川崎フロンターレが2015シーズン最終戦に勝利、大久保嘉人選手がJリーグ史上初の3年連続得点王を獲得
【Reporter:はつしも】
本日、J1リーグ2ndステージ最終節「川崎フロンターレvsベガルタ仙台戦」が等々力陸上競技場で開催されました。
川崎フロンターレが1対0で勝利をおさめ、1得点を挙げた大久保嘉人選手がJリーグ史上初となる、3年連続得点王を獲得しました。
またこれにより、川崎フロンターレは2ndステージを6位で終えることになりました。
■川崎フロンターレ ゲーム記録 J1リーグ2ndステージ第17節vsベガルタ仙台
http://www.frontale.co.jp/goto_game/2015/j_league1/34.html
本日、この最終戦を観戦いたしましたが、そこに至るには10月31日にグランツリー武蔵小杉で開催されたフロンターレイベントにさかのぼります。
■ふくしまの米 新米キャンペーン
川崎フロンターレは、継続的に東日本大震災被災地の復興支援を行っています。
福島県の農産物がいまだ風評被害を受けている中、全袋検査を行って安全を確認している「お米」の魅力を伝えるべく、10月31日に「ふくしまのお米 新米キャンペーン」がグランツリー武蔵小杉で開催されました。
■「会津 ひとめぼれ」
今回ふろん太君が紹介をしていたのは、「会津 ひとめぼれ」です。
これを購入することで、フロンターレの大島僚太選手・登里亨平選手の握手会に参加することができました。
■最終節ご招待
フロンターレでは、関連イベントの参加者を対象にホームゲームへの招待を行っています。
今回はこのチケットが当選しまして、最終節ベガルタ仙台戦を観戦することとなったわけです。
■イベント参加者招待チケット等引き換え場所
■引き換えたチケット
当選したチケットは、等々力陸上競技場メインスタンド前で引き換えることができます。
イベント参加をきっかけに、ホームゲームを観戦するファンを作り出す仕掛けですね。
■「陸前高田ランド」
■陸前高田市と川崎フロンターレの友好協定提出
そして今回、等々力陸上競技場前の「フロンパーク」には、「陸前高田ランド」が展開されていました。
川崎フロンターレと陸前高田市は「高田フロンターレスマイルシップ」という友好協定を締結しており、今回はその一環として同市の特産物販売等のテントが並びました。
■陸前高田市の特産物販売
■長い行列
この長い行列は何かしら…と思って見てみると、
■広田湾のカキ・ホタテ販売
これは陸前高田市の広田湾直送のカキ・ホタテ販売でした。
広田湾は東日本大震災によって大きな被害を受けましたが、こうしてまた新鮮なカキ・ホタテが収穫されています。
川崎フロンターレのホームゲームは、このようにフロンパークで毎回さまざまな企画が用意されていることも魅力の一つですね。
一通り楽しんだら、等々力陸上競技場で試合観戦です。
■バックスタンドSS席(2階)
招待されたのは、バックスタンドのSS席(指定)です。
このエリアには、各席に貸し出しの応援フラッグが置かれていました。
一般の前売り券で1枚4,600円で、4枚まで申し込むことができます。
4枚で合計18,400円ですから、招待で観戦できるのはたいへんお得です。
「バックSS」は2015/6/16エントリでご紹介した「Gゾーン」のように本気モードのサポーターエリアではありませんので、初観戦の方でも安心です。
■緩衝帯のないベガルタ仙台戦
「バックSS」からは、サイドスタンドのベガルタ仙台サポーターのエリアも良く見えます。
等々力陸上競技場は、ベガルタ仙台戦の場合はホームとアウェイのサポーターのトラブルを防ぐための「緩衝帯」がありません。
これは以前から両サポーターの交流が深く、たいへん友好的な関係を構築していることによるものです。
■川崎フロンターレvsベガルタ仙台
■大久保嘉人選手が3年連続の得点王を獲得
試合は冒頭に申しあげたとおり、1-0で川崎フロンターレが勝利しました。
1得点、通算156点目(Jリーグ歴代3位)を挙げた大久保嘉人選手が、3年連続の得点王を獲得しました。
■シーズン終了セレモニーに登場した監督・選手
■2015シーズン最終戦セレモニー
本日は試合終了後に「2015シーズン最終戦セレモニー」が開催されました。
川崎フロンターレの監督・選手がバックスタンド前に並び、藁科社長、風間監督、中村憲剛キャプテンのご挨拶などが行われました。
今シーズンも悲願のタイトル獲得はならず、力及ばなかったことについてそれぞれの言葉でお詫びと来シーズンへの決意を表明されていました。
当然ながらタイトルを狙うのはフロンターレだけではありませんので、簡単なことではありません。
また2016年シーズンも、フロンターレの特長である「地域貢献」を継続しつつ、ピッチの上でも活躍してくれることを期待しております。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・川崎市立図書館 ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレカテゴリ記事
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・2015/6/22エントリ 川崎フロンターレ協力「親子サッカードリーム教室」が本日開催、新井選手・小宮山選手・伊藤宏樹元選手が登場
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・2015/9/20エントリ 東急電鉄×フロンターレ記念入場券販売、「東急グループフェスタ~川崎の車窓から~」開催レポート
・2015/10/18エントリ 「第37回なかはら“ゆめ”区民祭」開催レポート:川崎フロンターレ中原アシストクラブが多方面で協力
・2015/10/28エントリ 川崎フロンターレのオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」と、等々力陸上競技場ペーパークラフト
・2015/11/12エントリ 「川崎フロンターレと本を読もう!」事業の「おすすめ本ガチンコバトル!」が11月30日まで投票募集中、抽選でホームゲームチケットとサイン本をプレゼント
本日、J1リーグ2ndステージ最終節「川崎フロンターレvsベガルタ仙台戦」が等々力陸上競技場で開催されました。
川崎フロンターレが1対0で勝利をおさめ、1得点を挙げた大久保嘉人選手がJリーグ史上初となる、3年連続得点王を獲得しました。
またこれにより、川崎フロンターレは2ndステージを6位で終えることになりました。
■川崎フロンターレ ゲーム記録 J1リーグ2ndステージ第17節vsベガルタ仙台
http://www.frontale.co.jp/goto_game/2015/j_league1/34.html
本日、この最終戦を観戦いたしましたが、そこに至るには10月31日にグランツリー武蔵小杉で開催されたフロンターレイベントにさかのぼります。
■ふくしまの米 新米キャンペーン
川崎フロンターレは、継続的に東日本大震災被災地の復興支援を行っています。
福島県の農産物がいまだ風評被害を受けている中、全袋検査を行って安全を確認している「お米」の魅力を伝えるべく、10月31日に「ふくしまのお米 新米キャンペーン」がグランツリー武蔵小杉で開催されました。
■「会津 ひとめぼれ」
今回ふろん太君が紹介をしていたのは、「会津 ひとめぼれ」です。
これを購入することで、フロンターレの大島僚太選手・登里亨平選手の握手会に参加することができました。
■最終節ご招待
フロンターレでは、関連イベントの参加者を対象にホームゲームへの招待を行っています。
今回はこのチケットが当選しまして、最終節ベガルタ仙台戦を観戦することとなったわけです。
■イベント参加者招待チケット等引き換え場所
■引き換えたチケット
当選したチケットは、等々力陸上競技場メインスタンド前で引き換えることができます。
イベント参加をきっかけに、ホームゲームを観戦するファンを作り出す仕掛けですね。
■「陸前高田ランド」
■陸前高田市と川崎フロンターレの友好協定提出
そして今回、等々力陸上競技場前の「フロンパーク」には、「陸前高田ランド」が展開されていました。
川崎フロンターレと陸前高田市は「高田フロンターレスマイルシップ」という友好協定を締結しており、今回はその一環として同市の特産物販売等のテントが並びました。
■陸前高田市の特産物販売
■長い行列
この長い行列は何かしら…と思って見てみると、
■広田湾のカキ・ホタテ販売
これは陸前高田市の広田湾直送のカキ・ホタテ販売でした。
広田湾は東日本大震災によって大きな被害を受けましたが、こうしてまた新鮮なカキ・ホタテが収穫されています。
川崎フロンターレのホームゲームは、このようにフロンパークで毎回さまざまな企画が用意されていることも魅力の一つですね。
一通り楽しんだら、等々力陸上競技場で試合観戦です。
■バックスタンドSS席(2階)
招待されたのは、バックスタンドのSS席(指定)です。
このエリアには、各席に貸し出しの応援フラッグが置かれていました。
一般の前売り券で1枚4,600円で、4枚まで申し込むことができます。
4枚で合計18,400円ですから、招待で観戦できるのはたいへんお得です。
「バックSS」は2015/6/16エントリでご紹介した「Gゾーン」のように本気モードのサポーターエリアではありませんので、初観戦の方でも安心です。
■緩衝帯のないベガルタ仙台戦
「バックSS」からは、サイドスタンドのベガルタ仙台サポーターのエリアも良く見えます。
等々力陸上競技場は、ベガルタ仙台戦の場合はホームとアウェイのサポーターのトラブルを防ぐための「緩衝帯」がありません。
これは以前から両サポーターの交流が深く、たいへん友好的な関係を構築していることによるものです。
■川崎フロンターレvsベガルタ仙台
■大久保嘉人選手が3年連続の得点王を獲得
試合は冒頭に申しあげたとおり、1-0で川崎フロンターレが勝利しました。
1得点、通算156点目(Jリーグ歴代3位)を挙げた大久保嘉人選手が、3年連続の得点王を獲得しました。
■シーズン終了セレモニーに登場した監督・選手
■2015シーズン最終戦セレモニー
本日は試合終了後に「2015シーズン最終戦セレモニー」が開催されました。
川崎フロンターレの監督・選手がバックスタンド前に並び、藁科社長、風間監督、中村憲剛キャプテンのご挨拶などが行われました。
今シーズンも悲願のタイトル獲得はならず、力及ばなかったことについてそれぞれの言葉でお詫びと来シーズンへの決意を表明されていました。
当然ながらタイトルを狙うのはフロンターレだけではありませんので、簡単なことではありません。
また2016年シーズンも、フロンターレの特長である「地域貢献」を継続しつつ、ピッチの上でも活躍してくれることを期待しております。
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