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2020年
10月15日

グランツリー武蔵小杉に「無印良品」ポップアップストアが11月中旬オープン決定、フードコートも年内リニューアルへ

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に、「無印良品」が期間限定のポップアップストアとして2020年11月中旬に出店することが決定しました。

ららテラス武蔵小杉の店舗が同年1月7日に閉店して以来、約10か月ぶりの武蔵小杉復帰となります。

■ららテラス武蔵小杉で営業をしていた「無印良品」
無印良品武蔵小杉店

「無印良品」は、武蔵小杉再開発の初期から出店希望の多い店舗でした。

それが「ららテラス武蔵小杉」の2014年4月開業時の店舗として出店することになり、それ以来5年以上にわたって営業をしていました。

しかしながら、ららテラス武蔵小杉のリニューアルに伴い、同店は2020年1月7日に閉店し、跡地はファストファッションの「GU」に入れ替えとなりました。

同店の閉店を惜しむ声は多く、最近では「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」に出店しないものか、という声も本サイトに寄せられていたところです。

■グランツリー武蔵小杉4階の出店が予想される区画
グランツリー武蔵小杉4階の出店見込み区画

グランツリー武蔵小杉4階の出店見込み区画

そしてこのたびポップアップストアとして「無印良品」の出店が決まったのが、グランツリー武蔵小杉4階です。

4階ではイトーヨーカドー売り場「good day park」でポップアップストアとして営業してきた「TOKYO2020オフィシャルショップ」が当初の営業期間を終えて閉店となりました。

その跡地と、隣接のインナーウェア売り場移設跡地が、現在大きな空き区画となっています。

他に「無印良品」が入れるような区画は4階には見当たらないため、ここが有望な候補ということになりそうです。

グランツリー武蔵小杉のポップアップストアでは、衣料関係全般と、キッチン用品・食器、収納関係、ヘルス&ビューティー メイクアップ・スキンケア 、タオル、ファイル、デスクトップ用品、文房具、バス・トイレ用品、掃除・洗濯用品、レトルト・調味料・インスタント食品・茶葉が取扱商品となっています。

そこそこ、面積が必要になりそうですね。

現状の空き区画の全てが無印良品になるかどうかはわかりませんが、一定の面積は確保されるのではないでしょうか。

■店舗入れ替えが進むフードコート
店舗入れ替えが進むフードコート

店舗入れ替えが進むフードコート

店舗入れ替えが進むフードコート

なお、グランツリー武蔵小杉では、フードコートでも過半数の店舗が一斉に閉店し、新店舗が年内にオープンする予定となっています。

「はなまるうどん」は代わりに同社別ブランドの「うまげな」に転換される予定で、開業6年を経て大規模なリニューアルとなるようです。

特に飲食系は「アフターコロナ」対応も大きなファクターになりますし、それに対応して商業施設の姿も一定の変化が必要になるでしょう。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2014/4/17エントリ 「ららテラス武蔵小杉」プレス・関係者・地元向けプレオープンレポート
2019/12/6エントリ ららテラス武蔵小杉の「無印良品」が2020年1月7日閉店、「TiCTAC」が1月13日閉店決定
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