台風24号の強風でグランツリー武蔵小杉のシンボルツリーが倒れ即日伐採、武蔵小杉各所に爪痕が残る
【Reporter:はつしも】
昨夜、台風24号が関東地方付近を通過し、武蔵小杉周辺においても強い風雨が発生しました。
その強風の影響により、グランツリー武蔵小杉のシンボルツリー「センペルセコイア」が倒れ、本日中に伐採されました。
また周辺においても、街路樹や工事の仮囲いが倒れるなど、台風の爪痕が残されていました。
■台風で倒れたグランツリー武蔵小杉のシンボルツリー
グランツリー武蔵小杉の綱島街道沿いには、2014年11月の開業当初からシンボルツリーとしてセンペルセコイアが植えられています。
このセンペルセコイアは年末年始にはイルミネーションで飾られ、グランツリー武蔵小杉にとっても重要な演出装置になっていました。
それが台風24号の強風により倒れ、グランツリー武蔵小杉の駐車場看板が支えるような形で大きく傾いていました。
上記写真は朝の段階で、中原警察署による現場確認が行われています。
■通行止めになったシンボルツリー周辺
※近隣住民の方からの提供写真
その後速やかに、シンボルツリー周辺が通行止めになりました。
見たところさらなる崩落等はなさそうでしたが、万が一のリスクを考えると当然ですね。
■即日伐採
※近隣住民の方からの提供写真
残念ではありますが、倒れたツリーをそのままにしておくわけにはいきません。
高所作業機械が現場に到着しまして、チェーンソーでツリーを伐採していきました。
小分けにしてトラックに積み込み、即日撤収です。
■毎年クリスマスイルミネーションが綺麗なグランツリー武蔵小杉(昨年)
グランツリー武蔵小杉では、毎年クリスマスイルミネーションが綺麗です。
今年もシーズンが徐々に近づいてきましたが、シンボルツリーは果たしてどうなるでしょうか。
■倒れた街路樹
■倒れた仮囲い
再開発地区をめぐると、ほかにも台風の爪痕が残されていました。
街路樹が倒れている場所が何か所があったほか、中丸子地区の三角地帯ではビル建設地の仮囲いが倒れていました。
この仮囲いは、工事現場の内側に倒れていましたので、歩道側に倒れるよりもまだよかったですね。
仮囲いは夜の段階でもこのままでしたので、リスクの内容なるべく早く修繕されると良いと思います。
■倒木リスクの為伐採されたステーションフォレストタワーのヒマラヤスギ(2016年4月)
■伐採直後のヒマラヤスギ(現在は花壇)
なお、このすぐ近くでは、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー側のヒマラヤスギが、倒木リスクがあるため2016年9月3日に伐採されていました。
ミッドスカイタワー側のヒマラヤスギは健在ですので、残されたシンボルツリーとして元気に生きていってほしいと思います。
【関連リンク】
(台風関連)
・2008/8/29エントリ 多摩川増水
・2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で 飛ばされ消失
・2010/1/14エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が修復完了
・2011/9/21エントリ 台風15号が武蔵小杉を直撃、JR武蔵小杉駅の 看板が破損
・2012/4/3エントリ 低気圧の発達による武蔵小杉の強風と、交通の 一部混乱
・2014/10/12エントリ 台風近づく武蔵小杉の、「ニカッパ君」と 「マルエツの買い煽り」
・2016/10/24エントリ 丸子橋近く、多摩川汽水域の境界「調布取水堰」探訪。アユが遡上する魚道と、歴代水位の記録
・2018/9/4エントリ 台風21号の影響により首都圏の鉄道網が混乱、JR武蔵小杉駅では南武線ホームが入場制限に
(倒木関連)
・2013/5/7エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の街路樹が倒れ、南武沿線道路が一時不通に
・2013/5/10エントリ 武蔵小杉タワープレイスの街路樹倒木後、川崎市が南武沿線道路の街路樹を調査
・2013/5/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、川崎市が街路樹剪定作業を実施
・2013/5/24エントリ 武蔵小杉タワープレイス周辺風害対策の追加植樹が完了
・2013/7/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、南武沿線道路の街路樹を一部伐採
・2016/7/12エントリ 渋川沿い、法政二中・高前のソメイヨシノが伐採、植樹60年を数え各所で腐朽が進む
・2016/9/3エントリ パークシティ武蔵小杉のシンボルツリー「ヒマラヤスギ」が倒木リスクのために本日伐採
昨夜、台風24号が関東地方付近を通過し、武蔵小杉周辺においても強い風雨が発生しました。
その強風の影響により、グランツリー武蔵小杉のシンボルツリー「センペルセコイア」が倒れ、本日中に伐採されました。
また周辺においても、街路樹や工事の仮囲いが倒れるなど、台風の爪痕が残されていました。
■台風で倒れたグランツリー武蔵小杉のシンボルツリー
グランツリー武蔵小杉の綱島街道沿いには、2014年11月の開業当初からシンボルツリーとしてセンペルセコイアが植えられています。
このセンペルセコイアは年末年始にはイルミネーションで飾られ、グランツリー武蔵小杉にとっても重要な演出装置になっていました。
それが台風24号の強風により倒れ、グランツリー武蔵小杉の駐車場看板が支えるような形で大きく傾いていました。
上記写真は朝の段階で、中原警察署による現場確認が行われています。
■通行止めになったシンボルツリー周辺
※近隣住民の方からの提供写真
その後速やかに、シンボルツリー周辺が通行止めになりました。
見たところさらなる崩落等はなさそうでしたが、万が一のリスクを考えると当然ですね。
■即日伐採
※近隣住民の方からの提供写真
残念ではありますが、倒れたツリーをそのままにしておくわけにはいきません。
高所作業機械が現場に到着しまして、チェーンソーでツリーを伐採していきました。
小分けにしてトラックに積み込み、即日撤収です。
■毎年クリスマスイルミネーションが綺麗なグランツリー武蔵小杉(昨年)
グランツリー武蔵小杉では、毎年クリスマスイルミネーションが綺麗です。
今年もシーズンが徐々に近づいてきましたが、シンボルツリーは果たしてどうなるでしょうか。
■倒れた街路樹
■倒れた仮囲い
再開発地区をめぐると、ほかにも台風の爪痕が残されていました。
街路樹が倒れている場所が何か所があったほか、中丸子地区の三角地帯ではビル建設地の仮囲いが倒れていました。
この仮囲いは、工事現場の内側に倒れていましたので、歩道側に倒れるよりもまだよかったですね。
仮囲いは夜の段階でもこのままでしたので、リスクの内容なるべく早く修繕されると良いと思います。
■倒木リスクの為伐採されたステーションフォレストタワーのヒマラヤスギ(2016年4月)
■伐採直後のヒマラヤスギ(現在は花壇)
なお、このすぐ近くでは、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー側のヒマラヤスギが、倒木リスクがあるため2016年9月3日に伐採されていました。
ミッドスカイタワー側のヒマラヤスギは健在ですので、残されたシンボルツリーとして元気に生きていってほしいと思います。
【関連リンク】
(台風関連)
・2008/8/29エントリ 多摩川増水
・2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で 飛ばされ消失
・2010/1/14エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が修復完了
・2011/9/21エントリ 台風15号が武蔵小杉を直撃、JR武蔵小杉駅の 看板が破損
・2012/4/3エントリ 低気圧の発達による武蔵小杉の強風と、交通の 一部混乱
・2014/10/12エントリ 台風近づく武蔵小杉の、「ニカッパ君」と 「マルエツの買い煽り」
・2016/10/24エントリ 丸子橋近く、多摩川汽水域の境界「調布取水堰」探訪。アユが遡上する魚道と、歴代水位の記録
・2018/9/4エントリ 台風21号の影響により首都圏の鉄道網が混乱、JR武蔵小杉駅では南武線ホームが入場制限に
(倒木関連)
・2013/5/7エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の街路樹が倒れ、南武沿線道路が一時不通に
・2013/5/10エントリ 武蔵小杉タワープレイスの街路樹倒木後、川崎市が南武沿線道路の街路樹を調査
・2013/5/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、川崎市が街路樹剪定作業を実施
・2013/5/24エントリ 武蔵小杉タワープレイス周辺風害対策の追加植樹が完了
・2013/7/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、南武沿線道路の街路樹を一部伐採
・2016/7/12エントリ 渋川沿い、法政二中・高前のソメイヨシノが伐採、植樹60年を数え各所で腐朽が進む
・2016/9/3エントリ パークシティ武蔵小杉のシンボルツリー「ヒマラヤスギ」が倒木リスクのために本日伐採