武蔵小杉で楽しむバードウォッチング。「THE KOSUGI TOWER」公開空地のバードバスにヒヨドリ・メジロ・スズメが来訪
【Reporter:はつしも】
中丸子地区のタワーマンション「THE KOSUGI TOWER(ザ・コスギタワー)」には、充実した公開空地があります。
この公開空地には小鳥の水飲み場・水浴び場となる「バードバス」が設置されていまして、短時間の間にヒヨドリ・メジロ・スズメの姿を見ることができました。
■「THE KOSUGI TOWER」を訪れた小鳥たち
■「THE KOSUGI TOWER(ザ・コスギタワー)」
■タワー周辺の公開空地
「THE KOSUGI TOWER」は、2008年5月に竣工した、伊藤忠都市開発・東京建物分譲のタワーマンションです。
地上49階建て・689戸で、周辺には隣接するツインタワー「リエトコート武蔵小杉」と一体となった公開空地(庭園)が整備されています。
建物外観デザインや間取り・緑豊かなランドスケープなどが総合的に評価され、2009年の「グッドデザイン賞」も受賞しました。
■公開空地に設置されたバードバス
バードバスが設置されているのは、「THE KOSUGI TOWER」の公開空地の南側の一角です。
景観になじむようなしつらえで、石の器に水が配給されるようになっています。
バードバスとは名前の通り小鳥たちの水浴び場、兼水飲み場となります。
都市部においては地面がアスファルトで固められ、排水も配慮されて極力水たまりができないようになっています。
そのため、こうしたバードバスを設置することで、小鳥を庭園に呼ぶことができるわけです。
■ヒヨドリ
バードバスを見守っていると、すぐにヒヨドリがきました。
頬の部分に茶色みがあるのが特徴で、花の蜜などもよく吸います。
■ヒヨドリの水浴び
ヒヨドリは念入りに水浴びをしていました。
まだまだ寒い時期ですけれども、ヒヨドリにとってはとても大切なことのようです。
こうした場所があるのは、とても重宝するのではないでしょうか。
■メジロ
続いて来訪したのは、メジロです。
メジロは目のまわりが白いので、一見して分かりやすいですね。
まるっとしたフォルムがかわいらしいです。
■スズメ
さらに続けて訪れたのが、スズメです。
都市部でも田舎でも、どこでも見かけるなじみ深い小鳥ですね。
今回撮影した3羽の小鳥は、ものの10分程度の間に入れ替わりバードバスに来てくれました。
タイミングにもよるのだと思いますが、少し(10mくらい)離れたところで待っていれば比較的手軽にバードウォッチングが楽しめるのではないでしょうか。
写真撮影される場合は、望遠レンズがお勧めです。
■河津桜の密を吸うヒヨドリ(2016年、江川せせらぎ遊歩道で撮影)
【関連リンク】
・東京建物マンションライブラリー THE KOSUGI TOWER
・グッドデザイン賞 受賞対象一覧 THE KOSUGI TOWER
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区B地区
・2016/2/27エントリ 江川せせらぎ遊歩道の河津桜が見頃に:鳥の蜜の吸い方2種と、大きなお雛様登場
・2017/4/21エントリ 多摩川土手・等々力緑地北側の桜ゾーンで、4月1日解散「多摩川さくらの会」による八重桜「紅華」「福禄寿」が満開に
・2018/8/13エントリ 法政通り商店街の1958年七夕祭りチラシに掲載「森小鳥店」が閉店、60年以上の歴史に幕
・2020/12/13エントリ 武蔵小杉にバードウォッチングの季節到来、二ヶ領用水近くで「コゲラ」を観察
中丸子地区のタワーマンション「THE KOSUGI TOWER(ザ・コスギタワー)」には、充実した公開空地があります。
この公開空地には小鳥の水飲み場・水浴び場となる「バードバス」が設置されていまして、短時間の間にヒヨドリ・メジロ・スズメの姿を見ることができました。
■「THE KOSUGI TOWER」を訪れた小鳥たち
■「THE KOSUGI TOWER(ザ・コスギタワー)」
■タワー周辺の公開空地
「THE KOSUGI TOWER」は、2008年5月に竣工した、伊藤忠都市開発・東京建物分譲のタワーマンションです。
地上49階建て・689戸で、周辺には隣接するツインタワー「リエトコート武蔵小杉」と一体となった公開空地(庭園)が整備されています。
建物外観デザインや間取り・緑豊かなランドスケープなどが総合的に評価され、2009年の「グッドデザイン賞」も受賞しました。
■公開空地に設置されたバードバス
バードバスが設置されているのは、「THE KOSUGI TOWER」の公開空地の南側の一角です。
景観になじむようなしつらえで、石の器に水が配給されるようになっています。
バードバスとは名前の通り小鳥たちの水浴び場、兼水飲み場となります。
都市部においては地面がアスファルトで固められ、排水も配慮されて極力水たまりができないようになっています。
そのため、こうしたバードバスを設置することで、小鳥を庭園に呼ぶことができるわけです。
■ヒヨドリ
バードバスを見守っていると、すぐにヒヨドリがきました。
頬の部分に茶色みがあるのが特徴で、花の蜜などもよく吸います。
■ヒヨドリの水浴び
ヒヨドリは念入りに水浴びをしていました。
まだまだ寒い時期ですけれども、ヒヨドリにとってはとても大切なことのようです。
こうした場所があるのは、とても重宝するのではないでしょうか。
■メジロ
続いて来訪したのは、メジロです。
メジロは目のまわりが白いので、一見して分かりやすいですね。
まるっとしたフォルムがかわいらしいです。
■スズメ
さらに続けて訪れたのが、スズメです。
都市部でも田舎でも、どこでも見かけるなじみ深い小鳥ですね。
今回撮影した3羽の小鳥は、ものの10分程度の間に入れ替わりバードバスに来てくれました。
タイミングにもよるのだと思いますが、少し(10mくらい)離れたところで待っていれば比較的手軽にバードウォッチングが楽しめるのではないでしょうか。
写真撮影される場合は、望遠レンズがお勧めです。
■河津桜の密を吸うヒヨドリ(2016年、江川せせらぎ遊歩道で撮影)
【関連リンク】
・東京建物マンションライブラリー THE KOSUGI TOWER
・グッドデザイン賞 受賞対象一覧 THE KOSUGI TOWER
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区B地区
・2016/2/27エントリ 江川せせらぎ遊歩道の河津桜が見頃に:鳥の蜜の吸い方2種と、大きなお雛様登場
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