武蔵小杉から自転車20分で行ける、バスケットゴールのある公園。「千年中央公園」レポート
【Reporter:はつしも】
最近、プロバスケットボール「B1リーグ」の川崎ブレイブサンダースの活躍や、東京オリンピック・パラリンピックにおける日本代表の躍進などにより、中原区内でもバスケットボールの人気が高まっています。
ただ、いざバスケットボールを楽しもうとすると、武蔵小杉周辺ではだれでも利用できる公園などにバスケットゴールは見当たらず、学校の体育館やとどろきアリーナなどの施設を借りる必要があります。
今回は、武蔵小杉からも自転車で20分ほどで行ける、バスケットゴールのある「千年中央公園」をご紹介したいと思います。
■高津区千年の「千年中央公園」
「千年中央公園」は、高津区千年にあります。
マップはエントリ末尾に掲載いたしますが、武蔵小杉駅からは南武沿線道路⇒中原街道⇒千年交差点⇒市民プラザ通りコースで約3.7km、自転車で約20分というところです。
武蔵小杉駅よりも西側にお住まいの方であれば自転車10分台で到着も可能ですから、思ったよりも近いというのが第一印象でした。
■バスケットゴールのある広場
千年中央公園には前掲のような、滑り台とアスレチックの複合遊具もありつつ、面積の半分以上は砂地の運動広場になっています。
そこにバスケットゴールが1基、設置されていました。
■バスケットゴール
公園のバスケットゴールというと、高さがなかったり、形状がきちんとしたものになっていないことも多いのですが、千年中央公園のゴールはバックボードもネットもついていて、比較的しっかりしています。
1基しかありませんので通常のゲームはできませんが、1on1や3on3などは十分できそうでした。
下は砂地ですので、この点はご留意ください。
■千年中央公園のマップ
こちらが、千年中央公園のマップです。
武蔵小杉からはとにかく中原街道を南下し、千年交差点で右折します。
中原街道は千年交差点から先が上り坂になりますので、坂道手前の大きな交差点で右折、ということで分かりやすいかと思います。
右折すると「市民プラザ通り」です。
市民プラザ通りに入ったら、日産自動車のディーラーの大きな看板でもう一度右折して住宅街に入っていくと、千年中央公園があります。
■等々力緑地でポータブルバスケットゴールで楽しむ皆さん
■等々力緑地での川崎ブレイブサンダースのイベント
等々力緑地では、以前は催し物広場にお子さん向けのバスケットゴールらしき遊具がありましたが、現在はなくなってしまいました。
これはスポーツ施設というよりは「遊具」のレベルでしたので、練習をしたりゲームができるものではありませんでした。
現在のところ、中原区内の公園にはきちんとしたバスケットゴールはないようです。
そのため、昨今のバスケットボール人気を受けて、ポータブル型のゴールを持参して楽しむ方が多く見受けられます。
また川崎ブレイブサンダースのホームゲーム開催時にもとどろきアリーナ前にゴールが設置されて、ミニゲームが行われたりもしています。
今後進められる等々力緑地の再編整備においては、バスケットゴールなども設置されるような気がしますし、また川崎ブレイブサンダースも環境整備を後押ししていく方針を示しています。
バスケットボールをされる方にとっては、昔から「ゴールがない」というのが悩みどころだったのですが、今後少しずつ改善されていくとよいと思います。
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開緑地
・2021/5/27エントリ 川崎市が等々力緑地再編整備改定骨子案を発表:等々力陸上競技場は球技専用スタジアム化、6/1より市民意見を募集
最近、プロバスケットボール「B1リーグ」の川崎ブレイブサンダースの活躍や、東京オリンピック・パラリンピックにおける日本代表の躍進などにより、中原区内でもバスケットボールの人気が高まっています。
ただ、いざバスケットボールを楽しもうとすると、武蔵小杉周辺ではだれでも利用できる公園などにバスケットゴールは見当たらず、学校の体育館やとどろきアリーナなどの施設を借りる必要があります。
今回は、武蔵小杉からも自転車で20分ほどで行ける、バスケットゴールのある「千年中央公園」をご紹介したいと思います。
■高津区千年の「千年中央公園」
「千年中央公園」は、高津区千年にあります。
マップはエントリ末尾に掲載いたしますが、武蔵小杉駅からは南武沿線道路⇒中原街道⇒千年交差点⇒市民プラザ通りコースで約3.7km、自転車で約20分というところです。
武蔵小杉駅よりも西側にお住まいの方であれば自転車10分台で到着も可能ですから、思ったよりも近いというのが第一印象でした。
■バスケットゴールのある広場
千年中央公園には前掲のような、滑り台とアスレチックの複合遊具もありつつ、面積の半分以上は砂地の運動広場になっています。
そこにバスケットゴールが1基、設置されていました。
■バスケットゴール
公園のバスケットゴールというと、高さがなかったり、形状がきちんとしたものになっていないことも多いのですが、千年中央公園のゴールはバックボードもネットもついていて、比較的しっかりしています。
1基しかありませんので通常のゲームはできませんが、1on1や3on3などは十分できそうでした。
下は砂地ですので、この点はご留意ください。
■千年中央公園のマップ
こちらが、千年中央公園のマップです。
武蔵小杉からはとにかく中原街道を南下し、千年交差点で右折します。
中原街道は千年交差点から先が上り坂になりますので、坂道手前の大きな交差点で右折、ということで分かりやすいかと思います。
右折すると「市民プラザ通り」です。
市民プラザ通りに入ったら、日産自動車のディーラーの大きな看板でもう一度右折して住宅街に入っていくと、千年中央公園があります。
■等々力緑地でポータブルバスケットゴールで楽しむ皆さん
■等々力緑地での川崎ブレイブサンダースのイベント
等々力緑地では、以前は催し物広場にお子さん向けのバスケットゴールらしき遊具がありましたが、現在はなくなってしまいました。
これはスポーツ施設というよりは「遊具」のレベルでしたので、練習をしたりゲームができるものではありませんでした。
現在のところ、中原区内の公園にはきちんとしたバスケットゴールはないようです。
そのため、昨今のバスケットボール人気を受けて、ポータブル型のゴールを持参して楽しむ方が多く見受けられます。
また川崎ブレイブサンダースのホームゲーム開催時にもとどろきアリーナ前にゴールが設置されて、ミニゲームが行われたりもしています。
今後進められる等々力緑地の再編整備においては、バスケットゴールなども設置されるような気がしますし、また川崎ブレイブサンダースも環境整備を後押ししていく方針を示しています。
バスケットボールをされる方にとっては、昔から「ゴールがない」というのが悩みどころだったのですが、今後少しずつ改善されていくとよいと思います。
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開緑地
・2021/5/27エントリ 川崎市が等々力緑地再編整備改定骨子案を発表:等々力陸上競技場は球技専用スタジアム化、6/1より市民意見を募集