【Reporter:はつしも】
木月4丁目の「焼肉交差点」付近に、行列のできるラーメン店「豚星」があります。
先日、その行列に並んで同店のラーメンをいただいてきましたので、ご紹介します。
■焼肉交差点付近の「豚星」
「豚星」は、ラーメン愛好家の中で「二郎インスパイア系」といわれるラーメン店のひとつです。
「二郎インスパイア系」とは、三田の本店を総本山とする「ラーメン二郎」から影響を受けたラーメンの総称で、各地に独立した店舗が開業しています。
武蔵小杉にはかつて「二郎武蔵小杉店」がありましたが、本店から破門されたために現在は「こじろう」という名称に変更して営業しています。
これもまた、ひとつの「二郎インスパイア系」の形態といえるでしょう。
■「豚星」の入口
■駐輪・ポイ捨て禁止の看板
「豚星」は、かつて横浜市の白楽で営業をしていましたが、2015年に現在の場所に移転をしました。
武蔵小杉からは綱島街道を南下し、焼肉交差点で尻手黒川道路を左折してすぐの場所にあります。
看板が出ていないため、一見してどこが「豚星」かわかりにくいかもしれませんが、営業している時間帯であれば、お店の外まで行列ができていることが多いですから、それでお気づきになるのではないでしょうか。
■店内の行列
■カウンター
「豚星」の店内はカウンター形式で、その後ろの壁際にも行列が続いています。
後述しますがラーメンのボリュームがたいへん多く、お客さんの回転はあまり早くないために待機時間がかなり長くなります。
行列が店内で収まっている場合でも、30分以上の待ち時間は覚悟しておく必要があります。
もし行列が外まで長く伸びているときは、1時間待ち以上などもありえますから、時間に余裕があるときに来店されるのが良いと思います。
■食券の購入
同店では、食券を購入する形式になっています。
ここに記載があるように、汁なし、つけ麺対応、2名様以上での「お持ち帰り」も対応していました。
■トッピングのオーダー
食券を渡してのオーダー時には、トッピングの指定をします。
野菜、ニンニク、油、辛目など、お好みでトッピング追加(または少なめ、無しの指定)をしておきましょう。
なお、前述の通りラーメンのボリュームはかなりありますから、「野菜マシマシ」などは経験を積んでから慎重にした方が良いと思います。
最初は食券購入の時点で「小ラーメン」にしておくのが無難でしょう。
■通常のラーメン
そしてこちらが、通常のラーメンです。
山盛りのもやしが、「二郎」や「二郎インスパイア系」の特徴です。
スープは醤油の油割りといったところで、味はかなり濃いめです。
それを大量のもやしで中和しながら食べるような形になります。
このスープが特に一口目は「癖になる」味わいがありまして、正直最後の方がつらくなってくるのですが、「また翌日になると食べたくなる」フリークの方が多くいらっしゃいます。
■「豚星」のマーク
「豚星」は、数ある「二郎インスパイア系」の中でも評価の高いお店です。
その人気のために長い行列ができ、さらに大量の麺のゆで時間が長めで、さらに食べるのも時間がかかりますから、前述の通り必然的に待ち時間が長くなります。
さらに量の多さや、好みが分かれやすい濃いめの味付けなど、ハードルが高い部分も多々あります。
ただ、それでも行列が絶えないわけですから、ハードルを越える価値を感じる方がたくさんいらっしゃるということかと思います。
「二郎」がお好きな方でしたら、一度チャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
■「豚星」の店舗情報
●所在地:中原区木月4-5-20
●営業時間:11:00~24:00
●定休日:不定
●twitter:https://www.twitter.com/butaboshi
■マップ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ラーメン・そば・うどん 豚星
・2011/2/2エントリ 「ラーメン二郎武蔵小杉店」が「こじろう」に
・2019/9/23エントリ オズ通り商店街に出店の二郎インスパイア系、株式会社ギフトの「ラーメン豚山元住吉店
木月4丁目の「焼肉交差点」付近に、行列のできるラーメン店「豚星」があります。
先日、その行列に並んで同店のラーメンをいただいてきましたので、ご紹介します。
■焼肉交差点付近の「豚星」
「豚星」は、ラーメン愛好家の中で「二郎インスパイア系」といわれるラーメン店のひとつです。
「二郎インスパイア系」とは、三田の本店を総本山とする「ラーメン二郎」から影響を受けたラーメンの総称で、各地に独立した店舗が開業しています。
武蔵小杉にはかつて「二郎武蔵小杉店」がありましたが、本店から破門されたために現在は「こじろう」という名称に変更して営業しています。
これもまた、ひとつの「二郎インスパイア系」の形態といえるでしょう。
■「豚星」の入口
■駐輪・ポイ捨て禁止の看板
「豚星」は、かつて横浜市の白楽で営業をしていましたが、2015年に現在の場所に移転をしました。
武蔵小杉からは綱島街道を南下し、焼肉交差点で尻手黒川道路を左折してすぐの場所にあります。
看板が出ていないため、一見してどこが「豚星」かわかりにくいかもしれませんが、営業している時間帯であれば、お店の外まで行列ができていることが多いですから、それでお気づきになるのではないでしょうか。
■店内の行列
■カウンター
「豚星」の店内はカウンター形式で、その後ろの壁際にも行列が続いています。
後述しますがラーメンのボリュームがたいへん多く、お客さんの回転はあまり早くないために待機時間がかなり長くなります。
行列が店内で収まっている場合でも、30分以上の待ち時間は覚悟しておく必要があります。
もし行列が外まで長く伸びているときは、1時間待ち以上などもありえますから、時間に余裕があるときに来店されるのが良いと思います。
■食券の購入
同店では、食券を購入する形式になっています。
ここに記載があるように、汁なし、つけ麺対応、2名様以上での「お持ち帰り」も対応していました。
■トッピングのオーダー
食券を渡してのオーダー時には、トッピングの指定をします。
野菜、ニンニク、油、辛目など、お好みでトッピング追加(または少なめ、無しの指定)をしておきましょう。
なお、前述の通りラーメンのボリュームはかなりありますから、「野菜マシマシ」などは経験を積んでから慎重にした方が良いと思います。
最初は食券購入の時点で「小ラーメン」にしておくのが無難でしょう。
■通常のラーメン
そしてこちらが、通常のラーメンです。
山盛りのもやしが、「二郎」や「二郎インスパイア系」の特徴です。
スープは醤油の油割りといったところで、味はかなり濃いめです。
それを大量のもやしで中和しながら食べるような形になります。
このスープが特に一口目は「癖になる」味わいがありまして、正直最後の方がつらくなってくるのですが、「また翌日になると食べたくなる」フリークの方が多くいらっしゃいます。
■「豚星」のマーク
「豚星」は、数ある「二郎インスパイア系」の中でも評価の高いお店です。
その人気のために長い行列ができ、さらに大量の麺のゆで時間が長めで、さらに食べるのも時間がかかりますから、前述の通り必然的に待ち時間が長くなります。
さらに量の多さや、好みが分かれやすい濃いめの味付けなど、ハードルが高い部分も多々あります。
ただ、それでも行列が絶えないわけですから、ハードルを越える価値を感じる方がたくさんいらっしゃるということかと思います。
「二郎」がお好きな方でしたら、一度チャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
■「豚星」の店舗情報
●所在地:中原区木月4-5-20
●営業時間:11:00~24:00
●定休日:不定
●twitter:https://www.twitter.com/butaboshi
■マップ
【関連リンク】
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