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2021年
03月01日

川崎フロンターレとJAセレサが武蔵小杉の「フロカフェ」で展開、川崎市産イチゴのコラボメニュー全種実食レポート

【Reporter:あさお】

2021/2/25エントリにおいて、川崎フロンターレとJAセレサ川崎が協力し、「川崎市産イチゴ応援企画」として2月26日より武蔵小杉の「フロカフェ」やホームゲームイベントでコラボメニューを提供することをお伝えしました。

今回は「フロカフェ」での実食レポートをお届けしたいと思います。

■武蔵小杉駅北口の「フロカフェ」
武蔵小杉駅北口の「フロカフェ」

「フロカフェ(FRO CAFE)」は、川崎フロンターレの公式カフェとして、グッズショップ「アズーロ・ネロ」併設で2020年4月1日にオープンしました。

地域密着を掲げるクラブコンセプトそのままに、「ナゾトキ街歩きゲーム」の実施など、さまざまな企画をこれまでにも展開しています。

今回は新型コロナウイルス感染症の影響を受けている、川崎市内の10軒のイチゴ農家を応援すべく、コラボメニューの提供を期間限定でスタートさせました。

■「FROステラクアトロパンケーキ」(税別950円)
FROステラクアトロパンケーキ

まずこちらは「FROステラクアトロパンケーキ」です。

カリカリとふんわりがあいまったパンケーキ生地のうえに、カスタード、ホイップ、そして川崎市産のイチゴがたっぷり載っています。
イチゴは甘みもしっかり、でも程よい酸味もあってカスタードとホイップの甘みを引き立てます。

■イチゴカブレラのプリントモナカ
イチゴカブレラのプリントモナカ

一番上に載せられているのは、イチゴカブレラのプリントモナカで、食べられます。

また鉄板に盛り付けられているため、比較的冷めにくく、パンケーキのほかほか具合を最後まで楽しめました。

■「FROステラクアトロパフェ」(税別980円)
FROステラクアトロカフェ

続いて「ステラクアトロパフェ」です。
こちらも川崎市産イチゴがたっぷり盛り付けられていますので、最初はこぼさないように一つずつ注意してすくいましょう。

中は生クリームと、フレークなどが入り、一番下はイチゴジャムです。
最後にジャムだけ残るよりも、途中で適当に混ぜて食べるのが良いと思います。

またこちらも、イチゴカブレラのプリントモナカが添えられていました。

■「FROステラクアトロ・ヨーグルトフラッペ」(税別600円)
FROステラクアトロ・ヨーグルトフラッペ
 
一方こちらは、「FROステラクアトロ・ヨーグルトフラッペ」です。
ヨーグルトとイチゴも鉄板の組み合わせですので、混ぜながらいただくと美味しいです。

パフェとの違いは、こちらはテイクアウトが可能ということです。

■「FROステラクアトロ・スパークリング」(税別580円)
FROステラクアトロスパークリング

FROステラクアトロ・スパークリング

そしてこちらは「FROステラクアトロ・スパークリング」です。
スパークリングワインに、キャラメルの王冠をあしらった川崎市産イチゴが添えられています。

ワインとイチゴ、それぞれ別個でも成立するアイテムですが、セットになっています。

■「FROステラクアトロ・ラテ」(税別450円)
FROステラクアトロ・ラテ

「FROステラクアトロ・ラテ」は、平たく言うとイチゴミルクです。
川崎市産イチゴの果肉が底にありますので、最初にストローで混ぜるとよいでしょう。

こちらもテイクアウト可能です。

■家長昭博選手の蓋(プリントモナカ)
家長昭博選手の蓋(モナカ)

なお、FROステラクアトロ・ラテの蓋は、プリントモナカでした。
写真は家長昭博選手ですね。

「川崎成分50%・フロンターレ成分50%・おフロ(風呂)あがりの一派はこちらと共にお召し上がりください。」

ということで、こちらも食べることができます。

■ステラクアトロ飴(税別400円)
FROステラクアトロ飴

最後は「FROステラクアトロ飴」です。
こちらは川崎産イチゴを飴でコーティングしたもので、ホームゲーム開催日の店頭販売限定でした。

ゆっくり舐めてもよいですし、バリバリと噛んで食べるのもよいでしょう。
川崎産イチゴのおいしさを、ダイレクトに楽しめる一品です。

川崎産イチゴのコラボメニューは、いずれもイチゴが美味しくて良かったです。
タイミングにより、売り切れになるメニューもあるようですので、あらかじめご承知おきください。

またコラボメニューは3月末までで、「第2弾」も企画されているようですので、そちらもどうぞお楽しみに。

■1品オーダーごとにもらえるイチゴカブレラのステッカー
イチゴカブレラのステッカー

なお、コラボメニュー1品オーダーごとに、イチゴカブレラのステッカーが1枚もらえます。

「川崎フロンターレは川崎の農業を応援しています。」

とメッセージがありました。

地域密着をコンセプトとしたクラブの方針をあらためて明言したものです。

コロナ禍はまだまだ続くかと思いますが、新体制発表会で川崎フロンターレの藁科社長が「川崎フロンターレが不要不急ではないことを示したい」と決意表明したように、今後も多方面での地域貢献の取り組みを展開されるものと思います。

■2月15日に実施された、イチゴ農家からの贈呈セレモニー
イチゴ贈呈のセレモニー
(C)川崎フロンターレ

■小泉農園の「わがままいちご」
色つやのきわめて良い「わがままいちご」

小泉農園の「わがままいちご」(出荷版)

■「AZZURRO NERO × FRO CAFE」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町1008-2
●営業時間:11:30~21:00
●定休日:年中無休(年末年始除く)
※新型コロナウイルス対策のため、現在は短縮営業中です。直近の営業情報は公式SNS等でご確認ください。
●Web:https://fro-cafe.com/
●twitter:https://twitter.com/frontalecafe/
●Instagram:https://www.instagram.com/frontalecafe/

■マップ


■川崎市内のイチゴ農園一覧
農園名 所在地 Web
しんぼりファーム 幸区南加瀬5-34-10 ブログ
Instagram
武笠農園 いちごハウス 高津区坂戸2-5 facebook
twitter
小泉農園 宮前区平6-6-6 HP
facebook
うちで農園 宮前区平5-10-11 facebook
twitter
Instagram
Strawberry Farm BUNKAEN 多摩区枡形1-8-12イチゴハウス HP
facebook
上原さんちのいちご畑 多摩区菅稲田堤1-12-27 HP
facebook
Instagram
Slow Farm 麻生区早野246 HP
facebook
Instagram
Youtube
オアシスファーム 麻生区片平2000 HP
農業生産法人CarnaEst 麻生区岡上225 HP
facebook
元木いちご農園 麻生区黒川203 HP

また前回エントリから再掲で、川崎市内の10軒のイチゴ農園を一覧で掲載いたします。

各イチゴ農園では、いちご狩りの予約などを受け付けているところがありますので、ウェブサイトやSNSをチェックしてみてください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ FRO CAFEコラボメニュー実施のお知らせ
川崎フロンターレ 2/26横浜F・マリノス戦 ホームゲーム開催情報
2021/2/25エントリ 川崎フロンターレがJAセレサと川崎市産イチゴを応援、J1開幕2/26より武蔵小杉「フロカフェ」とホームゲームでコラボメニューを提供

(フロカフェ関連)
2020/4/1エントリ 川崎フロンターレオフィシャルグッズ&カフェ「AZZURRO NERO × FRO CAFE(フロカフェ)」本日オープン、「お風呂」コンセプトの店内を完全レポート
2020/5/23エントリ 武蔵小杉の川崎フロンターレ公式カフェ&ショップ「アズーロ・ネロ×フロカフェ」が営業再開、オリジナルコーヒー・クラフトビールに新スイーツも登場
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2021/2/21エントリ 川崎フロンターレがゼロックス杯2年ぶり優勝、武蔵小杉駅北口「フロカフェ」に「日本全体で輪になる」和紙の優勝風呂桶・優勝賞金パネルが展示

(小泉農園関連)
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2016/3/2エントリ 採れたてが絶品!武蔵小杉のマルシェにも登場「小泉農園のわがままいちご」のいちご狩りレポート
2017/2/22エントリ 武蔵小杉東急スクエア「はらドーナッツ」で、宮前区・小泉農園コラボ商品「わがままいちご」ドーナツを期間限定販売中/いちご狩りウェブ予約がスタート

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