武蔵中原駅近くの南武線高架下にジェイアール東日本都市開発の保育園が2017年開園、南武線沿い各所で保育所設置進む
【Reporter:はつしも】
JR武蔵中原駅近くの南武線高架下に、ジェイアール東日本都市開発による保育所が建設されることがわかりました。
「(仮称)南武線武蔵小杉・武蔵中原間9k050m付近高架下保育園」として、2017年3月の完成を予定しています。
■保育所の建設予定地
保育所が建設されるのは、仮称にあるとおり、南武線の武蔵小杉駅・武蔵中原駅の間(武蔵中原駅寄り)です。
すぐ隣には焼肉店「くいどん」があり、従来高架下には駐車場が整備されていましたがすでに閉鎖されています。
■「事業計画のお知らせ」
「(仮称)南武線武蔵小杉・武蔵中原間9k050m付近高架下保育園」は、高架下のスペースを活かして2階建てで建設されます。
敷地面積が614.12平米、建築面積が342.09平米ですから、敷地の半分近くが園庭他ということになるのでしょう。
工事着手予定日は2016年8月1日、工事完了予定日は2017年3月31日となっています。
このスケジュールからすると、保育所の開園は、2017年4月ということになりそうです。
■南武線高架下に整備された「茶々なかまち保育園」
JR東日本グループでは、これまでにも南武線沿いにおいて保育所の整備を進めてきました。
こちらは2012年4月に開設された、今井仲町の「茶々なかまち保育園」です。
運営は社会福祉夫人あすみ福祉会が行っています。
■南武線沿いの「茶々いまい保育園」
■2016年4月開設「茶々むさしこすぎ保育園」
またJR東日本グループでは、高架下以外にも、南武線沿いに保育所の設置を行っています。
上記は2009年4月開設の「茶々いまい保育園」と、2016年4月に開設されたばかりの「茶々むさしこすぎ保育園」です。いずれも運営は社会福祉法人あすみ福祉会です。
「茶々むさしこすぎ保育園」では、地域に開放された「ちゃちゃカフェ」の営業(平日9~12時、14時~19時。変動あり)を行うなど、新しいサービスを導入していました。
なお、今回建設されることがわかった新たな保育園も、同じく「茶々」シリーズになるのかどうかは現段階ではわかりません。
■「びっくり寿司」跡地
近隣の南武線高架下では、「今井上町」交差点のそばに「びっくり寿司」の跡地が空きテナントのまま残されています。
ここは1階が駐車場、2階が店舗という構成です。
エレベーターは設置されておらず、いまどきアンチ・バリアフリー構造は使いにくい部分もあるかもしれませんが、こういったスペースも有効活用されると良いと思います。
■武蔵小杉駅ー武蔵中原駅南武線高架下マップ
南武線では、将来的に武蔵小杉駅以南の連続立体交差化事業が予定されています。
同事業が進捗すると、隣接道路の整備に加えて高架下スペースの有効活用など、またいろいろな可能性が出てくるように思います。
【関連リンク】
・あすみ福祉会 茶々保育園ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:生活情報:保育園・幼稚園
・2008/5/18エントリ JR東日本、武蔵小杉に120人規模の認可保育園を新設
・2008/11/2エントリ 武蔵小杉周辺の保育園新設の進捗
・2009/1/26エントリ (仮称)武蔵中原駅周辺保育所建設中
・2009/4/18エントリ 「茶々いまい保育園」今井仲町に開園
・2011/2/17エントリ 川崎市が保育所整備補助金制度導入:東急武蔵小杉駅ビル・南武線高架下に新設へ
・2011/6/4エントリ 今井仲町の南武線高架下にJRが保育所を新設
・2011/9/6エントリ 東急武蔵小杉駅ビルが公式リリース、ビル内に学童保育施設および保育所を開設へ
・2011/9/8エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の新幹線高架下に保育所を新設
・2011/9/30エントリ 今井仲町の南武線高架下保育所が2012年3月完成へ
・2012/1/8エントリ 南武線高架下「茶々なかまち保育園」と新幹線高架下「まなびの森保育園小杉」の建設状況
・2012/3/15エントリ 横須賀線武蔵小杉駅前の「まなびの森保育園武蔵小杉」完成
JR武蔵中原駅近くの南武線高架下に、ジェイアール東日本都市開発による保育所が建設されることがわかりました。
「(仮称)南武線武蔵小杉・武蔵中原間9k050m付近高架下保育園」として、2017年3月の完成を予定しています。
■保育所の建設予定地
保育所が建設されるのは、仮称にあるとおり、南武線の武蔵小杉駅・武蔵中原駅の間(武蔵中原駅寄り)です。
すぐ隣には焼肉店「くいどん」があり、従来高架下には駐車場が整備されていましたがすでに閉鎖されています。
■「事業計画のお知らせ」
「(仮称)南武線武蔵小杉・武蔵中原間9k050m付近高架下保育園」は、高架下のスペースを活かして2階建てで建設されます。
敷地面積が614.12平米、建築面積が342.09平米ですから、敷地の半分近くが園庭他ということになるのでしょう。
工事着手予定日は2016年8月1日、工事完了予定日は2017年3月31日となっています。
このスケジュールからすると、保育所の開園は、2017年4月ということになりそうです。
■南武線高架下に整備された「茶々なかまち保育園」
JR東日本グループでは、これまでにも南武線沿いにおいて保育所の整備を進めてきました。
こちらは2012年4月に開設された、今井仲町の「茶々なかまち保育園」です。
運営は社会福祉夫人あすみ福祉会が行っています。
■南武線沿いの「茶々いまい保育園」
■2016年4月開設「茶々むさしこすぎ保育園」
またJR東日本グループでは、高架下以外にも、南武線沿いに保育所の設置を行っています。
上記は2009年4月開設の「茶々いまい保育園」と、2016年4月に開設されたばかりの「茶々むさしこすぎ保育園」です。いずれも運営は社会福祉法人あすみ福祉会です。
「茶々むさしこすぎ保育園」では、地域に開放された「ちゃちゃカフェ」の営業(平日9~12時、14時~19時。変動あり)を行うなど、新しいサービスを導入していました。
なお、今回建設されることがわかった新たな保育園も、同じく「茶々」シリーズになるのかどうかは現段階ではわかりません。
■「びっくり寿司」跡地
近隣の南武線高架下では、「今井上町」交差点のそばに「びっくり寿司」の跡地が空きテナントのまま残されています。
ここは1階が駐車場、2階が店舗という構成です。
エレベーターは設置されておらず、いまどきアンチ・バリアフリー構造は使いにくい部分もあるかもしれませんが、こういったスペースも有効活用されると良いと思います。
■武蔵小杉駅ー武蔵中原駅南武線高架下マップ
南武線では、将来的に武蔵小杉駅以南の連続立体交差化事業が予定されています。
同事業が進捗すると、隣接道路の整備に加えて高架下スペースの有効活用など、またいろいろな可能性が出てくるように思います。
【関連リンク】
・あすみ福祉会 茶々保育園ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:生活情報:保育園・幼稚園
・2008/5/18エントリ JR東日本、武蔵小杉に120人規模の認可保育園を新設
・2008/11/2エントリ 武蔵小杉周辺の保育園新設の進捗
・2009/1/26エントリ (仮称)武蔵中原駅周辺保育所建設中
・2009/4/18エントリ 「茶々いまい保育園」今井仲町に開園
・2011/2/17エントリ 川崎市が保育所整備補助金制度導入:東急武蔵小杉駅ビル・南武線高架下に新設へ
・2011/6/4エントリ 今井仲町の南武線高架下にJRが保育所を新設
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・2011/9/8エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の新幹線高架下に保育所を新設
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