江川せせらぎ遊歩道の、ザリガニ釣り
江川せせらぎ遊歩道では、春以降にザリガニ釣りを楽しむ子どもたちが集まります。今回は、ザリガニと子どもたちの攻防を見守ってみました。
■江川せせらぎ遊歩道のザリガニ釣りゾーン
■江川せせらぎ遊歩道のザリガニ釣りゾーンマップ
江川せせらぎ遊歩道については、春のカルガモ親子の様子を3回にわたってご紹介しました。一方、ザリガニ釣りの最盛期は6月頃でして、今回取材を行ったのもちょうど6月頃のことです。
(盛りは過ぎましたが、本日現在でもザリガニの姿は見えました)
江川せせらぎ遊歩道の中でも、上記マップで青線で示したエリアが、ザリガニ釣りゾーンになっています。
■釣り糸を垂らして…
ザリガニ釣りの装備はいたって簡単なもので、割りばしの先に凧糸を結び、その先にさきいかなどのエサを結びつけるのが一般的です。
この際、水中ではなかなかえさが沈まずに苦労しますので、エサと一緒に小石をくくりつけておくと良いと思います。
■岩陰から出てきたザリガニ
春先から夏にかけてのシーズン中、このゾーンでは岩陰をよく探してみると、あちこちにザリガニの姿を発見することができます。
その近くにエサを垂らすと…、ザリガニがそっと近づいてきます。
■網ですくう
エサをつかむと吊り下げられても離さないザリガニもいますが、百戦錬磨のザリガニの多くは途中で逃げてしまいます。
そんな場合は、あらかじめ網を用意しておくと捕まえやすくなります。
■バケツの中のザリガニ
釣ったザリガニを入れておくために、バケツなどを用意しておきましょう。
上手な子どもたちは、複数匹を釣り上げていました。
なお、このザリガニゾーンのすぐ近くには、前掲のマップにあるように「フィットケアデポ下小田中店」があります。ここでザリガニのエサなどを調達することも可能です。
今回はザリガニ釣りをご紹介しましたけれども、お盆に帰省をして、虫取りなどを楽しんてきたお子さんも多いのではないでしょうか。
もうすぐ夏休みも終わりですが、楽しい思い出が増えるとよいですね。
■江川せせらぎ遊歩道とフィットケアデポ
【関連リンク】
川崎市上下市水道局 江川せせらぎ遊歩道
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