武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
11月17日

東急電鉄が武蔵小杉高架下商業施設・駐輪場の11月25日(水)オープンをリリース、駐輪場の定期利用を先着順で受付スタート

【Reporeter:はつしも】

東京急行電鉄が、武蔵小杉駅南口高架下商業施設及び「東急武蔵小杉駅南口駐輪場」が2015年11月25日(水)にオープンすることをリリースしました。

「東急武蔵小杉駅南口駐輪場」は定期利用が自転車286台、原付バイク73台、一時利用が自転車59台となります。
定期利用の申し込みは「先着順」で、11月16日よりスタートしました。

■東京急行電鉄 ニュースリリース 東横線・目黒線武蔵小杉駅南口高架下の商業施設・駐輪場2015年11月25日(水) 開業決定!
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2345

■東急武蔵小杉駅南口高架下の商業施設
東急武蔵小杉駅南口高架下の商業施設

■駐輪場の看板
「東急武蔵小杉駅駐輪場」の看板

商業施設にオープンする5店舗については、その内容および11月25日にオープンすることなど、すでに本サイトで先行してご紹介しております。
今回は「東急武蔵小杉駅南口駐輪場」についてピックアップしたいと思います。

■「東急武蔵小杉駅南口駐輪場」の概要
開業日 2015年11月25日(水)
所在地 川崎市中原区小杉町3丁目44番(住居表示)
収容台数 (定期利用)自転車286台、原付バイク73台
(一時利用)自転車59台
利用料金 (定期利用)自転車:月額3,240円、原付バイク:月額5,400円
(一時利用)自転車:1時間無料 以降6時間ごと100円
その他 定期利用の申し込み受付:2015年11月16日より
http://www.tokyu-bicycle-parking-area.jp/station/musashi-kosugi.html

冒頭に申しあげたとおり、この駐輪場の定期利用が、昨日11月16日(月)より先着順でスタートしています。

■東急電鉄 東急線駐輪場のご案内 武蔵小杉駅
http://www.tokyu-bicycle-parking-area.jp/station/musashi-kosugi.html
■定期利用申し込みページ ECOPOOL 東急武蔵小杉駅南口駐輪場
https://biz1.ecopool.jp/ECOPOOL/view/eq/eq04.html?PId=200058
 
定期利用の申し込みは、上記のサービスサイト「ECOPOOL」で行うことになります。
最初にユーザー登録が必要となっています。

自転車で1か月3,240円、原付バイク5,400円ですから、周辺の利便性が高い市営駐輪場と近い価格帯になっています。

希望される方は、お早めにお手続きください。



■オープンする飲食店「パブリックハウス」
オープンするカフェ「パブリックハウス」

そして、今回オープンする飲食店5店舗は、オープニングキャンペーンでスタンプラリーを実施します。
異なる2店舗のスタンプを揃えると、次回来店時にシャンパン1本と交換できるプレゼント券(各店舗10名、合計50名先着)がもらえるということです。

つまり、合計3回来店する必要があるわけですね。

また本商業施設のチラシには裏面にクーポン券がついていまして、各店舗でドリンク半額などのサービスを受けることができるようになっています。

■各店舗のクーポン内容
Public House(パブリックハウス) 12月31日まで、ディナータイムのお食事10%オフ
アジアンビストロDai なし
BRASSERIE MUH(ブラッスリームー) 12月31日まで、2名様以上での利用でムール貝のバケツ蒸し+200g(入荷のない場合あり)orお肉の盛り合わせ+1種類
~和食と立ち食い寿司~ナチュラ 11月27日までの3日間ドリンクがALL50%オフ
牛8 12月31日まで、ランチタイムはドリンク1杯無料、ディナータイムは名物トロ肉3秒炙り 8円

こちらは店舗により、クーポン実施期間がかなり異なりますので、ご注意ください。また「アジアンビストロDai」は、少なくともリリースにはクーポン情報がありませんでした。

■「BRASSERIE MUH」
「BRASSERIE MUH」

さて、本サイトにおいて、2014/2/25エントリにおいてこの商業施設の第一報をお伝えしてから、早いもので1年9か月近くが経過しました。
過ぎてみればあっという間で、オープンまであと1週間ほどです。

それぞれに特徴があるお店ですので、個人的にも楽しみにしております。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2014/2/25エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅南口の高架下に店舗を新設、アリオと隣接する商業ゾーン形成へ
東急電鉄が武蔵小杉駅南口高架下店舗新設・駐輪場工事を2014年7月着手、2016年1月リニューアルオープンへ
2015/6/28エントリ 六本木発・ベルギービールのフレンチビストロ「ベル・オーブ」が2015年11月下旬武蔵小杉出店決定、豊洲店に続きタワーマンションの街へ
2015/7/2エントリ 武蔵小杉にお茶専門店「ルピシア」今秋出店決定、「アジアンビストロDai」11月出店決定
2015/7/23エントリ 東急武蔵小杉駅南口高架下の新設店舗判明第1号、「アジアンビストロDai」が11月下旬オープン決定
2015/8/19エントリ イタリアン酒場「ナチュラ」が新店計画、「アジアンビストロDai」「(仮称)ベル・オーブ」と共に外食3店舗が11月下旬に武蔵小杉同時出店
2015/10/13エントリ 東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設が11月25日オープン決定、「Public House」「アジアンビストロDai」「MUH」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」の店舗がお目見え
201/9/18エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設5店舗が発表、「Public House」「アジアンビストロDai」「ベル・オーブ」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」が11月下旬オープンへ
2015/11/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「ぐるチュロ」「NINA」跡地に「コーキーズクッキー」「ルピシア」がオープン

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2015年
11月13日

東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設が11月25日オープン決定、「Public House」「アジアンビストロDai」「MUH」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」の店舗がお目見え

【Reporter:はつしも】

東急武蔵小杉駅南口高架下に新たな商業施設及び駐輪場が設置され、商業施設には「Public House」、「アジアンビストロDai」、「(仮称)ベル・オーブ」改め「BRASSERIE MUH(ブラッスリームー)」、「(仮称)和食と立ち喰い寿司NATURA」、「牛8」の5店舗が出店します。

このうち「アジアンビストロDai」「ブラッスリーMUH」が2015年11月25日にオープンすることを決定し、各店のウェブサイト・facebookページで告知されました。
東急電鉄からオープン日に関するリリースはまだ出ていませんが、五月雨式に5店舗がオープンするとは考えにくく、プレ等はあるとしても基本的に同日が商業施設全体のオープン日になるでしょう。

■プレジャーカンパニー アジアンビストロDai武蔵小杉店11月25日11時オープン決定!
http://www.pleasure-company.com/whatsnew/2015/11/04/203/
■ブラッスリーMUH facebookページ
https://www.facebook.com/Brasserie-MUHブラッスリー-ムー-
1268077706551142/


■東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設・駐輪場

東急武蔵小杉駅南口高架下の商業施設・駐輪場

東急武蔵小杉駅南口高架下の商業施設は、従来駐輪場だった区画の半分を店舗に転換したものです。
西側の歩道沿いに5店舗が横に並び、その裏側に2層構造の駐輪場が整備されています。

一番手前にあるのが、カフェ&ダイニングの「Public House」です。
ピッツァ、パスタなどイタリアンベースの料理とドリンクを提供します。

■「アジアンビストロDai」
「アジアンビストロDai」

そして2番目にあるのが、今回オープン日を発表した「アジアンビストロDai」です。
アジアンリゾートな店内でエスニックのほかフレンチベースの料理メニューも揃え、気軽にビールに合う食事が食べられるのが特徴です。

11月25日は11時オープンで、ランチ営業からのスタートとなります。

■「(仮称)ベル・オーブ」改め「ブラッスリー」
「(仮称)ベル・オーブ」改め「ブラッスリーMUH」

そして3番目が、「BRASSERIE MUH(ブラッスリームー)」です。
当初は「(仮称)ベル・オーブ」とされていましたが、もとより従来型のブランドからは変更される見込みであることが同店から示唆されていました。

ただグリル料理とワイン、ベルギービールのお店ということですから、ベースの部分は既存の「ベル・オーブ」と共通しています。

また金曜日は午前4時までの営業を行うなど、曜日により深夜営業が設定されています。

■新しい店名ロゴ「MUH」
新しい店名ロゴ「MUH」

「MUH」というのは、
・Musashikosugi(武蔵小杉の)
・Under Railway Viaduct(高架下の)
・Hive(活気のある場所)
の頭文字をとったものです。

武蔵小杉店独自の名前になるのは、良いですね。
同店は前掲のfacebookページのほかTwiterも開設しており、情報発信をスタートさせています(エントリ末尾に店舗情報およびリンクを掲載しています)。

■「(仮称)和食と立ち喰い寿司ナチュラ」
「(仮称)和食と立ち喰い寿司ナチュラ」 

現地のオープン告知

4番目は、「(仮称)和食と立ち喰い寿司ナチュラ」です。
こちらはまだ仮称ですが、「NATURA」のロゴが設置されました。ここに正式店舗名称として「和食」「寿司」を表すワードが入るのかどうかはわかりません。

店舗は左側の和食ゾーンと、右側の立ち食い寿司ゾーンに分かれています。

■立ち喰い寿司ゾーン
立ち喰い寿司ゾーン

こちらが、立ち喰い寿司ゾーンです。
オープンまで2週間を切って、すでにカウンター等ができています。

■「牛8」
「牛8」

そして最後、5番目は「牛8」です。
カジュアルでお洒落な空間で、黒毛和牛の雌牛をリーズナブルで提供することをコンセプトにしています。

■高架下に並ぶ5店舗
高架下に並ぶ5店舗

以上、ここまで東急武蔵小杉駅側から、順番に5店舗を見てきました。
上部に照明が点灯して、夜になると綺麗な空間になるのではないでしょうか。従来のこの東急線高架側道のイメージを大きく変える商業施設となりそうです。

■駐輪場への入口
駐輪場への入口

そして5店舗を過ぎて、府中街道に出る手前には駐輪場への入口がありました。
店舗オープンは11月25日ですが、駐輪場のオープン日も同時になるものかどうか、まだわかりません。

こちらも武蔵小杉駅周辺の重要な機能を担うもので、長期間閉鎖されたのちの再オープンを待っている方もいらっしゃることと思います。

武蔵小杉駅周辺では、武蔵小杉東急スクエアなど商業施設のレストランが多数出店しましたが、混雑していることも多いようです。
また高架下に5店舗が登場することで、新しいにぎわいの導線が生まれそうです。



■東急電鉄 9月17日付リリース 2015年11月下旬、東横線・目黒線武蔵小杉駅南口高架下に飲食店舗5テナントが入居する新しい商業施設・駐輪場をオープンします
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2315

■「東横線・目黒線武蔵小杉駅南口高架下店舗」概要
開業日:2015年11月25日
所在地:神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目44番(住居表示)
店舗数:5店舗
店舗面積:720.54平米(予定)
営業時間:店舗により異なる
併設施設:自転車駐輪場

■「東急武蔵小杉駅南口駐輪場」概要
開業日:2015年11月下旬(予定)
所在地:神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目44番(住居表示)
収容台数:自転車345台、原付バイク73台(予定)
営業時間:未定
利用料金:未定
※利用料金等詳細は決定次第お知らせいたします。

■店舗一覧
▼Public House
「RE:PUBLIC=コミュニティの再生」をコンセプトに、ファミリーからオフィスワーカーまで多様な方々がそれぞれのスタイルで楽しめるカフェ&ダイニング。豊かな海山素材を活かしたシンプルなイタリアンベー スのお食事は、みんなでシェアして楽しめるアペタイザーからピザやパスタ、肉や魚の本格グリルメニュ ーもご用意。食事によく合うお酒はもちろん、デザートまで豊富に取り揃えています。
●業種/カフェ&ダイニング
●営業時間/11:00〜23:30(予定)
●運営会社/カフェ・カンパニー株式会社
●ウェブサイト:http://www.cafecompany.co.jp/brands/publichouse/

▼アジアン・ビストロ dai
アジアンリゾート風な店内でヘルシーなエスニック料理を中心に、ビール・ワインに合うタパス(小皿料 理)から、新鮮なフレッシュオイスター、季節ごとの美味しい新鮮な貝の白ワイン蒸しに加え、厳選した食 材を使ったシェフ渾身の黒毛和牛のステーキやフォアグラ等のグリル料理までリーズナブルに楽しめま す。オーナーセレクトのコストパフォーマンス抜群のワインが勢揃いのお店。
●業種/エスニック料理・ビストロ料理
●営業時間/未定
●運営会社/株式会社プレジャーカンパニー
●ウェブサイト:http://www.belgaube.jp/

▼ベル・オーブ(仮称)改めBRASSERIE MUH(ブラッスリームー)
直輸入の100 種類以上の樽生の中から毎日厳選した最高の味わいであるベルギービールやワインが楽 しめるビストロ、ブラッスリーのお店。直輸入ビールと直輸入ワイン、熟成肉やジビエなどグリル料理を是非ご堪能下さい。
●業種/ビアバル(ベルギービール)
●営業時間/未定
●運営会社/EVER BREW株式会社
●ウェブサイト:http://www.belgaube.jp/
●facebookページ:
https://www.facebook.com/Brasserie-MUHブラッスリー-ムー-
1268077706551142/

●twitter:
https://twitter.com/brasserie_muh

▼和食と立喰い寿司 NATURA(仮称)
和食のダイニングと立ち食い寿司の複合店舗。ダイニング席では市場直送の新鮮な魚介のお造りや、 旬の食材の逸品、そして店内の囲炉裏で焼き上げる炭火焼きをご用意。立ち食い寿司では一貫から旬 のネタをリーズナブルな価格で気軽に楽しめます。お一人さまでもグループでも満足頂ける空間をご用 意しております。
●業種/和食・立ち食い寿司
●営業時間/17:00〜25:00(予定)
●運営会社/株式会社ナチュラ
●ウェブサイト:http://natura-group.co.jp/

▼牛8
カジュアルでおしゃれな空間で高品質で美味しい焼肉をよりリーズナブルな価格で提供することを理念と し、取り扱うお肉は厳選された黒毛和牛の雌牛のみを使用しております。友人、家族、恋人などさまざま なシチュエーションで利用いただけるようカジュアルでオシャレな空間をご用意いたします。「コスパ日本 一の焼肉専門店」です。
●業種/焼肉
●営業時間/未定
●運営会社/株式会社パッションアンドクリエイト
●ウェブサイト:http://ushi8.net/

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2013/4/16エントリ 武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」の「ぐるチュロ」
2015/3/17エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス「ににぎ」「おこわ米八」が相次ぎ閉店、跡地の「ジスウィーク」に19日より葛西「ビッグベル」が登場
2015/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアが2014年度に過去最高の売上高・来館者数を記録、4月22日まで2周年記念セールを実施中
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場
2015/10/21エントリ 武蔵小杉東急スクエア「ぐるチュロ」10月28日閉店、「NINA」跡地に「ルピシア」10月29日オープン
201/9/18エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設5店舗が発表、「Public House」「アジアンビストロDai」「ベル・オーブ」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」が11月下旬オープンへ
2015/11/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「ぐるチュロ」「NINA」跡地に「コーキーズクッキー」「ルピシア」がオープン

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2015年
11月04日

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「ぐるチュロ」「NINA」跡地に「コーキーズクッキー」「ルピシア」がオープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「ぐるチュロ」「NINA」跡地に、2015年10月29日(木)より北海道の「コーキーズクッキー」「ルピシア」がオープンしました。

■「ぐるチュロ」跡地の「コーキーズクッキー(COWKEY'S COOKIES)」
「ぐるチュロ」跡地の「コーキーズクッキー」

「コーキーズクッキー」

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスのこの区画には、10月28日まで「ぐるチュロ」が営業をしていました。
「ぐるチュロ」の閉店後、翌29日から「コーキーズクッキー」が営業をスタートさせました。

■コーキーズクッキー ウェブサイト
http://cowkeyscookies.com/

「コーキーズクッキー」は、札幌に直営店をもつ生クッキーのお店です。
上記ウェブサイトを参照する限り、武蔵小杉東急スクエアへの出店は「催事出店」としての扱いのようですが、今のところ営業終了日が明示されていません。

当面、ここで営業をするようです。

■生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク
生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク

生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク

こちらは「生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク」の箱です。牛の柄がかわいらしいですね。
箱を開けると、牛の角がでてきました。

■濃厚なホワイトチョコレート


「生クッキーショコラ ホワイトマカデミアチャンク」は、生クッキーに、ホワイトチョコレートとマカデミアナッツが練りこまれています。
口どけがよく、濃厚な甘さのクッキーでした。

「コーキーズクッキー」は、前述の通りいつまで営業するのかわかりません。
「ぐるチュロ」が前日まで営業していたところへの出店ですから、完全に居抜きでの簡易な出店となります。

10月28日までは日吉東急に催事出店していまして、29日から武蔵小杉東急スクエアにそのまま引っ越してきたような形です。
また別の百貨店に引っ越しをする前に、一度試してみても良いと思います。

■「NINA」跡地の「ぐるチュロ」
「NINA」跡地の「ルピシア」

一方こちらは、フードショースライス1階に同じく10月29日にオープンした「ルピシア」です。

この区画にはアイスクリーム専門店「NINA」がありましたが、2015年6月3日をもって閉店となりました。
その後ポップコーン専門店など一時的な店舗が出店していましたが、このたび常設店舗として「ルピシア」が出店したものです。

省スペースで出店できる業態ですので、この区画には向いているかもしれません。


このようなわけで、武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスに2店舗が同時に登場することになりました。
武蔵小杉東急スクエア南側の高架下にも、東急電鉄は11月に飲食店5店舗の出店を予定していますし、まだまだ武蔵小杉駅周辺では動きがありそうです。

■東急電鉄 9月17日付リリース 2015年11月下旬、東横線・目黒線武蔵小杉駅南口高架下に飲食店舗5テナントが入居する新しい商業施設・駐輪場をオープンします
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2315

■東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設のイメージパース
東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設のイメージパース 

東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設のイメージパース 

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2013/4/16エントリ 武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」の「ぐるチュロ」
2015/3/17エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス「ににぎ」「おこわ米八」が相次ぎ閉店、跡地の「ジスウィーク」に19日より葛西「ビッグベル」が登場
2015/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアが2014年度に過去最高の売上高・来館者数を記録、4月22日まで2周年記念セールを実施中
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場
2015/10/21エントリ 武蔵小杉東急スクエア「ぐるチュロ」10月28日閉店、「NINA」跡地に「ルピシア」10月29日オープン
201/9/18エントリ 東急武蔵小杉駅高架下商業施設5店舗が発表、「Public House」「アジアンビストロDai」「ベル・オーブ」「和食と立ち喰い寿司NATURA」「牛8」が11月下旬オープンへ

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2015年
10月21日

武蔵小杉東急スクエア「ぐるチュロ」10月28日閉店、「NINA」跡地に「ルピシア」10月29日オープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス2階の「ぐるチュロ」が、2015年10月28日(水)をもって閉店することになりました。

またフードショースライス1階には、世界のお茶専門店「ルピシア」が10月29日(木)にオープンします。

■武蔵小杉東急スクエア ぐるチュロ 閉店のお知らせ
http://www.kosugi-square.com/news/template.html?id=1187
■武蔵小杉東急スクエア ルピシア 開店のお知らせ
http://www.kosugi-square.com/shop/template.html?id=182

■10月28日に閉店する「ぐるチュロ」
10月28日に閉店する「ぐるチュロ」

■ぐるチュロ「いちごミルク」(季節限定)
ぐるチュロ「いちごミルク」(季節限定・210円)

「ぐるチュロ」については、武蔵小杉東急スクエアがオープンして間もない2013/4/16エントリでご紹介しておりました。
外側はサクサク、なかはもっちりのドーナツが人気で、オープン以降しばらくは休日に行列ができていました。

■オープン当初の「ぐるチュロ」の行列
武蔵小杉東急スクエアの「ぐるチュロ」店舗

しかしながらここ1年は客足も落ち着き、安定して売り上げがあがっている武蔵小杉東急スクエアの中では比較的閑散とした雰囲気もありました。

オープンから2年半が経過しまして、同店はついに閉店することになりました。
この後釜で出店する店舗については、まだわかりません。



そして今から3か月以上前、2015/7/2エントリにおいて、世界のお茶専門店「ルピシア」が今秋武蔵小杉に出店決定したことをお伝えしました。

当時はまだ出店場所は未確定だったのですが、出店場所は武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス1階のアイスクリーム店「NINA」跡地であることが現地でも告知されました。

■「ルピシア」出店予定区画
10月29日「ルピシア」出店予定区画 

■「ルピシア」オープンのお知らせ
「ルピシア」オープン告知

この区画にはアイスクリーム専門店「NINA」がありましたが、2015年6月3日をもって閉店となりました。
その後ポップコーン専門店など一時的な店舗が出店していましたが、このたび常設店舗として「ルピシア」が入ることになったものです。

■「NINA」閉店後の一時的店舗
「NINA」閉店後の一時的店舗

「NINA」閉店後の店舗は簡易な什器を使用していましたが、「ルピシア」は正式なテナントになりますので、それなりにしっかりとお店づくりをしてくるでしょう。

世界のお茶専門店「ルピシア」の既存店
世界のお茶専門店「ルピシア」

■「ルピシア」の丸いお茶缶
「ルピシア」の丸いお茶缶

■世界のお茶専門店 ルピシア ウェブサイト
http://www.lupicia.com/shop/default.aspx

「ルピシア」は、全国の商業施設に展開している「世界のお茶」の専門店です。
同店では紅茶、日本茶やオリジナルのブレンドティーやフレーバーティーなど、世界各国の様々なお茶を取り扱っています。

■武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス
武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス

■フードショースライスで入れ替え出店した「日本海」
フードショースライスに入れ替え出店した「日本海」

武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」はフードショーの小型版であり店舗数が限られています。
広域集客というよりは周辺地域の方が長期間継続的に利用することを想定していますから、一定割合での店舗入れ替えは必要なことなのでしょう。

一部閉店跡地を週替わりの「ジスウィーク」として運用しているのも、新鮮味を保つ施策かと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2013/4/16エントリ 武蔵小杉東急スクエア「フードショースライス」の「ぐるチュロ」
2015/3/17エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス「ににぎ」「おこわ米八」が相次ぎ閉店、跡地の「ジスウィーク」に19日より葛西「ビッグベル」が登場
2015/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアが2014年度に過去最高の売上高・来館者数を記録、4月22日まで2周年記念セールを実施中
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場

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2015年
10月09日

府中街道の旧中原消防署跡地に「川崎市医師会館」が移転建設決定、中原区役所から休日急患診療所が会館内に移転整備へ

【Reporter:はつしも】

2014/8/28エントリにおいて、川崎市が検討を進めている「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」の構想についてお伝えしました。

本構想においては国道409号(府中街道)の拡幅にあわせた一体的なまちづくりの方向性が示され、その中で旧中原消防署跡地に「休日急患診療所」等の施設を再配置する計画が明らかになっていました。

このたび中原消防署跡地の土地を川崎市医師会が6億4,500万円で買収し、現在川崎区にある「川崎市医師会館」をここに建設することが決定しました。
同会館内に「休日急患診療所」も整備され、災害時には災害対策センターとして避難者の受け入れも行うものとしています。

■「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」のマップ
「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」のマップ 

■総合自治会館跡地周辺のまちづくり方向性
総合自治会館跡地周辺のまちづくり方向性

上記は、「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」の構想をマップにしたものです。
国道409号(府中街道)拡幅のうち東急線高架~小杉御殿町交差点までの「小杉工区」を対象とし、道路拡幅とあわせた都市基盤整備を進めることを計画しています。

そのうち小杉町3丁目東地区再開発ビルに移転が決定している「総合自治会館」跡地には商業・住宅複合ビルの建設が構想され、旧中原消防署跡地は「シビックゾーン」として、休日急患診療所など行政施設を再配置することが示されていました。

■旧中原消防署跡地
旧中原消防署跡地 

旧中原消防署跡地

旧中原消防署跡地は、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業により一時的に中原区役所の駐車場が不足となることから、「中原区役所暫定駐車場」として運用されてきました。

2015年2月には小杉町3丁目中央地区の再開発ビル内に整備された中原区役所の駐車場が供用開始となったため、こちらの暫定駐車場は役割を終えました。
そこであらためて活用可能な土地として、今回川崎市医師会に売却されたわけです。

■新たな「川崎市医師会館」の概要
▼敷地面積:725.77㎡
▼延床面積:約3,300㎡
▼階数:7階建て
▼高さ:32m

▼フロア構成:
 1階…駐車場
 2階…休日急患診療所
 3階…会議室
 4階…在宅医トレーニング室、影読室
 5階~7階 川崎市医師会館事務所
▼工事日程:2016年3月着工、2017年6月供用開始予定

上記が、新たな「川崎市医師会館」の概要です。
7階建てで、そのうち2階に休日急患診療所が入ることになっています。

4階には「読影室」というものがあります。
読影とは、主治医からの依頼に基づいてCTやMRIなど必要な検査判断・検査画像の診断を行い、今後の治療方針等に関する助言を提供することです。

「読影室」では、川崎市医師会が会員医師向けに読影を行うことになるのでしょう。

また4階は、災害時には災害対策センターとして機能し、約160名の避難者を受け入れることが可能になります。

■旧中原消防署跡地と中原区役所
旧中原消防署跡地と中原区役所 

現在の中原休日急患診療所は、旧中原消防署跡地から府中街道を渡った中原区役所の隣にあります。
移転距離としては、道路を挟んですぐの場所です。

■中原休日急患診療所
中原休日急患診療所

■中原保健所(中原区役所別館)
中原保健所 

2013/12/30エントリでは、中原区役所隣接の中原休日急患診療所、中原保健所の2施設の移転候補先として旧中原消防署跡地が取りざたされていたことをお伝えしました。

今回川崎市医師会館に整備されるのは「休日急患診療所」であり、「保健所」は含まれていないようです。
中原保健所についても、いずれ整備方針が示されるのではないでしょうか。



さて一方、現在の川崎市医師会館は川崎区宮前町にあります。

■川崎区宮前町の現・川崎市医師会館
川崎区宮前町の現・川崎市医師会館


■現・川崎市医師会館内の川崎市医師会附属准看護学校 現・川崎市医師会館内の川崎市医師会附属准看護学校

■川崎市医師会 准看護学校
http://www.kawasaki.kanagawa.med.or.jp/nursingschool

一見して、なかなか立派な建物ですね。

こちらには川崎医師会附属准看護学校が4階~6階に入っていますが、すでに2016年度生徒募集は行っておらず、2017年3月をもって閉校となる予定です。

川崎市の商業・業務の中心は川崎区ですが、地理的には川崎市の南端となります。
地理的な中心に近く、交通網が発達している武蔵小杉への移転により、全市域の医師会員としては利便性が向上することでしょう。

■中原休日急患診療所の朝の待合室
朝8:40頃の診療所内

また地域住民としては、新しくなる中原休日急患診療所にも期待したいところです。
設備の充実や、待合室の改善がなされると良いと思います。

加えて、現在の中原休日急患診療所の土地が空くことになりますから、その跡地利用についても、地権者である川崎市のまちづくり方針が注目されますね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道
2008/4/21エントリ 中原消防署 新庁舎移転
2009/5/22エントリ 中原消防署跡地の中原区役所暫定駐車場
2009/11/13エントリ 中原区の休日急患診療所
2010/6/14エントリ 東京機械製作所跡地再開発始動と、府中街道と二ヶ領用水の一体整備案
2011/10/1エントリ 川崎市が旧中原消防署跡地をJR東日本に売却、新駅連絡通路跨線橋バリアフリー化のための隣接ビル代替地活用へ
2012/8/6エントリ 都市再生機構が「小杉3丁目南地区」の事業化を検討開始
2013/12/30エントリ 旧中原消防署跡地が「中原休日急患診療所」「中原保健所」の移転候補地に
2014/8/28エントリ 川崎市が「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」を発表、総合自治会館跡地に商業・住居複合ビルを構想

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2015年
09月04日

ららテラス武蔵小杉の「TOCCA CASA」が閉店、アーバンリサーチ新店舗「KBF+」のオープン日が10月2日に決定

 【Reporter:はつしも】

ららテラス武蔵小杉の「TOCCA CASA」が2015年8月30日をもって閉店し、跡地にアーバンリサーチのレーベル「KBF+」が10月2日(金)にオープンすることになりました。

■「KBF+」が出店するららテラス武蔵小杉の「TOCCA CASA」跡地
「KBF+」が出店するららテラス武蔵小杉の「TOCCA CASA」跡地

閉店した「TOCCA CASA」は、オンワード樫山が展開するレディスファッションのレーベルです。
ららテラス武蔵小杉2階の「PLAZA」前にスターティングメンバーとして出店しましたが、今回の閉店により神奈川県内の「TOCCA」店舗は横浜高島屋のみとなりました。

本サイトでは、2015/7/8エントリにおいて「KBF+」の出店を第一報としてお伝えしておりましたが、その際には出店区画が不明でした。
必然的にどこかが閉店することが明らかになっていましたが、それが「TOCCA CASA」だったわけです。

■「TOCCA CASA」閉店のお知らせ
「TOCCA CASA」

■「KBF+」オープンのお知らせ
「KBF+」オープンのお知らせ

現在、店舗区画は仮囲いで覆われており、「TOCCA CASA」閉店および「KBF+」オープンのお知らせが掲示されています。
前回エントリ時点ではオープン時期は9月上旬でしたが1か月ほど後ろにずれ込み、10月2日(金)に決定しました。

■アーバンリサーチ「KBF」ウェブサイト
http://www.kbf.tv/

■ルミネ有楽町の「KBF+」
ルミネ有楽町の「KBF+」

ルミネ有楽町の「KBF+」

「KBF+」はトレンド性を強く含んだ、モダンでスタイリッシュな女性像「CAT WOMAN」をイメージしたレーベルです。
現在は全国に6店舗を展開し、ららテラス武蔵杉はルミネ有楽町、新宿ミロード、ジョイナス横浜に続く首都圏4店舗目となります。

■「URBAN RESEARCH DOORS」と「KBF+」
「URBAN RESEARCH DOORS」と「KBF+」

なお、「KBF+」の出店区画のすぐそばには、同じくアーバンリサーチの主力レーベル「URBAN RESEARCH DOORS」があります。
つまりアーバンリサーチとしては、ららテラス武蔵小杉の売り場を増床する形になります。

同社の評価としては、「URBAN RESEARCH DOORS」がららテラス武蔵小杉で一定レベルの成功をしているということなのでしょう。

■ららテラス武蔵小杉の「URBAN RESEARCH DOORS」
ららテラス武蔵小杉の「URBAN RESEARCH DOORS」

ららテラス武蔵小杉は、2014年4月のオープンから1年半近くが経過し、いくつか店舗に動きが出てきました。

2015年2月25日には雑貨店「ラコンテ・モア」が運営会社の事業撤退により閉店となり、その跡地にドイツの老舗シューズブランド「ビルケンシュトック」が3月27日に出店しました。
また4月16日には、「AfternoonTea TEA STAND」がリニューアルを行っています。

そういえばグランツリー武蔵小杉で閉店した「レベッカミンコフ」「BURROWS & SUN」もブランド撤退でした。
今回の「TOCCA CASA」は違いますが、ファッションや雑貨など小売店のブランドは新規立ち上げや撤退などの入れ替わりが多いのですね。

「武蔵小杉東急スクエア」「ららテラス武蔵小杉」「グランツリー武蔵小杉」の3大商業施設で、ある程度店舗が入れ替わっていくのはビジネス上必要なことですし、住民側としては「新店舗」を楽しみにできてよいのではないでしょうか。

【関連リンク】
ららテラス武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南口地区 C地区
2014/4/17エントリ 「ららテラス武蔵小杉」プレス・関係者・地元向けプレオープンレポート
2014/4/18エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の駐輪場ガイド
2014/4/20エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の「KEY'S CAFE」でいただく、トップスのケーキとパスタ
2014/4/22エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の「Afternoon Tea TEA STAND」でいただく、アップルパイ
2014/4/27エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の「バールデルソーレ」でいただく、肉+魚料理ランチ
2014/5/2エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の「神戸屋キッチン」でいただく、パン窯煮込みの牛ほほ肉のシチューセット
2014/7/8エントリ 「ららテラス武蔵小杉」の七夕「クールアース・デー」ライトダウン
2014/12/28エントリ ららテラス武蔵小杉「三井のすまいモール」の、武蔵小杉周辺模型マップ
2015/1/16エントリ ららテラス武蔵小杉に新店舗。老舗シューズブランド「ビルケンシュトック」が2015年3月下旬出店へ
2015/3/6エントリ ららテラス武蔵小杉初の店舗入替、「ビルケンシュトック」が「ラコンテ・モア」閉店跡地に3月27日(金)オープン決定
2015/4/13エントリ ららテラス武蔵小杉にドイツの老舗シューズブランド「ビルケンシュトック」がオープン
2015/4/16エントリ ららテラス武蔵小杉が4月26日まで1周年セールを実施、本日「AfternoonTea TEA STAND」がリニューアルオープン 2015/7/8エントリ ららテラス武蔵小杉にアーバンリサーチの「KBF+」が9月上旬出店決定、既存店「DOORS」は併存し別店舗と入れ替えへ

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2015年
08月23日

「ハングリータイガー グランツリー武蔵小杉店」の平日ランチ

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の「GOURMET WALK」に、横浜の人気ハンバーグ&ステーキ店「ハングリータイガー グランツリー武蔵小杉店」があります。

グランツリー武蔵小杉の中でも行列のできる人気店の「平日ランチ」に、今回は行ってまいりました。

■「ハングリータイガー グランツリー武蔵小杉店」
「ハングリータイガー」の行列

ハングリータイガーのグランツリー出店については、2014/8/18エントリで第一報をお伝えしました。
またさかのぼると、2008/7/19エントリにおいて、トレッサ横浜訪問レポートの中で「トレッサ横浜店」を簡単にご紹介しております。

■ハングリータイガーの店舗網
グランツリー武蔵小杉の店舗網 

「ハングリータイガー」は、保土ヶ谷本店をはじめ横浜市内の6店舗があり、それ以外では名古屋のイオンモール、グランツリー武蔵小杉に出店しています。
(この他、ららぽーと横浜に新業態の「tigerBBQ」があります)

逆風により閉店が相次いた時期もありましたが、グランツリー武蔵小杉店で川崎市内に再進出、名古屋進出と再び店舗を広げつつあります。

■グランツリー武蔵小杉店の店内
グランツリー武蔵小杉店の店内

■カウンター席
カウンター席

カウンター席

グランツリー武蔵小杉店は、ハングリータイガーの中では小型の店舗になります。
席数は49席で、比較的カウンター席が多めに用意されています。

■順番待ちの端末
順番待ちの端末

席数が少なめのこともあってか、ハングリータイガーには行列ができていることが多いです。
並ぶにあたってはこの端末で人数を登録し、番号順に呼び出されることになります。

発券されたシートに掲載されたQRコードを読み取って空メールを送ると、順番が近づいたところで通知メールを受け取ることもできます。

グランツリー武蔵小杉であれば、時間つぶしも十分できるでしょう。

■ウイークデイランチ
ウィークデイランチ

さて、今回ご紹介するのは平日ランチです。
月~金曜日の11:00~15:00が対象となっており、上記記載の通りお値段がお得になっています。

■ランチ オリジナルハンバーグ
ランチ オリジナルハンバーグ

こちらは定番の「ランチ オリジナルハンバーグ」(通常1,690円→平日ランチ1,350円)です。
ハンバーグを目の前で半分にカットして、鉄板で最終的に焼き上げていきます。

あふれる肉汁に特製ソースをかけて、横浜で愛されるハングリータイガー安定の味です。

■ハングリーバーガーセット
ハングリーバーガーセット

そしてこちらは、レギュラーメニューの「ハングリーバーガーセット」(1,590円)です。
220gのビーフパティが入って、ボリュームがあります。

■キッズステーキ
キッズステーキ

ハングリータイガーには、レギュラーでキッズメニューも用意されています。写真はキッズステーキ(1,120円)です。

キッズメニューは鉄板ではなくやけどをしないお皿で出してもらうこともできますし、上記写真のようにあらかじめカットしてもらうことも可能です。


どのメニューも安定して美味しいですが、個人的には定番の「オリジナルハンバーグステーキ」が好みです。

■ハングリータイガーのナプキン
ハングリータイガーのナプキン

できたての各メニューにソース等をかけると鉄板から油がはねますので、ハングリータイガーのナプキンでガードしましょう。

この絵柄を見ると、同店のマスコットキャラクターのほか、パシフィコ横浜やマリンタワー、中華街など横浜の名所が描かれているのがわかります。
やはりハングリータイガーは、横浜がホームタウンのお店ですね。

■ハングリータイガーオリジナルグッズ販売中
ハングリータイガーオリジナルグッズ販売中

また、武蔵小杉店など各店ではハングリータイガーのオリジナルグッズを販売しています。

チェーン付きの「タイガーシェフ人形」など、横浜周辺だけのご当地グッズとしてお買い求めになる方もいらっしゃることと思います。


横浜市内の「ハングリータイガー」には何度も行っておりましたが、今回やっと地元にできた「グランツリー武蔵小杉店」で食事をすることができました。

平日ランチの早めの時間帯など、行列の少ないタイミングで行ってみると効率的かと思います。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 ハングリータイガー
ハングリータイガー ウェブサイト
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(ハングリータイガー関連エントリ)
2008/7/19エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(前編)
2014/8/18エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「ハングリータイガー」出店、年月を経て中原区に復活

(グランツリー武蔵小杉の飲食店関連エントリ)
2014/12/12エントリ グランツリー武蔵小杉に吹く、ハワイの風。「マウイマイクス」と「ホノルルコーヒー」
2014/12/29エントリ グランツリー武蔵小杉「Chocott Milk Bar」の「デコソフトクリーム」
2015/1/13エントリ グランツリー武蔵小杉のお好み焼き店「神戸六甲道 ぎゅんた」
2015/1/24エントリ グランツリー武蔵小杉の行列店「回し寿司 活美登利」レポート
2015/2/4エントリ メゾンカイザーと、大宮シェフのコラボ。グランツリー武蔵小杉の「BUSHWICK BAKERY & GRILL」
2015/3/24エントリ グランツリー武蔵小杉「霧島黒豚倶楽部」の、黒豚丼2種。「コク旨味噌丼」と「雲竜揚げ丼」

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2015年
08月16日

武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに、東急武蔵小杉駅70周年記念展示が新たに登場しました。

■武蔵小杉東急スクエアの展望デッキ
武蔵小杉東急スクエアの展望デッキ

東急武蔵小杉駅は1945年6月16日に開業し、今年で70周年を迎えます。
これを記念して2015年6月13日には「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」が同駅で開催され、記念入場券の販売も行われました。

同イベントは1日限定の「お祭り」でしたが、武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに、武蔵小杉駅の70年のあゆみが常設展示として新設されました。

■「まちと共に70年 東急電鉄 武蔵小杉駅のあゆみ」
「まちと共に70年 東急電鉄 武蔵小杉駅のあゆみ」

展示は「まちと共に70年 東急電鉄 武蔵小杉駅のあゆみ」と題して、武蔵小杉駅の昔の写真が6枚、展示されています。

■1939年「東横線工業都市駅」
1939年「東横線 工業都市駅」

まずこちらは1945年の東横線武蔵小杉駅開業よりも6年前、1939年の「東横線工業都市駅」の写真です。
現在の武蔵小杉駅よりも元住吉駅寄りの府中街道あたりにあった駅で、「武蔵小杉駅」開業後の1953年に廃止されました。

■1945年 仮設備の武蔵小杉駅
1945年 仮設備の武蔵小杉駅

そして1945年に、ついに東横線武蔵小杉駅が開業となります。
当初は写真の通り仮設備で、上家がない状態の簡易な駅でした。

■1961年 東急武蔵小杉駅
1961年 東横線武蔵小杉駅

続いて、1961年の東横線武蔵小杉駅です。
この時にはすでに工業都市駅は廃止され、至近距離にあった同駅に統合されています。

写真を見ると、「むさし小杉駅」と一部を平仮名にした表記が読み取れます。
こうすると非常にシンプルな字面ですね。

■1952年 東横線武蔵小杉駅付近線路扛上工事
1952年 東横線武蔵小杉駅付近線路扛上工事

こちらは時代が戻って1952年、東横線武蔵小杉駅付近の線路扛上(こうじょう)工事です。

線路扛上工事とは線路を持ち上げる工事で、写真では右側の線路が既存の地上線路よりも高く持ち上げられています。

■1974年 武蔵小杉駅改札自動化
武蔵小杉駅改札自動化

そして個人的に今回一番の驚きだったのが、1974年の武蔵小杉駅自動改札化です。

首都圏の自動改札機というと1980年台以降のイメージでしたが、想像以上に早かったんですね。

■1997年 目黒線延伸工事中の武蔵小杉駅
1997年 目黒線延伸工事中の武蔵小杉駅

最後の1枚はぐっと現代に近づきまして、1997年、目黒線延伸のための2面4線ホームへの改良工事が行われている武蔵小杉駅です。

ホームを2面4線にすることによって、2000年8月6日より目黒線が武蔵小杉まで開通しました。

■「東急武蔵小杉駅70周年記念入場券」と武蔵小杉駅
東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券 

今回の展示には含まれていませんが、武蔵小杉駅の姿がさらに大きく変わったのは2013年です。

ホーム拡張にあわせて上部に設置されていた人工地盤上に、「武蔵小杉東急スクエア」が開業したのです。

その4階にできたのが「展望デッキ」で、今回の「まちと共に70年 東急電鉄 武蔵小杉駅のあゆみ」が展示されています。

■東急線と武蔵小杉駅のヒストリー展示
東急線と武蔵小杉駅のヒストリー展示 

なお、6月13日の「東急武蔵小杉駅70周年記念イベント」においても、より多くの武蔵小杉駅ヒストリーが展示されていました。

■武蔵小杉ライフFacebookページ 武蔵小杉駅ヒストリー未公開写真


前回エントリでもご紹介しましたが、収録しきれなかった写真は武蔵小杉ライフFacebook版に収録しております。

こちらもあわせてご参照くださいね。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/10/30エントリ 武蔵小杉東急スクエア展望デッキの、自動ドア
2015/6/8エントリ 東急電鉄が「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を6月13日(土)発売、開業70周年イベントを同日開催
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート

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2015年
08月08日

武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」前に郵便ポストが復活

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」前の歩道に、郵便ポストが設置されました。
これにより再開発地区の各地に、郵便ポストが揃ってきました。

■武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」
武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」 

「こすぎコアパーク」は、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業によって整備された駅前のオープンスペースです。
これとともに2車線の都市計画道路が整備され、その両側に歩道も整備されました。

写真右手に、赤い郵便ポストが見えますね。

■郵便ポストがあった2008年頃の東急武蔵小杉駅南口
郵便ポストがあった頃の武蔵小杉駅南口

再開発前、東急武蔵小杉駅南口にはもともと郵便ポストがありました。
上記は2008年7月頃の写真で、まだABC-MART(現在の「すみれ」)や駅前のパチスロ店(現在の「おかしのまちおか」)などが営業をしています。

写真左手に、郵便ポストが設置されているのがわかります。

ただこれは歩道沿いにありましたので、都市計画道路の拡幅に伴って郵便ポストもなくなってしまいました。

■「こすぎコアパーク」前に復活した郵便ポスト
「こすぎコアパーク」前の郵便ポスト 

東急武蔵小杉駅南口は、多くの人が集まる場所です。

その郵便ポストが道路拡幅によって、なぜ「移転」ではなく「消滅」したのか、また消滅してから今回復活するまでなぜ長期間を要したのかは少々疑問を感じるところです。

事情はよくわかりませんが、とりあえず使いやすい場所に復活して良かったと思います。

■収集は1日2回
収集は1日2回

郵便ポストの収集は1日2回で、土日も実施しています。
ポスト番号は以前のものの復活ではなく、新たに配番されたものでしょうか。

東急武蔵小杉南口をご利用の方は、どうぞご利用ください。



武蔵小杉駅周辺では大規模な再開発が進み、大規模な工場跡地などにタワーマンション、商業施設などが立地してきました。

これにより賑わいが生まれ、各地に郵便ポストの設置も進められてきました。

■武蔵小杉再開発地区の郵便ポスト新設マップ
武蔵小杉再開発地区の郵便ポスト新設マップ 

■中原市民館前の新設ポスト
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前の郵便ポスト

■グランツリー武蔵小杉前の新設ポスト
新設された郵便ポスト

一番最初に新設されたのは、武蔵小杉新駅前の郵便ポストです。
多くの人が集まるようになった2010年3月の新駅開業後に設置されました。

続いて2012年1月には、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー公開空地(中原市民館前)にも郵便ポストが設置されました。

さらに2014年11月、グランツリー武蔵小杉の開業にあわせて同施設前にも郵便ポストが設置され、これによって再開発地区内にある程度まんべんなくポストが分布するようになってきました。

■今回設置された「こすぎコアパーク」前の郵便ポスト
郵便ポスト 

残すところは武蔵小杉駅の西側駅前でしたので、今回このように復活したことでひとまず郵便ポスト網が完成となります。
メール等の電子的な連絡手段の発達によって郵便物の取扱量は減少しているようですが、まだまだ生活の中で必要なサービスかと思います。

日本郵政も経営効率化が求められる中、郵便ポストの「新設」となるとそれなりにハードルが高いのではないでしょうか。

武蔵小杉駅周辺でこれだけポストが新設されるのは、街自体の活力を感じるところです。

【関連リンク】
2012/1/16エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前に郵便ポストが本日設置
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列 

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2015年
07月29日

小杉町3丁目東地区:川崎信金武蔵小杉支店が「64Cafe」前に仮設店舗で2016年7月以降移転へ

【Reporter:はつしも】

現在、武蔵小杉東急スクエアの西側において「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の準備が進められています。
同事業はすでに再開発組合設立の認可が下り、権利変換計画の承認を経て既存建築物の立ち退きが始まる見込みです。

その一環として、このたび「川崎信用金庫武蔵小杉支店」の仮設店舗が「64Cafe+Ranai」前に建設されることになりました。
2016年7月31日が仮設店舗の完成予定とされており、完成後に同支店が移転する形になります。

■小杉町3丁目東地区の施設配置図
小杉町3丁目東地区の施設配置図

■現在の川崎信用金庫武蔵小杉支店
現在の川崎信用金庫武蔵小杉支店

現在の川崎信用金庫武蔵小杉支店は、小杉町3丁目中央地区の北端にあり、南武線の高架と旧中原図書館の建物に挟まれています。
再開発計画では同支店の跡地を含む南武線沿いには2車線道路が整備される予定で、これによって武蔵小杉駅南口地区東街区・西街区から小杉町3丁目東地区・中央地区の都市計画道路がすべてつながることになります。

都市計画道路の完成によって、府中街道から武蔵小杉駅へのアクセスが大幅に改善される見込みです。

■川崎信金の部分を突き抜ける予定の都市計画道路
川崎信金の部分を突き抜ける予定の都市計画道路

こちらは、武蔵小杉駅南口地区西街区側から川崎信用金庫を見た写真です。写真左手はダイソーの建物で、こちらも小杉町3丁目東地区再開発で取り壊しとなります。
南武線沿いの都市計画道路の先にちょうど川崎信用金庫がありまして、ここがそのまままっすぐ突き抜ける形になります。

■川崎信用金庫の仮設店舗が建設される「64Cafe+Ranai」前の空き地
川崎信用金庫の仮設店舗が建設される「64Cafe+Ranai」前の空き地

■建築計画のお知らせ
建築計画のお知らせ

移転先となる「64Cafe+Ranai」前の空き地には、川崎信用金庫仮設店舗の建築計画のお知らせが掲示されています。
これによると建物は4階建てで、2015年9月1日着工、2016年7月31日完成予定となっています。

4階建てで工期も1年近くあり、「仮設」とはいってもそれなりにしっかりした建物になるようです。

この空き地は、かつてはコインパーキングとして運用されていました。
その後は一時マンションのモデルルームが建設されるなど、一時的な土地利用が続いています。

■府中街道沿いで解体された「薬樹薬局」
府中街道沿いで解体された「薬樹薬局」

最近では府中街道の拡幅に伴って、空き地の近接地で「薬樹薬局」「エル・アミーゴ」が閉店となりました。
これにより、「薬樹薬局」前にあった郵便ポストが5月25日にこの空き地前に移転をしてきてい
ます。

あらためて見ると先ほどの写真に、郵便ポストが写っていますね。

■バイク駐車場として活用される旧中原図書館
バイク駐車場として活用される旧中原図書館

川崎信用金庫が仮設店舗に移転しますと、隣接の旧中原図書館とあわせてある程度まとまった土地が再開発用地として確保されることになります。
店舗が移転したのちは、いずれ解体工事が着手されることになるでしょう。

旧中原図書館の敷地の一部は、現在はバイク駐車場として活用されていますから、こちらに関してはぎりぎりまで駐車場を維持する形になるように思います。

■その他の再開発地区内既存店
その他の再開発地区内既存店

その他の「小杉町3丁目東地区」内の既存店は、今のところ営業を続けています。
ただ水面下では、これらの既存店についても移転のための代替場所の調整が進められているようです。

■小杉町3丁目東地区のイメージパース
小杉町3丁目東地区のイメージパース

小杉町3丁目東地区のイメージパース

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業は、現状のスケジュールでは、2016年度中に土地が再開発組合に引き渡され、同年中に再開発ビル等が着工になる予定です。
また再開発ビルの完成は、2019年度を予定しています。

川崎信用金庫の仮設店舗ができるのが2016年7月末ごろですから、ちょうどこのスケジュールに乗った形になっていますね。
本事業は武蔵小杉駅西側の既存商店街の姿を大きく変えるものになりますので、今後の進捗が注目されるところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2008/7/1エントリ 小杉町3丁目東地区再開発始動
2008/11/19エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のコンサルを日本設計に委託
2010/10/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発事業の試験掘り実施
2011/7/26エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で商業・公共公益施設とタワーマンションを建設へ
2011/10/28エントリ 小杉町3丁目東地区再開発に三井不動産レジデンシャル・東急不動産が参画
2012/1/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発計画の素案を2012年2月提出へ、2013年3月の都市計画決定目指す
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要
2015/5/25エントリ 府中街道拡幅により安いステーキ「エル・アミーゴ」が閉店、50年の歴史に幕

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