武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
01月22日

完成近づく「シティタワー武蔵小杉」に2フロア13区画のテナント案内板が登場、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園へ

【Reporter:はつしも】

東京機械製作所玉川製造所第二工場跡地に建設が進められている「シティタワー武蔵小杉」が、2016年5月下旬の入居開始を控えて完成に近づきました。

周辺の公開空地も植栽の整備が進み、1~2階の店舗区画の案内板が設置されました。
店舗区画は13区画に分割されており、そのうち2階の1区画には認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が2016年4月に開園を予定しています。

■完成に近づくシティタワー武蔵小杉
完成に近づくシティタワー武蔵小杉

シティタワー武蔵小杉は、綱島街道と府中街道、グランツリー武蔵小杉に挟まれた場所に53階建てのタワーマンションとして住友不動産が開発を行っています。

高さは約190mにのぼり、約203mのパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーに次ぐ高さとなります。
建築面積も相対的に広いため、これまでの再開発案件で最多の800戸が分譲されることになります。

この1階、2階には店舗が入る予定になっていまして、分譲中の現在はその一部がモデルルームとして利用されているところです。

■店舗区画の案内板
店舗区画の案内板

このたび公開空地に設置されたのが、こちらの店舗区画の案内板です。
ブランクになっている四角い部分には、各店舗のロゴなどが入ることになるのでしょう。

■1階フロア図
1階フロア図

■2階フロア図
2階フロア図

そしてその下には1階、2階のフロア図が表示されています。

店舗区画はA~Mまで13区画に分割されています。前述の四角いロゴスペースは14か所ありますので、ひとつ数が合いませんね。
これは複合型の店舗による区画分割やATMの設置など、なんらか理由があるものと思います。

赤い三角は店舗の入口を表示しているものとみられ、公開空地に面している1階店舗は外側に入口があります。
2階店舗は外からは入れませんので、まずはエレベーター・階段で2階にのぼり、内廊下から各店舗に入っていく形になります。

■1~2階の店舗区画
1~2階の店舗区画

■川崎市 ポポラー川崎武蔵小杉園の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/
0000071/71155/g11.pdf


現状、1階店舗区画の一部がシティタワー武蔵小杉のモデルルームとして活用されているほか、2階の「M」区画は、川崎市認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が開園することが決定しています。

「M」区画の周囲の白い外周部は、認可保育園の園庭にあたるスペースです。

川崎市のウェブサイトには同保育園の概要が掲載されており、2016年4月開園とされています。
タワーマンションの入居は2016年5月下旬とされていますから、店舗区画のオープンの方がそれに先立つことになります。

■シティタワー武蔵小杉周辺の公開空地
シティタワー武蔵小杉周辺の公開空地

■グランツリー武蔵小杉との間の歩道状空地
グランツリー武蔵小杉との間の歩道状空地

また、シティタワー武蔵小杉周辺の公開空地や、歩道状空地も完成に近づいています。

グランツリー武蔵小杉や綱島街道側の歩道も先行事業によって従来よりも拡幅されていましたが、これにシティタワー武蔵小杉の歩道状空地が加わることで、さらに広がります。

周辺地域の方も通行がしやすくなって、あとはどのような店舗が入るか、気になるところですね。
隣接してグランツリー武蔵小杉がありますから、内容によっては少し足を延ばすこともあるかもしれません。

基本的には幅広く集客をするようなものというよりは、例えばクリーニング店やコンビニエンスストアのような生活利便店舗のような気がいたしますが、わかることがあればお伝えしたいと思います。

■完成が近づく「シティタワー武蔵小杉」
完成が近づく「シティタワー武蔵小杉」

【関連リンク】
ラビ・ポポ.com(ポポラー川崎武蔵小杉園運営会社)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
2015/2/20エントリ シティタワー武蔵小杉のタワークレーンとPC工法

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2016年
01月20日

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉隣接地に「(仮称)ビジネスホテル武蔵小杉」が出店、小杉駅東部地区A地区に6年ぶりの開発

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発の「小杉駅東部地区A地区」で、6年ぶりの開発案件着工が決定しました。
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉に隣接する「株式会社川崎バルブ」の用地に、10階建てのビジネスホテルが建設されます。

工事は2016年5月に着工、2017年6月完成を予定しています。

■川崎バルブのホテル建設用地
川崎バルブのホテル建設用地

川崎バルブのホテル建設用地

「小杉駅東部地区」は、NEC玉川事業場の用地を中心とした、武蔵小杉新駅周辺の地区を指します。
そのうち「A地区」において主に再開発が行われ、中原消防署とリッチモンドホテルプレミア武蔵小杉の複合ビル、レジデンス・ザ・武蔵小杉、武蔵小杉新駅とそのロータリーが整備されてきたところです。

■小杉駅東部地区A地区の「レジデンス・ザ・武蔵小杉」と新駅ロータリー
小杉駅東部地区A地区の「レジデンス・ザ・武蔵小杉」と新駅ロータリー

同地区の開発は2010年3月の武蔵小杉新駅開業をもって一段落し、中原消防署・リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉の北側にあった川崎バルブの駐車場などは残されたまま6年近くが経過しました。
その駐車場用地が、このたび開発されることになったものです。

■「小杉駅東部地区A地区」のマップ
「小杉駅東部地区A地区のマップ」

■「建築計画のお知らせ」
「建築計画のお知らせ」

すでに現地には「建築計画のお知らせ」が公示されています。ここでは名称は「(仮称)ビジネスホテル武蔵小杉」となっています。
事業者は「川崎バルブ」であり、同用地を売却せずにビジネスホテルオーナーとなるかたちです。

機械関連の中小企業の経営環境は全般的に厳しいものになっていますし、武蔵小杉再開発地区に保有している資産を有効活用するのは企業としては当然のことでしょう。

ここには記載がありませんが、ビジネスホテルはシングルを中心に140室ほどを用意するようです。

■隣接の中原消防署・リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 隣接の中原消防署・リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉

前述の通りこの隣接地には、リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉があります。
「プレミア」と名前にある通り、同ホテルは安値を売りにしたホテルではありませんが、新駅開業後、交通利便性の向上もあって同ホテルは高い稼働率を維持しています。

ただ、ビジネスマンの出張利用など、もう少し廉価ゾーンのニーズもあるでしょう。
今回のホテル出店には、武蔵小杉のホテル需要がまだ見込めるというマーケティング結果があったものと思います。



■閉店した「ホテル・ザ・エルシィ」
閉店した「ホテル・ザ・エルシィ」

 ■閉店した「ビジネスホテル小杉」
閉店した「ビジネスホテル小杉」

閉店した「ビジネスホテル小杉」

■かつてホテルを営んでいた「帝観ホテル 不動産部」
かつてホテルを営んでいた「帝観ホテル 不動産部」

かつてホテルを営んでいた「帝観ホテル 不動産部」
 
武蔵小杉では、これまでにいくつかのホテルが閉店していました。
大きいところでは北口の「ホテル・ザ・エルシィ」がすでに解体されていますし、大野屋小杉店となりの雑居ビルの上には、かつて「ビジネスホテル小杉」がありましたが現在は屋上看板も撤去されています。

余談ですがそのはす向かい、法政通り商店街の入口にある不動産会社は名称が「帝観ホテル 不動産部」になっていまして、こちらも実はかつてホテルを運営していたことがあるのだそうです。

■1月8日に新本館がグランドオープンした「ホテル精養軒」
1月8日に新本館がグランドオープンした「ホテル精養軒」

このような中で、武蔵小杉では2008年3月にリッチモンドホテルプレミア武蔵小杉がオープンしたほか、2016年1月8日には「ホテル精養軒」が新本館をグランドオープンさせまして、2015/1/15エントリでご紹介しておりました。

今回のビジネスホテル出店により、「ホテル精養軒」、「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」、そして「(仮称)ビジネスホテル武蔵小杉」と、それぞれコンセプトの異なるホテルが2017年に出そろうことになります。
ビジネスホテルでは、川崎フロンターレのホームゲーム開催時など、対戦相手のサポーターの方がリーズナブルに利用したりするかもしれませんね。

利用者としては、ニーズに応じて選択肢が広がるのは良いことと思います。

■ビジネスホテル予定地前で拡幅が進む「上丸子跨線橋」
ビジネスホテル予定地前で拡幅が進む「上丸子跨線橋」

また、ビジネスホテルの予定地前では、綱島街道拡幅の最後の難所「上丸子跨線橋」の拡幅工事が進められています。
こちらの完成は2018年度で、ビジネスホテル完成よりもうしろになります。

上丸子跨線橋拡幅が完成することでようやく「小杉駅駅東部地区A地区」の再開発が完成形の姿になりそうです。

【関連リンク】
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区
2008/1//27エントリ ホテル・ザ・エルシィ解体開始2008/3/24エントリ リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉オープン
2008/4/21エントリ 中原消防署 新庁舎移転
2011/5/22エントリ リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉の窓掃除
2012/8/23エントリ 武蔵小杉の不動産屋さん「帝観ホテル」と、「ビジネスホテル小杉」
2016/1/15エントリ 「ホテル精養軒」の新本館がグランドオープン、レストランラウンジで「おかし工房しいの実」コラボのシフォンケーキ提供中

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2016年
01月14日

ららテラス武蔵小杉にフレンチスタイル「ドゥ アルシーヴ」が2016年春出店決定、「フクスケコラージュ」が1月24日閉店

【Reporter:はつしも】

ららテラス武蔵小杉に、レディスアパレルの「Doux archives(ドゥ アルシーヴ)」が2016年春に出店することがわかりました。

■「Doux archives(ドゥ アルシーヴ)」
「Doux archives(ドゥ アルシーヴ)」



■Doux archives(ドゥ アルシーヴ) ウェブサイト
http://doux-archives-net.com/

「Doux archives(ドゥアルシーヴ)」は、「上品に可愛いフレンチスタイル」をコンセプトとしたカジュアルスタイルのセレクトショップです。
首都圏を中心に25店舗を展開し、その多くはルミネ・アトレに出店しています。

武蔵小杉周辺では「日吉東急Avenue」「アトレ川崎」に店舗がありますので、見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

■1月24日(日)に閉店する「Fukuske Collage(フクスケコラージュ)」
「フクスケコラージュ」

■ららテラス武蔵小杉 「Fukuske Collage」営業終了のお知らせ
http://www.lalaterrace-musashikosugi.com/info/?p=19770
■福助 Fukuske Collage ららテラス武蔵小杉店 営業終了のお知らせ
http://fukuske-shop.com/news/news_160109.html

「Doux archives」の出店については、現段階でららテラス武蔵小杉からの告知は行われておらず、正確な出店区画はわかりません。

ただ、ららテラス武蔵小杉2階の「Fukuske Collage(フクスケコラージュ)」は1月24日(日)で閉店することがこのたび告知されました。
ここがちょうど空き区画になりますので、改装等一定の準備期間を経てここに「Doux archives」が出店するとなると、タイミングは合いそうです。

もちろん、ちょうど3月期末を控えて他にも店舗入れ替えが行われる可能性もないとはいえませんので、あらかじめご承知ください。

■「Fukuske Collage」の閉店セール
「フクスケコラージュ」の閉店セール

「Fukuske Collage」では、現在閉店セールを行っています。
残りの営業日は、あと10日ですね。



さて、ららテラス武蔵小杉は、2014年4月にオープンして以来、いくつか店舗の入れ替えやリニューアルを行ってきました。

■2015年3月27日オープン「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)」
2015年3月27日オープン「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)」

■2015年4月16日リニューアル「AfternoonTea TEA STAND」
2015年4月16日リニューアル「AfternoonTea TEA STAND」

■2015年10月2日オープン「KBF+」
2015年10月2日オープン「KBF+」

これまでの閉店店舗は、いずれもブランド自体の撤退や見直しによるもので、雑貨店「ラコンテ・モア」跡地に「ビルケンシュトック」が、「TOCCA CASA」跡地に「KBF+」が出店しました。
またそのほか「AfternoonTea TEA STAND」もリニューアルを行っています。

「Fukuske Collage」はブランド徹底等ではないようですので、通常の店舗閉店ですね。

武蔵小杉ではららテラス武蔵小杉、武蔵小杉東急スクエア、グランツリー武蔵小杉にアパレルショップが集中しています。
こういったショップはトレンドの変遷などにあわせて柔軟にブランドや店舗網の見直しをかけていきますから、今後も年間を通じていくつか店舗入れ替えが発生することでしょう。

【関連リンク】
ららテラス武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南口地区 C地区
2014/4/17エントリ 「ららテラス武蔵小杉」プレス・関係者・地元向けプレオープンレポート
2014/4/18エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の駐輪場ガイド
2015/1/16エントリ ららテラス武蔵小杉に新店舗。老舗シューズブランド「ビルケンシュトック」が2015年3月下旬出店へ
2015/3/6エントリ ららテラス武蔵小杉初の店舗入替、「ビルケンシュトック」が「ラコンテ・モア」閉店跡地に3月27日(金)オープン決定
2015/4/13エントリ ららテラス武蔵小杉にドイツの老舗シューズブランド「ビルケンシュトック」がオープン
2015/4/16エントリ ららテラス武蔵小杉が4月26日まで1周年セールを実施、本日「AfternoonTea TEA STAND」がリニューアルオープン
2015/7/8エントリ ららテラス武蔵小杉にアーバンリサーチの「KBF+」が9月上旬出店決定、既存店「DOORS」は併存し別店舗と入れ替えへ
2015/9/4エントリ ららテラス武蔵小杉の「TOCCA CASA」が閉店、アーバンリサーチ新店舗「KBF+」のオープン日が10月2日に決定
2015/10/16エントリ グランツリー武蔵小杉のカジュアル強化。レベッカミンコフ跡地「リプレイ」に続き、サマンサタバサが「リッチミーNY」を「サマンサ ベガ」に切り替え本日オープン

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2016年
01月13日

フーディアム武蔵小杉2階が2016年春リニューアル、クリニック4院・調剤薬局によるメディカルモールに一部転換

【Reporter:はつしも】

フーディアム武蔵小杉の2階が、一部メディカルモールとして2016年春にリニューアルされることになりました。

「飯野眼科」の移転後、2015年12月29日に隣接の「フーディアム武蔵小杉薬局」が閉店、さらに隣接の化粧品・ドラッグ売場が1階に移設されました。
その跡地に、内科・皮膚科・耳鼻科が新規開院するとともに、あらためて調剤薬局がオープンします。

これにより、現在の「パークシティ歯科」を含め、4つのクリニックと調剤薬局が並ぶメディカルモールが完成します。

■リニューアルされるフーディアム武蔵小杉の2階
リニューアルされるフーディアム武蔵小杉の2階

■リニューアルの案内
リニューアルの案内

リニューアルの案内

フーディアム武蔵小杉は、武蔵小杉再開発地区における商業施設のパイオニアとして、2008年5月24日にオープンしました。
昨年、「ららテラス武蔵小杉」「グランツリー武蔵小杉」の出店が相次いだこともあって競合環境が激化し、2015年7月には1階食品売り場のフルリニューアルを行っていたところです。

ただ、オープン直後から特に2階の集客には苦戦したようで、本サイトでもお伝えしてきたようにこれまでにテナントの撤退と入れ替えが相次いでいました。

■移転した「飯野眼科」
移転した「飯野眼科」

■閉店した「フーディアム武蔵小杉薬局」
閉店した「フーディアム武蔵小杉薬局」

閉店した「フーディアム武蔵小杉薬局」

■1階に移設された「化粧品・ドラッグストア売場」
1階に移設された「化粧品・ドラッグストア売場」

今回のリニューアルに先立って、前述の通り「飯野眼科」がフーディアム外に移転、「フーディアム武蔵小杉薬局」が閉店、「化粧品・ドラッグストア売場」が1階に移設されました。
そして、これらの区画をメディカルモールとしてまとめるため、区画中央にあった「カラダファクトリー」が端の区画に移転するかたちになりました。

■リニューアル区画内で移転した「カラダファクトリー」
リニューアル区画内で移転した「カラダファクトリー」

「カラダファクトリー」は、すでに移転先の区画で平常営業がスタートしています。
現在は「カラダファクトリー」の移転跡地を含め、残りのリニューアル区画で工事が進められています。

■1階に移設された化粧品・ドラッグ売場
1階に移設された化粧品・ドラッグ売場

そして化粧品・ドラッグ売場は、昨年のうちに1階に移設が完了していました。
ここはフーディアム武蔵小杉のオープン時には「柿安口福堂」が出店していましたが早くに閉店し、その後「さざれ」「幸せの黄金鯛焼き」「千花いただきや」の出店・撤退が続きました。専門店がどうしても定着できず、店舗区画自体が撤去されていた場所です。

この区画はオープン当初の専門店区画としての役割は完全に終え、フーディアムのスーパーマーケットの売り場の一部として活用されていくことになります。

さて、フーディアム武蔵小杉の専門店の変遷を、あらためてまとめておきましょう。

■フーディアム武蔵小杉の専門店の変遷
▼55ステーション(2009年3月閉店)⇒ぷらちなはーと(2012年12月閉店)⇒ジュエリープラザ(2014年3月頃閉店)⇒クツショウテン(2014年6月29日閉店)⇒保険見直し本舗増床
▼パリミキ(2009年9月閉店)⇒フィットネス用品売り場⇒調剤薬局・カラダファクトリー(2016年春リニューアル)
▼アイシティ(2010年3月閉店)⇒現・ストレッチファクトリー
▼柿安口福堂(2011年1月閉店)⇒さざれ(2011年12月閉店)⇒幸せの黄金鯛焼き(2013年1月閉店)⇒千花いただきや(2014年1月閉店)⇒店舗区画撤去⇒化粧品・ドラッグ売り場(2015年12月)
▼Fare(2014年5月14日閉店)⇒現・Gaba(2014年9月1日開店)およびBlanc、QBハウス(2014年11月29日開店)
▼日本一(2014年5月20日閉店)⇒現・D's Selection(2014年7月12日開店)⇒リニューアルにより移転(2015年7月)
▼広東菜館(2015年1月閉店)⇒リニューアルにより区画撤去(2015年7月)
▼宝くじ売り場(2015年閉店)⇒休憩スペース(2015年7月リニューアル)
▼ラ・セゾン・デ・パン(2015年4月20日移転)⇒ラ・ボンテ(2015年5月開店)
▼横浜銀行ATM(2015年6月30日閉鎖)⇒食品売り場(2015年7月リニューアル)
▼飯野眼科(2015年8月25日閉院、9月2日移転)⇒内科(2016年春リニューアル)
▼フーディアム武蔵小杉薬局(2015年12月29日閉店)⇒皮膚科(2016年春リニューアル)
▼カラダファクトリー(2015年1月移転)⇒皮膚科(2016年春リニューアル)
▼化粧品・ドラッグ売り場(2015年1月移転)⇒耳鼻科(2016年春リニューアル)

■フーディアム武蔵小杉オープン時の「オリジナル16」
フーディアム武蔵小杉オープン時の「オリジナル16」

フーディアム武蔵小杉には、当初横浜銀行ATMを含め16の専門店がありました。Jリーグ創設時からのクラブ「オリジナル10」になぞらえると、「フーディアム武蔵小杉・オリジナル16」ということになるでしょうか。

「オリジナル16」で現在も健在なのは「auショップ」「カラダファクトリー」「日本旅行OMC」「白洋舎」「保険見直し本舗」「パークシティ歯科」の6店舗です。
そのうち「カラダファクトリー」は「ストレッチファクトリー」を追加出店、「保険見直し本舗」は増床をするなど、2階にあっても好調と思われる店舗も中には存在します。

■フーディアム武蔵小杉
フーディアム武蔵小杉 

フーディアム武蔵小杉を運営するダイエーは、2015年1月1日をもってイオンの完全子会社となり、イオン傘下で経営再建を行なうこととなりました。

フーディアムについても何らかてこ入れが行なわれることが想定されていましたが、今回の2階リニューアルで一通りは手が入るかたちになりました。現状、業態転換など大胆な改革ではなく、まずは従来の延長線上での強化をはかるものといえます。

1階もリニューアルしたばかり、2階も2016年春のリニューアル店舗以外も「QBハウス」「Gaba」など比較的最近入居した店舗が多いですから、ここから短期的にちゃぶ台をひっくり返すことは考えにくいでしょう。

■2015年7月にリニューアルした1階食品売り場
旧「広東菜館」跡地の惣菜売場 

経営方針は状況に応じて変化していくものであり、フーディアム武蔵小杉が中長期的にどうなるかはわかりません。
どのようなかたちであっても、武蔵小杉駅前の大型商業施設として、引き続き地域ニーズに応える施設として発展されると良いと思います。

【関連リンク】
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2008/7/25エントリ フーディアム武蔵小杉に関するアンケート結果
2009/3/17エントリ フーディアム武蔵小杉の55ステーションが閉店
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2009/8/31エントリ フーディアム武蔵小杉2階、パリミキ9月23日閉店
2009/10/1エントリ フーディアム武蔵小杉のパリミキ跡地に催事場オープン
2010/5/14エントリ フーディアム武蔵小杉2階のアイシティが2010年7月31日閉店
2010/6/23エントリ 貴金属修理・買取「ぷらちなはーと」がフーディアム武蔵小杉2階にオープン
2011/12/18エントリ フーディアム武蔵小杉の薄皮たい焼き「さざれ」が本日閉店
2012/1/18エントリ フーディアム武蔵小杉に「幸せの黄金鯛焼き」が本日オープン
2013/5/9エントリ フーディアム武蔵小杉にたこ焼き・お好み焼き店「ITADAKIYA(いただきや)千花」が2013年5月13日(月)オープンへ
2014/2/11エントリ フーディアム武蔵小杉のたこ焼き・お好み焼き店「千花いただきや」が閉店
2014/4/14エントリ フーディアム武蔵小杉2階「ジュエリープラザ」閉店、跡地に「クツショウテン」がオープン
2014/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉の美容室「Fare」、惣菜店「日本一」が2014年5月に連続閉店
2014/6/27エントリ フーディアム武蔵小杉の「クツショウテン」が6月29日(日)閉店、3か月足らずで営業終了に
2014/8/4エントリ フーディアム武蔵小杉2階に「Gabaマンツーマン英会話」が2014年9月1日(月)オープンへ
2014/9/26エントリ フーディアム武蔵小杉の「保険見直し本舗」が増床リニューアル、「Fare」跡地は「Gaba」と新店舗で2分割
2014/10/11エントリ フーディアム武蔵小杉2階に「Eyelash Salon Blanc」が2014年11月29日(土)オープンへ
2014/11/19エントリ 本日「ライフ宮内二丁目店」グランドオープン、「フーディアム武蔵小杉」売場改装オープン
2015/2/15エントリ フーディアム武蔵小杉の中華惣菜店「広東菜館」が、運営会社自己破産のために閉店
2015/4/10エントリ 旧増田屋ビル1階に「トモズ」の調剤薬局が出店、隣接の「トモズ武蔵小杉店」と併存へ
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/12エントリ フーディアム武蔵小杉食品売場がリニューアル、4日間臨時休業ののち7月18日(土)オープン
2015/7/18エントリ 「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート
2015/9/17エントリ 旧増田屋ビル「icoco」に「飯野眼科」がフーディアム武蔵小杉より9月2日移転オープン

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2016年
01月12日

神戸発の人気店「はらドーナッツ」が武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスに2016年2月中旬出店決定

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの2階に、「はらドーナッツ」が2016年2月中旬に出店することがわかりました。

■はらドーナッツ ウェブサイト
http://haradonuts.jp/
※武蔵小杉店の情報はまだ掲載されていません。

■はらドーナッツ 目黒店
はらドーナッツ 目黒店

はらドーナッツは、神戸に本店を置くドーナツ専門店です。
「美味しく、安心して食べていただける」 をコンセプトに、 防腐剤や保存料を使用しない自然派のドーナツを製造・販売しています。

姉妹店を含め全国に21店舗とまだまだ限定されたエリアにしか出店しておらず、神奈川県内では横浜元町、横浜ポルタ、新百合ヶ丘の3店舗があります。

■「はらドーナッツ」と「いちごホワイト」
「はらドーナッツ」と「いちごホワイト」

同店の看板は、店名にもなっている「はらドーナッツ」です。
豆乳とおからをたっぷり使っており、手作り感のある素朴な味わいが特徴です。
プレーンで甘みは決して強くないのですが、もっちりとした食感があって優しい味が確かに美味しかったです。
全体のメニュー構成としては、「はらドーナッツ」「サトウキビ」「丹波黒豆きなこ」は「メインメニュー」として全店共通です。
その他は店舗によって異なり、チョコレートやシナモン、紅茶などの「レギュラーメニュー」、旬の野菜など季節によって変更される「お野菜メニュー」「季節メニュー」があります。

■メインメニューの「きなこ」
季節メニュー

こちらはメインメニューの「きなこ」です。
プレーンの「はらドーナッツ」にもう少し甘みが欲しい方は、ほどよく黒糖きなこがまぶしてあるこちらの一品もお勧めです。

ドーナツの価格帯は120円~200円というところで、そう高いものではありません。
帰り道のちょっとしたお土産に、良いかもしれません。

■出店場所となる「武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス」
「ぐるチュロ」跡地の「コーキーズクッキー」 

「はらドーナッツ」の出店場所は前述の通り武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの2階となる見込みです。

上記の写真はかつて「ぐるチュロ」が出店していた区画で、その後期間限定ショップのスペースになっています。
現在の店舗は、1月20日までの営業で、その後はまた入れ替わりになるようです。

ドーナツ店舗でしたら設備的にもそのままフィットしそうですので、この区画が候補としては有力のような気がいたしますが、これはまだわかりません。

「はらドーナッツ」の出店については、本日時点で武蔵小杉東急スクエアおよびはらドーナッツのウェブサイトには情報が出ていません。

■「目黒店」のイートインスペース
「目黒店」のイートインスペース

「はらドーナッツ」は目黒店、横浜元町店などいくつかカフェ併設の店舗がありますが、フードショースライスではちょっと場所がなさそうです。

■中原区の人気店「イクミママのどうぶつドーナツ」のミケ
中原区の人気店「イクミママのどうぶつドーナツ」のミケ

自然派のドーナツといえば、元住吉発の「イクミママのどうぶつドーナツ」が地元ではたいへん人気を博しています。
同店は昨年自由が丘にも2号店を出し、全国の百貨店やグランツリー武蔵小杉の催事にも出店するなど活動の幅を広げてきていました。

「はらドーナッツ」も自由が丘にはかねてから出店していまして、両エリアで「はらドーナッツ」「イクミママのどうぶつドーナツ」が並び立つことになります。

■武蔵小杉東急スクエアの先行ドーナツ店「ミスタードーナツ」
武蔵小杉東急スクエアの先行ドーナツ店「ミスタードーナツ」

■「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery 」
「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery 」

また、武蔵小杉東急スクエアに限っても、「ミスタードーナツ」「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery 」があり、ここにさらに「はらドーナッツ」が加わります。

■グランツリー武蔵小杉「久世福商店」の「おとうふドーナツ」
おとうふドーナツ(抹茶・レモン)

また、グランツリー武蔵小杉の「久世福商店」でも、お豆腐を使ったドーナツを販売しています。

武蔵小杉周辺では、スイーツ系の店舗が近年かなり充実してきましたね。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2013/4/16エントリ 武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」の「ぐるチュロ」
2015/3/17エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス「ににぎ」「おこわ米八」が相次ぎ閉店、跡地の「ジスウィーク」に19日より葛西「ビッグベル」が登場
2015/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアが2014年度に過去最高の売上高・来館者数を記録、4月22日まで2周年記念セールを実施中
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場
2015/10/21エントリ 武蔵小杉東急スクエア「ぐるチュロ」10月28日閉店、「NINA」跡地に「ルピシア」10月29日オープン
2012/12/15エントリ 武蔵小杉東急スクエアの「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery」
2015/11/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「ぐるチュロ」「NINA」跡地に「コーキーズクッキー」「ルピシア」がオープン

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2016年
01月08日

東急武蔵小杉駅南口高架下「ナチュラ」新店の「立ち喰い寿司」レポート

【Reporter:たちばな】

2015年11月25日に、東急武蔵小杉駅南口高架下の商業施設に「~和食と立ち喰い寿司~ナチュラ」がオープンしました。

同店は「和食」と「立ち喰い寿司」の2業態複合店舗であり、駅側が和食、府中街道側が立ち喰い寿司となっています。
今回はとりあえず、「立ち喰い寿司」の業態に行ってみました。

■「立ち喰い寿司ナチュラ」
立ち喰い寿司ナチュラ

立ち喰い寿司ナチュラ

「立ち喰い寿司」のナチュラは、店内がL字型のカウンターになっていまして、全体の収容人数は8名程度です。
立ち喰いですので気軽で、客席の回転が比較的早いです。

■「立ち喰い寿司ナチュラ」のメニュー
「立ち喰い寿司ナチュラ」のメニュー

「立ち喰い寿司ナチュラ」のメニュー

また同店では立ち喰いらしく、お寿司を1貫からリーズナブルな料金で楽しめることをコンセプトにしています。
価格帯はメニューの通り、1貫100円~500円となっています。
またお寿司のほか、汁物、おつまみ、ドリンク類も用意されています。

メニューは日によって変わることがあるようです。

■「おまかせ5貫」(600円)
「おまかせ5貫」(600円)

ネタに迷うようでしたら、「おまかせ5貫」のセット(600円)も良いでしょう。
この日は白子の軍艦巻やめかぶなどでした。

■「えんがわ炙り」(200円)、「サーモン」(150円)
「えんがわ炙り」(200円)、「サーモン」(150円)

その他、1貫ずつ好きなネタを頼むのも勿論ありです。
「えんがわ炙り」、柔らかくて美味しかったです~。

魚は旬によって、よいものが変わると思います。
このあたりの仕入れは、一定の取扱い量が見込めるナチュラグループの強みが活かされるのかもしれません。

たっぷり飲み食いしようと思えばそれなりのお値段になってきますが、気軽にちょっとお寿司をつまむ程度であれば、1,000円未満ですませることも十分可能です。
周辺のレストランで飲食したあと、残った少人数でちょっと寿司でも…という使い方もありそうです。

今までに武蔵小杉になかった種類のお店ですので、こういった選択肢ができたのは良いのではないでしょうか。

■武蔵小杉駅高架下の商業施設
武蔵小杉駅高架下の商業施設

なお、この武蔵小杉駅高架下の商業施設は「武蔵小杉東急スクエア」とは完全に別個になっています。
特に商業施設名称はなく、あくまでも高架下の店舗区画にテナントが入居しているだけという形で、言ってみれば武蔵小杉駅北口高架下のマクドナルドや「NATURA MARKET」などと同じ扱いです。

そのため武蔵小杉東急スクエアのように商業施設全体の定休日や営業時間に縛られる必要がなく、高架下の5店舗「Public House」「アジアンビストロDai」「BRASSERIE MUH(ブラッスリームー)」「~和食と立ち食い寿司~ナチュラ」「牛8」はそれぞれ営業時間が異なります。
中でも「~和食と立ち喰い寿司~ナチュラ」は唯一定休日を設け、月曜日がお休みとなっています。

月曜定休は、ナチュラグループ各店舗共通でしたね。
こういった独自路線を貫くことができるのも、大型商業施設の枠外での出店メリットと思います。

【関連リンク】
・ナチュラ ウェブサイト
東急電鉄ニュースリリース 東横線・目黒線武蔵小杉駅南口高架下の商業施設・駐輪場2015年11月25日(水) 開業決定!
2014/2/25エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅南口の高架下に店舗を新設、アリオと隣接する商業ゾーン形成へ
2014/6/4エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅南口高架下店舗新設・駐輪場工事を2014年7月着手、2016年1月リニューアルオープンへ
2015/6/28エントリ 六本木発・ベルギービールのフレンチビストロ「ベル・オーブ」が2015年11月下旬武蔵小杉出店決定、豊洲店に続きタワーマンションの街へ
2015/7/2エントリ 武蔵小杉にお茶専門店「ルピシア」今秋出店決定、「アジアンビストロDai」11月出店決定
2015/7/23エントリ 東急武蔵小杉駅南口高架下の新設店舗判明第1号、「アジアンビストロDai」が11月下旬オープン決定
2015/8/19エントリ イタリアン酒場「ナチュラ」が新店計画、「アジアンビストロDai」「(仮称)ベル・オーブ」と共に外食3店舗が11月下旬に武蔵小杉同時出店
2015/10/13エントリ 東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設が11月25日オープン決定、「Public House」「アジアンビストロDai」「MUH」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」の店舗がお目見え
201/9/18エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設5店舗が発表、「Public House」「アジアンビストロDai」「ベル・オーブ」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」が11月下旬オープンへ
2015/10/17エントリ 東急電鉄が武蔵小杉高架下商業施設・駐輪場の11月25日(水)オープンをリリース、駐輪場の定期利用を先着順で受付スタート
2015/11/24エントリ 11月25日オープン、東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設の「MUH」の源流。「ベル・オーブ豊洲店」
2015/11/25エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設・駐輪場本日オープン:「Public House」でいただくパスタと駐輪場レポート

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2015年
12月26日

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業が「平成27年度土地活用モデル大賞・国土交通大臣賞」を受賞

【Reporter:はつしも】

「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業(セントア武蔵小杉)」が、一般財団法人都市みらい推進機構による「平成27年度土地活用モデル大賞」の「国土交通大臣賞」を受賞しました。

■国土交通省 平成27年度土地活用モデル大賞選定結果について(PDF)
http://www.toshimirai.jp/tochi_model/Contents/151029_tochi_result.pdf

■小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による再開発ビル
小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による再開発ビル
 
都市みらい推進機構は、都市の活性化に関する研究、情報提供等を通して、地域社会と調和した活力ある都市づくりの推進を図ることを目的とした一般財団法人です。
同機構はその活動の一環として、土地の有効活用や適切な維持管理の「成功モデル」を表彰する「土地活用モデル大賞」を国土交通省の後援のもとに実施しています。

本年度は11点のプロジェクトが応募され、審査の結果「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業(セントア武蔵小杉)」が同賞の最上位に位置づけられる「国土交通大臣賞」を受賞しました。

■「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業(セントア武蔵小杉)」の概要及び評価(同機構リリースより)
本プロジェクトは、神奈川県川崎市の東急東横線・JR 南武線、横須賀線の「武蔵小杉駅」より徒歩5分程度の中心市街地に位置しており、建物の老朽化や狭幅員道路等の課題を抱え、機能更新が求められていた地区である。
本地区では建物の老朽化が進み機能更新が求められるものの接道道路や周辺道路条件から整備困難だった地区であり、施行区域の中央に位置する耐震改修を終えた耐火建築物を区域から除外する事業計画にする以外は再開発事業が成立する可能性が無いという特殊な施行区域において、合理的で有効な建築計画を行うため「連担建築物設計制度」を活用して区域中央の除外建物と新たに建設する再開発ビルによる有効な土地利用と合理的な建築計画の実現を目指したプロジェクトです。
多様な権利者意向に配慮した、分譲住宅・賃貸住宅、商業・業務、公的施設等の複合する再開発事業を実現するため、連担建築物設計制度の活用による街区内除外建物を含む都市環境の形成という点において、全国に同様の事情を抱える地区における先導的事例となるものであります。


本賞による「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」の概要説明および評価は上記の通りです。
わかりにくいと思いますのでまとめ直すと、以下の通りになります。

<整備が求められていた要因>
①武蔵小杉駅近くの中心市街地に位置している
②建物の老朽化が進んでいる
③道路が狭く都市基盤として難がある

<整備する上でのハードル>
①道路が狭く工事が困難
②地区中央のユニオンビルは耐震改修を終えたばかりで再開発に加わらないなど、多様な地権者意向が存在

<評価されたポイント>
①「連担建築物設計制度」の利用により、ユニオンビルの再開発不参加を乗り越えた
②多様な権利者意向を調整し、分譲住宅・賃貸住宅・商業・業務・公的施設の複合する事業を実現させた


■再開発に参加しなかったユニオンビル
ユニオンビル

■地権者店舗・住戸と新規テナントが同居するセントア武蔵小杉
セントア武蔵小杉B棟

「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」は、高層分譲マンションのプラウドタワー武蔵小杉、中層賃貸マンションのケイジェイ・レジデンス武蔵小杉、商業・業務施設のセントア武蔵小杉A棟・B棟と都市計画道路で構成された複合的な開発事業です。
同事業は多くの制約の上に成立しており、何よりも大きかった要因は再開発地区中央の「ユニオンビル」の事業不参加です。これにより、同事業は「ロの字型」の設計をしなくてはなりませんでした。

また同地区はグランツリー武蔵小杉などと異なり多数の地権者や既存店舗が存在したことから、商業施設としては統一感に欠ける面があるのも確かです。

ただ、世の中の再開発事業はさまざまな既存建築物・権利者の「現状」があるから「再」開発なのであって、何の制約もなく、単独事業者がフリーハンドで設計できる案件の方がむしろ少ないのが実状です。
現状の制約を無視して「これがなかったらこうできるのに」とイメージを膨らませることはできても、それではそもそも事業自体が成立しません。

「土地活用モデル大賞」は、その名前の通り土地の有効活用の成功事例を評価するものであって、「仕上がりがいかに絶対的に素晴らしいか」というよりも「いかに制約を乗り越えて、上手く落としどころを見つけられたか」という観点に寄ったものといえると思います。
そういう意味では、再開発地区の中心がすっぽり不参加となったハードルを乗り越えた同地区は、本賞にまさに当てはまるということでしょう。

■国土交通省 連担建築物設計制度
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/seido/kisei/86-2rentan.html

今回ユニオンビルの問題を乗り越えるのに活用され、本賞における評価対象となったのが「連担建築物設計制度」です。
これは上記国土交通省のサイトにある通り、既存建築物の存在を前提としつつ合理的な設計を行うことで、安全上・防火上・衛生上支障ないと特定行政庁が認めるものについては、複数建築物が同一敷地内にあるものとみなして建築規制を適用する制度です。

これにより、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業は建築規制上は事業不参加のユニオンビルも含めた一体的な事業として取り扱われ、事業として成立したわけですね。

■自転車専用レーンの整備された都市計画道路
小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による都市計画道路

■プラウドタワー武蔵小杉裏側の歩行者導線
プラウドタワー裏側の歩道状空地

本事業は老朽化した旧中原市民館の移転解体にはじまり、仮設店舗の建設や既存店舗の順次移転なども経て再開発ビルの建設が行われました。
そして最後に都市計画道路の整備をもって、事業が完了したところです。

中原市民館の解体が本格的に始まったのが2011年3月頃で、2015年3月の事業完了までに長期間の工事が必要になりました。
またそれに先立っては、多数の権利者との調整や事業の具体化などに、さらに長い期間を要したのではないでしょうか。

特徴的な「ロの字型」の再開発ビルを眺めつつ、ここに至るまでの道のりを振り返りました。

■旧中原市民館の解体工事
旧中原市民館の解体工事

■KJメゾン武蔵小杉の解体工事


■「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗(当時)
 「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗

【関連リンク】
一般社団法人都市みらい推進機構
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2010/10/17エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体工事着手、旧中原市民館の駐輪場を2010年11月30日閉鎖
2010/11/30エントリ 小杉町3丁目中央地区の第二成高ビル・小杉第6共同ビル解体完了
2010/12/4エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体開始
2011/1/5エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体進捗
2011/4/11エントリ 旧中原市民館の解体工事開始と、マッキャンズの扉

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2015年
12月09日

クリスマスシーズン到来、ららテラス武蔵小杉の「サンタのお手紙」と、武蔵杉東急スクエアの「フォトスポット」

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の街も、クリスマス一色になりました。
駅直結の商業施設「ららテラス武蔵小杉」「武蔵小杉東急スクエア」にも、クリスマスツリーなどの飾りつけが行なわれていますので、ご紹介したいと思います。

■ららテラス武蔵小杉のクリスマスツリー
ららテラス武蔵小杉のクリスマスツリー

ららテラス武蔵小杉のクリスマスツリーは、最上階の4階に設置されています。
ここはネイルやマッサージ、美容室、料理教室、フィットネス、保険などのサービス業が主体となっていますので、普段はあまり訪れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

クリスマスツリーは「三井のすまいモール」など個別店舗にもそれぞれありますが、商業施設としてのツリーは「ABCクッキングスタジオ」の前にありました。

■クリスマスツリーの飾りつけ
クリスマスツリーの飾りつけ

このクリスマスツリーは、実はサンタさんからのお手紙になっています。
「ここからあけてみてね」と書いてあるところから圧着をはがしていくと、ひとつひとつ違うメッセージが出てきます。

■サンタさんからのメッセージ
サンタさんからのメッセージ

サンタさんからのメッセージ

サンタさんからのメッセージ

お手紙は数に限りがあり、本日現在で残りが結構少なくなってきています。
補充があるのかどうかはわかりませんが、お手紙を読みたい方はお早めにどうぞ。

おひとりさま、ひとつまでとなっています。

■ららテラス武蔵小杉のクリスマスリース飾り
ららテラス武蔵小杉のクリスマスリース飾り



それでは続いて、武蔵小杉東急スクエアに行ってみましょう。

■武蔵小杉東急スクエアのフォトスポット
武蔵小杉東急スクエアのフォトスポット

ららテラス武蔵小杉の4階は、武蔵小杉東急スクエアとデッキで接続されています。
武蔵小杉東急スクエアの4階はレストランフロアの広場がありまして、そこにはクリスマスのフォトスポットが設置されていました。

■武蔵小杉東急スクエア ニュース&イベント情報 クリスマス写真撮影会
http://www.kosugi-square.com/news/template.html?id=1293

■クリスマス写真撮影会の開催概要
▼日時:2015年12月19日(土)①13:00~、②15:00~、③17:00~
▼場所:4階レストランフロア特設会場
▼定員:各回先着30名様
▼参加条件:東急スクエアにて当日お買い上げの500円(税込)以上のレシートをご持参ください。


ここでは12月19日に「クリスマス写真撮影会」が開催されます。
カメラマンの方が撮影をして、その場でプリントした写真がもらえるというものです。

自分で撮影しても基本的には変わらないと思いますが、デジカメプリントは意外としないものですし、観光地でもないこの場所で「人に撮影を頼む」こともなかなか出来ないでしょう。
この機会に家族全員が映った写真をプリントで残しておくのも、良いかもしれません。

■レストランフロアのデジタルサイネージ
レストランフロアのデジタルサイネージ

同じくレストランフロアのデジタルサイネージも、クリスマス仕様になっていました。
登場する動物が、それぞれサンタの帽子をかぶっています。
 
■クリスマス仕様の「のるるん」
クリスマス仕様の「のるるん」

■エントランスの「かまくら」
エントランスの「かまくら」

その他、武蔵小杉東急スクエアは施設全体がクリスマスモードの演出になっています。

武蔵小杉の商業施設では、毎年武蔵小杉東急スクエアが一番演出に凝っているように思います。
エントランスの雪だるまやクリスマスツリー、かまくらなどをお楽しみください。

■武蔵小杉東急スクエア「Hare no hi from 木糸土」のガラス細工
武蔵小杉東急スクエア「Hare no hi from 木糸土」のガラス細工

気がつけば12月も中旬に入りつつあり、今年も残り少なくなってきました。
クリスマスケーキやプレゼントを選びながら、武蔵小杉の商業施設をめぐる方も多いと思います。

毎年のことではありますけれども、クリスマスの飾りや音楽で何となく街が明るくなりますね。

【関連リンク】
ららテラス武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
2013/12/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアのクリスマス
2014/11/16エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」「ららテラス武蔵小杉」がクリスマスプレゼント大抽選会を合同開催、グランツリーオープン3連休に対抗
2015/11/1エントリ 「グランツリー武蔵小杉」にニコライ・バーグマンとコラボのクリスマスツリーが本日登場、11月20日よりARフォトスポット設置へ

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2015年
12月03日

日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口地区の、「日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画」の環境アセスメント手続きが進み、180mのツインタワーマンション等のフォトモンタージュ写真が公表されました。

■日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパース
日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパース
※公表資料に独自に情報追加を行っております。

「日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画」は、現在の同病院および医科大学のグラウンド及びキャンパスを移転・再開発するものです。
同病院を北側のグラウンドに移転させ、病院建て替えにあわせて医科大学看護学部を整備するとともに、病院跡地には三菱地所レジデンスによるツインタワーマンション・商業施設・高齢者向け施設等が建設されます。

さらに現在の大学キャンパスは武蔵野市に移転を予定しており、その跡地には新設の川崎市立小学校および約3,000㎡の公園が整備される計画となっています。

イメージパースは上からツインタワーマンション、日本医科大学武蔵小杉病院、日本医科大学看護学部の順番で描かれています。
これは環境アセスメント時点でのものであり、詳細なデザインは今後変更される可能性があります。また本来右下には公園が配置されますが、公園については今後具体的な設計が進められることから、本イメージパースでは描かれていません。

■丸子橋の大田区側から見たフォトモンタージュ
丸子橋の大田区側から見たフォトモンタージュ

■同じ構図の現在の写真
同じ構図の現在の写真

今回の環境アセスメントでは、「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に加えて、周辺で同時並行で進んでいる再開発事業も含めた景観の変化をフォトモンタージュで表現しています。
まずこちらは、丸子橋の大田区側から見たものです。

右端の丸子橋近くに大きく見えるツインタワーが今回の「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」によるツインタワーです。

さらにツインタワーの間には、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地に建設中の「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」がイメージとして描かれています。
この角度からは「タワーズイースト」しか見えず、その後ろに「タワーズウエスト」が隠れています。

そして少し左側には、ホテル・ザ・エルシィ跡地の「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」および「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」によるタワーマンションも描かれています。

■中原平和公園前の歩道橋から見たフォトモンタージュ
中原平和公園の歩道橋から見たフォトモンタージュ

■同じ構図の現在の写真
同じ構図の現在の写真

続いて、中原平和公園前の歩道橋(東住吉小学校前)から見たフォトモンタージュです。
手前で建設中の「シティタワー武蔵小杉」の存在感が非常に大きいですが、その左側奥に新しいタワー群が立ち並びます。

■中原小学校前の歩道橋から見たフォトモンタージュ
中原小学校前の歩道橋から見たフォトモンタージュ

■同じ構図の現在の写真
同じ構図の現在の写真

同じく小学校前の歩道橋ということで、中原小学校前の「こすぎごてんみどり歩道橋」からのアングルです。
ここからは従来のタワーが、新しいタワーに隠れて見えなくなりますね。

■市民ミュージアム前からのフォトモンタージュ
市民ミュージアム前からのフォトモンタージュ

■同じ構図の現在の写真
同じ構図の現在の写真

「こすぎごてんみどり歩道橋」からもう少し離れて、等々力緑地内の市民ミュージアム前からのアングルもありました。
今後は武蔵小杉駅北口地区での再開発が進みますので、特に北側から武蔵小杉駅方面を見た場合の風景が大きく変わりますね。

■武蔵小杉駅東口駅前広場からのフォトモンタージュ
武蔵小杉駅東口駅前広場から見たフォトモンタージュ

■同じ構図の現在の写真
同じ構図の現在の写真

駅から離れた場所から見てきましたが、武蔵小杉駅前からはどうでしょうか。
武蔵小杉駅東口駅前広場からは、武蔵小杉タワープレイスの奥にツインタワーが見えます。

■大西学園前のフォトモンタージュ
大西学園前のフォトモンタージュ

■同じ構図の現在の写真
同じ構図の現在の写真

最後にぐっと再開発ビルの足元まで寄って、大西学園前のフォトモンタージュです。
左側には大西学園の新校舎がすでに完成していまして、2015/11/27エントリでご紹介しておりました。その向かい側に、再開発ビルの南棟(S棟)が建つことになります。

大西学園の新校舎に面した角地には、ご覧の通り広場が作られる計画になっています。

■武蔵小杉駅北口再開発マップ
武蔵小杉駅北口再開発マップ

今回ご紹介したフォトモンタージュは、前述の通り建設中の「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」、同じく環境アセスメント手続き中の「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」、今後計画が煮詰められていく「(仮称)小杉駅北口開発計画」が反映されています。
つまり、武蔵小杉再開発で具体化している高層ビルは今回のイメージですべて反映されており、概ね事業の最終形が表現されているわけです。

「日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画」の完成は2017年3月着工、2023年8月完成を予定してますので順調にいったとしてまだ8年近くかかりますし、その時点では他の事業が完成していない可能性も十分見込まれます。
まだまだ未来の話となりますけれども、丸子橋からのフォトモンタージュなどを見ていますと、数多くのタワーが並ぶことがあらためてよくわかりますね。

■川崎市報道発表資料 学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画における老人福祉センター等の整備に係る覚書の締結について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/500/0000072464.html

本事業では、川崎市が日本医科大学と連携して「地域包括ケアシステム」の構築を推進することとなっており、2015/7/22エントリでお伝えしておりました。
その後11月13日付で、三菱地所レジデンスが再開発ビルの床の一部を川崎市に寄贈し、市が老人福祉センター等の高齢者福祉施設等を整備することについて協力する旨の覚書が締結され、報道発表されました。
(基本的にすでにお伝えしている内容の通りです)

施設の詳細は今後詰めることになりますが、高齢化社会を迎える都市基盤のひとつとして、地域に寄与するものになると良いと思います。

学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画の概要
<A地区(新丸子キャンパス跡地、提供公園)>
▼提供公園:3,110㎡
※小学校新設は今回のアセスメントの対象外

<B地区(グラウンド跡地、日本医科大学武蔵小杉病院)>
▼主要用途:病院・教育施設
▼敷地面積:約13,890㎡
▼建築面積:約9,100㎡
▼建蔽率:66%
▼延べ面積:約60,800㎡
▼容積率:約400%
▼建物階数:地上9階・地下2階
▼建物高さ:約41m(最高部約41m)
▼建物構造:RC造、S造
▼駐車場:約170台
▼駐輪場:約240台

<C地区(現病院跡地、三菱地所レジデンスのツインタワー)>
▼主要用途:高齢者向け福祉サービス施設、高齢者向け住宅、健康増進施設、飲食・物販施設等および共同住宅
▼敷地面積:約20,120㎡
▼建築面積:約10,500㎡
▼建蔽率:57%
▼延べ面積:約174,800㎡
 ※うち、約163,500㎡が共同住宅
▼容積率:約600%
▼建物階数:地上50階・地下1階
▼建物高さ:約180m(最高部約188m)
▼建物構造:RC造、S造
▼計画戸数:約1,500戸
 ※高齢者向け住宅の戸数を含まず
▼駐車場:約660台
▼駐輪場:約2,500台


【関連リンク】
川崎市 環境影響評価 学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ

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2015年
12月01日

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業の、都市計画道路の電線が地中化

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業により整備された、南武線沿いの都市計画道路の電柱が地中化されました。
これにより、同再開発に関連する事業が最終的に完成ということになりそうです。

■電線地中化前の都市計画道路
電線地中化前の都市計画道路(中原区役所前)

■電線地中化後の都市計画道路
電線地中化後の都市計画道路(中原区役所前)

こちらは、南武線沿いの都市計画道路を中原区役所前から撮影したものです。
「地中化前」「地中化後」を比べてみると、電柱と電線がなくなることで景観が非常にすっきりとしました。

■電線地中化前、不自然だった点字ブロック
電線地中化前、不自然だった点字ブロック

■電線地中化後、直線になった点字ブロック
電線地中化後、直線になった点字ブロック

この都市計画道路が供用開始された際、2015/4/4エントリにおいて、電柱のせいで点字ブロックが不自然に曲がっていることをお伝えしていました。
今回の電線地中化により、点字ブロックがまっすぐになりました。

これは非常に良かったと思います。

■地上に設置された東京電力の施設
地上に設置された東京電力の施設

前回エントリでもコメントいただいたのですが、この地中化はあらかじめ予定されていたもののようです。
道路整備の時点では何がしかの事情で一括工事はできず、地中化の時期が半年以上ずれる形になりました。

地上部分には各所に地下設備の蓋が見受けられ、東京電力の地上設備も設置されていました。

■工事途中の、電線だけ撤去された状態
工事途中の、電線だけ撤去された状態

この電線地中化工事は10月下旬に実施されていまして、工事では最初に電線が取り除かれ、そののちに柱が撤去されていました。
最後にインターロッキングブロックの舗装をしなおして、点字ブロックをまっすぐに張り替えていました。

■1か所だけ残された柱
1か所だけ残された柱

ただ、撮影時点においてなぜか1か所だけ柱が撤去されずに残っていまして、ここは点字ブロックが曲がったままになっていました。
さすがにこのままということは無いと思いますので、東京電力の管轄外の柱であるとか、こちらも撤去時期がずれる事情があるのでしょう。

■セントア武蔵小杉側から見た都市計画道路
セントア武蔵小杉側から見た都市計画道路

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業は、商業・業務施設でエリア全体を囲む「セントア武蔵小杉」、タワーマンション「プラウドタワー武蔵小杉」、中層マンション「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」と都市計画道路を整備する複合的な事業です。
今春に都市計画道路が供用開始になり、一応は事業が完了していましたが、今回の電線地中化で当初の計画が一通り完了ということになるものと思います。
(細かいところでは、gooz武蔵小杉店前でスロープ設置工事が現在行われています)

今後は同事業よりも駅側の「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」が進められ、さらに既存市街地側での道路整備や電線の地中化範囲が広がっていくことになります。

【関連リンク】
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