川崎フロンターレが鹿島戦制し無敗記録更新、「CC等々力エコ暮らしこフェア」にデジモン、ハーフタイムに西城秀樹さんの思い継ぎコロッケさん登場
【Reporter:はつしも】
2021年5月30日、J1リーグ第17節「川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ戦」が等々力陸上競技場で開催されました。
好調の両クラブが真っ向激突し、攻守入れ替わる見ごたえのある試合となりましたが、1-1の後半終了間際に途中出場の小林悠選手が決勝ゴールを挙げ、川崎フロンターレが2-1で勝利しました。
これにより、川崎フロンターレは昨年からのリーグ戦無敗記録を「25」に伸ばすとともに、同一シーズンでの開幕からの連勝記録を「20」とし、2015年の浦和レッズを上回る新記録を達成しました。
またこの勝利で、鬼木監督が監督就任4年目で、史上最速156試合目でのJ1通算100勝を達成しました。
■決勝ゴールを挙げた小林悠選手と、レアンドロ ダミアン選手
(c)川崎フロンターレ
小林悠選手は、2017シーズンの得点王・MVPであり、長い間川崎フロンターレのエースストライカーを担ってきました。
中村憲剛選手が引退した今、登里享平選手らとともにクラブ生え抜きの「バンディエラ後継者」ともいえるでしょう。
しかしながら今シーズンは元ブラジル代表のレアンドロ ダミアン選手が加入3年目でクラブの戦術にフィットしつつあり、多くの試合でフォワードとして先発しています。
その分控えに回ることが多くなった小林悠選手ですが、クラブの柱として少ないチャンスでも高い確率で得点を重ね、この重要な試合でも決定的な仕事を成し遂げました。
ふたりはポジションを争うライバルではありますがお互いをリスペクトし、この試合でも得点後に写真のように熱い抱擁を交わしていました。
■ホームゲームイベント「CC等々力エコ暮らしこフェア」
そしてこの日は、等々力陸上競技場周辺でホームゲームイベント「CC等々力エコ暮らしこフェア」が開催されていました。
エコ暮らしこフェアは、毎年開催されている川崎最大級のエコイベントです。
川崎フロンターレと川崎市環境局、中原区役所、川崎市公園緑地協会、富士通が協力し、CO2削減運動「Carbon Challenge」にかかわるさまざまな体験型の企画が展開されます。
今回は記念すべき10回目の開催となりました。
本イベントは川崎市が主催者に入っていることもあり、通常のホームゲームイベントよりも新型コロナウイルス感染症拡大防止対策が厳密です。
上記案内に記載の通り、まずは入場受付での参加登録が必要でした。
■検温
■参加情報記載シート
まず入場受付では検温のうえ、参加情報記載シートを記入して提出します。
シートには名前と電話番号の記載が必要です。
これは万一感染者が発生した場合のトレーサビリティを確保するためのものでしょう。
この手続きを終えると、「CC等々力エコ暮らしこフェア」の各イベントの参加に必要となる、参加番号入りのシートがもらえました。
■イベント会場
■「sanodesign」による自然素材のマスクケース作り
等々力陸上競技場周辺の会場には、19のテントが並んでいました。
最初にご紹介するのは、「sanodesign」による自然素材の川崎フロンターレマスクケース作りです。
■バナナペーパー
このマスクケースは、バナナペーパーと木材で作ります。
バナナペーパーは、その名前の通りバナナの木を素材にした紙です。
アフリカ・ザンビアのオーガニック畑のバナナの木は、一度収穫されると切り取られ廃棄されていました。
その茎から取り出した繊維でつくったのが、バナナペーパーです。
一般的な紙に使われる木の成長は10~30年かかりますが、バナナは約1年で成長するため、森林資源の保護につながるというわけです。
■木材に貼り付けて…
■マスクケースの完成
バナナペーパーを「M字型」に折ったのち、両面テープに木材を貼り付け、ゴムを装着すると川崎フロンターレマスクケースが完成です。
木材部分には、クラブロゴと5つのタイトルを表す星、マスコットキャラクターのカブレラが描かれていました。
■「クイズで学ぼう!イルカ・クジラと海の環境」
続いてこちらは、「クイズで学ぼう!イルカ・クジラと海の環境」です。
会場内に設置されたクイズに答えて、イルカ・クジラの暮らしや人とのつながりを学べるようになっています。
人と海は水のサイクルでつながっていて、人が川に捨ててしまったものは、海まで流れていってしまい、大きな問題になっています。
■「遊んで学ぼう、分別ゲーム」
環境保護のためには、ごみの分別も重要です。
「遊んで学ぼう、分別ゲーム」は、キックターゲットで分別を学べるようになっていました。
■「木遊 木-リングでストライク!」
こちらは、「木遊」と題し、環境にやさしい木で遊ぶコーナーでした。
木製のボーリングのほか、木製の積み木も展示されていました。
■デロリアンとミニ燃料電池車
手前は、過去にも等々力陸上競技場のホームゲームイベントやグランツリー武蔵小杉に登場した「デロリアン」(映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したタイムマシン)です。
飲み終えたペットボトルをリサイクルすることで、デロリアンで記念撮影ができました。
奥は水素で走る燃料電池自動車「MIRAI」の展示です。
イベントでは展示に加えて、手回し発電機で水素を作り、ミニ燃料電池車を走らせるワークショップを実施していました。
■「おえかきカー」
燃料電池車の隣には、「おえかきカー」がありました。
ここでは水に溶けるクレヨンで、コンパクトミニバンのシエンタにお絵描きができました。
普段、車にお絵描きはなかなかできませんので、子どもたちが楽しそうに描いていましたね。
■「平間SDGs」
■「SDGsのまち 平間」
平間では、平間小学校や商店街が協力して「SDGsのまち 平間」を推進しています。
今回は平間小学校が「エコ暮らしこフェア」に出店し、SDGsに関連する展示やクイズを行っていました。
■平間小学校による展示
■クイズ
「SDGs」(持続可能な開発目標)というと難しいことのように思われますが、ひとつひとつは身近なことです。
平間小学校の皆さんが一生懸命作られた掲示は、読みごたえがあるものでした。
■「海にごみは行かせない!」
こちらは、実際に海岸で集めたプラスチックごみです。
街で捨てられ、海に流れ着いたものが自然分解されずに残る「マイクロプラスチック問題」が深刻な悪影響を及ぼしています。
今回は「LEADS TO THE OCEAN(LTO)」活動として、会場でゴミ拾いをしたのちに、プラスチックごみでふろん太アートを作成しました。
■プラスチックごみによるふろん太アート作り
こちらが、実際に制作中のふろん太アートです。
プラスチックごみをあらかじめ青色などに彩色しておくことで、綺麗なふろん太アートが出来上がる途上でした。
■エコ気球
そしてこちらは、恒例の「エコ気球」です。
火を使う熱気球ではなく、ヘリウムガスの入ったバルーンで空中遊泳を楽しむことができました。
毎年人気で、すぐに整理券が完売します。
■「デジモンアドベンチャー:」アグモン&太一記念撮影
今回は中原区役所も主催者ということで、中原区が舞台のモデルとなっている「デジモンアドベンチャー:」から、アグモンと太一が等々力陸上競技場に来てくれました。
「エコ暮らしこフェア」のステージで、記念撮影の実施です。
■アグモンと太一の始球式
(c)川崎フロンターレ
アグモンと太一は、始球式にも参加です。
太一はサッカー少年という設定が紹介され、多くの方が太一がキックするものだと思っていたところ、蹴ったのはアグモンでした。
このシュートはお約束でふろん太が守るゴールを見事に割り、始球式終了をもって川崎フロンターレvs鹿島アントラーズの試合開始です。
■ハーフタイム・コロッケさんのYMCAショー
(c)川崎フロンターレ
(c)川崎フロンターレ
かつて、川崎市制記念試合でハーフタイムショーをつとめてきた西城秀樹さんは、2018年5月16日に逝去されました。
それを2019シーズンから引き継がれたのが、西城さんと親交があり、川崎市とも縁のあったコロッケさんです。
ハーフタイムショーでは、コロッケさんが得意のものまねでスタジアムを盛り上げつつ、西城さんの代表曲「ヤングマン」に乗せて、来場者上限5,000人ではありましたがスタジアム全体で「YMCA」の振り付けを踊りました。
例年は事前に参加者を募って一緒に陸上競技場のトラックで踊るのが定番だったのですが、現在は入場者の接触を最低限にしなくてはいけない社会情勢で、座席から動かずの参加となりました。
それでも皆さん「YMCA」の振り付けはすっかり定着して、楽しまれていたと思います。
ハーフタイムショーは制約もありましたが、本日の「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、入場時の縛りを厳密にした分、かつてのホームゲームイベントと概ね変わらない充実ぶりだったように思います。
全てが従来通りというわけにはいきませんが、工夫をしながら、できる範囲で楽しめるとよいと思います。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第17節
(エコ暮らしこフェア関連)
・2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
・2017/6/17エントリ 「第6回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート:川崎市のエコキャラ集結と、ガス管で作る万華鏡など
・2018/5/20エントリ 「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
・2019/7/28エントリ 「第8回CC等々力エコ暮らしこフェア」が等々力緑地で開催、低炭素・資源循環・自然共生をテーマにエコイベントに賑わい
・2020/10/10エントリ 川崎フロンターレが中村憲剛スタメンで仙台戦制し2度目のリーグ9連勝、入場上限1万人超に緩和し「エコ暮らしこフェア」縮小開催
(西城秀樹さん関連)
・2018/5/20エントリ 「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
・2018/7/23エントリ 川崎フロンターレ「川崎市制記念試合」で西城秀樹さんに捧ぐYMCAパフォーマンス実施、初対戦V・ファーレン長崎の高田明社長も登場
・2019/7/27エントリ 川崎フロンターレが「川崎市制記念試合」大分戦に勝利、西城秀樹さんのYMCAショーをコロッケさんが継ぎ等々力に歓声
・2020/9/24エントリ 川崎フロンターレが中村憲剛・キングカズ・中村俊輔ら揃い踏みレジェンド対決制し6連勝、コロッケさんがYMCAショーで登場
2021年5月30日、J1リーグ第17節「川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ戦」が等々力陸上競技場で開催されました。
好調の両クラブが真っ向激突し、攻守入れ替わる見ごたえのある試合となりましたが、1-1の後半終了間際に途中出場の小林悠選手が決勝ゴールを挙げ、川崎フロンターレが2-1で勝利しました。
これにより、川崎フロンターレは昨年からのリーグ戦無敗記録を「25」に伸ばすとともに、同一シーズンでの開幕からの連勝記録を「20」とし、2015年の浦和レッズを上回る新記録を達成しました。
またこの勝利で、鬼木監督が監督就任4年目で、史上最速156試合目でのJ1通算100勝を達成しました。
■決勝ゴールを挙げた小林悠選手と、レアンドロ ダミアン選手
(c)川崎フロンターレ
小林悠選手は、2017シーズンの得点王・MVPであり、長い間川崎フロンターレのエースストライカーを担ってきました。
中村憲剛選手が引退した今、登里享平選手らとともにクラブ生え抜きの「バンディエラ後継者」ともいえるでしょう。
しかしながら今シーズンは元ブラジル代表のレアンドロ ダミアン選手が加入3年目でクラブの戦術にフィットしつつあり、多くの試合でフォワードとして先発しています。
その分控えに回ることが多くなった小林悠選手ですが、クラブの柱として少ないチャンスでも高い確率で得点を重ね、この重要な試合でも決定的な仕事を成し遂げました。
ふたりはポジションを争うライバルではありますがお互いをリスペクトし、この試合でも得点後に写真のように熱い抱擁を交わしていました。
■ホームゲームイベント「CC等々力エコ暮らしこフェア」
そしてこの日は、等々力陸上競技場周辺でホームゲームイベント「CC等々力エコ暮らしこフェア」が開催されていました。
エコ暮らしこフェアは、毎年開催されている川崎最大級のエコイベントです。
川崎フロンターレと川崎市環境局、中原区役所、川崎市公園緑地協会、富士通が協力し、CO2削減運動「Carbon Challenge」にかかわるさまざまな体験型の企画が展開されます。
今回は記念すべき10回目の開催となりました。
本イベントは川崎市が主催者に入っていることもあり、通常のホームゲームイベントよりも新型コロナウイルス感染症拡大防止対策が厳密です。
上記案内に記載の通り、まずは入場受付での参加登録が必要でした。
■検温
■参加情報記載シート
まず入場受付では検温のうえ、参加情報記載シートを記入して提出します。
シートには名前と電話番号の記載が必要です。
これは万一感染者が発生した場合のトレーサビリティを確保するためのものでしょう。
この手続きを終えると、「CC等々力エコ暮らしこフェア」の各イベントの参加に必要となる、参加番号入りのシートがもらえました。
■イベント会場
■「sanodesign」による自然素材のマスクケース作り
等々力陸上競技場周辺の会場には、19のテントが並んでいました。
最初にご紹介するのは、「sanodesign」による自然素材の川崎フロンターレマスクケース作りです。
■バナナペーパー
このマスクケースは、バナナペーパーと木材で作ります。
バナナペーパーは、その名前の通りバナナの木を素材にした紙です。
アフリカ・ザンビアのオーガニック畑のバナナの木は、一度収穫されると切り取られ廃棄されていました。
その茎から取り出した繊維でつくったのが、バナナペーパーです。
一般的な紙に使われる木の成長は10~30年かかりますが、バナナは約1年で成長するため、森林資源の保護につながるというわけです。
■木材に貼り付けて…
■マスクケースの完成
バナナペーパーを「M字型」に折ったのち、両面テープに木材を貼り付け、ゴムを装着すると川崎フロンターレマスクケースが完成です。
木材部分には、クラブロゴと5つのタイトルを表す星、マスコットキャラクターのカブレラが描かれていました。
■「クイズで学ぼう!イルカ・クジラと海の環境」
続いてこちらは、「クイズで学ぼう!イルカ・クジラと海の環境」です。
会場内に設置されたクイズに答えて、イルカ・クジラの暮らしや人とのつながりを学べるようになっています。
人と海は水のサイクルでつながっていて、人が川に捨ててしまったものは、海まで流れていってしまい、大きな問題になっています。
■「遊んで学ぼう、分別ゲーム」
環境保護のためには、ごみの分別も重要です。
「遊んで学ぼう、分別ゲーム」は、キックターゲットで分別を学べるようになっていました。
■「木遊 木-リングでストライク!」
こちらは、「木遊」と題し、環境にやさしい木で遊ぶコーナーでした。
木製のボーリングのほか、木製の積み木も展示されていました。
■デロリアンとミニ燃料電池車
手前は、過去にも等々力陸上競技場のホームゲームイベントやグランツリー武蔵小杉に登場した「デロリアン」(映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したタイムマシン)です。
飲み終えたペットボトルをリサイクルすることで、デロリアンで記念撮影ができました。
奥は水素で走る燃料電池自動車「MIRAI」の展示です。
イベントでは展示に加えて、手回し発電機で水素を作り、ミニ燃料電池車を走らせるワークショップを実施していました。
■「おえかきカー」
燃料電池車の隣には、「おえかきカー」がありました。
ここでは水に溶けるクレヨンで、コンパクトミニバンのシエンタにお絵描きができました。
普段、車にお絵描きはなかなかできませんので、子どもたちが楽しそうに描いていましたね。
■「平間SDGs」
■「SDGsのまち 平間」
平間では、平間小学校や商店街が協力して「SDGsのまち 平間」を推進しています。
今回は平間小学校が「エコ暮らしこフェア」に出店し、SDGsに関連する展示やクイズを行っていました。
■平間小学校による展示
■クイズ
「SDGs」(持続可能な開発目標)というと難しいことのように思われますが、ひとつひとつは身近なことです。
平間小学校の皆さんが一生懸命作られた掲示は、読みごたえがあるものでした。
■「海にごみは行かせない!」
こちらは、実際に海岸で集めたプラスチックごみです。
街で捨てられ、海に流れ着いたものが自然分解されずに残る「マイクロプラスチック問題」が深刻な悪影響を及ぼしています。
今回は「LEADS TO THE OCEAN(LTO)」活動として、会場でゴミ拾いをしたのちに、プラスチックごみでふろん太アートを作成しました。
■プラスチックごみによるふろん太アート作り
こちらが、実際に制作中のふろん太アートです。
プラスチックごみをあらかじめ青色などに彩色しておくことで、綺麗なふろん太アートが出来上がる途上でした。
■エコ気球
そしてこちらは、恒例の「エコ気球」です。
火を使う熱気球ではなく、ヘリウムガスの入ったバルーンで空中遊泳を楽しむことができました。
毎年人気で、すぐに整理券が完売します。
■「デジモンアドベンチャー:」アグモン&太一記念撮影
今回は中原区役所も主催者ということで、中原区が舞台のモデルとなっている「デジモンアドベンチャー:」から、アグモンと太一が等々力陸上競技場に来てくれました。
「エコ暮らしこフェア」のステージで、記念撮影の実施です。
■アグモンと太一の始球式
(c)川崎フロンターレ
アグモンと太一は、始球式にも参加です。
太一はサッカー少年という設定が紹介され、多くの方が太一がキックするものだと思っていたところ、蹴ったのはアグモンでした。
このシュートはお約束でふろん太が守るゴールを見事に割り、始球式終了をもって川崎フロンターレvs鹿島アントラーズの試合開始です。
■ハーフタイム・コロッケさんのYMCAショー
(c)川崎フロンターレ
(c)川崎フロンターレ
かつて、川崎市制記念試合でハーフタイムショーをつとめてきた西城秀樹さんは、2018年5月16日に逝去されました。
それを2019シーズンから引き継がれたのが、西城さんと親交があり、川崎市とも縁のあったコロッケさんです。
ハーフタイムショーでは、コロッケさんが得意のものまねでスタジアムを盛り上げつつ、西城さんの代表曲「ヤングマン」に乗せて、来場者上限5,000人ではありましたがスタジアム全体で「YMCA」の振り付けを踊りました。
例年は事前に参加者を募って一緒に陸上競技場のトラックで踊るのが定番だったのですが、現在は入場者の接触を最低限にしなくてはいけない社会情勢で、座席から動かずの参加となりました。
それでも皆さん「YMCA」の振り付けはすっかり定着して、楽しまれていたと思います。
ハーフタイムショーは制約もありましたが、本日の「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、入場時の縛りを厳密にした分、かつてのホームゲームイベントと概ね変わらない充実ぶりだったように思います。
全てが従来通りというわけにはいきませんが、工夫をしながら、できる範囲で楽しめるとよいと思います。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第17節
(エコ暮らしこフェア関連)
・2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
・2017/6/17エントリ 「第6回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート:川崎市のエコキャラ集結と、ガス管で作る万華鏡など
・2018/5/20エントリ 「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
・2019/7/28エントリ 「第8回CC等々力エコ暮らしこフェア」が等々力緑地で開催、低炭素・資源循環・自然共生をテーマにエコイベントに賑わい
・2020/10/10エントリ 川崎フロンターレが中村憲剛スタメンで仙台戦制し2度目のリーグ9連勝、入場上限1万人超に緩和し「エコ暮らしこフェア」縮小開催
(西城秀樹さん関連)
・2018/5/20エントリ 「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場
・2018/7/23エントリ 川崎フロンターレ「川崎市制記念試合」で西城秀樹さんに捧ぐYMCAパフォーマンス実施、初対戦V・ファーレン長崎の高田明社長も登場
・2019/7/27エントリ 川崎フロンターレが「川崎市制記念試合」大分戦に勝利、西城秀樹さんのYMCAショーをコロッケさんが継ぎ等々力に歓声
・2020/9/24エントリ 川崎フロンターレが中村憲剛・キングカズ・中村俊輔ら揃い踏みレジェンド対決制し6連勝、コロッケさんがYMCAショーで登場