

「ココバリ」が移転オープンしたのは、上丸子小学校から新幹線・横須賀線を挟んだ反対側、上丸子山王町の住宅街です。

道がやや複雑なところもありますので、来店の際はマップを参照すると良いでしょう。

■「ココバリ」の看板
「ココバリ」の看板 

「ココバリ」はバリ・アジアン雑貨を取り扱うネットショップとして、2004年にスタートしました。

当初はネット専門でしたが、やはり実物を見たいという要望が多く、一部商品を陳列する実店舗を2013年3月に上丸子八幡町の事務所を改装してオープンさせました。

それが上丸子山王町に移転オープンしたのが、2016年12月12日のことです。

■新店舗の店内
新店舗の店内 

そしてこのたび移転オープンした新店舗は、旧店舗よりもぐっと広くなりました。
店舗前に駐車・駐輪スペースもありますので、場所さえわかればアクセスも容易です。

■ギフトに人気の「ガムランボール」
ガムランボール

ギフトに人気の「ガムランボール」 



店舗でギフトとして人気があるのが、こちらの「ガムランボール」です。
主に外側はシルバーが装飾され、中は真鍮のボールが入っている手作り製品です。

ガムランボールは、軽く振るととても綺麗な音を奏でます。
お値段も数千円と結構値が張りますので、こういった商品は、ネットショップよりもやはり実際に音を聞いてからの方が購入しやすいかと思います。

これを身に着けると「願い事がかなう」と言われているそうです。

■「バリ猫」
バリ猫

このビジュアルの猫の人形を、街でたまに見かけることがあります。

一般に「バリ猫」といわれ、バリ島土産の定番です。

■アタ製品
アタ製品

こちらもバリの伝統工芸品、「アタ製品」です。

主にインドネシアに生息するシダ科の植物「アトゥ」の茎の部分を使って、職人の手で編まれたものです。編み目が細かいものほど、作るのに時間がかかります。

■ガラス製品
ガラス製品

■アロマオイル
アロマオイル

■木彫りのネームプレート
木彫りのネームプレート 

■ネームプレートのオーダーメイド
ねーぷプレートのオーダーメイド 

そのほか、ガラス製品やアロマオイル、木彫りのネームプレートなど、アジアンテイストな雑貨が並んでいます。

なお、木彫りのネームプレートは、オーダーメイドが可能です。

■バリ猫のクオリティ比較
バリ猫のクオリティ比較

「ココバリ」の新店舗で面白かったのが、各商品のクオリティ比較です。
同店で取り扱っている商品と、バリ島の現地で一般的なお土産品を比較しています。

先ほどご紹介した「バリ猫」を比較してみると、確かにクオリティの違いがわかります。

■「アタ製品」のクオリティ比較
アタ製品のクオリティ比較

続いて、こちらも先ほどご紹介した「アタ製品」のクオリティ比較です。
編みこみの細やかさが違います。

■石のレリーフのクオリティ比較
石のレリーフのクオリティ比較

■木彫りのレリーフのクオリティ比較
木彫りのレリーフのクオリティ比較

その他、石や木彫りのレリーフのクオリティ比較も行われていました。
彫り物などは、質の差が如実に表れますね。

もちろん、これらのクオリティは何が良い、何が悪いと一概にいえるものではないでしょう。
ただ、現地でお土産物を購入する際の参考にもなりそうです。

バリに特化した雑貨店は武蔵小杉周辺にもあまりありませんので、あらためてご紹介してみました。

■「ココバリ」の店舗情報
●所在地:上丸子山王町1-860-2 榎本ビルC棟
●営業時間:11:00~19:00
●定休日:日曜日、祝日
●ウェブ:http://www.coco-bari.com/raiten.html

■「ココバリ」のマップ


【関連リンク】
2013/7/30エントリ 上丸子八幡町のバリ・アジアン雑貨店「ココバリ」

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2017年
01月23日

「新丸子の路地裏マルシェ」1月21日開催レポート:川崎野菜に聖護院大根登場、食材量り売り「バルクフーズ」初参加

【Reporter:はつしも】

2017年1月21日に、川崎野菜の販売などを行う「新丸子の路地裏マルシェ」が開催されました。
今回は2017/1/17エントリでご紹介した「バルクフーズ」が初参加し、ドライフルーツの販売を行いました。

■「新丸子の路地裏マルシェ」が開催された「Common Life」と「BJcafe」
「新丸子の路地裏マルシェ」が開催された「Common Life」と「BJcafe」

「新丸子の路地裏マルシェ」は、新丸子の雑貨店「Common Life」が中心となって、川崎野菜の販売や川崎野菜を使ったメニューの提供などを行う催しです。
同店のほか隣の「BJcafe」では川崎野菜を使った限定メニュー、「SHIBA COFFEE」では「路地裏ブレンド」、「KOSUGI CURRY」では川崎野菜を使ったオリジナルカレーを提供していました。

今回はこのうち、「Common Life」に訪問してみました。

■「Common Life」の川崎野菜
「Common Life」の川崎野菜

■聖護院大根
聖護院大根

「Common Life」の店頭には、たくさんの川崎野菜が並びました。
今回は麻生区の「いのうえ農園」によるものです。

その中でも目を引いたのは、京都の伝統野菜「聖護院大根」です。
これは生でも美味しくいただけます。

■その他の川崎野菜
その他の川崎野菜

そのほかにもニンジン、かぼちゃなどたくさんあった川崎野菜は飛ぶように売れて、完売となりました。
「新丸子の路地裏マルシェ」も、すっかり定着してきたようです。

■お菓子作家「つくりて」の川崎野菜の焼き菓子


お菓子作家「つくりて」の川崎野菜の焼き菓子

■イラストレーター「うめもときょうこ」さんとのコラボレーション
イラストレーター「うめもときょうこ」さんとのコラボレーション

また「Common Life」では、お菓子作家「つくりて」による、川崎野菜を使った焼き菓子の販売も行われていました。
今回は、「新丸子の路地裏マルシェ」のイラストを描いている、「うめもときょうこ」さんによる箱入りのコラボ焼き菓子も展開されていました。

■「バルクフーズ」のドライフルーツ販売
「バルクフーズ」のドライフルーツ販売

「バルクフーズ」のドライフルーツ販売

そして今回は、元住吉の食材量り売り専門店「バルクフーズ」によるドライフルーツ販売も行われました。
量り売りは許認可が必要とのことで、ここではパッケージ入りでの販売です。

■企画参加の皆さん
企画参加の皆さん

今回「Common Life」での企画に参加された、「バルクフーズ」伊藤さん、「うめもときょうこ」さん、「つくりて」會田さん、そして「Common Life」の佐藤さんです。

佐藤さんがお持ちの今回の顔ハメパネルは、「うめもときょうこ」さんが描かれたものです。
全く違った立場の皆さんがコラボレーションするのも良いものですね。

「新丸子の路地裏マルシェ」による地域店舗などのゆるやかな連携から、生まれてくるものもあるように思います。

■賑わう「新丸子の路地裏マルシェ」
賑わう「新丸子の路地裏マルシェ」

■元住吉の「バルクフーズ」の店内
「バルクフーズ」の店内

■「バルクフーズ元住吉店」の店舗情報
●所在地:中原区木月祇園町7-13 メゾンSK102
●営業時間:10:00~19:00
●定休日:不定休
●Web:
http://www.bulkfoods-market.com/
●Facebook:https://www.facebook.com/naturallead.bulkfoods

■「バルクフーズ」のマップ


【関連リンク】
新丸子の路地裏マルシェ facebookページ
Common Lifeウェブサイト
つくりて ウェブサイト
うめもときょうこ ウェブサイト
バルクフーズ ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:家具・雑貨 Common Life
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:食品セレクトショップ バルクフーズ元住吉店
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ BJcafe
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ SHIBA COFFEE
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー KOSUGI CURRY
 ・2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加
2016/1/24エントリ 第3回「新丸子の路地裏マルシェ」開催レポート:川崎野菜「キクイモ」料理と、1月27日「武蔵小杉駅マルシェ」にも登場予定「小泉農園のわがままいちご」
2016/3/18エントリ 川崎野菜「のらぼう菜」が登場。3月19日(土)「新丸子の路地裏マルシェ」と3月22日(火)スタート「本場さぬきうどん武蔵小杉店」の「のらぼう菜温玉醤油うどん」
2017/1/17エントリ 木月祇園町の食材量り売り専門店「バルクフーズ元住吉店」で楽しむ食材探訪/1月21日(土)「新丸子の路地裏マルシェ」にも参加決定

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2017年
01月06日

1月8日(日)開催予定「丸子どんど焼き」が荒天予報のため中止決定

【Reporter:はつしも】

本年は1月8日(日)に予定されていた「丸子どんど焼き」が、荒天が見込まれるために中止となることが決定しました。

丸子山王日枝神社のウェブサイトにおいて、すでに告知が行われています。

■丸子山王日枝神社 ウェブサイト
http://home.n06.itscom.net/hiejinja/

■例年の「丸子どんど焼き」
どんど焼きに集まる人々 

「どんど焼き」は、古くから小正月(1月15日)に行われてきた民俗行事で、その年の門松や正月飾り、書初めなどを炊き上げるというものです。

その炊きあげの火で焼いた福餅を食べると1年間無病息災で暮らせるといわれ、「丸子どんど焼き」は一時期の中断はあったものの、毎年1月上旬に開催されてきました。

しかしながら屋外で大きな火を使う催しですので、天候に左右されるのは致し方ありません。
早い段階で決定されたことは、参加者からすると有難いことです。

また来年、無事に開催されると良いと思います。

【関連リンク】
丸子山王日枝神社 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 丸子山王日枝神社
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2009/12/31エントリ 武蔵小杉の2009年大晦日
2010/1/23エントリ 丸子山王日枝神社の「神猿」
2010/1/11エントリ まるこどんど焼き
2010/4/24エントリ 丸子山王日枝神社と住吉神社の「力石」
2011/1/3エントリ 丸子山王日枝神社と川崎大師の初詣
2011/1/9エントリ 武蔵小杉から見る東京スカイツリー
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2011/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の年始行事
2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2015/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。
2015/8/15エントリ 丸子山王日枝神社「山王祭」の最終日、「大神輿渡御」レポート
2016/1/6エントリ 2016年1月10日(日)開催「丸子どんど焼き」の福餅焼き完全攻略ガイド
2016/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2016開催レポート:福餅焼き必需品・アルミホイルが公式アイテムに採用

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2016年
11月08日

「マクドナルド新丸子駅店」跡地で高架橋の補強工事を実施、2017年秋に新店舗オープンへ

【Reporter:はつしも】

2016年1月31日に、東急新丸子駅改札内の「マクドナルド新丸子駅店」が閉店しました。

その後高架橋の補強工事が始まりまして、その目隠しとして2017年秋に新店舗がオープンすることを告知するイラストが登場しました。

■「マクドナルド新丸子駅店」跡地
マクドナルド新丸子駅店跡地

マクドナルド新丸子駅店は、東急新丸子駅の改札口正面コンコース、上り・下りホームへの階段の間で2002年から14年間営業を続けていました。

東急線の複々線化工事が完成し、東急目黒線が武蔵小杉まで延伸されたのが2000年ですから、その2年後にこのテナント区画に出店したことになります。

前述の通り、同店は2016年1月31日に閉店しまして、閉鎖されたままの状態が続いていました。

■マクドナルド新丸子駅店跡地に貼り付けられたイラスト
跡地に登場したイラスト 

マクドナルド新丸子駅店の跡地に登場したのが、こちらのイラストです。
シンプルなデザインで、駅を利用する人々が描かれています。

■「高架橋補強工事に伴い、お店はお休みしています。」
「高架橋補強工事に伴い、お店はお休みしています。」

イラスト内の吹き出しを個別にみていくと、この店舗閉店は、高架橋補強工事に伴うものであることが記載されていました。

■2017年秋新店舗オープン
2017年秋頃新店舗オープン

高架橋補強工事は、まだ約1年続くようです。
その後、2017年秋頃にはまた新店舗がオープンするということです。

…おや、写真中央の人の頭の上には、ハンバーガーらしいものが載っていますが…。

■ハンバーガーとポテト
ハンバーガーとポテト?

またこちらは間違いなく、ハンバーガーとポテトですね。

どこにもマクドナルドとは書いてありませんが、少なくともマクドナルドを念頭に置いて書いたイラストであることは間違いなさそうです。

果たしてこれが、新店舗がマクドナルドであることを暗に示しているものなのか、それとも単に旧店舗としてのマクドナルドを偲んでいるものなのかは、まったくわかりません。

あと1年後には新店舗がオープンする予定だそうですから、エキナカとして利便性の高い店舗ができることを期待して待ちたいと思います。

店舗内柱補強工事のお知らせ 

高架橋の補強工事はすでに着手されていまして、2017年1月末まで続く予定です。

そこから2017年秋の店舗オープンまでは、まだかなり時間が空きますね。

■新丸子駅改札口から見た店舗区画
新丸子駅改札口から見た店舗区画

この店舗区画は、新丸子駅の改札口から正面に見えます。

東急線を利用しない方でも、改札前の自由連絡通路を通った際には目に留まるのではないでしょうか。



■同じく高架下の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」跡地
同じく高架下の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」跡地

同じく高架下の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」跡地 

同じく東急線高架下では、武蔵小杉駅北口の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日に閉店をしていました。
こちらも今後、高架橋の補強工事が行われるようです。

東急高架下では、他の区間でも補強工事によって公園の閉鎖などが行われています。

■マクドナルド武蔵小杉店の閉店
閉店のご挨拶 

武蔵小杉駅周辺では「マクドナルド武蔵小杉店」「武蔵小杉駅前店」「新丸子駅店」が続けて閉店し、マクドナルドが消滅するという事態に至りました。

これはマクドナルドの経営再建の一環でもありますが、高架下の店舗については、東急線の高架橋補強工事の影響を受けた不運もあったようです。

ただ補強工事の計画などはある程度事前にわかっていたはずで、「マクドナルド武蔵小杉店」も閉店する中で店舗移転等の手当てがなされなかったのは、やはり全体として経営合理化の要因があったと考えるべきではないでしょうか。

高架橋の補強工事が完了した旧店舗の場所か、あるいはまた新しい場所か、いずれにせよ武蔵小杉再出店を期待する方もいらっしゃることと思います。

■新丸子駅店オリジナルのポスター
新丸子駅店オリジナルのポスター

【関連リンク】
2016/2/5エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」「ナチュラルローソン東急武蔵小杉駅前店」が1月31日閉店、「マクドナルド武蔵小杉店」が2月末閉店決定
2016/2/29エントリ マクドナルド武蔵小杉店が、31年の歴史に幕。本日20時フィナーレをレポート
2016/4/11エントリ 「マクドナルド武蔵小杉店」跡地1階に調剤薬局「飛鳥薬局」が出店決定、聖マリアンナ医科大学東横病院の受け皿に
2016/7/5エントリ マクドナルド武蔵小杉店跡地2階に「(仮称)武蔵小杉小児科」が開院決定、建物全体が医療ビルに
2016/9/18エントリ 東急高架下「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日(月)21時閉店、武蔵小杉からマクドナルドが消滅
2016/10/10エントリ 「マクドナルド武蔵小杉駅前店」本日21時に16年の歴史に幕、「武蔵小杉店」「新丸子駅店」に続く閉店によりマクドナルドが武蔵小杉完全撤退

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2016年
11月06日

本日開催「第10回新丸子阿波踊り」レポートと、新丸子駅西口駅前広場

【Reporter:はつしも】

本日、新丸子駅周辺の商店街において「第10回新丸子阿波踊り」が開催されました。

■「第10回新丸子阿波踊り」
第10回新丸子阿波踊り 

「新丸子阿波踊り」は、同実行委員会及び丸子多摩川観光協会が主催する新丸子の恒例イベントです。

第10回目となる今回は、昨年に引き続いて「多摩川丸子連(まりこれん)」「志留波阿連」「朱雀連」「やっとこ連」が登場しました。


本イベントは新丸子駅周辺の5商店街で開催されていまして、昨年は綱島街道よりも東側の「八幡町共進会」での阿波踊りをご紹介いたしました。
今年は新丸子駅西口の商店街の様子をお伝えしてみたいと思います。

■「志留波阿連」
「志留波阿連」

阿波踊りのグループのことを「連」といいましして、本場の徳島県では多くの「連」が活動しています。
現在では徳島県だけでなく日本全国に阿波踊りは広がっていまして、新丸子では「コスギフェスタ」などでおなじみの「多摩川丸子連」が活動しています。

新丸子駅西口・iDAiモールよりも一本北側の商店街を練り歩いてきたのは、「志留波阿連」です。
「志留波阿連」は、都内でも阿波踊りが盛んな高円寺で活動している「連」です。

■「女踊り」
女踊り

「女踊り」 

阿波踊りには大きく分けて「男踊り」と「女踊り」があります。

「男踊り」は力強さやコミカルな動きが魅力で、基本的に足袋で踊ります。
「女踊り」は優美さ・艶っぽさが特徴で、多くの場合は上記写真のように浴衣に草履を履き、編笠をかぶっています。

■「男踊り」
男踊り

そして「志留波阿連」の「男踊り」は、たいへんダイナミックな動きが魅力でした。

このときには鳴り物もここぞとばかりに大きくなり、盛り上がります。

■女性の「男踊り」
女性の「男踊り」

そして「男踊り」は男性だけのものでなく、女性が踊ることもあります。

「志留波阿連」の女性による「男踊り」は、男性のように激しく舞い踊るものではありませんが、元気いっぱいでした。

「女踊り」は比較的ポーカーフェイスですけれども、「男踊り」は表情がたいへん豊かなのも魅力かと思います。

■子供たちも集合
子供たちも集合

最後には子供たちも加わって、全員集合です。
年齢も幅広く、阿波踊りの全国的な定着ぶりをあらためて感じるところです。

■鳴り物もご一緒に、移動
鳴り物がうしろについて、移動

そして鳴り物の一団がうしろについて、「志留波阿連」は移動していきます。

この鳴り物は男踊り・女踊りに合わせてメリハリがきいていました。

■新丸子駅西口駅前広場の「やっとこ連」
新丸子駅西口駅前広場での「やっとこ連」

新丸子駅西口の駅前には、三角形の小さな広場があります。

広場が「新丸子阿波踊り」のステージになりまして、このときは「やっとこ連」が舞い踊っていました。
「やっとこ連」は、下北沢からの遠征です。

■2010年11月に整備された駅前広場
2010年11月に整備された駅前広場 

この新丸子西口駅前広場は、2010年11月に整備されたものでした。

スペースとしては昔からあったのですが、かつては放置自転車などで占拠されていまして、現実的に何も活用ができない状態になっていました。

そこに車止めめを設置して自転車が入れないようにし、イベント時などに車止めを外して広場として活用できるかたちにしたのです。

■「インユニカフェ」での活用
「インユニカフェ」での活用

こちらは、広場完成を記念して当時開催された「インユニカフェ」での活用の様子です。
詳細は2010/12/13エントリでレポートさせていただきました。

同じ「三角形の駅前広場」である「こすぎコアパーク」に比べるとかなり小さいですけれども、こういったオープンスペースが駅前にあることは非常に大切かと思います。

東急元住吉駅なども、イベントスペースがあるとさまざまな商店街イベントなどが展開しやすいのではないでしょうか。


新丸子駅西口駅前広場は、今回の「新丸子阿波踊り」だけでなく、今後も有効活用されていくことと思います。

【関連リンク】
多摩川丸子連 facebookページ
高円寺阿波おどり 志留波阿連 ウェブサイト
高円寺阿波踊り 朱雀連
下北沢一番街やっとこ連 ウェブサイト
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(インユニカフェ)」開催レポート
2015/11/30エントリ 新丸子をめぐる、4つの「連」。「新丸子阿波踊り」

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