「塚田農場武蔵小杉北口店」が2013年11月28日(木)オープン、予約受付開始
宮崎料理の居酒屋店「宮崎県日南市 塚田農場 武蔵小杉北口店」が、2013年11月28日(木)に小杉ビルディング地下1階にオープンします。
年末の忘年会需要をにらみ、11月1日よりすでに予約受付がスタートしています。
■JR武蔵小杉駅北口の小杉ビルディング
■小杉ビルディング地下1階入口
小杉ビルディングは、JR武蔵小杉駅北口ロータリーに面した店舗・オフィス・住居複合のビルです。一般には「1階にドコモショップが入ったビル」と言ったほうが分かりやすいでしょうか。竣工時からオーナーは何度か変更され、現在はドン・キホーテグループの日本商業施設が保有しています。
地下1階が主にレストラン街となっていまして、そこへ降りる地上入口および地下1階の現地に、「宮崎県日南市 塚田農場」のオープン告知が掲示されていました。
■地下1階の「塚田農場」オープン予定地
■「塚田農場」のオープン告知
最初、オープン予定地は三井住友銀行の移転跡地かと思ったのですが、そちらではありませんで、ドコモショップ脇の階段を下りて、すぐ左手前方(はなの舞の向かい側)のブロックでした。。
「宮崎県日南市 塚田農場」は、東証一部上場のエー・ピーカンパニーが運営するチェーン店で、川崎市内では川崎区に2店舗、多摩区に1店舗が出店しています。同社ではこのほかにも、「宮崎県日向市 塚田農場」「鹿児島県霧島市 塚田農場」などを展開し、それぞれ産地直送の食材による料理を売りにしています。
「宮崎県日南市 塚田農場」では、特に「みやざき地頭鳥(じとっこ)」が名物となっています。
■エー・ピーカンパニー 公式ウェブサイト
http://www.apcompany.jp/
■NAVERまとめ サラリーマンが「塚田農場」でメロメロになってしまう理由とは
http://matome.naver.jp/odai/2136445817347221001
「塚田農場」は業界でも話題のお店になっていまして、その特徴を理解するには、公式ウェブサイトよりも上記の「NAVERまとめ」をご参照いただいだ方が早いと思います。
同店においては、お客さんにプレゼントされる「塚田農場」の名刺が主任からスタートして、来店回数に応じて徐々に昇進していくというのが最も知られていますが、それ以外にも数百種類のちょっとした「お客様サービス」がお客さんのハートをくすぐる仕掛けになっています。
このあたりは人によって好みもあると思いますが、産地直送の料理とさまざまなサービスが好評を博して、近年出店を拡大しているというのが現状です。
■ぐるなび 「宮崎県日南市 塚田農場 武蔵小杉駅北口店」
http://r.gnavi.co.jp/hcb9ruk70000/
「宮崎県日南市 塚田農場 武蔵小杉北口店」は、すでにぐるなびのウェブページがオープンしています。地下店舗で広さがわかりづらいのですが、ぐるなびでは客席は135席となっています。
冒頭に申し上げたとおり、11月1日よりすでに予約受付がスタートしています。これは当然、忘年会需要を取り込むためのものですね。
新店舗ということもあって今年は特に人気を集めるかもしれませんし、一方で地下店舗で出店自体に気づきにくいという面もあるかもしれません。知名度アップについては今後チラシなどで広報を 強化していくことになるのではないでしょうか。
【関連リンク】
2013/1/29エントリ 小杉ビルディングをドン・キホーテグループの日本商業施設が取得
2013/2/23エントリ 小杉ビルディングの三井住友銀行が東京機械製作所オフィスビルに2013年5月27日に移転
2013/5/27エントリ 「TKS武蔵小杉ビル」に「三井住友銀行武蔵小杉支店」が本日オープン