「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
【Reporter:はつしも】
本日は、J1リーグ第15節「川崎フロンターレvs清水エスパルス戦」が等々力陸上競技場において行われました。
これにあわせて、等々力緑地においては「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が開催されました。
また長年川崎フロンターレの盛り上げに協力された西城秀樹さんが5月16日に逝去されたことを受けて、今回のホームゲームでは西城さんに黙とうがささげられたほか、サポーターの皆さんによる巨大フラッグの寄せ書きなどが作られました。
■「CC等々力エコ暮らしこフェア」
「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、川崎フロンターレ・川崎市・川崎市公園緑地協会・富士通川崎工場の共催によるイベントです。
「低炭素」「資源循環」「自然共生」をテーマに、毎年さまざまな催しが行われています。
■喪章をつけたふろん太、カブレラ、コムゾー
本日は、西城秀樹さんの死を悼んで、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラ、コムゾーらも喪章をつけての登場となりました。
■西城さんへの寄せ書きビッグフラッグ
こちらは西城秀樹さんへのメッセージを寄せた、ビッグフラッグです。
どなたでも自由にメッセージを書くことができ、本日のホームゲームでも掲揚されました。
■西城秀樹さんメモリアルブース
西城秀樹さんは、川崎市在住であった縁もあり、これまで等々力陸上競技場の川崎市制記念試合においてハーフタイムショーを行ってきました。
川崎フロンターレが用意できる謝礼は「芸能界関係者が耳を疑うほどの低額」であったという逸話もありましたが、西城秀樹さんは快く引き受けられ、スタジアムが一体となる「ヤングマン」は、毎年の名物のようになっていたところです。
この「メモリアルブース」ではそのハーフタイムショーの様子が時系列で並んでいたかと思いますが、最初は比較的赤っぽい衣装で出てきていた西城さんが、徐々にフロンターレブルーに染まっていく経過がよくわかりました。
■「ベン&ジェリーズ」のアイスクリームプレゼント
■プレゼントの条件「エコ宣言」
■アイスクリームプレゼント
さて、今回の「CC等々力エコ暮らしこフェア」で一番長い行列ができていたのは、「ベン&ジェリーズのアイスクリームプレゼント」でした。
これは先着1,500名で、ひとりひとり「エコ宣言」をすることで無料でプレゼントされるというものでした。
■「エコ宣言」の掲示
「エコ宣言」の内容は自由で、「ごみを分別する」「電気をこまめに切る」などの心がけをそれぞれに宣言してシールで貼っていきます。
みなさんの「エコ宣言」は、会場内に次々と掲示されていきました。
■ウェアリユース体験
「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、川崎フロンターレらしい企画が満載です。
「ウェアリユース体験」では、着なくなったフロンターレのウェアをエコバッグにリユースできました。
お子さんなどはサイズがすぐに合わなくなってしまいますから、このようにリユースできたら良いですね。
■純銀アクセサリー作り
昨年好評だった「純銀アクセサリー作り」は、今年も登場しました。
これがなぜエコ? という話ですが、この銀粘土は工業製品からのリサイクルなのです。
■型にはめて…
■焼いてから磨き上げる
■純銀アクセサリー完成
銀粘土を型にはめて焼き上げ、磨き上げたら純銀アクセサリーの完成です。
これは川崎フロンターレのエンブレムでした。
細かいところまで、よくできています。
■「中原工房」の端材カブレラバッジ作り
武蔵中原の不動産業「ジェクト」が運営するものづくりワークショップスペース「中原工房」は、端材によるカブレラバッジ作りで出店していました。
■やすりで磨いて…
■色塗りで完成
これは、端材の木質ベニヤを活用してカブレラの形を切り出しています。
その切り口部分をやすりで磨いて、目と口をつけたあとに色塗りをして完成です。
■たねだんご作り
■肥料を入れて…
■種をつけ、珪酸塩白土をまぶして完成
こちらは、たねだんご作りです。
けと土と赤玉土を7:3の割合で混ぜ、肥料を入れたのちに種をつけ、珪酸塩白土をまぶして完成です。
今回はマリーゴールド、コスモス、百日草、アスターの種でした。
■火を使わないエコ気球
続いて、等々力陸上競技場前の会場に移っていきましょう。
ここでは火を使わないエコ気球「ジャンピングバルーン」が上がっていました。
35キロ以内のお子さんが乗ることができます。
■エコ遊園地
こちらは、人間の動力によって動く「エコ遊園地」です。
人が一生懸命ペダルをこぐことで、ミニ電車やメリーゴーランドなどが動きます。
■リサイクルストラックアウトゲーム
こちらは、リサイクルストラックアウトゲームです。
リサイクルした製品が何に生まれ変わるか、正解の番号を的にストラックアウトをするものでした。
■ロジーちゃんと水素カー
■エコちゃんず
■かわるんとモリオン
最後に、「CC等々力エコ暮らしこフェア」に登場した川崎市のエコキャラクターをご紹介しましょう。
中原区のエコキャラクター「ロジーちゃん」の隣にあるのは、水素で走る未来のエコカーです。
■川崎フロンターレvs清水エスパルス戦が開催された等々力陸上競技場
本日のホームゲームでは、川崎フロンターレは3-0で清水エスパルスに完勝しました。
エースの小林悠選手は負傷欠場となりましたが、代役で1トップをつとめた阿部浩之選手が1得点、バンディエラ(チームの旗頭)・中村憲剛選手が2得点をあげました。
中村憲剛選手は久々の1試合2得点となり、ゴール後のパフォーマンスでは西城秀樹さんの「YMCA」も披露したほか、試合後のインタビューでも西城さんの後押しに言及されていました。
ロシアワールドカップの開催により、J1リーグはこれにて前半戦が終了、一時中断となります。
ワールドカップ日本代表には現在大島僚太選手が選出されていますし、同選手の本大会での活躍や、またJ1リーグ後半戦での川崎フロンターレの躍進も期待したいと思います。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
・2017/6/17エントリ 「第6回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート:川崎市のエコキャラ集結と、ガス管で作る万華鏡など
本日は、J1リーグ第15節「川崎フロンターレvs清水エスパルス戦」が等々力陸上競技場において行われました。
これにあわせて、等々力緑地においては「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が開催されました。
また長年川崎フロンターレの盛り上げに協力された西城秀樹さんが5月16日に逝去されたことを受けて、今回のホームゲームでは西城さんに黙とうがささげられたほか、サポーターの皆さんによる巨大フラッグの寄せ書きなどが作られました。
■「CC等々力エコ暮らしこフェア」
「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、川崎フロンターレ・川崎市・川崎市公園緑地協会・富士通川崎工場の共催によるイベントです。
「低炭素」「資源循環」「自然共生」をテーマに、毎年さまざまな催しが行われています。
■喪章をつけたふろん太、カブレラ、コムゾー
本日は、西城秀樹さんの死を悼んで、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラ、コムゾーらも喪章をつけての登場となりました。
■西城さんへの寄せ書きビッグフラッグ
こちらは西城秀樹さんへのメッセージを寄せた、ビッグフラッグです。
どなたでも自由にメッセージを書くことができ、本日のホームゲームでも掲揚されました。
■西城秀樹さんメモリアルブース
西城秀樹さんは、川崎市在住であった縁もあり、これまで等々力陸上競技場の川崎市制記念試合においてハーフタイムショーを行ってきました。
川崎フロンターレが用意できる謝礼は「芸能界関係者が耳を疑うほどの低額」であったという逸話もありましたが、西城秀樹さんは快く引き受けられ、スタジアムが一体となる「ヤングマン」は、毎年の名物のようになっていたところです。
この「メモリアルブース」ではそのハーフタイムショーの様子が時系列で並んでいたかと思いますが、最初は比較的赤っぽい衣装で出てきていた西城さんが、徐々にフロンターレブルーに染まっていく経過がよくわかりました。
■「ベン&ジェリーズ」のアイスクリームプレゼント
■プレゼントの条件「エコ宣言」
■アイスクリームプレゼント
さて、今回の「CC等々力エコ暮らしこフェア」で一番長い行列ができていたのは、「ベン&ジェリーズのアイスクリームプレゼント」でした。
これは先着1,500名で、ひとりひとり「エコ宣言」をすることで無料でプレゼントされるというものでした。
■「エコ宣言」の掲示
「エコ宣言」の内容は自由で、「ごみを分別する」「電気をこまめに切る」などの心がけをそれぞれに宣言してシールで貼っていきます。
みなさんの「エコ宣言」は、会場内に次々と掲示されていきました。
■ウェアリユース体験
「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、川崎フロンターレらしい企画が満載です。
「ウェアリユース体験」では、着なくなったフロンターレのウェアをエコバッグにリユースできました。
お子さんなどはサイズがすぐに合わなくなってしまいますから、このようにリユースできたら良いですね。
■純銀アクセサリー作り
昨年好評だった「純銀アクセサリー作り」は、今年も登場しました。
これがなぜエコ? という話ですが、この銀粘土は工業製品からのリサイクルなのです。
■型にはめて…
■焼いてから磨き上げる
■純銀アクセサリー完成
銀粘土を型にはめて焼き上げ、磨き上げたら純銀アクセサリーの完成です。
これは川崎フロンターレのエンブレムでした。
細かいところまで、よくできています。
■「中原工房」の端材カブレラバッジ作り
武蔵中原の不動産業「ジェクト」が運営するものづくりワークショップスペース「中原工房」は、端材によるカブレラバッジ作りで出店していました。
■やすりで磨いて…
■色塗りで完成
これは、端材の木質ベニヤを活用してカブレラの形を切り出しています。
その切り口部分をやすりで磨いて、目と口をつけたあとに色塗りをして完成です。
■たねだんご作り
■肥料を入れて…
■種をつけ、珪酸塩白土をまぶして完成
こちらは、たねだんご作りです。
けと土と赤玉土を7:3の割合で混ぜ、肥料を入れたのちに種をつけ、珪酸塩白土をまぶして完成です。
今回はマリーゴールド、コスモス、百日草、アスターの種でした。
■火を使わないエコ気球
続いて、等々力陸上競技場前の会場に移っていきましょう。
ここでは火を使わないエコ気球「ジャンピングバルーン」が上がっていました。
35キロ以内のお子さんが乗ることができます。
■エコ遊園地
こちらは、人間の動力によって動く「エコ遊園地」です。
人が一生懸命ペダルをこぐことで、ミニ電車やメリーゴーランドなどが動きます。
■リサイクルストラックアウトゲーム
こちらは、リサイクルストラックアウトゲームです。
リサイクルした製品が何に生まれ変わるか、正解の番号を的にストラックアウトをするものでした。
■ロジーちゃんと水素カー
■エコちゃんず
■かわるんとモリオン
最後に、「CC等々力エコ暮らしこフェア」に登場した川崎市のエコキャラクターをご紹介しましょう。
中原区のエコキャラクター「ロジーちゃん」の隣にあるのは、水素で走る未来のエコカーです。
■川崎フロンターレvs清水エスパルス戦が開催された等々力陸上競技場
本日のホームゲームでは、川崎フロンターレは3-0で清水エスパルスに完勝しました。
エースの小林悠選手は負傷欠場となりましたが、代役で1トップをつとめた阿部浩之選手が1得点、バンディエラ(チームの旗頭)・中村憲剛選手が2得点をあげました。
中村憲剛選手は久々の1試合2得点となり、ゴール後のパフォーマンスでは西城秀樹さんの「YMCA」も披露したほか、試合後のインタビューでも西城さんの後押しに言及されていました。
ロシアワールドカップの開催により、J1リーグはこれにて前半戦が終了、一時中断となります。
ワールドカップ日本代表には現在大島僚太選手が選出されていますし、同選手の本大会での活躍や、またJ1リーグ後半戦での川崎フロンターレの躍進も期待したいと思います。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
・2017/6/17エントリ 「第6回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート:川崎市のエコキャラ集結と、ガス管で作る万華鏡など