「第9回なかはらフォトコンテスト」が12月28日(金)まで作品を募集、「あなたに知らせたい中原の魅力」を発見
【Reporter:はつしも】
「第9回なかはらフォトコンテスト」が、12月28日(金)まで作品を募集を行っております。
昨年より「イベント・行事」「一般」の2部門に分かれ、「あなたに知らせたい中原の魅力」をテーマに、中原区の魅力を発見する写真コンテストとなっています。
応募は郵送・持参のほか、メールでの応募も可能となっています。
■「第9回なかはらフォトコンテスト」
※中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログより
■「第9回なかはらフォトコンテスト」の開催概要
■応募要項
「なかはらフォトコンテスト」は、市民活動団体である中原区まちづくり推進委員会と、中原区役所の協働で毎年開催されているフォトコンテストです。
昨年の応募テーマ「私だけが知っている中原」を、今回は新たに「あなたに知らせたい中原の魅力」にかえて、あらためて「中原区の魅力を発信」するコンテストであることを明確にしました。
様々な表情があり、決して一面的ではない中原区の魅力を共有することで、地元に愛着をもっていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。
本コンテストは、昨年から「イベント・行事部門」「一般部門」の2部門に分かれました。
また、応募作品の中から最優秀賞1点、各部門ごとに優秀賞2点、入選5点を選ぶ予定になっています。
過去のコンテストに引き続き、今回も本サイト「武蔵小杉ライフ」が審査員をつとめております。
ここで少し、前回の受賞作品をご紹介してみたいと思います。
タイトル:ベストショット
撮影者:平野昌子 さん
撮影場所:元住吉駅
(武蔵小杉ライフ講評)
元住吉駅の展望デッキ。きわめて日常的な場所が「晴れの舞台」になるという、新しい顔を切り出しています。
またこの場所は武蔵小杉のタワーマンションが毎年増えていくのが見られ、実はそれが年月を特定できるタイムスタンプにもなっていますから、結婚式の写真としても良いのではないでしょうか。
タイトル:サッカーを観る幼女
撮影者:西堀幹人 さん
撮影場所:等々力緑地
(武蔵小杉ライフ講評)
川崎市市民ミュージアムの北側にあるサッカー場です。川崎フロンターレの協力により綺麗な人工芝と夜間照明設備が設置されているのですが、存在を知らない方も多いのではないでしょうか。
フロンターレユースの練習にも使われ、川崎市の未来のスターが誕生する場所に、豊かな将来をお持ちの小さいお子さんを写した構図に魅力を感じました。
タイトル:伝承の背
撮影者:平本康治さん
撮影場所:神明大神
(武蔵小杉ライフ講評)
近年、クレームリスクを原因として人の顔が写った街の写真を撮ることが難しくなりました。顔を避けた撮影は、本来の街の風景のダイナミズムを失わせてしまうことが多いのですが、この写真はそれに当てはまらず、まさに「背中が雄弁に語る」写真ですね。
華やかなお祭り写真などよりも地味な、静かな風景だと思いますが、地域の力を感じます。
それぞれの講評は、本サイトによる昨年のものです。
1枚目が、「最優秀賞」を受賞した作品でした。
上記はいずれも「一般部門」ですが、前述のとおりこのほかに「イベント・行事部門」があります。
まだまだほかにも中原区の風景はたくさんありますし、毎年新しい発見があることを楽しみにしております。
■NG写真例 中原区であることがわからない写真
※江川せせらぎ遊歩道で本サイトが撮影
■NG写真例 一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真
※関東労災病院屋上ヘリポートで本サイトが撮影
一方、毎年ご案内の通り、応募要項に記載のある「中原区であることがわからない写真」「一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真」は基本的に先行の対象外となります。
「なかはらフォトコンテスト」は、「中原区の魅力」を共有することで実際に住民の皆さんが街歩きを楽しむことを想定しています。
かわいらしい動植物やお子さん、ビル屋上からの写真などは対象外となる可能性が高いですので、ご注意ください。
また本コンテストは写真の美麗さや撮影テクニック、機材の優劣を競うものではありません。
中原区の魅力が伝わることが第一ですので、撮影するカメラはいまどきのスマートフォンで十分です。
メールで気軽に応募ができますので、お手元のスマートフォンで撮ってそのまま応募してみてはいかがでしょうか。
※念のためのおことわり
審査は複数の審査員による多面的な検討を行います。本サイトに書かれている評価や意見はいち審査員としての非公式のものであり、方向性に齟齬はないと思っておりますが本コンテストを代表するものではありません。
【関連リンク】
・中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
・2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
・2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
・2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
・2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
・2015/1/12エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
・2016/1/23エントリ 「第6回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
・2017/3/13エントリ 「第7回なかはらフォトコンテスト」優秀賞6作品・入選12作品発表
・2018/5/16エントリ 「第8回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品12点をご紹介
「第9回なかはらフォトコンテスト」が、12月28日(金)まで作品を募集を行っております。
昨年より「イベント・行事」「一般」の2部門に分かれ、「あなたに知らせたい中原の魅力」をテーマに、中原区の魅力を発見する写真コンテストとなっています。
応募は郵送・持参のほか、メールでの応募も可能となっています。
■「第9回なかはらフォトコンテスト」
※中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログより
■「第9回なかはらフォトコンテスト」の開催概要
テーマ | 「あなたに知らせたい中原の魅力」 |
部門 | ●イベント・行事部門 ●一般部門 ※昨年に引き続き2部門に分け、「最優秀賞」を設けます。 ※入賞作品は最優秀賞1点、各部門ごとに優秀賞2点、入選5点を予定しています。 |
応募期間 | 2018年12月28日(木)まで(必着) |
応募資格 | ●住所、年齢等を問わず、どなたでも応募できます。 ●ひとり各部門3点まで応募できます。 |
応募方法 | ●メールによる応募の場合 65nakamachi@city.kawasaki.jpにタイトル、撮影場所、撮影時期、コメント(60文字以内)、氏名(ニックネームを使用する場合はニックネームも併せて明記)、住所、電話番号、応募部門を明記の上、ご応募ください。なお、1枚の写真容量は5GBまで、1回のメールに写真1枚のみ添付してください。 ●郵送・持参での応募の場合 2L判の写真1点につき、チラシ裏面の応募票を1枚貼付し、持参または郵送でご応募ください。 応募票は下記URLからダウンロードできます。 【応募票ダウンロード】 |
応募先 | 中原区役所地域振興課 〒211-8570 川崎市中原区小杉町3-245 電話 044-744-3324 ファクス 044-744-3346 |
詳細リンク集 | ●チラシ【リンク】 ●過去入賞作品【リンク】 ●中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログ【リンク】 |
審査 | ●審査員(市民ミュージアム林氏、他関係者)による審査により、入賞作品を決定します。 ●入賞作品は、最優秀賞1作品、各部門ごとに優秀賞2作品、入選5作品を予定しています。 ●審査は、写真技術の優劣よりも、その場の良さを感じられるかどうかを基準に選考します。 ●審査は、すべてプリントしたものを使用します。(メールでの応募の場合は、主催者側でプリントしたものを使用します) |
入賞発表 | ●2017年2月上旬に入賞者に直接告知します。 ●入賞者には、賞状及び副賞を贈呈します。 |
主催 | 中原区まちづくり推進委員会、中原区役所 |
■応募要項
応募条件 | ●概ね1年以内に中原区を被写体とした一枚写真(カラー・モノクロ)に限ります。 ●中原区を被写体としていることが写真から判断できない場合、選考の対象外となる場合があります。 ●応募できる作品は応募者本人が撮影した未発表の作品に限ります。 ●デジタルカメラ写真は合成処理等デジタル加工していないものに限ります。 ●応募者は、応募作品に(1) 他人が権利を有する著作権が写っている場合、または(2)他人の肖像が写っている場合は、その著作物の権利者、又はその肖像ご本人(20歳未満の場合は保護者)から事前に承諾を得たうえでご応募ください。 ●肖像権の侵害等については、主催者は一切の責を負いません。 ●一般の人が立ち入れない場所からしか撮影することができない風景は対象としません。 ●撮影に際しては、公共ルール・マナーを守りましょう。 ●応募作品の返却はいたしません。 ●入賞作品の著作権は撮影者に帰属します。 ●入賞作品については後日、写真のデータまたはフイルムをご提供いただきます。 ●入賞作品は区の広報物、イベント等で使用させていただきます。 |
「なかはらフォトコンテスト」は、市民活動団体である中原区まちづくり推進委員会と、中原区役所の協働で毎年開催されているフォトコンテストです。
昨年の応募テーマ「私だけが知っている中原」を、今回は新たに「あなたに知らせたい中原の魅力」にかえて、あらためて「中原区の魅力を発信」するコンテストであることを明確にしました。
様々な表情があり、決して一面的ではない中原区の魅力を共有することで、地元に愛着をもっていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。
本コンテストは、昨年から「イベント・行事部門」「一般部門」の2部門に分かれました。
また、応募作品の中から最優秀賞1点、各部門ごとに優秀賞2点、入選5点を選ぶ予定になっています。
過去のコンテストに引き続き、今回も本サイト「武蔵小杉ライフ」が審査員をつとめております。
ここで少し、前回の受賞作品をご紹介してみたいと思います。
タイトル:ベストショット
撮影者:平野昌子 さん
撮影場所:元住吉駅
(武蔵小杉ライフ講評)
元住吉駅の展望デッキ。きわめて日常的な場所が「晴れの舞台」になるという、新しい顔を切り出しています。
またこの場所は武蔵小杉のタワーマンションが毎年増えていくのが見られ、実はそれが年月を特定できるタイムスタンプにもなっていますから、結婚式の写真としても良いのではないでしょうか。
タイトル:サッカーを観る幼女
撮影者:西堀幹人 さん
撮影場所:等々力緑地
(武蔵小杉ライフ講評)
川崎市市民ミュージアムの北側にあるサッカー場です。川崎フロンターレの協力により綺麗な人工芝と夜間照明設備が設置されているのですが、存在を知らない方も多いのではないでしょうか。
フロンターレユースの練習にも使われ、川崎市の未来のスターが誕生する場所に、豊かな将来をお持ちの小さいお子さんを写した構図に魅力を感じました。
タイトル:伝承の背
撮影者:平本康治さん
撮影場所:神明大神
(武蔵小杉ライフ講評)
近年、クレームリスクを原因として人の顔が写った街の写真を撮ることが難しくなりました。顔を避けた撮影は、本来の街の風景のダイナミズムを失わせてしまうことが多いのですが、この写真はそれに当てはまらず、まさに「背中が雄弁に語る」写真ですね。
華やかなお祭り写真などよりも地味な、静かな風景だと思いますが、地域の力を感じます。
それぞれの講評は、本サイトによる昨年のものです。
1枚目が、「最優秀賞」を受賞した作品でした。
上記はいずれも「一般部門」ですが、前述のとおりこのほかに「イベント・行事部門」があります。
まだまだほかにも中原区の風景はたくさんありますし、毎年新しい発見があることを楽しみにしております。
■NG写真例 中原区であることがわからない写真
※江川せせらぎ遊歩道で本サイトが撮影
■NG写真例 一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真
※関東労災病院屋上ヘリポートで本サイトが撮影
一方、毎年ご案内の通り、応募要項に記載のある「中原区であることがわからない写真」「一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真」は基本的に先行の対象外となります。
「なかはらフォトコンテスト」は、「中原区の魅力」を共有することで実際に住民の皆さんが街歩きを楽しむことを想定しています。
かわいらしい動植物やお子さん、ビル屋上からの写真などは対象外となる可能性が高いですので、ご注意ください。
また本コンテストは写真の美麗さや撮影テクニック、機材の優劣を競うものではありません。
中原区の魅力が伝わることが第一ですので、撮影するカメラはいまどきのスマートフォンで十分です。
メールで気軽に応募ができますので、お手元のスマートフォンで撮ってそのまま応募してみてはいかがでしょうか。
※念のためのおことわり
審査は複数の審査員による多面的な検討を行います。本サイトに書かれている評価や意見はいち審査員としての非公式のものであり、方向性に齟齬はないと思っておりますが本コンテストを代表するものではありません。
【関連リンク】
・中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
・2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
・2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
・2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
・2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
・2015/1/12エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
・2016/1/23エントリ 「第6回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
・2017/3/13エントリ 「第7回なかはらフォトコンテスト」優秀賞6作品・入選12作品発表
・2018/5/16エントリ 「第8回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品12点をご紹介