川崎フロンターレの柏戦ホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」の物産販売や餅まきに賑わい、藁科前社長に勝利で花道
2022明治安田生命J1リーグ第8節「川崎フロンターレvs柏レイソル戦」が4月9日に等々力陸上競技場で開催されました。
この試合、川崎フロンターレは従来のフォーメーション「4-3-3」を変更し、ボランチ(中盤の守備的なポジション)を1名増員する「4-2-3-1」を中心に臨みました。
「4-3-3」でワンボランチ(アンカー)をつとめてきた橘田健人選手と、ジョアン シミッチ選手のダブルボランチにより守備の安定がみられたように思います。
そしてマルシーニョ選手の突破から完璧なラストパスが供給され、昨年のMVP・得点王のレアンドロ ダミアン選手が得点して川崎フロンターレが1-0で勝利しました。
■JリーグTwitter 川崎Fvs柏 得点者 レアンドロ ダミアン
またこの日は、ホームゲームイベントとして恒例の「陸前高田ランド・春」が開催されましたので、ご紹介いたします。
■等々力陸上競技場周辺で開催された「陸前高田ランド・春」
■「Mind-1ニッポンプロジェクト」のヒストリー展示
2011年3月11日発生の東日本大震災以来、川崎フロンターレは「Mind-1ニッポンプロジェクト」のもとに継続的な被災地支援を行ってきました。
すぐに実施された街頭募金活動にはじまり、現地の課題として明らかになってきた学校教材の不足に応えるかたちで「川崎フロンターレ算数ドリル」の寄贈、現地でのサッカー教室などに取り組み、2015年9月11日には友好協定「高田フロンターレスマイルシップ」を締結しました。
この協定に基づいてさらに選手らによる訪問、現地でのパブリックビューイング、陸前高田市の子どもたちを川崎市に招待する「かわさき修学旅行」などにも取り組んできています。
この活動の一環として継続してきたのが「陸前高田ランド」です。
陸前高田ランドにおいては、等々力陸上競技場ホームゲーム開催時のイベントとして陸前高田市の物産等の販売を行ってきました。
メイン会場となった等々力緑地の児童公園では、ジャングルジムにこれまでの活動ヒストリー展示がありました。
■2022年の活動ヒストリー展示パネル
毎年展示パネルが加わり、今回は2022年についてもパネルが追加されていました。
2022年はまだ始まったばかりですが、東日本大震災が発生した「3.11」には溝の口駅ペデストリアンデッキで街頭募金活動が行われ、翌日のホームゲームでも選手会による募金活動などが行われていました。
■「Mind-1ニッポンプロジェクト」による溝の口の街頭募金活動
溝の口駅での街頭募金活動については、本サイトでも同日のエントリでお伝えしておりますので、詳細は関連リンクよりご参照ください。
■陸前高田ランド・春での物産販売
■三陸産商品販売
さて、「陸前高田ランド」といえば、陸前高田市を中心とした物産販売です。
川崎フロンターレのホームゲームイベントということで、応援グッズ「タオルマフラー」を模した昆布は定番商品になっています。
このブースではほかにも「陸前高田おやつこんぶ」「浜焼きほたて」「三陸産カットわかめ」「手摘み岩のり 」「雪っこオールインワンジェル」など、さまざまな三陸産部さんが販売されていました。
■「神田葡萄園」の蛇口ワイン・ジュース
続いてこちらは「神田葡萄園」です。
昨年は「マスカットサイダー」「リアスワイン」をご紹介しましたが、今回は「蛇口ワイン・ジュース」が目に留まりました。
この日は少し汗ばむほどの陽気でしたので、蛇口からワインやジュースを注いでその場でいただけるのが有難かったです。
■ひころいちファームの米粉パスタスナック
こちらも定番となった「ひころいちファーム」の「米粉パスタスナック」です。
カレー味・エビせんレモン風味・牡蠣味・えびせん風味・のりしお味・ソルト味・コンソメ味の中から4種類選んで、袋詰めしてもらえます。
■袋詰めの米粉パスタスナック
■米油で美味しさも長持ち
米粉パスタスナックは、米粉・米油により「グルテンフリー」「アレルゲンフリー」「化学調味料フリー」で作られています。
米油で揚げることで油臭さがなく、さらに酸化しにくいことで美味しさが長持ちするのだそうです。
■八木澤商店の「奇跡の醤油」
こちらは、「八木澤商店」の「奇跡の醤(ひしお)」です。
同商店は東日本大震災により壊滅的な損害を被りましたが、震災前の「もろみ」奇跡的に無事な状態で見つかりました。
これを拡大培養して仕込み、夏を二度経過させて熟成させたのが「奇跡の醤」となっています。
■八木澤商店の各種醤油やぽん酢・ごまだれなど
■八木澤商店の味噌
■八木澤商店の「味噌フランク」
「奇跡の醬」のほかにも、八木澤商店には昆布醤油やぽん酢、ごまだれなどさまざまな商品があります。
またスタジアムグルメとしては、しっかり味付けの「味噌フランク」が人気でした。
■「カフェフードバーわいわい」
■カキバター焼き
そして三陸といえば、やはり牡蠣は外せませんね。
「カフェフードバーわいわい」では、カキのバター焼きをいただきました。
大粒の柔らかいカキが、とても美味しかったです。
■さんまメンチ
「カフェフードバーわいわい」では、「さんまメンチ」や、納豆をちくわに詰めた「なっちく」も人気でした。
行列ができますので、早めに確保しておくのがポイントです。
■恒例の「もちまき」
こちらも「陸前高田ランド」恒例の「もちまき」です。
昨年の「陸前高田ランド」同様、事前に整理券を配布したうえでの「着席」での実施となりました。
ただし、今回は整理券を配布した専用エリアの外側にも餅をまいていたため実質的に自由参加も可能で、当初予定よりも規制緩和されていたようです。
専用エリア以外は着席ではありませんが、特に騒いだり押すな押すなのような状態にはならず、皆さん飛んできた餅は深追いせずに落ち着いた運用になっていたかと思います。
■餅まきにはマスコットや藁科前社長も参加
■藁科前社長
この餅まきは4回行われまして、それぞれ参加者は異なりますが、この初回はマスコットキャラクターのふろん太・カブレラ・陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」のほか、川崎フロンターレの社長を退任された藁科前社長も登場しました。
藁科前社長は在任中の7年間、陸前高田市の支援とパートナーシップの発展に力を尽くしてきました。
■カブレラ×ゆめちゃんチアソングを歌う「Charat」の皆さんらも参加
また今回は、カブレラ×ゆめちゃんチアソング「GO FRONT!」を歌う「Charat」の皆さんらも参加していました。
餅まきの前には、ステージでミニライブも実施しています。
■「Mind-1ニッポンプロジェクト」募金活動
そして餅まき終了後には、「Mind-1ニッポンプロジェクト」募金活動が実施されました。
こちらは餅まきと異なり、事前に整理券を配布した専用エリアの方のみでした。
■餅まき最終回には武井壮さんらも参加
■武井壮さんと吉田新社長
餅まき最終回には、元陸上競技選手のタレント・武井壮さんや、川崎フロンターレの吉田新社長らも参加していました。
■ワルンタも吉田新社長の隣で募金活動に参加
そして餅まき最終回には、イベントにはあまり出てこない「ワルンタ」まで登場しました。
相変わらずダルそうながら募金活動に参加し、募金された方に親指を立ててサムアップしたのは、なかなかレアなシーンです。
■藁科前社長への寄せ書き
「陸前高田ランド・春」のレポートは、以上です。
最後に、当日実施されていた藁科前社長への寄せ書きをご紹介します。
この寄せ書きは、当日のホームゲーム「柏レイソル戦」終了後に、サポーター有志から藁科社長にプレゼントされていました。
寄せ書きの写真は、2022シーズンの新体制発表会において、「藁科ジャクソン」としてダンスで登場した時のものですね。
藁科さんが発展させてきた陸前高田市とのパートナーシップは、今後も吉田新社長をはじめクラブの皆さんに引き継がれていくことと思います。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第8節
・川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
(川崎フロンターレの東日本大震災復興支援活動)
・2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
・2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
・2017/6/6エントリ 支援は、ブームじゃない。川崎フロンターレが東日本大震災復興支援の街頭募金活動を継続中:JR武蔵小杉駅では6月8日、22日、7月20日に実施
・2018/4/22エントリ 川崎フロンターレが「陸前高田ランド・春」を開催、昨季J1優勝を争った鹿島アントラーズに4-1で快勝
・2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
・2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝
・2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
・2019/3/27エントリ 川崎フロンターレ公式カフェ「川崎モアーズの湯」が期間限定で本日オープン、陸前高田の食材メニュー提供しパブリックビューイングも実施へ
・2019/6/1エントリ J1リーグ第14節・川崎フロンターレvs浦和レッズ戦は1-1ドローで10戦無敗、「陸前高田ランド」では餅まきに賑わい
・2019/12/1エントリ 川崎フロンターレホーム最終戦イベント「陸前高田ランド・冬」の牡蠣やホタテに賑わい、2020シーズンユニフォームも発表
・2020/3/11エントリ 東日本大震災から9年の武蔵小杉:川崎フロンターレが「ReMind-1」募金を実施、新型コロナ対応で街頭活動に代えて銀行振込で受付
・2020/4/15エントリ 川崎フロンターレが新型コロナウイルス対策でオリジナルマスク販売、需要急減の陸前高田市・キャンプ地等の物産紹介にビデオ会議背景画像を配布
・2020/10/12エントリ 川崎フロンターレ×陸前高田市「ふろん田」発の日本酒「青椿」がフロカフェ等で好評、被災地支援から地域課題解決のパートナーに
・2020/11/3エントリ 川崎フロンターレが札幌戦で等々力陸上競技場を中村憲剛一色に演出、「陸前高田ランド」ではご当地グルメに賑わい
・2021/3/11エントリ 東日本大震災から10年の武蔵小杉:川崎フロンターレ選手らが募金活動実施、サポーターが「ニュータンタン」カップ麺にメッセージ添え仙台に差入れ
・2021/11/28エントリ 川崎フロンターレが2021リーグホーム最終戦で「陸前高田ランド冬」開催、着席型もちまき・東日本大震災復興支援募金活動・ご当地グルメに賑わい復活
・2022/3/11エントリ 東日本大震災から11年:溝の口では川崎フロンターレの街頭募金活動に厚意集まる、中原区役所では弔意の半旗を掲揚
この試合、川崎フロンターレは従来のフォーメーション「4-3-3」を変更し、ボランチ(中盤の守備的なポジション)を1名増員する「4-2-3-1」を中心に臨みました。
「4-3-3」でワンボランチ(アンカー)をつとめてきた橘田健人選手と、ジョアン シミッチ選手のダブルボランチにより守備の安定がみられたように思います。
そしてマルシーニョ選手の突破から完璧なラストパスが供給され、昨年のMVP・得点王のレアンドロ ダミアン選手が得点して川崎フロンターレが1-0で勝利しました。
■JリーグTwitter 川崎Fvs柏 得点者 レアンドロ ダミアン
ゴール動画
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 9, 2022
明治安田生命J1リーグ 第8節
川崎Fvs柏
1-0
⌚️ 45+2分
⚽️ #レアンドロダミアン(川崎F)#Jリーグ#川崎F柏
その他の動画はこちらhttps://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/WI1ZTjqfu9
またこの日は、ホームゲームイベントとして恒例の「陸前高田ランド・春」が開催されましたので、ご紹介いたします。
■等々力陸上競技場周辺で開催された「陸前高田ランド・春」
■「Mind-1ニッポンプロジェクト」のヒストリー展示
2011年3月11日発生の東日本大震災以来、川崎フロンターレは「Mind-1ニッポンプロジェクト」のもとに継続的な被災地支援を行ってきました。
すぐに実施された街頭募金活動にはじまり、現地の課題として明らかになってきた学校教材の不足に応えるかたちで「川崎フロンターレ算数ドリル」の寄贈、現地でのサッカー教室などに取り組み、2015年9月11日には友好協定「高田フロンターレスマイルシップ」を締結しました。
この協定に基づいてさらに選手らによる訪問、現地でのパブリックビューイング、陸前高田市の子どもたちを川崎市に招待する「かわさき修学旅行」などにも取り組んできています。
この活動の一環として継続してきたのが「陸前高田ランド」です。
陸前高田ランドにおいては、等々力陸上競技場ホームゲーム開催時のイベントとして陸前高田市の物産等の販売を行ってきました。
メイン会場となった等々力緑地の児童公園では、ジャングルジムにこれまでの活動ヒストリー展示がありました。
■2022年の活動ヒストリー展示パネル
毎年展示パネルが加わり、今回は2022年についてもパネルが追加されていました。
2022年はまだ始まったばかりですが、東日本大震災が発生した「3.11」には溝の口駅ペデストリアンデッキで街頭募金活動が行われ、翌日のホームゲームでも選手会による募金活動などが行われていました。
■「Mind-1ニッポンプロジェクト」による溝の口の街頭募金活動
溝の口駅での街頭募金活動については、本サイトでも同日のエントリでお伝えしておりますので、詳細は関連リンクよりご参照ください。
■陸前高田ランド・春での物産販売
■三陸産商品販売
さて、「陸前高田ランド」といえば、陸前高田市を中心とした物産販売です。
川崎フロンターレのホームゲームイベントということで、応援グッズ「タオルマフラー」を模した昆布は定番商品になっています。
このブースではほかにも「陸前高田おやつこんぶ」「浜焼きほたて」「三陸産カットわかめ」「手摘み岩のり 」「雪っこオールインワンジェル」など、さまざまな三陸産部さんが販売されていました。
■「神田葡萄園」の蛇口ワイン・ジュース
続いてこちらは「神田葡萄園」です。
昨年は「マスカットサイダー」「リアスワイン」をご紹介しましたが、今回は「蛇口ワイン・ジュース」が目に留まりました。
この日は少し汗ばむほどの陽気でしたので、蛇口からワインやジュースを注いでその場でいただけるのが有難かったです。
■ひころいちファームの米粉パスタスナック
こちらも定番となった「ひころいちファーム」の「米粉パスタスナック」です。
カレー味・エビせんレモン風味・牡蠣味・えびせん風味・のりしお味・ソルト味・コンソメ味の中から4種類選んで、袋詰めしてもらえます。
■袋詰めの米粉パスタスナック
■米油で美味しさも長持ち
米粉パスタスナックは、米粉・米油により「グルテンフリー」「アレルゲンフリー」「化学調味料フリー」で作られています。
米油で揚げることで油臭さがなく、さらに酸化しにくいことで美味しさが長持ちするのだそうです。
■八木澤商店の「奇跡の醤油」
こちらは、「八木澤商店」の「奇跡の醤(ひしお)」です。
同商店は東日本大震災により壊滅的な損害を被りましたが、震災前の「もろみ」奇跡的に無事な状態で見つかりました。
これを拡大培養して仕込み、夏を二度経過させて熟成させたのが「奇跡の醤」となっています。
■八木澤商店の各種醤油やぽん酢・ごまだれなど
■八木澤商店の味噌
■八木澤商店の「味噌フランク」
「奇跡の醬」のほかにも、八木澤商店には昆布醤油やぽん酢、ごまだれなどさまざまな商品があります。
またスタジアムグルメとしては、しっかり味付けの「味噌フランク」が人気でした。
■「カフェフードバーわいわい」
■カキバター焼き
そして三陸といえば、やはり牡蠣は外せませんね。
「カフェフードバーわいわい」では、カキのバター焼きをいただきました。
大粒の柔らかいカキが、とても美味しかったです。
■さんまメンチ
「カフェフードバーわいわい」では、「さんまメンチ」や、納豆をちくわに詰めた「なっちく」も人気でした。
行列ができますので、早めに確保しておくのがポイントです。
■恒例の「もちまき」
こちらも「陸前高田ランド」恒例の「もちまき」です。
昨年の「陸前高田ランド」同様、事前に整理券を配布したうえでの「着席」での実施となりました。
ただし、今回は整理券を配布した専用エリアの外側にも餅をまいていたため実質的に自由参加も可能で、当初予定よりも規制緩和されていたようです。
専用エリア以外は着席ではありませんが、特に騒いだり押すな押すなのような状態にはならず、皆さん飛んできた餅は深追いせずに落ち着いた運用になっていたかと思います。
■餅まきにはマスコットや藁科前社長も参加
■藁科前社長
この餅まきは4回行われまして、それぞれ参加者は異なりますが、この初回はマスコットキャラクターのふろん太・カブレラ・陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」のほか、川崎フロンターレの社長を退任された藁科前社長も登場しました。
藁科前社長は在任中の7年間、陸前高田市の支援とパートナーシップの発展に力を尽くしてきました。
■カブレラ×ゆめちゃんチアソングを歌う「Charat」の皆さんらも参加
また今回は、カブレラ×ゆめちゃんチアソング「GO FRONT!」を歌う「Charat」の皆さんらも参加していました。
餅まきの前には、ステージでミニライブも実施しています。
■「Mind-1ニッポンプロジェクト」募金活動
そして餅まき終了後には、「Mind-1ニッポンプロジェクト」募金活動が実施されました。
こちらは餅まきと異なり、事前に整理券を配布した専用エリアの方のみでした。
■餅まき最終回には武井壮さんらも参加
■武井壮さんと吉田新社長
餅まき最終回には、元陸上競技選手のタレント・武井壮さんや、川崎フロンターレの吉田新社長らも参加していました。
■ワルンタも吉田新社長の隣で募金活動に参加
そして餅まき最終回には、イベントにはあまり出てこない「ワルンタ」まで登場しました。
相変わらずダルそうながら募金活動に参加し、募金された方に親指を立ててサムアップしたのは、なかなかレアなシーンです。
■藁科前社長への寄せ書き
「陸前高田ランド・春」のレポートは、以上です。
最後に、当日実施されていた藁科前社長への寄せ書きをご紹介します。
この寄せ書きは、当日のホームゲーム「柏レイソル戦」終了後に、サポーター有志から藁科社長にプレゼントされていました。
寄せ書きの写真は、2022シーズンの新体制発表会において、「藁科ジャクソン」としてダンスで登場した時のものですね。
藁科さんが発展させてきた陸前高田市とのパートナーシップは、今後も吉田新社長をはじめクラブの皆さんに引き継がれていくことと思います。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第8節
・川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
(川崎フロンターレの東日本大震災復興支援活動)
・2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
・2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
・2017/6/6エントリ 支援は、ブームじゃない。川崎フロンターレが東日本大震災復興支援の街頭募金活動を継続中:JR武蔵小杉駅では6月8日、22日、7月20日に実施
・2018/4/22エントリ 川崎フロンターレが「陸前高田ランド・春」を開催、昨季J1優勝を争った鹿島アントラーズに4-1で快勝
・2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
・2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝
・2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
・2019/3/27エントリ 川崎フロンターレ公式カフェ「川崎モアーズの湯」が期間限定で本日オープン、陸前高田の食材メニュー提供しパブリックビューイングも実施へ
・2019/6/1エントリ J1リーグ第14節・川崎フロンターレvs浦和レッズ戦は1-1ドローで10戦無敗、「陸前高田ランド」では餅まきに賑わい
・2019/12/1エントリ 川崎フロンターレホーム最終戦イベント「陸前高田ランド・冬」の牡蠣やホタテに賑わい、2020シーズンユニフォームも発表
・2020/3/11エントリ 東日本大震災から9年の武蔵小杉:川崎フロンターレが「ReMind-1」募金を実施、新型コロナ対応で街頭活動に代えて銀行振込で受付
・2020/4/15エントリ 川崎フロンターレが新型コロナウイルス対策でオリジナルマスク販売、需要急減の陸前高田市・キャンプ地等の物産紹介にビデオ会議背景画像を配布
・2020/10/12エントリ 川崎フロンターレ×陸前高田市「ふろん田」発の日本酒「青椿」がフロカフェ等で好評、被災地支援から地域課題解決のパートナーに
・2020/11/3エントリ 川崎フロンターレが札幌戦で等々力陸上競技場を中村憲剛一色に演出、「陸前高田ランド」ではご当地グルメに賑わい
・2021/3/11エントリ 東日本大震災から10年の武蔵小杉:川崎フロンターレ選手らが募金活動実施、サポーターが「ニュータンタン」カップ麺にメッセージ添え仙台に差入れ
・2021/11/28エントリ 川崎フロンターレが2021リーグホーム最終戦で「陸前高田ランド冬」開催、着席型もちまき・東日本大震災復興支援募金活動・ご当地グルメに賑わい復活
・2022/3/11エントリ 東日本大震災から11年:溝の口では川崎フロンターレの街頭募金活動に厚意集まる、中原区役所では弔意の半旗を掲揚