川崎市が旧平間配水所用地に建設中「川崎市動物愛護センター」の愛称を5月31日(木)まで募集
【Reporter:はつしも】
川崎市は、川崎市上下水道局の配水設備「平間配水所」の土地利用を進めています。
「川崎市中部学校給食センター」が2017年12月1日より稼動して武蔵小杉周辺の中学校に給食が提供されるようになったほか、2018年1月10日には多目的広場「FUSOグリーンガーデン」がオープンしています。
これに加えてさらに「川崎市動物愛護センター」の工事が進められていまして、2018年度移転予定となっています。
現在、川崎市ではこの動物愛護センターの愛称を募集していますので、ご紹介します。
■川崎市動物愛護センター イメージパース
■川崎市動物愛護センター 愛称募集概要(抜粋)
本サイトをご覧の方はほぼウェブでの応募をされることが想定されるため、上記は募集要項のうち、郵送・FAX・持参にかかる部分をカットした抜粋版です。
郵送・FAX・持参を希望される場合など詳細につきましては、川崎市のウェブサイト(上記リンク記載)をご参照ください。
応募はどなたでも、何点でも応募ができます。
最優秀賞、優秀賞には記念品も贈呈されますので、良いアイデアがありましたら応募してみてはいかがでしょうか。
■建設中の「川崎市動物愛護センター」
建設中の川崎市動物愛護センターは、昨年竣工した川崎市中部給食センターの隣接地にあります。
現在は基礎工事が終わり、建物躯体が建ちあがりつつあるところです。
■動物愛護センター新築工事のお知らせ
現地の仮囲いには、川崎市動物愛護センター新築工事に関するお知らせが掲示されていました。
ここに冒頭でご紹介したイメージパースも掲載されています。
建物は3階建てということですから、高さに関しては現在見えてきている躯体で最上部まで到達しているようです。
川崎市のコンセプトによると、動物愛護センターは「動物を通じて、誰もが集い、憩い、学べる交流施設」として、多様な主体と連携・協働し、「いのちを学ぶ場」・「いのちをつなぐ場」・「いのちを守る場」としての役割を発揮できるような施設を目指しています。
そして、動物を通じて人々の笑顔があふれ、幸せを感じることができ、また命を大切にし、やさしさあふれる「人と動物が共生する心豊かなまち」を実現するための役割を担うものとされています。
■2016年9月掲示の「事業計画のお知らせ」
2016年9月に掲示された「事業計画のお知らせ」では、工事完了予定が2018年10月末になっていました。
より新しい、前掲のお知らせでは12月末とありますから、表記の上では少し後ろにずれています。
ただ、以前から告知されていた2018年度(2019年3月まで)の移転については、おおよそ予定通りということになりそうです。
■現在の川崎市動物愛護センター(高津区蟹ヶ谷)
■新しい動物愛護センター建設地と、武蔵小杉の高層ビル群
現在の川崎市動物愛護センターは、高津区蟹ヶ谷の矢上川沿いに1974年に建設されました。
築40年以上を数えて老朽化や設備の陳腐化などが進んだことから、建て替えられることになったものです。
現在地も移転先も武蔵小杉からは少々距離がありますが、一応高津区から中原区内に移転してくる形になります。
同センターでは、犬・猫の譲渡会や、地域のボランティア団体も含めた動物愛護に関連する様々な取り組みを新施設で強化していくことを予定しています。
武蔵小杉周辺や川崎市の各地域からも、ここまで足をのばす方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
■中原区役所での「動物愛護フェア」で実施された譲渡会
■隣接の「川崎市中部学校給食センター」
■「FUSOグリーンガーデン」
【関連リンク】
・川崎市ウェブサイト 動物愛護センター
(平間配水所関連)
・2014/11/28エントリ 川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ
・2016/9/7エントリ 臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備
・2017/12/1エントリ 川崎市立中学校の学校給食が本日より完全実施、中原区内では上平間の中部学校給食センターから配送を開始
・2018/2/11エントリ 平間配水所用地に16,000平米の多目的広場「FUSOグリーンガーデン」が供用開始、川崎市中部学校給食センターに続き用地の有効活用が進む
(動物愛護関連)
・2016/8/28エントリ 中原区の、知られざる猫スポット。「猫のミュージアム ラッキーフィールド」訪問レポート
・2017/9/27エントリ 動物愛護週間の中原区役所で開催、「動物愛護フェアかわさき2017」レポート
(平間関連)
・2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
・2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
・2015/5/26エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」
・2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
・2018/1/9エントリ 多摩川近くの風車状交差点「古市場交差点」周辺の、昭和の街並みを巡る
・2018/4/25エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(1):中丸子堀跡地の「中丸子緑道」に春の散策シーズンが到来
・2018/4/29エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(2):中丸子緑道から分岐「中丸子南緑道」「北谷町緑道」の美しい花壇と南武線
川崎市は、川崎市上下水道局の配水設備「平間配水所」の土地利用を進めています。
「川崎市中部学校給食センター」が2017年12月1日より稼動して武蔵小杉周辺の中学校に給食が提供されるようになったほか、2018年1月10日には多目的広場「FUSOグリーンガーデン」がオープンしています。
これに加えてさらに「川崎市動物愛護センター」の工事が進められていまして、2018年度移転予定となっています。
現在、川崎市ではこの動物愛護センターの愛称を募集していますので、ご紹介します。
■川崎市動物愛護センター イメージパース
■川崎市動物愛護センター 愛称募集概要(抜粋)
愛称の条件 | 1.施設全体をイメージできるもの 2.親しみやすく、覚えやすいもの 3.自作の未発表作品で、ほかの商標や施設の名称を模倣していないもの |
応募資格 | どなたでも応募できます |
応募方法 | ●応募フォーム● ※その他、郵送・FAX・持参も可能です。詳細は川崎市ウェブサイトをご参照ください。 |
期間 | 2018年5月1日(火)~5月31日(木) ※【ハガキ・郵送】 2018年5月31日当日消印有効 【持込み・FA X】 同日17:00まで |
審査方法 | 審査により最大5点を選出後、市民投票(Web投票を8月に予定)の上で最優秀賞1点、優秀賞最大4点を決定します。 なお、同じ愛称の応募があった場合は、抽選により1名を決定します。 |
審査方法 | 審査により最大5点を選出後、市民投票(Web投票を8月に予定)の上で最優秀賞1点、優秀賞最大4点を決定します。 なお、同じ愛称の応募があった場合は、抽選により1名を決定します。 |
表彰 | ●最優秀賞 1点 記念品 オープニングセレモニーで表彰 ●優秀賞 最大4点 記念品 オープニングセレモニーで紹介 |
注意事項 | ●おひとり様何点でも応募いただけますが、応募1件につき、1点とします。 ●応募に使用した用紙などは返却しません。 ●切手など応募に必要な費用は応募者の負担とします。 ●採用作品に関する著作権などの一切の権利は川崎市に帰属することとします。 ●郵送・FAXでの送信中の提案内容の紛失等については、応募者の責任とします。 ●応募作品に著作権などに関わる問題が生じた場合は、すべて応募者の責任となります。その場合、選考結果の発表後であっても採用を取り消すことがあります。 ●募集に伴う個人情報は、この事業以外の目的には使用しません。ただし、採用者に関する情報は受賞作品とともに、氏名、住所(市町村名)を報道提供し、市広報や市ウェブサイトなどにも掲載します。 ●セレモニー及び表彰式への出席にかかる交通費などは自己負担となります。 |
Web | ●川崎市ウェブサイト 川崎市動物愛護センターの愛称を募集しています。 |
本サイトをご覧の方はほぼウェブでの応募をされることが想定されるため、上記は募集要項のうち、郵送・FAX・持参にかかる部分をカットした抜粋版です。
郵送・FAX・持参を希望される場合など詳細につきましては、川崎市のウェブサイト(上記リンク記載)をご参照ください。
応募はどなたでも、何点でも応募ができます。
最優秀賞、優秀賞には記念品も贈呈されますので、良いアイデアがありましたら応募してみてはいかがでしょうか。
■建設中の「川崎市動物愛護センター」
建設中の川崎市動物愛護センターは、昨年竣工した川崎市中部給食センターの隣接地にあります。
現在は基礎工事が終わり、建物躯体が建ちあがりつつあるところです。
■動物愛護センター新築工事のお知らせ
現地の仮囲いには、川崎市動物愛護センター新築工事に関するお知らせが掲示されていました。
ここに冒頭でご紹介したイメージパースも掲載されています。
建物は3階建てということですから、高さに関しては現在見えてきている躯体で最上部まで到達しているようです。
川崎市のコンセプトによると、動物愛護センターは「動物を通じて、誰もが集い、憩い、学べる交流施設」として、多様な主体と連携・協働し、「いのちを学ぶ場」・「いのちをつなぐ場」・「いのちを守る場」としての役割を発揮できるような施設を目指しています。
そして、動物を通じて人々の笑顔があふれ、幸せを感じることができ、また命を大切にし、やさしさあふれる「人と動物が共生する心豊かなまち」を実現するための役割を担うものとされています。
■2016年9月掲示の「事業計画のお知らせ」
2016年9月に掲示された「事業計画のお知らせ」では、工事完了予定が2018年10月末になっていました。
より新しい、前掲のお知らせでは12月末とありますから、表記の上では少し後ろにずれています。
ただ、以前から告知されていた2018年度(2019年3月まで)の移転については、おおよそ予定通りということになりそうです。
■現在の川崎市動物愛護センター(高津区蟹ヶ谷)
■新しい動物愛護センター建設地と、武蔵小杉の高層ビル群
現在の川崎市動物愛護センターは、高津区蟹ヶ谷の矢上川沿いに1974年に建設されました。
築40年以上を数えて老朽化や設備の陳腐化などが進んだことから、建て替えられることになったものです。
現在地も移転先も武蔵小杉からは少々距離がありますが、一応高津区から中原区内に移転してくる形になります。
同センターでは、犬・猫の譲渡会や、地域のボランティア団体も含めた動物愛護に関連する様々な取り組みを新施設で強化していくことを予定しています。
武蔵小杉周辺や川崎市の各地域からも、ここまで足をのばす方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
■中原区役所での「動物愛護フェア」で実施された譲渡会
■隣接の「川崎市中部学校給食センター」
■「FUSOグリーンガーデン」
【関連リンク】
・川崎市ウェブサイト 動物愛護センター
(平間配水所関連)
・2014/11/28エントリ 川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ
・2016/9/7エントリ 臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備
・2017/12/1エントリ 川崎市立中学校の学校給食が本日より完全実施、中原区内では上平間の中部学校給食センターから配送を開始
・2018/2/11エントリ 平間配水所用地に16,000平米の多目的広場「FUSOグリーンガーデン」が供用開始、川崎市中部学校給食センターに続き用地の有効活用が進む
(動物愛護関連)
・2016/8/28エントリ 中原区の、知られざる猫スポット。「猫のミュージアム ラッキーフィールド」訪問レポート
・2017/9/27エントリ 動物愛護週間の中原区役所で開催、「動物愛護フェアかわさき2017」レポート
(平間関連)
・2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
・2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
・2015/5/26エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」
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・2018/4/25エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(1):中丸子堀跡地の「中丸子緑道」に春の散策シーズンが到来
・2018/4/29エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(2):中丸子緑道から分岐「中丸子南緑道」「北谷町緑道」の美しい花壇と南武線